JP2831617B2 - 溶接継手用部材 - Google Patents
溶接継手用部材Info
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- JP2831617B2 JP2831617B2 JP19628196A JP19628196A JP2831617B2 JP 2831617 B2 JP2831617 B2 JP 2831617B2 JP 19628196 A JP19628196 A JP 19628196A JP 19628196 A JP19628196 A JP 19628196A JP 2831617 B2 JP2831617 B2 JP 2831617B2
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋等の棒鋼を溶
接する際に用いる溶接継手用部材に関するものである。
接する際に用いる溶接継手用部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、図3に示すように、両端が開口
し、長さの略中央部に貫通孔1aを形成した金属製の溶
接継手用部材1が特公平2−3680号公報で提案され
ており、このような金属製の溶接継手用部材を用いて溶
接を行い、鉄筋を接続していた。
し、長さの略中央部に貫通孔1aを形成した金属製の溶
接継手用部材1が特公平2−3680号公報で提案され
ており、このような金属製の溶接継手用部材を用いて溶
接を行い、鉄筋を接続していた。
【0003】図3に示すような金属製の溶接継手用部材
1を用いて鉄筋を接続し、コンクリート構造物を製作す
ると、できあがった構造物のコンクリート層の厚みが溶
接継手用部材の箇所と鉄筋の箇所では異なるので、鉄筋
間の距離が均一にならず、均等な配筋が得られないこと
から、コンクリートの充填作業などにあってもその完全
な充填を保証し難いという問題を有する。また、溶接後
に溶接継手用部材1と鉄筋とが取り外しできないので、
溶接後に溶接部の外観検査を行うことが容易ではないと
いう問題も有する。
1を用いて鉄筋を接続し、コンクリート構造物を製作す
ると、できあがった構造物のコンクリート層の厚みが溶
接継手用部材の箇所と鉄筋の箇所では異なるので、鉄筋
間の距離が均一にならず、均等な配筋が得られないこと
から、コンクリートの充填作業などにあってもその完全
な充填を保証し難いという問題を有する。また、溶接後
に溶接継手用部材1と鉄筋とが取り外しできないので、
溶接後に溶接部の外観検査を行うことが容易ではないと
いう問題も有する。
【0004】そこで、上記の問題を解決するものとし
て、特開平2−37993号公報等に記載された溶接継
手用部材2は、図4に示すように、素材にセラミックス
を使用し、所要長さに形成した横断面U字状の内周曲面
の長手方向略中央部に溶接すべき両鉄筋3,4の端面3
a,4aが当接するスペーサ2aを突設している。この
溶接継手用部材2は、鉄筋3,4を溶接した後に、溶接
継手用部材2を破砕して鉄筋3,4から取り除くことが
可能であり、また、スペーサ2aにより鉄筋同士の対向
する端面の間隔(ルート間隔)が均一となり、コンクリ
ートの充填が良好となる。
て、特開平2−37993号公報等に記載された溶接継
手用部材2は、図4に示すように、素材にセラミックス
を使用し、所要長さに形成した横断面U字状の内周曲面
の長手方向略中央部に溶接すべき両鉄筋3,4の端面3
a,4aが当接するスペーサ2aを突設している。この
溶接継手用部材2は、鉄筋3,4を溶接した後に、溶接
継手用部材2を破砕して鉄筋3,4から取り除くことが
可能であり、また、スペーサ2aにより鉄筋同士の対向
する端面の間隔(ルート間隔)が均一となり、コンクリ
ートの充填が良好となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平2−
37993号公報等で提案されている溶接継手用部材を
用いて溶接を行うと、図5に示すように、溶融金属5が
鉄筋3,4の径よりも盛り上がるのでコンクリートの充
填が悪化する。さらに、必要以上に溶融金属5を鉄筋
3,4に付着させることになるので、作業時間・コスト
の増加を招く。
37993号公報等で提案されている溶接継手用部材を
用いて溶接を行うと、図5に示すように、溶融金属5が
鉄筋3,4の径よりも盛り上がるのでコンクリートの充
填が悪化する。さらに、必要以上に溶融金属5を鉄筋
3,4に付着させることになるので、作業時間・コスト
の増加を招く。
【0006】また、図5に示す状態では、鉄筋3,4の
端面3a,4a間にスペーサ2aが介在しており、溶接
前に突き合わせた鉄筋3,4の端面3a,4aのルート
間隔を均等にするには適しているが、溶接後において
は、溶接継手用部材2を破砕して鉄筋3,4から取り除
くと、結果としてスペーサ2aの部分に溶接がなされて
いない凹部が形成されることとなり不具合が生じる虞が
ある。
端面3a,4a間にスペーサ2aが介在しており、溶接
前に突き合わせた鉄筋3,4の端面3a,4aのルート
間隔を均等にするには適しているが、溶接後において
は、溶接継手用部材2を破砕して鉄筋3,4から取り除
くと、結果としてスペーサ2aの部分に溶接がなされて
いない凹部が形成されることとなり不具合が生じる虞が
ある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記した問題を
解決すべく、均質で良好な溶接を行うことができる溶接
継手用部材を提供することを目的とする。
解決すべく、均質で良好な溶接を行うことができる溶接
継手用部材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の溶接継手用部材は、内周曲面と外周曲面
とを有して横断面U字状に所要長さで形成されたセラミ
ックス製の本体の長手方向中央部に、曲面部から連続し
た所要長さの平面突起部を形成し、該本体の内周曲面に
は溶接ワイヤーと同じ材料によって薄板状に形成したア
ーク板を長手方向に取り付けたものである。
めに、本発明の溶接継手用部材は、内周曲面と外周曲面
とを有して横断面U字状に所要長さで形成されたセラミ
ックス製の本体の長手方向中央部に、曲面部から連続し
た所要長さの平面突起部を形成し、該本体の内周曲面に
は溶接ワイヤーと同じ材料によって薄板状に形成したア
ーク板を長手方向に取り付けたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】上記構成の溶接継手用部材におい
て、本体の長手方向中央部に曲面部から連続した所要長
さの平面突起部を形成したことにより、溶接時に溶融金
属が鉄筋径から垂れることがなくなる。そして、溶接後
に本体を鉄筋から外力を加えて取り除く際には、この平
面突起部にタガネを当てハンマーで打てば容易に取り外
し作業が行える。
て、本体の長手方向中央部に曲面部から連続した所要長
さの平面突起部を形成したことにより、溶接時に溶融金
属が鉄筋径から垂れることがなくなる。そして、溶接後
に本体を鉄筋から外力を加えて取り除く際には、この平
面突起部にタガネを当てハンマーで打てば容易に取り外
し作業が行える。
【0010】また、本発明は、溶接継手用部材のアーク
板を、溶接ワイヤーと同素材とし、本体の内周曲面長手
方向に取り付け、かつ、鉄筋の端面間よりも長く取り付
けているので、溶接過程の初期段階で溶接ワイヤーと同
素材のアーク板が溶融して鉄筋の端面に隙間なく付着し
た後に、溶融金属の付着が進行し、その結果、均一な継
手部を形成できる。また、アーク板が溶融することによ
り溶接時に内周曲面に凹部が存在しなくなるので、溶接
後に本体を取り除いた際にその鉄筋の径とほぼ同一径の
溶接継手部を形成することが可能となる。よって、部分
的に溶接が行われないといったことはない。従って、本
発明は、従来の溶接継手用部材の課題を全て解決するも
のであり、本発明の構成から、上述したような従来には
ない格別な作用を奏する。
板を、溶接ワイヤーと同素材とし、本体の内周曲面長手
方向に取り付け、かつ、鉄筋の端面間よりも長く取り付
けているので、溶接過程の初期段階で溶接ワイヤーと同
素材のアーク板が溶融して鉄筋の端面に隙間なく付着し
た後に、溶融金属の付着が進行し、その結果、均一な継
手部を形成できる。また、アーク板が溶融することによ
り溶接時に内周曲面に凹部が存在しなくなるので、溶接
後に本体を取り除いた際にその鉄筋の径とほぼ同一径の
溶接継手部を形成することが可能となる。よって、部分
的に溶接が行われないといったことはない。従って、本
発明は、従来の溶接継手用部材の課題を全て解決するも
のであり、本発明の構成から、上述したような従来には
ない格別な作用を奏する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の溶接継手用部材の一実施例を
図面を参照して説明する。図1は、本発明の溶接継手用
部材の構成を示す斜視図である。図2は、本発明の溶接
継手用部材を用いて鉄筋を溶接した状態を示す図であ
る。図において、11は、素材にセラミックスを用いた
溶接継手用部材本体(以下、単に「本体」という)であ
り、この本体11は円筒状のパイプを長手方向に一部削
除した形状をしており、本体11長手方向の略中央部に
円筒面から直線状に延長した長手方向に所定の長さの平
面突起部11aを突出させており、本体11の内周曲面
11bには、図示しない溶接ワイヤーと同じ材料によっ
て薄板状に形成したアーク板12を長手方向に例えば接
着して取り付け、また、外周曲面11cには、この本体
11を把持することで、通常行われる仮溶接の作業を省
略するための把持部材の把持部が当接する凹部11dを
形成している。
図面を参照して説明する。図1は、本発明の溶接継手用
部材の構成を示す斜視図である。図2は、本発明の溶接
継手用部材を用いて鉄筋を溶接した状態を示す図であ
る。図において、11は、素材にセラミックスを用いた
溶接継手用部材本体(以下、単に「本体」という)であ
り、この本体11は円筒状のパイプを長手方向に一部削
除した形状をしており、本体11長手方向の略中央部に
円筒面から直線状に延長した長手方向に所定の長さの平
面突起部11aを突出させており、本体11の内周曲面
11bには、図示しない溶接ワイヤーと同じ材料によっ
て薄板状に形成したアーク板12を長手方向に例えば接
着して取り付け、また、外周曲面11cには、この本体
11を把持することで、通常行われる仮溶接の作業を省
略するための把持部材の把持部が当接する凹部11dを
形成している。
【0012】次に、上記構成の本体11を用いた溶接に
ついて説明する。図2に示すように、鉄筋14,15の
突き合わせた端面14a,15aの外周部位に本体11
を当接し、鉄筋14,15を平面突起部11aの突起し
た長さの所定量だけ離間するように移動し、この位置で
本体11を把持部材により把持することで位置を固定す
る。なお、この状態における本体11の位置の固定は通
常のように仮溶接でもよい。そして、鉄筋14,15の
端面14a,15a間に溶接ワイヤーを挿入して溶接作
業を行う。
ついて説明する。図2に示すように、鉄筋14,15の
突き合わせた端面14a,15aの外周部位に本体11
を当接し、鉄筋14,15を平面突起部11aの突起し
た長さの所定量だけ離間するように移動し、この位置で
本体11を把持部材により把持することで位置を固定す
る。なお、この状態における本体11の位置の固定は通
常のように仮溶接でもよい。そして、鉄筋14,15の
端面14a,15a間に溶接ワイヤーを挿入して溶接作
業を行う。
【0013】このとき、鉄筋14,15とアーク板12
が当接することで、アーク板12に電極を形成してアー
ク溶接が行われる。溶接過程の初期段階でアーク板12
が溶融して鉄筋14,15の端面14a,15aと付着
した後に、溶融金属13の鉄筋14,15の端面14
a,15aへの付着が進行する。なお、アーク板12は
溶接ワイヤーと同じ材料で作成しているので、均一な溶
融金属13の継手部を形成する。
が当接することで、アーク板12に電極を形成してアー
ク溶接が行われる。溶接過程の初期段階でアーク板12
が溶融して鉄筋14,15の端面14a,15aと付着
した後に、溶融金属13の鉄筋14,15の端面14
a,15aへの付着が進行する。なお、アーク板12は
溶接ワイヤーと同じ材料で作成しているので、均一な溶
融金属13の継手部を形成する。
【0014】また、アーク板12は溶融して溶融金属1
3と一体となり溶接が進行するので、この状態において
溶接部分の内周曲面11bには凹部が存在しなくなり、
本体11内周における溶接部分の外周は一様に溶接され
る。さらに、溶融金属13の鉄筋14,15の端面14
a,15aへの付着が進行し、溶融金属13が本体11
から流出しようとするが、平面突起部11aによって流
出を防止されて溶接が進行する。
3と一体となり溶接が進行するので、この状態において
溶接部分の内周曲面11bには凹部が存在しなくなり、
本体11内周における溶接部分の外周は一様に溶接され
る。さらに、溶融金属13の鉄筋14,15の端面14
a,15aへの付着が進行し、溶融金属13が本体11
から流出しようとするが、平面突起部11aによって流
出を防止されて溶接が進行する。
【0015】そして、溶接終了後に平面突起部11aに
タガネを当ててハンマーで打ち、本体11を鉄筋14,
15から取り外す。このとき、平面突起部11aから外
力を加えることで、本体11の溶接中心部位から該本体
11が破砕され、容易に取り外せる。
タガネを当ててハンマーで打ち、本体11を鉄筋14,
15から取り外す。このとき、平面突起部11aから外
力を加えることで、本体11の溶接中心部位から該本体
11が破砕され、容易に取り外せる。
【0016】このように、本体11は、平面突起部11
aにより、鉄筋14,15の端面14a,15aのルー
ト間隔を測ることができると共に鉄筋の端面突き合わせ
作業を容易に行うことができ、従って、溶接する鉄筋の
ルート間隔を均等にすることができる。さらに、本体1
1は、平面突起部11aにより、溶接作業中に発生する
溶融金属13の垂れ落ちを防止することができる。ま
た、アーク板12は、鉄筋14,15の端面14a,1
5a間に隙間なく溶融金属を付着させることができ、さ
らに、溶接時の初期段階でアーク板12が溶融して溶接
部位の内周曲面11bに凹部がなくなるので、本体11
内周の溶接部位において溶接が行われていない箇所はな
く、良好な溶接継手部が形成され、コンクリート構造物
における耐久性が向上する。
aにより、鉄筋14,15の端面14a,15aのルー
ト間隔を測ることができると共に鉄筋の端面突き合わせ
作業を容易に行うことができ、従って、溶接する鉄筋の
ルート間隔を均等にすることができる。さらに、本体1
1は、平面突起部11aにより、溶接作業中に発生する
溶融金属13の垂れ落ちを防止することができる。ま
た、アーク板12は、鉄筋14,15の端面14a,1
5a間に隙間なく溶融金属を付着させることができ、さ
らに、溶接時の初期段階でアーク板12が溶融して溶接
部位の内周曲面11bに凹部がなくなるので、本体11
内周の溶接部位において溶接が行われていない箇所はな
く、良好な溶接継手部が形成され、コンクリート構造物
における耐久性が向上する。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る溶接継手用
部材は、溶融金属の流出を平面突起部によって防止でき
るので、鉄筋の径とほぼ同等の径で溶融金属を付着で
き、作業時間の短縮、コストの低減が図れる。そして、
内周曲面に溶接ワイヤーと同じ材料のアーク板が長手方
向に取り付けられているので、鉄筋の端面間に隙間なく
溶融金属が付着して、均一な溶融金属の継手部が形成で
きる。また、取り外し作業の際には平面突起部にタガネ
を当ててハンマーで打つことで容易に溶接継手用部材を
取り外せるので、作業性に優れている。さらに、鉄筋突
き合わせ部分を平面突起部の長さに合わせることで、鉄
筋突き合わせ間隔を容易に図ることができる。
部材は、溶融金属の流出を平面突起部によって防止でき
るので、鉄筋の径とほぼ同等の径で溶融金属を付着で
き、作業時間の短縮、コストの低減が図れる。そして、
内周曲面に溶接ワイヤーと同じ材料のアーク板が長手方
向に取り付けられているので、鉄筋の端面間に隙間なく
溶融金属が付着して、均一な溶融金属の継手部が形成で
きる。また、取り外し作業の際には平面突起部にタガネ
を当ててハンマーで打つことで容易に溶接継手用部材を
取り外せるので、作業性に優れている。さらに、鉄筋突
き合わせ部分を平面突起部の長さに合わせることで、鉄
筋突き合わせ間隔を容易に図ることができる。
【図1】本発明の溶接継手用部材の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】(a)は溶接継手用部材を用いて溶接した際の
状況を示す図、(b)は(a)のA−A線断面図であ
る。
状況を示す図、(b)は(a)のA−A線断面図であ
る。
【図3】従来の溶接継手用部材を示す図である。
【図4】従来の他の溶接継手用部材を示し、(a)は平
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図5】(a)は従来の他の溶接継手用部材を用いて溶
接した状況を示す図、(b)は(a)のB−B線断面図
である。
接した状況を示す図、(b)は(a)のB−B線断面図
である。
11 (溶接継手用部材)本体 11a 平面突起部 11b 内周曲面 11c 外周曲面 12 アーク板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 9/038 B23K 9/00 501 B23K 37/00 301 B23K 37/06 301
Claims (1)
- 【請求項1】 内周曲面と外周曲面とを有して横断面U
字状に所要長さで形成されたセラミックス製の本体の長
手方向中央部に、曲面部から連続した所要長さの平面突
起部を形成し、該本体の内周曲面には溶接ワイヤーと同
じ材料によって薄板状に形成したアーク板を長手方向に
取り付けたことを特徴とする溶接継手用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19628196A JP2831617B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 溶接継手用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19628196A JP2831617B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 溶接継手用部材 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5251703A Division JP2605211B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 溶接方法及び風防 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09103872A JPH09103872A (ja) | 1997-04-22 |
JP2831617B2 true JP2831617B2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=16355200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19628196A Expired - Fee Related JP2831617B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 溶接継手用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2831617B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19628196A patent/JP2831617B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09103872A (ja) | 1997-04-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |