JP2564783B2 - ガスセキュリティ・システム - Google Patents
ガスセキュリティ・システムInfo
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- JP2564783B2 JP2564783B2 JP4347750A JP34775092A JP2564783B2 JP 2564783 B2 JP2564783 B2 JP 2564783B2 JP 4347750 A JP4347750 A JP 4347750A JP 34775092 A JP34775092 A JP 34775092A JP 2564783 B2 JP2564783 B2 JP 2564783B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスセキュリティ・シ
ステムに関し、特に、より安全性の高い、改良されたガ
スセキュリティ・システムに関するものである。
ステムに関し、特に、より安全性の高い、改良されたガ
スセキュリティ・システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガスセキュリティ・システム
としては、(イ)ガスの流入を回転運動に変換して、プ
ログラムで流量の異常を検出し、遮断弁を動作させるも
のと、(ロ)ガス遮断弁付きのガスメ−タとガス漏れ警
報器が接続されたもの等が存在していた。図4は、ガス
遮断弁付きガスメ−タのブロック図である。図4におい
て、11はダイヤフラムを有するガス計量部(以下、単
に計量部という)、12は計量部11の計量信号を後述
する検出部13を経由して制御部14に伝達する伝達
部、13は伝達部12の動作を制御部14に伝達すべき
電気信号に変換する検出部、14はガスメ−タ全体の制
御を行う制御部、15はその外部出力部、また16はガ
ス遮断弁(以下、遮断弁という)を示している。このよ
うに構成されるガスメ−タの一般的な動作は、次の通り
である。ガスが流入してきて計量部11に入ると、ダイ
ヤフラムが収縮運動を繰り返しながらガスを送出すると
同時に、その運動を伝達部12に伝える。伝達部12で
は、上記運動を回転運動に変換し、第5図に示すよう
に、マグネットが設置された回転板12Aを回転させ
る。この回転板12Aが回転すると、上記検出部13の
リ−ドスイッチ13AがON,OFFして、流量に対応
するパルスを発生する。
としては、(イ)ガスの流入を回転運動に変換して、プ
ログラムで流量の異常を検出し、遮断弁を動作させるも
のと、(ロ)ガス遮断弁付きのガスメ−タとガス漏れ警
報器が接続されたもの等が存在していた。図4は、ガス
遮断弁付きガスメ−タのブロック図である。図4におい
て、11はダイヤフラムを有するガス計量部(以下、単
に計量部という)、12は計量部11の計量信号を後述
する検出部13を経由して制御部14に伝達する伝達
部、13は伝達部12の動作を制御部14に伝達すべき
電気信号に変換する検出部、14はガスメ−タ全体の制
御を行う制御部、15はその外部出力部、また16はガ
ス遮断弁(以下、遮断弁という)を示している。このよ
うに構成されるガスメ−タの一般的な動作は、次の通り
である。ガスが流入してきて計量部11に入ると、ダイ
ヤフラムが収縮運動を繰り返しながらガスを送出すると
同時に、その運動を伝達部12に伝える。伝達部12で
は、上記運動を回転運動に変換し、第5図に示すよう
に、マグネットが設置された回転板12Aを回転させ
る。この回転板12Aが回転すると、上記検出部13の
リ−ドスイッチ13AがON,OFFして、流量に対応
するパルスを発生する。
【0003】制御部14では、上記パルスを流量信号と
して監視し、予め定められたプログラムに従い、判断お
よび制御を行う。図6は、上記プログラムの一例を示す
図である。予め流量に対応した安全使用時間が設定され
ており、これを越えた時間継続して使用された場合に
は、『異常事態』と判断して、遮断弁16を閉じる動作
を行う。また、上記遮断弁16の遮断動作と連動して、
前記外部出力部15に信号を発生させ、遮断弁16が閉
じていることを表示することも行われている。上述のよ
うなプログラムによる制御とは別に、いわゆるガス漏れ
検知器、またはガス漏れ警報器(以下、ガス漏れ警報器
で代表させる)も広く用いられている。図7は、従来の
ガス漏れ警報器の特性を示す図である。外部出力付きの
場合、この外部出力としては、ガス漏れ警報器の電源が
OFFされている場合には0V、電源が入り動作中の場
合には6V、ガス漏れを検知した場合には12Vを示す
ように構成されている。図8は、従来の他の例を示すガ
スセキュリティ・システムの構成図である。図4のもの
とは別に、ガスセキュリティ・システムとして、図8に
示すように、上記ガス漏れ警報器とガス遮断弁付きガス
メ−タとを組み合わせた構成のものが提案されている。
して監視し、予め定められたプログラムに従い、判断お
よび制御を行う。図6は、上記プログラムの一例を示す
図である。予め流量に対応した安全使用時間が設定され
ており、これを越えた時間継続して使用された場合に
は、『異常事態』と判断して、遮断弁16を閉じる動作
を行う。また、上記遮断弁16の遮断動作と連動して、
前記外部出力部15に信号を発生させ、遮断弁16が閉
じていることを表示することも行われている。上述のよ
うなプログラムによる制御とは別に、いわゆるガス漏れ
検知器、またはガス漏れ警報器(以下、ガス漏れ警報器
で代表させる)も広く用いられている。図7は、従来の
ガス漏れ警報器の特性を示す図である。外部出力付きの
場合、この外部出力としては、ガス漏れ警報器の電源が
OFFされている場合には0V、電源が入り動作中の場
合には6V、ガス漏れを検知した場合には12Vを示す
ように構成されている。図8は、従来の他の例を示すガ
スセキュリティ・システムの構成図である。図4のもの
とは別に、ガスセキュリティ・システムとして、図8に
示すように、上記ガス漏れ警報器とガス遮断弁付きガス
メ−タとを組み合わせた構成のものが提案されている。
【0004】図8のガスセキュリティ・システムは、従
来から用いられているガス漏れ警報器の出力を、前記ガ
ス遮断弁付きガスメ−タに導いたものである。このシス
テムでは、留守時にも機能するという長所があるが、こ
こではガス漏れ警報器は、未だ警報器としての機能しか
果していなかった。ところで、前述のようなガス使用流
量とこれに対応する使用時間とを予め設定するプログラ
ムによる制御においても、次のような問題がある。例え
ば、先に示した図6において、グラフ左端の異常な大流
量の場合には問題はないが、グラフ右端の微流量域につ
いて考えた場合、次のような問題がある。すなわち、こ
のような微流量は、配管の微小な亀裂等による漏れによ
ることが予想されるが、使用者の中には風呂の種火を付
けたままにする者もおり、この場合には漏れとの区別が
不可能である。グラフの中間領域においては、ガス燃焼
器具には同じようなガス流量を示すものがあり、判断が
更に困難になる。例えば、コンロとスト−ブは、形式に
よってはほぼ同じガス流量を示すものがあるが、スト−
ブは5〜6時間連続使用することもあるのに対して、コ
ンロは通常はこのように長時間の使用は考えられず、こ
のような事態は異常と判断せざるを得ない。風呂と湯沸
器の場合にも同じことが言える。
来から用いられているガス漏れ警報器の出力を、前記ガ
ス遮断弁付きガスメ−タに導いたものである。このシス
テムでは、留守時にも機能するという長所があるが、こ
こではガス漏れ警報器は、未だ警報器としての機能しか
果していなかった。ところで、前述のようなガス使用流
量とこれに対応する使用時間とを予め設定するプログラ
ムによる制御においても、次のような問題がある。例え
ば、先に示した図6において、グラフ左端の異常な大流
量の場合には問題はないが、グラフ右端の微流量域につ
いて考えた場合、次のような問題がある。すなわち、こ
のような微流量は、配管の微小な亀裂等による漏れによ
ることが予想されるが、使用者の中には風呂の種火を付
けたままにする者もおり、この場合には漏れとの区別が
不可能である。グラフの中間領域においては、ガス燃焼
器具には同じようなガス流量を示すものがあり、判断が
更に困難になる。例えば、コンロとスト−ブは、形式に
よってはほぼ同じガス流量を示すものがあるが、スト−
ブは5〜6時間連続使用することもあるのに対して、コ
ンロは通常はこのように長時間の使用は考えられず、こ
のような事態は異常と判断せざるを得ない。風呂と湯沸
器の場合にも同じことが言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラムは、
上述のような事情があるにもかかわらず、誤動作を恐れ
るあまり時間設定を必要以上に長くしている傾向があっ
た。これは、安全を確保するという立場からは、好まし
くないことである。特に注意すべき点は、いわゆる都市
ガスの場合は、ガスが空気よりも軽いため拡散傾向が強
く、机上計算によってもその危険度を推測できるが、L
PG(液化石油ガス)の場合には、ガスが空気よりも重
いため一部に滞留して、直ちに爆発下限界に達する可能
性がある。従って、前述のプログラムによる制御のよう
に、流量診断だけでは異常事態を判断するのが難しいと
いう点である。これに対する解決策としては、前述のガ
ス漏れ警報器との連動が不可欠と考えられるが、従来の
ガス漏れ警報器をそのまま用いたのでは、ガス漏れにつ
いては警報を発することは可能であるがその他の異常に
ついては対処できない。また、全ての異常に対して同一
の警報を発する警報器を用いた場合には異常の内容を判
別できず利用者にとって不便である。また、安全を確保
することに熱心なあまり、少しでも危険を感じた場合に
直ちにガス遮断弁を閉じてしまうようにした場合、頻繁
にガス遮断が起こり使用者にとっては不便である。本発
明の目的は、従来のガスセキュリティ・システムにおけ
る上述の課題を解消し、前記ガスメータおよびガス漏れ
警報器を利用して、ガス漏れやその他の異常事態の発生
によりある条件のもとにガス遮断弁を閉じるようにする
とともに、ガス遮断弁を閉じたことを閉じた理由(異常
の内容)とともに使用者に報知可能な利便性の高い、簡
単な構成のガスセキュリティ・システムを提供すること
にある。
上述のような事情があるにもかかわらず、誤動作を恐れ
るあまり時間設定を必要以上に長くしている傾向があっ
た。これは、安全を確保するという立場からは、好まし
くないことである。特に注意すべき点は、いわゆる都市
ガスの場合は、ガスが空気よりも軽いため拡散傾向が強
く、机上計算によってもその危険度を推測できるが、L
PG(液化石油ガス)の場合には、ガスが空気よりも重
いため一部に滞留して、直ちに爆発下限界に達する可能
性がある。従って、前述のプログラムによる制御のよう
に、流量診断だけでは異常事態を判断するのが難しいと
いう点である。これに対する解決策としては、前述のガ
ス漏れ警報器との連動が不可欠と考えられるが、従来の
ガス漏れ警報器をそのまま用いたのでは、ガス漏れにつ
いては警報を発することは可能であるがその他の異常に
ついては対処できない。また、全ての異常に対して同一
の警報を発する警報器を用いた場合には異常の内容を判
別できず利用者にとって不便である。また、安全を確保
することに熱心なあまり、少しでも危険を感じた場合に
直ちにガス遮断弁を閉じてしまうようにした場合、頻繁
にガス遮断が起こり使用者にとっては不便である。本発
明の目的は、従来のガスセキュリティ・システムにおけ
る上述の課題を解消し、前記ガスメータおよびガス漏れ
警報器を利用して、ガス漏れやその他の異常事態の発生
によりある条件のもとにガス遮断弁を閉じるようにする
とともに、ガス遮断弁を閉じたことを閉じた理由(異常
の内容)とともに使用者に報知可能な利便性の高い、簡
単な構成のガスセキュリティ・システムを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガスセキュリティ・システムは、ガス遮断
弁付きガスメータおよびガス漏れ警報器を信号線で接続
してなるガスセキュリティ・システムにおいて、ガス漏
れ警報器に設けられ、ガス漏れを検知するガス漏れ検知
回路およびブザーと、ガス遮断弁付きガスメータに設け
られ、ガスの使用状態から異常状態と判断する制御部お
よびガス遮断弁とを備え、制御部は、ガス漏れ検知回路
がガス漏れを検知したときおよびガスの使用状態から異
常状態と判断したときにガス遮断弁を閉じるとともに、
ガス漏れ警報器のブザーを用いて、ガス漏れを検知した
ときとガスの使用状態から異常状態と判断したときとで
異なるブザーの鳴らし方で使用者に報知することを特徴
としている。また、ガス遮断弁付きガスメータおよびガ
ス漏れ警報器の接続を2線で行い、ガス漏れ検知回路
は、ガス漏れを検知したときに前記2線を用いたループ
が形成されるように構成され、前記制御部は、該ループ
に一方向の電流を流すことにより該ループが形成された
ことを検知してガス漏れを検知し、かつ、前記制御部
は、前記電流と逆方向の電流を前記ループに流すことに
より、前記ガス漏れ警報器のブザーを鳴らすことを特徴
としている。 さらに、上記において、ガス漏れ検知回路
がガス漏れを検知したときおよびガスの使用状態から異
常状態と判断したとき、この状態が所定時間継続した場
合にガス遮断弁を閉じることを予告し、その後一定時間
経過後にガス遮断弁を閉じるようにしたことを特徴とし
ている。
め、本発明のガスセキュリティ・システムは、ガス遮断
弁付きガスメータおよびガス漏れ警報器を信号線で接続
してなるガスセキュリティ・システムにおいて、ガス漏
れ警報器に設けられ、ガス漏れを検知するガス漏れ検知
回路およびブザーと、ガス遮断弁付きガスメータに設け
られ、ガスの使用状態から異常状態と判断する制御部お
よびガス遮断弁とを備え、制御部は、ガス漏れ検知回路
がガス漏れを検知したときおよびガスの使用状態から異
常状態と判断したときにガス遮断弁を閉じるとともに、
ガス漏れ警報器のブザーを用いて、ガス漏れを検知した
ときとガスの使用状態から異常状態と判断したときとで
異なるブザーの鳴らし方で使用者に報知することを特徴
としている。また、ガス遮断弁付きガスメータおよびガ
ス漏れ警報器の接続を2線で行い、ガス漏れ検知回路
は、ガス漏れを検知したときに前記2線を用いたループ
が形成されるように構成され、前記制御部は、該ループ
に一方向の電流を流すことにより該ループが形成された
ことを検知してガス漏れを検知し、かつ、前記制御部
は、前記電流と逆方向の電流を前記ループに流すことに
より、前記ガス漏れ警報器のブザーを鳴らすことを特徴
としている。 さらに、上記において、ガス漏れ検知回路
がガス漏れを検知したときおよびガスの使用状態から異
常状態と判断したとき、この状態が所定時間継続した場
合にガス遮断弁を閉じることを予告し、その後一定時間
経過後にガス遮断弁を閉じるようにしたことを特徴とし
ている。
【0007】
【作用】本発明においては、ガス遮断弁付きガスメータ
およびガス漏れ警報器を信号線で接続して成るガスセキ
ュリティ・システムにおいて、上記ガス漏れ警報器内
に、ガス漏れ検知の際に、その検知信号が出力される信
号線に接続されたコイル4Aとそれにより動作するリー
ドスイッチLS1と、ガスメータ側からの信号線に接続
されるコイル5Aと、それにより動作するリードスイッ
チLS2を設ける。また、上記ガス遮断弁付きガスメー
タ内には、計量部11と伝達部12と検出部13と制御
部14と外部出力部15と遮断弁16とを設ける。制御
部14は、随時、ガス漏れ警報器1のチェックを行い、
制御部14が異常事態を検知したときには、遮断弁16
を閉じる。その他に、制御部14は、ガス使用流量とそ
れに対応する使用時間のチェック・プログラムに基づく
制御を行うこともできる。更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御を行うようにしておいてもよ
い。この場合、制御部14は、各種の検出信号に基づい
て異常事態を検知し、遮断弁16を閉じた場合に、遮断
弁を閉じたことを、これを閉じた理由すなわち異常の内
容(ガス漏れによるものか,チェック・プログラムによ
るものか,地震感知器によるものかなど)とともに家人
(使用者)に異なるブザー音で通知する。また、ガス漏
れ検知回路がガス漏れを検知したときおよびガスの使用
状態から異常状態と判断したとき、この状態が所定時間
継続した場合にガス遮断弁を閉じることを予告し、その
後一定時間経過後にガス遮断弁を閉じるようにしてもよ
い。これにより、室内に設けられたガス漏れ警報器と、
室外に設けられたガスメータとを接続する信号線数を増
設することなく、ガスメータ側からガス漏れ警報器の状
態監視を行うことが可能となる。また、ガスメータ側か
らガス漏れ以外の種々の条件に基づいたガス遮断弁の操
作が可能となるとともに、使用者にガス遮断の予告や遮
断の原因(異常の内容)などの情報を提供することが可
能となるので、ガスセキュリティ・システムの利便性が
さらに向上する。
およびガス漏れ警報器を信号線で接続して成るガスセキ
ュリティ・システムにおいて、上記ガス漏れ警報器内
に、ガス漏れ検知の際に、その検知信号が出力される信
号線に接続されたコイル4Aとそれにより動作するリー
ドスイッチLS1と、ガスメータ側からの信号線に接続
されるコイル5Aと、それにより動作するリードスイッ
チLS2を設ける。また、上記ガス遮断弁付きガスメー
タ内には、計量部11と伝達部12と検出部13と制御
部14と外部出力部15と遮断弁16とを設ける。制御
部14は、随時、ガス漏れ警報器1のチェックを行い、
制御部14が異常事態を検知したときには、遮断弁16
を閉じる。その他に、制御部14は、ガス使用流量とそ
れに対応する使用時間のチェック・プログラムに基づく
制御を行うこともできる。更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御を行うようにしておいてもよ
い。この場合、制御部14は、各種の検出信号に基づい
て異常事態を検知し、遮断弁16を閉じた場合に、遮断
弁を閉じたことを、これを閉じた理由すなわち異常の内
容(ガス漏れによるものか,チェック・プログラムによ
るものか,地震感知器によるものかなど)とともに家人
(使用者)に異なるブザー音で通知する。また、ガス漏
れ検知回路がガス漏れを検知したときおよびガスの使用
状態から異常状態と判断したとき、この状態が所定時間
継続した場合にガス遮断弁を閉じることを予告し、その
後一定時間経過後にガス遮断弁を閉じるようにしてもよ
い。これにより、室内に設けられたガス漏れ警報器と、
室外に設けられたガスメータとを接続する信号線数を増
設することなく、ガスメータ側からガス漏れ警報器の状
態監視を行うことが可能となる。また、ガスメータ側か
らガス漏れ以外の種々の条件に基づいたガス遮断弁の操
作が可能となるとともに、使用者にガス遮断の予告や遮
断の原因(異常の内容)などの情報を提供することが可
能となるので、ガスセキュリティ・システムの利便性が
さらに向上する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すガスセキュ
リティ・システムの要部を示す構成図である。本実施例
においては、ガス漏れ警報器1と、ガス遮断弁付きガス
メ−タ2(以下、単に『ガスメ−タ』ともいう)とを信
号線3A、3Bで接続した構成となっている。ガス漏れ
警報器1内には、図示されていないガス漏れ検知回路が
ガス漏れを検知した場合に、その信号が出力される信号
線に接続されたコイル4Aと、そのコイル4Aが励磁さ
れたときに閉じる接点4Bとから構成されるリ−ドスイ
ッチLS1と、ガスメ−タ2側からの信号線に接続され
るコイル5Aと、そのコイル5Aが励磁されたときに閉
じる接点5Bとから構成されるリ−ドスイッチLS2が
設けられている。また、ガスメ−タ2内には、図4に示
すように、計量部11、伝達部12、検出部13、制御
部14、外部出力部15および遮断弁16が設けられて
いるが、本実施例においては、上述の外部出力部15を
図1に示すように、トランジスタTr1〜Tr4、抵抗r
1〜r10およびインバ−タ6から構成している。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すガスセキュ
リティ・システムの要部を示す構成図である。本実施例
においては、ガス漏れ警報器1と、ガス遮断弁付きガス
メ−タ2(以下、単に『ガスメ−タ』ともいう)とを信
号線3A、3Bで接続した構成となっている。ガス漏れ
警報器1内には、図示されていないガス漏れ検知回路が
ガス漏れを検知した場合に、その信号が出力される信号
線に接続されたコイル4Aと、そのコイル4Aが励磁さ
れたときに閉じる接点4Bとから構成されるリ−ドスイ
ッチLS1と、ガスメ−タ2側からの信号線に接続され
るコイル5Aと、そのコイル5Aが励磁されたときに閉
じる接点5Bとから構成されるリ−ドスイッチLS2が
設けられている。また、ガスメ−タ2内には、図4に示
すように、計量部11、伝達部12、検出部13、制御
部14、外部出力部15および遮断弁16が設けられて
いるが、本実施例においては、上述の外部出力部15を
図1に示すように、トランジスタTr1〜Tr4、抵抗r
1〜r10およびインバ−タ6から構成している。
【0009】上述のように構成された本実施例のガスセ
キュリティ・システムの動作は、次の通りである。通
常、ガスメ−タ2の制御部14からの出力は、I,IIと
もにH(High)レベルであり、この状態ではトラン
ジスタTr1,Tr2,Tr3はOFFしており、Tr4の
みがONしている。この状態においては、電流ル−プは
形成されないため、端末であるガス漏れ警報器1の状態
をチェックすることはできない。ガス漏れ警報器1の状
態をチェックする場合には、制御部14の出力IをL
(Low)レベルにする。これによって、トランジスタ
Tr1とTr4とがONすることになるので、抵抗r3お
よびダイオ−ドD1を通じて電流を流すことができる。
ここで、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知していない
状態(以下、『正常時』という)であれば、リ−ドスイ
ッチLS1がOFFしているため、電流は相変わらず流
れないため、図のA点の電位はHレベルとなる。
キュリティ・システムの動作は、次の通りである。通
常、ガスメ−タ2の制御部14からの出力は、I,IIと
もにH(High)レベルであり、この状態ではトラン
ジスタTr1,Tr2,Tr3はOFFしており、Tr4の
みがONしている。この状態においては、電流ル−プは
形成されないため、端末であるガス漏れ警報器1の状態
をチェックすることはできない。ガス漏れ警報器1の状
態をチェックする場合には、制御部14の出力IをL
(Low)レベルにする。これによって、トランジスタ
Tr1とTr4とがONすることになるので、抵抗r3お
よびダイオ−ドD1を通じて電流を流すことができる。
ここで、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知していない
状態(以下、『正常時』という)であれば、リ−ドスイ
ッチLS1がOFFしているため、電流は相変わらず流
れないため、図のA点の電位はHレベルとなる。
【0010】また、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知
している状態(以下、『異常時』という)であれば、リ
ードスイッチLS1がONしていることになり、ループ
が形成されて、上記A点の電位はLレベルになるので、
ガスメータ2側でこれを検知することができる。制御部
14は、上述のような方法により随時、ガス漏れ警報器
1のチェックを行うことができる。このチェックによ
り、制御部14が異常事態を検知した場合には、前述の
ように、遮断弁16を閉じる等の制御を行うことができ
る。なお、制御部14は、上述のようにガス漏れ警報器
1によるガス漏れチェックの他に、前述のようなガス使
用流量とそれに対応する使用時間のチェック・プログラ
ムに基づく制御、あるいは更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御等を行うことができる。また、
制御部14は、上述のような各種の検出信号に基づいて
異常事態を検知し、遮断弁16を閉じる信号の発生に同
期して、前述の出力IIをLレベルにする。これにより、
トランジスタTr2とTr3がONになり、ダイオードD
2、リードスイッチLS2のコイル5Aおよび抵抗r4を
通して電流が流れる。これにより、リードスイッチLS
2の接点5Bが閉じるので、この信号をガス漏れ警報器
1のブザーに入力すれば、異常事態の発生を使用者に知
らせることができる。このとき、電流の流し方を制御し
て、異常事態の発生原因によってブザーの鳴り方を異な
る鳴り方にすれば、ガス遮断の原因(異常の内容)の識
別が可能となる。
している状態(以下、『異常時』という)であれば、リ
ードスイッチLS1がONしていることになり、ループ
が形成されて、上記A点の電位はLレベルになるので、
ガスメータ2側でこれを検知することができる。制御部
14は、上述のような方法により随時、ガス漏れ警報器
1のチェックを行うことができる。このチェックによ
り、制御部14が異常事態を検知した場合には、前述の
ように、遮断弁16を閉じる等の制御を行うことができ
る。なお、制御部14は、上述のようにガス漏れ警報器
1によるガス漏れチェックの他に、前述のようなガス使
用流量とそれに対応する使用時間のチェック・プログラ
ムに基づく制御、あるいは更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御等を行うことができる。また、
制御部14は、上述のような各種の検出信号に基づいて
異常事態を検知し、遮断弁16を閉じる信号の発生に同
期して、前述の出力IIをLレベルにする。これにより、
トランジスタTr2とTr3がONになり、ダイオードD
2、リードスイッチLS2のコイル5Aおよび抵抗r4を
通して電流が流れる。これにより、リードスイッチLS
2の接点5Bが閉じるので、この信号をガス漏れ警報器
1のブザーに入力すれば、異常事態の発生を使用者に知
らせることができる。このとき、電流の流し方を制御し
て、異常事態の発生原因によってブザーの鳴り方を異な
る鳴り方にすれば、ガス遮断の原因(異常の内容)の識
別が可能となる。
【0011】なお、上記実施例においては、ガス漏れ警
報器1内におけるガスメ−タ2側との間の信号の授受
を、リ−ドスイッチLS1またはLS2を介して行うよう
にしているが、これはガス漏れ警報器1で通常使用され
るAC100Vを、ガスメ−タ2側に引込まないためで
あり、上記リ−ドスイッチ以外にもフォトカプラの使用
等が可能である。図2は、本発明の他の実施例を示す制
御部の処理フロ−チャ−トである。本実施例において
は、従来のガス使用流量とそれに対応する使用時間のチ
ェック・プログラムに基づく制御が、異常事態発生時に
は、直ちに遮断弁を閉じるように制御していた点を改
め、上記プログラムに設定するガス使用流量に対応する
使用時間を、従来よりも短か目に設定し、その代りに設
定時間に到達した場合に遮断弁を直ちに閉じるのではな
く、『この状態が一定時間続けば、遮断弁を閉じる』旨
の予告を行うものである。すなわち、フロ−チャ−トの
処理ステップ23で前記検出部13による一定流量状態
を検出し、処理ステップ25で前記パルスをカウントし
ていき、これが所定数(つまり、所定時間経過)に達し
たことを処理ステップ26で検知して、予め用意した予
告信号(あるいは、予告メッセ−ジ)を送出するもので
ある(処理ステップ27)。処理ステップ28では、上
記予告信号発信後、所定時間が経過したか否かを調べ
て、所定時間が経過した場合に初めて、従来と同じよう
に遮断弁16を閉じる(処理ステップ29)動作を行
う。
報器1内におけるガスメ−タ2側との間の信号の授受
を、リ−ドスイッチLS1またはLS2を介して行うよう
にしているが、これはガス漏れ警報器1で通常使用され
るAC100Vを、ガスメ−タ2側に引込まないためで
あり、上記リ−ドスイッチ以外にもフォトカプラの使用
等が可能である。図2は、本発明の他の実施例を示す制
御部の処理フロ−チャ−トである。本実施例において
は、従来のガス使用流量とそれに対応する使用時間のチ
ェック・プログラムに基づく制御が、異常事態発生時に
は、直ちに遮断弁を閉じるように制御していた点を改
め、上記プログラムに設定するガス使用流量に対応する
使用時間を、従来よりも短か目に設定し、その代りに設
定時間に到達した場合に遮断弁を直ちに閉じるのではな
く、『この状態が一定時間続けば、遮断弁を閉じる』旨
の予告を行うものである。すなわち、フロ−チャ−トの
処理ステップ23で前記検出部13による一定流量状態
を検出し、処理ステップ25で前記パルスをカウントし
ていき、これが所定数(つまり、所定時間経過)に達し
たことを処理ステップ26で検知して、予め用意した予
告信号(あるいは、予告メッセ−ジ)を送出するもので
ある(処理ステップ27)。処理ステップ28では、上
記予告信号発信後、所定時間が経過したか否かを調べ
て、所定時間が経過した場合に初めて、従来と同じよう
に遮断弁16を閉じる(処理ステップ29)動作を行
う。
【0012】図3は、図1に示す制御回路の他の実施例
を示す構成図である。図3において、1Aはガス漏れ警
報器、2Aはガスメータを示している。ガス漏れ警報器
1Aからは、通常、電圧V10を供給してガスメータ2A
内のフォトカプラPC1を駆動し、ガスメータ2A側に
『正常』信号を送出しているが、ガス漏れを検知した異
常事態においては、上記送出信号を例えば、連続パルス
信号等に切替えてガスメータ2A側に知らせる。一方、
ガスメータ2A側から前述のように予告または遮断等の
信号を送出する場合には、フォトカプラPC2を駆動し
て抵抗r 11 ,r 13 に電流を流すことにより、ガス漏れ警
報器1A側に知らせることができる。この場合、DA点
の電位の低下をガス漏れ警報器1A側で検知することに
より識別が可能である。
を示す構成図である。図3において、1Aはガス漏れ警
報器、2Aはガスメータを示している。ガス漏れ警報器
1Aからは、通常、電圧V10を供給してガスメータ2A
内のフォトカプラPC1を駆動し、ガスメータ2A側に
『正常』信号を送出しているが、ガス漏れを検知した異
常事態においては、上記送出信号を例えば、連続パルス
信号等に切替えてガスメータ2A側に知らせる。一方、
ガスメータ2A側から前述のように予告または遮断等の
信号を送出する場合には、フォトカプラPC2を駆動し
て抵抗r 11 ,r 13 に電流を流すことにより、ガス漏れ警
報器1A側に知らせることができる。この場合、DA点
の電位の低下をガス漏れ警報器1A側で検知することに
より識別が可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガス漏れやその他の異常が発生した場合にガス遮断弁を
閉じるとともに、ガス遮断の予告やガス遮断弁を閉じた
理由(原因)を使用者に知らせることが可能となり、利
用者にとって利便性の高いガスセキュリティ・システム
が得られる。また、ガス遮断弁付きガスメータとガス漏
れ警報器を2線で接続するだけでよいので、非常に簡単
な構成のガスセキュリティ・システムが得られる。
ガス漏れやその他の異常が発生した場合にガス遮断弁を
閉じるとともに、ガス遮断の予告やガス遮断弁を閉じた
理由(原因)を使用者に知らせることが可能となり、利
用者にとって利便性の高いガスセキュリティ・システム
が得られる。また、ガス遮断弁付きガスメータとガス漏
れ警報器を2線で接続するだけでよいので、非常に簡単
な構成のガスセキュリティ・システムが得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すガスセキュリティ・シ
ステムの要部構成図である。
ステムの要部構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す制御部の処理フロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図3】図1に示した制御回路の他の実施例を示す回路
構成図である。
構成図である。
【図4】従来のガス遮断弁付きガスメ−タのブロック図
である。
である。
【図5】図4における計量部の詳細を示す構成図であ
る。
る。
【図6】ガス使用流量とこれに対応する使用時間とを予
め設定するプログラムの一例を示す図である。
め設定するプログラムの一例を示す図である。
【図7】従来のガス漏れ警報器の特性を示す図である。
【図8】従来のガスセキュリティ・システムの構成図で
ある。
ある。
1,1A ガス漏れ警報器 2,2A ガス遮断弁付きガスメ−タ 3A,3B 信号線 11 計量部 12 伝達部 13 検出部 14 制御部 15 外部出力部 16 遮断弁 D1,D2 ダイオ−ド Tr1〜Tr5 トランジスタ r1〜r17 抵抗 LS1,LS2 リ−ドスイッチ PC1,PC2 フォトカプラ
Claims (3)
- 【請求項1】 ガス遮断弁付きガスメータおよびガス漏
れ警報器を信号線で接続して成るガスセキュリティ・シ
ステムにおいて、前記ガス漏れ警報器に設けられ、ガス
漏れを検知するガス漏れ検知回路およびブザーと、ガス
遮断弁付きガスメータに設けられ、ガスの使用状態から
異常状態と判断する制御部およびガス遮断弁とを備え、
前記制御部は、前記ガス漏れ検知回路がガス漏れを検知
したときおよび前記ガスの使用状態から異常状態と判断
したときに前記遮断弁を閉じるとともに、前記ガス漏れ
警報器のブザーを用いて、ガス漏れを検知したときとガ
スの使用状態から異常状態と判断したときとで異なるブ
ザーの鳴らし方で使用者に報知することを特徴とするガ
スセキュリティ・システム。 - 【請求項2】 前記ガス遮断弁付きガスメータおよびガ
ス漏れ警報器の接続を2線で行い、前記ガス漏れ検知回
路は、ガス漏れを検知したときに前記2線を用いたルー
プが形成されるように構成され、前記制御部は、該ルー
プに一方向の電流を流すことにより該ループが形成され
たことを検知してガス漏れを検知し、かつ、前記制御部
は、前記電流と逆方向の電流を前記ループに流すことに
より、前記ガス漏れ警報器のブザーを鳴らすことを特徴
とする請求項1記載のガスセキュリティ・システム。 - 【請求項3】 前記制御部は、前記ガス漏れ検知回路が
ガス漏れを検知したときおよびガスの使用状態から異常
状態と判断したとき、この状態が所定時間継続した場合
にガス遮断弁を閉じることを予告し、その後一定時間経
過後にガス遮断弁を閉じるようにしたことを特徴とする
請求項1または2記載のガスセキュリティ・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4347750A JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4347750A JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5778486A Division JPS62214499A (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | ガスセキユリテイ・システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334584A JPH05334584A (ja) | 1993-12-17 |
JP2564783B2 true JP2564783B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=18392332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4347750A Expired - Fee Related JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564783B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021663Y2 (ja) * | 1980-07-12 | 1990-01-16 | ||
JPS5872011A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス事故防止装置 |
JPS58138195U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-17 | 矢崎総業株式会社 | 遮断弁連動型ガスもれ警報器 |
JPS58172160U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | リコーエレメックス株式会社 | ガス洩れ警報用遮断弁コントロ−ラ |
JPS59226995A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ガス遮断警報装置 |
JPS59228864A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-22 | 松下電器産業株式会社 | 流体制御装置 |
JPS60231294A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | 東邦瓦斯株式会社 | ガス警報遮断装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4347750A patent/JP2564783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05334584A (ja) | 1993-12-17 |
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Legal Events
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