JP2840705B2 - 引出装置 - Google Patents
引出装置Info
- Publication number
- JP2840705B2 JP2840705B2 JP8068775A JP6877596A JP2840705B2 JP 2840705 B2 JP2840705 B2 JP 2840705B2 JP 8068775 A JP8068775 A JP 8068775A JP 6877596 A JP6877596 A JP 6877596A JP 2840705 B2 JP2840705 B2 JP 2840705B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- cap
- drawer
- locking
- engaging
- Prior art date
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机などに好適に適
用される引出装置に関する。
用される引出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の引出装置においては、両側壁の前
端部にキャップを設けてなる引出しを案内レールに突没
動作可能に支持させるとともに、前記案内レールに係止
体を設け、前記引出しを最没入位置まで後退させた場合
に前記キャップの後端側が前記係止体に衝合して該引出
しが係止されるよう構成されている。前記キャップの前
記側壁に対する固定は、通例ボルト等の係止部材を介し
て行われている。
端部にキャップを設けてなる引出しを案内レールに突没
動作可能に支持させるとともに、前記案内レールに係止
体を設け、前記引出しを最没入位置まで後退させた場合
に前記キャップの後端側が前記係止体に衝合して該引出
しが係止されるよう構成されている。前記キャップの前
記側壁に対する固定は、通例ボルト等の係止部材を介し
て行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の引出装置にあっ
ては、前記キャップの固定に必要なボルト係合孔等の加
工が引出しに対して必要であって、製造工程及び製造コ
ストが増大せざるを得ないという問題点があった。ま
た、ボルト等の係合部材を介した前記キャップの固定作
業は繁雑であるばかりでなく取付工具が必要である、と
いう問題点もあった。
ては、前記キャップの固定に必要なボルト係合孔等の加
工が引出しに対して必要であって、製造工程及び製造コ
ストが増大せざるを得ないという問題点があった。ま
た、ボルト等の係合部材を介した前記キャップの固定作
業は繁雑であるばかりでなく取付工具が必要である、と
いう問題点もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、引出しの両側壁の前端部に設けるキ
ャップを、前記キャップの後端側を掛止機構を介して回
動可能に掛止させたのちに前端側の接近回動動作により
弾性係合機構を介して前記側壁に止着するよう構成する
こととしている。そして、ボルト等の係止部材が不要と
なるので製造工程及び製造コストを縮小できるととも
に、ワンタッチで固定作業が可能となるので固定作業を
容易とすることができるばかりでなく、引出しを強く閉
める際にキャップが係止体と激しく衝合してもキャップ
が外れることがない。
ために、本発明は、引出しの両側壁の前端部に設けるキ
ャップを、前記キャップの後端側を掛止機構を介して回
動可能に掛止させたのちに前端側の接近回動動作により
弾性係合機構を介して前記側壁に止着するよう構成する
こととしている。そして、ボルト等の係止部材が不要と
なるので製造工程及び製造コストを縮小できるととも
に、ワンタッチで固定作業が可能となるので固定作業を
容易とすることができるばかりでなく、引出しを強く閉
める際にキャップが係止体と激しく衝合してもキャップ
が外れることがない。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、両側壁の前端部にキャ
ップを設けてなる引出しを案内レールに突没動作可能に
支持させるとともに、前記案内レールに係止体を設け、
前記引出しを最没入位置まで後退させた場合に前記キャ
ップの後端側が前記係止体に衝合して該引出しが係止さ
れるよう構成した引出装置であって、前記キャップの前
記後端側を前記側壁に対して掛止機構を介し回動可能に
掛止させたのち、前記キャップの前端側を前記側壁に対
して接近させる回動動作を行うことによって前記前端側
を弾性係合機構を介して前記側壁に止着するよう構成し
ておき、前記キャップが係止体に衝合した際に該キャッ
プに対して働く力によって、前記前端側が側壁に対して
圧接されるようにしたものである。
ップを設けてなる引出しを案内レールに突没動作可能に
支持させるとともに、前記案内レールに係止体を設け、
前記引出しを最没入位置まで後退させた場合に前記キャ
ップの後端側が前記係止体に衝合して該引出しが係止さ
れるよう構成した引出装置であって、前記キャップの前
記後端側を前記側壁に対して掛止機構を介し回動可能に
掛止させたのち、前記キャップの前端側を前記側壁に対
して接近させる回動動作を行うことによって前記前端側
を弾性係合機構を介して前記側壁に止着するよう構成し
ておき、前記キャップが係止体に衝合した際に該キャッ
プに対して働く力によって、前記前端側が側壁に対して
圧接されるようにしたものである。
【0006】また、容易に製造を行えるようにするため
に、前記掛止機構は、前記側壁に開設した掛止孔と、前
記キャップの後縁近傍から側壁方向に突設した首部の先
端から裏当片を後方に向けて延出させてなる掛止爪とを
具備してなるものであって、前記裏当片を前記掛止孔に
挿入したのち前記キャップの前端側を前記側壁に接近さ
せる回動動作を行うことによって、前記前端側を前記側
壁に密着させるとともに前記首部が前記掛止孔と密に嵌
合するよう構成することが好ましい。
に、前記掛止機構は、前記側壁に開設した掛止孔と、前
記キャップの後縁近傍から側壁方向に突設した首部の先
端から裏当片を後方に向けて延出させてなる掛止爪とを
具備してなるものであって、前記裏当片を前記掛止孔に
挿入したのち前記キャップの前端側を前記側壁に接近さ
せる回動動作を行うことによって、前記前端側を前記側
壁に密着させるとともに前記首部が前記掛止孔と密に嵌
合するよう構成することが好ましい。
【0007】また、容易に製造を行えるようにするため
に、前記弾性係合機構は、前記側壁に開設した係合孔
と、前記キャップから側壁方向に突設した弾性変形可能
な支持部から係合片を前方に向けて延出させてなる係合
爪とを具備してなるものであって、前記キャップの後端
側を前記掛止機構を介して前記側壁に掛止させたのち、
前記前端側を前記側壁に接近させる回動動作を行うこと
によって前記支持部の弾性変形を伴いつつ前記係合片が
前記係合孔に挿入され、さらに前記前端側を前記側壁に
密着させると前記係合片が前記係合孔を通過して前記支
持部が形状復帰することにより前記係合爪が前記係合孔
と係合するよう構成することが好ましい。
に、前記弾性係合機構は、前記側壁に開設した係合孔
と、前記キャップから側壁方向に突設した弾性変形可能
な支持部から係合片を前方に向けて延出させてなる係合
爪とを具備してなるものであって、前記キャップの後端
側を前記掛止機構を介して前記側壁に掛止させたのち、
前記前端側を前記側壁に接近させる回動動作を行うこと
によって前記支持部の弾性変形を伴いつつ前記係合片が
前記係合孔に挿入され、さらに前記前端側を前記側壁に
密着させると前記係合片が前記係合孔を通過して前記支
持部が形状復帰することにより前記係合爪が前記係合孔
と係合するよう構成することが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図9を参
照して説明する。本発明の引出装置2は、図1に示すよ
うに、机1に適用されるものである。机1は、右脚を兼
ねた袖引出11と、左脚12と、袖引出11及び左脚1
2の上端に介設される天板13及び背板14とを具備し
た既知の構成のものである。
照して説明する。本発明の引出装置2は、図1に示すよ
うに、机1に適用されるものである。机1は、右脚を兼
ねた袖引出11と、左脚12と、袖引出11及び左脚1
2の上端に介設される天板13及び背板14とを具備し
た既知の構成のものである。
【0009】引出装置2は、天板12の直下において袖
引出11と左脚12の間において天板12の直下に配設
されるもので、天板12の下面に固設された左右の案内
レール3によって引出し4を突没動作可能に支持するも
のである。左右の案内レール3は、図2に示すように、
基板3aの外側端から支持板3bを垂下させた略L字形
のものである。基板3aは、図示しないボルトを介して
天板13の下面に固設されている。支持板3bの内側面
側には、前後方向に延長された上ローラー受31及び下
ローラー受32が上下平行に突設されているとともに、
上ローラー受31の前方では係止体たるローラー33が
回転可能に支承されている。ローラー33の上端は、上
ローラー受31の延長上より上方に位置している。
引出11と左脚12の間において天板12の直下に配設
されるもので、天板12の下面に固設された左右の案内
レール3によって引出し4を突没動作可能に支持するも
のである。左右の案内レール3は、図2に示すように、
基板3aの外側端から支持板3bを垂下させた略L字形
のものである。基板3aは、図示しないボルトを介して
天板13の下面に固設されている。支持板3bの内側面
側には、前後方向に延長された上ローラー受31及び下
ローラー受32が上下平行に突設されているとともに、
上ローラー受31の前方では係止体たるローラー33が
回転可能に支承されている。ローラー33の上端は、上
ローラー受31の延長上より上方に位置している。
【0010】引出し4は、基体41の両側端に側壁42
を固設したものである。基体41は、折曲加工によって
形成されたもので、引出し4の前板41a、底板41b
及び背板41cを兼ねており、前板41aの前面側には
カバー体411が蓋着されて外観を整えている。側壁4
2は、図3に示すように、下縁、後縁近傍及び前端部4
2aの上縁から内側方に向けて溶接片421を延出させ
たもので、この溶接片421の溶接によって基体41に
固設されている。側壁42の外側面には、前後方向に延
長された一定幅のローラー受43が上端から突設される
とともに、ローラー受43の後方にはローラー44が回
転可能に支承されている。ローラー44の上端は、ロー
ラー受43の延長上よりも下方に位置している。案内レ
ール3による引出し4の支持は、図4に示すように、案
内レール3側のローラー33に引出し4側のローラー受
43が載設するとともに、案内レール3側の上ローラー
受31及び下ローラー受32の間に引出し4側のローラ
ー44が保持されることによって行われ、案内レール3
のローラー33及び引出し4のローラー44が転動する
ことによって引出し4の突没動作が可能となっている。
また、側壁42の前端部42aには、キャップ5が止着
されている。
を固設したものである。基体41は、折曲加工によって
形成されたもので、引出し4の前板41a、底板41b
及び背板41cを兼ねており、前板41aの前面側には
カバー体411が蓋着されて外観を整えている。側壁4
2は、図3に示すように、下縁、後縁近傍及び前端部4
2aの上縁から内側方に向けて溶接片421を延出させ
たもので、この溶接片421の溶接によって基体41に
固設されている。側壁42の外側面には、前後方向に延
長された一定幅のローラー受43が上端から突設される
とともに、ローラー受43の後方にはローラー44が回
転可能に支承されている。ローラー44の上端は、ロー
ラー受43の延長上よりも下方に位置している。案内レ
ール3による引出し4の支持は、図4に示すように、案
内レール3側のローラー33に引出し4側のローラー受
43が載設するとともに、案内レール3側の上ローラー
受31及び下ローラー受32の間に引出し4側のローラ
ー44が保持されることによって行われ、案内レール3
のローラー33及び引出し4のローラー44が転動する
ことによって引出し4の突没動作が可能となっている。
また、側壁42の前端部42aには、キャップ5が止着
されている。
【0011】キャップ5は、樹脂製の一体成形品であっ
て、ローラー受43の延長線上に位置するように側壁4
2の前端部42aに止着されている。引出し3を図4に
示す最没入位置まで後退させた場合には、キャップ5の
後端側5aが案内レール3のローラー33と衝合するこ
とによって引出し3が係止される。このような構成の引
出装置2において、本実施例では、図7〜図9に示すよ
うに、キャップ5の後端側5aを掛止機構6を介して側
壁42に回動可能に掛止するとともに、キャップ5の前
端側5bを側壁42に接近させる回動動作によってキャ
ップ5を弾性係合機構7を介して側壁42に止着する。
て、ローラー受43の延長線上に位置するように側壁4
2の前端部42aに止着されている。引出し3を図4に
示す最没入位置まで後退させた場合には、キャップ5の
後端側5aが案内レール3のローラー33と衝合するこ
とによって引出し3が係止される。このような構成の引
出装置2において、本実施例では、図7〜図9に示すよ
うに、キャップ5の後端側5aを掛止機構6を介して側
壁42に回動可能に掛止するとともに、キャップ5の前
端側5bを側壁42に接近させる回動動作によってキャ
ップ5を弾性係合機構7を介して側壁42に止着する。
【0012】掛止機構6は、図5及び図6に示すよう
に、側壁42に開設する掛止孔61と、キャップ5の後
端部5aに設けた掛止爪62とを具備する。掛止孔61
は、略長方形のものである。掛止爪62は、キャップ5
の後縁から側壁42方向に突設する首部621の先端か
ら裏当片622を後方に向けて延出させたもので、掛止
孔61に挿入可能なものである。この掛止孔61及び掛
止爪62は、図7に示すようにキャップ5を傾けて斜め
前方から裏当片622を掛止孔61に挿入して掛止させ
た後、図8に示すようにキャップ5の前端側5bを側壁
42に接近させる回動動作を行って、図9に示すように
前端側5bを側壁42に密着させると裏当片622が側
壁42に圧着して掛止爪62が掛止孔61と密に嵌合す
るよう構成する。
に、側壁42に開設する掛止孔61と、キャップ5の後
端部5aに設けた掛止爪62とを具備する。掛止孔61
は、略長方形のものである。掛止爪62は、キャップ5
の後縁から側壁42方向に突設する首部621の先端か
ら裏当片622を後方に向けて延出させたもので、掛止
孔61に挿入可能なものである。この掛止孔61及び掛
止爪62は、図7に示すようにキャップ5を傾けて斜め
前方から裏当片622を掛止孔61に挿入して掛止させ
た後、図8に示すようにキャップ5の前端側5bを側壁
42に接近させる回動動作を行って、図9に示すように
前端側5bを側壁42に密着させると裏当片622が側
壁42に圧着して掛止爪62が掛止孔61と密に嵌合す
るよう構成する。
【0013】弾性係合機構7は、図5及び図6に示すよ
うに、掛止孔61の前方で側壁42に開設する係合孔7
1と、係合孔71に対応する位置でキャップ5に設けた
係合爪72とを具備する。係合孔71は、略長方形のも
のである。係合爪72は、キャップ5から側壁42方向
に突設した弾性変形可能な支持部721から係合片72
2を前方に向けて突設したものである。支持部721
は、先端部721aを外側方斜め前方に折り曲げてお
り、係合片722はこの先端部721aの前面側に形成
する。この係合孔71及び係合爪72は、図7に示すよ
うに掛止機構6を介してキャップ5の後端側5aを側壁
42に回動可能に掛止したのち、図8に示すように前端
側5bを側壁42に接近させる回動動作によって支持部
721の特に先端部721aを弾性変形させつつ係合孔
71に挿入し、さらに図9に示すように前端側5bを側
壁42に密着させると係合片722が係合孔71を通過
して支持部721の形状が復帰して、支持部721が係
合孔71の前縁を前方に付勢するとともに係合片722
が係合孔71に裏当されることにより係合爪72が係合
孔71と係合するよう構成する。
うに、掛止孔61の前方で側壁42に開設する係合孔7
1と、係合孔71に対応する位置でキャップ5に設けた
係合爪72とを具備する。係合孔71は、略長方形のも
のである。係合爪72は、キャップ5から側壁42方向
に突設した弾性変形可能な支持部721から係合片72
2を前方に向けて突設したものである。支持部721
は、先端部721aを外側方斜め前方に折り曲げてお
り、係合片722はこの先端部721aの前面側に形成
する。この係合孔71及び係合爪72は、図7に示すよ
うに掛止機構6を介してキャップ5の後端側5aを側壁
42に回動可能に掛止したのち、図8に示すように前端
側5bを側壁42に接近させる回動動作によって支持部
721の特に先端部721aを弾性変形させつつ係合孔
71に挿入し、さらに図9に示すように前端側5bを側
壁42に密着させると係合片722が係合孔71を通過
して支持部721の形状が復帰して、支持部721が係
合孔71の前縁を前方に付勢するとともに係合片722
が係合孔71に裏当されることにより係合爪72が係合
孔71と係合するよう構成する。
【0014】なお、キャップ5は前端側5bの弾性係合
機構7の係合を解除しない限り側壁42から外れること
はない。このため、引出し3を強く閉める際にキャップ
5とローラー33が激しく衝合しても、キャップ5に対
して働く力は後端側5aの掛止機構6を軸とする回転力
であってキャップ5の前端側5bが側壁42に対して強
く圧接され、キャップ5が側壁42から外れることはな
い。
機構7の係合を解除しない限り側壁42から外れること
はない。このため、引出し3を強く閉める際にキャップ
5とローラー33が激しく衝合しても、キャップ5に対
して働く力は後端側5aの掛止機構6を軸とする回転力
であってキャップ5の前端側5bが側壁42に対して強
く圧接され、キャップ5が側壁42から外れることはな
い。
【0015】なお、本発明の構成は以上説明したものに
限定されないのは勿論であり、各部材の数、位置、素材
及び形状等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々変
形が可能である。
限定されないのは勿論であり、各部材の数、位置、素材
及び形状等、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々変
形が可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。本発明
は、キャップの後端側及び前端側を掛止機構及び弾性係
合機構を介してそれぞれ前記側壁に止着するので、ボル
ト等の係止部材が不要となって製造工程及び製造コスト
を縮小できるとともに、ワンタッチで固定作業が可能と
なって固定作業を容易とすることができる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。本発明
は、キャップの後端側及び前端側を掛止機構及び弾性係
合機構を介してそれぞれ前記側壁に止着するので、ボル
ト等の係止部材が不要となって製造工程及び製造コスト
を縮小できるとともに、ワンタッチで固定作業が可能と
なって固定作業を容易とすることができる。
【0017】そして、前記後端側を掛止機構を介し回動
可能に掛止させたのち前記前端側を前記側壁に対して接
近させる回動動作を行うことによって前記キャップを弾
性係合機構を介して前記側壁に止着するので、前記キャ
ップは前記前端側の弾性係合機構の係合を解除しない限
り前記側壁から外れることはなく、引出しを強く閉めて
前記キャップが係止体と激しく衝合しても前記キャップ
に対して働く力は前記前端側を前記側壁に対して強く圧
接することとなって前記キャップが前記側壁から外れる
ことはない。
可能に掛止させたのち前記前端側を前記側壁に対して接
近させる回動動作を行うことによって前記キャップを弾
性係合機構を介して前記側壁に止着するので、前記キャ
ップは前記前端側の弾性係合機構の係合を解除しない限
り前記側壁から外れることはなく、引出しを強く閉めて
前記キャップが係止体と激しく衝合しても前記キャップ
に対して働く力は前記前端側を前記側壁に対して強く圧
接することとなって前記キャップが前記側壁から外れる
ことはない。
【0018】また、前記掛止機構を前記側壁に開設した
掛止孔と前記キャップの後縁近傍に突設した掛止爪とを
具備するものとすることによって、前記掛止孔の形成は
前記側壁に対する打抜き加工で、前記掛止爪の形成は前
記キャップの成形に伴って一体としてそれぞれ行うこと
ができ、製造を容易に行うことができる。また、前記弾
性係合機構を前記側壁に開設した係合孔と前記キャップ
に突設した弾性変形可能な係合爪とを具備するものとす
ることによって、前記係合孔の形成は前記側壁に対する
打抜き加工で、前記係合爪の形成は前記キャップの成形
に伴って一体としてそれぞれ行うことができ、製造を容
易に行うことができる。
掛止孔と前記キャップの後縁近傍に突設した掛止爪とを
具備するものとすることによって、前記掛止孔の形成は
前記側壁に対する打抜き加工で、前記掛止爪の形成は前
記キャップの成形に伴って一体としてそれぞれ行うこと
ができ、製造を容易に行うことができる。また、前記弾
性係合機構を前記側壁に開設した係合孔と前記キャップ
に突設した弾性変形可能な係合爪とを具備するものとす
ることによって、前記係合孔の形成は前記側壁に対する
打抜き加工で、前記係合爪の形成は前記キャップの成形
に伴って一体としてそれぞれ行うことができ、製造を容
易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す引出しを引き抜いた前
方斜視図。
方斜視図。
【図2】同実施例の引出装置を示す分解後方斜視図。
【図3】同実施例の引出しを示す分解後方斜視図。
【図4】同実施例の引出しを示す側面図。
【図5】同実施例の側壁を示す側面図。
【図6】同実施例のキャップを示す前方斜視図。
【図7】同実施例のキャップの掛止孔への掛止操作時を
示す図5中V−V線断面概念図。
示す図5中V−V線断面概念図。
【図8】同実施例のキャップの係合孔への係合操作時を
示す図5中V−V線断面概念図。
示す図5中V−V線断面概念図。
【図9】同実施例のキャップの止着状態を示す図5中V
−V線断面概念図。
−V線断面概念図。
2…引出装置 3…案内レール 4…引出し 5…キャップ 5a…後端側 5b…前端側 6…掛止機構 7…弾性係合機構 33…係止体(ローラー) 42…側壁 42a…前端部 61…掛止孔 62…掛止爪 71…係合孔 72…係合爪 621…首部 622…裏当片 721…支持部 722…係合片
Claims (3)
- 【請求項1】両側壁の前端部にキャップを設けてなる引
出しを案内レールに突没動作可能に支持させるととも
に、前記案内レールに係止体を設け、前記引出しを最没
入位置まで後退させた場合に前記キャップの後端側が前
記係止体に衝合して該引出しが係止されるよう構成した
引出装置であって、 前記キャップの前記後端側を前記側壁に対して掛止機構
を介し回動可能に掛止させたのち、前記キャップの前端
側を前記側壁に対して接近させる回動動作を行うことに
よって前記前端側を弾性係合機構を介して前記側壁に止
着するよう構成しておき、前記キャップが係止体に衝合
した際に該キャップに対して働く力によって、前記前端
側が側壁に対して圧接されるようにしたことを特徴とす
る引出装置。 - 【請求項2】前記掛止機構が、前記側壁に開設した掛止
孔と、前記キャップの後縁近傍から側壁方向に突設した
首部の先端から裏当片を後方に向けて延出させてなる掛
止爪とを具備してなるものであって、前記裏当片を前記
掛止孔に挿入したのち前記キャップの前端側を前記側壁
に接近させる回動動作を行って前記前端側を前記側壁に
密着させた際に、前記掛止爪が前記掛止孔と密に嵌合す
るよう構成したことを特徴とする請求項1記載の引出装
置。 - 【請求項3】前記弾性係合機構が、前記側壁に開設した
係合孔と、前記キャップから側壁方向に突設した弾性変
形可能な支持部から係合片を前方に向けて延出させてな
る係合爪とを具備してなるものであって、前記キャップ
の後端側を前記掛止機構を介して前記側壁に掛止させた
のち、前記前端側を前記側壁に接近させる回動動作を行
うことによって前記支持部の弾性変形を伴いつつ前記係
合片が前記係合孔に挿入され、さらに前記前端側を前記
側壁に密着させると前記係合片が前記係合孔を通過して
前記支持部が形状復帰することにより前記係合爪が前記
係合孔と係合するよう構成したことを特徴とする請求項
1または2記載の引出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068775A JP2840705B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 引出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068775A JP2840705B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 引出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09252860A JPH09252860A (ja) | 1997-09-30 |
| JP2840705B2 true JP2840705B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=13383452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8068775A Expired - Fee Related JP2840705B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 引出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2840705B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4977059B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2012-07-18 | パナソニック株式会社 | 厨房装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049856Y2 (ja) * | 1988-04-13 | 1992-03-11 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8068775A patent/JP2840705B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09252860A (ja) | 1997-09-30 |
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