JP2830277B2 - ズームレンズの駆動制御方法 - Google Patents

ズームレンズの駆動制御方法

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JP2830277B2
JP2830277B2 JP2008861A JP886190A JP2830277B2 JP 2830277 B2 JP2830277 B2 JP 2830277B2 JP 2008861 A JP2008861 A JP 2008861A JP 886190 A JP886190 A JP 886190A JP 2830277 B2 JP2830277 B2 JP 2830277B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はズームレンズの駆動制御方法に係り、特にズ
ームモータによって沈胴式のズームレンズをワイド端に
正確に移動させるズームレンズの駆動制御方法に関す
る。
〔従来の技術〕
沈胴式のズームレンズをズームモータによって沈胴位
置とワイド端との間及びワイド端とテレ端との間で移動
させる場合、ワイド端でズームレンズを高精度に停止さ
せるためのメカ的ストッパを設けることができない。
一方、当然のことながら、ズームレンズを沈胴位置か
らワイド端に繰り出す時、あるいは任意のズーム位置か
らワイド端に繰り込む時には常に所定のワイド端に高精
度にて止める必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来、ズームモータ(DCモータ)によって
ズームレンズを移動させワイド端で停止させる場合に
は、ワイド端に達した時点でモータにブレーキをかける
ことになるが、この場合にはズームモータ、ズームレン
ズ等の慣性によってワイド端で正確に停止させることが
できない。
一方、ズームレンズを高精度に停止させるべく、所定
のデューティ比及び周期をもった駆動パルスによってズ
ームモータを駆動制御する方式(パルス駆動方式)が知
られているが、この場合には1パルス毎にブレーキをか
けるため、ズームレンズを速やかに移動させることがで
きないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ズ
ームレンズを速やかに移動させることができるととも
に、ワイド端にて高精度で停止させることができるズー
ムレンズの駆動制御方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は、前記目的を達成する為に、ズームモータに
よって沈胴式のズームレンズを沈胴位置とワイド端との
間の沈胴領域及びワイド端とテレ端との間のズーム領域
を移動させるズームレンズの駆動制御方法において、前
記ズームレンズが沈胴位置に位置し、且つ沈胴位置から
ワイド端への繰り出しが指令されると、前記ズームモー
タをテレ方向に連続駆動し、前記ズームレンズがワイド
端の手前の所定位置に達すると、前記ズームモータにブ
レーキをかけた後、前記ズームモータをテレ方向にパル
ス駆動し、該ズームレンズがワイド端に達すると前記ズ
ームモータにブレーキをかけて停止させ、前記ズームレ
ンズがズーム領域に位置する場合には、テレ方向又はワ
イド方向への移動を指令するスイッチがONされている
間、前記ズームモータをテレ方向又はワイド方向に連続
駆動し、前記スイッチがOFFされると前記ズームモータ
にブレーキをかけて停止させ、前記ワイド方向への移動
を指令するスイッチがONされ、前記ズーム領域に位置す
るズームレンズがワイド端を行き過ぎると、直ちに前記
ズームモータにブレーキをかけた後、前記ズームモータ
をテレ方向にパルス駆動し、該ズームレンズがワイド端
に達すると前記ズームモータにブレーキをかけて停止さ
せ、前記ズームレンズがズーム領域に位置し、且つ沈胴
位置への収納が指令されると、前記ズームモータをワイ
ド方向に連続駆動し、前記ズームレンズが沈胴位置に達
した後に前記ズームモータを停止させるようにしたこと
を特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、通常の連続駆動とパルス駆動とを併
用してズームモータを駆動制御し、ズームレンズの速や
かな移動とワイド端での高精度な停止を実現させるよう
にている。即ち、ズームレンズを沈胴位置からワイド端
まで移動させる場合には、ズームレンズをテレ方向に連
続駆動し、ズームレンズがワイド端の手前の所定位置に
達すると、ズームレンズの駆動をパルス駆動に切り換え
てズームレンズをワイド端まで移動させるようにしてい
る。
また、ズームレンズを任意のズーム位置からワイド端
まで移動させる場合には、ズームレンズをワイド方向に
連続駆動し、ズームレンズがワイド端を行き過ぎると、
ズームモータの駆動をパルス駆動に切り換えてズームレ
ンズをワイド端まで移動させるようにしている。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るズームレンズの駆
動制御方法の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明方法が適用されたカメラの回路全体の
一実施例を示すブロック図である。同図に示すようにこ
のカメラの回路は、中央処理装置(CPU)10、操作スイ
ッチ群12、測光部14、測距部16、シャッタ部18、液晶表
示部20、エンコーダ34、駆動回路42等から主に構成され
ている。
操作スイッチ群12は、例えばカメラのメインスイッチ
SM、シャッタレリーズスイッチSP、フォカスロックスイ
ッチSPFL、セルフモード切り替えスイッチSSELF、フイ
ルムマニュアル巻戻しスイッチSMR、遠景又は夜景制御
スイッチSINF、オプションモードスイッチSOPT、テレ動
作制御スイッチSTELE、ワイド動作制御スイッチSWIDE等
を有しており、これらのスイッチの出力はCPU10に加え
られるようになっている。
測光部14は被写体の明るさを測光し、その測光データ
を示す信号SHAE及び測光部16の光導電素子のγ補正デー
タを示す信号SHγをCPU10に出力する。
測距部16は被写体距離を三角測距法によって測距し、
その測距データAFDをCPU10に出力する。即ち、CPU10
は、測距時に赤外発光ダイオード30を発行させるための
駆動信号AFLEDを赤外発光ダイオード30に出力するとと
もに、測距部16を駆動するためのAFロジッククロック信
号AFLCK、AFシリアルデータAFSD、AFシリアルクロック
信号AFSCKを測距部16に出力する。ここで、赤外発光ダ
イオード30は、CPU10からの駆動信号AFLEDによってビー
ムL、C、Rのマルチビームを発光することができると
ともに、ビームCのみのシングルビームを発光すること
ができるようになっている。また、測距部16はビーム
L、C、Rによる測距指令を示すAFシリアルデータAFSD
により測距を行い、この測距データAFDをCPU10にシリア
ル転送する。
シャッタ部18は、電磁的にシャッタ羽根の開閉駆動及
び制御を行うステッピングモータ駆動のレンズシャッタ
であり、CPU10から加えられるステッピングモータ駆動
制御信号SH0、SH1、SH2及びAFマグネット駆動制御信号S
HAFMgによって制御される。即ち、シャッタ制御を行う
場合には、先ず、AFマグネット駆動制御信号SHAFMgによ
ってAFマグネットを励磁してレンズ駆動を可能にし、ス
テッピングモータ駆動制御信号SH0、SH1、SH2によって
ステッピングモータを駆動してレンズを移動させる。そ
して、予め測距した測距データAFDに対応したステップ
位置に達すると、AFマグネットを消磁してシャッタ羽根
駆動を可能にする。その後、さらにステッピングモータ
を駆動すると、シャッター羽根が開口していく。そし
て、予め測光した測光データSHAEに対応したステップ位
置に達すると、ステッピングモータを逆転させ、シャッ
タ羽根を閉じていき、初期位置まで戻った時点で一連の
動作を終了する。
液晶表示部20は、セルフタイマ表示部、フイルム枚数
表示部、フイルム給送表示部、バッテリ警告表示部等を
有しており、CPU10からの制御信号に基づいて所要の表
示を行う。
また、第1図において、CPU10は上記セルフ操作時に
セルフ発光ダイオード32に信号SELFLEDを出力してその
点灯を制御する。更に、CPUには、エンコーダ34からズ
ーム位置を示す4ビットの信号EA、EB、EC、EDが加えら
れ、1駒検出スイッチ36からはフイルムが1駒送りされ
る毎に信号SOが加えられ、フイルム感度検出スイッチか
38からはフイルムのISO感度を示す4ビットの信号DΧ
2、DΧ3、DΧ4、DΧ5が加えられている。また、
CPU10はデート写し込み装置40にデート写し込み信号Χ
を出力し、更にまたズームモータ及びフイルム給送モー
タを駆動するための駆動回路42に、3ビットのモータ駆
動信号MD0、MD1、MD2を出力する。
次に、本発明に係るズームレンズの駆動制御方法を詳
説する。
このカメラのズームレンズは沈胴式であり、第1図に
示したエンコーダ34は第2図(A)に示すように沈胴位
置を示す“BOTTOM"からワイド端を示す“Z1"、テレ端を
示す“Z11"までズームレンズの位置を15段階で検出し、
これを4ビットの信号E4、EB、EC、EDによってCPU10に
出力する。尚、ワイド端は、正確には“D3"と“Z1"との
境界のエンコーダ324の出力が変化する位置になるよう
に予め設定されている。
次に、ズームレンズを駆動制御するCPU10の動作につ
いて、第3図(A)及び(B)に示すフローチャートを
参照しながら詳説する。
第3図(A)に示すようにCPU10は、CLOSEフラグ、OP
ENフラグが“1"か“0"かの判別、及びテレ動作制御スイ
ッチSTELE、ワイド動作制御スイッチSWIDEが“ON"か“O
FF"かの判別を繰り返し実行する(ステップ100、200、3
00、400)。ここで、CLOSEフラグはズームレンズを沈胴
位置に収納するか否かを識別するためのフラグであり、
OPENフラグはズームレンズを沈胴位置からワイド端に繰
り出すか否かを識別するためのフラグである。これらの
フラグは、カメラのメインスイッチSMのON/OFFあるいは
他のスイッチ等によって“1"がセットされる。
今、CLOSEフラグが“1"にセットされると、エンコー
ダが“BOTTOM"を検出しているか否かを判別する(ステ
ップ102)。ここで、エンコーダが“BOTTOM"を検出して
いる場合には、ズームレンズは沈胴位置にあるため、CL
OSEフラグを“0"にリセットし(ステップ104)元に戻
る。
一方、エンコーダが“BOTTOM"を検出していない場合
には、ズームモータをワイド方向に駆動すべく制御信号
を駆動回路42に出力する(ステップ106)。続いて、CLO
SEフラグが“1"か否かを判断し(ステップ108)、今、C
LOSEフラグが“1"にセットされているため、エンコーダ
が“BOTTOM"を検出したか否かを判別する(ステップ11
0)。
そして、エンコーダが“BOTTOM"を検出すると、ズー
ムレンズにブレーキをかけ(ステップ112)、CLOSEフラ
グを“0"にリセットして(ステップ114)、元に戻る。
次に、OPENフラグが“1"にセットされた場合について
説明する。
この場合は、先ずエンコーダが“Z1〜Z11"を検出して
いるか否かを判別する(ステップ202)。ここで、エン
コーダが“Z1〜Z11"検出している場合には、ズームレン
ズは撮影可能な状態に繰り出されているため、OPENフラ
グを“0"にリセットして(ステップ204)、元に戻る。
一方、エンコーダが“Z1〜Z11"を検出していない場合
には、エンコーダが“Z11"を検出しているか否かを判別
し(ステップ206)、その後、ズームモータをテレ方向
に駆動すべく制御信号を駆動回路42に出力する(ステッ
プ208)。続いて、OPENフラグが“1"か否かを判別して
(ステップ210)、今、OPENフラグが“1"にセットされ
ているため、第3図(B)のに進む。
第3図(B)は、ズームレンズをワイド端に正確に停
止させるためのフローチャートを示すもので、まずズー
ムモータがパルス駆動中か否かを判別する(ステップ50
0)。現在ズームモータはテレ方向に連続駆動されてる
ため、エンコーダが“D2"を検出したか否かを判別する
(ステップ502)。そして、エンコーダが“D2"を検出す
るまで、ズームモータをテレ方向に連続駆動する(第2
図(B)参照)。
その後、エンコーダが“D2"を検出すると、ズームレ
ンズにブレーキをかけ(ステップ504)、ズームレンズ
を一旦停止させ、続いてエンコーダ“Z1"を検出したか
否かを判別する(ステップ506)。現在エンコーダは“Z
1"を検出してしないため、パルス駆動中か否かを判別し
(ステップ508)、現在パルス駆動中でないため、ズー
ムモータのパルス駆動を開始させ(ステップ510)、再
びステップ500に戻る。
ステップ500では、パルス駆動中であるため、ステッ
プ506に進み、エンコーダが“Z1"を検出するまで、ステ
ップ508、500、506を繰り返してズームモータをパルス
駆動する。
そして、エンコーダが“Z1"を検出すると、ズームモ
ータのパルス駆動を終了させ(ステップ512)、OPENフ
ラグ及び後述するワイド端への駆動をともにリセットし
(ステップ514、516)、ズームモータにブレーキをかけ
(ステップ518)、ズームレンズのワイド端への移動を
終了させる(第2図(B)参照)。
次に、CLOSEフラグ、OPENフラグがともに“0"にリセ
ットされている状態で、スイッチSTELE又はSWIDEをONし
た場合について説明する。
先ず、スイッチSTELEをONすると(ステップ300)、エ
ンコーダが“Z11"を検出しているか否かを判別する(ス
テップ206)。エンコーダが“Z11"を検出しているとき
には、第2図(A)に示すようにテレ端であるため、直
ちにズームレンズにブレーキをかけ(ステップ302)、
元に戻る。
これに対して、エンコーダが“Z11"を検出していない
場合には、ズームモータをテレ方向に駆動すべく制御信
号を駆動回路42に出力する(ステップ208)。続いて、O
PENフラグが“1"でないため、エンコーダが“Z11"を検
出したか否か又はスイッチSTELEがOFFされたか否かを判
別し(ステップ304、306)、エンコーダが“Z11"を検出
したとき又はスイッチSTELEがOFFされたときにズームモ
ータにブレーキをかけ(ステップ302)、元に戻る。
一方、スイッチSWIDEをONすると(ステップ400)、先
ずエンコーダが“BOTTOM〜Z1"を検出しているか否かを
判別する(ステップ402)。そして、ズームレンズが任
意のズーム位置にあるとき、ズームモータをワイド方向
に駆動すべく制御信号を駆動回路42に出力する(ステッ
プ106)。続いで、CLOSEフラグが“1"でないため、再び
スイッチSWIDEがONされているか否かを判別し(ステッ
プ404)、ONされている場合にはエンコーダが“D3"を検
出したか否かを判別する(ステップ406)。
そして、スイッチSWIDEがOFFされると、ズームモータ
にブレーキをかけ(ステップ410)、ワイド端への駆動
がセットされているか否かを判別する(ステップ41
2)。尚、この場合にはワイド端への駆動がセットされ
ていないため元に戻る。
これに対し、スイッチSWIDEがONされ、ズームレンズ
がワイド端を行き過ぎて、エンコーダが“D3"を検出す
ると(第2図(A)参照)、ワイド端への駆動をセット
し(ステップ408)、ズームモータにブレーキをかける
(ステップ410)。続いて、ワイド端への駆動がセット
されているため、ステップ414に進み、ズームモータの
テレ方向へのパルス駆動を開始させ、前述した第3図
(B)のへ進む。
第3図(B)において、ズームモータは既にパルス駆
動中であるため、ステップ500からステップ506に進み、
その後、エンコーダが“Z1"を検出するまで、ステップ5
08、500、506を繰り返してズームモータをパルス駆動す
る。
そして、エンコーダが“Z1"を検出すると、ズームモ
ータのパルス駆動を終了させ(ステップ512)、OPENフ
ラグ及びワイド端への駆動をともにリセットし(ステッ
プ514、516)、ズームモータにブレーキをかけ(ステッ
プ518)、ズームレンズのワイド端への移動を終了させ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るズームレンズの駆動
制御方法によれば、ズームモータを通常の連続駆動とパ
ルス駆動とを併用して制御することにより、ズームレン
ズを速やかに且つ高精度にワイド端に停止させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るズームレンズの駆動制御方法が適
用されたカメラの回路全体の一実施例を示すブロック
図、第2図(A)及び(B)はそれぞれ第1図のエンコ
ーダ及び本発明方法を説明するために用いた図、第3図
(A)及び(B)はそれぞれ本発明に係るズームレンズ
の駆動制御方法を説明するために用いたフローチャート
である。 10……中央処理装置、12……操作スイッチ群、34……エ
ンコーダ、42……駆動回路。
フロントページの続き (72)発明者 岩井 文雄 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富 士写真光機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−26709(JP,A) 特開 昭60−151606(JP,A) 特開 昭63−144334(JP,A) 特開 昭63−285522(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 5/00 G02B 7/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ズームモータによって沈胴式のズームレン
    ズを沈胴位置とワイド端との間の沈胴領域及びワイド端
    とテレ端との間のズーム領域を移動させるズームレンズ
    の駆動制御方法において、 前記ズームレンズが沈胴位置に位置し、且つ沈胴位置か
    らワイド端への繰り出しが指令されると、前記ズームモ
    ータをテレ方向に連続駆動し、前記ズームレンズがワイ
    ド端の手前の所定位置に達すると、前記ズームモータに
    ブレーキをかけた後、前記ズームモータをテレ方向にパ
    ルス駆動し、該ズームレンズがワイド端に達すると前記
    ズームモータにブレーキをかけて停止させ、 前記ズームレンズがズーム領域に位置する場合には、テ
    レ方向又はワイド方向への移動を指令するスイッチがON
    されている間、前記ズームモータをテレ方向又はワイド
    方向に連続駆動し、前記スイッチがOFFされると前記ズ
    ームモータにブレーキをかけて停止させ、 前記ワイド方向への移動を指令するスイッチがONされ、
    前記ズーム領域に位置するズームレンズがワイド端を行
    き過ぎると、直ちに前記ズームモータにブレーキをかけ
    た後、前記ズームモータをテレ方向にパルス駆動し、該
    ズームレンズがワイド端に達すると前記ズームモータに
    ブレーキをかけて停止させ、 前記ズームレンズがズーム領域に位置し、且つ沈胴位置
    への収納が指令されると、前記ズームモータをワイド方
    向に連続駆動し、前記ズームレンズが沈胴位置に達した
    後に前記ズームモータを停止させるようにしたことを特
    徴とするズームレンズの駆動制御方法。
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