JP2836769B2 - 部品定量取り出し装置 - Google Patents

部品定量取り出し装置

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JP2836769B2
JP2836769B2 JP4082018A JP8201892A JP2836769B2 JP 2836769 B2 JP2836769 B2 JP 2836769B2 JP 4082018 A JP4082018 A JP 4082018A JP 8201892 A JP8201892 A JP 8201892A JP 2836769 B2 JP2836769 B2 JP 2836769B2
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栄 前田
誠 山田
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Hino Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品定量取り出し装置に
係り、詳しくはボルト等の小物部品を必要本数だけ部品
箱から自動的に取り出すことができる部品定量取り出し
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両組立工程等におけるボルト
締め付け作業にあっては、部品箱から必要本数のボルト
を作業員が掴み出して組立作業位置まで運んでいるのが
現状である。しかし、ボルトを部品箱から掴み出す本数
は作業員自身の勘に頼ることが多く、余分に取り出した
場合には部品箱に戻し、不足した場合には不足本数を再
度部品箱に取りに行かなければならず、組立作業位置と
部品箱設置位置との間を作業員が無駄に往復することが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような無駄を無く
すために、ボルトを必要本数自動供給する自動供給装置
が考えられる。この場合、例えば、ボルト貯蔵部からボ
ルト取り出し部にボルトを連続的に流し、該取り出し部
でのボルト総重量が所定重量になった時点でボルト取り
出し部の流入口のシャッターを閉じるようにすると、必
要本数のボルトを自動的に取り出すとが可能となる。
【0004】しかし、ボルトは頭部を有していてボルト
同士が互いに絡まり合うことがあるため、ボルトを連続
的に搬送するとボルト貯蔵部とボルト取り出し部との間
の通路でボルトが詰まるおそれがあり、またボルト取り
出し部のシャッターを閉じるタイミングによっては、ボ
ルトがシャッターに挟まってボルト取り出し部に必要本
数のボルトを供給できないおそれがある。
【0005】従って、本発明の目的は、必要数の部品を
自動取り出しすことが出来る上に、ボルト等の部品同士
が互いに絡まりやすい部品を搬送途中で詰まらせず、必
要数の部品を確実に取り出すことが可能な、部品定量取
り出し装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、部品箱内の部品を吸着する吸着部材を
端に有し、該部品箱から部品を一つ一つ取り出す取り出
し手段と、該取り出し手段によって取り出された部品を
一つ一つ圧縮流体を利用して取り出し口に搬送する取り
外し搬送手段と、予め設定した部品数に達するまで前記
取り出し手段と前記取り外し搬送手段を作動させる制御
手段とを具備し、前記制御手段は、前記取り出し手段が
前記取り外し搬送手段の部品取り外し位置に達したと
き、前記吸着部材に部品が吸着されたか否かを検知する
センサを備え、該センサが前記吸着部材に吸着された部
品を検知したとき、前記取り外し搬送手段を動作させ、
前記センサが前記吸着部材に吸着された部品を検知しな
いとき、前記取り外し搬送手段を動作させず、前記取り
出し手段を前記部品取り外し位置から前記部品箱に戻す
ようにしてなることを特徴とする、部品定量取り出し装
置を提供するものである。
【0007】ここで、前記吸着部材を、部品を一つ吸着
する吸着能力を有する磁石部材で構成し、前記取り出し
手段を、該磁石部材を備えた取り出し棒と、該取り出し
棒を前記部品箱内と前記取り外し搬送手段の部品取り外
し位置との間で往復移動させる駆動部材とを具備した構
成とすることが好ましい。
【0008】また、前記取り外し搬送手段を、前記部品
取り外し位置において前記吸着部材から部品を圧縮エア
によって吹き飛ばす部品取り外し用のエアノズルと、該
部品取り外し用のノズルによって前記吸着部材から取り
外された部品を受け入れる漏斗状の受け入れ口と、該受
け入口から前記取り出し口まで圧縮エアによって部品を
搬送する搬送部材とを具備した構成とすることが好まし
い。
【0009】
【作用】本発明によれば、吸着部材に部品箱内の部品を
吸着させ、取り出し手段によって部品を一つ取り出し、
次いで取り外し搬送手段によって部品を圧縮流体で前記
吸着部材から外して取り出し口に搬送し、以上の操作を
制御手段によって部品の必要数に達するまで繰り返す。
必要数に達したら取り出し手段と取り外し搬送手段を停
止する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0011】図1乃至図4は本発明の部品定量取り出し
装置の一実施例を示すもので、図1は全体構成を示す説
明図、図2は図1の部品箱を同図の矢印A方向から見た
部分断面図、図3は制御手段の制御内容を説明するフロ
ーチャート、図4は図3の続きを示す同様のフローチャ
ートである。
【0012】まず図1を参照して本発明の部品定量取り
出し装置全体の概略を説明すると、ボルトBを多数収納
する部品箱1と、該部品箱1からボルトBを一つ一つ取
り出す取り出し手段としての取り出し棒2、エアシリン
ダ3等と、該取り出し手段からボルトBを一つ一つ圧縮
エアを利用して吹き飛ばして取り出し口4に搬送する取
り外し搬送手段としての部品取り外し用のエアノズル
5、受け入れ口6、搬送部材(搬送ホース)7等と、前
記エアシリンダ3、エアノズル5及び搬送ホース7等に
圧縮エアを供給するエアタンク8と、前記エアシリンダ
3、エアノズル5及び搬送ホース7と前記エアタンク8
との間を連結するエア流路(図1では太実線で表示)に
設けられ、前記取り出し手段及び取り外し搬送手段の一
部を構成する電磁弁9、10、11等と、該電磁弁9、
10、11等を制御する制御手段12等を具備して構成
されている。
【0013】前記部品箱1は、略立方体状で、前記取り
出し手段の取り出し棒2及びエアシリンダ3を覆うカバ
ー13の上端に配置されており、その上端開口部は前記
取り外し搬送手段のボルト取り外し位置になっている。
部品箱1の左右(前後)側壁1a、1bの上端には、図
1に示すように前記エアノズル5と前記受け入れ口6が
互いに対向した状態で設けられている。また、部品箱1
の前後(左右)側壁1c、1dの上端には、図2に示す
ように前記取り出し棒2によって取り出されたボルトB
(図1参照)を検知する光源と光電管からなるセンサ1
4が対向した状態で設けられている。このセンサ14
は、ボルトBを検知したときにこの検知情報を前記制御
手段12に送るものである。部品箱1の底部は、その側
壁1c、1d間の間隔が図2に示すように下方に向かっ
て幅が順次狭くなるように形成されている。部品箱1の
底面にはエアシリンダ15によって側壁1a、1b間で
往復移動する可動板16設けられている。この可動板1
6は、部品箱1の底部でボルトBをかきまぜ、ボルトB
が部品箱1内で偏在しないようにするものであり、その
中央部分に前記取り出し棒2が貫通するスリット16a
が設けられている。なお、エアシリンダ15は、前記エ
アタンク8から供給される圧縮エアによって作動するも
のである。このエアシリンダ15と前記エアタンク8と
の間を連結するエア流路には、前記制御手段12によっ
て制御される電磁弁17が設けられている。
【0014】前記取り出し棒2は、前記エアシリンダ3
のピストンロッド3aの端部に固定され、前記カバー1
3の上端面と前記部品箱1の底面を貫通して部品箱1内
に臨んでおり、該ピストンロッド3aによって前記部品
箱1の底部とその上端開口部である前記ボルト取り出し
位置との間を上下動するようになっている。この取り出
し棒12の上端面には、ボルトBを一本吸着する吸着能
力を有した吸着部材としての永久磁石18が埋め込まれ
ている。なお、この永久磁石18に代えて電磁石を使用
するようにしてもよい。また、磁石に吸着されない部品
の場合には、真空吸着力を利用するようにしてもよい。
前記エアシリンダ3は、前記電磁弁9を介して前記エア
タンク8から供給される圧縮エアによってピストンロッ
ド3aを上下動させるように構成されている。
【0015】前記エアノズル5は、前記取り出し棒2に
よってボルトBがボルト取り出し位置に運ばれてくるた
びに前記電磁弁10によって前記エアタンク8からの圧
縮エアを吹き付けるもので、これによって、該ボルトB
は一つ一つ前記受け入れ口6内に吹き飛ばされる。前記
受け入れ口6は、吹き飛ばされたボルトBを確実に捕捉
するようにその開口端が広がって、すなわち漏斗状に形
成されている。前記搬送ホース7は受け入れ口6と前記
取り出し口4との間に設けられており、受け入れ口6内
にボルトBが飛び込んでくるたびに前記エアタンク8か
ら前記電磁弁11を介して圧縮エアを流して該ボルトB
を取り出し口4に搬送するようになっている。搬送ホー
ス7は可撓性を有しており、その内径は搬送するボルト
Bに合わせて設定されるが、ボルトBが搬送途中にどの
ような姿勢をとろうとも詰まらないように若干大きめに
設定されている。
【0016】前記取り出し口4は、前記搬送ホース7の
下端が連結され且つ固定垂直軸20に上下方向にスライ
ド可能に設けられた筒部材19と、該筒部材19内に嵌
挿され且つ垂直軸20の下端に傾斜状態で固定された受
け皿22とから構成されている。筒部材19の内部と受
け皿22とによって形成された空間内には搬送ホース7
から送られたボルトBが所定本数溜まるようになってお
り、所定本数のボルトBが溜まった時に、筒部材19を
持ち上げると、前記空間が開いてボルトBが受け皿22
から作業者の手の上に滑り落ちてボルトBを取り出すこ
とが出来る。筒部材19の上方位置には、リミットスイ
ッチ21が配置されており、該リミットスイッチ21は
ボルトBを取り出すために筒部材19を持ち上げたとき
にこれを検知し、この検知情報を前記制御手段12に送
るものである。
【0017】前記制御手段12は、例えばマイクロコン
ピュータとROMとRAM等を具備するプログラマブル
コントローラ等からなり、前記センサ14、リミットス
イッチ21等から検知情報を入力して図3及び図4に示
すフローチャートの内容にしたがって前記電磁弁9、1
0、11等を制御するように構成されている。
【0018】なお、図示しないが、前記制御手段12に
は、ボルトBの取り出し数を入力する入力手段や、入力
した本数のボルトBが前記取り出し口4に溜まったこと
を作業者に知らせるブザー、ランプ等の報知手段が接続
されている。
【0019】次に、図3及び図4を参照して上記実施例
の定量部品取り出し装置の作用を説明する。
【0020】予め部品箱1内にボルトBを供給してお
く。電源を投入すると、まずステップ10で制御手段1
2に記憶されているボルトBの合計数Nをクリヤーす
る。
【0021】次いでステップ11に移行して作業者がボ
ルトBの取出数を入力したか否を判断し、入力があった
場合にはステップ12に移行して電磁弁9を操作し、エ
アシリンダ3を上昇動作させる。これにより、取り出し
棒2が部品箱1の底部から上昇し、該取り出し棒2の上
端の永久磁石18に吸着されたボルトB一本を取り出
す。
【0022】取り出し棒2の上端が取り出し位置まで上
昇すると、ステップ13に移行してセンサ14でボルト
Bを検知したか否かを判断する。ボルトBを検知しない
場合、すなわち取り出し棒2の上端にボルトBが無い場
合(上昇途中で落下した場合)にはエアシリンダ3の上
昇動作を停止してからステップ14に移行してエアシリ
ンダ3を下降動作させ、次いでステップ12に戻って再
度エアシリンダ3を上昇動作させる。ボルトBを検知し
た場合にはエアシリンダ3の上昇動作を停止してからス
テップ15に移行して電磁弁10を所定時間開く。これ
により、エアノズル5から取り出し棒2の上端のボルト
Bに圧縮エアが吹き付けられ、該ボルトBは吹き飛ばさ
れて受け入れ口6内に投入される。
【0023】次いでステップ16に移行してエアシリン
ダ3が下降動作し、次いでステップ17に移行して電磁
弁11を所定時間開く。これにより、受け入れ口6内に
投入されたボルトBが重力と圧縮エアによって取り出し
口4の筒部材19内に搬送される。
【0024】次いでステップ18でボルトBの合計数に
1を加算する。次いでステップ19に移行してボルトB
の合計数Nが入力した取出数に達したか否かを判断し、
達していない場合にはステップ12に戻って上述した動
作を繰り返し、達した場合にはステップ20に移行して
電磁弁17を操作してエアシリンダ15を動作させ、可
動板16を往復動作させ、部品箱1内のボルトBが偏在
しないように、すなわち次回の取り出しに備えて永久磁
石18にボルトBが吸着され易いようにする。このと
き、作業者は筒部材19を持ち上げて必要本数のボルト
Bを取り出すことができる。
【0025】次いでステップ21に移行してリミットス
イッチ21がONか否かを判断する。リミットスイッチ
21がONの場合、すなわち筒部材19を持ち上げてボ
ルトBを取り出した場合にはステップ22に移行して、
電源が切られていないか否かを判断し、切られていない
場合(続行する場合)にはステップ10に戻って待機
し、切られた場合には制御を終了する。
【0026】以上のように本実施例の部品定量取り出し
装置によれば、必要本数のボルトBを自動的に取り出す
ことが出来るので、従来のような部品箱設置位置と作業
位置との間を無駄に往復するようなことがなく、ボルト
締め付け作業の能率を向上させることが出来る。また、
ボルトBを一本一本取り出す構成なので、ボルトBが搬
送途中で絡まって搬送ホース7内に詰まるようなおそれ
がなく、また指定した本数のボルトBを正確にカウント
して取り出すことができ、本数が足らなくなるような事
態は生じない。
【0027】さらに、ボルトBが詰まったり、挟まった
りする等のおそれがないことから、これに起因する故障
がなく、メンテナンスの回数も少なくて済む。
【0028】なお、本発明の部品定量取り出し装置は、
上記実施例に示したものに限定されるものではなく、ボ
ルト以外の部品の定量取り出しに適用することが出来
る。また、吸着部材として磁石等を示したが、これに限
定されるものではなく、要は部品一つを吸着するように
吸着能力を調整することが可能なものであればよい。ま
た、エアシリンダ等の代わりに油圧シリンダ、電動モー
タ等を使用することが出来る。さらに、部品箱の上から
取り出し棒を下降させて部品を吸着した後、取り出し棒
を上昇させて部品を取り出すようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、必
要数の部品を自動取り出しすことが出来て、部品箱設置
位置と作業位置との間を無駄に往復するようなことをし
なくても済む上に、ボルト等の部品同士が互いに絡まり
やすい部品を搬送途中で詰まらせず、必要数の部品を確
実に取り出すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品定量取り出し装置の一実施例の全
体構成を示す説明図である。
【図2】図1の部品箱を同図の矢印A方向から見た部分
断面図である。
【図3】制御手段の制御内容を説明するフローチャート
である。
【図4】図3の続きを示す同様のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 部品箱 2 取り出し棒 3 駆動部材(エアシリンダ) 4 取り出し口 5 エアノズル 6 受け入れ口 7 搬送部材(搬送ホース) 9、10、11 電磁弁 12 制御手段 18 磁石部材(永久磁石)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 51/00 - 51/46 B65G 59/00 - 59/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品箱内の部品を吸着する吸着部材を
    端に有し、該部品箱から部品を一つ一つ取り出す取り出
    し手段と、該取り出し手段によって取り出された部品を
    一つ一つ圧縮流体を利用して取り出し口に搬送する取り
    外し搬送手段と、予め設定した部品数に達するまで前記
    取り出し手段と前記取り外し搬送手段を作動させる制御
    手段とを具備し 前記制御手段は、前記取り出し手段が前記取り外し搬送
    手段の部品取り外し位置に達したとき、前記吸着部材に
    部品が吸着されたか否かを検知するセンサを備え、該セ
    ンサが前記吸着部材に吸着された部品を検知したとき、
    前記取り外し搬送手段を動作させ、前記センサが前記吸
    着部材に吸着された部品を検知しないとき、前記取り外
    し搬送手段を動作させず、前記取り出し手段を前記部品
    取り外し位置から前記部品箱に戻すようにしてなる こと
    を特徴とする、部品定量取り出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の部品定量取り出し装置に
    おいて、前記吸着部材は、部品を一つ吸着する吸着能力
    を有する磁石部材で、前記取り出し手段は、該磁石部材
    を備えた取り出し棒と、該取り出し棒を前記部品箱内と
    前記取り外し搬送手段の部品取り外し位置との間で往復
    移動させる駆動部材とを具備してなることを特徴とす
    る、部品定量取り出し装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の部品定量取り出し
    装置において、前記取り外し搬送手段は、前記部品取り
    外し位置において前記吸着部材から部品を圧縮エアによ
    って吹き飛ばす部品取り外しエアノズルと、該部品取り
    外しノズルによって前記吸着部材から取り外された部品
    を受け入れる漏斗状の受け入れ口と、該受け入口から前
    記取り出し口まで圧縮エアによって部品を搬送する搬送
    部材とを具備してなることを特徴とする、部品定量取り
    出し装置。
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JPS57120522U (ja) * 1981-01-20 1982-07-27
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