JPH0675642A - ガスガバナの故障原因診断装置 - Google Patents

ガスガバナの故障原因診断装置

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JPH0675642A
JPH0675642A JP41660290A JP41660290A JPH0675642A JP H0675642 A JPH0675642 A JP H0675642A JP 41660290 A JP41660290 A JP 41660290A JP 41660290 A JP41660290 A JP 41660290A JP H0675642 A JPH0675642 A JP H0675642A
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JP
Japan
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governor
cause
failure
rank
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP41660290A
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English (en)
Inventor
Mikio Morimoto
幹雄 森本
Tatsushi Tachikawa
龍史 立川
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Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 [構成] 入力手段2によって、ガスガバナの故障によ
る動作状況およびガスガバナの定数を入力し、その動作
状況と条件とに対応する複数の故障原因の可能性のラン
クを決定し、この可能性のランクが高い故障原因から低
い故障原因の順に、故障原因のランク順序を決定し、そ
の故障原因を、可能性のランクの順に表示手段5によっ
て表示する。 [効果] 表示手段5によって表示されている可能性の
ランクの高い故障原因から順に、点検していくことによ
って、能率よく、ガスガバナの修理を行うことができる
ようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ガスなどの2次圧
を一定に保つためのガスガバナの故障原因を診断するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなガスガバナを含む構成は、比
較的複雑な構成を有し、したがって故障が発見されたと
き、その原因を診断することは、難しく、熟練を要す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガス
ガバナの故障原因を容易に診断することができるように
したガスガバナの故障原因診断装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガスガバナの
故障による動作状況およびガスガバナの定数などの条件
を入力する手段と、入力手段からの出力に応答し、故障
の種類毎に、動作状況と前記条件とに対応する複数の故
障原因の可能性のランクを決定するランク決定手段と、
ランク決定手段の出力に応答し、可能性のランクが高い
故障原因から低い故障原因の順に、故障原因を求めて故
障原因のランク順序を決定するランク順序決定手段と、
ランク順序決定手段の出力に応答し、故障原因を、可能
性のランクの順に表示する手段とを含むことを特徴とす
るガスガバナの故障原因診断装置である。
【0005】
【作用】本発明に従えば、入力手段によって作業者は、
ガスガバナの故障による動作状況およびガスガバナの定
数、たとえばそのガスガバナを構成する構成要素の寸
法、形状などの条件を入力し、これによってランク決定
手段は、その動作状況と条件とに対応する複数の故障原
因の可能性のランクを決定し、ランク順序決定手段は、
この可能性のランクが高い故障原因から低い故障原因の
順に、故障原因のランク順序を決定し、その故障原因
を、可能性のランクの順に、たとえばそのランクが高い
方から低い方に順に、表示する。したがって、作業者
は、この表示手段によって表示されている可能性のラン
クの高い故障原因から順に、点検していくことによっ
て、能率よく、ガスガバナの修理を行うことができるよ
うになる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のブロック図であ
る。マイクロコンピュータなどによって実現される処理
回路1には、入力手段2から、ガスガバナの故障による
動作状況、およびそのガスガバナの定数などの条件が作
業者によって入力される。この処理回路1には、プログ
ラムがストアされているリードオンリメモリ3と、演算
処理のために用いられるランダムアクセスメモリ4とが
接続される。故障原因は、その可能性のランクの高いも
のから低いものの順序で、またはその逆の順序で、目視
表示手段5によって表示される。作業者は、この表示手
段5によって表示されている可能性のランクの高い故障
原因から順にガスガバナの各部分をチエックして、その
ガスガバナの修理を行うことができる。
【0007】図2は処理回路1の動作を説明するための
フローチャートであり、このような演算処理動作は、図
3に示されるいわゆるレイノルド式ガスガバナに関連し
て実施される。都市ガスなどのガスは、1次側の管路6
からフィルタ7を介して供給され、主器であるメインバ
ルブ8を経て、2次側の管路9から、一定の2次圧を有
するガスが供給される。このレイノルド式ガスガバナ
は、たとえば3kg/cm2 未満のいわゆる中低圧か
ら、低圧へ減圧するガスガバナであって、地区整圧器用
として使用される。メインバルブ8は2つの弁体10を
有し、その弁体10は、ダイヤフラムスピンドル11を
経て、主ダイヤフラム12に連結される。このダイヤフ
ラム12の下側の部屋13には、2次圧が導かれてい
る。2次圧制御機構は、1次圧力調整管14に接続され
ている中圧補助ガバナ15と、調整管16を介して接続
される低圧補助ガバナ17と、管路18を介して接続さ
れる助動球盤であるオキジャリボール19とを有する。
低圧補助ガバナ17は、2次圧力調整管20を介して管
路9に接続されている。調整管16には、ニードル弁2
1が介在される。メインバルブ8とオキジャリボール1
9とを連結するために、レバー22と吊棒23とが設け
られ、レバー22と吊棒23とには、メインバルブ8を
開くための補助ウエイト24と、主ウエイト25とがの
せられている。
【0008】このガバナの2次圧力制御は、次のように
行われる。2次側の需要が全くないときには、2次圧が
高く、このとき低圧補助ガバナ17は閉止したままの状
態にあり、かつ中圧補助ガバナ15は、450〜500
mmH2 0である中間圧力に設定されているので、この
圧力が調整管16を経由してオキジャリボール19のダ
イヤフラム26の下側の部屋27に加わり、これによっ
て吊棒23およびレバー22を押上げて、メインバルブ
8の2つの弁体10を上昇して閉めきっている。
【0009】2次側に需要が発生して2次圧力が低下す
ると、低圧補助ガバナ17が働き、オキジャリボール1
9の部屋27のガスが2次側に流れ始める。このとき、
中圧補助ガバナ15も働き始めるが、オキジャリボール
19との間に、ニードルバルブ21による絞りがあり、
流量が制限されるので、調整管16の中間圧力が低下
し、オキジャリボール19のダイヤフラム26が下降し
て吊棒23およびレバー22を下げ、メインバルブ8が
開く。
【0010】需要が減少して2次圧力が上昇すると、低
圧補助ガバナ17が閉じ、中間圧力が上昇して、メイン
バルブ8を閉めることになる。2次圧力の設定は、低圧
補助ガバナ17にのせる小ウエイトの数で調節すること
ができる。
【0011】図4は、メインバルブ8の簡略化した断面
図である。ダイヤフラムスピンドル11は、センタース
テムとも呼ばれ、ここに弁体10が固定される。この弁
体10には、ガイド片10aが設けられており、弁孔に
案内され、これによってスピンドル11の横振れ防止が
達成される。
【0012】図5は、中圧補助ガバナ15の構成を示す
簡略化した断面図である。この中圧補助ガバナ15は、
直動型ガバナの1種であり、この中圧補助ガバナ15の
役割は、調整管16内の圧力を感知して、ガバナ1次側
の調整管14のガスを調整管16内へ供給することであ
る。この中圧補助ガバナ15の設定圧力は、通常450
〜500mmH2 Oであり、この設定圧力の調整は、ば
ね29の締付け具合によって行う。ばね29によってウ
エイト30が設けられているダイヤフラム31は、下方
に付勢され、これによってレバー32は、弁体33を図
5の上方に付勢する。この弁体33は、弁座34に着座
することができる。
【0013】図6は、低圧補助ガバナ17の断面図であ
る。この低圧補助ガバナ17は、前述の中圧補助ガバナ
15と同様に、直動型ガバナの1種であり、その役割
は、ガバナ2次側の圧力を感知して弁体であるスピンド
ル35の弁座36との間の開閉を行い、調整管16内の
中間圧力を変動させることによって、メインバルブ8の
開閉を行うことである。設定圧力の調整は、ダイヤフラ
ム37上にのせられているウエイト38の枚数の増減で
行う。ダイヤフラム37には、レバー39が連結され、
このレバー39はスピンドル35、弁座36から離間す
る方向にウエイト38の重力によって付勢する。
【0014】図7は、調整管16に介在されているニー
ドルバルブ21の断面図である。このニードルバルブ2
1は、針状の弁体40を、弁座41に調整可能に変位し
て設定し、このニードル弁21の役割は、低圧補助ガバ
ナ17の作動によって、中間圧力が微量減少したとき、
その変動効果が中圧補助ガバナ15の働きで打ち消され
ることを防止するようにすること、およびメインバルブ
8を円滑に働かせることである。このために、ニードル
弁21は、中圧補助ガバナ15で調整されたガスの流量
を絞ることによって、調整管16内の中間圧力の回復に
時間のずれを与えている。
【0015】図8は、オキジャリボール19の断面図で
ある。このオキジャリボール19は、中圧補助ガバナ1
5で調整されたガスをダイヤフラム26の下側の部屋2
7に導き、その圧力変動によってダイヤフラム26を上
下変位させ、吊棒23およびレバー22を介してメイン
バルブ8のダイヤフラムスピンドル11を上下動させ
て、そのメインバルブ8を開閉する。レバー22と吊棒
23とには、前述のように補助ウエイト24と主ウエイ
ト25とが取付けられる。
【0016】メインバルブ8の主ダイヤフラム12の下
側の部屋13は、逃し管42から、逃し管バルブ43を
経て2次側の管路9に接続される。
【0017】このようなガスガバナの故障の種類毎に、
表1および表2で示されるように、故障原因が挙げられ
る。表1は、故障による動作状況が、ピーク下りである
こと、すなわち管路9からの2次側の需要が多くなつた
とき、2次圧が異常に低下してしまうという故障のとき
であり、表2は、異常昇圧、すなわち2次側の管路9の
2次圧力が異常に上昇するという故障のときである。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】図9は故障がピーク下りであり、その原因
を診断するために、表示手段5の画面に表示される状態
を示している。図9(1)は、次の表3Aの検査項目を
示しており、作業者は、入力手段2によって、その検査
項目の対応する値などを入力する。このような処理回路
1の動作は、前述の図2におけるステップn1からステ
ップn2に移り、ピーク下りであるという故障の種類を
入力手段2から入力し、その後、ステップn3におい
て、図9(1)の表示が得られ、上述のように入力手段
2の入力の操作によって、検査項目の値をそれぞれ入力
する。このステップn3では、表3Aのように、すぐに
調べられる検査項目が表示される。表3Aに○印を付け
て示すように、ニードルバルブ21の開度は3.0の規
準であり、メインバルブ8であるガバナの流音が小さい
か、大きいときであるとき、そのニードル弁21のがた
つきが原因である可能性が大きいことになる。また、ガ
バナであるメインバルブ8の流音が小さいか、大きいと
き、ニードル弁21のがたつきが原因である可能性が中
程度であることが推測される。
【0021】
【表3A】
【0022】表3Bは、故障がピーク下り原因であり、
ニードル弁21のがたつきが原因であるとき、図2のス
テップn4で示される必須確認検査項目であり、次の表
3Cも同様である。
【0023】
【表3B】
【0024】
【表3C】
【0025】たとえば、ピーク下りの状況の実測値と、
予め準備したチャートとを比較した結果、合うとき、ま
た2次圧を昇圧させたままで調整管16の中間静止圧を
確認し、標準値であるとき、さらにメイン下逃し配管バ
ルブの状態、すなわち逃し管バルブ43が開いていると
き、ニードルバルブのがたつきが原因である可能性が大
きい。
【0026】表3Dは、ピーク下がりの故障時において
ニードルバルブのがたつきが原因であるとき、図2のス
テップn5でガバナを動作させたままで調べる検査項目
を示している。たとえば、本件ガスガバナを運転したと
きのメインバルブ8の弁体10の上昇時の時間(単位量
あたり)と下降時の時間(単位量あたり)との比、すな
わち上下速度比が5:5または6:4であるとき、さら
にニードルバルブ21を上下に動かした時、中間作動圧
の変動があるとき、ニードルバルブのがたつきである可
能性が大であり、あるいはまた中である。
【0027】
【表3D】
【0028】表3Eは、ピーク下り故障時におけるニー
ドルバルブのがたつきが原因であるときにおける図2の
ステップn6でガバナの動作を止めて調べる検査項目を
示している。
【0029】
【表3E】
【0030】このピーク下り原因では、動作を止めて調
べる検査項目は、存在しない。
【0031】さらに、表4Aは、ピーク下りの故障時
に、ニードルバルブ21の開度不良が原因であり、その
ために図2のステップn3ですぐに調べる検査項目を示
している。
【0032】
【表4A】
【0033】表4Bは、ピーク下り故障時にニードルバ
ルブ21の開度不良が原因であるとき、図2のステップ
n4で必須確認検査項目を示しており、表4Cも同様で
ある。
【0034】
【表4B】
【0035】
【表4C】
【0036】表4Dは、ピーク下り故障時に、図2のス
テップn5でニードルバルブ21の開度不良の原因とな
るガバナの動作をさせたままで調べる検査項目である。
このとき、検査項目は、存在しない。
【0037】
【表4D】
【0038】表4Eは、ピーク下り故障時にニードルバ
ルブ21の開度不良が原因であるとき、図2のステップ
n6で動作を止めて調べる検査項目を示している。
【0039】
【表4E】
【0040】表4A〜表4Eにおいて、たとえば、ニー
ドルバルブ21の開度が3.5または4.0であり、中
間静止圧が標準であり、中間作動圧の確認によって、3
31〜380H2 O、または381〜430H2 Oであ
り、中間作動圧の検査の調査時間が9〜17時間である
とき、ニードルバルブ21の開度不良である可能性が大
きいことか判る。
【0041】さらに、表5Aは、ピーク下り故障時にお
ける低圧補助ガバナ17のスピンドル35のパッキンホ
ルダ43のがたつきが原因であるときに、図2のステッ
プn3で、すぐに調べられる検査項目を示し、次の表5
Bおよび表5Cは、図2のステップn4で、その必須確
認検査項目を示し、表5Dは、図2のステップn5で、
その動作させたままで調べる検査項目であり、表5E
は、図2のステップn6で、動作を止めて調べる検査項
目である。
【0042】
【表5A】
【0043】
【表5B】
【0044】
【表5C】
【0045】
【表5D】
【0046】
【表5E】
【0047】たとえばニードルバルブ21の開度が3.
0の規準であり、低圧補助ガバナ17のスピンドル35
の位置が正常であり、ガバナであるメインバルブ8の流
音が小であり、そのガバナであるメインバルブ8のサイ
ズが予備径150Aであり、主ウエイト25の重さが1
5,16または17kgであり、低圧補助ガバナ17の
ウエイト38が211〜215kgであり、チャートと
実測値の比較が合い、中間静止圧が標準であり、中間作
動圧が331〜380、381〜430、431〜48
0、または481以上であるとき、メイン下逃し配管バ
ルブ43の状態が開であり、運転したときのメインバル
ブの上下速度比が3:7または4:6であるとき、低圧
補助ガバナ17のパッキンホルダ43のがたつきが原因
でピーク下りの故障を生じている可能性が大きいものと
判断する。
【0048】このようなピーク下りの故障時に表1の原
因の種類(1)〜(11)毎に、表3A〜表3E、表4
A〜表4Eおよび表5A〜表5Eでそれぞれ示される検
査項目毎に検査を行い、各表の可能性大、可能性中、可
能性小および可能性なしの各項目にそれぞれ示してある
条件の論理積(AND)が成立することによって、ステ
ップn7における故障原因の種類と、その可能性のラン
ク(すなわち大中小)を決定することができる。
【0049】ステップn8では、各故障原因の可能性の
ランクが高いものから、低いものの順に、故障原因を求
めて、その故障原因のランク順序を決定する。
【0050】ステップn9では、こうして得られたラン
ク順序の決定結果に基づき、表示手段5によって、この
可能性のランクの高いものから低いものの順に、その故
障原因を表示する。たとえば図9(2)に示されるよう
に、ガスガバナの故障の原因の可能性が大きいものから
小さいものまで順に表示される。
【0051】各故障原因の個別的な理由は、前述の表3
A〜表5Eなどにおいて、入力した内容に基づくもので
あって、たとえば図9(3)に示されるように、表示さ
れる。このようにして、作業者は、表示手段5によって
表示された可能性が大きい原因毎に、たとえばこの実施
例ではニードルバルブ21の開度不良である可能性が最
も大きいので、ニードルバルブ21の点検を行い、この
ニードルバルブ21が故障を生じていないときには、次
の故障原因の可能性が中のランクである低圧補助ガバナ
17の開度不良であるかどうかの検査を行い、このよう
にして以下同様にして検査を行い、修理を行うことがで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力手段
によってガスガバナの故障による動作状況および条件を
入力することによって、複数の故障原因の可能性のラン
クを決定し、その故障原因のランクの高いものから低い
ものに順に、順序を決定し、可能性のランクの順に、故
障原因を表示手段によって表示するようにしたので、熟
練を必要とすることなく、複雑な構成を有するガスガバ
ナの故障原因を容易に診断することができ、したがって
故障を生じているガスガバナの修理が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の処理回路1の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】レイノルド式ガスガバナの構成を示す図であ
る。
【図4】メインバルブ8の構成を示す断面図である。
【図5】中圧補助ガバナ15の構成を示す断面図であ
る。
【図6】低圧補助ガバナ17の構成を示す断面図であ
る。
【図7】ニードルバルブ21の構成を示す断面図であ
る。
【図8】オキジャリボール19の構成を示す断面図であ
る。
【図9】表示手段5によって表示される画面を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 処理回路 2 入力手段 3 リードオンリメモリ 4 ランダムアクセスメモリ 5 表示手段 8 メインバルブ 15 中圧補助ガバナ 17 低圧補助ガバナ 19 オキジャリボール 21 ニードルバルブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月4日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【図1】
【図2】
【図5】
【図6】
【図8】
【図3】
【図4】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスガバナの故障による動作状況および
    ガスガバナの定数などの条件を入力する手段と、 入力手段からの出力に応答し、故障の種類毎に、動作状
    況と前記条件とに対応する複数の故障原因の可能性のラ
    ンクを決定するランク決定手段と、 ランク決定手段の出力に応答し、可能性のランクが高い
    故障原因から低い故障原因の順に、故障原因を求めて故
    障原因のランク順序を決定するランク順序決定手段と、 ランク順序決定手段の出力に応答し、故障原因を、可能
    性のランクの順に表示する手段とを含むことを特徴とす
    るガスガバナの故障原因診断装置。
JP41660290A 1990-12-29 1990-12-29 ガスガバナの故障原因診断装置 Pending JPH0675642A (ja)

Priority Applications (1)

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JP41660290A JPH0675642A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 ガスガバナの故障原因診断装置

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JP41660290A JPH0675642A (ja) 1990-12-29 1990-12-29 ガスガバナの故障原因診断装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08101718A (ja) * 1994-09-09 1996-04-16 British Gas Plc 流体減圧システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08101718A (ja) * 1994-09-09 1996-04-16 British Gas Plc 流体減圧システム

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