JP2839675B2 - トリアゾロピリジン染料およびメチン染料の転写法 - Google Patents
トリアゾロピリジン染料およびメチン染料の転写法Info
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Description
の熱転写法に関する。
誘導体から誘導され、熱転写印刷に使用されるベンゾキ
ノンイミン染料が公知である。しかし、これらの染料は
不十分な染色業的性質を有することが判明した。
新規染料を提供することである。
個の酸素原子によって中断されていてもよいC1〜C20−
アルキル、場合により置換されたフェニルまたはヒドロ
キシを表わし、R2は場合により置換されていてかつベン
ゼン環が縮合されていてもよい5員または6員の炭素環
状または複素環状残基を表わし、 R3はシアノ、カルバモイル、カルボキシルまたはC1〜
C4−アルコキシカルボニルを表わし、R4は酸素または
式: (ただしL1はそれぞれ、場合により1個または2個の酸
素原子によって中断されているC1〜C8−アルキルを表わ
す)で示される基を表わし、かつ XはCHまたは窒素を表わす〕で示される新規トリアゾ
ロピリジン染料によつて解決される。
し、すべて特許請求の範囲により包含される。たとえば
R4=酸素である化合物は、なかんずく次の互変異性体形
で出現しうる: 式I中のR1が置換されたC1〜C20−アルキル基を表わ
す場合、置換基としてはたとえばフエニル、C1〜C4−ア
ルキルフエニル、C1〜C4−アルコキシフエニル、ハロゲ
ンフエニル、C1〜C8−アルカノイルオキシ、C1〜C20−
アルコキシカルボニル、C1〜C20−アルコキシカルボニ
ルオキシ(この場合最終に挙げた2つのアルキル鎖は場
合により1〜4個の酸素原子により中断されおよび/ま
たはフエニルまたはフエノキシによつて置換されてい
る)、ハロゲン、ヒドロキシまたはシアノを挙げること
ができる。
キル基を表わす場合、1〜4個の酸置原子、殊に1〜2
個の酸素原子によつて中断されているようなアルキル基
が望ましい。
換基としてはたとえばC1〜C8−アルキル、C1〜C8−アル
コキシ、ハロゲン(殊にクロルまたはブロム)、または
カルボキシルを挙げることができる。
リン系、アミノナフタリン系、ピロール系、アミノチア
ゾール系、ベンズイミダゾール系、ベンズチアゾール
系、アミノチオフエン系またはジアミノピリジン系から
誘導することができる。
ぞれ水素または上記の基R1を表わし、R5およびR6は同じ
かまたは異なり、互いに独立にそれぞれ水素、ヒドロキ
シ、場合によりフエニルまたはC1〜C4−アルキルフエニ
ルによつて置換されたC1〜C8−アルキル、場合によりフ
エニルまたはC1〜C4−アルキルフエニルによつて置換さ
れたC1〜C8−アルコキシ、C1〜C8−アルカノイルアミ
ノ、C1〜C8−アルキルスルホニルアミノまたはC1〜C8−
モノ−またはジアルキルアミノスルホニルアミノを表わ
し、 R7は水素またはメチルを表わし、 R8は水素、ハロゲン、C1〜C8−アルキル、場合により
C1〜C4−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシによつて置
換されたフエニル、場合によりC1〜C4−アルキルまたは
C1〜C4−アルコキシによつて置換されたベンジル、シク
ロヘキシル、チエニル、ヒドロキシまたはC1〜C8−モノ
アルキルアミノを表わし、 R9はシアノ、カルバモイル、C1〜C8−モノ−またはジ
アルキルカルバモイルまたはC1〜C8−アルコキシカルボ
ニルを表わし、 R10はハロゲン、水素、C1〜C4−アルキル、C1〜C4−
アルコキシ、C1〜C4−アルキルチオ、または場合により
C1〜C4−アルキルによつて置換されたフエニルを表わ
す。
つても枝分れ鎖であつてもよい。
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、sec−ブチルまたはtert−ブチルである。
ル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、ヘ
キシル、2−メチルペンチル、ヘプチル、1−エチルペ
ンチル、オクチル、2−エチルヘキシルまたはイソオク
チルである。
ル、イソデシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、
イソトリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサ
デシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノナデシル、イ
コシルである(上記のものイソオクチル、イソノニル、
イソデシルおよびイソトリデシルは慣用名称でありかつ
オキソ合成によつて得られるアルコールから由来する、
これについてはUllmanns Ency−klopdie der technis
chen Chemie、第4版、第7巻、第215頁〜第217頁なら
びに第11巻、第435頁および第436頁参照)。
チル、2−エトキシエチル、2−プロポキシエチル、2
−イソプロポキシエチル、2−ブトキシエチル、2−ま
たは3−メトキシプロピル、2−または3−エトキシプ
ロピル、2−または3−プロポキシプロピル、2−また
は3−ブトキシプロピル、2−または4−メトキシブチ
ル、2−または4−エトキシブチル、2−または4−プ
ロポキシブチル、3,6−ジオキサヘプチル、3,6−ジオキ
サオクチル、4,8−ジオキサノニル、3,7−ジオキサオク
チル、3,7−ジオキサノニル、4,7−ジオキサオクチル、
4,7−ジオキサノニル、2−または4−ブトキシブチル
または4,8−ジオキサデシルである。
3,6,9−トリオキサウンデシル、3,6,9,12−テトラオキ
サトリデシル、3,6,9,12−テトラオキサテトラデシル、
2−カルボキシエチル、2−メトキシカルボニルエチ
ル、ベンジル、1−または2−フエニルエチル、3−ベ
ンジルオキシプロピル、フエノキシメチル、6−フエノ
キシ−4−オキサヘキシル、8−フエノキシ−4−オキ
サオクチル、2−,3−または4−クロルフエニルまたは
2−,3−または4−カルボキシフエニルである。
キシカルボニル、プロポキシカルボニル、イソプロポキ
シカルボニル、ブトキシカルボニル、イソブトキシカル
ボニル、またはsec−ブトキシカルボニルである。
モイル、モノ−またはジエチルカルボニル、モノ−また
はジプロピルカルバモイル、モノ−またはジイソプロピ
ルカルボニル、モノ−またはジブチルカルバモイルまた
はN−メチル−N−ブチルカルバモイルである。
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブ
トキシまたはsec−ブトキシである。
ブロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、イソブ
チルチオまたはsec−ブチルチオである。
−または4−メチルフエニル、2−,3−または4−エチ
ルフエニル、2−,3−または4−プロピルフエニル、2
−,3−または4−イソプロピルフエニル、2−,3−また
は4−ブチルフエニルまたは2,4−ジメチルフエニルで
ある。
メトキシフエニル、2−,3−または4−エトキシフエニ
ル、2,3−または4−イソブトキシフエニルまたは2,4−
ジメトキシフエニルである。
ノブチル、2−ヒドロキシエチル、5−ヒドロキシノニ
ルまたは式: 望ましくは、R3がシアノを表わす式Iで示されるトリ
アゾロピリジン染料である。
系、アミノナフタリン系、ピロール系、アミノチアゾー
ル系、ベンズイミダゾール系、ベンズチアゾール系、ア
ミノチオフエン系またはジアミノピリジン系からの成分
から誘導される式Iで示されるトリアゾロピリジン染料
が望ましい。
シ、C1〜C8−アルコキシカルボニル(そのアルキル鎖は
それぞれ1個または2個の酸素原子によつて中断されて
いてもよい)、フエニルまたはC1〜C4−アルキルフエニ
ルによつて置換されておりかつ1個または2個の酸素原
子によつて中断されていてもよいC1〜C12−アルキルを
表わす式Iで示されるトリアゾロピリジン染料が望まし
い。
イルオキシアルキルまたはアルコキシカルボニルアルキ
ル(これらの基はそれぞれ12個までの炭素原子を有す
る)、場合によりメチルによつて置換されたベンジルま
たは場合によりメチルによつて置換されたフエニルを表
わす式Iで示されるトリアゾロピリジン染料が望まし
い。
はII nで示される基を表わし、該式中L2およびL3は互い
に独立にアルキル、アルコキシアルキル、アルカノイル
オキシアルキルまたはアルコキシカルボニルアルキル
(これらの基はそれぞれ12個までの炭素原子を有す
る)、場合によりメチルによつて置換されたベンジルま
たは場合によりメチルによつて置換されたフエニルを表
わし、R5およびR6が互いに独立に水素、C1〜C4−アルキ
ル、C1〜C4−アルコキシまたはC1〜C8−アルカノイルア
ミノを表わし、R8が水素、C1〜C4−アルキル、場合によ
りC1〜C4−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシによつて
置換されたフエニル、ベンジルまたはチエニルを表わ
す、式Iで示されるトリアゾロピリジン染料が殊に望ま
しい。
によつて製造することができる。
ピリジン染料は、式III: R2−CHO (III) 〔式中R2は上記のものを表わす〕で示されるアルデヒド
と、式IV: 〔式中R1,R3およびR4はそれぞれ上記のものを表わす〕
で示されるトリアゾロピリジンとの縮合によつて得るこ
とができる。
染料は、たとえば式V: R2−NO (V) 〔式中R2は上記のものを表わす〕で示されるニトロソ化
合物とトリアゾロピリジン(IV)との縮合によるか、ま
たは式VI: R2−NH2 (VI) 〔式中R2は上記のものを表わす〕で示されるアミノ化合
物とトリアゾロピリジン(IV)との酸化的カツプリング
によつて得ることができる。
知の化合物である。その製造は、たとえば従前の西ドイ
ツ国特許出願P3926770.9号に記載されている。
だけ適用技術的欠点を有しない、染料の熱転写法を提供
することである。
転写可能な染料を、場合により適当な助剤と一緒に支持
体上に含有する転写シートを、エネルギー源、たとえば
サーマルヘツド、短かい加熱インパルス(持続時間:数
分の1秒)で裏側から加熱し、これによつて転写シート
から染料が移動し、記録媒体の表面被覆層中へ拡散す
る。この方法の重要な利点は、転写すべき染料の量(お
よび色の濃淡階調)の制御がサーマルヘツドに付与され
るエネルギーの調節によつて容易に可能であることであ
る。
シアン(および場合により黒)を使用して実施される。
最適の色表示を可能にするためには、染料は次の性質を
有しなければならない: −熱による容易な転写可能性 −室温で記録媒体の表面被覆層中またはこれからの小さ
い移動傾向 −高い熱的および光化学的安定性ならびに水分および化
学的物質に対する高い抵抗性 −減法混色に適当な色調を有すること −高いモル吸光係数を有すること −転写シートの貯蔵の際に晶出しないこと −工業的に容易に入手できること これらの要求は、経験が教えるように、同時に満足す
るのが極めて困難である。
必要な要求を満足しない。
へ、エネルギー源を用いる拡散によるメチン染料の転写
は、式Iおよび/またはI a: 〔式中R1は場合により置換されていてかつ1個または数
個の酸素原子によって中断されていてもよいC1〜C20−
アルキル、場合によつて置換されたフェニルまたはヒド
ロキシを表わし、R2は場合により置換されていてかつベ
ンゼン環が縮合されていてもよい5員または6員の炭素
環状または複素環状残基を表わし、 R3はシアノ、カルバモイル、カルボキシルまたはC1〜
C4−アルコキシカルボニルを表わし、R4は酸素または
式: (ただしL1はそれぞれ、場合により1個または2個の酸
素原子によつて中断されているC1〜C8−アルキルを表わ
す)で示される基を表わし、 XはCHまたは窒素を表わす〕で示される1種または数
種の染料が存在する支持体を使用すれば、有利に実施し
うることが判明した。
て転写されるエネルギー源としては、たとえばサーマル
ヘツドまたはレーザが挙げられる。サーマルヘツドの使
用が望ましい。
い。
リアゾロピリジン染料を転写する場合が望ましい。
ノリン系、アミノナフタリン系、ピロール系、アミノチ
アゾール系、ベンズイミダゾール系、ベンズチアゾール
系、アミノチオフエン系またはジアミノピリジン系から
の成分から誘導される式Iで示されるトリアゾロピリジ
ン染料を転写する場合が望ましい。
オキシ、C1〜C8−アルコキシカルボニル(それらのアル
キル鎖がそれぞれ1個または2個の酸素原子によつて中
断されていてもよい)、フエニルまたはC1〜C4−アルキ
ルフエニルによつて置換されていてかつ1個または2個
の酸素原子によつて中断されていてもよいC1〜C12アル
キルを表わす、式Iで示されるトリアゾロピリジン染料
を転写する場合が望ましい。
ルカノイルオキシアルキルまたはアルコキシカルボニル
アルキル(これらの基はそれぞれ12個までの炭素原子を
有する)、場合によりメチルによつて置換されたベンジ
ルまたは場合によりメチルによつて置換されたフエニル
を表わす式Iで示されるトリアゾロピリジン染料を転写
する場合が望ましい。
はII nで示される基を表わし、該式中L2およびL3は互い
に独立にアルキル、アルコキシアルキル、アルカノイル
オキシアルキルまたはアルコキシカルボニルアルキル
(その際これらの基はそれぞれ12個までの炭素原子を有
する)、水素、場合によりメチルによつて置換されたベ
ンジルまたは場合によりメチルによつて置換されたフエ
ニルを表わし、R5およびR6は互いに独立に水素、C1〜C4
−アルキル、C1〜C4−アルコキシまたはC1〜C8−アルカ
ノイルアミノを表わし、R8が水素、C1〜C4−アルキル、
場合によりC1〜C4−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシ
によつて置換されたフエニル、ベンジルまたはチエニル
を表わす、式Iで示されるトリアゾロピリジン染料を転
写する場合が殊に望ましい。
当な有機溶剤、たとえばクロルベンゾール、イソブタノ
ール、メチルエチルケトン、塩化メチレン、トルオー
ル、テトラヒドロフランまたはそれらの混合物を、1種
または数種の結合剤を用い、場合により助剤の添加下
に、印刷インキに処理する。この印刷インキは、染料を
とくに分子分散状に溶解した形で含有する。印刷インキ
は、ドクターを用いて不活性支持体上に塗布され、塗布
物は空気中で乾燥される。結合剤としては、有機溶剤に
可溶でありかつ染料を不活性支持体に耐摩耗性に結合す
ることのできるすべての樹脂またはポリマー材料が挙げ
られる。この場合、空気中で印刷インキの乾燥後、染料
を澄明で透明な皮膜の形で受容し、その際染料の明白な
晶出が起きることのないような結合剤が有利に使用され
る。
チルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、酢
酸セルロースまたは酢酸酪酸セルロース、デンブン、ア
ルギン酸塩、アルキル樹脂、ビニル樹脂、ポリビニルア
ルコール、ポリビニルアセテート、ポリビニルブチレー
トまたはポリビニルピロリドンである。さらに、ポリア
クリル酸、ポリメチルメタクリレートまたはスチロール
アクリレートコポリマーのようなアクリレートまたはそ
の誘導体のポリマーおよびコポリマー、ポリエステル樹
脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、またはアラビ
ヤゴムのような天然のCH樹脂が結合剤として挙げられ
る。他の適当な結合剤は、西ドイツ国特許出願公開第35
24519号明細書に記載されている。
キシエチルセルロース、ポリビニルブチレートまたはポ
リビニルアセテートである。
ロツパ公開特許第192435号またはそれに引用された特許
出願に記載されているような分離剤、さらにはとくにイ
ンキリボンの貯蔵および加熱の際に転写染料の晶出を阻
止する有機添加剤、たとえばコレステリンまたはバニリ
ンが挙げられる。
紙、あるいは良好な耐熱性を有するプラスチツクシー
ト、たとえば場合により金属被覆したポリエステル、ポ
リアミドまたはポリイミドである。不活性支持体はサー
マルヘツドに面した側に、場合によりサーマルヘツドの
支持体材料との付着を阻止するため付加的に滑剤層(Sl
ipping layer)で被覆される。適当な滑剤は、たとえば
ヨーロツパ公開特許第216483号またはヨーロツパ公開特
許第227095号に記載されている。染料支持体の厚さは一
般に3〜30μm、とくに5〜10μmである。
(Tg)がとくに50℃<Tg<100℃の温度範囲内にある、
転写すべき染料に対し親和力を有するすべての耐熱性プ
ラスチツク層が挙げられる。受容体層組成物の適当な受
容体は、たとえばヨーロツパ公開特許第227094号、ヨー
ロツパ公開特許第133012号、ヨーロツパ公開特許第1330
11号、特開昭61−127392号公報に記載されている。
t:0<t<15msec.内で行なうことができるようにするた
め、300℃の温度に加熱可能でなければならないサー
マルヘツドを用いて行なわれる。この場合、染料は転写
紙から移動し、受容媒体の表面層中へ拡散する。
法において転写される染料は一般に、室温における受容
媒体中での改善された移動特性、容易な熱転写性、工業
的入手容易性、水分および化学物質に対する良好な耐
性、高い染着力、良好な溶解度、高い熱および光化学的
安定性により、とくに高い色調純度によつてすぐれてい
る。
よび緑のスペクトル領域における高い透過性に基づいて
生じる。
すき間なしに覆うことができる。この場合、マゼンタ染
料およびシアン染料がとくに重要であり、これらはその
特別な光彩に基づき減法混色の原色として好適である。
ーセント値は、別記しない限り、重量%である。
亜硝酸ナトリウムを用い0〜5℃でニトロソ化した。2
時間後、25%のアンモニア水により0〜10℃でアルカリ
性にし、塩化メチレン150mlと振とうした。引き続き、
有機相を、無水酢酸中の式: で示される化合物13.6gの懸濁液に室温で撹拌しながら
加えた。反応は軽度の発熱(32℃)下に直ちにはじま
る。室温でなお2時間後撹拌し、40℃に加熱し、水を加
えて無水酢酸を加水分解する。有機相を分液漏斗中で水
と3回振とうし、回転蒸発器で濃縮した。水と共に撹拌
した後、重炭酸塩溶液で中和し、吸引濾過し、中性にな
るまで洗浄し、室温で乾燥した。
チレンをそれぞれ完全に蒸留し、反応は120℃で実施し
た。
した。無水酢酸100mlを加えた後、塩化メチレンを蒸留
し、温度を120℃に上げた。撹拌しながら100℃に冷却し
た後に目的物質が沈殿した。メタノール100mlを加えた
後、夜どおし撹拌し、吸引濾過し、メタノールで洗浄
し、乾燥した。
きるようにするため、熱転写をサーマルヘツドの代りに
大表面のサーマルジョーを用いて実施し、その際転写温
度は70℃<T<120℃の範囲内で変化し、転写時間は2
分に決定した。
1gをトルオール/エタノール(8:2v/v)8mlに40〜50℃
で溶かした。これに、テトラヒドロフラン5ml中の染料
0.25gおよび場合により助剤からなる溶液を撹拌混入し
た。こうして得た印刷インキを80μmのドクターを用い
てポリエステルシート(厚さ:6〜10μm)に塗布し、ド
ライヤーで乾燥した。
ステルシート(供与体)を、市場で入手しうる日立カラ
ー・ビデオ記録紙(受容体)の表側に載せて押圧した。
次いで、供与体/受容体をアルミニウム箔で巻き、2つ
の加熱板の間で種々の温度T(温度範囲70℃<T<120
℃)で加熱した。受容体の光沢あるプラスチツクシート
中に拡散した染料の量は、光学濃度(=吸光A)に比例
する。光学濃度は測光によつて測定した。80〜110℃の
温度範囲内で測定した、着色した受容体紙の吸光の対数
を、所属する絶対温度の逆数に対してプロツトすれば直
線が得られ、該直線の勾配から、転写実験に対する活性
エネルギー△ETが計算される: 完全な特性表示のため、プロツト図から付加的に、着
色した受容体紙の吸光Aが1の値に達する温度T
*〔℃〕を推知した。
る、染料で被覆された支持体をB)によつて転写挙動を
調べた。表には、部分的に熱転写パラメータT*および
△ET、染料の吸収極大λmax(別記しない場合には塩化
メチレン中で測定)および使用した結合剤が記載されて
いる。染料対結合剤の重量比は常に1:4である。助剤が
添加されている場合には、染料対助剤の重量比は1:0.75
である。
ロキシエチルセルロース、AC=酢酸酪酸セルロース、MS
=ポリビニルブチレートとエチルセルロースからなる重
量比2:1の混合物) F=染料 HM=助剤(Chol=コレステリン) 表9に記載した染料を用いて同様に有利な結果が得ら
れる。(この場合“D"の下方のローマ数字は上述した表
IIの残基に関する)
Claims (2)
- 【請求項1】式: [式中R1は、場合により置換されていてかつ1個または
数個の酸素原子によって中断されていてもよいC1〜C20
−アルキル、場合により置換されたフェニルまたはヒド
ロキシを表し、 R2は場合により置換されていてかつベンゼン環が縮合さ
れていてもよい5員または6員の炭素環状または複素環
状残基を表し、 R3はシアノ、カルバモイル、カルボキシルまたはC1〜C4
−アルコキシカルボニルを表し、 R4は酸素または式: (ただしL1はそれぞれ、場合により1個または2個の酸
素原子によって中断されているC1〜C8−アルキルを表
す)で示される基を表し、かつ XはCHまたは窒素を表す]で示されるトリアゾロピリジ
ン染料。 - 【請求項2】支持体からプラスチック被覆された紙上
へ、エネルギー源を用いる拡散によってメチン染料を転
写する方法において、式Iおよび/またはI a: [式中R1は場合により置換されていて、かつ1個または
数個の酸素原子によって中断されていてもよいC1〜C20
−アルキル、場合により置換されたフェニルまたはヒド
ロキシを表し、 R2は場合により置換されていて、ベンゼン環が縮合され
ていてもよい5員または6員の炭素環状または複素環状
残基を表し、 R3はシアノ、カルバモイル、カルボキシルまたはC1〜C4
−アルコキシカルボニルを表し、 R4は酸素または式: (ただしL1はそれぞれ、場合により1個または2個の酸
素原子によって中断されているC1〜C8−アルキルを表
す)で示される基を表し、 XはCHまたは窒素を表す]で示される1種または数種の
染料が存在する支持体を使用することを特徴とするメチ
ン染料の熱転写法。
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