JP2836799B2 - 静電容量によるコンクリート充填確認方法 - Google Patents

静電容量によるコンクリート充填確認方法

Info

Publication number
JP2836799B2
JP2836799B2 JP5019902A JP1990293A JP2836799B2 JP 2836799 B2 JP2836799 B2 JP 2836799B2 JP 5019902 A JP5019902 A JP 5019902A JP 1990293 A JP1990293 A JP 1990293A JP 2836799 B2 JP2836799 B2 JP 2836799B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
capacitance
filling
gap
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5019902A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06229968A (ja
Inventor
進 広野
昇 坂田
正弘 万木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP5019902A priority Critical patent/JP2836799B2/ja
Publication of JPH06229968A publication Critical patent/JPH06229968A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2836799B2 publication Critical patent/JP2836799B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電容量によるコンクリ
ート充填確認方法に関し、とくに型枠内へコンクリート
を打設しながら静電容量により充填度を確認する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、型枠内にコンクリートを打設する
場合には、コンクリートを型枠の隅々まで充填させるた
め、バイブレータによる振動締固め作業を行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のバイブ
レータによる方法では、コンクリートが十分に充填して
いるか否かの確認が困難で、厳密な確認は行われていな
いのが実情である。赤外線・レーザ等を用いてコンクリ
ートの充填度を確認する方法の開発が試みられている
が、その性能は未だ十分ではなく、また作業現場での操
作や管理になお未解決の問題がある。最近は、締固め作
業なしで施工することができる締固め不要コンクリート
の開発が急ピッチで進められているが、この場合には、
締固めをしないので特に打設コンクリートの充填の程度
(充填度)を確認することが極めて大切であるにも拘ら
ず、現状では適切な充填確認方法がない。
【0004】また、打設した締固め不要コンクリートの
充填状況確認のため、施工モデル実験等ではアクリル樹
脂製の透明型枠を使うことも行なわれている。しかし、
透明型枠は高価であり施工費用の面から採用することが
困難な場合が多い。
【0005】従って、本発明の目的は、静電容量測定に
より求めた打設時の充填度から打設コンクリート中の空
隙を検出するコンクリート充填確認方法の提供にある
【0006】
【課題を解決するための手段】打設直後のコンクリート
充填確認のため、本発明者は間隙を介して隔てられた1
対の導体間の静電容量が、導体の形状と前記間隙内の絶
縁物の誘電率によって定まることに注目した。例えば、
1対の導体がそれぞれ半径rの非常に長い並行導線であ
って中心間距離dだけ隔てられて蓄電器を構成している
場合、両導体で形成される蓄電器の静電容量Cは次式で
与えられる。
【0007】
【数1】
【0008】ここに、εsは真空の誘電率、εoは上記間
隙内絶縁物の比誘電率である。(1)式において、分母は
導体と間隙の寸法で定まるので、変形がない限りコンク
リート打設の前後において変化しない。分子は絶縁物の
比誘電率に比例して変化するので、この蓄電器の静電容
量Cは、間隙の中における絶縁物の比誘電率に比例して
変化する。空気の比誘電率がほぼ1であるのに対し、打
設されるコンクリートに含まれる水の比誘電率が約80で
あること、及びセメントと同様に珪素系物質である磁器
の比誘電率が5〜6程度であることを考慮すると、上記間
隙の内部が空気であるか打設時のコンクリートであるか
によって上記蓄電器の静電容量が大幅に変化することが
理論的に認められる。本発明者はこのことを実験的にも
確認した。(1)式による上記結論は、コンクリート打設
による変形のない蓄電器を検出部として用いる場合に適
用できるので、円形断面の電線からなる蓄電器だけでな
く各種形状の蓄電器からなる検出部について同様な結論
を導き出すことができる。
【0009】図1を参照するに、本発明の静電容量によ
るコンクリート充填確認方法は、コンクリート打設用型
枠1内のコンクリート2に埋められるべき所定位置に一
定間隙9で隔てた2本の線状導体8、8からなる検出部
5を固定し、コンクリート2を前記検出部5の間隙9内
に充填しつつ前記型枠1内へ密に充填したときの前記検
出部5の充填時静電容量Fを計測し、コンクリート2を
前記型枠1内に打設したときの前記検出部5の打設時静
電容量Pを計測し、充填時静電容量Fと打設時静電容量
Pとの比較により求めた充填度から前記打設したコンク
リート2中の空隙を検出してなるものである。
【0010】
【作用】本発明に用いる検出部5は型枠1の内側の所定
位置に固定され、型枠1内へ打設されるコンクリート2
中に埋められる。図1(A)はコンクリート2に埋まった
状態の検出部5を示し、図4に空気中及びコンクリート
2中の検出部5を示す。単独の検出部5又は並列接続し
た複数の検出部5からなる電気回路の静電容量Cは、例
えば図2のブリッジ回路11を含む測定装置10によって測
定することができる。既知定数のインピーダンスZ1、Z
2、標準静電容量Cs、及び被測定静電容量Cxをブリッジ
回路11のアームに接続し、Z1、Csの結合点とZ2、Cxの結
合点との間に交流電源12を接続した上で、Z1、Z2の結合
点とCs、Cxの結合点との間に電圧計13を接続し、電圧計
13の指示がゼロとなるように、インピーダンスZ1、Z2の
いずれかを調整すれば、次の関係が成立する。
【0011】 (Z1/Z2)=(Cs/Cx) ……(2)
【0012】上記電気回路の静電容量Cを(2)式の被測
定静電容量Cxとして測定できることは明らかである。
【0013】(1)式が示すように、検出部5の間隙9が
空気である場合に比しその間隙9にコンクリートを充填
した時の静電容量Fは大きくなる。一方、検出部5の間
隙9にコンクリートが打設されないか又は間隙9に打設
されたコンクリート2中に空隙がある場合の打設時静電
容量Pは上記充填時静電容量Fより小さくなる。打設時
にも検出部5の間隙9にコンクリートが密に充填された
場合には上記打設時静電容量Pが上記充填時静電容量F
に等しくなるのは勿論である。よって、上記打設時静電
容量Pと上記充填時静電容量Fとの比較により、コンク
リート打設時の充填度を求め、確認することができる。
【0014】従って、本発明の目的である「静電容量測
定により求めた打設時の充填度により打設コンクリート
中の空隙を検出するコンクリート充填確認方法の提供」
が達成される。
【0015】
【実施例】図1(A)は、型枠1内のコンクリートに埋め
られるべき部分の異なる複数所定位置にそれぞれ一定間
隙9で隔てた2導体8、8からなる検出部5を固定し、
前記検出部5を電線6により並列に接続して電気回路を
形成した実施例を示す。この実施例における検出部5
は、図4に示すように1対の導体8、8を絶縁被覆7中
に並行に保持する電線6の一部分における絶縁被覆7を
除去し、一定間隙9を隔てて前記1対の導体8、8を露
出することにより形成してあるが、本発明はこの構成の
検出部5に限定されるものではない。また、各検出部5
をコンクリート型枠1内に設けた鉄筋4に絶縁して固定
しているが、鉄筋4への固定は必須要件ではない。検出
部5を固定する位置としてコンクリート2が充填し難い
部位を選べば、型枠1内全域へのコンクリート充填を検
査し確認する目安を得ることができる。図4の矢印Uは
コンクリート2の段階的打設の方向を示し、記号Hはコ
ンクリート打設の目標高さを示す。
【0016】複数の検出部5を用いた図1(A)の実施例
では、コンクリート2を型枠1内へ段階的に埋めながら
密に充填すると共に被充填部分における前記各検出部5
の2導体間の間隔をも密に充填しながら、前記電気回路
の静電容量を充填時静電容量Fとして各段階毎に図1
(B)のように計測する。型枠1内へコンクリート2を段
階的に打設するときに、前記電気回路の打設時静電容量
Pを各段階毎に図1(B)のように計測し、さきに計測し
た充填時静電容量Fと打設時静電容量Pとを各段階毎に
比較すれば、各検出部5の位置即ち各所定位置における
打設コンクリートの充填度を求め確認することができ
る。図1(B)の例では、打設量Qの増加の第2段階にお
いて、充填不良の部分が検出されている。なお、図1
(B)の縦軸は静電容量Cを示し、横軸はコンクリート打
設量Qを示す。
【0017】図3(A)は、1対の絶縁物製横部材16によ
り1対の導体8、8の端部を間隔dである一定間隙9を
隔てて保持することにより形成したカセット型検出部15
を示す。絶縁物製横部材16の内部で電線6を導体8、8
に接続してもよい。また、コンクリート2による変形を
防止するため導体8、8及び間隔dの間隙をプラスチッ
クス等による絶縁膜17で覆ってもよい。この場合には、
1対の絶縁物製横部材16により1対の導体8、8の端部
を一定間隙dを隔てて保持して形成した検出部15をコン
クリート打設用型枠1内のコンクリートに埋められるべ
き所定位置に固定し、前記検出部15の1対の導体8、8
及び両導体8、8間の間隙dを絶縁膜17で被覆し、コン
クリート2を前記検出部間隙dの前記絶縁膜17の外側部
分が含まれる前記型枠1内へ密に充填した時の充填時静
電容量Fを計測し、コンクリートを前記型枠1内に打設
したときの前記検出部間隙dの前記絶縁膜17の外側部分
の打設時静電容量Pを計測し、前記充填時静電容量Fと
前記打設時静電容量Pとの比較により求めた充填度から
前記検出部絶縁膜17の外側部分に打設したコンクリート
中の空隙を検出するさらに、コンクリート2による上
記変形を防止するためカセット型検出部15の導体8、8
及び間隔dの間隙を、絶縁膜17の替りに保護カバー19で
覆ってもよい。この場合には、1対の絶縁物製横部材16
により1対の導体8、8の端部を一定間隙dを隔てて保
持して形成した検出部15をコンクリート打設用型枠1内
のコンクリートに埋められるべき所定位置に固定し、前
記検出部15の1対の導体8、8及び両導体8、8間の間
隙dを保護カバー19で覆い、コンクリート2を前記検出
部間隙dの前記保護カバー19の外側部分が含まれる前記
型枠1内へ密に充填した時の充填時静電容量Fを計測
し、コンクリートを前記型枠1内に打設したときの前記
検出部間隙dの前記保護カバー19の外側部分の打設時静
電容量Pを計測し、前記充填時静電容量Fと前記打設時
静電容量Pとの比較により求めた充填度から前記検出部
保護カバー19の外側部分に打設したコンクリート中の空
隙を検出する
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の静
電容量によるコンクリート充填確認方法は、型枠内の所
定部位に検出部を固定し、打設コンクリートによって埋
められる検出部の静電容量の変化から充填度を求める構
成を用いるので、以下に述べる顕著な効果を奏する。 (1)打設時の静電容量変化を、予め計測した充填時の
静電容量変化と即座に比較することにより、コンクリー
トを打設しながら充填度を迅速に求めることができる。 (2)容易に入手できる電線の簡単な加工等によって製
作できる検出部を用いるので、僅かな施工費用でコンク
リートの充填度を確認できる。 (3)静電容量の変化の比較により未充填箇所の有無を
判断するので、充填確認作業に特別な熟練を必要としな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の説明図である。
【図2】は、測定回路の説明図である。
【図3】は、本発明に用いる検出部の構造例の説明図で
ある。
【図4】は、電線加工による検出部の説明図である。
【符号の説明】
1 型枠 2 コンクリー
ト 4 鉄筋 5 検出部 6 電線 7 絶縁被覆 8 導体 9 間隙 10 測定装置 11 ブリッジ回
路 12 電源 13 電圧計 15 カセット型検出部 16 絶縁物製横
部材 17 絶縁膜 19 保護カバ
ー。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−238566(JP,A) 実開 昭56−163145(JP,U) 実開 昭60−165819(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 27/00 - 27/24 E04G 21/02 - 21/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定間隙で隔てた2本の線状導体からな
    る検出部をコンクリート打設用型枠内のコンクリートに
    埋められるべき所定位置に固定し、コンクリートを前記
    検出部の間隙に充填しつつ前記型枠内へ密に充填した時
    の充填時静電容量を計測し、コンクリートを前記型枠内
    に打設したときの前記検出部の打設時静電容量を計測
    し、前記充填時静電容量と前記打設時静電容量との比較
    により求めた充填度から前記打設したコンクリート中の
    空隙を検出してなる静電容量によるコンクリート充填確
    認方法。
  2. 【請求項2】 型枠内のコンクリートに埋められるべき
    部分の異なる複数所定位置にそれぞれ一定間隙で隔てた
    2本の線状導体からなる検出部を固定し、前記検出部を
    並列に接続して電気回路を形成し、コンクリートを前記
    型枠内へ段階的に密に充填すると共に被充填部分におけ
    る前記各検出部の間隙へも密に充填したときに前記電気
    回路の充填時静電容量を各段階毎に計測し、コンクリー
    トを前記型枠内へ段階的に打設するときに前記電気回路
    の打設時静電容量を各段階毎に計測し、前記充填時静電
    容量と前記打設時静電容量との各段階毎の比較により求
    めた充填度から前記各所定位置において打設したコンク
    リート中の空隙を検出してなる静電容量によるコンクリ
    ート充填確認方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の充填確認方法におい
    て、1対の導体を絶縁被覆中に並行に保持する電線の一
    部分における前記絶縁被覆を除去し、一定間隙を隔てて
    前記1対の導体を露出することにより前記検出部を形成
    してなる静電容量によるコンクリート充填確認方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3の充填確認方法にお
    いて、前記検出部をコンクリート型枠内に設けた鉄筋に
    絶縁して固定してなる静電容量によるコンクリート充填
    確認方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2の充填確認方法におい
    て、1対の絶縁物製横部材により1対の導体の端部を一
    定間隙を隔てて保持することにより前記検出部を形成し
    てなる静電容量によるコンクリート充填確認方法。
  6. 【請求項6】 1対の絶縁物製横部材により1対の導体
    の端部を一定間隙を隔てて保持して形成した検出部をコ
    ンクリート打設用型枠内のコンクリートに埋められるべ
    き所定位置に固定し、前記検出部の1対の導体及び両導
    体間の間隙を絶縁膜で被覆し、コンクリートを前記検出
    部間隙の前記絶縁膜の外側部分が含まれる前記型枠内へ
    密に充填した時の充填時静電容量を計測し、コンクリー
    トを前記型枠内に打設したときの前記検出部間隙の前記
    絶縁膜の外側部分の打設時静電容量を計測し、前記充填
    時静電容量と前記打設時静電容量との比較により求めた
    充填度から前記検出部間隙の前記被覆外部分に打設した
    コンクリート中の空隙を検出してなる静電容量によるコ
    ンクリート充填確認方法。
  7. 【請求項7】 1対の絶縁物製横部材により1対の導体
    の端部を一定間隙を隔てて保持して形成した検出部をコ
    ンクリート打設用型枠内のコンクリートに埋められるべ
    き所定位置に固定し、前記検出部の1対の導体及び両導
    体間の間隙を前記絶縁物製横部材に取付けた保護カバー
    で覆い、コンクリートを前記検出部間隙の前記保護カバ
    ーの外側部分が含まれる前記型枠内へ密に充填した時の
    保護カバー外側の充填時静電容量を計測し、コンクリー
    トを前記型枠内に打設したときの前記検出部間隙の前記
    1対の導体間の保護カバー外側の打設時時静電容量を計
    測し、前記保護カバー外側の充填時静電容量と打設時静
    電容量との比較により求めた充填度から前記検出部間隙
    の前記保護カバーの外側部分に打設したコンクリート中
    の空隙を検出してなる静電容量によるコンクリート充填
    確認方法。
JP5019902A 1993-02-08 1993-02-08 静電容量によるコンクリート充填確認方法 Expired - Fee Related JP2836799B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5019902A JP2836799B2 (ja) 1993-02-08 1993-02-08 静電容量によるコンクリート充填確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5019902A JP2836799B2 (ja) 1993-02-08 1993-02-08 静電容量によるコンクリート充填確認方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06229968A JPH06229968A (ja) 1994-08-19
JP2836799B2 true JP2836799B2 (ja) 1998-12-14

Family

ID=12012143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5019902A Expired - Fee Related JP2836799B2 (ja) 1993-02-08 1993-02-08 静電容量によるコンクリート充填確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2836799B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931929B2 (en) 2002-04-10 2005-08-23 Akebono Brake Industry Co., Ltd. Filler detection method and filler detection device

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4666773B2 (ja) * 2001-01-10 2011-04-06 大成建設株式会社 コンクリート状態測定システム
JP4525967B2 (ja) * 2004-04-15 2010-08-18 株式会社竹中工務店 打設中のコンクリート欠陥検出方法及び該欠陥の検査装置
JP4710061B2 (ja) * 2005-02-04 2011-06-29 株式会社竹中工務店 コンクリート含有成分測定装置および測定方法
JP5214493B2 (ja) * 2009-02-27 2013-06-19 五洋建設株式会社 構造物内中詰材の計測方法、計測装置および水中構造物施工方法
JP5927842B2 (ja) * 2011-10-27 2016-06-01 セイコーエプソン株式会社 センサー装置、センサーシステムおよびコンクリートの状態測定方法
JP6737462B2 (ja) * 2016-05-31 2020-08-12 戸田建設株式会社 覆工コンクリート類の充填検知方法及びコンクリート類の充填検知センサ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5562402A (en) * 1978-11-04 1980-05-10 Minetada Osano Non-tracking type solar light collecting device
JPS60238566A (ja) * 1984-05-12 1985-11-27 大崎建設株式会社 集中制御式コンクリ−ト打設装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6931929B2 (en) 2002-04-10 2005-08-23 Akebono Brake Industry Co., Ltd. Filler detection method and filler detection device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06229968A (ja) 1994-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2836799B2 (ja) 静電容量によるコンクリート充填確認方法
US20210349073A1 (en) Apparatus and method for detecting grout compactness in grouted splice sleeve
FR2795817B1 (fr) Sonde capacitive de mesure du niveau d'un liquide conducteur de l'electricite dans un recipient et procede de fabrication d'une telle sonde
US6231741B1 (en) Gel cassette and electrophoresis device
US4348635A (en) Detecting and measuring the position of a break in solid formations by measuring the capacitance of an enlongated element embedded therein
US2667068A (en) System for measuring the prestress of concrete tanks
JPH06347436A (ja) 静電容量的に充填状態を測定する装置および方法
JP2019514005A (ja) 凝集体構造の応力を測定するための方法及び検査装置
JP2799117B2 (ja) コンクリート構造物における継目充填物の充填性検知方法
CN115047354A (zh) 锂离子电池的充放电能量测量方法及锂离子电池
JP5142054B2 (ja) コンクリート充填状況検査方法
JP3382801B2 (ja) コンクリート充填確認方法及び装置
JP3784153B2 (ja) 含水率の計測方法
JP4666773B2 (ja) コンクリート状態測定システム
JP3193277B2 (ja) 膨脹体積変化に基づくひずみ測定装置およびその測定方法
EP0171133B1 (en) Electric moisture meter
KR101486440B1 (ko) 포장층 변형률 계측장치, 그 제작 방법 및 도로 포장층 시공 방법
JP3151760B2 (ja) 細物平角線の寸法測定装置
JP2783497B2 (ja) コロナ帯電特性測定装置
CN218673639U (zh) 一种墙体表面倾斜度检测装置
JPH06229959A (ja) コンクリート充填確認方法
JP2021143963A (ja) 帯状センサ及び充填検査装置
JPS5819457Y2 (ja) 電極分割形静電容量レベル計
JPS5851111B2 (ja) コンクリ−ト床面レベル施工用ガイドフレ−ム
JPS61233323A (ja) 溶液レベルの測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees