JP2837530B2 - 薄片状二酸化チタンの製造方法 - Google Patents

薄片状二酸化チタンの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は透明感のある薄片状の酸化チタンの製造法に
関し、本発明方法により製造された薄片状酸化チタンは
無機顔料としての特徴である耐光性、耐熱性、有機溶媒
に対する不溶性、耐久性等に優れ、更にその粒子形状が
薄片状であるため被覆力に優れているため、化粧用基
材、樹脂用顔料、印刷インキ、塗料、ガラス、ほうろ
う、歯科用材料等に広く利用可能な材料である。
[従来の技術] 従来、酸化チタン(二酸化チタン)は、イルメナイト
あるいは四塩化チタンから工業的に大量に生産されてい
る。しかし、その形状はいずれも球形あるいは不定形で
あって、アスペクト比(薄片状の厚さと片の長さの比)
が小さいものしかないため、顔料として使用した場合、
被覆力がどうしても不充分となり易い。したがってこの
アスペクト比の大きい薄片状あるいは鱗片状の二酸化チ
タンを得ようとする試みは数多くされている。
例えば、特開昭62−3003号においては、チタン、けい
素、アルミニウム、鉄等の無機酸化物または含水無機酸
化物のコロイド溶液を凍結乾燥して、アスペクト比5以
上の透明で鱗片状の無機酸化物又は含水無機酸化物を製
造する方法、特開昭60−176906号においてはアシルオキ
シ基を有するけい素、アルミニウム、チタン、錫等の金
属化合物の溶液を平滑面に塗布し、該塗膜を加水分解
し、剥離して金属酸化物とする方法、特開昭61−295208
号においてはけい素、アルミニウム、チタン等の金属化
合物の水溶液を平滑面に塗布し、加熱乾燥後、剥離、焼
成して薄片状金属酸化物を製造する方法等の提案があ
る。
しかし、これらの方法では出来た薄片状の二酸化チタ
ンは粉体の大きさが不揃いであったり、薄片がカールし
ていて平らさがなかったり、厚みムラがあったりして、
更にこれらの改良が要求されていた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、透明感があるにも拘らず、被覆力があり、
紫外線の遮断力のある被覆が得られ、化粧用基材として
好適である薄片状二酸化チタンの製造方法の開発を目的
とし、従ってこの二酸化チタンは粉体の大きさが揃って
おり、カールもなく厚みも均一の薄片状二酸化チタン
(もちろん二酸化チタンの他の用途にも充分対応可能な
薄片状二酸化チタンである。)の製造方法の開発を目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、有機溶剤にチタンアルコキサイドおよび有
機アルカリ物質を溶解した溶液を平滑面上に塗布し、該
塗膜を加水分解し乾燥、剥離、焼成することを特徴とす
る二酸化チタンの製造方法を提供するにある。
本発明で用いる有機溶剤としては、チタンアルコキサ
イドや有機アルカリ物質に対して溶解力があって、これ
らと反応しないものであれば使用可能であり、比較的低
沸点のメタノール、エタノール、イソプロパノール、ブ
タノール等のアルコール類、酢酸エチル、酢酸ブチル等
のエステル類が好適に使用できる。
チタンアルコキサイドとしては、チタニウムテトラエ
トキサイド、チタニウムテトラブトキサイド、チタニウ
ムテトライソプロポキサイド等、あるいはそれらの混合
物が使用できる。
有機溶剤への添加量は、目的とする薄片状二酸化チタ
ンの厚みによって決定されるが、厚い薄片を目的とする
ときは濃度を高くする。通常は10wt%〜45wt%の濃度に
調整される。
有機アルカリ物質としてはアミン類であって、モノエ
タノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノール
アミン、尿素、アニリン、ピリジン等が挙げられる。
特に強アルカリであるトリエタノールアミン、ジエタ
ノールアミンが好結果が得られる。
添加量としては、チタンアルコキサイドに対して1〜
12wt%、好ましくは3〜9wt%を添加する。
このようなチタンアルコキサイドの溶液を調整した
後、これを平滑面に塗布する。
塗布される平滑面としては、ガラス、金属、合成樹脂
等からなる平滑面であればよく、薄片のサイズに対して
充分大きな曲面(例えばベルトや円筒の外面)であって
も良い。この平滑面は人間の目で見た時に充分に平滑で
あることが必要であるが、平滑面の表面を軽くエッチン
グして粗面化しておくと、加水分解、乾燥によりヒビが
均等に入り、均一なサイズの薄片を得るのに便であるば
かりでなく、剥離が容易でハケ等で軽くこする程度で剥
離出来るメリットがある。
平滑面へチタンアルコキサイド溶液の塗布は塗布法、
浸漬−引き上げ法など均一な厚さに塗布できれば制限は
ないが、塗膜の加水分解、有機溶剤の回収、加熱乾燥の
方法、薄片の剥離との関係で適切な方法を採択すれば良
い。
加水分解は、「加水分解し、乾燥する」ことによって
行なわれる。
本発明においてこの表現は、乾燥と同時に加水分解す
ること、加水分解後に乾燥工程を入れ、二段階に分けて
行なうこと、あるいは加水分解と同時に一部の乾燥を行
なうが、更に乾燥を完全に行なうための工程を設けるこ
となど種々の変法を包含することを意味する。
加水分解は平滑面に塗布されたチタンアルコキサイド
に対して水蒸気、水蒸気含有空気又は不活性ガス等の気
流によって行なう。反応温度は特に制限がないが、急激
な加熱により塗膜の発泡を避けるため約100℃以下で行
なうことが好ましい。
乾燥工程は、引火性の有機溶剤を使用するための火災
の予防、有機溶剤の回収法との関係で適切な方法を選ば
ねばならない。経済的な方法としては密閉した空間で加
熱により乾燥と同時に薄片状チタン酸化物(水酸化物も
含まれる。)のヒビ割れを促進させるため、100〜200℃
に加熱することが好ましい。
このように乾燥された薄片状酸化チタンは、ブラシや
ハケ等で軽くこするだけで簡単に剥離できる。
このように回収された薄片状酸化チタンは300〜1100
℃、好ましくは600〜900℃で大気中で焼成され、透明感
のある薄片状酸化チタンを得ることが出来る。
[作 用] 本発明は、二酸化チタンの製造においてチタンアルコ
キサイドに有機アルカリ物質を少量添加した状態で加水
分解することにより透明感のある薄片状二酸化チタンを
効率よく製造する方法である。
有機アルカリ物質の作用機作はまだ充分解明されてい
ない。しかし、従来の酸触媒を用いた方法ではチタンア
ルコキサイドの加水分解速度が早いため平滑面上に出来
る結晶がよく成長し、非常に緻密な薄片となる。したが
って、後処理で焼成する際に発生するガス(未反応のア
ルコキサイド基に起因する有機物、水酸基の分解による
水など)の分解生成物の拡散が遅く、焼成時の再結晶の
際に粒界に取り残されたまま再結晶化が進むため透明感
が失われるものと思われる。
これに対し、本発明のごとく、アルカリ性触媒を使用
するときは、加水分解の機構が異なり、ポリメタシロキ
サンの充分な結晶化が進まず、三次元構造をとりいわゆ
るポーラスな箔状となる。これは後処理工程で焼成した
ときに、前記分解ガスが拡散し易く、二酸化チタンの再
結晶化の際に特に外圧がないため整然とした薄片状の結
晶となり、透明感に優れた薄片状二酸化チタンになるも
のと推定している。
[実施例] 光の透過率は酸化チタン1重量部に流動パラフィン90
重量部を加え、ミキサーでよく分散させた後、分散液を
透明石英板に厚さ5μmの膜厚になるように塗布し、分
光光度計により550nmの波長を有する可視光の透過率を
測定した。
(実施例1) テトライソプロピルチタネート10g、トリエタノール
アミン1g、イソプロパノール30gを混合した。この溶液
に、20%NaOH水溶液中で120℃、2時間処理をしたエッ
チング済のスライドガラスを浸漬し、10cm/minで引き上
げた。これを80%RH、70℃、30分の条件で加水分解さ
せ、ついで大気中120℃で乾燥した。出来た薄片状酸化
チタンをハケで払い落とし、電気炉中で該薄片を900
℃、30分焼成した。厚みが0.5μm、薄片の径5〜30μ
mの薄片状の二酸化チタンが得られた。また、光透過率
は75%(550nm)で外観でも透明感があった。
(実施例2) テトラブトキシチタネート12g、ジエタノールアミン1
g、イソプロパノール30gを混合し、これに実施例1と同
様のエッチング処理をしたスライドガラスを浸した後、
10cm/minの速度で引き上げ、80%RH、70℃、30分の条件
で加水分解し、ついで大気中で120℃の温度で乾燥し
た。出来た薄片状酸化チタンをハケで払い落とし、電気
炉中で該薄片を900℃、30分焼成した。厚み0.5μm、薄
片の径10〜50μmの薄片状二酸化チタンが得られた。光
透過率は73%、透明感があり、干渉色があった。
(実施例3) トリエタノールアミンに代え、ジエタノールアミン1g
を用いた他は実施例1と同様にして薄片状二酸化チタン
を得た。得られた二酸化チタンは厚さ0.5μm、光透過
率78%であった。
(実施例4) 引き上げ速度を6cm/minとした他は実施例3と同一の
処理を行ない、厚さ0.3μm、光透過率84%の薄片状二
酸化チタンを得た。太陽光の下では赤っぽい干渉色を呈
していた。
(比較例1) 実施例3のジエタノールアミン1gに代え、酢酸0.6gを
用いて同一の処理を行ない、厚さ0.5μm、粒子径2〜5
0μmの白色の二酸化チタンを得た。光透過率は40%で
あって、透明感がない白色粉末であった。
(比較例2) 実施例2のジエタノールアミン1gに代え、濃塩酸0.35
g(HCl換算)0.35gを用いて同一の処理を行ない、厚さ
0.4μm、粒子径2〜50μmの白色の二酸化チタンを得
た。光透過率は45%であって透明感はなかった。
(参考例1) 紫外線透過性について、次の方法で測定した。
NC−ラッカーに二酸化チタンを分散した後、ガラス基板
に厚み22μmに塗布し、このものの300〜320nmの波長の
光線の透過率を測定した。
実施例1で得た二酸化チタンを用いたときは18%、実
施例2は28%、実施例3は25%、実施例4は15%の透過
率であった。一方、比較例1のサンプルにおいては45
%、比較例2においては33%であり、本発明方法により
得られた二酸化チタンは紫外線防御に効果があることが
判る。
(参考例2) 二酸化チタン粉末を、下地に黒色のガラス板上に薄く
散布し、太陽光のもとでその干渉色をみた。実施例1〜
3で得たものは緑色、実施例4のものはピンク系の赤色
が観察された。これに対し、比較例1及び2で得られた
二酸化チタンは薄片の厚さはほぼ同じであるのに色彩は
認められず、白色のままであった。
[発明の効果] 本発明方法によって得られる薄片状二酸化チタンは二
酸化チタン特有の紫外線を遮断する能力を持ち、化粧用
基材といて用いたときはその優れた透明感により自然に
近い肌色を表現すること、また薄片の形状による被覆性
に富む色調の優れた二酸化チタンである。
もちろん二酸化チタンであるため、各種物質に対する
不溶性、耐光性、耐熱性に優れており、化粧用基材以外
にも印刷インキ、塗料、ほうろう、歯科材料、合成樹脂
充填材などに広く用いることができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C01G 23/00 - 23/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機溶剤にチタンアルコキサイドおよび有
    機アルカリ物質を溶解した溶液を平滑面上に塗布し、該
    塗膜を加水分解し、乾燥、剥離、焼成することを特徴と
    する二酸化チタンの製造方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、有機アル
    カリ物質がトリエタノールアミンまたはジエタノールア
    ミンである二酸化チタンの製造方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において有機アルカ
    リ物質をチタンアルコキサイドに対し、1〜12重量%添
    加する二酸化チタンの製造方法。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第1項によって得られた酸
    化チタンを300〜1100℃の温度で大気中で焼成する薄片
    状二酸化チタンの製造方法。
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