JP2834695B2 - 流体減圧システム - Google Patents
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- G05D16/2006—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17D—PIPE-LINE SYSTEMS; PIPE-LINES
- F17D1/00—Pipe-line systems
- F17D1/02—Pipe-line systems for gases or vapours
- F17D1/065—Arrangements for producing propulsion of gases or vapours
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体減圧及びモニタ
リングシステムに関する。
リングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
ガス減圧システムでは、いかなる不調も生じないように
するため減圧出力をモニタリングする必要がある。
ガス減圧システムでは、いかなる不調も生じないように
するため減圧出力をモニタリングする必要がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、作動流
として選択可能な複数の流れを有する流体減圧システム
において、前記流れの不調の存在可能性を判断すべく流
れの圧力をモニタリングする手段と、前記流れを隔絶す
べく操作可能な閉鎖手段と、不調のない流れの隔絶を回
避するための、不調判断の一部として前記閉鎖手段を自
動的に開く手段とを有する流体減圧システムが提供され
る。また本発明によれば、作動可能な複数の流れを有す
る流体減圧システムの不調を判断するシステムにおい
て、圧力上昇の場合に隔絶装置を作動させる手段と、前
記隔絶装置の作動を停止させ、圧力上昇が当該流れの不
調によるものか否かを判断する手段とを有し、隔絶装置
を作動させる手段及び作動を停止させる前記手段は、シ
ステムの一体性のための各流れの独立制御機構として設
けられている流体減圧システムの不調判断システムが提
供される。更に本発明によれば、複数の流れを有する流
体減圧システムの不調を判断する方法において、流れの
流体圧力をモニタリングステップと、圧力上昇の場合に
隔絶装置を作動させるステップと、圧力上昇が当該流れ
の不調によるものか否かを判断するため隔絶装置の作動
を停止させるステップとからなる方法が提供される。
として選択可能な複数の流れを有する流体減圧システム
において、前記流れの不調の存在可能性を判断すべく流
れの圧力をモニタリングする手段と、前記流れを隔絶す
べく操作可能な閉鎖手段と、不調のない流れの隔絶を回
避するための、不調判断の一部として前記閉鎖手段を自
動的に開く手段とを有する流体減圧システムが提供され
る。また本発明によれば、作動可能な複数の流れを有す
る流体減圧システムの不調を判断するシステムにおい
て、圧力上昇の場合に隔絶装置を作動させる手段と、前
記隔絶装置の作動を停止させ、圧力上昇が当該流れの不
調によるものか否かを判断する手段とを有し、隔絶装置
を作動させる手段及び作動を停止させる前記手段は、シ
ステムの一体性のための各流れの独立制御機構として設
けられている流体減圧システムの不調判断システムが提
供される。更に本発明によれば、複数の流れを有する流
体減圧システムの不調を判断する方法において、流れの
流体圧力をモニタリングステップと、圧力上昇の場合に
隔絶装置を作動させるステップと、圧力上昇が当該流れ
の不調によるものか否かを判断するため隔絶装置の作動
を停止させるステップとからなる方法が提供される。
【0004】
【従来例の具体例および発明の実施例】図1は、従来例
として、パイプライン10で受入れられた高圧ガス(例
えば70バール)を取扱い且つ消費者による最終使用に
供するパイプライン11に低圧出力(例えば2バール)
を発生させる減圧ステーションを示す。ガスは、手動制
御弁12を介し、漂遊粒子を除去するフィルタを通って
ヒータ15に流れる。このヒータ15は、減圧により生
じる冷却効果を補償するのに必要である。次に、ガス
は、作動流又は待機流のいずれかを通って流れるけれど
も、通常は作動流を通って流れる。作動流では、ガス
は、後述のようにセンサ18により検出される圧力の結
果として遮断位置に作動されるスラムシャット弁(sl
am shutvalve)16を通って流れる。スラ
ムシャット弁16は、安全弁が閉じる場合に手動操作に
より再開放しなければならない安全装置である。開放し
たスラムシャット弁16を通った流れは、次に、モニタ
弁19及びアクティブ弁20を通って流れ、各弁はそれ
ぞれの圧力センサ22、23を備えている。出口パイプ
ライン11の前には、手動操作可能な最終弁25も設け
られている。
として、パイプライン10で受入れられた高圧ガス(例
えば70バール)を取扱い且つ消費者による最終使用に
供するパイプライン11に低圧出力(例えば2バール)
を発生させる減圧ステーションを示す。ガスは、手動制
御弁12を介し、漂遊粒子を除去するフィルタを通って
ヒータ15に流れる。このヒータ15は、減圧により生
じる冷却効果を補償するのに必要である。次に、ガス
は、作動流又は待機流のいずれかを通って流れるけれど
も、通常は作動流を通って流れる。作動流では、ガス
は、後述のようにセンサ18により検出される圧力の結
果として遮断位置に作動されるスラムシャット弁(sl
am shutvalve)16を通って流れる。スラ
ムシャット弁16は、安全弁が閉じる場合に手動操作に
より再開放しなければならない安全装置である。開放し
たスラムシャット弁16を通った流れは、次に、モニタ
弁19及びアクティブ弁20を通って流れ、各弁はそれ
ぞれの圧力センサ22、23を備えている。出口パイプ
ライン11の前には、手動操作可能な最終弁25も設け
られている。
【0005】待機流も作動流と全く同じであり、弁30
〜34及び関連センサ35〜37を有している。実際に
は、待機流の圧力センサは、次に述べる理由から、異な
る値に設定される。作動流センサ23、22、18は、
それぞれ2、2.1、2.2バールに設定される。この
目的は2バールの圧力を提供するとにあり、これはアク
ティブ弁20により達成される。アクティブ弁20は、
2バールの値に低下又は到達するときに開閉し、常時2
バールの出力を提供すべく調節(modulate)す
る。モニタ弁19は2.1バールに設定されているの
で、常時、開放位置に維持される。しかしながら、アク
ティブ弁20が不調になって開放位置にロックされる
と、圧力が上昇する。これはセンサ22により検出さ
れ、アクティブ弁20は、供給を維持すべく、2.1バ
ールの出力を与えるように調節する(しかしながら、所
望ならば、表示器を作動させてアクティブ弁20が不調
であることを示すことができる)。万一、両方の弁が開
放位置にロックされるようなことがあると、圧力は急激
に2.2バールに上昇し、この時点でスラムシャット弁
16が作動して、作動流への供給を遮断する。
〜34及び関連センサ35〜37を有している。実際に
は、待機流の圧力センサは、次に述べる理由から、異な
る値に設定される。作動流センサ23、22、18は、
それぞれ2、2.1、2.2バールに設定される。この
目的は2バールの圧力を提供するとにあり、これはアク
ティブ弁20により達成される。アクティブ弁20は、
2バールの値に低下又は到達するときに開閉し、常時2
バールの出力を提供すべく調節(modulate)す
る。モニタ弁19は2.1バールに設定されているの
で、常時、開放位置に維持される。しかしながら、アク
ティブ弁20が不調になって開放位置にロックされる
と、圧力が上昇する。これはセンサ22により検出さ
れ、アクティブ弁20は、供給を維持すべく、2.1バ
ールの出力を与えるように調節する(しかしながら、所
望ならば、表示器を作動させてアクティブ弁20が不調
であることを示すことができる)。万一、両方の弁が開
放位置にロックされるようなことがあると、圧力は急激
に2.2バールに上昇し、この時点でスラムシャット弁
16が作動して、作動流への供給を遮断する。
【0006】次に待機流が作動し始める。通常、アクテ
ィブ弁33は1.9バール(及び、作動流の圧力は通常
2.0バール)の圧力に設定されるので、アクティブ弁
33は常時遮断されている(すなわち、圧力を1.9バ
ールに減圧させようと試みている)。しかしながら、作
動流が遮断されると、アクティブ弁33はこの1.9バ
ールの圧力値を達成でき、ほぼこの圧力値に調節する。
アクティブ弁33が開放位置にロックされると、モニタ
弁32が作動を開始し、圧力を2.1バールに維持す
る。モニタ弁32の不調により完全開放位置に維持され
て圧力が上昇すると、スラムシャット弁30を2.3バ
ールで作動させる。作動流も遮断されているので、これ
により全減圧システムが有効に停止されることになる。
減圧システムの弁は、一般的に、空気圧により作動され
る。実際に、作動流A(アクティブ弁20を通った後の
作動流)は、パイプライン11を介して待機流Bのアク
ティブ弁33に連結されているので、パイプライン11
中のガス圧レベルは作動流及び待機流の両流れ中に存在
し、センサ18、37により検出できる。このため、弁
32、33が開放位置に維持される不調によって引き起
こされる待機流Bの不調は、圧力上昇を引き起こし且つ
センサ18によって検出されて、スラムシャット弁16
を作動させることができる。しかしながら、不調は待機
流Bにあるので、圧力は上昇し続け且つスラムシャット
弁30を作動させる。これにより、作動流Aに不調が全
く存在しない場合でも、全システムが停止される。いず
れかの流れが不調になると両方の流れが遮断される。
ィブ弁33は1.9バール(及び、作動流の圧力は通常
2.0バール)の圧力に設定されるので、アクティブ弁
33は常時遮断されている(すなわち、圧力を1.9バ
ールに減圧させようと試みている)。しかしながら、作
動流が遮断されると、アクティブ弁33はこの1.9バ
ールの圧力値を達成でき、ほぼこの圧力値に調節する。
アクティブ弁33が開放位置にロックされると、モニタ
弁32が作動を開始し、圧力を2.1バールに維持す
る。モニタ弁32の不調により完全開放位置に維持され
て圧力が上昇すると、スラムシャット弁30を2.3バ
ールで作動させる。作動流も遮断されているので、これ
により全減圧システムが有効に停止されることになる。
減圧システムの弁は、一般的に、空気圧により作動され
る。実際に、作動流A(アクティブ弁20を通った後の
作動流)は、パイプライン11を介して待機流Bのアク
ティブ弁33に連結されているので、パイプライン11
中のガス圧レベルは作動流及び待機流の両流れ中に存在
し、センサ18、37により検出できる。このため、弁
32、33が開放位置に維持される不調によって引き起
こされる待機流Bの不調は、圧力上昇を引き起こし且つ
センサ18によって検出されて、スラムシャット弁16
を作動させることができる。しかしながら、不調は待機
流Bにあるので、圧力は上昇し続け且つスラムシャット
弁30を作動させる。これにより、作動流Aに不調が全
く存在しない場合でも、全システムが停止される。いず
れかの流れが不調になると両方の流れが遮断される。
【0007】このような問題を解消するために、各流れ
の独立した制御を行うべく、図2に示す本発明の実施例
が使用される。本発明に従う実施例のシステムでは、各
流れに専用の制御システムが設けられた構成になってい
る。作動流の制御システム50は、センサ18からの圧
力情報を受け取る。制御システム50は調整器51から
の圧力出力(80psig)を使用して、スラムシャッ
ト弁16に関連するアクチュエータV3を駆動する。待
機流の対応する構成にも、制御システム60及び調整器
61が設けられている。この構成は、2つの専用制御シ
ステムを用いて、各流れのスラムシャット弁の知能的な
独立した制御を可能にする。不調が検出されると、この
構成は、不調が他方の流れにある場合には、一体性によ
る両方の流れ間のいかなるリンク制御を行わずして、ス
ラムシャット弁が(手動によらずして)一回開かれるよ
うにする。システムに不調(例えば、調整器19、20
が故障して作動流が開放される不調)が生じた場合に
は、出口圧力が上昇するであろう。これはセンサ18に
より検出され、制御システムは、弁V3を駆動してスラ
ムシャット弁16を2.2バールで閉鎖位置に作動す
る。出力圧力は、(不調した調整器19、20の隔絶に
より)降下するであろう。この圧力が2.2バールより
低い圧力に低下すると、制御システム50は、暫時、弁
V3を使用して、圧力が再び2.2バールより高い圧力
に上昇しスラムシャット弁16を再び閉じることにより
不調を隔絶するまで、スラムシャット弁16が開き得る
ようにする。制御システム50は、スラムシャット弁を
再び開くことを防止する。
の独立した制御を行うべく、図2に示す本発明の実施例
が使用される。本発明に従う実施例のシステムでは、各
流れに専用の制御システムが設けられた構成になってい
る。作動流の制御システム50は、センサ18からの圧
力情報を受け取る。制御システム50は調整器51から
の圧力出力(80psig)を使用して、スラムシャッ
ト弁16に関連するアクチュエータV3を駆動する。待
機流の対応する構成にも、制御システム60及び調整器
61が設けられている。この構成は、2つの専用制御シ
ステムを用いて、各流れのスラムシャット弁の知能的な
独立した制御を可能にする。不調が検出されると、この
構成は、不調が他方の流れにある場合には、一体性によ
る両方の流れ間のいかなるリンク制御を行わずして、ス
ラムシャット弁が(手動によらずして)一回開かれるよ
うにする。システムに不調(例えば、調整器19、20
が故障して作動流が開放される不調)が生じた場合に
は、出口圧力が上昇するであろう。これはセンサ18に
より検出され、制御システムは、弁V3を駆動してスラ
ムシャット弁16を2.2バールで閉鎖位置に作動す
る。出力圧力は、(不調した調整器19、20の隔絶に
より)降下するであろう。この圧力が2.2バールより
低い圧力に低下すると、制御システム50は、暫時、弁
V3を使用して、圧力が再び2.2バールより高い圧力
に上昇しスラムシャット弁16を再び閉じることにより
不調を隔絶するまで、スラムシャット弁16が開き得る
ようにする。制御システム50は、スラムシャット弁を
再び開くことを防止する。
【0008】独立制御システム60は、センサ37から
の圧力をモニタリングして、2.3バールより高く上昇
したか否かを判断する。圧力が低下し続け且つ2.1バ
ールで調整器32が開くけれども調整器33は依然とし
て閉じられているという事実から作動流の不調が隔絶さ
れているとき、出力圧力は低下し続ける。しかしなが
ら、センサ35により1.9バールに到達したと判断さ
れると、調整器33が開き且つ調整された供給が待機流
を用いて復帰し、パイプライン11にガス供給を行な
う。不調が待機流にある場合には、作動流のスラムシャ
ット弁16が閉鎖してもこれにより作動流の不調が直ら
ないことが確認され、不調が隔絶されるまで閉鎖位置に
留められる。待機流の不調(調整器32、33が不調し
て開放位置にあると仮定する)は、独立制御システム6
0により検出され、これにより次のことが行なわれる。
の圧力をモニタリングして、2.3バールより高く上昇
したか否かを判断する。圧力が低下し続け且つ2.1バ
ールで調整器32が開くけれども調整器33は依然とし
て閉じられているという事実から作動流の不調が隔絶さ
れているとき、出力圧力は低下し続ける。しかしなが
ら、センサ35により1.9バールに到達したと判断さ
れると、調整器33が開き且つ調整された供給が待機流
を用いて復帰し、パイプライン11にガス供給を行な
う。不調が待機流にある場合には、作動流のスラムシャ
ット弁16が閉鎖してもこれにより作動流の不調が直ら
ないことが確認され、不調が隔絶されるまで閉鎖位置に
留められる。待機流の不調(調整器32、33が不調し
て開放位置にあると仮定する)は、独立制御システム6
0により検出され、これにより次のことが行なわれる。
【0009】2.2バールでスラムシャット弁16(作
動流)が閉じるけれども、不調が隔絶されないと出力圧
力は上昇し続ける。2.3バールでスラムシャット弁3
0(待機流)が閉じ、不調を隔絶する。また、出力圧力
は低下する。これが2.3バールより低くなると、スラ
ムシャット弁30が開くけれども、システム60の制御
によって不調が回復し、スラムシャット弁を閉じさせ且
つ不調アラーム62が作動される。圧力が2.2バール
より低い圧力に低下すると、スラムシャット弁16(作
動流)が開くけれども圧力は低下し続ける(待機流の不
調が隔絶されているからである)。2.1バールに到達
すると調整器19が開き、且つ2.0バールに到達する
と調整器20が開いて、下流側供給を再び利用できるよ
うになる。従って、本発明のシステムは、両流れが共有
する共通検出を行なわなくても、どちらの流れに不調が
あるかを判断するのに充分な知能を有する。両流れに不
調が生じる例外的な場合にのみ、両流れが遮断される。
図3には、制御システム50又は60の適当な構成が示
されている。この構成は、スイッチ5及び弁V1〜V3
を有している。実際に、弁V3は図2に既に示されたも
のである。
動流)が閉じるけれども、不調が隔絶されないと出力圧
力は上昇し続ける。2.3バールでスラムシャット弁3
0(待機流)が閉じ、不調を隔絶する。また、出力圧力
は低下する。これが2.3バールより低くなると、スラ
ムシャット弁30が開くけれども、システム60の制御
によって不調が回復し、スラムシャット弁を閉じさせ且
つ不調アラーム62が作動される。圧力が2.2バール
より低い圧力に低下すると、スラムシャット弁16(作
動流)が開くけれども圧力は低下し続ける(待機流の不
調が隔絶されているからである)。2.1バールに到達
すると調整器19が開き、且つ2.0バールに到達する
と調整器20が開いて、下流側供給を再び利用できるよ
うになる。従って、本発明のシステムは、両流れが共有
する共通検出を行なわなくても、どちらの流れに不調が
あるかを判断するのに充分な知能を有する。両流れに不
調が生じる例外的な場合にのみ、両流れが遮断される。
図3には、制御システム50又は60の適当な構成が示
されている。この構成は、スイッチ5及び弁V1〜V3
を有している。実際に、弁V3は図2に既に示されたも
のである。
【0010】A.80psigの圧力がISO3弁V3
(図3)の閉鎖パイロットポートに供給される。空気圧
スイッチの出口もリセット弁V1に連結される。リセッ
ト弁の切換えにより、弁V3の開放パイロットポートが
大気に通気される。これは弁V3の位置を変化させ且つ
動力ガスをアクチュエータの閉側に供給し且つ開側を大
気に通気させる。従って、スラムシャット弁が閉じる。 B.スラムシャット弁が閉じると、要求により出口圧力
が低下する。この圧力低下が空気圧スイッチのリセット
レベルより低くなると、空気圧スイッチがリセットされ
且つ弁V3の閉鎖パイロットポートを大気に通気させ
る。同時に、リセットスイッチはばね力の下で作動し且
つ弁V3の開放パイロットポートに動力を供給する。こ
れは弁V3の位置を変化させ、アクチュエータの開側に
動力ガスを供給し且つ閉側を大気に通気させる。従っ
て、スラムシャット弁が開く。アクチュエータの閉側が
大気に通気されると、サイクルリミット弁V2が作動さ
れ且つ弁V3の開放パイロットポートが大気に通気され
る。 C.ここで、出口圧力が再び上昇し、圧力スイッチが作
動されて、パラグラフAに記載したシーケンスが開始さ
れる。ここで、第2の最終時間の間、スラムシャット弁
が閉じられる。 D.出口圧力が更に低下すると、圧力スイッチが再び作
動され且つパラグラフBに記載されたシーケンスが開始
される。この時間を除き、弁V3の動力が弁V2で隔絶
されるので、リセットスイッチは弁V3を駆動できな
い。
(図3)の閉鎖パイロットポートに供給される。空気圧
スイッチの出口もリセット弁V1に連結される。リセッ
ト弁の切換えにより、弁V3の開放パイロットポートが
大気に通気される。これは弁V3の位置を変化させ且つ
動力ガスをアクチュエータの閉側に供給し且つ開側を大
気に通気させる。従って、スラムシャット弁が閉じる。 B.スラムシャット弁が閉じると、要求により出口圧力
が低下する。この圧力低下が空気圧スイッチのリセット
レベルより低くなると、空気圧スイッチがリセットされ
且つ弁V3の閉鎖パイロットポートを大気に通気させ
る。同時に、リセットスイッチはばね力の下で作動し且
つ弁V3の開放パイロットポートに動力を供給する。こ
れは弁V3の位置を変化させ、アクチュエータの開側に
動力ガスを供給し且つ閉側を大気に通気させる。従っ
て、スラムシャット弁が開く。アクチュエータの閉側が
大気に通気されると、サイクルリミット弁V2が作動さ
れ且つ弁V3の開放パイロットポートが大気に通気され
る。 C.ここで、出口圧力が再び上昇し、圧力スイッチが作
動されて、パラグラフAに記載したシーケンスが開始さ
れる。ここで、第2の最終時間の間、スラムシャット弁
が閉じられる。 D.出口圧力が更に低下すると、圧力スイッチが再び作
動され且つパラグラフBに記載されたシーケンスが開始
される。この時間を除き、弁V3の動力が弁V2で隔絶
されるので、リセットスイッチは弁V3を駆動できな
い。
【0011】ここで、スラムシャット弁は、サイクルリ
ミット弁が手動でリセットされるまで閉鎖位置に留ま
る。この事象シーケンスにより、ステーションの不調流
のみが隔絶される。直ぐに消失する単一の擬似高圧事象
がシステムに生じると、システムのチェックによって永
久的遮断が回避される。例えば、作動流を注目すると、
制御システム50は、流れの不調の潜在的な存在を決定
するために、センサ18により、この流れの中の圧力を
モニタするための手段を提供して、この流れが不調であ
るか否かを決定するために、検出された流れの出力圧力
に左右される少なくとも暫定的な期間、弁V3を作動さ
せるために調整器51からのガス力を使用して閉鎖手段
つまりスラムシャット弁16の自動的な開放を制御す
る。すなわち、作動流が不調状態にある否かを制御シス
テム50によって検知するために、弁V3によってスラ
ムシャット弁16を再び開き、仮に圧力が再び上昇すれ
ばスラムシャット弁16を再び閉じて、この不調を隔絶
し、また、アラーム52を作動させる。逆に、圧力が再
び上昇しなければ、作動流は不調ではないので、その
後、スラムシャット弁16は開放状態が維持される。全
く同じに、待機流の独立した制御システム60は、この
制御システム60と他の制御システム50との間に何ら
のリンクも無しに不調の決定を行う。共通の制御機構を
回避してあるので、システムの一体性は高く、それでい
て不調流れの決定の能力を保持している。すなわち、作
動流は制御システム50を備え、待機流は制御システム
60を備えており、各システムは、他の流れに関連した
要素からの情報に左右されることなく、それ自体の流れ
のなかで検出した情報だけに基づいて判断を下すのに十
分に知能的である。ステーションがアラーム検出時に作
動する遠隔スイッチを使用した無人ステーションの場合
には、不調信号は例えば無線リンクを介して遠隔中央制
御装置に送ることができる。2つの流れについてシステ
ムを説明したけれども、3つの制御システムを設けるこ
とにより3つの流れを取り扱うことができ、以下同様に
制御システムの数に対応する数の流れを取り扱うことが
できる。
ミット弁が手動でリセットされるまで閉鎖位置に留ま
る。この事象シーケンスにより、ステーションの不調流
のみが隔絶される。直ぐに消失する単一の擬似高圧事象
がシステムに生じると、システムのチェックによって永
久的遮断が回避される。例えば、作動流を注目すると、
制御システム50は、流れの不調の潜在的な存在を決定
するために、センサ18により、この流れの中の圧力を
モニタするための手段を提供して、この流れが不調であ
るか否かを決定するために、検出された流れの出力圧力
に左右される少なくとも暫定的な期間、弁V3を作動さ
せるために調整器51からのガス力を使用して閉鎖手段
つまりスラムシャット弁16の自動的な開放を制御す
る。すなわち、作動流が不調状態にある否かを制御シス
テム50によって検知するために、弁V3によってスラ
ムシャット弁16を再び開き、仮に圧力が再び上昇すれ
ばスラムシャット弁16を再び閉じて、この不調を隔絶
し、また、アラーム52を作動させる。逆に、圧力が再
び上昇しなければ、作動流は不調ではないので、その
後、スラムシャット弁16は開放状態が維持される。全
く同じに、待機流の独立した制御システム60は、この
制御システム60と他の制御システム50との間に何ら
のリンクも無しに不調の決定を行う。共通の制御機構を
回避してあるので、システムの一体性は高く、それでい
て不調流れの決定の能力を保持している。すなわち、作
動流は制御システム50を備え、待機流は制御システム
60を備えており、各システムは、他の流れに関連した
要素からの情報に左右されることなく、それ自体の流れ
のなかで検出した情報だけに基づいて判断を下すのに十
分に知能的である。ステーションがアラーム検出時に作
動する遠隔スイッチを使用した無人ステーションの場合
には、不調信号は例えば無線リンクを介して遠隔中央制
御装置に送ることができる。2つの流れについてシステ
ムを説明したけれども、3つの制御システムを設けるこ
とにより3つの流れを取り扱うことができ、以下同様に
制御システムの数に対応する数の流れを取り扱うことが
できる。
【図1】作動流及び待機流構成及びこれらのモニタリン
グ構成を備えた減圧システムを示す図面である。
グ構成を備えた減圧システムを示す図面である。
【図2】作動流及び待機流の各々に独立したコントロー
ラが設けられ、選択された弁を再開放できるようにした
改善されたシステムを示す図面である。
ラが設けられ、選択された弁を再開放できるようにした
改善されたシステムを示す図面である。
【図3】各独立コントローラの構成を示す図面である。
10 パイプライン 11 パイプライン 12 手動制御弁 13 フィルタ 15 ヒータ 16 スラムシャット弁 18 センサ(作動流センサ) 19 モニタ弁 20 アクティブ弁 22 圧力センサ(作動流センサ) 23 圧力センサ(作動流センサ) 25 最終弁 30 弁(スラムシャット弁) 32 弁(モニタ弁、調整器) 33 弁(アクティブ弁、調整器) 34 弁 35 センサ 36 センサ 37 センサ 50 制御システム 51 調整器 52 不調アラーム 60 制御システム 61 調整器 62 不調アラーム V1 リセット弁 V2 サイクルリミット弁 V3 ISO3 弁
フロントページの続き (72)発明者 アントニー ディヴィッド レイボール ド イギリス コヴェントリー シーヴィー 4 9エスワイ ティール ヒル ザ オークランズ 2 (56)参考文献 特開 平4−297906(JP,A) 特開 平6−75642(JP,A) 実開 平2−126208(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05D 16/20
Claims (12)
- 【請求項1】 作動流として選択可能な複数の流れを有
する流体減圧システムにおいて、前記流れの不調の存在
可能性を判断すべく流れの圧力をモニタリングする手段
と、前記流れを隔絶すべく操作可能な閉鎖手段と、不調
のない流れの隔絶を回避するための、不調判断の一部と
して前記閉鎖手段を自動的に開く手段とを有することを
特徴とする流体減圧システム。 - 【請求項2】 前記流れを隔絶するための閉鎖手段と、
前記閉鎖手段を自動的に開く手段とが、システムの一体
性のための各流れの独立した制御機構として設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載の流体減圧システ
ム。 - 【請求項3】 前記閉鎖手段を自動的に開く手段が、複
数の流れの各々に設けられ且つ流れの不調判断の一部と
して前記閉鎖手段を一時的に開けるために、流体圧力の
下で作動することを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の流体減圧システム。 - 【請求項4】 前記各流れが複数の一連のバルブを含
み、これらバルブに関連した圧力センサが、流れからの
出力圧力を制御するために、通常の作動状態の下で前記
バルブを操作すなわち調整することを特徴とする請求項
1ないし請求項3のいずれかに記載の流体減圧システ
ム。 - 【請求項5】 前記隔絶のために圧力をモニタリングす
る手段が、前記バルブの作動圧力よりも高い圧力で作動
するように設定され、また、前記閉鎖手段に関連した流
体圧力の下で作動するアクチュエータが、圧力検出スイ
ッチによって決定された期間の間、前記閉鎖手段を開け
るために設けられていることを特徴とする請求項4に記
載の流体減圧システム。 - 【請求項6】 流れの不調が確認された場合に作動する
表示手段が設けられ、不調確認後に不調判断の一部とし
て閉鎖手段を自動的に開き、これらの条件下で閉鎖手段
を再び作動する手段が設けられていることを特徴とする
請求項1〜5のいずれか1項に記載の流体減圧システ
ム。 - 【請求項7】 全ての不調が矯正された後に流れを開く
リセット手段が設けられていることを特徴とする請求項
6に記載の流体減圧システム。 - 【請求項8】 作動可能な複数の流れを有する流体減圧
システムの不調を判断するシステムにおいて、圧力上昇
の場合に隔絶装置を作動させる手段と、前記隔絶装置の
作動を停止させ、圧力上昇が当該流れの不調によるもの
か否かを判断する手段とを有し、隔絶装置を作動させる
手段及び作動を停止させる前記手段は、システムの一体
性のための各流れの独立制御機構として設けられている
ことを特徴とする流体減圧システムの不調判断システ
ム。 - 【請求項9】 各流れの独立制御機構として、隔絶装置
を作動する手段及び作動を停止する手段が設けられてい
ることを特徴とする請求項8に記載の流体減圧システ
ム。 - 【請求項10】 流れの不調が確認された場合に作動す
る表示手段が設けられ、不調確認後に隔絶装置の作動を
停止させ、これらの条件下で隔絶装置を再び作動する手
段が設けられていることを特徴とする請求項8又は9に
記載の流体減圧システム。 - 【請求項11】 複数の流れを有する流体減圧システム
の不調を判断する方法において、流れの流体圧力をモニ
タリングステップと、圧力上昇の場合に隔絶装置を作動
させるステップと、圧力上昇が当該流れの不調によるも
のか否かを判断するため隔絶装置の作動を停止させるス
テップとからなることを特徴とする方法。 - 【請求項12】 前記作動停止ステップの後に圧力上昇
が再び検出されると、隔絶装置を再び作動させるステッ
プを有することを特徴とする請求項11に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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GB9418187A GB9418187D0 (en) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | Fluid pressure reduction |
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JPH08101718A JPH08101718A (ja) | 1996-04-16 |
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ID=10761090
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CA (1) | CA2157853C (ja) |
DE (1) | DE69516061T2 (ja) |
ES (1) | ES2144103T3 (ja) |
GB (2) | GB9418187D0 (ja) |
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US5954089A (en) * | 1998-04-17 | 1999-09-21 | Trw Inc. | Electromagnetic regulator utilizing alternate valve operating modes for gas pressure regulation |
JP4637069B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2011-02-23 | 東京瓦斯株式会社 | 減圧装置 |
US20110133942A1 (en) * | 2006-12-29 | 2011-06-09 | Flanders Patrick S | Apparatus and method for clustered wellhead high integrity protection system |
US7905251B2 (en) * | 2006-12-29 | 2011-03-15 | Saudi Arabian Oil Company | Method for wellhead high integrity protection system |
US8725434B2 (en) * | 2006-12-29 | 2014-05-13 | Saudi Arabian Oil Company | Wellhead hips with automatic testing and self-diagnostics |
US8978689B2 (en) * | 2011-07-07 | 2015-03-17 | Greg Albert O'Hare | System and method for supplying natural gas to a sales line |
EP2592318B1 (en) * | 2011-11-08 | 2014-10-22 | Vetco Gray Controls Limited | Pipeline protection systems |
US8967271B2 (en) | 2012-06-07 | 2015-03-03 | Kellogg Brown & Root Llc | Subsea overpressure relief device |
RU172464U1 (ru) * | 2016-11-22 | 2017-07-11 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" | Блок редуцирования давления газа газораспределительной станции |
US10663988B2 (en) * | 2018-03-26 | 2020-05-26 | Saudi Arabian Oil Company | High integrity protection system for hydrocarbon flow lines |
US20230123358A1 (en) * | 2021-10-15 | 2023-04-20 | Comanche Gas Solutions LLC | Portable natural gas distribution system |
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GB1312336A (en) * | 1970-08-22 | 1973-04-04 | Serck Industries Ltd | Control system for gas pressure regulating apparatus |
GB1387345A (en) * | 1972-09-11 | 1975-03-19 | Wilmot Breeden Ltd | Distribution outlets for high pressure fluid systems |
CS185113B1 (en) * | 1976-09-10 | 1978-09-15 | Jiri Kalhous | System for protecting gas preheating apparatus from overpressure,especially for gas control stations |
DE3637370C1 (de) * | 1986-11-03 | 1988-04-21 | Klaus-Dieter Dr-Ing Kaufmann | Verfahren zum Einspeisen von in einer Kavernenspeicheranlage gespeichertem Gas in ein Verbrauchernetz sowie Anordnung zum Durchfuehren eines solchen Verfahrens |
GB8809320D0 (en) * | 1988-04-20 | 1988-05-25 | Int Gas Apparatus Ltd | Gas pressure control apparatus |
JPH0731289Y2 (ja) * | 1989-03-27 | 1995-07-19 | 矢崎総業株式会社 | 異常診断型圧力調整器 |
JPH0675642A (ja) * | 1990-12-29 | 1994-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | ガスガバナの故障原因診断装置 |
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-
1995
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- 1995-09-06 GB GB9518229A patent/GB2293030B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1995-09-08 CA CA 2157853 patent/CA2157853C/en not_active Expired - Fee Related
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CA2157853A1 (en) | 1996-03-10 |
GB9518229D0 (en) | 1995-11-08 |
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