JP2840238B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

Info

Publication number
JP2840238B2
JP2840238B2 JP62116561A JP11656187A JP2840238B2 JP 2840238 B2 JP2840238 B2 JP 2840238B2 JP 62116561 A JP62116561 A JP 62116561A JP 11656187 A JP11656187 A JP 11656187A JP 2840238 B2 JP2840238 B2 JP 2840238B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
input
information
key
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62116561A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63280675A (ja
Inventor
勉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62116561A priority Critical patent/JP2840238B2/ja
Publication of JPS63280675A publication Critical patent/JPS63280675A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2840238B2 publication Critical patent/JP2840238B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は情報を1行毎に出力し、該出力する情報群間
の間隔を所望の幅に設定する手段を備えた電子機器に関
するものである。 [従来技術] 近年の半導体集積技術に代表される電子技術が進歩
し、従来は機械式に頼っていたキー入力によるタイプラ
イタにおいても、従来のタイプライタ機能を維持し、か
つ、入力されたデータの編集機能の附加された電子タイ
プライタ、またさらに多機能を実現したワードプロセツ
サ等が普及するようになった。 これらの装置においてはコラムレイアウト機能を有
し、各コラムの一番長い語句又は数字を入力するのみで
コラム間のスペースとして一定量、例えば3文字分のス
ペースを割り振り、表などをバランスよく作ることがで
きるようにしたものがある。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、このコラムレイアウト機能は常に一定量のス
ペースが割り振られるため、例えば、1行のうちのカラ
ム数が少なく、またカラムの長さが少ない場合などにお
いては、右端部に残りのスペースが片寄ってしまい、バ
ランスよく作ることができない。このコラム間の間隔を
広く希望する時には各コラムの一番長い文字数を余分に
入力しなければならないという問題点があった。 [問題点を解決する為の手段] 本発明は上述の従来技術の欠点を除去することを目的
とし、一行に出力するべき情報を複数の群に分割して出
力する場合に、各分割された情報群間の間隔をあらかじ
め設定可能な幅で自動的に割り振ることによりバランス
よく情報出力を行なうことができる電子機器を提供する
ことにある。 その為に本発明は、コラム間のスペース幅を設定する
手段を設け、これによって、任意のコラム間隔を設定す
ることができる。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。 第1図は本実施例のブロツク図であり、図中1は、本
実施例全体の制御を司る制御部(以下CPUと称す)、2
は情報を入力するキーボードでコラム間スペース設定指
示キー21や、コラム設定開始キー22、及びコラム設定終
了キー23を有する。3はCPUの制御手順(第3図,第5
図に示す様な手順)やキーボード2より入力される文字
等に対応するパターン情報(キヤラクタジエネレータ)
等を記憶するリードオンリメモリ(ROM)、4はランダ
ムアクセスメモリ(RAM)であり、RAM4にはキーボード
2より入力されたデータを保持する入力バツフア41、タ
ブ位置を記憶するタブバツフア、コラム間の空白量を保
持するコラム間幅バツフア43、レングスバツフア44、左
マージン位置を記憶する左マージンバツフア45、右マー
ジン位置を記憶する右マージンバツフア46が含まれる。 また5はキーボード2より入力されたデータ、編集さ
れたデータ等を表示する表示部、6は編集されたデータ
は出力するプリンタである。 RAM4中のタブバツフア42の詳細を第2図に示す。 図示の如く、1行分の領域におけるタブ設定位置が順
次タブ位置1(42a)、タブ位置2(42b)、タブ位置3
(42c)…の如くに格納されている。 コラム間幅バツフア43は、キーボード2より指定可能
なコラム間の空白量を保持する。キーボード2上のコラ
ム間スペース設定指示キー21を押下げ後、数字キー(0
〜9)を押下げすることによって、スペースの文字幅の
整数倍の空白量を設定することができる。また、この設
定はコラムレイアウト機能を実行する前に行なわれなけ
ればならない。設定が行なわれていない場合は、デイフ
オルト値が自動的にセツトされる。 以上の構成より成る本実施例のコラムレイアウト制御
を第3図のフローチヤートを参照して説明する。 ステツプS1でキーボード2よりのキー入力を待ち、キ
ー入力があるとステツプS18において、コラム間スペー
ス設定開始指示キー21が操作されたか否かを判別する。 コラム間スペース設定開始指示キー21が操作されたの
でなければ、ステツプS19に移行して、他の処理を実行
するが、コラム間スペース設定開始指示キー21が操作さ
れた場合には、ステツプS20において数値キーの入力が
有るか否かを判別し、数値キーの入力があるとステツプ
S21において入力データをコラム間幅バツフア43に格納
してステツプS2に移行するが、数値キーの入力がない場
合は、そのままステツプS2に移行する。 ステツプS2で入力されたキーがコラム設定開始キー22
の入力か否かを調べ、コラム設定開始キー22の入力でな
い場合はキー入力に対応した他の処理を実行し、コラム
設定開始キー22の入力の場合にはステツプS3に進み、以
後、コラムレイアウト処理を実行する。 ステツプS3ではレングスバツフア44をクリアし、続く
ステツプS4でキーボード2よりのキー入力を待つ。キー
入力があるとステツプS5に進み、入力キーが文字キーか
否かを調べ、文字キーであればステツプS6に進む。 コラムレイアウトは予め左マージンバツフア45に設定
されている左マージン位置及び、右マージンバツフア46
に設定されている右マージン位置の間に必要数のコラム
のレイアウトをするものであり、各コラムの一番長い語
句、又は数字を入力しなければならず、まず最初のコラ
ム欄に入力するコラム中の最も長い文字を入力する。こ
の文字キーが入力されるとステツプS6においてレングス
バツフアの内容に出力する場合に指定された文字ピツ
チ、即ち表示部5又はプリンタ6に出力する場合の1文
字分の幅(行方向幅)を加算する。そしてステツプS4に
戻り、次のキー入力を待つ。 コラム中の最も長い文字の入力が終了すると、コラム
長さ低が終了したことを示すキーボード2上の区切キー
(タブセツトキー)24を入力する。この区切キー24が入
力されるとステツプS5よりステツプS7を経てステツプS8
に進む。ステツプS8では1つのコラムの設定入力が終了
したためレングスバツフア44にコラム間幅バツフア43を
加算し、続くステツプS9でレングスバツフア4の内容と
左マージンバツフア45の内容を加算し、タブバツフア42
に記憶させる。ここではコラムレイアウト設定開始より
最初のコラム設定終了時にはタブバツフア42のタブ位置
1(42a)に、2つ目のコラム設定終了時にはタブ位置
2(42b)、3回目のコラム設定終了時にはタブ位置3
(42c)の如く順次記憶して行く。(このタブ位置は仮
のタブ位置である。)そしてタブ位置を記憶した後、ス
テツプS4に戻り、次のキー入力を待つ。 この様にして順次文字キー及び区切キー(タブセツト
キー)24の入力によりコラム幅の指定が行なわれ、全て
のコラムに対する入力、及び区切キー24の入力が終了す
るとコラム設定終了キー23を入力する。このコラム設定
終了キー23はコラム設定開始キー22と同一キーを用いて
もよい。このコラム設定終了キー23が入力されるとステ
ツプS4よりステツプS5,S7,S10を経てステツプS11に進
む。ステツプS11では入力された各コラムの幅と左マー
ジン位置及び右マージン位置より最初のコラムまでのス
ペース量(空白量)lを求める。ここでレングスバツフ
ア44には入力された文字キーの文字ピツチ及びコラム間
隔を加算した数、即ち入力された各コラムの行方向幅が
格納されている。このため、右マージンバツフア46の内
容より左マージンバツフア45の内容を減産し、コラムレ
イアウトを行なうべき全体の幅を求め、この全体幅より
レングスバツフア44の内容を減産して、コラムレイアウ
トを行なうべき全体の出力幅のうちの空白量を求める。
そしてこの空白量を2で除算し、左マージン位置より最
初のコラム位置までの空白量(スペース量)lを求め
る。 そしてS12でこの空白量lより実際のタブ位置を求め
る。先にステツプS9でタブバツフア42の各タブ位置nに
は仮タブ位置である左マージン位置からの各コラム先頭
位置が格納されており、(タブ位置n)に{(タブ位置
n−1)+l}の演算を行なった演算結果を格納する。
そしてタブ位置1には{左マージン−l}を格納する。 これにより左マージン位置から最初のコラムまで、及
び、最後のコラムから右マージン位置までの空白部を同
一としたコラムレイアウトが行なえる。 またステツプS10でコラム設定終了キー23の入力でも
ない場合、即ち、入力すべきでないキーが入力された時
には何もせず、必要なキーの入力されるのを待つ。 本実施例におけるコラム数が4つの場合のコラムレイ
アウト例を第4図に示す。 図において61は左マージンバツフア45で指定される左
マージン位置、62は右ラージンバツフア46で指定される
右マージン位置であり、60a〜60dは各コラム中の最も長
い語句又は数字の入力例であり、63〜66は各コラムの先
頭位置であるタブ位置を示している。 図示の如く各コラム間の矢印で示された空白部(67)
はコラム間幅バツフア43で指定された幅となり左マージ
ン位置の空白部(68)及び右マージン位置の空白部(6
8)は均一となる。 第5図は第3図で示された制御に従って設定されたコ
ラムで表等を作成するための操作手順を示している。 初めにステツプS13でタブキー入力によりタブバツフ
ア42を参照してコラムの先頭まで出力位置を進め、ステ
ツプS14でコラムの文字、数字列を入力する。この様
に、入力された文字、数字列は、表示又はプリントアウ
トされる。各コラム毎にステツプS13、ステツプS14の操
作を行なうことによって各コラム間に空白をおいて文字
列を出力することができる。1行の最終コラムが入力さ
れるとステツプS15よりステツプS16に進み、後はステツ
プS16でリターンキーを入力し、改行し、以下、最終行
までステツプS13,S14,S15,S16,S17の処理を繰り返すこ
とによって、文字列を各コラムにバランスよく作成する
ことができる。 以上説明した様に、各コラムの文字列、数字列を入力
するのみで自動的に各コラム間の空白量(スペース量)
を割り振ってタブ位置を設定することができ、文字又は
数字の数に係わりなく表等をバランスよく作成すること
ができる。 このコラムレイアウトされた文字、数字列の出力は表
示部5及びプリンタ6の両出力に適用される。 [効果] 以上説明したように本発明によれば、1行内に出力す
べき情報と区切り情報とを入力することにより、情報の
出力開始位置を設定することができ、この設定した出力
開始位置から順次入力した情報を表示することができる
ので、特に表等をバランス良く作成することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図、 第2図は本実施例のタブバツフアの詳細図、 第3図は本実施例のコラムレイアウト処理を示すフロー
チヤート、 第4図は本実施例によるコラムレイアウトの例を示す
図、 第5図は本実施例におけるコラムレイアウトされたコラ
ムでの入力制御を示すフローチヤートである。 図中、1……CPU、2……キーボード、3……ROM、4…
…RAM、5……表示部、6……プリンタ、42……タブバ
ツフア、43……コラム間幅バツフア、44……レングスバ
ツフア、63〜66……タブ位置、67,68……空白部であ
る。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.情報と区切り情報と入力位置移動情報とを入力する
    入力手段と、 出力手段の1行内に出力すべき情報を区切り情報で区切
    って入力することにより複数に分割する分割手段と、 前記区切り情報により分割される情報間の幅を記憶する
    間隔記憶手段と、 前記1行内に出力すべき情報の幅の総和と、区切り情報
    の数と前記情報間の幅とに基づいた幅の総和と、前記1
    行の幅とから、前記区切り情報で分割された情報のそれ
    ぞれの出力開始位置を求める演算手段と、 前記演算手段で求めたそれぞれの出力開始位置を記憶す
    る位置記憶手段とを有し、 前記入力位置移動情報が入力される毎に、該入力位置移
    動情報が入力された後に入力される情報が表示される出
    力開始位置を順次移動させることを特徴とする電子機
    器。
JP62116561A 1987-05-12 1987-05-12 電子機器 Expired - Lifetime JP2840238B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62116561A JP2840238B2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62116561A JP2840238B2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63280675A JPS63280675A (ja) 1988-11-17
JP2840238B2 true JP2840238B2 (ja) 1998-12-24

Family

ID=14690158

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62116561A Expired - Lifetime JP2840238B2 (ja) 1987-05-12 1987-05-12 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2840238B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5789182A (en) * 1980-11-21 1982-06-03 Sharp Corp Bound book printing control system of word processor
JPS5820485A (ja) * 1981-07-29 1983-02-05 Pentel Kk 校正用原稿の印字方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63280675A (ja) 1988-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0253627B1 (en) Word processor with a margin text edit function
JPS61148085A (ja) 電子機器
JP2840238B2 (ja) 電子機器
US4843570A (en) Block processing apparatus
JPH09109351A (ja) 表示情報レイアウト装置
JPH0469917B2 (ja)
JPH07102716B2 (ja) 文章印字制御装置
JPH0664448B2 (ja) ブロツク処理装置
JPH0359466B2 (ja)
JPH0430073B2 (ja)
JPH0425571B2 (ja)
JP3083665B2 (ja) 文章情報処理装置
JP2534685B2 (ja) 情報表示方法
JPH0528140A (ja) 文書処理装置
JP2995313B2 (ja) 文書データ出力装置
JPH0731671B2 (ja) 数式入力編集方式
JP3304112B2 (ja) 文書出力装置
JP2837497B2 (ja) 出力制御装置および出力制御方法
JP2877484B2 (ja) 文書印字装置
JPS63231969A (ja) 電子タイプライタ
JPH10222509A (ja) 文字処理装置、及び文字処理プログラムを記録した記録媒体
JPS63111564A (ja) ワ−ドプロセツサ
JP2877485B2 (ja) 印字制御装置
JPS5991540A (ja) 文書処理装置
JPH0330901B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071016

Year of fee payment: 9