JP2834446B2 - ストロボ装置の発光装置 - Google Patents

ストロボ装置の発光装置

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JP2834446B2 JP18201397A JP18201397A JP2834446B2 JP 2834446 B2 JP2834446 B2 JP 2834446B2 JP 18201397 A JP18201397 A JP 18201397A JP 18201397 A JP18201397 A JP 18201397A JP 2834446 B2 JP2834446 B2 JP 2834446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光放電管、反射
傘、光学パネル等から構成され、プリント基板上に形成
されるストロボ装置の発光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より閃光放電管、反射傘、光学パネ
ル等から構成され、プリント基板上に形成されるストロ
ボ装置の発光装置は、例えばフィルム付きカメラの分野
において種々の装置が提案、あるいは実用化されてい
る。図3はその一例の分解斜視図を示し、かかる装置
は、閃光放電管1が挿通される開口3およびトリガーリ
ード線6が接続される突起4および係合突起5を備えた
反射傘2と、上記反射傘2に挿通された閃光放電管1を
上記反射傘2の内背面に押し当てる押圧部8および上記
係合突起5と係合する係合孔9およびプリント基板11
に設けられた係合部12と係合する係合爪13とを備え
た光学パネル7と、上記プリント基板11上に固着さ
れ、上記閃光放電管1の一対の主電極1a、1bと接続
される電極接片10と、上記プリント基板11上に固着
され、その図面に現れていない出力端が上記トリガーリ
ード線6と接続されるトリガートランス14とから構成
されている。なお、上記図番1ないし9で示した構成は
実開平3−8329号にて周知である。
【0003】上記発光装置は、例えば、閃光放電管1を
反射傘2の開口3内に挿通した後、上記反射傘2の係合
突起5を光学パネル7の係合孔9と係合させることによ
り上記光学パネル7を反射傘2に装着して発光部組立体
がまず構成される。次に、上記光学パネル7の係合爪1
3とプリント基板11の係合部12とを係合させること
により上記発光部組立体を上記プリント基板11に装着
し、さらに上記閃光放電管1の一対の主電極1a、1b
と電極接片10間、トリガーリード線6と上記反射傘2
の突起4およびトリガートランス14の出力端14A間
を夫々半田付けすることにより完成せしめられる。
【0004】このとき、閃光放電管1は光学パネル7の
押圧部8にて反射傘2の内背面に押し当てられ、したが
ってトリガートランス14の出力端に出力されるトリガ
ー電圧は、トリガーリード線6、突起4を含む反射傘
2、閃光放電管1の外表面に施されている図示していな
い透明電極を介して閃光放電管1に印加されることにな
る。
【0005】なお、トリガーリード線6と反射傘2との
間の電気的、機械的な連結手段としては、例えばトリガ
ーリード線6の一端を反射傘2に貼付した銅テープに半
田付けする手段が周知であり、実用化もなされている。
他に、図示はしないが実公昭52−3899号には、プ
リント基板上に固着され、閃光放電管を保持するべく導
電板を介して上記閃光放電管を押圧する弾性接片にトリ
ガーリード線を接続し、この弾性接片および導電板を介
して閃光放電管へのトリガー電圧の印加を行う手段も示
されている。
【0006】一方、プリント基板上に形成されるストロ
ボ装置の発光装置の他の例としては、図示はしないが、
実公昭62−30017号に示されたストロボ装置の発
光部組立体も周知である。しかしながら、上記発光部組
立体には閃光放電管へのトリガー電圧の印加手段が示さ
れておらず、したがって上記印加手段としては、先に述
べた各例と同様の手段にて構成されると考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにプリン
ト基板上に形成されるストロボ装置の発光装置は、それ
自体種々の装置が周知であるが、実際の組立て作業につ
いて見てみると、いずれの装置も閃光放電管へのトリガ
ー電圧の印加手段がトリガーリード線を使用して形成さ
れており、したがって、以下のような不都合を生じてい
た。
【0008】まず、当然のことではあるがトリガーリー
ド線の反射傘の突起あるいは貼付された銅テープあるい
は弾性接片に対しての電気的、機械的な固着作業、具体
的には銅テープの貼付作業や半田付け作業等が必要とな
り、工程数が増加し、コストアップを生じていた。ま
た、トリガーリード線には高電圧が供給されることか
ら、他の電気部品に対してのノイズ対策あるいは絶縁対
策等の点から、トリガーリード線の配線処理にも大きな
注意を払う必要があり、具体的には上記トリガーリード
線を所定の位置に配線するように処理されており、かか
る作業も工程数の増加およびコストアップの一要因とな
っていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のストロボ装置の発光装置は、管状の閃光放電管と、上
記閃光放電管が挿通される開口を備えた反射傘と、上記
反射傘の前面に装着される光学パネルと、上記光学パネ
ルの装着部を有するプリント基板と、上記プリント基板
に固着されその出力端より上記閃光放電管のトリガー電
圧を出力するトリガートランスと、上記プリント基板に
固着され上記閃光放電管の一対の主電極と電気的に接続
される電極接片と、上記光学パネルに装着されると共に
少なくとも上記反射傘と当接する第1端部および上記出
力端と電気的に接続される第2端部とを有するトリガー
接片とを有し、上記反射傘は係合突起を備えた導電材料
から形成され、上記光学パネルは上記係合突起と係合す
る係合孔、上記閃光放電管を上記反射傘の内背面に押圧
する押圧部、係合爪、装着孔とを備え、上記プリント基
板は装着穴を備えると共に上記装着部に上記係合爪と係
合する係合部を備え、上記トリガー接片は上記装着孔と
係合する第1係合突部、上記装着穴と係合する第2係合
突部とを備えた弾性を有する導電材料から形成されて構
成されている。
【0010】このため、例えば、閃光放電管を反射傘の
開口内に挿通した後に上記反射傘の係合突起を光学パネ
ルの係合孔と係合させることにより上記光学パネルを反
射傘に装着し、また上記光学パネルの係合爪とプリント
基板の係合部とを係合させることにより上記光学パネル
を上記プリント基板にも装着し、さらに光学パネルの装
着孔を介してトリガー接片を光学パネルに装着し、さら
に上記閃光放電管の一対の主電極と電極接片間、トリガ
ー接片とトリガートランスの出力端間を夫々電気的に接
続することにより、閃光放電管は光学パネルの押圧部に
て反射傘の内背面に押し当てられ、またトリガー接片の
一端も自身の有する弾性により反射傘に当接せしめら
れ、したがって、トリガートランスの出力端に出力され
るトリガー電圧は、トリガー接片、反射傘、閃光放電管
の外表面に施されている周知の透明電極を介して閃光放
電管に印加されることになり、この結果、トリガーリー
ド線に替えてのトリガー接片の採用により、トリガーリ
ード線に関連した銅テープの貼付作業や配線処理作業は
必要なくなり、極めて簡単な作業で、かつ従来と同様の
トリガー機能を得られることになる。
【0011】本発明の請求項2に記載のストロボ装置の
発光装置は、管状の閃光放電管と、上記閃光放電管が挿
通される開口を備えた反射傘と、上記反射傘の前面に装
着される光学パネルと、上記光学パネルの装着部を有す
るプリント基板と、上記プリント基板に固着されその出
力端より上記閃光放電管のトリガー電圧を出力するトリ
ガートランスと、上記プリント基板に固着され上記閃光
放電管の一対の主電極と電気的に接続される電極接片
と、上記光学パネルに装着されると共に少なくとも上記
反射傘と当接する第1端部および上記出力端と上記プリ
ント基板に設けられる導電パターンを介して電気的に接
続される第2係合突部とを有するトリガー接片とを有
し、上記反射傘は係合突起を備えた導電材料から形成さ
れ、上記光学パネルは上記係合突起と係合する係合孔、
上記閃光放電管を上記反射傘の内背面に押圧する押圧
部、係合爪、装着孔とを備え、上記プリント基板は装着
穴と挿通孔および上記装着穴と上記挿通孔の両者の形成
部を含んで形成される導電パターンを備えると共に上記
装着部に上記係合爪と係合する係合部を備え、上記トリ
ガー接片は上記装着孔と係合する第1係合突部と上記装
着穴と係合して上記導電パターンと電気的に接続される
第2係合突部とを備えた弾性を有する導電材料から形成
され、かつ上記出力端を上記挿通孔に挿通することによ
り上記導電パターンと電気的に接続することにより構成
されている。
【0012】このため、先の請求項1に記載の装置同
様、トリガートランスの出力端に出力されるトリガー電
圧は、トリガー接片、反射傘、閃光放電管の外表面に施
されている周知の透明電極を介して閃光放電管に印加さ
れることになり、この結果、トリガーリード線に替えて
のトリガー接片の採用により、トリガーリード線に関連
した銅テープの貼付作業や配線処理作業は必要なくな
り、極めて簡単な作業で、かつ従来と同様のトリガー機
能を得られることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるストロボ装置
の発光装置の一実施例を示す分解斜視図、図2は同完成
斜視図であり、図中、図3と同符号の要素は同一機能の
要素を示している。図1からも明らかなように、反射傘
2Aは、閃光放電管1が挿通される開口3および後述す
る光学パネル7Aに形成された係合孔9と係合する係合
突起5を備え、先に図3で説明した突起は備えていな
い。
【0014】光学パネル7Aは、上記反射傘2Aに挿通
された閃光放電管1を上記反射傘2の内背面に押し当て
る押圧部8、上記係合突起5と係合する係合孔9、後述
するトリガー接片16が装着される装着孔15を備え、
上記プリント基板11の装着部11aに装着される。ま
た、図1には現れていないが光学パネル7Aは、図3に
て図番13で示した係合爪と同様の係合爪、すなわちプ
リント基板11に設けられた係合部12と係合する係合
爪を部分13Aの裏面に有している。
【0015】トリガー接片16は、光学パネル7Aの装
着孔15と係合する第1係合突部16a、プ リント基
板11の装着穴11bと係合する第2係合突部16b、
反射傘2の背面と当接する第1端部16c、トリガート
ランス14の出力端である例えば端子14Aと電気的に
接続される第2端部16d、プリント基板11と当接す
る切り起こし部16eを備えている。
【0016】また、トリガー接片16は、弾性を有する
導電材料から形成されると共にノイズ対策等のために図
示していない他の電気部品との位置関係を考慮した適宜
の所定形状に形成されている。なお、本実施例において
は略L字状に形成されている。電極接片10は、先の従
来例同様、上記プリント基板11上に固着され上記閃光
放電管1の一対の主電極1a、1bと電気的に接続さ
れ、具体的には例えば半田付けにより電気的、機械的に
接続される。
【0017】トリガートランス14は、プリント基板1
1上に固着されその出力端である例えば端子14Aがト
リガー接片16の第2端部16dと周知の手段により電
気的に接続される。例えば、周知の半田付けにより電気
的、機械的に接続される。以上のような構成からなる本
発明の一実施例は、例えば以下のような作業により完成
される。
【0018】まず、閃光放電管1を反射傘2Aの開口3
に挿通し、次いで係合突起5を係合孔9に係合させ光学
パネル7Aを反射傘2Aに装着する。次いで、トリガー
接片16をその第1係合突部16aが光学パネル7Aの
装着孔15と係合するように光学パネル7Aに対して装
着する。このとき、トリガー接片16の第1端部16c
は、自身の弾性によって反射傘2Aの背面と当接するこ
とになる。
【0019】次いで、トリガー接片16の装着された光
学パネル7A、閃光放電管1、反射傘2Aからなる組立
体を、電極接片10、トリガートランス14の固着され
たプリント基板11の装着穴11bと上記トリガー接片
16の第2係合突部16bが係合し、かつ上記トリガー
接片16の切り起こし部16eがプリント基板11と当
接するように上記プリント基板11の装着部11aに対
して装着する。これにより、プリント基板11はトリガ
ー接片16の第2係合突部16bと切り起こし部16e
間に挟み込まれることになる。このとき、閃光放電管1
の一対の主電極1a、1bは電極接片10と当接あるい
は近接せしめられ、またトリガー接片16の第2端部1
6dもトリガートランス14の出力端である端子14A
と当接あるいは近接せしめられることになる。
【0020】次いで、上述した一対の主電極1a、1b
と電極接片10間およびトリガー接片16の第2端部1
6dとトリガートランス14の出力端である端子14A
間を、例えば半田付けにより電気的、機械的に連結する
ことにより、図2にその完成斜視図を示したように図1
に示した一実施例は完成することになる。なお、プリン
ト基板11における電極接片10、トリガートランス1
4との係合部分にはストロボ装置の電気回路の一部を形
成する導電パターンが形成され、夫々半田付けすること
により上記電極接片10等は上記電気回路と接続されて
いる。
【0021】また、図1に示した実施例ではトリガート
ランス14の出力端とトリガー接片16との電気的な接
続については、出力端である端子14Aと第2端部16
dとの間で行っていたが、トリガートランス14の出力
端は、通常上記した端子14Aの他にも形成、例えば上
記端子14Aと直交する方向にも形成されていることが
周知であり、かかる点より以下のような展開も考えられ
る。
【0022】すなわち、図1中に破線で示したように、
プリント基板11の裏面において、トリガー接片16の
第2係合突部16cと係合する装着穴11bの形成部と
上述したような端子14Aと直交する方向に形成された
出力端が挿通される挿通孔11cとの間に導電パターン
11dを形成し、トリガートランス14の出力端とトリ
ガー接片16との電気的な接続を、上記導電パターン1
1dおよび上記第2係合突部16cを介して行うことも
できる。
【0023】なお、この場合、上記第2係合突部16c
が先に述べた第2端部を兼用することになると共に、上
記第2係合突部16cと上記導電パターン11d間の実
際の接続は、周知の半田付け処理を施しても良いが、先
に述べたトリガー接片16に設けられている切り起こし
部16eと上記第2係合突部16cとの関係を考える
と、上記半田付け処理を施さなくても上記第2係合突部
16cは上記導電パターン11dに適宜強度で当接せし
められることになり、極めて簡単に上記接続を実現でき
ることは詳述するまでもない。
【0024】換言すれば、トリガー接片16をプリント
基板11に装着するだけでトリガートランス14の出力
端とトリガー接片16との電気的な接続状態を実現でき
ることになる。同様に、図1で述べた第2端部16dと
端子14A間の電気的な接続に関しても、弾性を用いた
当接のみの接続状態とできる。以上述べたように、本発
明においてトリガーリード線に替えて使用されているト
リガー接片16の光学パネル7Aへの装着は、光学パネ
ル7Aに設けられた装着孔15を介して行われ、すなわ
ちその装着作業は、上記トリガー接片16を上記装着孔
15に差し込むだけの極めて簡単な作業となる。
【0025】
【発明の効果】本発明によるストロボ装置の発光装置
は、トリガーリード線に替えて、弾性を有する導電材料
からなり光学パネルに装着され、さらにプリント基板に
装着されるトリガー接片を使用していることから、トリ
ガーリード線に関しての作業、例えば半田付け作業、配
線処理作業を減少あるいはなくすことができ、その製造
工程数を少なくできる効果を有している。
【0026】また、上記トリガー接片自身の光学パネル
に対しての装着は、極めて簡単な差し込み作業によって
実現でき、よって自動化の展開も考えられる効果を有し
ている。この結果、ストロボ装置の発光装置をコストダ
ウンすることができる極めて実用的な効果を有している
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストロボ装置の発光装置の一実施
例を示す分解斜視図
【図2】図1に示した実施例の完成状態を示す完成斜視
【図3】従来周知のストロボ装置の発光装置を示す分解
斜視図
【符号の説明】 1 閃光放電管 2A 反射傘 3 開口 5 係合突起 7A 光学パネル 8 押圧部 9 係合孔 10 電極接片 11 プリント基板 11a 装着部 11b 装着穴 11c 挿通孔 11d 導電パターン 12 係合部 13 係合爪 14 トリガートランス 15 装着孔 16 トリガー接片 16a 第1係合突部 16b 第2係合突部 16c 第1端部 16d 第2端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−165085(JP,A) 特開 平5−232551(JP,A) 実開 平3−8329(JP,U) 実開 昭61−76423(JP,U) 実開 平4−120945(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 15/05

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管状の閃光放電管と、前記閃光放電管が挿
    通される開口を備えた反射傘と、前記反射傘の前面に装
    着される光学パネルと、前記光学パネルの装着部を有す
    るプリント基板と、前記プリント基板に固着されその出
    力端より前記閃光放電管のトリガー電圧を出力するトリ
    ガートランスと、前記プリント基板に固着され前記閃光
    放電管の一対の主電極と電気的に接続される電極接片
    と、前記光学パネルに装着されると共に少なくとも前記
    反射傘と当接する第1端部および前記出力端と電気的に
    接続される第2端部とを有するトリガー接片とを有し、
    前記反射傘は係合突起を備えた導電材料から形成され、
    前記光学パネルは前記係合突起と係合する係合孔、押圧
    部、係合爪、装着孔とを備え、前記プリント基板は装着
    穴を備えると共に前記装着部に前記係合爪と係合する係
    合部を備え、前記トリガー接片は前記装着孔と係合する
    第1係合突部、前記装着穴と係合する第2係合突部とを
    備えた弾性を有する導電材料から形成され、前記閃光放
    電管は前記反射傘の前記光学パネルへの装着状態におい
    て前記押圧部により前記反射傘の内背面に押圧され、前
    記反射傘は前記係合突起と前記係合孔との係合により前
    記光学パネルに装着され、前記光学パネルは前記前記係
    合爪と係合部との係合により前記プリント基板に装着さ
    れ、前記トリガー接片は前記第1係合突部と前記装着孔
    との係合により前記光学パネルに装着され、該装着状態
    において前記第1端部が前記反射傘に前記弾性によって
    当接せしめられ、前記トリガー接片は前記第2係合突部
    と前記装着穴との係合により前記プリント基板に装着さ
    れ、該装着状態において前記第2端部は前記出力端と当
    接または半田付けされるストロボ装置の発光装置。
  2. 【請求項2】管状の閃光放電管と、前記閃光放電管が挿
    通される開口を備えた反射傘と、前記反射傘の前面に装
    着される光学パネルと、前記光学パネルの装着部を有す
    るプリント基板と、前記プリント基板に固着されその出
    力端より前記閃光放電管のトリガー電圧を出力するトリ
    ガートランスと、前記プリント基板に固着され前記閃光
    放電管の一対の主電極と電気的に接続される電極接片
    と、前記光学パネルに装着されると共に少なくとも前記
    反射傘と当接する第1端部を有するトリガー接片とを有
    し、前記反射傘は係合突起を備えた導電材料から形成さ
    れ、前記光学パネルは前記係合突起と係合する係合孔、
    押圧部、係合爪、装着孔とを備え、前記プリント基板は
    装着穴と挿通孔および前記装着穴と前記挿通孔の両者の
    形成部を含んで形成される導電パターンを備えると共に
    前記装着部に前記係合爪と係合する係合部を備え、前記
    トリガー接片は前記装着孔と係合する第1係合突部、前
    記装着穴と係合する第2係合突部とを備えた弾性を有す
    る導電材料から形成され、前記閃光放電管は前記反射傘
    の前記光学パネルへの装着状態において前記押圧部によ
    り前記反射傘の内背面に押圧され、前記反射傘は前記係
    合突起と前記係合孔との係合により前記光学パネルに装
    着され、前記光学パネルは前記前記係合爪と係合部との
    係合により前記プリント基板に装着され、前記トリガー
    トランスは前記挿通孔に前記出力端が挿通され、その挿
    通状態において前記導電パターンと電気的に接続され、
    前記トリガー接片は前記第1係合突部と前記装着孔との
    係合により前記光学パネルに装着され、該装着状態にお
    いて前記第1端部が前記反射傘に前記弾性によって当接
    せしめられ、前記トリガー接片は前記第2係合突部と前
    記装着穴との係合により前記プリント基板に装着され、
    該装着状態において前記導電パターンと電気的に接続さ
    れ、前記トリガートランスの前記出力端を前記導電パタ
    ーンおよび前記第2係合突部を介して前記トリガー接片
    と電気的に接続したストロボ装置の発光装置。
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