JP2706241B2 - 多焦点カメラの撮影位置制御装置 - Google Patents

多焦点カメラの撮影位置制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、モータ等の駆動源により光軸方向に撮影光
学系を移動せしめて複数の位置に当該撮影光学系を設定
可能な多焦点カメラの撮影位置制御装置に関する。 B.従来の技術 この種の多焦点カメラは、例えば、カメラ本体に回転
可能に支持され内面にヘリコイドが刻設された案内筒
と、外面に案内筒のヘリコイドと噛合するヘリコイドが
刻設され撮影光学系を内設したレンズ鏡筒と、案内筒を
回転駆動する駆動モータと、案内筒に連動するエンコー
ダとを有し、エンコーダからの位置信号によりレンズ鏡
筒の位置を知り所定の撮影位置にレンズ鏡筒を移動せし
める。 ところで、本願人は、先にこの種の多焦点カメラにお
いて、レンズ鏡筒をカメラ本体内にほぼ完全に繰り入れ
たリセット位置と、中間位置まで繰り出した広角撮影位
置と、最も繰り出した望遠撮影位置との3位置を取りう
るようにした多焦点カメラを提案している。このカメラ
においては次のようにしてレンズ鏡筒の位置が制御され
る。 案内筒には導電パターンが形成された基板が固着さ
れ、案内筒に対して固定されたカメラ側の部材に導電パ
ターン上を摺動する例えば3つの端子が設けられてエン
コーダが構成され、このエンコーダの各端子からレンズ
鏡筒の位置に応じた位置信号が得られる。そこで、駆動
モータにより案内筒を回転駆動し両ヘリコイドを介して
レンズ鏡筒を繰り出し、あるいは繰り込む。例えば広
角,望遠選択スイッチのような切換スイッチから出力さ
れるレンズ鏡筒の位置指令信号とエンコーダからの位置
信号とを比較することによりレンズ鏡筒の位置を知り、
所定位置で駆動モータを停止させて所定の位置にレンズ
鏡筒を導く。 C.発明が解決しようとする問題点 しかしながら、第11図(a),(b)に示すように、
駆動側のヘリコイド201と従動側のヘリコイド202との間
には必ずバックラッシュが存在し、レンズ鏡筒の繰り出
し時には、第11図(a)に示すようなバックラッシュが
生じ、繰り込み時には、第11図(b)に示すようなバッ
クラッシュが生じる。このため次のような問題がある。 第12図の横軸は、エンコーダにおける端子の各位置を
示す。Etが望遠,Ewが広角,Erがリセットの各位置であ
る。また、縦軸はレンズ鏡筒の位置を示し、Reがリセッ
ト位置,Wが広角撮影位置,Tが望遠撮影位置である。そし
て、線図の添字1〜4が、リセット位置からレンズ鏡筒
を望遠位置まで繰り出す場合を示し、5〜8が、望遠位
置からリセット位置まで繰り込む場合を示す。リセット
位置からの繰り出し時には、広角位置Ewにエンコーダが
到達すると線図位置3からレンズ鏡筒も広角位置Wに達
することがわかる。しかし、望遠位置から広角位置へ繰
り込む時には、エンコーダが広角位置Ewに到達しても線
図位置は6であり、レンズ鏡筒は広角位置Wに到達して
いない。この結果、エンコーダの信号により駆動モータ
を停止すると、フイルム面から撮影光学系までの距離が
ずれ、フイルム面上に正しい被写体像が結像されない。 本発明の目的は、レンズ鏡筒を一方向に移動させて位
置合わせすることにより上述した問題点を解消した多焦
点カメラの撮影位置制御装置を提供することにある。 D.問題点を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により本発明を説明する
と、本発明に係わる多焦点カメラは、撮影位置設定手段
101からの指令信号に基づき、駆動源102により光軸方向
に撮影光学系103を移動せしめて複数の位置に当該撮影
光学系103を設定可能である。そして上述の問題点は、
撮影光学系103の光軸上に設定されるレンズ停止位置で
あって、指令信号に対応する少なくとも第1、第2およ
び第3のレンズ停止位置と、第1および第2のレンズ停
止位置の間に設定された、指令信号に対応しないダミー
の第4のレンズ停止位置とにそれぞれ応じた位置信号を
出力する位置検出手段104と、撮影光学系103の移動方向
を判別する判別手段105と、判別手段105が予め定めた第
1の移動方向を判別している場合、位置信号が示す位置
と指令信号が示す位置とが一致すると駆動源102を停止
せしめて撮影光学系103を指令信号に応じた位置に設定
し、判別手段105が前記第1の移動方向と異なる第2の
移動方向を判別している場合、指令信号が第2のレンズ
停止位置を指令しているときには、第2のレンズ停止位
置を越え第4のレンズ停止位置を検出すると駆動源を停
止して撮影光学系を停止し、その後、撮影光学系が第1
の移動方向に駆動するように駆動源を逆方向に駆動せし
め、第2のレンズ停止位置を検出すると駆動源102を停
止せしめて撮影光学系103を指令信号に応じた位置に設
定する制御手段106とを設けることにより解決される。 E.作用 レンズ鏡筒をカメラ本体内にほぼ完全に繰り入れたリ
セット位置と、中間位置まで繰り出した広角撮影位置
と、最も繰り出した望遠撮影位置との3位置を取り、レ
ンズ繰り出し方向(第1の駆動方向)で位置を設定する
多焦点カメラを例にして本発明の作用を説明する。 撮影光学系103がリセット位置にあり撮影位置設定手
段101が広角位置に設定されると、判別手段105は撮影光
学系103が第1移動方向(繰り出し方向)に移動される
ものと判別し、制御手段106の制御の下で駆動源102が第
1の方向に駆動されて撮影光学系103が繰り出される。
撮影光学系103が広角撮影位置に到達したことが位置検
出手段104により検出されると、制御手段106は駆動源10
2を停止せしめる。この結果、撮影光学系103が広角撮影
位置に設定される。 また、撮影光学系103が望遠撮影位置にあり撮影位置
設定手段101が広角位置に設定されると、判別手段105は
撮影光学系103が第2の移動方向(繰り込み方向)に移
動されるものと判別し、制御手段106の制御の下で駆動
源102が第2の方向に駆動されて撮影光学系103が繰り込
まれる。撮影光学系103が広角撮影位置を越えても引続
き駆動源102を駆動し続け、ダミーの第4のレンズ停止
位置を検出すると駆動源102を停止して逆方向に駆動源1
03を駆動する。これによりバックラッシュが除去され、
撮影光学系103が第1の方向に移動する。撮影光学系103
が広角撮影位置に到達したことが位置検出手段104によ
り検出されると、制御手段106は駆動源102を停止せしめ
る。この結果、撮影光学系103が広角撮影位置に設定さ
れる。 F.実施例 第2図〜第10図により本発明の一実施例を説明する。 レンズ鏡筒の広角撮影位置を断面で示す第2図(a)
およびそのIII−III線から見た図である第3図におい
て、図示しないカメラ本体に案内筒1が回転可能に支持
されている。この案内筒1の内面にはほぼ先端部までヘ
リコイド1aが刻設され、外周面に歯車1bが形成されてい
る。この歯車1bには、カメラ本体に設けたモータ55によ
り回転駆動される駆動歯車5が噛合している。 10は案内筒1に対して光軸方向に進退するレンズ鏡筒
であり、外周面に上記ヘリコイドと噛合するヘリコイド
11aが刻設された鏡筒外筒11を有する。この鏡筒外筒11
の内側中間部には保持板12が螺着され、この保持板12の
カメラ本体前側に、レンズ20a,20b,20cを有し、支持部
材21,フォーカシング機構及びシャッタ駆動機構が内蔵
されている保持筒22で支持された主撮影光学系20が螺着
され、カメラ後側に、レンズ23a,23b,23cを有し、保持
部材24で保持された副撮影光学系23が光路内に挿脱可能
に設けられている。この副撮影光学系23の挿脱機構は周
知であり説明を省略する。 第2図(a)および第3図に示すように、案内筒1の
先端部の外周壁に対応して、カメラ本体側に固設された
支持部材3に端子支持部板30aが固定されており、端子
支持板30aには端子31,32,33が支持され、案内筒1の先
端部の周壁にこれら端子31〜33が摺接する回路基板4が
固定されている。 回路基板4はフレキシブルプリント基板で構成され、
第4図(b)はプリント基板上の導電パターンの形状を
示し、導電パターン45はCOM端子31が常時摺接する接地
パターンであり、リセット位置を示すErよりも左側の領
域Aでは、COM端子31のみが導電パターン45に接し、第
4図(a)に示すように、X端子32およびY端子33から
ハイレベル(以下、「H」とする)信号が得られる。広
角撮影位置を示すEwとリセット位置を示すErとの間の領
域は3つの領域B1,B2,B3に分割され、領域B1では、COM
端子31およびX端子32が導電パターン45に接し、X端子
32およびY端子33からそれぞれ「L」,「H」信号が得
られる。領域B2では、3つの端子がそれぞれ導電パター
ン45に接し、X端子32およびY端子33からそれぞれ
「L」信号が得られる。また領域B3では領域B1と同様に
X端子32およびY端子33からそれぞれ「L」,「H」信
号が得られる。望遠撮影位置を示すEtと広角撮影位置を
示すEwとの間の領域Cでは、すべての端子31〜33が導電
パターン45に接するから、X端子32およびY端子33から
「L」信号が得られる。また、望遠撮影位置を示すEtよ
りも右側の領域Dでは、COM端子31とY端子33が導電パ
ターン45に接するから、X端子32およびY端子33からそ
れぞれ「H」,「L」信号が得られる。 次に第5図に基づきこの実施例の制御系について説明
する。 51はRAM,ROM,CPU等から成る周知のマイクロコンピュ
ータを有する制御回路である。52はメインスイッチ、53
はレンズ鏡筒を広角撮影位置及び望遠撮影位置のいずれ
かに設定する切換スイッチであり、各位置に応じた位置
信号を制御回路51に入力する。これらのスイッチはカメ
ラ本体に設けられる。54は上述したエンコーダであり、
X端子32およびY端子33から制御回路51に信号が入力さ
れる。55は上述したようにカメラ本体に設置されるモー
タであり、第2図に示した駆動歯車5を回転させて案内
筒1を回動し、これによりレンズ鏡筒10を所定の位置へ
導くものであり、後述の処理手順に基づいてモータ駆動
回路56から出力されるモータ駆動信号により駆動制御さ
れる。 次に第6図〜第9図によりレンズ鏡筒駆動の処理手順
について説明する。 メインスイッチ52が投入されると第6図のプログラム
によりレンズ鏡筒10が広角撮影位置まで繰り出される。
第6図において、ステップS51で駆動モータ55を正転さ
せ、ステップS52で端子32の出力Xが「L」と判定さ
れ、かつステップS53で端子33の出力Yが「H」→
「L」→「H」と判定されると、ステップS54で駆動モ
ータ55を停止させる。これにより、第4図(a)の領域
B3から領域Cに移行した位置、換言すると広角撮影位置
にレンズ鏡筒10が設定される。 この状態から切換スイッチ53により望遠撮影が選択さ
れると、第7図のプログラムによりレンズ鏡筒10が広角
撮影位置から望遠撮影位置まで繰り出される。第7図に
おいて、ステップS11でモータ55を正転駆動する。そし
て、ステップS12で出力Xが「H」と判定され、かつス
テップS13で出力Yが「L」と判定されると、ステップS
14でモータ55を停止する。これにより、第4図(a)の
領域Cから領域Dに移行した位置、換言すると望遠撮影
位置にレンズ鏡筒10が設定される。 切換スイッチ53により望遠撮影から広角撮影に切り換
えられると、第8図のプログラムによりレンズ鏡筒10が
望遠撮影位置から広角撮影位置まで繰り込まれる。第8
図において、ステップS61でモータ55を逆転駆動する。
そして、ステップS62で出力Xが「L」と判定され、か
つステップS63で出力Yが「L」→「H」→「L」と判
定されると、ステップS64でモータ逆転を停止するとと
もに、ステップS65でモータ55をブレーキングする。そ
して、ステップS66でモータ55が停止してから再びモー
タ55を正転させる。ステップS67で出力X「L」と判定
され、かつステップS68で出力Yが「L」→「H」→
「L」と判定されるとステップS69でモータ正転を停止
するとともにステップS70でモータ55をブレーキングす
る。 このような動作により、望遠撮影位置に設定されてい
るレンズ鏡筒10が次のようにして広角撮影位置に設定さ
れる。 第10図に示すとおり、モータ逆転により望遠撮影位置
のレンズ鏡筒が繰り込まれ、位置6,7を経て位置7′
(エンコーダ54は位置Ew1(第4図(b)参照)に移動
する。その後、モータを正転させ位置7′から7″の間
(エンコーダ54の位置Ew1とEwとの範囲内)でバックラ
ッシュを吸収し、更にレンズ鏡筒10を繰り出してエンコ
ーダ54がEwに位置したときにモータ55を停止するとレン
ズ鏡筒10は3の位置で止まり、広角撮影位置に設定され
る。 メインスイッチ51がオフされると、第9図のプログラ
ムによりレンズ鏡筒10がリセット位置、すなわちカメラ
本体内にほぼ完全に繰り入れた位置に設定される。第9
図において、ステップS31で駆動モータ55を逆転させ、
ステップS32で出力Xが「H」と判定されかつステップS
33で出力Yが「H」と判定されると、ステップS34で駆
動モータ55を停止させる。これにより、第4図(a)の
領域B1から領域Aに移行した位置、換言するとリセット
位置にレンズ鏡筒10が設定される。 なお、第4図(b)のエンコーダにZ端子を付加する
と共に、そのZ端子を領域B2に相当する部分で接地する
ように構成したエンコーダを用いて実施例と同様に実施
しても良い。 G.発明の効果 本発明によれば、多焦点カメラのレンズ鏡筒を複数の
位置に駆動するに際し、レンズを繰り込み方向に駆動し
て複数の位置の位置決めを行ない、またはレンズを繰り
出し方向に駆動して位置決めを行なうようにする等、一
方向にのみレンズ鏡筒を駆動してその位置決めを行なう
ようにしたので、駆動機構のバックラッシュ等のガタに
よるレンズ鏡筒の位置ズレが防止され、レンズ鏡筒をど
のような撮影位置に設定してもフイルム面に被写体像を
結像できる。また、第2の方向に移動する撮影光学系が
指令位置をオーバーランする移動量を、ダミーである第
4のレンズ停止位置で管理するようにしたので、駆動源
に作用する負荷にかかわらずバックラッシュを確実に除
去できる。
【図面の簡単な説明】 第1図はクレーム対応図である。 第2図ないし第10図は一実施例を示すもので、第2図
(a),(b)は本発明が適用される多焦点カメラの断
面図で、(a)が広角撮影時(b)が望遠撮影時を示
し、第3図は第2図(a)のIII−III断面図、第4図
(a)はロータリエンコーダの位置とXおよびY端子の
出力との関係を示す図、第4図(b)はロータリエンコ
ーダを構成する導電パターンの平面図、第5図は制御系
の概略構成図、第6図〜第9図はそれぞれ処理手順を示
すフローチャート、第10図はエンコーダの位置とレンズ
鏡筒の位置関係を示す図である。 第11図(a),(b)はヘリコイドのバックラッシュを
説明する図、第12図はレンズ鏡筒の撮影位置を2方向で
行なう場合のエンコーダの位置とレンズ鏡筒の位置関係
を示す図である。 1:案内筒、1a,1b:ヘリコイド 10:レンズ鏡筒、11a:ヘリコイド 20:主撮影光学系、23:副撮影光学系 31:COM端子、32:X端子 33:Y端子、45:導電パターン 51:制御回路、52:メインスイッチ 53:切換スイッチ、54:エンコーダ 55:モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敏行 東京都品川区西大井1丁目6番3号 日 本光学工業株式会社大井製作所内 (72)発明者 宮本 英典 東京都品川区西大井1丁目6番3号 日 本光学工業株式会社大井製作所内 (56)参考文献 実開 昭63−86610(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.撮影位置設定手段からの指令信号に基づき、駆動源
    により光軸方向に撮影光学系を移動せしめて複数の位置
    に当該撮影光学系を設定可能な多焦点カメラの撮影位置
    制御装置において、 前記撮影光学系の光軸上に設定されるレンズ停止位置で
    あって、前記指令信号に対応する少なくとも第1、第2
    および第3のレンズ停止位置と、前記第1および第2の
    レンズ停止位置の間に設定された、前記指令信号に対応
    しないダミーの第4のレンズ停止位置とにそれぞれ応じ
    た位置信号を出力する位置検出手段と、 前記撮影光学系の移動方向を判別する判別手段と、 前記判別手段が予め定めた第1の移動方向を判別してい
    る場合、前記位置信号が示す位置と前記指令信号が示す
    位置とが一致すると前記駆動源を停止せしめて前記撮影
    光学系を前記指令信号に応じた位置に設定し、前記判別
    手段が前記第1の移動方向と異なる第2の移動方向を判
    別している場合、指令信号が第2のレンズ停止位置を指
    令しているときには、第2のレンズ停止位置を越え第4
    のレンズ停止位置を検出すると駆動源を停止して撮影光
    学系を停止し、その後、撮影光学系が第1の移動方向に
    駆動するように駆動源を逆方向に駆動せしめ、第2のレ
    ンズ停止位置を検出すると前記前記駆動源を停止せしめ
    て前記撮影光学系を前記指令信号に応じた位置に設定す
    る制御手段とを具備することを特徴とする多焦点カメラ
    の撮影位置制御装置。
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