JPS60238566A - 集中制御式コンクリ−ト打設装置 - Google Patents
集中制御式コンクリ−ト打設装置Info
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- JPS60238566A JPS60238566A JP9385984A JP9385984A JPS60238566A JP S60238566 A JPS60238566 A JP S60238566A JP 9385984 A JP9385984 A JP 9385984A JP 9385984 A JP9385984 A JP 9385984A JP S60238566 A JPS60238566 A JP S60238566A
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- Japan
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- concrete
- filling
- vibrator
- boom
- wall
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- Pending
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04G—SCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
- E04G21/00—Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
- E04G21/02—Conveying or working-up concrete or similar masses able to be heaped or cast
- E04G21/04—Devices for both conveying and distributing
- E04G21/0418—Devices for both conveying and distributing with distribution hose
- E04G21/0427—Devices for both conveying and distributing with distribution hose on a static support, e.g. crane
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、]]ンクリー1〜打設作の省力化、および
その打設コンクリートの品質向上を図ることのできる集
中制御式コンクリート打設装置に関するものである。
その打設コンクリートの品質向上を図ることのできる集
中制御式コンクリート打設装置に関するものである。
[従来技術]
従来のコンクリ−1・打設装置としては、例えば第1図
に丞すようなものがある。同図は模式的な平面図を以っ
て示すもので、図中符号1はコンクリート構築物、2は
生コン車、3は−」ンクリートポンプ車で、このコンク
リートポンプ車3に搭載された図示省略の圧送装置から
」ンクリー1−輸゛送管4が導出され、その先端側にコ
ンクリート吐出用のゴムホース5が接続されている。6
はバイブレータで、キャブタイヤヨードアを介してバイ
ブレータ電源8に接続されている。
に丞すようなものがある。同図は模式的な平面図を以っ
て示すもので、図中符号1はコンクリート構築物、2は
生コン車、3は−」ンクリートポンプ車で、このコンク
リートポンプ車3に搭載された図示省略の圧送装置から
」ンクリー1−輸゛送管4が導出され、その先端側にコ
ンクリート吐出用のゴムホース5が接続されている。6
はバイブレータで、キャブタイヤヨードアを介してバイ
ブレータ電源8に接続されている。
そして]ンクリート打設作業は、生コンクリートの圧送
作業から始められる。生コン車2からコンクリートポン
プ車3に供給された生コンクリートが、圧送装置により
コンクリート輸送管4の中を通ってゴムホース5の吐出
口からコンクリート構築物1に配給される。この圧送作
業は圧送工と呼ばれる2〜3名の作業員により行なわれ
、これらの作業員により、コンクリート輸送管4を最も
長く延ばした状態で打設可能範囲の−jンクリー1〜打
設が終ると、]ンクリート輸送@4を順次類かくし、こ
れに従ってゴムホースを符号5a、5bのように移動さ
往て、コンクリート構築物全体にわたっての生コンクリ
ート配給を行なう。またこの圧送作業と平行して、配給
された生コンクリート中にバイブレータ6が差込まれ、
加振による生コンクリートの充填促進ないしは締固め作
業が行なわれる。このパイブレーク作業は、パイブレー
ク工と呼ばれる4〜5名の作業員によって、生コンクリ
ートの締固め進行状態を肉視により確め乍らバイブレー
タ6の差込み位置を所要範囲にわたって適宜に変えて行
なわれる。生コンクリ−1〜の充填促進ないし締固めは
、このようなパイブレーク作業とともに「たたき工」と
呼ばれる5〜6名の作業員によるたたき作業によっても
行なわれる。
作業から始められる。生コン車2からコンクリートポン
プ車3に供給された生コンクリートが、圧送装置により
コンクリート輸送管4の中を通ってゴムホース5の吐出
口からコンクリート構築物1に配給される。この圧送作
業は圧送工と呼ばれる2〜3名の作業員により行なわれ
、これらの作業員により、コンクリート輸送管4を最も
長く延ばした状態で打設可能範囲の−jンクリー1〜打
設が終ると、]ンクリート輸送@4を順次類かくし、こ
れに従ってゴムホースを符号5a、5bのように移動さ
往て、コンクリート構築物全体にわたっての生コンクリ
ート配給を行なう。またこの圧送作業と平行して、配給
された生コンクリート中にバイブレータ6が差込まれ、
加振による生コンクリートの充填促進ないしは締固め作
業が行なわれる。このパイブレーク作業は、パイブレー
ク工と呼ばれる4〜5名の作業員によって、生コンクリ
ートの締固め進行状態を肉視により確め乍らバイブレー
タ6の差込み位置を所要範囲にわたって適宜に変えて行
なわれる。生コンクリ−1〜の充填促進ないし締固めは
、このようなパイブレーク作業とともに「たたき工」と
呼ばれる5〜6名の作業員によるたたき作業によっても
行なわれる。
このたたき作業は、ただき■のそれぞれが木槌を持ら、
コンクリート構築物の型枠外壁部1aおよび内壁部に位
置して生コンクリートが打設される近辺の型枠をたたき
、王のときの音の変化や木槌に伝わる感触を頼りにして
充填促進ないしは締固めを行なう。
コンクリート構築物の型枠外壁部1aおよび内壁部に位
置して生コンクリートが打設される近辺の型枠をたたき
、王のときの音の変化や木槌に伝わる感触を頼りにして
充填促進ないしは締固めを行なう。
しかしながら、このような従来のコンクリ−1〜打設装
置による]ンクリート打設作業にあっては、圧送作業、
バイブレータ作業およびたたき作業のそれぞれに複数名
づつの作業員の配置を必要とし、ある一つの作業の進行
中は、他の作業は手持ちになることもあるため、生産性
の向りが望めないという問題点があった。また圧送作業
の際は、ゴムホース5中に生コンクリートが入った状態
では約250k(]の重量にもなるので、これの移動作
業は、かなりの重労働となるばかりが、この移動の際に
鉄筋を不要に曲げてしまったり乱したりしてしまうとい
う問題点があった。さらにはパイブレーク作業およびた
たき作業は、肉視や経験による感に頼った作業であるた
め、型枠内部の見えにくいような箇所には不充填部分が
生じてしまうこともあり、均質なコンクリート什Fりが
望めないという問題点かあつIc 。
置による]ンクリート打設作業にあっては、圧送作業、
バイブレータ作業およびたたき作業のそれぞれに複数名
づつの作業員の配置を必要とし、ある一つの作業の進行
中は、他の作業は手持ちになることもあるため、生産性
の向りが望めないという問題点があった。また圧送作業
の際は、ゴムホース5中に生コンクリートが入った状態
では約250k(]の重量にもなるので、これの移動作
業は、かなりの重労働となるばかりが、この移動の際に
鉄筋を不要に曲げてしまったり乱したりしてしまうとい
う問題点があった。さらにはパイブレーク作業およびた
たき作業は、肉視や経験による感に頼った作業であるた
め、型枠内部の見えにくいような箇所には不充填部分が
生じてしまうこともあり、均質なコンクリート什Fりが
望めないという問題点かあつIc 。
[発明の目的]
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、所要箇所に配置したー」ンクリー1へ充填セン
サおよびテレビカメラ等の検出信号に基づいて圧送作業
およびパイブレーク作業等の諸作業を集中管理制御する
ことにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
もので、所要箇所に配置したー」ンクリー1へ充填セン
サおよびテレビカメラ等の検出信号に基づいて圧送作業
およびパイブレーク作業等の諸作業を集中管理制御する
ことにより、上記問題点を解決することを目的としてい
る。
[実施例]
以下この発明を図面に基づいて説明する。第2図および
第3図は、この発明の実施例を示す図である。なお、第
2図および第3図において前記第1図におりる機器また
は部材等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を
以って示し重複した説明を省略する。
第3図は、この発明の実施例を示す図である。なお、第
2図および第3図において前記第1図におりる機器また
は部材等と同一ないし均等のものは、前記と同一符号を
以って示し重複した説明を省略する。
構成を説明すると、この発明においては、まず−」ンク
リート横築物1の適宜側方に、ディストリビュータDが
立設されている。ディストリビュータDは、ゴムホース
5の先端部吐出口を移動させて生コンクリートをコンク
リート構築物1の全域にわたって圧送し配給するための
もので、マスト9の」一端にブーム取付架台10が配設
され、このブーム取付架台10に、水平方向に回転可能
で、かつ屈折可能としたブーム11が支持されている。
リート横築物1の適宜側方に、ディストリビュータDが
立設されている。ディストリビュータDは、ゴムホース
5の先端部吐出口を移動させて生コンクリートをコンク
リート構築物1の全域にわたって圧送し配給するための
もので、マスト9の」一端にブーム取付架台10が配設
され、このブーム取付架台10に、水平方向に回転可能
で、かつ屈折可能としたブーム11が支持されている。
ブーム取付架台10とマスト9との間には、図示省略の
旋回駆動装置が介在されていて、このブーム取付架台1
0が回転することによりブーム11が水平方向に回転可
能とされている。またブーム11は、図の例では3個の
エレメントで構成され、この各エレメントがビンジヨイ
ントされて屈折可能とされ、この屈折部に図示省略の油
圧シリンダおよびリンク機構等からなる屈折駆動機構が
配設されている。
旋回駆動装置が介在されていて、このブーム取付架台1
0が回転することによりブーム11が水平方向に回転可
能とされている。またブーム11は、図の例では3個の
エレメントで構成され、この各エレメントがビンジヨイ
ントされて屈折可能とされ、この屈折部に図示省略の油
圧シリンダおよびリンク機構等からなる屈折駆動機構が
配設されている。
そしてこのような構成からなるブーム11の部分にコン
クリート輸送管4が添設されている。コンクリート輸送
管4の一端側は]ンクリートポンプ車3に導びかれてい
る。
クリート輸送管4が添設されている。コンクリート輸送
管4の一端側は]ンクリートポンプ車3に導びかれてい
る。
5a、13bはバイブレータで、2基装備され、このパ
イブレーク6a、6bのキレブタイヤコード7も、上記
ブーム11に添設されてバイブレータ電源8に導びかれ
ている。バイブレータ電源8は後述する集中管理制御室
の内部に配置されているが、その伯の適宜位置に配置す
ることもできる。
イブレーク6a、6bのキレブタイヤコード7も、上記
ブーム11に添設されてバイブレータ電源8に導びかれ
ている。バイブレータ電源8は後述する集中管理制御室
の内部に配置されているが、その伯の適宜位置に配置す
ることもできる。
12はテレビカメラで、]]ンクリーへ構築物1に流し
込まれた生コンクリートの打設状況ないしは仕上り状況
を上方から監視するためのもので、マスト9の上部に取
付けられている。
込まれた生コンクリートの打設状況ないしは仕上り状況
を上方から監視するためのもので、マスト9の上部に取
付けられている。
一方、]]ンクリー1を構築する型枠13の内側面(生
コンクリートが接する側の面)には、図示のように相互
に適宜間隔をおいた所要の配列態様で複数個のコンクリ
ート充填センサS+ 、S2・・・が取付けられている
。コンクリート充填センサは、生コンクリートの充填を
感知してコンクリート充填信号を発情するだめのもので
、2個の電極を備え、この2個の電極間に生コンクリー
トが介在されたとき、この電極間の抵抗値、または賽量
値変化により、生コンクリートの充填を検知する。
コンクリートが接する側の面)には、図示のように相互
に適宜間隔をおいた所要の配列態様で複数個のコンクリ
ート充填センサS+ 、S2・・・が取付けられている
。コンクリート充填センサは、生コンクリートの充填を
感知してコンクリート充填信号を発情するだめのもので
、2個の電極を備え、この2個の電極間に生コンクリー
トが介在されたとき、この電極間の抵抗値、または賽量
値変化により、生コンクリートの充填を検知する。
また型枠13の側面には、コンクリート充填センサS+
、82・・・のそれぞれに対応してコンクリート充填
促進ハンマーないしは壁面バイブレータ14a114b
・・・が取付けられている。コンクリート充填促進ハン
マーは、ソレノイド内に挿脱自在とされたプランジャの
端部に、ハンマー頭部に相当する部材が取付けられてい
て電磁的にハンマー動作をするものである。また壁面バ
イブレータは公知のものを適用することができる。
、82・・・のそれぞれに対応してコンクリート充填
促進ハンマーないしは壁面バイブレータ14a114b
・・・が取付けられている。コンクリート充填促進ハン
マーは、ソレノイド内に挿脱自在とされたプランジャの
端部に、ハンマー頭部に相当する部材が取付けられてい
て電磁的にハンマー動作をするものである。また壁面バ
イブレータは公知のものを適用することができる。
そしてト述の各装置等による牛コンクリ−1−の圧送作
業およびバイブレータ作業等の諸作業を集中的に管理制
御づるための集中管理制御yji! 15が配設されて
いる。この集中管理制御室15には、まずテレビカメラ
12に対応したモニターテレビ16が装備され、このカ
メラ12およびテレビ16間か図示省略の信号線で接続
されている。また生コンクリートの充填状態を検知する
ランプ表示盤17が装備されている。ランプ表示盤17
の構成は図示省略されているが、コンクリート充填セン
サS+ 、S2・・・のそれぞれに対応した複数個のラ
ンプが、イの配列態様と同様の態様で配設されている。
業およびバイブレータ作業等の諸作業を集中的に管理制
御づるための集中管理制御yji! 15が配設されて
いる。この集中管理制御室15には、まずテレビカメラ
12に対応したモニターテレビ16が装備され、このカ
メラ12およびテレビ16間か図示省略の信号線で接続
されている。また生コンクリートの充填状態を検知する
ランプ表示盤17が装備されている。ランプ表示盤17
の構成は図示省略されているが、コンクリート充填セン
サS+ 、S2・・・のそれぞれに対応した複数個のラ
ンプが、イの配列態様と同様の態様で配設されている。
対応したコンクリート充填センサとランプ向士は、それ
ぞれ図示省略の信号線で接続されている。そしてさらL
−慢佐M 11(L−は −1ンクリーl〜ポンプ車3
におりる圧送装量の操作釦、ディストリビユータDにお
ける旋回駆動装置ならびに屈折駆動機構の各制御レバー
およびコンクリート充填促進ハンマーないしは壁面バイ
ブレータ14a、14b・・・の操作釦が配設されてい
る。この壁面パイブレーク14a114b・・・に対す
る操作釦は、壁面バイブレータ14a、14b・・・の
それぞれに対応して複数個配設されている。またこれら
の操作釦に対応した操作信号線が集中管理制御室15と
被操作機器のそれぞれとの間に接続されている。
ぞれ図示省略の信号線で接続されている。そしてさらL
−慢佐M 11(L−は −1ンクリーl〜ポンプ車3
におりる圧送装量の操作釦、ディストリビユータDにお
ける旋回駆動装置ならびに屈折駆動機構の各制御レバー
およびコンクリート充填促進ハンマーないしは壁面バイ
ブレータ14a、14b・・・の操作釦が配設されてい
る。この壁面パイブレーク14a114b・・・に対す
る操作釦は、壁面バイブレータ14a、14b・・・の
それぞれに対応して複数個配設されている。またこれら
の操作釦に対応した操作信号線が集中管理制御室15と
被操作機器のそれぞれとの間に接続されている。
次に集中管理制御操作および作用を説明する。
作業員としては、集中管理制御室15に1名、コンクリ
ートポンプ車3に1名、パイブレーク5a。
ートポンプ車3に1名、パイブレーク5a。
6bないしゴムホース5の箇所に2名の計4名程度が配
置される。集中管理制御室15における作業管理者は、
制御レバーを操作して旋回駆動装置および屈折駆動機構
に制御信号を送りディストリビュータDを動作させて生
コンクリートの吐出口、即ち、ゴムホース5の部分をコ
ンクリート構築物1における適宜の圧送作業開始位置に
位置さける。
置される。集中管理制御室15における作業管理者は、
制御レバーを操作して旋回駆動装置および屈折駆動機構
に制御信号を送りディストリビュータDを動作させて生
コンクリートの吐出口、即ち、ゴムホース5の部分をコ
ンクリート構築物1における適宜の圧送作業開始位置に
位置さける。
次いで圧送装置に操作信号を送り、生コンクリートの圧
送作業を開始する。このとき]ンクリートボンブ車3お
よびゴムホース5の各位置に配置されている作業員は、
集中管理制御室15から適宜手段で送られる指示情報に
よりポンプ車3の補助操作およびゴムホース5の吐出口
を適宜に誘導する等の補助作業をする。このような生コ
ンクリートの配給作業と平行してバイブレータ6a、6
b部の作業員は生コンクリート中にそのバイブレータ6
a、6bを差込み、作業管理者の操作でバイブレータ電
源8から送られてくるバイブレータ電力により生コンク
リートを加振して充填促進ないしは締固め作業を行なう
。バイブレータ作業員は、前記と同様に集中管理制御室
15からの指示情報により作業を行なう。そしてこのよ
うな制御信号ないしは操作信号の発信操作を行ないなが
ら作業管理者は、モニターテレビ16で上方から生コン
クリートの打設ないしは仕上り状況を監視し、またラン
プ表示盤17で型枠13内への生コンクリートの充填状
況を監視する。そしてモニターテレビ16からの映像情
報に基づいてディストリビュータDおよび圧送装置に、
引続いて操作信号を送り、コンクリート構築物1全体に
わたっての生コンクリートの配給を行なう。またランプ
表示盤17には、生コンクリートが充填された部分のコ
ンクリ−h充填センサに対応したランプが各別に点灯す
るので、この点灯した部分のコンクリ−1ヘリート充填
促進ハンマーないしは壁面パイブレークに動作信号を発
信して、バイブレータ6a、6bを差込み得ない型枠1
3内部を加振する。
送作業を開始する。このとき]ンクリートボンブ車3お
よびゴムホース5の各位置に配置されている作業員は、
集中管理制御室15から適宜手段で送られる指示情報に
よりポンプ車3の補助操作およびゴムホース5の吐出口
を適宜に誘導する等の補助作業をする。このような生コ
ンクリートの配給作業と平行してバイブレータ6a、6
b部の作業員は生コンクリート中にそのバイブレータ6
a、6bを差込み、作業管理者の操作でバイブレータ電
源8から送られてくるバイブレータ電力により生コンク
リートを加振して充填促進ないしは締固め作業を行なう
。バイブレータ作業員は、前記と同様に集中管理制御室
15からの指示情報により作業を行なう。そしてこのよ
うな制御信号ないしは操作信号の発信操作を行ないなが
ら作業管理者は、モニターテレビ16で上方から生コン
クリートの打設ないしは仕上り状況を監視し、またラン
プ表示盤17で型枠13内への生コンクリートの充填状
況を監視する。そしてモニターテレビ16からの映像情
報に基づいてディストリビュータDおよび圧送装置に、
引続いて操作信号を送り、コンクリート構築物1全体に
わたっての生コンクリートの配給を行なう。またランプ
表示盤17には、生コンクリートが充填された部分のコ
ンクリ−h充填センサに対応したランプが各別に点灯す
るので、この点灯した部分のコンクリ−1ヘリート充填
促進ハンマーないしは壁面パイブレークに動作信号を発
信して、バイブレータ6a、6bを差込み得ない型枠1
3内部を加振する。
このようにしてディストリビュータDおよびコンクリ−
1−ポンプ車3による生コンクリートの圧送・配給、テ
レビカメラおよび]ンクリート充填センサ等による生コ
ンクリートの打設ないしは充填状況の監視、バイブレー
タおよびコンクリート充填促進ハンマーないしは壁面バ
イブレータ等による充填促進および締固め作業が、集中
的に管理制御されて能率的に同時進行し、什Vり品質の
よいコンクリート打設がなされる。
1−ポンプ車3による生コンクリートの圧送・配給、テ
レビカメラおよび]ンクリート充填センサ等による生コ
ンクリートの打設ないしは充填状況の監視、バイブレー
タおよびコンクリート充填促進ハンマーないしは壁面バ
イブレータ等による充填促進および締固め作業が、集中
的に管理制御されて能率的に同時進行し、什Vり品質の
よいコンクリート打設がなされる。
なお、上述の実施例では、集中管理制御室15と、コン
クリ−1〜ポンプ車3にd3ける圧送装置、fイストリ
ピユータDにおける旋回駆動装置ならびに屈折駆動機構
および壁面バイブレータ等の各作動機器との間の信号伝
送は有線式としたが、この発明は無線伝送式とづること
もできる。またバイブレータ6a、ebは、ディストリ
ビュータDの構成と類似のロボット機構により、当該デ
ィストリビュータDの先端部に取付け、その差込作業を
集中管理制御室からの操作信号により遠隔操作づること
もできる。
クリ−1〜ポンプ車3にd3ける圧送装置、fイストリ
ピユータDにおける旋回駆動装置ならびに屈折駆動機構
および壁面バイブレータ等の各作動機器との間の信号伝
送は有線式としたが、この発明は無線伝送式とづること
もできる。またバイブレータ6a、ebは、ディストリ
ビュータDの構成と類似のロボット機構により、当該デ
ィストリビュータDの先端部に取付け、その差込作業を
集中管理制御室からの操作信号により遠隔操作づること
もできる。
[発明の効果1
この発明によれば、コンクリート輸送管の先端部吐出]
]をコンクリート・構築物の所要位置に移動さけるディ
ストリビュータど、圧送を搭載した]ンクリー1−ポン
プ車と、生コンクリ−1〜中に差込んでこれを加振する
バイブレータど、生二1ンクリートの打設状況等を上方
から監視するテレビカメラど、型枠内の壁面に所要の配
列態様で取付けられた]ンクリ−1へ充填センサと、こ
の」ンクリー1へ充填センサのそれぞれに対応」、て型
枠壁面じIIV付りられたコンクリート充填促進ハンマ
ーないしは壁面バイブレータと、前記テレビカメラから
の映像情報おJ:び各コンクリート充填センサからの検
出情報を導入し、これらの情報に基づい”C前記デイス
トリビコ−−9、圧送装置およびコンクリート充填促進
ハンマーないしは壁面バイブレータ等の各作動機器へ作
動信号を発信リ−る集中管理制御Vとを具備させたから
、省力化を図ることができるとともに、コンクリート打
設に必要な各作業を無駄な(平行して進めることができ
るので、生産f4が向上し、さらに生コンクリートの不
充填部分が生じることがなく加振も平均してむらなく行
なうことができるので、ジャンカ、]−ルドジョイント
および気泡等の発生のない良品質の]ンクリー1〜打設
を行なうことができるという効果が得られる。また作業
員が鉄筋上を、ゴムホースを引き回りことがなく、鉄筋
を不要に曲げてしまったり、乱しりたしてしまうことが
ないので、この点でも質のよいコンクリート打設を行な
うことができるという効果が得られる。
]をコンクリート・構築物の所要位置に移動さけるディ
ストリビュータど、圧送を搭載した]ンクリー1−ポン
プ車と、生コンクリ−1〜中に差込んでこれを加振する
バイブレータど、生二1ンクリートの打設状況等を上方
から監視するテレビカメラど、型枠内の壁面に所要の配
列態様で取付けられた]ンクリ−1へ充填センサと、こ
の」ンクリー1へ充填センサのそれぞれに対応」、て型
枠壁面じIIV付りられたコンクリート充填促進ハンマ
ーないしは壁面バイブレータと、前記テレビカメラから
の映像情報おJ:び各コンクリート充填センサからの検
出情報を導入し、これらの情報に基づい”C前記デイス
トリビコ−−9、圧送装置およびコンクリート充填促進
ハンマーないしは壁面バイブレータ等の各作動機器へ作
動信号を発信リ−る集中管理制御Vとを具備させたから
、省力化を図ることができるとともに、コンクリート打
設に必要な各作業を無駄な(平行して進めることができ
るので、生産f4が向上し、さらに生コンクリートの不
充填部分が生じることがなく加振も平均してむらなく行
なうことができるので、ジャンカ、]−ルドジョイント
および気泡等の発生のない良品質の]ンクリー1〜打設
を行なうことができるという効果が得られる。また作業
員が鉄筋上を、ゴムホースを引き回りことがなく、鉄筋
を不要に曲げてしまったり、乱しりたしてしまうことが
ないので、この点でも質のよいコンクリート打設を行な
うことができるという効果が得られる。
第1図は従来のコンクリート打設装置を模式的に示す平
面図、第2図はこの発明に係る集中制御式コンクリート
打設装置の実施例を示す平面図、第3図は第2図のI[
I−I線断面図である。 1・・・コンクリート構築物、2・・・生コン車、3・
・・コンクリートポンプ車、4・・・]ンクリート輸送
管、5・・・ゴムホース、5a、 6b・・・バイブレ
ータ、7・・・キャブタイヤコード、8・・・バイブレ
ータ電源、12・・・テレビカメラ、13・・・型枠、
14a〜14h・・・コンクリート充填促進ハンマーな
いしは壁面バイブレータ、15・・・集中管理制御室、
16・・・モニターテレビ、17・・・ランプ表示盤、
18・・・操作盤、D・・・ディストリビ゛コーータ、
S1〜S8・・・コンクリート充J眞しン→ノ出 願
人 大崎建設株式会社 代理人 芦田直衛 第1図
面図、第2図はこの発明に係る集中制御式コンクリート
打設装置の実施例を示す平面図、第3図は第2図のI[
I−I線断面図である。 1・・・コンクリート構築物、2・・・生コン車、3・
・・コンクリートポンプ車、4・・・]ンクリート輸送
管、5・・・ゴムホース、5a、 6b・・・バイブレ
ータ、7・・・キャブタイヤコード、8・・・バイブレ
ータ電源、12・・・テレビカメラ、13・・・型枠、
14a〜14h・・・コンクリート充填促進ハンマーな
いしは壁面バイブレータ、15・・・集中管理制御室、
16・・・モニターテレビ、17・・・ランプ表示盤、
18・・・操作盤、D・・・ディストリビ゛コーータ、
S1〜S8・・・コンクリート充J眞しン→ノ出 願
人 大崎建設株式会社 代理人 芦田直衛 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マスト上に水平方向に回転可能で且つ屈折可能としたブ
ームが支持され、当該ブームに添設したコンクリート輸
送管の先端部吐出口をコンクリート構築物の所要位置に
移動させるディストリビュータと、 圧送装置を備え前記コンクリート輸送管を通じて前記−
」ンクリート構築物に生コンクリ−1〜を圧送づ−るコ
ンクリートポンプ車と、 前記ブームに添設したコードを介してバイブレータ電源
に接続され、生コンクリート中に差込んで当該生コンク
リートを加振し充填促進および締固めを行なうバイブレ
ータと、 前記コンクリート構築物に流し込まれた生−」ンクリー
トの打設ないしは仕上りの状態を上方から監視するテレ
ビカメラと、 型枠の内壁面に所要の配列態様で数例りられ、生コンク
リートの充填を感知して各別にコンクリート充填信号を
発信する複数個のコンクリート充填センサと、 該コンクリート充填センサのそれぞれに対応して前記型
枠の壁面に複数個配設され、生−」ンクリートの充填促
進および締固めを行なうコンクリート充填促進ハンマー
ないしは壁面バイル−タと、前記テレビカメラに対応し
たモニターテレビを備え、その映像情報に応じて前記デ
ィスi−リビコータ、前記圧送装置および前記パイブレ
ークの各操作信号を発信し、さらに前記コンクリート充
填信号を導入して当該受信した]ンクリート充填信号に
対応した部位の前記コンクリート充填促進ハンマーない
しは壁面バイブレータの作動信号を発信する集中管理制
御Il室とを具備してなることを特徴とする集中制御式
コンクリート打設装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385984A JPS60238566A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 集中制御式コンクリ−ト打設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9385984A JPS60238566A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 集中制御式コンクリ−ト打設装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60238566A true JPS60238566A (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=14094158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9385984A Pending JPS60238566A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | 集中制御式コンクリ−ト打設装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60238566A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164957A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-03 | 戸田建設株式会社 | コンクリート自動打込み締固め装置 |
JPH06229968A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Kajima Corp | 静電容量によるコンクリート充填確認方法 |
JPH06229959A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-19 | Kajima Corp | コンクリート充填確認方法 |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP9385984A patent/JPS60238566A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164957A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-04-03 | 戸田建設株式会社 | コンクリート自動打込み締固め装置 |
JPH0412344B2 (ja) * | 1984-09-05 | 1992-03-04 | Toda Construction | |
JPH06229959A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-19 | Kajima Corp | コンクリート充填確認方法 |
JPH06229968A (ja) * | 1993-02-08 | 1994-08-19 | Kajima Corp | 静電容量によるコンクリート充填確認方法 |
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