JP2839247B2 - 出力制御装置 - Google Patents

出力制御装置

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JP2839247B2 JP62104711A JP10471187A JP2839247B2 JP 2839247 B2 JP2839247 B2 JP 2839247B2 JP 62104711 A JP62104711 A JP 62104711A JP 10471187 A JP10471187 A JP 10471187A JP 2839247 B2 JP2839247 B2 JP 2839247B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、外部装置から受信した制御コードと文字
コードを解析して文章データを作成して出力部で出力さ
せる出力制御装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、種々のデータを処理する装置、例えばレーザビ
ームプリンタには受信したデータの真偽性を判定するた
めに、受信データのダンプ(DUMP)機能が装備されてい
る機種が開発されており、通常の文章出力とは独立した
出力モードとなって設定される場合が多い。 すなわち、通常の文章出力モードでは、受信した文字
コードを文字パターンに置き換え出力し、制御情報をそ
の対応する制御処理に変換して、例えば第4図(a)に
示すような形式で印字出力させている。第4図(a)は
印字出力させた文字列の一例を説明する模式図である。 この図に示される各文字列を印字するためには、印字
文字列に対応する文字コード情報および印字に関する印
字制御情報等を受信しており、実際に印字される文字列
は文字コードに該当する文字列のみであり、例えば出力
ミスを発見したとしても受信データの何如にエラーが発
生しているかまでは分析できない。 そこで、ダンプ出力モードに設定された際には第4図
(b)に示すように、第4図(a)に示した印字文字列
に対して受信された制御情報,文字コード情報を何らデ
ータ処理せずに、例えば16進数で直接出力させるように
構成されている。 このようなダンプ出力を所定のダンプ判定マニュアル
を参照しながら、受信データの分析を実行して、送信デ
ータの真偽性を判定していた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、例えば受信データを処理する装置が、例え
ばレーザビームプリンタ等の画像出力装置である場合に
は、ホスト側から送信される送信データには、単に文字
として出力するための文字コードデータ(文字情報)ば
かりでなく、画像出力装置の印字および各部を制御する
制御コマンドデータ(制御情報)やイメージ出力時に使
用されるイメージデータ(画像情報)等のように種々の
情報が含まれている。 このうち、制御情報,画像情報等には独特のデータ形
式が設定されていた、そのデータ形式に合致したデータ
を受信しないと、使用者が要求したデータを出力できな
くなる。 ところが、多くの場合は使用者のオペレーションミ
ス,誤解から間違ったデータを作成してしまう場合があ
る。このため、上記のようなダンプ出力モードがあらか
じめ設定されている場合が多い。 しかし、従来のダンプ出力は第4図(b)に示される
ように、16進数による単調な数値データが延々と続くた
め、ダンプデータ解説のためのマイニュアルと遂一我慢
強く判定しなければならず、ダンプ出力データ量の増大
に伴って、ケアレスミスにより実際には間違ったデータ
であるにもかかわらず見落したり、正確データであるに
もかかわらず誤ったデータであると認識して、2重に誤
ってしまう等のように、ダンプ出力データの認識性およ
び性別性が低く、ダンプ出力データ処理が著しく阻害さ
れてしまう問題点があった。 この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、制御コードと文字コードとの組合せで構成され
るコマンドを識別し、該識別したコマンド単位毎にコマ
ンドを識別可能に出力することにより、制御コードと文
字コードとの組合せで構成されるコマンドを、コマンド
単位に識別し、容易に修正可能に出力する出力制御装置
を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る出力制御装置は、外部装置から受信し
た制御コードと文字コードを解析して文章データを作成
して出力部で出力させる出力制御装置であって、前記制
御コードと前記文字コードの組合せで構成されるコマン
ドを識別する識別手段と、前記識別手段で識別したコマ
ンドを各コマンド単位で識別可能に前記出力部で出力さ
せる制御手段とを備えるものである。 〔作用〕 この発明においては、識別手段が前記制御コードと前
記文字コードの組合せで構成されるコマンドを識別し、
該識別したコマンドを制御手段が各コマンド単位で識別
可能に前記出力部で出力させ、制御コードと文字コード
との組合せで構成されるコマンドを、コマンド単位に識
別し、コマンドを容易に修正可能に出力することを可能
とする。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例を示す出力制御装置を適
用可能なページプリンタの構成ブロック図であり、1は
ホストコンピュータで、文字データ(文字コード)およ
び制御指令(制御コード)を発生して文字発生制御装置
部2に入力する。3は入力バッファで、ホストコンピュ
ータ1より入力される文字データ(文字コード)および
制御指令(制御コード)を一時的に蓄える。4は例えば
汎用マイクロプロセッサ等で構成されるCPUで、入力バ
ッファ3に蓄えられた入力データを、通常印字モード時
には、解析して受けとったコマンドに対応する制御を行
ったり、文字コードに対応する文字パターンを選択し、
出力用ページバッファ7に展開する。 一方、ダンプ出力モード時には、授受した受信データ
を全てダンプデータ4Bとしてダンプ発生器6に出力す
る。このとき、CPU4が受信データが「文字として実際に
出力されるデータ」か「何らかの制御を行うためのコマ
ンドデータ」か「イメージデータ等のような数値自体が
意味をもつデータ」であるかどうかを判断し、その判断
したデータの種別に応じた識別マーク制御指令4Aをダン
プ識別マーク制御部5に送出する。ダンプ識別マーク制
御部5はCPU4から識別マーク制御指令4aを授受した際
に、この発明のダンプデータ出力手段となるダンプ発生
器6に対して受信データをデータの種別に応じて識別可
能にするための所定の識別マーク指令5aを送出する。ダ
ンプ発生器6はダンプ識別マーク制御部5から授受した
識別マーク指令5a,ダンプデータ4bを文字パターン6aに
変換して出力用ページバッファ7へ転送する。出力用ペ
ージバッファ7ではこの文字パターン6aを出力位置制御
情報4cに従いながら順次格納して行く。このような文字
パターン6aの格納が終了すると、ページプリンタ9のI/
Oタイミングを取った後、ドットイメージ7aがプリンタ
インタフェース部8を介してビデオ信号8aに変換されて
ページプリンタ9へ送出される。 第2図(a),(b)は、第1図に示したページプリ
ンタ9より出力されたダンプ出力の一例を説明する図で
あり、同図(a)において、21は文字ダンプ出力データ
で、受信データが文字コードの場合に、その文字コード
に対応する文字フォントを出力させた状態を示してあ
る。 22は第1コマンドダンプ出力データで、ページプリン
タ9の制御を行うためのコマンドデータに対応し、各コ
マンド単位に識別できるように、例えば網カケパターン
付で印刷された状態を示してある。 23は第2のコマンドダンプ出力データで、ページプリ
ンタ9の制御を行うためのコマンドデータに対応し、第
1コマンドダンプ出力データ22とはコマンド体系が異な
るため、第1コマンドダンプ出力データ22に付記された
網かけパターンとは異なる網かけパターンで印字される
状態を示してある。 24はイメージダンプ用データ(数値それ自体が意味を
なすデータ)で、第1図および第2のコマンドダンプ出
力データ22,23とは異なる網かけパターンで16進コード
を出力させた状態を示してある。 第2図(b)は受信データの種別別ダンプ出力の一例
を説明する模式図であり、同図(a)に示した網かけパ
ターンを除去した状態で出力した状態に対応している。 これらの図から分かるように、例えば第2図(b)に
示すような形式で種別毎にダンプデータを出力した場合
には、第2のコマンドダンプ出力データ23の区切りが明
確でないため、ダンプデータを判別するオペレータが第
2行目の「cs 200;200 B」で区切ってコマンドを判定し
なければならないにもかかわらず、「cs 200;200 BLARG
E」の「BLARGE」まで単語列であるかのように誤認する
恐れがあるが、第2図(a)に示したように第2のコマ
ンドダンプ出力データ23の区切りが明確となるように網
かけで出力させるので、戸惑いもなく即座に制御コマン
ドであると認識でき、非常に効率よく受信データの真偽
性を判定できるようになる。 次に、第3図を参照しながらこの発明におけるダンプ
出力制御動作について説明する。 第3図はこの発明におけるダンプ出力制御動作を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(9)は各
ステップを示す。 出力が開始されると、ソフトコンピュータ1よりデー
タコードの送信が開始される。 まず、入力バッファ3に蓄えられたデータを1単位ず
つ読み込む(1)。次いで、入力バッファ3に蓄えられ
た入力データの印刷が全て終了したかどうかを判断し
(2)、YESならば印刷を終了する。 一方、ステップ(2)の判断で、NOの場合は現在の出
力モードがダンプモードであるかどうかを判断し
(3)、NOならば受信データを通常の文章出力の規則に
従って印字出力し(4)、ステップ(1)に戻る。 一方、ステップ(3)の判断でYESの場合には、さら
に受信データがそのコードに対応する文字として出力さ
れるもの、すなわち文字情報であるかどうかを判断し
(5)、YESならば文字データのためのダンプ表現形式
に従って文字ダンプを印字出力し(6)、ステップ
(1)に戻る。 一方、ステップ(5)において、NOの場合、すなわち
ページプリンタ9を制御するコマンドデータであるかど
うかを判断し(7)、YESならばその書式に合致するダ
ンプ表現形式に従ってコマンドダンプデータ(第2図
(a)に示した第1,2のコマンドダンプ出力データ22,2
3)を網かけパターン付で出力し(8)、ステップ
(1)に戻る。 一方、ステップ(7)の判断で、NOならばイメージデ
ータ(第2図(a)に示したイメージダンプ出力データ
24)を網かけパターン付で出力し(9)、ステップ
(1)に戻る。 これによって、使用者はダンプ出力を目視するだけで
そのデータの種類およびその区切りを認識でき、受信デ
ータの真偽性を把握できデータ修正に速やかに移行でき
る。 なお、上記実施例ではページプリンタを例にして説明
したが、これに限定されるものではなく、文字情報や制
御情報を授受して解析出力する媒体、例えばディスプレ
イ装置であってもこの発明を容易に適用でき、これによ
って受信データの確認,修正を容易に実行できる。 また、上記実施例では「文字情報」,「制御情報」,
「イメージ情報」等の3種類のデータについてダンプ出
力を行う場合について説明したが、これ以上の組み合せ
および他の複雑な制御系のデータでも同様の処理により
それらの情報の真偽性を識別可能に出力することが可能
となる。 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明によれば、識別手段が
前記制御コードと前記文字コードの組合せで構成される
コマンドを識別し、該識別したコマンドを制受信した制
御コードと文字コードを、使用者がコマンド単位で認識
することが可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例を示す出力制御装置を適用
可能なページプリンタの構成ブロック図、第2図
(a),(b)は、第1図に示したページプリンタより
出力されたダンプ出力の一例を説明する図、第3図はこ
の発明におけるダンプ出力制御動作を説明するフローチ
ャート、第4図(a)は印字出力された文字列の一例を
説明する模式図、第4図(b)は、第4図(a)に示さ
れた文字列のダンプデータ出力を説明する模式図であ
る。 図中、1はホストコンピュータ、2は文字発生制御装置
部、3は入力バッファ、4はCPU、5はダンプ識別マー
ク制御部、6はダンプ発生器、7は出力用ページバッフ
ァ、8はプリンタインタフェース部、9はページプリン
タである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.外部装置から受信した制御コードと文字コードを解
    析して文章データを作成して出力部で出力させる出力制
    御装置であって、 前記制御コードと前記文字コードの組合せで構成される
    コマンドを識別する識別手段と、 前記識別手段で識別したコマンドを各コマンド単位で識
    別可能に前記出力部で出力させる制御手段と、 を備えることを特徴とする出力制御装置。 2.前記出力部は、印刷部であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の出力制御装置。 3.前記出力部は、ディスプレイであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の出力制御装置。 4.前記制御手段は、前記コマンドを網かけで出力する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の出力
    制御装置。 5.前記制御手段は、ダンプモードが選択されている場
    合に、前記識別手段で識別したコマンドを各コマンド単
    位で識別可能に前記出力部で出力させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の出力制御装置。 6.前記制御手段は、ダンプモードが選択されていない
    場合に、前記制御コードと前記文字コードを解析して文
    章データを作成して出力部で出力させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の出力制御装置。 7.前記制御手段は、前記コマンドの種類により異なる
    出力状態で前記コマンドを出力させることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の出力制御装置。
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