JPH02219334A - 排他制御処理方式 - Google Patents

排他制御処理方式

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JPH02219334A
JPH02219334A JP4048889A JP4048889A JPH02219334A JP H02219334 A JPH02219334 A JP H02219334A JP 4048889 A JP4048889 A JP 4048889A JP 4048889 A JP4048889 A JP 4048889A JP H02219334 A JPH02219334 A JP H02219334A
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JP
Japan
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exclusive control
packet
communication node
information
exclusive
Prior art date
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Pending
Application number
JP4048889A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tajima
田嶋 雅広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02219334A publication Critical patent/JPH02219334A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は疎結合マルチプロセッサシステムからなる排
他制御処理装置の排他制御処理方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の排他制御処理方式における情報処理シス
テムの構成を示すズロック図である。
1a〜1dはホストコンピュータ(以下ホストという)
であり、チャネルCHを介して疎結合マルチプロセッサ
システムからなる排他制御処理装置6とチャネル接続さ
れている。ホスト1a〜1dは、チャネル接続制御機構
28〜2dを介してプロセッサ3a〜3dに排他制御情
報を送出する。ブロセツサ3a、3bは共用メモ1JJ
ae介して結合してお先プロセッサ3c 、 3dは共
用メモ1j4bを介して結合している。5はプロセッサ
38〜3d ヲ共i接続するプロセッサ間通信バスであ
る。なお、排他制御とは共有される資源を排他的に使用
する機能をいう、すなわち、第4図でいうと、共有メモ
リ4aおよび4b上のファイルをプロセッサ38〜3d
  が排他的に使用する機能である。排他制御情報とは
プロセッサ3a〜3dが排他制御を行うために必要な所
定の情報である。また、チャネル接続制御機構2a〜2
dは、ホス)1a〜1dとの間でのデータ転送およびプ
ロセッサ38〜3d との間でのデータ転送を制御して
いる。
次に排他制御動作の説明を行う。ホスト1a〜1dは、
チャネルCHを介してチャネル接続制御機構2a〜2d
に排他制御情報を送出する。この排他制御情報の中には
ファイル■D、すなわち、共用メモ1J4a、4b上の
ファイルを識別するためにそのファイルにつけられたユ
ニークな名称が含まれている。チャネル接続制御機構2
a〜2dは、転送された排他制御情報の中のファイルI
Dを・・ツシュしてこのファイルIDが示すファイルを
識別し、その結果に従ってファイルを処理すべきプロセ
ッサをプロセッサ3a〜3dの中から選択し、選択した
プロセッサに排他制御情報を送出する。選択されたプロ
セッサは送出さ2″した排他制御情報を処理する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の排他制御処理方式では、ホスト1a〜1
dと排他制御処理装置6との間がチャネル接続されてい
るので、排他制御処理装置6内の構成に変更があった場
合、ホス)Ia〜1dのチャネル接続情報の変更が必要
となっていた。また、チャネル接続制御機構2a〜2d
が排他制御情報を処理するプロセッサを決定しているの
で、チャネル接続制御機構2a〜2d とプロセッサ3
a〜3d との間の接続が複雑なものとなっていた。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の排他制御処理方式は、ホストとプロセッサと
がLANによって接続され、このLANの伝送路上のネ
ットワークインターフェースとこのネットワークインタ
ーフェースに接続されたプロセッサとから通信ノードが
構成され、ホストから通信ノードに送出される排他制御
用パケットには、排他制御用パケットであることを識別
するための識別情報とこの排他制御用パケットの宛先の
通信ノードを示すための宛先情報とが格納され、通信ノ
ードは受信した排他制御用パケットの識別情報によって
排他制御用パケットであることを識別した後、この排他
制御用パケットの宛先情報をハツシュアルゴリズムに基
づいてチェックしてこの排他制御用パケットが自通信ノ
ード宛か否かを判断し、自通信ノード宛であった場合に
はこの排他制御用パケットの情報に従って排他制御処理
を行う。
〔作 用〕
通信ノードが排他制御用パケットの宛先情報をハツシュ
アルゴリズムに基づいてチェックしてこの排他制御用パ
ケットが自通信ノード宛か否かを判断し、自通信ノード
宛であった場合にはこの排他制御用パケットの情報に従
って排他制御処理を行うため、ホストは排他制御処理装
置の構成の変更に対応した処置をとる必要がない。また
、ホストとプロセッサとがLAN で接続されているの
で、排他制御情報を処理するプロセッサを決定するチャ
ネル接続制御機構が不要となることにょムチャネル接続
制御機構とプロセッサとの複雑な接続がなくなる。
〔実施例〕
次にこの発明について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の排他制御処理方式における情報処理
システムの一実施例を示すブロック図であり、第4図と
同一符号は同一部分を示す。
ホス)1a〜1dはネットワークインターフニス8a〜
8dを介して伝送路Tに接続されており、排他制御装置
6Aのプロセッサ3a〜3dはネットワークインターフ
ェース80〜8hを介して伝送路7に接続されている。
すなわち、ホスト1a〜1dおよび排他制御処理装置6
AがLAN  (LocalArea Network
)を形成している。11はネットワークインターフェー
ス8hおよびこれに接続すルフロセッサ3aから構成さ
れる通信ノードである。なお、他のネットワークインタ
ーフェース8e〜8gおよびプロセッサ3b〜3dによ
って同様の通信ノードが構成されている。
第2図は通信ノード11のブロック図である。
9は伝送路1上のパケットを受信して制御部1゜に転送
するとともにこの制御部1oがら転送されてくるパケッ
トを伝送路7に送信する送受信部である。制御部10は
送受信部9から転送されるパケットの内容をチェックし
てこのパケットが排他制御情報を有する排他制御用パケ
ットであった場合、自通信ノード11宛、すなわち、プ
ロセッサ3a宛のパケットか否がを判断する。プロセッ
サ3aは自通信ノード宛のパケットの場合に排他制御情
報を処理する。
第3図は伝送路7上に送信されるパケットの内容を示す
構成図である。1つのバクーントは次の各部分から構成
されている。
■ パケットの行先通信ノードを示す行先通信ノードを
示す行先通信ノード番号DA (1オクテツト長)。
■ パケットの送信元の通信ノードを示す送信元通信ノ
ード番号5A(1オクテツト長)。
■ パケットがどのよう々情報を有しているかを示す制
御コードC(1オクテツト長)。
この制御コードが「00」のとき、このパケットは排他
制御情報を有する排他制御用パケットである。すなわち
、この制御コードCはパケットが排他制御パケットか否
かを示す識別情報となっている。
■ 排他制御処理装置6Aの共用メモ1JJalAb上
のファイルを識別するためにそのファイルにつけられた
ユニークな名称であるファイルIDF(8オクテント長
)。
このファイルID Fをハツシュアルゴリズムに従って
チェックすることにJ:り、このファイルIDFが示す
ファイルが識別され、このファイルを処理すべきプロセ
ッサおよび通信ノードが判別される。すなわち、このフ
ァイルIDFはパケットが排他制御用パケットである場
合、この排他制御パケットの宛先を示す宛先情報となっ
ている。
■ 排他制御に必要な情報D(任意長)。
なお、制御コードCが「00」の場合、すなわち、この
パケットが排他制御情報を有する場合、行先通信ノード
番号DAは無意味となり何も格納されない。
次に動作について説明する。
第1図においてホス)1aがプロセッサ3aに排他制御
情報を送出し、プロセッサ3aはこの排他制御情報に従
って排他制御処理を行なった結果をホス)1aに送出す
る場合について以下説明する。
ホス)Iaは排他制御用パケットを作成し、このパケッ
トをネットワークインターフェース8aを介して伝送路
7に送出する。伝送路γ上のパケットは時計回りの方向
で伝送され、ネットワークインターフェース8bに入力
する。ネットワークインターフェース8bは、入力した
パケットの制御コードCをチェックし、これが100」
、すなわち入力したパケットが排他制御情報を含む排他
制御用パケットであることを認識すると、このパケット
を次のネットワークインターフェース8cにその壕ま送
出する。これと同様のことがネットワークインターフェ
ース8c、8dでなされ、この排他制御用パケットはネ
ットワークインタフェース8a〜8d を通過すること
になる。
次に、ネットワークインターフェース8eは、ネットワ
ークインターフェース8dから受信したパケットの制御
コードCをチェックしてこのパケットが排他制御用パケ
ットであることを認識すると、この排他制御用パケット
のファイルID FをハツシュしてファイルID Fが
示すファイルを識別し、この結果に従ってこの排他制御
用パケットが自通信ノード、すなわちプロセッサ3d宛
のものか否かをチェックする。その結果、自通信ノド宛
で々いので、この排他制御用パケットを次のネットワー
クインターフェース8fに送出スる。
これと同様のことがネットワークインターフニー1〇− ス8fおよび8gでなされた結果、この排他制御用パケ
ットはネットワークインターフェース80〜8gを通過
することにiる。
ネットワークインターフェース8hは、ネットワークイ
ンターフェース8gから受信した排他制御用パケットに
対して同様の動作を行なって、この排他制御用パケット
が自通信ノード11宛であることを認識すると、この排
他制御用パケットを取り込んでプロセッサ3aに転送す
る。プロセッサ3aは、この排他制御用パケットの制御
情報D1すなわち排他制御情報に従って排他制御処理を
行う。
プロセッサ3aは、受信した排他制御用パケットの送信
元通信ノード番号SAによって排他制御処理結果を送出
すべき行先がホス)1aであることを認識すると、パケ
ットの行先通信ノード番号DAにホス)1aを示すデー
タを格納し、パケットの情報りに排他制御処理結果を格
納したパケットを作成する。そして、プロセッサ3aは
このノζケットをネットワークインターフェースah 
、 伝送路7、およびネットワークインターフェース8
aを介してホスト1aに送出する。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明の排他制御処理方式は、通
信ノードが排他制御用パケットの宛先情報を−・ツシュ
アルゴリズムに基づいてチェックしてこの排他制御用パ
ケットが自通信ノード宛か否かを判断し、自通信ノード
宛であった場合にはこの排他制御用パケットの情報に従
って排他制御処理を行うことにより、ホストは従来と違
って排他制御装置の構成を意識する必要がないので、シ
ステム規模に応じて排他制御装置を変更することが容易
にできる。また、ホストとプロセッサとをLANで接続
したことにより、排他制御装置内部の接続を簡素化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における情報処理システム
のブロック図、第2図は第1図における通信ノードのブ
ロック図、第3図は同実施例におけるパケットの構成図
、第4図は従来例における情報処理システムのブロック
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のホストコンピュータと複数のプロセッサを含む排
    他制御処理装置とを有して構成される情報処理システム
    の排他制御処理方式において、前記ホストコンピュータ
    と前記プロセッサとがLANによつて接続され、 このLANの伝送路上のネットワークインターフェース
    とこのネットワークインターフェースに接続された前記
    プロセッサとから通信ノードが構成され、 前記ホストコンピュータから前記通信ノードに送出され
    る排他制御用パケットには、排他制御用パケットである
    ことを識別するための識別情報とこの排他制御用パケッ
    トの宛先の通信ノードを示すための宛先情報とが格納さ
    れ、 前記通信ノードは受信した排他制御用パケットの識別情
    報によつて排他制御用パケットであることを識別した後
    、この排他制御用パケットの宛先情報をハッシュアルゴ
    リズムに基づいてチェックしてこの排他制御用パケット
    が自通信ノード宛か否かを判断し、自通信ノード宛であ
    つた場合にはこの排他制御用パケットの情報に従つて排
    他制御処理を行うことを特徴とする排他制御処理方式。
JP4048889A 1989-02-21 1989-02-21 排他制御処理方式 Pending JPH02219334A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016092898A (ja) * 2014-10-30 2016-05-23 株式会社東芝 電力変換装置、制御方法およびコンピュータプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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