JP2838462B2 - 漏電検出装置 - Google Patents

漏電検出装置

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車、電車、ト
ロリーバス等の直流を動力とする車両に利用されて、そ
の電気系統における漏電を検出するための漏電検出装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のこの種の漏電検出装置の構
成を示している。図5において、1は車両のボデーグラ
ンドから分離されている複数のバッテリー等で構成され
た高圧直流電源、2、3および4はそれぞれ抵抗値
1 、R2 、RS を有する抵抗であり、5は抵抗4の両
端に生じる検出電圧である。
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。
一般に、電気自動車等に使用される200Vから300
V程度の高圧直流電源は、人が高圧電源に触れても感電
しないように、車両のボデーグランドから分離されたフ
ローティング状態に保持されているが、絶縁破壊が起き
ている場合には、人が高電圧系に触れると、電流が流れ
るパスができるため感電する。しかしながら、高電圧系
とグランド間に絶縁破壊が発生しても、人が高圧系に触
れない限り高電圧系がグランドと分離されているため、
絶縁破壊を起こした抵抗には電流も電圧も発生せず、漏
電の検出ができないことになる。このため、人が触れな
くても漏電の検出ができるように、高圧直流電源1に対
し抵抗2、3および4で中性点をとる構成が採用されて
いる。
【0004】以下、この抵抗中性点にグランドをとるこ
とにより漏電を検出できる理由について説明する。図6
において、6は絶縁破壊抵抗(r)、7は人体抵抗
(Z)である。高圧直流電源1の電圧を+Bボルト、抵
抗2および3の抵抗値R1 、R2を絶縁破壊抵抗6の抵
抗値rに比べ十分大きくとれば、抵抗値Zを有する人体
に流れる漏電電流I1 は、 I1 =+B/(r+Z) ・・・(1) となる。したがって、漏電電流I1 および人体抵抗7の
値Zを設定することにより、絶縁破壊抵抗6の値rを求
めることができる。
【0005】次に、人体が高圧系に触れていない時、す
なわち人体抵抗7の値Zが無限大の時の絶縁破壊によっ
て生じる抵抗4の検出電圧5(V1 )の値を求める。絶
縁破壊が起こっていない時の抵抗6の値rは無限大なの
で、検出電圧5には電圧が発生しないが、絶縁破壊が発
生している時は、抵抗2および3の値R1 、R2 を抵抗
4、6の値RS 、rより十分大きく設定すると、抵抗
2、4および6を流れる電流iは、 i=+B/(R1 +RS +r) ・・・(2) となる。したがって、抵抗4に生じる検出電圧5の値V
1 は、 V1 =+B*RS /(R1 +RS +r) ・・・(3) となり、感電電流に対応した検出電圧V1 が求められ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の漏電検出装置では、フローティングされた高圧直流
電源1の中性点を抵抗2、3および4でとっているた
め、例えば図7に示すように、複数個のバッテリーで構
成された高圧直流電源1の中間で絶縁破壊を生じた場合
には、漏電検出ができない不感帯が発生し、また検出感
度が低くなるという問題があった。すなわち、図7にお
いて、抵抗8は高圧直流電源1の中点で漏電破壊が起こ
ったことを示しており、漏電検出用抵抗4に流れる電流
をi1 およびi2 とすると、もし、抵抗2と抵抗3の値
が等しい(R1 =R2 )とすれば、電流i1 とi2 は大
きさが等しく、方向が逆であるため、検出電圧5
(V1 )は漏電しているにもかかわらず0となる。仮
に、抵抗2と抵抗3の値が異なったとしても、高圧直流
電源1のいずれかの位置で漏電すれば、必ず不感帯を生
じる。また、電流i1 とi2 とは互いに打ち消す方向で
あるため、検出電圧5の値V1 は小さな値となり、感度
が低下して検出しにくくなる。さらに、高圧直流電源1
の電圧+Bが変動した場合には、上記式(3)から分か
るように、電圧+Bによって漏電の検出値が変化するの
で、正確な漏電検出ができないという問題点も有してい
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、漏電検出を精度良く行なえるとともに、
漏電部位の推定が可能な漏電検出装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、車両に搭載されてその車両のボデーグラ
ンドから分離された高圧直流電源のプラス側およびマイ
ナス側のそれぞれに直列に接続された一組の保護抵抗お
よび漏電検出抵抗と、各漏電検出抵抗の一端をそれぞれ
車両のボデーグランドに選択的に接地するスイッチと、
高圧直流電源の電圧を前記車両のボデーグランドと分離
した状態で計測する電圧測定器と、スイッチを切り替え
て各漏電検出抵抗を選択的に接地させ、スイッチの閉と
なった側の漏電検出抵抗の両端電圧または電流の計測値
と、電圧測定器により測定された高圧直流電源の電圧値
とから漏電の有無および高圧直流電源における漏電部位
を判定する漏電判定部とを備えたものである。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、高圧直流電源の
プラス側およびマイナス側にそれぞれ接続された漏電検
出抵抗の一端をスイッチによりボデーグランドに選択的
に接地し、その時の各漏電検出抵抗に生じる電圧または
電流をそれぞれ計測することにより、、高圧直流電源の
中間位置で漏電破壊が起こったとしても、漏電検出の不
感帯が生じることがなく、それぞれの測定値から漏電の
検出および漏電部位の推測を行なうことができる。ま
た、高圧直流電源の電圧値を測定して、これを漏電判定
に加えることにより、電源電圧の変動による検出のばら
つきを抑えることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すもので
ある。図1において、11は車両のボデーグランドから
分離された複数のバッテリー等からなる高圧直流電源、
12および15はそれぞれ十分大きい抵抗値Rh1および
h2を有する電流制限用の保護抵抗、13および14は
それぞれ抵抗値Rs1およびRs2を有してそれぞれ保護抵
抗12、15に直列に接続された漏電検出用の検出抵
抗、16および17はそれぞれ検出抵抗13および14
の両端検出電圧、18は検出抵抗13および14の一端
を選択的にグランドに接地するための半導体またはリレ
ー等により構成されるスイッチ、19は検出抵抗13ま
たは14の両端検出電圧16または17に基づいて漏電
を判定する漏電判定部、20は漏電検出出力、21およ
び22はそれぞれ高圧直流電源11のプラス端子および
マイナス端子、23は絶縁破壊した時の絶縁抵抗、24
は高圧直流電源11の電圧+Bを検出するための電圧測
定器である。
【0011】次に上記実施例の動作について説明する。
図1において、絶縁破壊が起きて絶縁破壊抵抗23(r
1 )により高圧直流電源11が絶縁破壊を起こしている
時、高圧直流電源11の電圧+Bは、漏電部位の電圧を
Vaとすると、(+B−Va)ボルトとVaボルトに分
けられる。この時、スイッチ18がa側で閉、すなわち
検出抵抗13のみがグランドに接地されているものとす
ると、検出抵抗13に生じる両端検出電圧16(Vs1
は、次のようになる。 Vs1=Rs1*(+B−Va)/(Rh1+Rs1+r1 ) ・・・(4) この場合、検出抵抗14には電圧、電流は生じない。
【0012】次にスイッチ18がb側で閉、すなわち検
出抵抗14のみがグランドに接地されると、検出抵抗1
4の両端検出電圧17(Vs2)は、次のようになる。 Vs2=−Rs2*Va/(Rh2+Rs2+r1 ) ・・・(5) この式(5)の右辺にマイナス符号をつけたのは、Vs2
を正の値にするためである。この場合、検出抵抗13の
両端には電圧も電流も生じない。絶縁破壊が起きていれ
ば、式(4)または式(5)で示したように、検出抵抗
13または14の両端に電圧が生じるため、漏電を検出
することができる。
【0013】また、高圧直流電源11の電圧+Bが変動
すると、式(4)および式(5)から両端検出電圧Vs1
およびVs2も変動するので、漏電検出部19で正確な漏
電を検出するためには、高圧直流電源11の電圧+Bの
値を知る必要があり、そのために電圧測定器24が必要
となる。またこの電圧測定器24は、高圧系と車両ボデ
ーグランドとを分離した状態で電圧を測定しなければな
らない。
【0014】図2は電圧測定器24の構成の一例を示
す。これは絶縁増幅器の例であり、31、32、35は
抵抗、33は電圧ー周波数変換器(以下V−F変換器と
称す)、34はフォトカプラ、36は周波数ー電圧変換
器(以下F−V変換器と称す)、37は1次側と2次側
が分離されたDC/DC変換器である。高圧直流電源1
1の電圧+Bは、V−F変換器33により一旦周波数に
変換され、フォトカプラ34でグランドを分離したまま
でF−V変換器36に伝達され、F−V変換器36によ
って電圧に変換される。このようにして、高圧直流電源
1の電圧+Bを、高圧系と車両ボデーグランドとを分離
した状態で測定することができる。
【0015】図3はカレントトランスファによる別の電
圧測定器24の構成例であり、41は抵抗、42はトロ
イダルコア、43はホール素子、44は増幅器である。
高圧直流電源11から抵抗41を通じて流れる電流は、
トロイダルコア42、ホール素子43で構成されたカレ
ントトランスファによって検出される。この電流値は、
高圧直流電源11の電圧+Bの値と抵抗41によって定
まるので、この電流値を測定することにより、高圧直流
電源11の電圧+Bを求めることができる。
【0016】漏電判定部19は、スイッチ18を切り替
えて、両端検出電圧Vs1とVs2を計測するとともに、電
圧測定器24からの高圧直流電源11の電圧+Bを参照
して漏電のレベルおよび漏電部位を算出し、漏電検出出
力20を出力する。
【0017】次に、上記実施例における漏電部位の推定
動作について説明する。図1において、保護抵抗12お
よび15は同値(Rh1=Rh2)であり、検出抵抗13お
よび14も同値(Rs1=Rs2)とする。図4は漏電部位
の電圧Vaを0から+Bボルトまで変化させたときの漏
電検出電圧Vs1およびVs2を示している。この図4か
ら、Vs1またはVs2の値により漏電している部位の電圧
Vaが分かるため、この電圧Vaと高圧直流電源11の
バッテリー位置とを対応づけることにより、漏電部位を
推定することができる。さらに、両端検出電圧Vs1とV
s2をそれぞれ計測することにより、一方の検出出力が小
さくとも他方が大きいため、検出感度が高い方を使用す
ることにより、漏電判定を正確に行なうことができる。
【0018】このように、上記実施例によれば、漏電判
定部19がスイッチ18を介して一組の検出抵抗13お
よび14を選択的にグランドに接地し、その時のそれぞ
れの両端検出電圧Vs1およびVs2を計測することによ
り、漏電の発生および発生部位を判定することができ
る。また、両端検出電圧Vs1とVs2の値は、図4に示す
ように、一方が小さくとも他方が大きいため、漏電部位
の位置に拘らずに検出感度が高くとれ、漏電を正確に検
出することができる。さらに、両端検出電圧Vs1および
s2の2つの値を計測することにより、漏電がどこの部
位で発生しても不感帯がなく、漏電を必ず検出できると
いう利点を有する。さらにまた、電圧測定器24により
高圧直流電源11の電圧+Bを測定することにより、電
圧+Bの変動に影響されずに漏電を正確に検出できると
いう利点を有する。
【0019】なお、上記実施例においては、検出抵抗1
3および14の両端検出電圧16および17を計測する
ことにより漏電を検出しているが、検出抵抗13、14
の両端に流れる電流値を計測することにより漏電を検出
するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、高圧直流電源のプラス側およびマイナス側のそれぞ
れに一組の保護抵抗と漏電検出抵抗とを直列に接続し、
各漏電検出抵抗の一端をスイッチによりボデーグランド
に選択的に接地して、その時の各漏電検出抵抗に生じる
電圧値または電流値をそれぞれ計測して漏電を検出する
ようにしたので、漏電発生部位による漏電検出の不感帯
をなくすことができ、それぞれの測定値から漏電の正確
な検出および漏電部位の推測を行なうことができるとい
う効果を有する。また、高圧直流電源の電圧値を測定す
ることにより、電源電圧の変動による検出のばらつきを
抑えることができ、漏電検出精度をより高めることがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における漏電検出装置の構成
を示すブロック回路図
【図2】同装置における電圧測定器の構成を示すブロッ
ク回路図
【図3】同装置における電圧測定器の別の構成を示すブ
ロック回路図
【図4】同装置における漏電検出電圧と漏電部位の電圧
との関係を示すグラフ
【図5】従来の漏電検出装置の構成を示す回路図
【図6】同装置における漏電検出動作を説明するための
回路図
【図7】同装置における高圧直流電源の中間で絶縁破壊
により漏電しているときの動作を説明するための回路図
【符号の説明】
11 高圧直流電源 12、15 電流制限用の保護抵抗 13、14 漏電検出用の検出抵抗 16、17 検出抵抗13、14の両端検出電圧(漏電
検出電圧) 18 スイッチ 19 漏電判定部 20 漏電検出出力 21 高圧直流電源のプラス端子 22 高圧直流電源のマイナス端子 23 漏電抵抗 24 電圧測定器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−84475(JP,A) 特開 昭61−223658(JP,A) 実開 昭48−2785(JP,U) 実開 平4−72835(JP,U) 特公 平1−40956(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 3/00 - 3/12 G01R 19/00 G01R 15/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されてその車両のボデーグラ
    ンドから分離された高圧直流電源のプラス側およびマイ
    ナス側のそれぞれに直列に接続された一組の保護抵抗お
    よび漏電検出抵抗と、前記各漏電検出抵抗の一端をそれ
    ぞれ前記車両のボデーグランドに選択的に接地するスイ
    ッチと、前記高圧直流電源の電圧を前記車両のボデーグ
    ランドと分離した状態で計測する電圧測定器と、前記ス
    イッチを切り替えて各漏電検出抵抗を選択的に接地さ
    せ、前記スイッチの閉となった側の漏電検出抵抗の両端
    電圧または電流の計測値と、前記電圧測定器により測定
    された高圧直流電源の電圧値とから漏電の有無および前
    記高圧直流電源における漏電部位を判定する漏電判定部
    とを備えた漏電検出装置。
  2. 【請求項2】 電圧測定器が、高圧直流電源の電圧を変
    換する絶縁増幅器により構成されている請求項1記載の
    漏電検出装置。
  3. 【請求項3】 電圧測定器が、高圧直流電源からある負
    荷を流れる電流値をカレントトランスファーによって求
    めることにより高圧直流電源の電圧値を測定する請求項
    記載の漏電検出装置。
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