JP2832332B2 - 背負い式動力作業機 - Google Patents

背負い式動力作業機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、背負い式刈払機、背負
い式動力散布機または背負い式動力噴霧機等の背負い式
動力作業機のフレームに、付属部材を取り付ける場合の
固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に背負い式動力作業機の構成の概略
は、薄肉のパイプからなるフレーム、作業機本体、付属
部材の3種類の要素からなり、作業機本体は一般に板状
の付属部材であるベースプレートを介してフレームに取
り付けられ、また、その他の付属部材としては、背負う
ためのベルトを引掛け固定するためのベルトハンガ、背
当てなどがある。
【0003】この様な背負い式動力作業機において、フ
レームに付属部材を取り付けるには、例えばフレームパ
イプにエンジン取り付け板等の付属部材を直接溶接する
こと、及び、実開昭59−31821号公報に開示され
ているように、フレームパイプの必要箇所に必要個数の
貫通孔を設けてボルトを挿通し、背当て板等の付属部材
を固定する技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記実開昭59−31821号公報で提案された、フレー
ムパイプに貫通孔を設けるものでは、貫通孔を設けるこ
とによりフレームパイプの強度が著しく低下し、この貫
通孔を設けた取り付け部が外部からの力などにより曲
げ、つぶれ等の破壊を受ける場合があった。このような
破壊を防ぐためには、貫通孔の大きさに対してフレーム
パイプの径を太くしたり、フレームパイプの肉厚を増す
などの対策が考えられるが、フレーム全体に対してこれ
を行えば重量及び作業機全体の大きさが増加するので、
背負って作業する構造上、作業効率が著しく低下するこ
とから採用できない。また、取り付け部のみにこれ(径
を太くしたり肉厚を増すこと)を行うことは特別の加工
・工程が必要であり、コストの増大につながり、やはり
採用し難い。
【0005】また、上記溶接するものにおいては、作業
機を組立てる工程において溶接のための設備及び労力が
必要であり、溶接後は外観を良くするために塗装などの
表面処理を改めて行う必要があり、やはりコスト面のデ
メリットが大きい。
【0006】さらに、動力作業機は一般にその動力部
(エンジン)から熱を発生するが、背負い式動力作業機
は通常小型で、各部材の熱容量が小さいわりにエンジン
部からの熱の発生量が大きいので、フレーム、本体、付
属部材等の各部材の温度差が大きくなり、さらに形状・
材質の違いも加わって、各部材が熱による膨張・収縮を
繰り返す場合には、体積変化による応力が、部材を互い
に固定している部位(取り付け部)で大きくなるため、
従来の技術で薄肉のフレームパイプに付属部材を取り付
けると、いずれの場合にも取り付け部の劣化に伴う強度
低下が大きな問題となっていた。
【0007】本発明は、上述した従来技術の問題点を総
合的に解決することを目的としている。すなわち、背負
い式動力作業機のフレームの強度低下の防止を、重量を
増すことなく、少ない工程により低コストで達成し、し
かも取り付け部が十分な強度を持ち、劣化による強度低
下がない固定構造を有する背負式動力作業機を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記目
的を達成するために、断面円形で中空のフレーム10、
作業機本体20、固定部材を用いて取り付ける付属部材
を有する背負い式動力作業機であって、前記フレーム1
0は、その断面を変形させて凹部11となる部分を形成
し、前記固定部材が前記フレーム10の凹部11の部分
に嵌合するとともに前記固定部材より内向きの切り起こ
し突起68,86を形成させ、該突起68,86を前記
凹部11に嵌合させて固定部材を前記フレーム10に固
定させてなる背負い式動力作業機によって特徴づけられ
る。
【0009】
【作用】上記構成により本発明では、フレーム10を変
形させた凹部11に固定部材を嵌合するとともに、前記
固定部材より内向きの切り起こし突起68,86を形成
し、該突起68,86を前記凹部11に嵌合させて固定
部材を前記フレーム10に固定しているので、フレーム
10自体の強度低下の防止を、重量を増すことなく、少
ない工程により低コストで達成し、しかも取り付け部が
十分な強度を持ち、劣化による強度低下がない背負い式
動力作業機を得ることができる。
【0010】
【実施例1】以下、実施例により本発明の具体的な態様
を説明する。図1及び図2は、本実施例にかかる背負い
式動力作業機としての背負い式刈払機の主要部を示して
いる。
【0011】本実施例にかかる背負い式刈払機は、作業
機の基本形態を規定しているフレーム10、エンジンを
搭載した作業機本体20を有し、主要な付属部材として
背当て60、ベルトハンガ80、ベースプレート31、
ベース部材27等を、また各付属部材をフレームに固定
するための固定部材として背当て取付具65、70、ベ
ルトハンガ取付具84、ベースプレート取付具32を有
している。
【0012】本実施例にかかる背負い式刈払機の構成を
詳述する。フレーム10は、薄肉で断面円形の中空の鋼
管一本を屈曲して成型され、その全体形状は側面からは
上端部がやや後屈したL字状、正面からは上端がやや狭
まった矩形枠状に見える。また、前記フレーム10は頂
部において各遊端部13,13(突き合わせ部)が対向
するように成形されている。なお、この突き合わせ部は
他の箇所に設けてもよい。
【0013】フレーム10の直線部(屈曲していない部
分)には、上述したように固定部材を用いて付属部材が
取り付けられるが、付属部材毎にそれを固定する位置の
一部または全部に対応する、フレーム10の部位(取り
付け部)において、フレーム10の断面形状(軸方向と
垂直に切断した場合の断面形状)が、円形とは異なる形
状となっている。
【0014】具体的には、図3及び図4に示すように、
凹部中心12にポンチ等を当接して打撃し、フレームの
必要箇所に凹部11を形成して取り付け部を設定してい
る。この様に取付のためのフレームへの加工は凹部を設
けるだけなので、従来の貫通孔を設ける場合と比較し
て、フレーム10自体の強度低下はほとんどない。
【0015】この凹部中心12のフレーム10における
位置は、付属部材、固定部材の態様に応じて適宜設定す
ることができるが、通常はフレーム10の中心線に向か
うようにポンチ等にて打撃し、凹部11を形成してい
る。このように設定すれば、フレームの凹部11を設け
る位置(取り付け部)での、少なくともひとつの断面2
次係数(作業機の前後軸、左右軸、上下軸のうち、いず
れかの軸に対する断面2次係数)が、凹部11を設ける
前と後とで変化しないので、フレームの断面形状の変化
に基づく強度変化を無視することができ、強度設計が極
めて容易になるからである。
【0016】付属部材のベルトハンガ80は、固定部材
のベルトハンガ取付具84によってフレーム10に取り
付けられている。図5及び図6はベルトハンガ取付具8
4を示しており、横長の板状体の下側をフレームに接す
るように断面円弧状に屈曲させ、更に、円弧状部分の中
央2か所に内向きの突起86を切り起こしによって形成
している。突起86はフレームの凹部11に嵌合するよ
うに形成してある。また、突起86の上側にあたる平板
部には、ベルトハンガ80を取り付けるための取付穴8
5を設け、屈曲部の下側中央部には突片を設け、係合片
87としている。
【0017】一方図7、図8はベルトハンガ80を示し
ており、平板の上部を折り返してベルトを取り付けるた
めの折り返し部81とし、下部を、折り返し部81と同
じ側に屈曲させ、その中央部にスリット状の孔を設けて
係合溝83としている。更に平板の中ほどには、取付孔
82を設けてある。
【0018】ベルトハンガ80をフレーム10に取り付
ける場合には、まずベルトハンガ取付具84の円弧状部
分をフレーム10に当接させるとともに突起86を凹部
11に嵌合させ、その後ベルトハンガ80の係合片87
を係合溝83に挿入して、ベルトハンガ取付具84とベ
ルトハンガ80とでフレーム10を挟持するように配置
し、取付孔85と82にボルトを挿通してナットと螺合
することにより、フレーム10にベルトハンガ80を取
り付け、固定している。
【0019】付属部材の背当て60は、固定部材の背当
て取付具65によりフレーム10に取り付けてある。
【0020】図9及び図10は背当て60を示してお
り、背当て60の本体となる背当て基板62とクッショ
ン部61とが、合成樹脂により一体的に成型されてい
る。背当て基板62には、取付孔63及び64が設けら
れている。
【0021】図11及び図12は、背当て取付具65を
示しており、帯状の平板の一端を屈折させ、他端に近い
部分をフレームに接するように断面円弧状に屈曲させ、
更に円弧状部分の中央に、内向きの突起68を、切り起
こして形成している。突起68はフレームの凹部11に
嵌合するように形成してある。また、平板の円弧状部分
の両側には、背当て60を取り付けるための取付孔66
が設けられている。
【0022】背当て60をフレーム10に取り付ける場
合も、ベルトハンガ80を取り付ける場合と同様であ
り、図1、図2、図13のように背当て取付具65の円
弧状部分をフレーム10に当接させると共に突起68を
凹部11に嵌合させ、背当て取付具65と背当て60と
でフレーム10を挟持するように配置し、それぞれの取
り付け孔64及び66の部分でボルト・ナット69によ
り螺合固定し、取り付けてある。
【0023】また、ベースプレート31をフレーム10
に取り付ける場合も、ベルトハンガ80や背当て60を
取り付ける場合と同様である。すなわち、図1、図2に
示すように、ベースプレート取付具32の円弧状部をフ
レーム10に当接させると共に突起32Aをフレームの
凹部に嵌合させ、ベースプレート取付具32とベースプ
レート31とでフレーム10を挟持するように配置し、
ボルト・ナット33により螺合固定し取り付けてある。
【0024】以上のように、フレーム10に付属部材を
取り付ける場合、フレーム10の凹部11に固定部材の
突起を嵌合させて固定する構造となっているので、フレ
ーム10自体の強度は凹部11を設ける前と比較してほ
とんど低下しておらず、またエンジンの熱により各部材
が膨張・収縮を繰り返しても、この取り付け部の構造が
応力を吸収し、緩和するので、劣化等による取り付け部
の強度低下のおそれがない。
【0025】また、本実施例では、フレーム10の、背
当て60の上側の取り付け部(取付孔63に対応)に
は、凹部を設けておらず、取付具70には突起を設けて
いないが、これは下側の取り付け部(取付孔64、背当
て取付具65に対応)における固定により背当ての固定
強度が十分に得られているので、工程数削減のためにこ
の様な構成にしているものである。
【0026】本実施例で用いた背負い式刈払機の作業機
本体20は、図1にその概要を示している通り、ブラケ
ット21に載置されており、ブラケット21は支持ボス
24を介してベース部材27に回動自在に取り付けられ
ている。更にベース部材27は、ダンパ28を介してベ
ースプレート31に取り付けられている。
【0027】図15はベース部材27の平面図である。
合成樹脂で形成された概略凹三角形状の板の中央にベア
リング25が一体的に埋め込み成型されており、各頂点
付近にはダンパ28を取り付けるための孔が開けられて
いる。ベース部材27がベアリング25を有し、上記ブ
ラケット21の支持ボス24がスナップリング26を介
して取り付けられているので(図1参照)、作業機本体
20がフレームに対して回動自在となる。このため、作
業者の動きに応じて作業機本体20が回動することがで
き、作業効率を高めることができる。また、ベース部材
27上部に設けられたストッパ95は、ブラケット21
の下部に設けられたストッパ94の回動経路を妨害する
位置に設けられているので作業機本体20の回動を一定
の角度で止め、必要以上に回動するのを防止することが
できる。
【0028】図14は本実施例における背負い式刈払機
で作業する場合に、作業者が直接把持して操作するアー
ム部分の概略図である。図1の作業機本体20内にある
エンジンからの動力が、フレキシブルシャフト38を介
して伝動軸48に伝達され、刈刃53を回転させること
により草刈りや小枝払い等を行うものである。
【0029】前記フレキシブルシャフト38のアウタシ
ャフト42の遊端部は、連続金具43の端部43Aにて
カシメ固定されている。前記連続金具43は、合成樹脂
製の接続具45にピン44にて回転のみ自在に連結され
る。前記接続具45にはベアリング46が一体埋込み形
成されており、このベアリングに接続金具49の外周部
が圧入固定されている。また、接続具45の延長部45
Aが連続金具43の端部43Aを覆っている。そのため
フレキシブルシャフト38,アウタシャフト42の遊端
部は、折り曲がりにより高熱になりやすいが、この高熱
による作業者の火傷等の事故発生を防止している。
【0030】また、前記接続具45の他側には操作杆4
7が連結されており、前記接続金具49に伝動軸48が
スプライン50により結合されており、前記操作杆47
の先端に固定されたギヤケース52に刈刃53が座金5
4,54により挟持され、ボルト55により固定されて
いる。
【0031】
【実施例2】本実施例では、作業機本体20として既
知の動力噴霧機を搭載し、フレーム10の、背当ての
上側の取付孔63に対応する部位にも凹部を設け、背当
て固定具70の円弧状部に内向きに突起を設けて、下側
の取り付け部と同様に背当て60を固定し、更に、ベ
ース部材の構成を図16に示すように、ベアリング25
Aをベース部材27Aの凹所に形成した複数のかしめ部
27Bによって支持する構成とした以外は、実施例1と
同様な構成の背負い式動力作業機とした。
【0032】この様な構成とすることにより、背当て6
0の更に強固な固定が実現し、またベース部材27の構
造を簡略化にしたことにより、より軽量な背負い式動力
噴霧機を提供することができ、かつ合成樹脂用射出成型
機などの装置を必要としないので、設備投資を抑え、製
造工程を簡略化することができるので、更に製造コスト
を下げることができた。
【0033】
【実施例3】本実施例では、作業機本体20として既
知の動力散布機を搭載し、ベース部材の構成を、図1
7に示すように、抑え板27Dをベース部材27Cに溶
接することによりベアリング25Bを固定するように構
成した以外は、実施例1と同様な構成の背負い式動力作
業機とした。
【0034】この様に、ベース部材27の構造を簡略化
にしたことにより、より軽量な背負い式動力散布機を提
供することができ、かつ合成樹脂用射出成型機などの装
置を必要としないので、設備投資を抑え、製造工程を簡
略化することができるので、更に製造コストを下げるこ
とができた。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レーム10は、その断面を変形させて凹部11となる部
分を形成し、固定部材が前記フレーム10の凹部11の
部分に嵌合するとともに前記固定部材より内向きの切り
起こし突起68,86を形成させ、該突起68,86を
前記凹部11に嵌合させて固定部材を前記フレーム10
に固定させているので、フレーム10自体の強度低下の
防止を、重量を増すことなく、少ない工程により低コス
トで達成し、しかも取り付け部が十分な強度を持ち、劣
化による強度低下がない背負い式動力作業機を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる背負い式動力作業機(刈払機)
の側面図である。
【図2】本発明にかかる背負い式動力作業機(刈払機)
の正面図である。
【図3】本発明にかかる背負い式動力作業機のフレーム
を説明する側面図である。
【図4】本発明にかかる背負い式動力作業機のフレーム
を説明する正面図である。
【図5】本発明にかかる背負い式動力作業機のベルトハ
ンガ取付具の正面図である。
【図6】図5におけるVI−VI断面図である。
【図7】本発明にかかる背負い式動力作業機のベルトハ
ンガの正面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII断面図であ
る。
【図9】本発明にかかる背負い式動力作業機の背当ての
平面図である。
【図10】本発明にかかる背負い式動力作業機の背当て
の正面図である。
【図11】本発明にかかる背負い式動力作業機の背当て
取付具の正面図である。
【図12】図11における、XII−XII断面図であ
る。
【図13】図1におけるXIII−XIII断面図であ
り、本発明にかかる背負い式動力作業機のフレームに、
背当てを取り付けた様子を示す説明図である。
【図14】本発明にかかる背負い式動力作業機(刈払
機)のアーム部分を説明するための図である。
【図15】本発明の第1の実施例にかかるベース部材の
平面図である。
【図16】本発明の第2の実施例にかかるベース部材の
断面図である。
【図17】本発明の第3の実施例にかかるベース部材の
断面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 凹部 12 凹部中心 20 作業機本体 21 ブラケット 24 支持ボス 25 ベアリング 26 スナップリング 27 ベース部材 28 ダンパ 31 ベースプレート 32 ベースプレート取付具 32A、68、86 突起 33、69、71 ボルト・ナット 38 フレキシブルシャフト 48 伝動軸 53 刈刃 60 背当て 61 クッション部 62 背当て基板 63,64、66、82、85 取り付け孔 65、70 背当て取付具 80 ベルトハンガ 81 折り返し部 83 係合溝 84 ベルトハンガ取付具 87 係合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−177813(JP,A) 実開 昭57−146830(JP,U) 実開 昭58−4489(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面円形で中空のフレーム(10)、作
    業機本体(20)、固定部材を用いて取り付ける付属部
    材を有する背負い式動力作業機であって、 前記フレーム(10)は、その断面を変形させて凹部
    (11)となる部分を形成し、前記固定部材が前記フレ
    ーム(10)の凹部(11)の部分に嵌合するとともに
    前記固定部材より内向きの切り起こし突起(68,8
    6)を形成させ、該突起(68,86)を前記凹部(1
    1)に嵌合させて固定部材を前記フレーム(10)に固
    定させてなる背負い式動力作業機。
  2. 【請求項2】 前記付属部材が背当て(60)であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の背負い式動力作業機。
  3. 【請求項3】 前記付属部材がベルトハンガ(80)で
    あることを特徴とする請求項1記載の背負い式動力作業
    機。
  4. 【請求項4】 前記付属部材が作業機本体(20)を支
    持するベースプレート(31)であることを特徴とする
    請求項1記載の背負い式動力作業機。
  5. 【請求項5】 前記中空のフレーム(10)の突き合わ
    せ部のそれぞれに凹部(11)を設け、これらの部分に
    嵌合する固定部材と付属部材にて前記突き合わせ部を連
    結することを特徴とする請求項1記載の背負い式動力作
    業機。
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JP4997134B2 (ja) * 2008-02-14 2012-08-08 株式会社 マルナカ 背負式作業機
JP6712573B2 (ja) * 2017-05-12 2020-06-24 株式会社丸山製作所 背負式作業機
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