JP2842491B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
ホットキャリア耐性が強化された半導体装置の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、MOS型半導体装置は構造の微細
化が進み、他方ではトランジスタの動作電圧そのものが
変わらないという状況下にあるため、最近の半導体集積
回路装置では、トランジスタ内部のドレイン領域近傍の
空乏層領域の電界強度は増大し続ける傾向にある。従っ
て、シリコン基板/ゲート酸化膜界面の横方向電界が十
分大きくなる特別な場合では、ドレイン近傍の特に電界
が高い領域で加速されたキャリアが、基板の結晶格子と
電離衝突し、電子−正孔対を発生させる。通常、高電界
領域で加速された荷電粒子系の温度(電子温度、正孔温
度)が格子温度を越えるとき、この電荷は特別にホット
キャリアと呼ばれるが、このホットキャリアの一部は、
基板シリコン/ゲート酸化膜間の障壁を越えて、ゲート
酸化膜に注入される様になる。即ち、Nキャネルトラン
ジスタでは電子の注入が、pチャネルトランジスタでは
正孔の注入が起こる。この注入キャリアはシリコン/酸
化膜界面準位を形成し、あるいは酸化膜内の電荷トラッ
プに捕獲されて固定電荷蓄積を引き起こし、その結果ト
ランジスタの閾値電圧を変動あるいはキャリア移動度を
低下せしめ、半導体装置の信頼性を損なう。
【0003】従来この様な素子の微細化に伴う信頼性の
低下を防ぐため、MOS型トランジスタにLDD(Li
tly−Doped−Drain)構造を導入する
ことが行われてきた。
【0004】図1はLDD構造を有するNチャネルトラ
ンジスタの断面図を示すもので、ここでドレイン領域で
あるn+ 層7近傍のチャネル領域に不純物濃度が低いn
- 型領域6を形成し、ここで横方向電界の集中を緩和さ
せているものである。通常このn- 型領域6はソース・
ドレインの各n+ 型領域7を形成するのに先だって形成
される。この場合、n+ 型領域7を形成するためにn型
不純物を注入する工程において、注入不純物が既に形成
されているn- 型不純物領域6内に注入されるのを防ぐ
ために、n+ 型領域7を形成する前に、予めサイド・ウ
ォールと呼ばれる絶縁層5がゲート電極4の側面に沿っ
て形成される。
【0005】ここで図面を参照して、LDD構造を有す
るMOS型トランジスタの製造方法を説明する。図2及
び図3は図1のMOS型トランジスタの製造方法の一つ
を示す工程順序図であって、まず図2(a)に示すよう
に公知の技術を用いて、P型シリコン基板1上に素子分
離のためのフィールド酸化膜3と、ストッパ領域として
のp+ 領域8を形成し、続いて素子領域内のP型基板1
上にゲート酸化膜2を形成した後、リン等を含む多結晶
シリコンの単層あるいは多結晶シリコンと高融点金属の
シリサイドとの複合膜からなる導電性膜11を形成す
る。
【0006】続いて、図2(b)に示すように導電性膜
上にマスク12を形成し、続いて公知のエッチング技術
を用いてチャネル領域外の導電性膜を除去してゲート電
極4を形成する。微細な素子を形成する場合、異方性の
高いRIE(Reactive Ion Etchin
g)法等が用いられる。
【0007】続いて、図3(a)に示すように、ゲート
電極4をマスクとして自己整合的にn型不純物を打ち込
み、n- 層6を形成する。更に、素子全面にシリコン酸
化膜9をCVD法を用いて堆積する。
【0008】次いで図3(b)に示すように、異方性を
有する化学イオンエッチング法を用いて、シリコン酸化
膜をエッチングし、ゲート電極4の側面に残すことによ
り、サイドウォール5を形成する。次いでイオン注入の
エネルギーにより、露出したシリコン基板の表面にダメ
ージが入ることを防ぐため、素子全面に薄いシリコン酸
化膜13を例えばCVD法により堆積する。次にゲート
電極4及びサイドウォール5をマスクとして、自己整合
的に高濃度のヒ素あるいはリン等のn型不純物のイオン
を注入を行い、更に高温の窒素雰囲気中で加熱すること
により、n- 層6及びn+ 層7を活性化すれば、図1に
示す構造を得る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のLDD
構造の形成方法では、ゲート電極の形成の際に電極材料
をエッチングしきった時に、n- 層を形成する領域表面
のゲート酸化膜がエッチングのプラズマに曝されるた
め、酸化膜/シリコン基板界面に界面準位、ゲート酸化
膜内に電荷トラップ等のダメージが発生する。更にこの
領域には、n- 層の形成の為のイオン注入のエネルギー
により、同様のダメーが加わる。膜内の電荷トラップ
としては、酸化膜中の3価のシリコンが原因と考えられ
ている。また、界面準位は酸化膜/シリコン間の原子結
合が切断された不対結合で、チャネル伝導キャリアの移
動度を低下させ、さらに電荷トラップとして振る舞う。
これらのダメージには、後の熱処理行程において、処理
装置内に混入した水素が結合しSi−H結合をつくる。
この様な結合は、デバイスとして完成した状態では、電
気的に検出することはできない。しかしホットキャリア
等の電荷が注入されると容易に切断され、界面準位、あ
るいは電荷トラップとなる。そのためLDD構造を用い
ることにより抑制されているとはいえ、少なからず発生
したホットキャリアが注入されると、界面準位の発生に
よるキャリア移動度の低下、及び電荷の捕獲による閾値
電圧の変動を引き起こす。
【0010】上記のダメーを除去する一つの手段とし
て、n- 層形成の為の不純物イオンの注入工程の後、表
面に露出したゲート酸化膜をエッチング法により除去
し、熱酸化法を用いてシリコン基板表面に改めて酸化膜
を形成することが考えられる。しかしこの方法はゲート
端部のシリコン基板表面に段差を生じるため、好ましく
ない。
【0011】更に上記のダメージをゲート酸化膜を除去
すること無く回復する手段として、窒素等の不活性雰囲
気中での高温熱処理があるが、この方法だけでは、十分
なダメージの回復は期待できない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、LDD
構造のn- 層形成の為のイオン注入工程の後、1200
℃以下で分解し、かつ炭素を含まない弗素化合物、例え
ば400℃で分解する6フッ化硫黄(SF6 )や500
℃で分解する3フッ化窒素(NF3 )の雰囲気内で、ラ
ンプアニーラを用いて弗素化合物が分解する温度以上か
つ900〜1200℃の温度範囲で加熱する。
【0013】この方法を用いると、酸化膜は弗素を含
み、弗素は主にSi−F結合の形で存在する。これによ
り酸化膜/シリコン基板界面の界面準位、即ちシリコン
の未結合手は弗素で終端し、界面準位としては振る舞わ
ない。さらにSi−F結合は非常に安定した結合である
ため、ホットキャリアの注入によっては切断されず、界
面準位の増加に伴うキャリア移動度の低下も起こらなく
なる。同様に酸化膜中の電荷トラップ即ち3価のシリコ
ンの未結合手は弗素で終端するため、電荷を捕獲しなく
なり、さらにホットキャリアの注入によっても切断され
ないので閾値電圧の変動は抑制される。
【0014】この様に、酸化膜を弗素化合物雰囲気中で
ランプ加熱処理し、膜内に弗素を取り込むことにより、
デバイス動作時に注入されるホットキャリアの捕獲及び
界面準位の発生が抑制され、装置の信頼性が向上する。
【0015】この際、加熱温度が1200℃を越える
と、トラップが増加し、装置の信頼性はかえって低下す
る。
【0016】また、加熱時の雰囲気が炭素を含むと、酸
化膜内に炭素が入り、酸化膜の耐圧が低下するので、炭
素を含む弗素化合物の使用は好ましくない。
【0017】また、加熱処理の手段として通常用いられ
る抵抗加熱式の石英炉を用いると、酸化膜に弗素を導入
するのに、長時間の処理が必要なので、弗素化合物と大
気から炉内に侵入する水素の反応により生じた弗化水素
(HF)が、炉心管を侵食してしまう。これに対してラ
ンプ加熱式のアニーラを用いると、短時間の加熱処理で
弗素を酸化膜内に導入することができるため、炉の侵食
の心配が無い。
【0018】また6弗化硫黄、3弗化水素等の弗素化合
物は、室温で極めて安定であるため、保管が容易である
という利点を有する。
【0019】
【実施例】以下に本発明の第1の実施例について詳細に
説明する。
【0020】図1はLDD構造を有するMOS型トラン
ジスタ構造の断面図、図2及び図3は図1の製造方法を
示す工程順序図である。
【0021】まず図2(a)に示すように公知の技術を
用いて、P型シリコン基板1上に素子分離のためのフィ
ールド酸化膜3と、ストッパ領域としてのp+ 領域8を
形成し、続いて素子領域内のP型基板1上にゲート酸化
膜2を形成した後、リン等を含む多結晶シリコンの単層
あるいは多結晶シリコンと高融点金属のシリサイドとの
複合膜からなる導電性膜11を形成する。
【0022】続いて、図2(b)に示すように導電性膜
上にマスク12を形成し、続いて公知のエッチング技術
を用いてチャネル領域外の導電性膜を除去してゲート電
極4を形成する。微細な素子を形成する場合、異方性の
高いRIE(Reactive Ion Etchin
g)法等が用いられる。
【0023】ここで従来の製造方法であれば、図3
(a)に示すように素子全面にシリコン酸化膜をCVD
法を用いて堆積するのであるが、本発明の実施例ではゲ
ート電極形成のエッチング及びn- 層形成のイオン注入
により、n- 層上のゲート酸化膜2に生じたダメージを
回復するため、シリコン酸化膜の形成に先だってゲート
酸化膜2に弗素を導入する。そのためランプアニーラに
1200℃以下で分解しかつ炭素を含まない弗素化合
物、例えば400℃で分解する6弗化硫黄ガスを導入
し、1000℃で1分間加熱する。
【0024】図4はランプアニーラの縦断面図である。
石英製チャンバー21内の石英製支持台24上のシリコ
ン基板23を固定する。雰囲気ガス26を石英製チャン
バー21内部に供給し、ハロゲンランプ22によってシ
リコン基板23を加熱する構造になっている。
【0025】ランプ加熱後の酸化膜内の弗素、シリコン
及び酸素の各濃度の深さ分布を、オージェ分光法で求め
た結果を図5に示す。横軸は、試料の深部を露出させる
ために行ったアルゴンを用いたスパッタ時間で、ほぼ表
面からの距離に比例する。スパッタ時間が約420秒の
とき、ゲート酸化膜と基板シリコンの界面の測定を行っ
ている。これから弗素が特に基板シリコンとゲート酸化
膜の界面に高濃度で分布していることが判る。酸化膜内
の弗素は主にSi−Fの形で存在し、界面準位や膜中の
電荷トラップ等のダメージを回復する。
【0026】その後従来の製造方法と同様の工程を経
て、図1の構造を得る。即ち図3(a)に示すように、
素子全面にシリコン酸化膜を、CVD法を用いて堆積す
る。
【0027】次いで図3(b)に示すように、異方性を
有する化学イオンエッチング法を用いて、シリコン酸化
膜9をエッチングし、ゲート電極4の側面に残すことに
より、サイドウォール5を形成する。次いでイオン注入
のエネルギーにより、露出したシリコン基板の表面にダ
メージが入ることを防ぐため、素子全面に薄いシリコン
酸化膜13を例えばCVD法により堆積する。次にゲー
ト電極4及びサイドウォール5をマスクとして、自己整
合的に高濃度のヒ素あるいはリン等のn型不純物のイオ
ンを注入を行い、更に高温の窒素雰囲気中で加熱するこ
とにより、イオン注入層を活性化して、n- 層6及びn
+ 層7を形成すれば、図1に示す構造をえる。
【0028】ここで本発明の製造方法と従来の製造方法
を用いて作製したLDD構造を有するMOS型トランジ
スタの比較を行い、弗素導入の効果を示す。図6はゲー
ト電流が最大となる条件でストレスを加えた後の相互コ
ンダクタンスgm の変動量Δgm の時間変化を示したも
のである。相互コンダクタンスの変動は、ホットキャリ
アの注入による、界面準位の発生に伴うキャリア移動度
の低下を反映している。本発明の製造方法を用いたトラ
ンジスタのΔgm が従来の製造方法によるトランジスタ
のΔgm より小さいことが判る。これから、本発明の製
造方法を用いることにより、MOS型トランジスタのホ
ットキャリア耐性が大幅に向上したことが判る。
【0029】本実施例では、Nチャンネルトランジスタ
を例に取ったが、Pチャンネルトランジスタでも、同様
の効果が得られる。
【0030】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。
【0031】本実施例においては、ゲート電極のエッチ
ング、n- 層形成のイオン注入の後、シリコン基板をラ
ンプアニーラ内に固定し、例えば500℃分解する3化
窒素ガスを供給し、900℃で2分間加熱する。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ればLDD構造の低濃度の不純物拡散層形成後、120
0℃以下で分解する炭素を含まない弗素化合物を含む雰
囲気中でランプアニーラを用いて弗素が分解する温度以
上かつ900〜1200℃の温度範囲で加熱することに
より、ゲート電極形成のためのエッチングプラズマ及び
LDD構造のn- 層形成のためのイオン注入により界面
準位あるいは電荷トラップが生じたゲート酸化膜に弗素
を導入し、シリコンの未結合手を終端するから、デバイ
スとして使用した際に基板から注入されるホットキャリ
アを捕獲しなくなるので、装置の信頼性を著しく向上さ
せることができる。
【0033】更にランプアニーラによる加熱は、基板の
みを高温に加熱するから、弗素化合物と炉内に混入した
水素の反応による弗酸の発生が少ないため、炉の侵食が
少ないという効果がある。
【0034】また6弗化水素、3弗化窒素等の弗素化合
物は室温できわめて安定であるため、保管が容易である
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】LDD構造を有するMOS型トランジスタの縦
断面図である。
【図2】(a)及び(b)は、図1の構造の製造方法の
一つを示す工程順序図である。
【図3】(a)及び(b)は、図1の構造の製造方法の
一つを示す工程順序図である。
【図4】本発明の弗素の導入に用いるランプアニーラの
縦断面図である。
【図5】本発明の製造方法により酸化膜内に導入された
弗素及び酸化膜内のシリコン、酸素の各濃度の深さ方向
分布を示す図である。
【図6】本発明の製造法を用いて形成されたMOS型ト
ランジスタの電荷移動度の変化量のストレス時間依存性
を示す図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 ゲート酸化膜 3 フィールド酸化膜 4 ゲート電極 5 サイドウォール 6 n- 層 7 n+ 層 8 p+ 領域 9 シリコン酸化膜 11 導電性膜 12 マスク 13 シリコン酸化膜 21 石英製チャンバー 22 ハロゲンランプ 23 シリコン基板 24 支持台 25 本体 26 雰囲気ガス

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LDD(Ligtly Doped
    Drain)構造を有する、電界効果絶縁ゲートトラン
    ジスタの製造において、ゲート電極の形成及びLDDの
    不純物イオンの注入に続き、サイドウォールの形成に先
    だって、弗素化合物を含む雰囲気中でシリコン基板をラ
    ンプ加熱装置を用いて加熱することを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 弗素化合物が1200℃以下で分解し、
    かつ炭素を含まないことを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 ランプ加熱の温度が弗素化合物が分解す
    る温度以上かつ900〜1200℃の範囲にあることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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