JP2841370B2 - 呼制御方式 - Google Patents

呼制御方式

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JP2841370B2
JP2841370B2 JP63128804A JP12880488A JP2841370B2 JP 2841370 B2 JP2841370 B2 JP 2841370B2 JP 63128804 A JP63128804 A JP 63128804A JP 12880488 A JP12880488 A JP 12880488A JP 2841370 B2 JP2841370 B2 JP 2841370B2
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賢一 秋葉
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は呼制御方式に関し、特に分散処理型データ交
換機に収容されたデータ端末間,ホストコンピュータ
間,データ端末とホストコンピュータ間とを接続する呼
制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の呼制御方式ではデータ交換機内に1つ
の呼制御装置を設け、データ端末やホストコンピュータ
から接続要求呼が発生したときデータ端末,ホストコン
ピュータ間の同時接続数は1つの呼制御装置の処理能力
で決定されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の呼制御方式では、1つの呼制御装置を
設けていたので、データ端末やホストコンピュータ間の
同時接続数が制限されるので、大容量化やセキュリティ
チェック等の高度化に対応できないという問題点があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、データ端末やホストコンピュータを
収容したM個の交換処理装置と、前記データ端末やホス
トコンピュータが発する接続相手先の番号を識別して接
続制御を行うN個の呼制御装置とをリング状共通バスに
接続して構成される分散処理型データ交換機において、
前記呼制御装置は前記交換処理装置からの接続要求呼を
受信してその呼情報中の接続相手先端末番号からその端
末が収容されている交換処理装置番号を割り出す手段
と、第1の接続要求呼を受信して接続制御中に第2の接
続要求呼を受信したときこの第2の接続要求呼の接続制
御を次番号の呼制御装置に渡す手段とを備えることを特
徴とする呼制御方式が得られる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の呼制御方式の一実施例を示す分散処
理型データ交換機のブロック図、第2図は第1図におけ
る呼制御動作を説明するための図、第3図(a),
(b)はそれぞれ第1図におけるメモリ,ローカルメモ
リの格納内容例を示す図である。
第1図において、本実施例のデータ交換機はM個の交
換処理装置(以下PRC)1A,〜1MとN個の呼制御装置(以
下CCE)2A,〜2Nとがリング状共通バス(以下BUS)3に
接続されて構成され、PRC1Aに接続されたデータ端末
(以下DTE)1A1〜1Ap,PRC1Mに接続されたホストコンピ
ュータ(以下HCP)1M1,〜DTE1Mq間で相互にデータ通信
を行う。各CCE(例えばCCE2A)はBUS3上のデータを取り
込むバスインタフェース回路(以下BIF)21と、ローカ
ルバス(以下LCB)20を通じてBIF21と接続される制御用
のCPU22,情報蓄積用のメモリ(以下M)23,CCE番号を示
す自プロセッサ番号をマニュアルで指示またはCPU22か
ら自動設定する自プロセッサ番号指定スイッチ(以下S
W)24,着側の相手先端末番号(第3図(b)に示す)を
格納するローカルメモリ(以下LM)25およびLM25のアド
レスを指定するカウンタ(以下CNT)26を備えている。
続いて本実施例の動作について説明する。
M個のPRC1A,〜1Mで構成される交換処理用プロセッサ
モジュールからの接続要求(発呼)はパケット形式のデ
ータフォーマットでBUS3上に伝送される。このデータフ
ォーマットはユーザデータに着側と相手先端末番号と発
側PRC番号と最若番CCE番号とを付加して構成されてい
る。BUS3上のこのパケット形式情報は最若番CCE(ここ
ではCCE2Aとする)によって受け付けられる。CCE2Aでは
これをBIF21,LCB20を介してM23に一時蓄積する。次にCP
U22はM23から読み出した情報のうち着側の相手先端末番
号からその端末が分散されたどのPRCに接続されている
かを判断するためにLM25内に格納してある着側の相手先
端末番号と比較するとともにPRC番号を示すCNT26を連動
させる。ここで上記比較の結果が一致すれば、その時の
カウント値を着側PRC番号として上記のパケットデータ
フォーマットに付加してBUS3上に送出し、該当するPRC
にこの情報を転送する。また、比較結果が不一致であれ
ば受け付けたCCE2Aの自PRC番号に+1して次のCCE2B
(第2図に図示)に制御を渡す。各CCEではこの動作を
繰り返すことにより、受け付けたパケットデータフォー
マットの着側の相手先端末番号からその端末が接続され
ている着側PRC番号を割り出して所望の呼制御を達成さ
せる。なおCNT26のカウント値が「N」に達したときはC
CE2Nに制御を渡した後、カウント値をクリアする。
次に第2図により、複数の発呼の同時接続制御につい
て説明する。例えばPRC1Aから最初に発せられた呼情報
は実線矢印で示すようにBUS3を通して最若番のCCE2Aに
取り入れられる。CCE2Aは前述したようにカウント値を
判定して自分に割り付けられた番号と一致すれば呼情報
を取り込み、着側のPRC(ここではPRC1Bとする)へ接続
要求を出してPRC1A,1Bの端末(DTEまたはHCP)間のデー
タ通信ルートを完成する。このときカウンタのカウント
値を+1する。この状態で、PRC1Aから2番目の接続要
求があると、その呼情報は破線矢印で示すようにBUS3を
通してCCE2Aに取り入れられる。CCE2Aではカウント値が
自分に割り付けられた番号と一致しないので、呼情報を
CCE2Bへ転送して呼制御をCCE2Bに渡す。CCE2Bでは最初
の発呼を制御したCCE1Aと同様の処理を行って着側のPRC
1Cへ接続要求を出してPRC1A,1Cの端末間のデータ通信ル
ートを完成する。
〔発明の結果〕
以上説明したように本発明は、複数個の呼制御装置を
設けることにより、分散処理型データ交換機に収容され
たデータ端末,ホストコンピュータ間の同時接続数を増
大させることができるので、大容量化やセキュリティチ
ェック等の高度化に対応できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の呼制御方式の一実施例を示す分散処理
型データ交換機のブロック図、第2図は第1図における
呼制御動作を説明するための図、第3図(a),(b)
はそれぞれ第1図におけるメモリ,ローカルメモリの格
納内容例を示す図である。 1A,1B,1C,〜1M……交換処理装置(PRC)、1A1,1Ap,1Mq
……データ端末(DTE)、1M1……ホストコンピュータ
(HCP)、2A,2B,〜2N……呼制御装置(CCE)、3……リ
ング状共通バス(BUS)、20……ローカルバス(LCB)、
21……バスインタフェース回路(BIF)、22……CPU、23
……メモリ(M)、24……自プロセッサ番号指定スイッ
チ(SW)、25……ローカルメモリ(LM)、26……カウン
タ(CNT)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−264939(JP,A) 特開 昭59−122096(JP,A) 特開 昭59−105798(JP,A) 特開 昭58−114547(JP,A) NEC技報 Vol.39 No. 7,1986,伊藤 弘保他「パケット交換 網技術の動向とAPEX510Fパケット 交換システム」pages,143−151 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/42 - 12/433 H04Q 3/52,11/00 JISTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ端末やホストコンピュータを収容し
    たM個の交換処理装置と、前記データ端末やホストコン
    ピュータが発する接続相手先の番号を識別して接続制御
    を行うN個の呼制御装置とをリング状共通バスに接続し
    て構成される分散処理型データ交換機において、前記呼
    制御装置は前記交換処理装置からの接続要求呼を受信し
    てその呼情報中の接続相手先端末番号からその端末が収
    容されている交換処理装置番号を割り出す手段と、第1
    の接続要求呼を受信して接続制御中に第2の接続要求呼
    を受信したときこの第2の接続要求呼の接続制御を次番
    号の呼制御装置に渡す手段とを備えることを特徴とする
    呼制御方式。
JP63128804A 1988-05-25 1988-05-25 呼制御方式 Expired - Lifetime JP2841370B2 (ja)

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JP63128804A JP2841370B2 (ja) 1988-05-25 1988-05-25 呼制御方式

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JPH01296899A JPH01296899A (ja) 1989-11-30
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
NEC技報 Vol.39 No.7,1986,伊藤 弘保他「パケット交換網技術の動向とAPEX510Fパケット交換システム」pages,143−151

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JPH01296899A (ja) 1989-11-30

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