JPH04296272A - 電動バルブにおける設定信号異常検知装置 - Google Patents

電動バルブにおける設定信号異常検知装置

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Publication number
JPH04296272A
JPH04296272A JP6044291A JP6044291A JPH04296272A JP H04296272 A JPH04296272 A JP H04296272A JP 6044291 A JP6044291 A JP 6044291A JP 6044291 A JP6044291 A JP 6044291A JP H04296272 A JPH04296272 A JP H04296272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setting signal
motor
monitoring
valve
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6044291A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hirano
平野 信
Hiroyuki Nakada
宏幸 中田
Harukazu Shimizu
清水 治和
Yasuhiro Nakahara
康博 中原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP6044291A priority Critical patent/JPH04296272A/ja
Publication of JPH04296272A publication Critical patent/JPH04296272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電動バルブにおける設
定信号異常検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、設定信号が異常な値であるかどう
かの判定または監視を行うものはあったが、異常の情報
を外部に出力し、また異常情報を受けてモータを停止さ
せるものは存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例では外部
に対してアラーム信号等の異常出力を行っていなかった
ため、ユーザや電動バルブの組み込まれているシステム
に対して異常の情報を伝達できなかった。また比例積分
微分制御を行う、例えば、PID調節計などの故障によ
り、弁の制御範囲を越える入力があっても異常と判断す
ることができないため、調節弁の緊急停止とか、調節弁
の異常に対応する機能を備えないままで使用されている
。その上、信号線が断線した場合とか、信号線の未接続
の場合などには異常を検知できないという問題があった
【0004】この発明は、以上の点に着目して成された
もので、電動バルブに入力される設定信号の妥当性を監
視することにより、異常出力の監視やモータの停止など
の積極的な作動や誤配線等を未然に防ぐことを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
所望の管路に介装させた電動バルブに、管路内のセンサ
より得られる流量情報信号および弁開度を決める目標値
設定信号を入力する比例積分,微分制御を行う調節手段
を設け、この調整手段よりの設定信号を受信し、この設
定信号を監視する監視手段と、設定信号の異常を検出す
る異常検出手段と、弁制御手段と、を前記電動バルブ内
に設け、かつ外部に異常情報を出すとともにモータを停
止させるように構成して上記目的を達成するようにした
ことにある。
【0006】
【作用】比例積分微分制御を行う調節手段より弁の設定
信号として、電圧信号或は電流信号が信号線を介して電
動バルブに入力される。電動バルブの内部構成である入
力信号の監視手段と異常検出手段によって、前記電圧或
は電流を入力信号監視回路で規定の範囲内であるかどう
かを監視し、異常があれば、ユーザや、電動バルブが組
み込まれているシステムに対して異常の情報を出力する
と共にモータを停止させることができる。
【0007】
【実施例】図面ついて、この発明の一実施例を説明する
。1は、比例積分,微分制御を行う例えば、PID調節
計のような調節手段、2は電動バルブ3に通ずる信号線
、4は電動バルブ3が配設される管路5に配設したセン
サを示しこのセンサ4よりの出力信号が前記PID調節
計1に伝えられる。なお、この調節計1には、弁10の
開度を設定する目標値設定が入力できるようになってい
る。
【0008】ところで、前記信号線2が接続されている
電動バルブ3は、第2図に示す構成となっている。6は
コントローラで、信号線2が接続されるI/O手段(入
出力部)14と、このI/O手段14と接続される入力
信号(設定信号)の監視手段7および弁制御手段12が
連結されている。しかも前記コントローラ6には、さら
に両手段7,12と接続されているモータ制御駆動手段
13および、このモータ制御駆動手段13と接続される
アラーム信号を出力する異常検出手段11が設けられて
いる。なお、コントローラ6のモータ制御駆動手段13
より、弁10を駆動させる減速機9のモータ8が接続さ
れている。
【0009】以上の構成になるので、予め設定された弁
開度を示す目標値設定をPID調節計に設定すると共に
管路5に設けたセンサ4よりの流量信号を比較しながら
電圧または電流による弁の設定信号を信号線2を介して
電動バルブ3のコントローラ6のI/O手段14に入力
させる。
【0010】設定信号は監視手段7で監視され、予め定
められた規定の範囲内であると判断される場合は、モー
タ制御駆動手段13によって正常にモータ8を働かせて
弁操作を行わせることができるが、正常状態と判断でき
ない場合は、異常検出手段11によりアラーム信号が発
せられ異常を外部に報知できると共に、弁制御手段12
によって弁10の作動を停止して事故を未然に防止でき
る。
【0011】なお、設定信号が電圧である場合は、一般
的に、PID調節計1からは1〜5Vの範囲で信号が電
動バルブ3に入力されるが、1V以下の電圧または5V
以上の電圧が入力された場合は異常と判断し、アラーム
の出力とモータの停止を行うのが好ましい。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、電動バルブに入力さ
れる設定信号の妥当性を監視することにより、異常出力
の監視やモータの停止等の積極的な作動や、誤配線等を
未然に防ぐ等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の一実施例を示す説明図
【図2】
  図1に示す電動バルブの詳細を示すブロックダイヤ
グラム
【符号の説明】
1  比例積分微分制御を行う調節手段(PID調節計
)2  信号線 3  電動バルブ 4  センサ 5  管路 6  コントローラ 7  入力信号の監視手段 8  モータ 10  弁 11  異常検出手段 12  弁制御手段 14  I/O手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所望の管路に介装させた電動バルブに
    、管路内のセンサより得られる流量情報信号および弁開
    度を決める目標値設定信号を入力する比例積分,微分制
    御を行う調節手段を設け、この調整手段よりの設定信号
    を受信し、この設定信号を監視する監視手段と、設定信
    号の異常を検出する異常検出手段と、弁制御手段と、を
    前記電動バルブ内に設け、かつ外部に異常情報を出すと
    ともにモータを停止させるようにしたことを特徴とする
    電動バルブにおける設定信号異常検知装置。
JP6044291A 1991-03-25 1991-03-25 電動バルブにおける設定信号異常検知装置 Pending JPH04296272A (ja)

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