JP2799117B2 - コンクリート構造物における継目充填物の充填性検知方法 - Google Patents

コンクリート構造物における継目充填物の充填性検知方法

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JP2799117B2 JP1943893A JP1943893A JP2799117B2 JP 2799117 B2 JP2799117 B2 JP 2799117B2 JP 1943893 A JP1943893 A JP 1943893A JP 1943893 A JP1943893 A JP 1943893A JP 2799117 B2 JP2799117 B2 JP 2799117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造物に
おける継目充填物の充填性検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートダム、大型橋脚等の大型の
コンクリート構造物は、一般に、セメントの水和熱に起
因する亀裂の発生を防止する目的で、躯体を複数のブロ
ックに分け、ブロック毎にコンクリートを打設すること
により構築される。このような構築方法によると、各ブ
ロックが温度降下による体積収縮に起因して隣り合うコ
ンクリートブロック間に隙間すなわち継目が形成され
る。このため、継目を閉塞しかつ隣り合うコンクリート
ブロックを一体的に接続する目的で、セメントミルクの
ようなスラリー状の固化性充填材が継目の大きさを計測
する継目計等の計測結果を基に決定された配合濃度で継
目に注入される。
【0003】しかし、従来の構築方法では、継目への充
填材の注入圧力を検出し、その検出値を基に継目への充
填材の注入状態の良否を人為的に判定しているにすぎな
いから、所定の充填材が継目全体に所定の状態に注入さ
れたか否かを確認することができず、従って継目への充
填材の注入状態を把握することができない。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、隣り合うコ
ンクリートブロック間の継目への充填材の注入状態を把
握することができるようにすることにある。
【0005】
【解決手段、作用、効果】本発明のコンクリート構造物
における継目充填物の充填性検知方法は、第1の打設空
間にコンクリートを打設して第1のコンクリートブロッ
クを構築し、次いで前記第1の打設空間の隣りの第2の
打設空間にコンクリートを打設して第2のコンクリート
ブロックを構築し、両コンクリートブロック間の継目に
充填材を注入して両コンクリートブロックを接合するこ
とを含むコンクリート構造物における継目充填物の充填
性検知方法であって、さらに、先端部に感知部を有する
複数の電気的配線を、前記第1または第2の打設空間へ
のコンクリートの打設に先だって、前記感知部が前記継
目に露出するように、前記第1または第2の打設空間に
配置し、前記継目への前記充填材の注入時に、前記感知
部間の電気的特性を検出することを含むことを特徴とす
る。
【0006】各感知部が継目に露出しているとともに継
目に注入された充填材に接触するから、任意な感知部間
は注入された充填材により電気的に短絡される。任意な
感知部間の抵抗値のような電気的特性は、感知部が充填
材に接触しているか否か、充填材の種類、充填材の濃度
等に応じて異なる。それゆえに、本発明によれば、複数
対の感知部間の電気的特性を基に、継目への充填材の注
入状態を把握することができる。
【0007】また、各電気的配線および各感知部は、コ
ンクリート内に埋め殺しの状態に維持される。それゆえ
に、本発明によれば、また、充填材を注入した後におい
ても、任意な複数対の感知部間の電気的特性を検出する
ことにより、充填材の乾燥状態のような継目の性状を把
握することができる。
【0008】
【実施例】図1を参照するに、先ず、図1(A)示すよ
うに、第1の打設空間10を先行の第1のコンクリート
ブロック12の上方に形成すべく複数の型枠14を配置
するとともに、一端部に感知部18を有する複数の電気
的配線16を第1の空間10に配置し、第1の打設空間
10にコンクリートを打設して該コンクリートを固化さ
せる工程が複数回繰り返される。
【0009】感知部18は、後述する第2の打設空間2
0に露出されており、また図3に示すようにマトリック
ス状に維持されている。電気的配線16はその途中にお
いて1つに束ねられており、電気的配線16の他端部は
第1の打設空間10の外に引き出されている。
【0010】電気的配線16は、耐腐食性を有すること
が好ましく、またリード線、ケーブル等を用いることが
できる。感知部18は、電気的配線16の一端自体であ
ってもよいし、電気的配線16の端部に取り付けられた
端子、金具等、耐腐食性および導電性の金属部材であっ
てもよい。
【0011】感知部18は、たとえば、該感知部を第1
の打設空間20の側に配置された型枠14に仮止めする
ことにより、または電気的配線16を第1の打設空間1
0に配置された鉄筋等に取り付けることにより、第2の
打設空間20に露出した状態におよびマトリックス状に
維持することができる。
【0012】第1の打設空間10へのコンクリートの打
設は、各電気的配線16を上記のように配置した後に行
なわれる。これにより、感知部18を第2の打設空間2
0または第2のコンクリートブロック22の側に有する
複数の電気的配線16が配置されかつ上下方向に隣り合
う複数の第1のコンクリートブロック12が順次形成さ
れる。
【0013】次いで、図1(B)に示すように、第2の
打設空間20を先行の第2のコンクリートブロック22
の上方に形成すべく複数の型枠24を配置し、第2の打
設空間20にコンクリートを打設して該コンクリートを
固化させる工程が複数回繰り返される。第2の打設空間
20へのコンクリートの打設開始前に、既設の第1のコ
ンクリートブロック12に、充填材の漏出防止用の止水
板26が取り付けられる。これにより、図1(C)に示
すように、それぞれが複数の電気的配線16を有する複
数の第1のコンクリートブロック12と、これの隣りの
複数の第2のコンクリートブロック22とが形成され
る。
【0014】電気的配線16を第1のコンクリートブロ
ック12に配置する代わりに、図2示すように電気的配
線16を第2のコンクリートブロック22に配置しても
よい。
【0015】図2の実施例においては、先ず、図2
(A)示すように、第1の打設空間10を先行の第1の
コンクリートブロック12の上方に形成すべく複数の型
枠14を配置した後、第1の打設空間10にコンクリー
トを打設して該コンクリートを固化させる工程を複数回
繰り返す。これにより、上下方向に隣り合う複数の第1
のコンクリートブロック12が順次形成される。
【0016】次いで、図2(B)に示すように、第2の
打設空間20を先行の第2のコンクリートブロック22
の上方に形成すべく複数の型枠24を配置し、一端部に
感知部18を有する複数の電気的配線16を第2の空間
20に配置し、第2の打設空間20にコンクリートを打
設して該コンクリートを固化させる工程を複数回繰り返
す。これにより、感知部18を第1のコンクリートブロ
ック12の側に有する複数の電気的配線16が配置され
かつ上下方向に隣り合う複数の第2のコンクリートブロ
ック22が順次形成される。
【0017】図2に示す実施例の場合、感知部18は第
1のコンクリートブロック12の側に露出されており、
また第2の打設空間20へのコンクリートの打設は、各
電気的配線16を配置した後に行なわれる。
【0018】図1(B)に示すように、電気的配線16
を第1のコンクリートブロック12に配置する場合、第
2の打設空間にコンクリートを打設する前に各電気的配
線16が断線しているか否か、各感知部18が第2の打
設空間20に正しく露出しているか否か等の検査をして
もよい。この場合、異常の電気的配線16または感知部
18を見つけたときは、その電気的配線16および感知
部18の代わりの電気的配線および感知部を第2のコン
クリートブロックに配置すればよい。
【0019】図1および図2に示すいずれの実施例にお
いても、所定の期間が経過すると、図1(D)および図
2(D)に示すように、第1および第2のコンクリート
ブロック12,22の熱的収縮にともなって、第1およ
び第2のコンクリートブロック12,22間に隙間すな
わち継目28が形成される。そこで、セメントミルクの
ようなスラリー状のおよび固化性の充填材が継目28に
注入される。充填材の種類、濃度および注入圧力は、継
目28の大きさを計測する継目計等の計測結果を基に決
定される。
【0020】各感知部18が継目28に露出していると
ともに継目28に注入された充填材に接触するから、任
意な感知部18間は注入された充填材により電気的に短
絡される。任意な感知部18間の抵抗値のような電気的
特性は、感知部が充填材に接触しているか否か、充填材
の種類、充填材の濃度等に応じて異なる。
【0021】それゆえに、充填材を継目28に充填する
間、任意な複数対の感知部18間の電気的特性、特に抵
抗値が電気的配線16を利用して計測装置30により計
測される。電気的特性は、一対の電気的配線に電圧を印
加するか電流を流し、そのときの電圧または電流の変化
により検出することができる。計測した電気的特性は、
充填材が注入された範囲の確認、充填材が注入されない
領域の確認、充填材の濃度分布等、継目28への充填材
の注入状態を把握することに用いられる。
【0022】また、各電気的配線16および各感知部1
8は、コンクリート内に埋め殺しの状態に維持される。
それゆえに、充填材を継目28に注入した後に任意な複
数対の感知部18間の電気的特性を計測し、その計測値
を基に、充填材の乾燥状態等、継目28の性状を把握す
ることができる。
【0023】図3を参照するに、計測装置30は、電気
的配線16が接続された端子ボックス32と、端子ボッ
クス32に接続された任意な一対の電気的配線16の感
知部18間の電気的抵抗値を測定する抵抗計34と、該
抵抗計による計測値を基に信号の処理をするコンピュー
タ36とを含む。
【0024】端子ボックス32は、電気的配線16が個
々に接続された複数の端子を有しており、また任意な一
対の電気的配線16を抵抗計34の一対の入力端子に接
続する。抵抗計34は、一対の入力端子に接続された電
気的配線16の感知部18間の電気抵抗値に比例した電
圧または電流を発生する既知の絶縁抵抗計である。抵抗
計34に接続される電気的配線16の組合せは、コンピ
ュータ36における信号処理と同期して順次切り換えら
れる。
【0025】コンピュータ36は、抵抗計から入力され
る抵抗値を端子ボックス32における切り換えと同期し
て順次取り込み、取り込んだ抵抗値を基に、継目への充
填材の注入状態を、抵抗値を場所毎に示す表または図と
して、もしくは同じ抵抗値の分布状態を示す等抵抗値分
布図として表示する。
【0026】これにより、作業者は、充填材を継目に注
入する間、コンピュータ36により表示された情報を基
に、充填材が注入された範囲、充填材の濃度分布等、充
填材の注入状態を知ることができる。また、作業者は、
充填材を継目に充填した後、コンピュータ36により新
たに表示された情報を基に、継目内の充填材の乾燥状態
等、継目の性状を知ることができる。
【0027】なお、作業者が、抵抗計34に接続する電
気的配線16の切り換えを手動で行い、充填材が充填さ
れた場所または充填材が充填されていない場所を、抵抗
計34に接続されている電気的配線16の組合せと抵抗
計34の計測値とから確認するようにしてもよい。
【0028】感知部が露出されたコンクリートブロック
の表面を、乾燥状態、湿潤状態およびセメントミルク
(W/C=100%の配合) に接触させた状態に維持し
た状態で絶縁抵抗値(MΩ)を測定したところ、表1に
示す結果を得ることができた。なお、表1において、1
50mm、300mm、600mmおよび1200mm
は、計測した感知部間の距離である。
【0029】表1から明らかなように、コンクリートブ
ロックの表面が乾燥状態にあると、絶縁抵抗値は感知部
間の距離の応じて少し異なる。しかし、コンクリートブ
ロックの表面が湿潤状態におかれているときおよびセメ
ントミルクに接触されているときは、感知部間の距離と
殆ど無関係にほぼ同じ値であった。また、コンクリート
ブロックの表面が、乾燥状態におかれたとき、湿潤状態
におかれたときおよびセメントミスクに接触された状態
におかれたときの絶縁抵抗値は、互いに大きく異なっ
た。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検知方法の第1の実施例を説明するた
めの図である。
【図2】本発明の検知方法の第2の実施例を説明するた
めの図である。
【図3】計測装置の一実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 第1の打設空間 12 第1のコンクリートブロック 14,24 型枠 16 電気的配線 18 感知部 20 第2の打設空間 22 第2のコンンクリートブロック 26 止水材 28 継目 30 計測装置 32 端子ボックス 34 抵抗計 36 コンピュータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の打設空間にコンクリートを打設し
    て第1のコンクリートブロックを構築し、次いで前記第
    1の打設空間の隣りの第2の打設空間にコンクリートを
    打設して第2のコンクリートブロックを構築し、両コン
    クリートブロック間の継目に充填材を注入して両コンク
    リートブロックを接合することを含むコンクリート構造
    物における継目充填物の充填性検知方法であって、さら
    に、先端部に感知部を有する複数の電気的配線を、前記
    第1または第2の打設空間へのコンクリートの打設に先
    だって、前記感知部が前記継目に露出するように、前記
    第1または第2の打設空間に配置し、前記継目への前記
    充填材の注入時に、前記感知部間の電気的特性を検出す
    ることを含む、コンクリート構造物における継目充填物
    の充填性検知方法。
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