JP2832851B2 - 内視鏡用保護装置 - Google Patents

内視鏡用保護装置

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JP2832851B2 JP2016154A JP1615490A JP2832851B2 JP 2832851 B2 JP2832851 B2 JP 2832851B2 JP 2016154 A JP2016154 A JP 2016154A JP 1615490 A JP1615490 A JP 1615490A JP 2832851 B2 JP2832851 B2 JP 2832851B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡の挿入部および先端構成部が体液
等によって汚染されるのを防止するための内視鏡用保護
装置に関する。
[従来の技術] 従来、人体内の観察等に用いられる内視鏡において
は、人体内に挿入される先端構成部および挿入部に体液
等が付着するのを防止するために、保護装置が用いられ
ている。この保護装置は、内視鏡の先端構成部および挿
入部を保護チューブに挿入するようにしたものであり、
先端構成部および挿入部を保護チューブに挿入した状態
で人体内に挿入される。内視鏡の使用後は保護チューブ
が取り外され、新たな保護チューブと交換される。した
がって、先端構成部および挿入部が体液等によって汚染
されるのを防止することができ、それらを洗浄する必要
がない。よって、洗浄の手間を省くことができる。
ところが、そのような保護チューブを用いた保護装置
においては、先端構成部から射出された照明光が保護チ
ューブの底部と先端構成部の先端面との間で反射を繰り
返して観察用窓に入射し、いわゆるハレーションを引き
起こすため、非常に観察しにくくなるという問題があっ
た。
このような問題を解消し得るものとして、実公昭63−
33209号公報に記載のものがある。この公報に記載の保
護装置は、第16図に示すように、先端構成部1の先端面
で照明光用窓2と観察用窓3との間の箇所に突出部4を
形成したものであり、照明光用窓2から射出された照明
光は保護チューブ5の底部5aによって反射されて観察用
窓3側へ向かう際に突出部4によって遮られる。したが
って、照明光が観察用窓3に入射することがない。
上記の保護装置において、照明光が保護チューブ5の
底部5aと先端構成部1の先端面との間で反射して観察用
窓3に入射するのを防止するためには、保護チューブ5
の底部5aを突出部4に必ず接触させる必要がある。そこ
で、上記の保護装置においては、保護チューブ5の底部
5aを張った状態で突出部4に接触させ、その状態で保護
チューブ5の底部5a側端部を締結バンド6によって先端
構成部1の外周に固定している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、締結バンド6を用いた場合には、次のよう
な問題があった。
すなわち、締結バンド6が保護チューブ5に対して外
周側に突出していると、先端構成部1および挿入部7を
人体内に挿入または脱出する際に、締結バンド6が人体
に接触するため、挿入脱が行いにくくなるのみならず、
締結バンド6が人体を傷付けるおそれがある。さらに、
締結バンド6は挿入部7の出し入れによって外れるおそ
れがあり、人体内に異物として残留するおそれがある。
そこで、上記の保護装置においては、先端構成部1の
外周に環状の溝8を形成し、この溝8に締結バンド6を
入り込ませることにより、締結バンド6が突出するのを
防止している。しかし、溝8を形成すると、先端構成部
1の強度が低下してしまう。特に、直径が2mm程度であ
る小径内視鏡においては強度低下が著しく、先端構成部
1が溝8から折損するおそれがある。
この発明は、上記問題を解決するためになされたもの
で、ハレーションを防止することができるのは勿論のこ
と、締結バンド等によって保護チューブを先端構成部に
固定する必要がなく、したがって先端構成部および挿入
部を人体に傷付けることなく容易に挿入脱することがで
き、しかも先端構成部が強度低下を来たしたり、あるい
は人体内に異物を残留させるおそれのない内視鏡用保護
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記の目的を達成するために、底部を有
する保護チューブに、照明光用窓および観察窓が隣接し
て形成された先端構成部とこの先端部に続く挿入部とが
挿入されてなる内視鏡用保護装置おいて、前記照明光用
窓を前記観察用窓との間において互いに対向する先端構
成部の外面と保護チューブの内面とから互いに嵌まり合
う凹部と凸部とを形成し、しかも凸部を不透明部材によ
って形成したことを特徴とするものである。
[作用] 照明光用窓から射出され、保護チューブの底部と先端
構成部の先端面との間を反射して観察用窓に向かう照明
光(以下、反射光という)は、照明光用窓と観察用窓と
の間において凹凸嵌合する凸部によって遮られる。した
がって、反射光が観察用窓に達することはない。
また、凹部と凸部とが保護チューブの長手方向に所定
の長さをもって嵌合しているので、保護チューブの底部
が先端構成部の先端面に接触していなくとも反射光が観
察窓に達するのを防止することができ、保護チューブの
底部と先端構成部の先端面との間には若干の隙間があっ
ても差し支えない。つまり、保護チューブについては、
それを張った状態で底部を先端構成部の先端面に接触さ
せる必要がない。したがって、保護チューブの底部側端
部を先端構成部または挿入部の先端部に締結バンドを用
いて固定する必要がなく、保護チューブの開口部側端部
を人体に挿入されることのない挿入部の基端部もしくは
操作基体に固定すれば事足りる。
[実施例] 以下、この発明の実施例について第1図ないし第15図
を参照して説明する。
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもの
である。これらの図において、符号11は挿入部である。
この挿入部11は、柔軟性を有する筒状に形成されてお
り、その基端部が操作基体(図示せず)に取り付けられ
ている。一方、挿入部11の先端部には、先端構成部12が
取り付けられている。なお、挿入部11としては、硬質の
ものが用いられることもある。
先端構成部12の先端面13には、断面円形の突出部14,1
5がそれぞれ形成されている。一方の突出部14の先端面
中央部には、照明光用窓16が開口している。この照明光
用窓16は、光ファイバの束からなるライトガイド17を介
して光源装置(図示せず)に接続されており、光源装置
からライトガイド17を介して供給された照明光が照明光
用窓16から前方へ照射されるようになっている。なお、
符号18はライトガイド17を保護するためのカバーガラス
である。このカバーガラス18については、それに代えて
集光または拡散用レンズが用いられることもあり、省略
されることもある。
他方の突出部15の先端面中央部には、観察用窓19が開
口している。この観察用窓19は、対物レンズ20,21およ
び光ファイバの束からなるイメージガイド22を介して操
作基体に設けられた接眼部(図示せず)に光学的に接続
されており、観察用窓19から入射される像を接眼部で観
察することができるようになっている。なお、符号23は
対物レンズを保護するためのカバーガラスである。この
カバーガラス23についても省略されることがある。
上記の挿入部11および先端構成部12は、保護チューブ
24の内部に挿入されている。保護チューブ24は、筒部25
と、この筒部25の一端部を閉塞する底板26とを備えてい
る。筒部25は、この場合柔軟性を有する透明な樹脂から
形成されており、内径が挿入部11および先端構成部12の
外径より若干大径に形成され、またその肉厚は0.1mmも
しくはそれ以下の薄肉に形成されている。勿論、筒部25
については、伸縮性を有するものであれば、挿入部11よ
り大径にする必要はなく、また厚さも0.1mm以上のもの
でもよい。
このように構成された筒部25の内部には、先端構成部
12の先端面13が底部26に突き当たるまで先端構成部12お
よび挿入部11が挿入され、筒部25の開口側端部が挿入部
11の基端部または操作基体に締結バンド(図示せず)等
によって固定されている。
一方、底板26は、黒色等の暗色で不透明な硬質ゴム等
の樹脂からなるものであり、円板状に形成されている。
そして、底板26はその外径が筒部25の内径とほぼ同一に
形成されており、筒部25の一端部内周面に接着等によっ
て固定されている。また、底板26の上記突出部14,15と
対向する部分には、突出部14,15とほぼ同一径または若
干大径の貫通孔27,28がそれぞれ形成されている。各貫
通孔27,28の外側の端部には、透明なガラスまたは硬質
樹脂からなる保護部材29,30がそれぞれ固定されてい
る。
このように構成された底板26において、その貫通孔2
7,28には、突出部14,15が保護部材29,30に突き当たるま
でそれぞれ挿入される。この状態においては、底板26の
貫通孔27,28間に位置する部分が突出部14,15間に入り込
む。この点から明らかなように、底板26の貫通孔29,30
間に位置する部分が凸部31となり、先端構成部12の先端
面13と突出部14,15とによって囲まれる部分が凹部32に
なっている。
上記のように構成された内視鏡用保護装置において
は、照明光用窓16から射出され、保護部材29によって反
射されて観察用窓19に向かう反射光は、凸部31に当た
る。この場合、凸部31が不透明な部材で形成されている
から、反射光は凸部31によって確実に遮断される。した
がって、反射光が観察用窓19に入射することがなく、ハ
レーションを防止することができる。よって、観察を明
瞭な状態で行うことができる。
また、凸部31が凹部32に対して保護チューブ24の長手
方向に入り込んでいるから、保護チューブ24の筒部25の
使用中における伸び、あるいは保護チューブ24の挿入部
11先端側への若干の位置ずれ等により、底板26の保護部
材29,30が突出部14,15の先端面から離間したとしても、
反射光が観察窓19に入射するのを確実に防止することが
できる。したがって、筒部25の底板26側の端部を締結バ
ンドによって先端構成部12の外周面に固定する必要がな
い。よって、先端構成部12および挿入部11を人体内に容
易に挿脱することができ、また締結バンドによる人体に
対する損傷を防止することができる。さらに、締結バン
ド等が不要であるから、人体内に異物として残留するお
それがないのは勿論のこと、それ用の環状溝を先端構成
部12の外周面に形成する必要がない。したがって、先端
構成部12の強度が低下することがなく、その折損を防止
することができる。
次に、この発明の他の実施例について説明する。な
お、上記実施例と同様な構成部分には同一符号を付して
その説明を省略する。また、以下の実施例においても上
記実施例と同様な効果が得られるのは勿論である。
第3図に示す保護装置は、保護チューブ24の筒部25を
底付きにしたものであり、底板26は筒部25の底部分25a
に接着等によって固定されている。この実施例において
は、底部分25aが上記実施例における保護部材29,30の機
能を果すので、保護部材が設けられていない。
第4図および第5図に示す保護装置は、観察用窓19が
開口する突出部15だけを形成したものであり、突出部15
の外周面と先端面13とによって凹部32が形成されてい
る。この場合にも、照明光用窓から出射され、筒部25の
底部分25aによって反射された反射光は、凸部31によっ
て観察用窓19へ至るのを阻止される。
なお、この実施例とは逆に、照明光用窓が開口する突
出部だけを形成するようにしてもよいことは勿論であ
る。
第6図および第7図に示す保護装置は、突出部15を先
端面13のほぼ半分の大きさにしたものであり、これに対
応して底板26が先端面13の突出部15以外の部分の大きさ
とほぼ同一になされている。
第8図および第9図に示す保護装置は、先端構成部12
の先端面13の中央部に照明光用窓16と観察用窓19との間
を通って延びる溝(凹部)33を形成する一方、筒部25の
底部分25aに溝33に入り込む遮蔽部材(凸部)34を設け
たものである。勿論、遮蔽部材34は不透明な材質からな
るものであり、その表面は黒色等の暗色に彩られてい
る。
第10図および第11図に示す保護装置は、先端構成部12
の先端面に、照明光用窓16を囲む環状溝(凹部)35と、
観察用窓19を囲む環状溝(凹部)36とをそれぞれ形成す
る一方、筒部25の底部分25aに各環状溝35,36に入り込む
筒部材37,38をそれぞれ設けたものである。なお、環状
溝36および筒部材37の組と、環状溝36および筒部材38の
組とのいずれか一方の組だけを設けてもよい。
第12図および第13図に示す保護装置は、観察用窓19を
先端構成部12の中央部に配置するとともに、照明光用窓
16を観察用窓19を囲むよう環状に形成したものであり、
それに対応して、先端構成部12の先端面13には、観察用
窓19と照明光用窓16との間を環状に延びる環状溝(凹
部)39が形成され、この環状溝39に入り込むリング部材
(凸部)40が筒部25の底部分25aに固定されている。
また、上記の各実施例は、直視用のものであったが、
この発明は側視用の内視鏡にも適用することができる。
すなわち、第14図(A),(B),(C)に示す実施
例においては、内視鏡の先端構成部12の外周面に挿入部
11の長手方向と直交する方向を向く平坦面41が形成され
ている。この平坦面41には、照明光用窓16と観察用窓19
とが挿入部11の長手方向と直交する方向に互いに離間し
て形成されるとともに、これら照明光用窓16と観察用窓
19との間を挿入部11の長手方向に延びる凹部42が形成さ
れている。なお、符号43はプリズムである。
一方、保護チューブ24は、先端構成部12および挿入部
11に適合した形状に形成されており、上記凹部42と対向
する内面には、遮蔽部材(凸部)44が設けられている。
そして、保護チューブ24の内部には、先端構成部12およ
び挿入部11が挿入され、挿入した状態においては、遮蔽
部材44が凹部42に入り込む。
また、第15図(A),(B),(C)に示すこの発明
を側視用内視鏡に適用した他の実施例を示すものであ
り、この実施例においては、平坦面41に2つの突出部4
6,47がそれぞれ形成されている。一方の突出部46の先端
面には、照明光用窓16が開口しており、他方の突出部47
には観察用窓19が開口している。したがって、平坦面41
と2つの突出部46,47とによって囲まれる部分が凹部48
となっている。
保護チューブ24は、弾性に富む材質からなるものであ
り、その内径が先端構成部12および挿入部11の内径と同
等またはそれよりも若干小径に形成されている。また、
保護チューブ24の平坦面41と対向する内周面には、3つ
の遮蔽部材49,50,51が固定されている。3つの遮蔽部材
のうち遮蔽部材50は、保護チューブ24内に先端構成部12
および挿入部11を挿入した際に、2つの突出部46,47の
間の凹部48に入り込むように配置されている。したがっ
て、反射光が観察窓19に入射するのを主として防止する
のは、遮蔽部材50であり、他の遮蔽部材49,51について
は設けなくともよい。ただし、遮蔽部材50を含め、遮蔽
部材49,51は、平坦面41に接触した状態においては、保
護チューブ24の内周面が断面円形になるように形成され
ており、保護チューブ24の形状を保持する機能をも果し
ている。
なお、上記の実施例においては、鉗子チャンネル等の
部材を省略してあるが、それらのものがあってもよいこ
とは勿論である(特開昭61−179128号公報参照)。
また、上記の実施例においては、照明光用窓と観察用
窓とをそれぞれ1個宛形成しているが、少なくとも一方
を複数個形成してもよい。その場合には、照明光用窓と
観察窓との各間に凹部と凸部とを形成すればよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の内視鏡用保護装置に
よれば、照明光用窓と観察用窓との間において互いに対
向する先端構成部の外面と保護チューブの内面とに互い
に嵌まり合う凹部と凸部とを形成し、しかも凸部を不透
明部材によって形成したものであるから、ハレーション
を防止することができるのは勿論のこと、保護チィーブ
を締結バンド等によって先端構成部に固定する必要がな
いから、先端構成部および挿入部を人体に傷付けること
なく容易に挿入脱することができ、さらに保護バンド等
が異物として人体内に残留するのを防止することがで
き、また先端構成部の強度低下を防止してその折損を防
止することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すもの
で、第1図はその要部を示す縦断面図、第2図は底板お
よび内視鏡の先端部を示す斜視図、第3図はこの発明の
他の実施例を示す第1図と同様の図、第4図および第5
図はこの発明のさらに他の実施例を示すもので、第4図
はその要部の縦断側面図、第5図は内視鏡の先端部を示
す斜視図、第6図および第7図、第8図および第9図、
第10図および第11図、並びに第12図および第13図はこの
発明の別の実施例を示すもので、第6図、第8図、第10
図および第12図はそれぞれ第4図と同様の図、第7図、
第9図、第11図および第13図はそれぞれ第5図と同様の
図、第14図(A),(B),(C)はこの発明を側視用
内視鏡に適用した実施例を示すもので、第14図(A)は
内視鏡の先端側端部を示す平面図、第14図(B)は第14
図(A)のB−B矢視断面図、第14図(C)は第14図
(B)のC−C矢視断面図、第15図(A),(B),
(C)はこの発明を側視用内視鏡に適用した他の実施例
を示すもので、第15図(A)は内視鏡の先端側端部を示
す平面図、第15図(B)は保護チューブの側断面図、第
15図(C)は内視鏡に保護チューブを装着した状態で示
す側断面図、第16図は従来の内視鏡用保護装置の要部を
示す断面図である。 11……挿入部、12……先端構成部、13……先端面(外
面)、16……照明光用窓、19……観察用窓、24……保護
チューブ、31……凸部、32……凹部、33……溝(凹
部)、34……遮蔽部材(凸部)、35,36……環状溝(凹
部)、37,38……筒部材(凸部)、39……環状溝(凹
部)、40……リング部材(凸部)、42……凹部、44……
遮蔽部材(凸部)、48……凹部、50……遮蔽部材(凸
部)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底部を有する保護チューブに、照明光用窓
    および観察用窓が隣接して形成された先端構成部とこの
    先端部に続く挿入部とが挿入されてなる内視鏡用保護装
    置において、前記照明光用窓と前記観察用窓との間にお
    いて互いに対向する先端構成部の外面と保護チューブの
    内面とに互いに嵌まり合う凹部と凸部とを形成し、しか
    も凸部を不透明部材によって形成したことを特徴とする
    内視鏡用保護装置。
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