JP2842603B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JP2842603B2 JP2842603B2 JP1030138A JP3013889A JP2842603B2 JP 2842603 B2 JP2842603 B2 JP 2842603B2 JP 1030138 A JP1030138 A JP 1030138A JP 3013889 A JP3013889 A JP 3013889A JP 2842603 B2 JP2842603 B2 JP 2842603B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facsimile number
- memory card
- encoded data
- facsimile
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- Facsimiles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、メモリカードの読み取り機構を有するファ
クシミリ装置におけるメモリカードに記憶しているファ
クシミリ番号の発信に関し、特に、前記メモリカードに
記憶している符号化データを送信する機構に関する。
クシミリ装置におけるメモリカードに記憶しているファ
クシミリ番号の発信に関し、特に、前記メモリカードに
記憶している符号化データを送信する機構に関する。
従来の技術 従来、ファクシミリ装置を使用して画データを送信し
ようとする場合には、原稿をセットし、ファクシミリ番
号の操作入力を行った後に、原稿読み取り機構に続く符
号化機構により符号化データが生成されていた。
ようとする場合には、原稿をセットし、ファクシミリ番
号の操作入力を行った後に、原稿読み取り機構に続く符
号化機構により符号化データが生成されていた。
発明が解決しようとする課題 上述したように、従来のファクシミリ装置で画データ
を送信する場合には、ファクシミリ番号を操作入力する
煩わしさ、又は画データが原稿の形式で入力されている
為に、入力媒体の管理運用が煩雑であった。
を送信する場合には、ファクシミリ番号を操作入力する
煩わしさ、又は画データが原稿の形式で入力されている
為に、入力媒体の管理運用が煩雑であった。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであ
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
課題を解決することを可能とした新規なファクシミリ装
置を提供することにある。
り、従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記
課題を解決することを可能とした新規なファクシミリ装
置を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係るファクシミリ
装置は、メモリカードの読み取り機構と、そのメモリカ
ードに記憶しているファクシミリ番号を発信する機構
と、前記メモリカードに記憶している符号化データを送
信する機構とを有するか、又はメモリカードの読み取り
機構と、このメモリカードに記憶されている符号化デー
タのみを送信する機構とを備えて構成される。
装置は、メモリカードの読み取り機構と、そのメモリカ
ードに記憶しているファクシミリ番号を発信する機構
と、前記メモリカードに記憶している符号化データを送
信する機構とを有するか、又はメモリカードの読み取り
機構と、このメモリカードに記憶されている符号化デー
タのみを送信する機構とを備えて構成される。
実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すシステムブロック構
成図である。
成図である。
第１図を参照するに、メモリカード１は、ファクシミ
リ装置にセットされ、メモリカード読み取り部２により
読み取られる。メモリカード１にファクシミリ番号及び
符号化データが記憶されている場合には、メモリカード
１に記憶されているファクシミリ番号３及び符号化デー
タ４は、通信制御部５へ渡され、回線へ送出される。
リ装置にセットされ、メモリカード読み取り部２により
読み取られる。メモリカード１にファクシミリ番号及び
符号化データが記憶されている場合には、メモリカード
１に記憶されているファクシミリ番号３及び符号化デー
タ４は、通信制御部５へ渡され、回線へ送出される。
又、メモリカード１に符号化データ４のみが記憶され
ている場合には、電話機８よりファクシミリ番号９を入
力するか、又は操作部６よりファクシミリ番号７を入力
することにより通信制御部５へ渡されたファクシミリ番
号を発信する。
ている場合には、電話機８よりファクシミリ番号９を入
力するか、又は操作部６よりファクシミリ番号７を入力
することにより通信制御部５へ渡されたファクシミリ番
号を発信する。
その後、メモリカード１に記憶されている符号化デー
タ４が通信制御部５へ渡されて回線へ送出される。
タ４が通信制御部５へ渡されて回線へ送出される。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ファクシミリ
番号及び符号化データが記憶されているメモリカードを
ファクシミリ装置へセットしさえすれば、ファクシミリ
番号の発信から符号化データの送信までが完了すること
により、送信の際にファクシミリ番号を操作入力する手
間を省けると共に、画データ入力媒体の管理運用が管便
になるという効果が得られる。
番号及び符号化データが記憶されているメモリカードを
ファクシミリ装置へセットしさえすれば、ファクシミリ
番号の発信から符号化データの送信までが完了すること
により、送信の際にファクシミリ番号を操作入力する手
間を省けると共に、画データ入力媒体の管理運用が管便
になるという効果が得られる。
又、符号化データのみを記憶しているメモリカードを
利用する場合にも、画データ入力媒体の管理運用が管便
になる効果が得られる。
利用する場合にも、画データ入力媒体の管理運用が管便
になる効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例を示すシステムブロック構成
図である。 １……メモリカード、２……メモリカード読み取り部、
３……ファクシミリ番号、４……符号化データ、５……
通信制御部、６……操作部、７……ファクシミリ番号、
８……電話機、９……ファクシミリ番号
図である。 １……メモリカード、２……メモリカード読み取り部、
３……ファクシミリ番号、４……符号化データ、５……
通信制御部、６……操作部、７……ファクシミリ番号、
８……電話機、９……ファクシミリ番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷川 嘉男 東京都港区西新橋３丁目20番４号 日本 電気エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−144456（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−69163（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−138165（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 1/00 H04N 1/32
Claims (1)
- 【請求項１】メモリカードの記憶内容を読み取る読取機
構と、該読取機構により読み取られた前記メモリカード
に記憶されているファクシミリ番号及び符号化データを
送信する送信機構と、ファクシミリ番号を発生する操作
部及び電話機と、前記読取機構からのファクシミリ番号
を切替えて前記送信機構に入力する第１のスイッチと、
前記操作部または電話機からのファクシミリ番号を切替
えて前記第１のスイッチに供給する第２のスイッチとを
有し、前記メモリカードにファクシミリ番号及び符号化
データが記憶されている場合には前記ファクシミリ番号
を前記第１のスイッチを介して前記送信機構に供給する
と共に符号化データを該送信機構に供給し、前記メモリ
カードに符号化データのみが記憶されている場合には前
記操作部または電話機からのファクシミリ番号を前記第
２及び第１のスイッチを介して前記送信機構に供給する
と共に前記読取機構からの符号化データを前記送信機構
に供給することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030138A JP2842603B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030138A JP2842603B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209071A JPH02209071A (ja) | 1990-08-20 |
| JP2842603B2 true JP2842603B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=12295407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1030138A Expired - Lifetime JP2842603B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2842603B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04213948A (ja) * | 1990-12-11 | 1992-08-05 | Canon Inc | データ通信装置 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1030138A patent/JP2842603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02209071A (ja) | 1990-08-20 |
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