JP2833384B2 - サーマルプリンタの濃度制御回路 - Google Patents
サーマルプリンタの濃度制御回路Info
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- JP2833384B2 JP2833384B2 JP30211892A JP30211892A JP2833384B2 JP 2833384 B2 JP2833384 B2 JP 2833384B2 JP 30211892 A JP30211892 A JP 30211892A JP 30211892 A JP30211892 A JP 30211892A JP 2833384 B2 JP2833384 B2 JP 2833384B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルプリンタのプリ
ント濃度を制御する濃度制御回路に関し、特にサーマル
ヘッドの発熱抵抗素子への通電を制御して温度上昇を制
御するための通電パルスを生成するサーマルプリンタの
濃度制御回路に関する。
ント濃度を制御する濃度制御回路に関し、特にサーマル
ヘッドの発熱抵抗素子への通電を制御して温度上昇を制
御するための通電パルスを生成するサーマルプリンタの
濃度制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、サーマルプリンタのプリント濃
度を制御するために、サーマルヘッドの発熱抵抗素子へ
印加する電流を制御して温度上昇を制御している。この
印加電流を制御する方法としては、図4(a)に示すよ
うに、記録周期内に供給する電流の印加時間を制御する
方法、あるいは、図4(b)に示すように、一定の加熱
時間内に断続的に通電して供給エネルギ量を制御する方
法がある。
度を制御するために、サーマルヘッドの発熱抵抗素子へ
印加する電流を制御して温度上昇を制御している。この
印加電流を制御する方法としては、図4(a)に示すよ
うに、記録周期内に供給する電流の印加時間を制御する
方法、あるいは、図4(b)に示すように、一定の加熱
時間内に断続的に通電して供給エネルギ量を制御する方
法がある。
【0003】また、発熱抵抗素子の温度制御を高精度に
行うために、1記録周期内(例えば10ms)に所定回
数(例えば1024回)の通電周期を設け、この所定の
通電周期毎に電流を印加するようにしている。
行うために、1記録周期内(例えば10ms)に所定回
数(例えば1024回)の通電周期を設け、この所定の
通電周期毎に電流を印加するようにしている。
【0004】図3は従来のサーマルプリンタの濃度制御
回路の一例を示すブロック図であり、電流の印加時間を
制御する場合の一例を示している。
回路の一例を示すブロック図であり、電流の印加時間を
制御する場合の一例を示している。
【0005】ここで、カウンタ回路31は、通電周期を
示すクロックC1を記録周期毎に計数して通電周期の回
数を示す信号D31を送出する。データ記憶回路32
は、プリント濃度に対応する通電時間データを予め格納
しているROM(リードオンリーメモリ)を有し、濃度
階調を示す濃度データD1を受けて該当する通電時間デ
ータD32を送出する。ラッチ回路33は、記録周期毎
に通電時間データD32を保持する。コンパレータ回路
34は、通電周期の回数を示す信号D31と通電時間デ
ータD32とを受けて比較し、通電周期の回数を示す信
号D31の値が通電時間データD32の値と一致するま
で論理「1」を出力して通電パルスP31として送出す
る。通電パルスP31の論理「1」は、サーマルヘッド
の発熱抵抗素子への通電を指示する。
示すクロックC1を記録周期毎に計数して通電周期の回
数を示す信号D31を送出する。データ記憶回路32
は、プリント濃度に対応する通電時間データを予め格納
しているROM(リードオンリーメモリ)を有し、濃度
階調を示す濃度データD1を受けて該当する通電時間デ
ータD32を送出する。ラッチ回路33は、記録周期毎
に通電時間データD32を保持する。コンパレータ回路
34は、通電周期の回数を示す信号D31と通電時間デ
ータD32とを受けて比較し、通電周期の回数を示す信
号D31の値が通電時間データD32の値と一致するま
で論理「1」を出力して通電パルスP31として送出す
る。通電パルスP31の論理「1」は、サーマルヘッド
の発熱抵抗素子への通電を指示する。
【0006】このように、濃度階調に応じて通電パルス
を生成して電流印加時間を制御することにより、図4
(a)に示したように、通電パルスP31a,P31
b,P31cによってサーマルヘッドの温度上昇を31
a,31b,31cのように制御できる。従って、昇華
性染料を含んだインクシートと記録用紙の転写面温度を
変化させてプリント濃度を制御できる。
を生成して電流印加時間を制御することにより、図4
(a)に示したように、通電パルスP31a,P31
b,P31cによってサーマルヘッドの温度上昇を31
a,31b,31cのように制御できる。従って、昇華
性染料を含んだインクシートと記録用紙の転写面温度を
変化させてプリント濃度を制御できる。
【0007】ところで、濃度階調に応じて一定の加熱時
間内の供給エネルギ量を制御する場合は、図4(b)に
示したように、濃度階調に応じて通電パルスのパルス幅
を制御すればよい。従って、前述したデータ記憶回路に
プリント濃度に対応するパルス幅データを予め格納して
おくことにより、濃度階調に応じた通電パルスP32
a,P32b,P32cを生成でき、サーマルヘッドの
温度上昇を2a,2b,2cのように制御できる。
間内の供給エネルギ量を制御する場合は、図4(b)に
示したように、濃度階調に応じて通電パルスのパルス幅
を制御すればよい。従って、前述したデータ記憶回路に
プリント濃度に対応するパルス幅データを予め格納して
おくことにより、濃度階調に応じた通電パルスP32
a,P32b,P32cを生成でき、サーマルヘッドの
温度上昇を2a,2b,2cのように制御できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、電流
の印加時間を制御する場合は、図4(a)に示したよう
に、ヘッド温度の下降開始点が濃度階調に応じて変化
し、低濃度階調になるほど早期に下降する。一方、加熱
時間内の複数のパルスのパルス幅を制御する場合は、図
4(b)に示したように、ヘッド温度の上昇速度は高濃
度階調になるほど急になる。
の印加時間を制御する場合は、図4(a)に示したよう
に、ヘッド温度の下降開始点が濃度階調に応じて変化
し、低濃度階調になるほど早期に下降する。一方、加熱
時間内の複数のパルスのパルス幅を制御する場合は、図
4(b)に示したように、ヘッド温度の上昇速度は高濃
度階調になるほど急になる。
【0009】従って、従来のサーマルプリンタの濃度制
御回路では、記録用紙上に形成される画素形状が、高濃
度階調になるにつれて大きくなり、低濃度階調になるに
つれて小さくなる。このため、高濃度階調における画素
形状はサーマルヘッドの解像度とほぼ等しくなるが、低
濃度階調における画素形状はサーマルヘッドの解像度よ
り小さくなり、画像として見た場合に、ざらつきが目立
って画質が劣化するという問題点がある。
御回路では、記録用紙上に形成される画素形状が、高濃
度階調になるにつれて大きくなり、低濃度階調になるに
つれて小さくなる。このため、高濃度階調における画素
形状はサーマルヘッドの解像度とほぼ等しくなるが、低
濃度階調における画素形状はサーマルヘッドの解像度よ
り小さくなり、画像として見た場合に、ざらつきが目立
って画質が劣化するという問題点がある。
【0010】本発明の目的は、低濃度階調と高濃度階調
における画素形状変化を少なくすることにより、画像の
ざらつき感を低減して高画質のプリントが可能となるサ
ーマルプリンタの濃度制御回路を提供することにある。
における画素形状変化を少なくすることにより、画像の
ざらつき感を低減して高画質のプリントが可能となるサ
ーマルプリンタの濃度制御回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のサーマルプリン
タの濃度制御回路は、濃度階調に応じてサーマルヘッド
への通電を制御して温度上昇を制御するための通電パル
スを生成するサーマルプリンタの濃度制御回路におい
て、濃度階調に応じて前記サーマルヘッドの加熱時間を
制御するための第1のパルスを生成する手段と、濃度階
調に応じて前記サーマルヘッドの温度上昇速度を制御す
るための所定周期でパルス幅が制御された第2のパルス
を生成する手段と、前記第1および第2のパルスの論理
積を前記通電パルスとして出力する論理積回路とを備え
て構成されている。また、前記第1および第2のパルス
生成手段は、通電周期を示すクロックを記録周期毎に計
数するカウンタ回路と、濃度階調に対応してデータを予
め格納しているデータ記憶回路と、前記カウンタ回路が
出力する前記クロックの計数値と前記データの値とを比
較して前記第1および第2のパルスを生成するコンパレ
ータ回路とをそれぞれ具備して構成されている。
タの濃度制御回路は、濃度階調に応じてサーマルヘッド
への通電を制御して温度上昇を制御するための通電パル
スを生成するサーマルプリンタの濃度制御回路におい
て、濃度階調に応じて前記サーマルヘッドの加熱時間を
制御するための第1のパルスを生成する手段と、濃度階
調に応じて前記サーマルヘッドの温度上昇速度を制御す
るための所定周期でパルス幅が制御された第2のパルス
を生成する手段と、前記第1および第2のパルスの論理
積を前記通電パルスとして出力する論理積回路とを備え
て構成されている。また、前記第1および第2のパルス
生成手段は、通電周期を示すクロックを記録周期毎に計
数するカウンタ回路と、濃度階調に対応してデータを予
め格納しているデータ記憶回路と、前記カウンタ回路が
出力する前記クロックの計数値と前記データの値とを比
較して前記第1および第2のパルスを生成するコンパレ
ータ回路とをそれぞれ具備して構成されている。
【0012】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0013】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、濃度階調を示す濃度データD1をそれぞれ受け
て、通電パルスP1およびP2をそれぞれ生成する通電
パルス生成部1および2と、通電パルスP1と通電パル
スP2との論理積を通電パルスP3として出力するAN
D回路3とを備えている。
であり、濃度階調を示す濃度データD1をそれぞれ受け
て、通電パルスP1およびP2をそれぞれ生成する通電
パルス生成部1および2と、通電パルスP1と通電パル
スP2との論理積を通電パルスP3として出力するAN
D回路3とを備えている。
【0014】ところで、低濃度階調および高濃度階調に
おける画素形状を等しくするためには、図2に示すよう
に、低濃度階調になるつれてヘッド温度の上昇速度を遅
くすると共に、加熱時間を長くすればよい。本発明は、
図4(a)に示したように、通電パルスP31によって
ヘッド温度の下降開始点を設定でき、また、図4(b)
に示したように、通電パルスP32によってヘッド温度
の上昇速度を設定できることに着目したものである。す
なわち、図2に示したように、濃度階調に応じて通電パ
ルスP3a,P3b,P3cを生成することにより、サ
ーマルヘッドの温度上昇を3a,3b,3cのように制
御でき、低濃度階調および高濃度階調における画素形状
を等しくできる。
おける画素形状を等しくするためには、図2に示すよう
に、低濃度階調になるつれてヘッド温度の上昇速度を遅
くすると共に、加熱時間を長くすればよい。本発明は、
図4(a)に示したように、通電パルスP31によって
ヘッド温度の下降開始点を設定でき、また、図4(b)
に示したように、通電パルスP32によってヘッド温度
の上昇速度を設定できることに着目したものである。す
なわち、図2に示したように、濃度階調に応じて通電パ
ルスP3a,P3b,P3cを生成することにより、サ
ーマルヘッドの温度上昇を3a,3b,3cのように制
御でき、低濃度階調および高濃度階調における画素形状
を等しくできる。
【0015】さて、図1において、通電パルス生成部1
は、図3に示した従来例と同じ構成であり、濃度階調を
示す濃度データD1を受けて、サーマルヘッドの加熱時
間を制御するための通電パルスP1を生成する。すなわ
ち、通電周期を示すクロックC1を記録周期毎に計数し
て通電周期の回数を示す信号D11を送出するカウンタ
回路11と、プリント濃度に対応して加熱時間データを
予め格納しているROMを有し、濃度データD1を受け
て該当する加熱時間データD12を送出するデータ記憶
回路12と、記録周期毎に加熱時間データD12を保持
するラッチ回路13と、通電周期の回数を示す信号D1
1と加熱時間データD12とを受けて比較し、通電周期
の回数を示す信号D11の値が通電時間データD12の
値と一致するまで論理「1」を出力し、通電パルスP1
として送出するコンパレータ回路14とを有している。
は、図3に示した従来例と同じ構成であり、濃度階調を
示す濃度データD1を受けて、サーマルヘッドの加熱時
間を制御するための通電パルスP1を生成する。すなわ
ち、通電周期を示すクロックC1を記録周期毎に計数し
て通電周期の回数を示す信号D11を送出するカウンタ
回路11と、プリント濃度に対応して加熱時間データを
予め格納しているROMを有し、濃度データD1を受け
て該当する加熱時間データD12を送出するデータ記憶
回路12と、記録周期毎に加熱時間データD12を保持
するラッチ回路13と、通電周期の回数を示す信号D1
1と加熱時間データD12とを受けて比較し、通電周期
の回数を示す信号D11の値が通電時間データD12の
値と一致するまで論理「1」を出力し、通電パルスP1
として送出するコンパレータ回路14とを有している。
【0016】また、通電パルス生成部2は、濃度データ
D1を受けて、サーマルヘッドの温度上昇速度を制御す
るためにパルス幅が制御された所定周期の通電パルスP
2を生成する。すなわち、通電周期を示すクロックC1
を通電パルス周期毎に計数して通電周期の回数を示す信
号D21を送出するカウンタ回路21と、プリント濃度
に対応するパルス幅データを予め格納しているROMを
有し、濃度データD1を受けて該当するパルス幅データ
D22を送出するデータ記憶回路22と、記録周期毎に
パルス幅データD22を保持するラッチ回路23と、通
電周期の回数を示す信号D21とパルス幅データD22
とを比較し、パルス幅データが指定する幅のパルスを所
定周期で連続して生成し、通電パルスP2として送出す
るコンパレータ回路24とを有している。
D1を受けて、サーマルヘッドの温度上昇速度を制御す
るためにパルス幅が制御された所定周期の通電パルスP
2を生成する。すなわち、通電周期を示すクロックC1
を通電パルス周期毎に計数して通電周期の回数を示す信
号D21を送出するカウンタ回路21と、プリント濃度
に対応するパルス幅データを予め格納しているROMを
有し、濃度データD1を受けて該当するパルス幅データ
D22を送出するデータ記憶回路22と、記録周期毎に
パルス幅データD22を保持するラッチ回路23と、通
電周期の回数を示す信号D21とパルス幅データD22
とを比較し、パルス幅データが指定する幅のパルスを所
定周期で連続して生成し、通電パルスP2として送出す
るコンパレータ回路24とを有している。
【0017】AND回路3は、加熱時間を制御する通電
パルスP1とヘッドの温度上昇速度を制御する通電パル
スP2との論理積をとることにより、図2に示したよう
な通電パルスP3を生成でき、従って、低濃度階調での
画素形状と高濃度階調での画素形状とを等しくできる。
パルスP1とヘッドの温度上昇速度を制御する通電パル
スP2との論理積をとることにより、図2に示したよう
な通電パルスP3を生成でき、従って、低濃度階調での
画素形状と高濃度階調での画素形状とを等しくできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、濃
度階調に応じてサーマルヘッドの加熱時間を制御する第
1の通電パルスと、濃度階調に応じてサーマルヘッドの
温度上昇速度を制御する第2の通電パルスとをそれぞれ
生成し、この第1および第2の通電パルスの論理積を通
電パルスとして使用することにより、高濃度階調および
低濃度階調における画素形状変化を少なくでき、低濃度
階調における画像のざらつき感をなくして高画質なプリ
ント画像が得られる。
度階調に応じてサーマルヘッドの加熱時間を制御する第
1の通電パルスと、濃度階調に応じてサーマルヘッドの
温度上昇速度を制御する第2の通電パルスとをそれぞれ
生成し、この第1および第2の通電パルスの論理積を通
電パルスとして使用することにより、高濃度階調および
低濃度階調における画素形状変化を少なくでき、低濃度
階調における画像のざらつき感をなくして高画質なプリ
ント画像が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の濃度制御回路が生成する通電パルスお
よびこの通電パルスによるサーマルヘッドの温度変化を
示す図である。
よびこの通電パルスによるサーマルヘッドの温度変化を
示す図である。
【図3】従来のサーマルプリンタの濃度制御回路の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図4】濃度階調に応じたサーマルヘッドの温度変化を
示す図であり、(a)は記録周期内の通電時間を制御し
た場合を示し、(b)は一定の加熱時間内に断続的に通
電して供給エネルギ量を制御した場合を示している。
示す図であり、(a)は記録周期内の通電時間を制御し
た場合を示し、(b)は一定の加熱時間内に断続的に通
電して供給エネルギ量を制御した場合を示している。
1,2 通電パルス生成部 3 AND回路 11,21 カウンタ回路 12,22 データ記憶回路 13,23 ラッチ回路 14,24 コンパレータ回路 C1 通電周期を示すクロック D1 濃度データ D11,D21 通電周期の回数を示す信号 D12 加熱時間データ D22 パルス幅データ P1,P2,P3 通電パルス
Claims (2)
- 【請求項1】 濃度階調に応じてサーマルヘッドへの通
電を制御して温度上昇を制御するための通電パルスを生
成するサーマルプリンタの濃度制御回路において、濃度
階調に応じて前記サーマルヘッドの加熱時間を制御する
ための第1のパルスを生成する手段と、濃度階調に応じ
て前記サーマルヘッドの温度上昇速度を制御するための
所定周期でパルス幅が制御された第2のパルスを生成す
る手段と、前記第1および第2のパルスの論理積を前記
通電パルスとして出力する論理積回路とを備えることを
特徴とするサーマルプリンタの濃度制御回路。 - 【請求項2】 前記第1および第2のパルス生成手段
は、通電周期を示すクロックを記録周期毎に計数するカ
ウンタ回路と、濃度階調に対応してデータを予め格納し
ているデータ記憶回路と、前記カウンタ回路が出力する
前記クロックの計数値と前記データの値とを比較して前
記第1および第2のパルスを生成するコンパレータ回路
とをそれぞれ具備することを特徴とする請求項1記載の
サーマルプリンタの濃度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30211892A JP2833384B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | サーマルプリンタの濃度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30211892A JP2833384B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | サーマルプリンタの濃度制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06143655A JPH06143655A (ja) | 1994-05-24 |
JP2833384B2 true JP2833384B2 (ja) | 1998-12-09 |
Family
ID=17905152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30211892A Expired - Lifetime JP2833384B2 (ja) | 1992-11-12 | 1992-11-12 | サーマルプリンタの濃度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2833384B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6528864B2 (ja) * | 2018-02-01 | 2019-06-12 | シヤチハタ株式会社 | 印面加工装置及び印面加工方法 |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP30211892A patent/JP2833384B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06143655A (ja) | 1994-05-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980901 |