JP2836772B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP2836772B2
JP2836772B2 JP29715692A JP29715692A JP2836772B2 JP 2836772 B2 JP2836772 B2 JP 2836772B2 JP 29715692 A JP29715692 A JP 29715692A JP 29715692 A JP29715692 A JP 29715692A JP 2836772 B2 JP2836772 B2 JP 2836772B2
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孝子 秦
康友 西森
由美子 大高知
政博 佐藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧料に関し、詳しくは
皮膚の角質状態の改善により、肌あれを防止あるいは改
善し、かつ皮膚の乾燥に起因する状態の改善により、皮
膚の水分を保ち、皮膚に潤いを与える美肌効果を有する
化粧料を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、冬季や、過剰な皮膚洗浄、年
齢、体質などによって皮膚乾燥が増悪すると、角層の多
重剥離が起き易くなり、皮膚のつやは低下し、小じわが
目だつようになり、化粧のりが悪くなるなどの弊害が発
生し、結果的に肌あれという現象を生ずる。
【0003】従来、これらの皮膚角層状態を改善するた
めには、角層水分含有量の低下を防止し、正常な皮膚機
能を維持することが必要であり、これまで各種の方法が
研究されてきた。その結果、提案された方法としては、
皮膚との密着性が良く、疎水性を有する閉塞剤を用いて
経皮水分損失を抑制する方法と、吸湿力、保湿力を有す
る糖アルコール類又はアミノ酸ほかの有機酸塩類等の保
湿剤を配合することにより皮膚水和効果を高める方法、
およびビタミン、ホルモンなどを配合して新陳代謝の活
性化を促し、角質の修復をおこなうという方法などがあ
った。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】ところが、前記の従来
知られている方法はいずれも皮膚水分保持能力が充分な
ものとは言えず角質改善効果が少ないばかりか、閉塞剤
を用いた場合は油っぽく、ベタベタするなどの不快な感
触を与える欠点があり、一方、保湿剤を用いた場合にも
効果を高める為には多量に配合しなければならず、その
結果としてベタベタ感やヌメリ感等の不快な感触を与え
るという問題があった。ビタミン、ホルモン等は、安全
性、安定性において問題があった。
【0005】本発明は斯かる実情に鑑みてなされたもの
であって、肌あれ、つや不足、小じわ等の乾燥に起因す
る皮膚角層状態を改善し、充分な皮膚水分保持により潤
いを与え、肌荒れを改善または防止しキメを整える、い
わゆる美肌効果を有するとともに、感触的にも問題の殆
んどない化粧料を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意研究を行なった結果、ジペプチド(イ
ソペプチド)の一つであるイプシロン−N−(ガンマ−
グルタミル)リジンに皮膚水分保持機能の亢進作用及び
角質改善作用による肌荒れ改善効果が高く、優れた美肌
効果のあることを見い出し、これに基づいて本発明を完
成した。
【0007】すなわち、本発明は、イプシロン−N−
(ガンマ−グルタミル)リジン(ε-N-(γ-glutamyl)ly
sine)又はその塩を配合することを特徴とする化粧料で
あり、好ましい態様としては、イプシロン−N−(ガン
マ−グルタミル)リジン又はその塩の配合量が化粧料全
体に対して0.001〜10重量%である化粧料に関す
るものである。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
適用されるイプシロン−N−(ガンマ−グルタミル)リ
ジン(以下、グルタミルリジンと略記)は、下記構造式
(I)に示される如きジペプチド(イソペプチド)の一
つであり、ジペプチドの状態として単独では生体内に於
いて発見されていないが、角質細胞膜中などのタンパク
質のリジン残基とグルタミン残基との間に酵素トランス
グルタミナーゼによって触媒されて形成されるジペプチ
ド(イソペプチド)架橋結合として知られている。
【0009】
【化1】
【0010】かかるグルタミルリジンを得る方法として
は、Biochemistry2巻740−745頁
(1963)あるいは特開昭51−105014号公報
に記載されている方法などを用いることできる。
【0011】以上のようにして得られるグルタミルリジ
ンは、無臭の白色粉末であり、メタノール、エタノー
ル、アセトンなどの各種有機溶剤には難溶、もしくは不
溶であるが、アルカリ性水又は酸性水などに溶解し、各
種化粧料基剤に対して配合しうる。さらに、この物質
は、各種製剤とした場合、変色、変臭、分解失活などの
経時変化を起こさず、人体毒性、皮膚傷害の心配は全く
なく、安全に用いることができる。さらにはグルタミル
リジンの特徴としては、熱安定性があり、化粧料に配合
する上で有利な点である。
【0012】また、上記グルタミルリジンは塩の形で用
いてもよい。グルタミルリジンを塩の形で用いることに
より、酸塩基平衡(pK値)を調整し、前記アルカリ性
水又は酸性水ばかりでなく、中性水にも溶解することが
可能となり、かつ、系中における溶解安定性を高めるこ
とができる。
【0013】かかる塩の形態としては、カリウム、ナト
リウム等のアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム
等のアルカリ土類金属塩、アンモニウム、トリエタノー
ルアミン等の有機アミン塩、さらには塩酸塩などを挙げ
ることができるが、溶解性、安全性等を考慮した場合
に、特にはアルカリ金属塩が好ましい。
【0014】次に、本発明の化粧料では、グルタミルリ
ジン又はその塩の配合量は、通常、化粧料全体に対して
0.001〜10重量%、好ましくは、0.01〜5重
量%である。0.001重量%より少ない量では、美肌
効果が十分に得られず、また、10重量%を越えた量を
用いても効果の増強は見られず、不経済である。配合す
る方法としてはグルタミルリジンを水相成分中に溶解し
た後、油相成分と混合する方法が好ましい。
【0015】また、本発明の化粧料には上述のグルタミ
ルリジンの他に、医薬品、化粧品等に一般に用いられる
各種成分、すなわち水性成分、油性成分、粉末成分、界
面活性剤、保湿剤、増粘剤、色剤、香料、抗酸化剤、P
H調整剤、キレート剤、防腐剤、あるいは紫外線防御
剤、抗炎症剤、美白剤等を配合することができる。
【0016】尚、本発明の化粧料基剤としては、化粧料
に通常使用される基剤はいずれも使用できる。格別特定
はされないが、具体例としては、クリーム、乳液、オイ
ル、ローション、パック、及び軟膏などが挙げられる
が、経皮吸収性の点から、クリーム、乳液、オイルなど
が特に好ましいといえる。
【0017】ここで、本発明の特徴について述べるなら
ば、前述の如く、本発明に係るグルタミルリジンに類似
したアミノ酸については、乳化効果などを狙いとしてク
リーム、ミルクなどの化粧料に配合されていたものの、
皮膚水分保持能力や角層改善効果が未だ充分なものとは
言えない状況にあったところ、グルタミルリジンには既
述の物質より格段に優れた皮膚水分保持機能の亢進作用
と角層改善作用があることを知見し、化粧料への応用を
図った点にある。
【0018】次に、本発明の化粧料が如何に美肌効果の
点で優れているかを実証するため、後記実施例2及び3
に示した乳液、ハンドクリームを用いて、実使用テスト
を行ってその効力を確認した。比較品としては、後記実
施例2の乳液におけるグルタミルリジンを、リジンに置
き換えて調製した乳液(比較品1)及びカゼインに置き
換えて調製した乳液(比較品2)と後記実施例3のハン
ドクリームにおけるグルタミルリジンを、グルタミンに
置き換えて調製したハンドクリーム(比較品3)及びカ
ゼインに置き換えて調製しハンドクリーム(比較品4)
とを用いた。試験方法は下記に示した通りである。
【0019】(試験方法)乾燥肌を有する本邦成人女子
120名を、それぞれ20人ずつ無作為に6群(A〜F
群)に分けた。A群の顔面には本発明品の乳液を、B群
の顔面には比較品1の乳液を、C群の顔面には比較品2
の乳液を、また、D群の手指には本発明品のハンドクリ
ームを、E群の手指には比較品3のハンドクリームを、
F群の手指には比較品4のハンドクリームを、それぞれ
4週間適用した。4週間後の種々評価要素の改善状態、
及び自然増悪の状態について群間比較を行った。肌荒れ
の状態の評価は顔面皮膚よりテープストリッピング法に
より角層を単離し特開昭63−113358号公報に記
載されている方法により、角層の光学顕微鏡観察で重層
剥離度と有核細胞の有無を5段階評価した。その結果を
表1、表2及び表3に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】表1、表2、表3の結果に示されるよう
に、本発明品の乳液は比較品の乳液に比し、評価項目全
般にわたって良好な結果が得られ、特に、乾燥感の改
善、肌荒れ改善が顕著であり、美肌効果に優れているこ
とが実証された。また、本発明品のハンドクリームにつ
いても、比較品のハンドクリームに比し、顕著な改善が
みられ、肌荒れなどの自然増悪抑制効果を有することが
明らかとなった。
【0024】尚、上記評価要素以外の意見として、本発
明の化粧料は使用時におけるベタツキ感などの感触的な
弊害は殆んどないことも同時に明らかとなった。
【0025】
【実施例】以下に、本発明の実施例を示す。尚、配合割
合は重量%である。
【0026】
【実施例1】化粧水 (処方) (A)POE(20)ソルビタンモノラウリン酸エステル 1.5 POE(20)ラウリルエーテル 0.5 エタノール 10.0 γ−トコフェロール 0.02 (B)グリセリン 5.0 プロピレングリコール 4.0 クエン酸 0.15 クエン酸ナトリウム 0.1 グルタミルリジンナトリウム塩 0.03 精製水 78.7
【0027】(製法) (A)の各成分を合わせ、室温下に溶解する。一方、
(B)の各成分も室温下に溶解し、これを(A)処方分
に加えて可溶化する。
【0028】
【実施例2】乳液 (処方) (A)POE(20)硬化ヒマシ油 1.5 ヤシ油脂肪酸モノグリセライド 1.0 オレイン酸トリグリセライド 7.5 (B)グリセリン 2.5 精 製 水 86.3 グルタミルリジン 1.0 (C)香 料 0.2
【0029】(調製方法) (A)の各成分合わせ、加熱混合し、70℃とする。
(B)の各成分を合わせ、70℃に加熱混合し、これに
(A)処方分を加え乳化し、冷却しながら(C)を加え
る。
【0030】
【実施例3】ハンドクリーム (処方) (A)ワセリン 18.0 セタノール 8.0 POE(20)オレイルエーテル 1.4 モノステアリン酸ソルビタン 0.8 (B)防 腐 剤 0.3 精 製 水 69.3 グルタミルリジン 2.0 (C)香 料 0.2
【0031】(調製方法) (A)の各成分合わせ、加熱混合し、70℃とする。
(B)の各成分を合わせ、70℃に加熱混合し、これに
(A)処方分を加え乳化し、冷却しながら(C)を加え
る。
【0032】
【実施例4】水中油型クリーム (処方) (A)POE(30)セチルエーテル 2.0 グリセリンモノステアレート 10.0 流動パラフィン 10.0 ワセリン 4.0 セタノール 5.0 γ−トコフェロール 0.05 BHT 0.01 2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン 0.5 ブチルパラベン 0.2 (B)プロピレングリコール 10.0 グルタミルリジンナトリウム塩 3.0 精製水 55.24
【0033】(調製方法) (A)の各成分を合わせ、80℃に加熱する。(B)の
各成分を合わせ、80℃に加熱する。(A)の処方分を
(B)の処方分加えて攪拌乳化し、その後冷却する。
【0034】
【実施例5】乳液 (処方) (A)合成ゲイロウ 2.5 セタノール 1.0 スクワラン 4.0 モノステアリン酸ポリエチレングリコール(25EO) 2.2 モノステアリン酸グリセリン 0.5 ブチルパラベン 0.1 γ−トコフェロール 0.05 BHT 0.01 4−(1,1−ジメチルエチル)−4’− メトキシジベンゾイルメタン 0.5 (B)1,3−ブチレングリコール 3.0 プロピレングリコール 7.0 キサンタンガム 0.1 カルボキシビニルポリマー 0.2 苛性カリ 0.2 グルタミルリジン 0.5 精製水 78.14
【0035】(調製方法) (A)及び(B)を70℃で各々撹拌しながら溶解す
る。(B)に(A)を加え予備乳化を行ないホモミキサ
ーで均一に乳化し、乳化後かき混ぜながら30℃まで冷
却する。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、従来から知られている
肌荒れ改善剤や保湿剤などに比べて、肌あれ、つや不
足、小じわ等の皮膚状態の改善、皮膚水分の保持による
潤いの付与などの美肌効果が格段に優れていることは勿
論のこと、感触的な弊害もなく使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大高知 由美子 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社 横浜研究所内 (72)発明者 佐藤 政博 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社 横浜研究所内 (56)参考文献 特開 昭48−39285(JP,A) 特開 平5−301811(JP,A) 特開 昭51−105014(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50 A61K 31/195 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イプシロン−N−(ガンマ−グルタミ
    ル)リジン(ε-N-(γ-glutamyl)lysine)又はその塩を
    配合することを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 イプシロン−N−(ガンマ−グルタミ
    ル)リジン又はその塩の配合量が化粧料全体に対して
    0.001〜10重量%である請求項1に記載の化粧
    料。
JP29715692A 1992-02-25 1992-11-06 化粧料 Expired - Lifetime JP2836772B2 (ja)

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JP7359292 1992-02-25
JP4-73592 1992-02-25

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