JP2838640B2 - 電磁流量計のコイル構造およびその製造方法 - Google Patents

電磁流量計のコイル構造およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は測定管内を流れる測定流
体の流量を電気的に測定する電磁流量計のコイル構造お
よびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】導電性流体の流量を電磁誘導現象を利用
して電気的に測定するこの種の電磁流量計としては、一
般に図7および図8に示す如く構成されている。すなわ
ち、1は両端に接続配管用フランジ1a,1bが一体に
設けられ内周面全体に、例えばフッ素樹脂等からなる絶
縁ライニング2が施された円筒状の測定管で、この測定
管1の外周面には管内の被測定流体の流れ方向と直交す
る方向の磁界を発生させる一対の励磁コイル3A,3B
が180°ずらされることにより上下方向に対向して配
設されている。これらの励磁コイル3A,3Bは、高い
絶縁性と耐電圧特性(1000V以上)とが要求される
ため、それぞれ矩形(または円輪状)に巻回された後、
その外側をポリアミド等の樹脂製シート4およびガラス
テープ5によって二重に被われ、さらにガラステープ5
の表面に絶縁塗料が塗布されている。そして、このよう
な構成からなる励磁コイル3A,3Bは、鞍型に湾曲形
成された後、測定管1の外周面にボス6によって位置決
めされて密接され、かつ複数個のバンド7と止めねじ8
によって固定されている。シート4は励磁コイル3A,
3Bの表面に貼り付けられ、その上にガラステープ5が
巻き付けられる。
【0003】また、前記測定管1の管壁長手方向中央部
には前記被測定流体の流れ方向と前記励磁コイル3A,
3Bによる磁界の方向の双方に対して直交する一対の電
極挿通孔(図示せず)が同軸に対向するよう貫通形成さ
れており、これらの挿通孔には電極9A,9Bがそれぞ
れ嵌合固定されている。両電極9A,9B間に発生する
電圧Eは、励磁コイル3A,3Bによる管内の磁束密度
Bと、被測定流体の平均流速Vと、電極間距離dの積で
表されるため、電圧Eを検出することで被測定流体の平
均流速を測定することができる。
【0004】なお、10は前記励磁コイル3A,3Bの
一部もしくは全体を被う円筒状のコア、11は励磁コイ
ル3A,3B、電極9A,9Bおよびコア10を保護す
るカバーである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
電磁流量計においては、高い絶縁性と耐電圧特性が要求
されることから、銅線12を円形または長方形に巻いて
励磁コイル3A,3Bを形成し、その後金型でコイルを
鞍型に湾曲形成してその表面全体をシート4で被い、さ
らにその上にガラステープ5を巻き付けてテープ表面に
エポキシ樹脂等の絶縁塗料を塗布、硬化させていた。。
しかしながら、コイル巻き後のシート4で励磁コイル3
A,3Bを覆う工程およびガラステープ5を巻き付ける
工程はいずれも手作業で行なっていたため、作業性が非
常に悪く、特にガラステープ5の巻き付け工程は機械化
が難しく、生産性の向上および省力化の大きな障害とな
っていた。
【0006】さらに、励磁コイル3A,3Bをシート4
で覆い、さらにその上にガラステープ5を巻き付ける
と、コイルの外径寸法が大きくなるという欠点もあっ
た。
【0007】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、コイル巻き後の手によるシート4で被う作業、ガ
ラステープ5の巻き付け作業が不要で、作業性に優れ、
生産性の向上および省力化を達成することができるよう
にした電磁流量計のコイル構造およびその製造方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係る電磁流量計のコイル構造は、円筒状の測定
管の外周面に沿うように湾曲形成され、この外周面に対
向配置された一対の鞍型励磁コイルを備えた電磁流量計
において、それぞれ筒部とこの筒部の一端開口部に設け
られた平板部とからなる一対の絶縁紙を備え、これら一
対の絶縁紙の筒部は前記励磁コイルの内孔周面にそれぞ
れ嵌合密接されて各絶縁紙の平板部が励磁コイルの上下
面にそれぞれ密接されており、また前記一対の絶縁紙の
筒部内周面には絶縁部材が嵌合されて両筒部間の隙間を
覆っているものである。
【0009】また、本発明に係る電磁流量計のコイル製
造方法は、それぞれ筒部とこの筒部の一端開口部に設け
られた平板部とからなる一対の絶縁紙の前記筒部を筒状
に形成された絶縁チューブの各端部外周面に嵌合し、こ
れら絶縁紙の筒部および絶縁チューブの外周面に銅線を
巻き付けてコイルを形成した後、前記コイル,絶縁紙お
よび絶縁チューブを接着剤によって接着固定し、その後
全体を鞍型に湾曲させるものである。
【0010】また、本発明に係る電磁流量計のコイル製
造方法は、銅線を長円輪状コイルに形成し、このコイル
の上下面および内周面に接着剤を塗布した後、それぞれ
筒部とこの筒部の一端開口部に設けられた平板部とから
なる一対の第1絶縁紙の前記筒部を前記コイルの内孔周
面に嵌合して平板部をコイルの上下面にそれぞれ密接す
ることによりコイルと第1絶縁紙を一体的に接着固定
し、その後前記コイルを鞍型に湾曲させ、その内孔に見
合った形状に形成した第2絶縁紙を前記内孔に嵌挿し密
接固定するものである。
【0011】
【作用】本発明において、励磁コイルの上下面および内
周面を覆う絶縁紙、絶縁部材は、励磁コイルを測定管か
ら絶縁し、手によってコイルをシートで被ったり、ガラ
ステープを巻き付けたりする作業を不要にする。絶縁部
材は一対の絶縁紙の筒部間の隙間を覆い、良好な絶縁、
耐電圧効果を得る。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る電磁流量計のコイル構造
およびその製造方法を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。図1は請求項2に記載のコイル製造方法に
よって製作されたコイルユニットの断面図、図2はコイ
ルボビンの分解斜視図、図3はコイルユニットを鞍型に
湾曲形成した状態を示す断面図である。これらの図にお
いて、本実施例はコイルボビン20と、このコイルボビ
ン20の筒部外周面に銅線を巻回して形成された励磁コ
イル3とでコイルユニット21を構成し、このコイルユ
ニット21を不図示の金型によって図3に実線で示すよ
うに鞍型に湾曲形成して、測定管1(図8参照)の外周
面に密接し、適宜なホルダ、接着剤等により固定したも
のである。
【0013】前記コイルボビン20は、同一形状からな
る上下一対の絶縁紙22と、円筒状に形成された絶縁部
材としての絶縁チューブ23とで構成されている。絶縁
紙22は、中央に孔24を有し励磁コイル3の輪郭形状
より若干大きいリング状の平板部22Aと、この平板部
22Aの一方の面に前記孔24に沿って突設された筒部
22Bとで構成されている。絶縁紙22の材質として
は、絶縁加工された厚さ0.25mm程度のノーメック
スアラミド紙等が用いられる。絶縁チューブ23は、両
端部が前記絶縁紙22の筒部22Bの内径と略等しく、
中央部が筒部22Bの外径と略等しい大径部23aを形
成しており、これによって上下の絶縁紙22,22の間
隔を設定している。このようなコイルボビン20は機械
によって自動的に組立てられ、筒部22Bおよび絶縁チ
ューブ23の大径部外周面に銅線を巻回して励磁コイル
3を形成することにより、コイルユニット21を製作す
る。
【0014】上記したように本発明によるコイル構造お
よびコイル製造方法においては、一対の絶縁紙22と絶
縁チューブ23とでコイルボビン20を組み立て、その
筒部外周面に銅線を巻き付けて励磁コイル3を形成して
コイルユニット21とし、このコイルユニット21を測
定管の外周面の曲率と略一致するよう湾曲形成すればよ
いので、手作業によりシートでコイル全体を覆ったり、
ガラステープを巻いたりする必要がなく、製作が簡単か
つ容易で、自動機により製作することができ、生産性を
大幅に向上させることができる。また、本発明によるコ
イル構造にあっては一対の絶縁紙22の筒部22Bでコ
イルの内側角部を包み込み、また両筒部22B間の隙間
を絶縁チューブ23によって覆っているので、100%
の絶縁と耐電圧効果を得ることができる。
【0015】図4は請求項3に記載のコイル製造方法を
示す励磁コイルと第1絶縁紙の分解斜視図、図5はコイ
ルを鞍型に湾曲形成した断面図、図6(a),(b)は
第2絶縁紙の展開図および折り曲げた状態を示す図であ
る。この実施例は、銅線によって長円輪状に形成された
コイル3と、このコイル3とコイルボビン30とでコイ
ルユニット31を形成したものである。
【0016】前記コイルボビン30は、同一形状からな
る上下一対の第1絶縁紙32と、波型(太鼓橋型)の短
冊状に形成された絶縁部材としての第2絶縁紙33とで
構成されている。第1絶縁紙32は、上記した実施例と
同様、中央に矩形の孔34を有し励磁コイル3の輪郭形
状より若干大きい矩形枠状の平板部32Aと、この平板
部32Aの一方の面の中央に突設された筒部32Bとで
構成されている。第2絶縁紙33は、矩形枠状に折り曲
げられ、一対の第1絶縁紙32の筒部32Bにはめ込ま
れ、両筒部32B間の隙間を覆う。第1,第2絶縁紙3
2,33の材質としては、絶縁加工された厚さ0.25
mm程度のノーメックスアラミド紙等が用いられる。
【0017】コイル構造の製作に際しては、先ず銅線を
巻いて長円輪状コイル3を形成し、その上下面および内
周面に接着剤を塗布する。次に、一対の第1絶縁紙32
の筒部32Bをコイル3の内孔にその上下から嵌合して
平板部32Aをコイル3の上面に密接し、コイル3と一
対の第1絶縁紙32を一体的に接着固定する。その後コ
イル3を鞍型に湾曲させ、第2絶縁紙33を矩形に折り
曲げて筒部32Bに嵌挿し、コイル3の内周面に密接固
定する。
【0018】このような構成からなるコイル構造におい
ても、上記製造方法と同様、自動機による製作が可能
で、生産性を大幅に向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電磁流
量計のコイル構造およびその製造方法によれば、手作業
による工程をなくすことができ、作業性の向上、省力化
および製造コストの大幅な低減を図ることができる。ま
た、コイルの絶縁、耐電圧特性も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコイル製造方法によって製作され
たコイルユニットの断面図である。
【図2】コイルボビンの分解斜視図である。
【図3】コイルユニットを鞍型に湾曲形成した状態を示
す断面図である。
【図4】発明に係る他のコイル製造方法を示す励磁コイ
ルと第1絶縁紙の分解斜視図である。
【図5】コイルを鞍型に湾曲形成した断面図である。
【図6】(a),(b)は第2絶縁紙の展開図、および
折り曲げた状態を示す図である。
【図7】従来の電磁流量計の概略断面図である。
【図8】同電磁流量計の一部破断外観斜視図である。
【符号の説明】
1 測定管 2 ライニング 3,3A,3B 励磁コイル 9A,9B 電極 20 コイルボビン 21 コイルユニット 22 絶縁紙 22A 平板部 22B 筒部 23 絶縁チューブ 30 コイルボビン 31 コイルユニット 32 第1絶縁紙 33 第2絶縁紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣江 泰昭 東京都大田区西六郷四丁目28番1号 山 武ハネウエル株式会社蒲田工場内 (56)参考文献 実開 昭59−87619(JP,U) 実開 昭57−182122(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01F 1/58

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の測定管の外周面に沿うように湾
    曲形成され、この外周面に対向配置された一対の鞍型励
    磁コイルを備えた電磁流量計において、 それぞれ筒部とこの筒部の一端開口部に設けられた平板
    部とからなる一対の絶縁紙を備え、これら一対の絶縁紙
    の筒部は前記励磁コイルの内孔周面にそれぞれ嵌合密接
    されて各絶縁紙の平板部が励磁コイルの上下面にそれぞ
    れ密接されており、また前記一対の絶縁紙の筒部内周面
    には絶縁部材が嵌合されて両筒部間の隙間を覆っている
    ことを特徴とする電磁流量計のコイル構造。
  2. 【請求項2】 それぞれ筒部とこの筒部の一端開口部に
    設けられた平板部とからなる一対の絶縁紙の前記筒部を
    筒状に形成された絶縁チューブの各端部外周面に嵌合
    し、これら絶縁紙の筒部および絶縁チューブの外周面に
    銅線を巻き付けてコイルを形成した後、前記コイル,絶
    縁紙および絶縁チューブを接着剤によって接着固定し、
    その後全体を鞍型に湾曲させることを特徴とする電磁流
    量計のコイル製造方法。
  3. 【請求項3】 銅線を長円輪状コイルに形成し、このコ
    イルの上下面および内周面に接着剤を塗布した後、それ
    ぞれ筒部とこの筒部の一端開口部に設けられた平板部と
    からなる一対の第1絶縁紙の前記筒部を前記コイルの内
    孔周面に嵌合して平板部をコイルの上下面にそれぞれ密
    接することによりコイルと第1絶縁紙を一体的に接着固
    定し、その後前記コイルを鞍型に湾曲させ、その内孔に
    見合った形状に形成した第2絶縁紙を前記内孔に嵌挿し
    密接固定することを特徴とする電磁流量計のコイル製造
    方法。
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