JP2829887B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオレンジ、レモンなどのベースとなるターペ
ンティン系香料、グリコール、低級アルコールに非イオ
ン及びカオチン界面活性剤を含有した水系の洗浄組成物
に関するもので特に事務用機器、電話などの通信機器、
家庭の電化製品、住居設備の洗浄用組成物に関するもの
である。

(従来の技術) 上記用途に使用する洗浄剤としては殆どはアルカリ性
でグリコール、アルコールなどの有機溶剤を含むもの
や、オレンジ系の香料ベースを用いた天然素材の洗浄剤
などがあり、又、塩素系、酸素系の除菌、除臭目的の所
謂酸化剤中心のものが常用されてきている。

アルカリ性のものは界面活性剤と苛性ソーダ、苛性カ
リ、アンモニア、その他のアルカリビルダーにてPHを12
以上となしてそのアルカリ分解力と界面活性剤の乳化分
散力を利用したものとオレンジ系溶剤や水溶性の溶剤を
併用したもあるいはアルコール(エチル)主剤のアルコ
ール消臭剤のものがよく使用されている。然し従来のも
のは洗浄力、除菌力、除臭力、及び液の安定性、安全性
のすべてを完全に満足したものはなく、夫々併用してい
るのが実状である。

(発明が解決しようとする問題点) このような実態に鑑みて、洗浄力、除菌力、除臭力、
液の安定性(温度、光、容器の耐久性、外観、におい、
性能の維持)及び安全性の高いしかも使い易い水系の洗
浄剤を開発する必要がある。

(問題を解決する為の手段) 本発明者は以上の中から非イオン界面活性剤、カチオ
ン界面活性剤、低級アルコール類、グリコール及びター
ペンティン系香料のベースを用いて水中心のPHが7以上
12以下好ましくは8〜12のアルカリ性の洗浄剤を用いる
ことによって上記問題点を解決するのに成功したもので
ある。

具体的には、水を主成分となした水系においてターペ
ンティン系溶剤、例えばD−リモネン、α−ピネン、β
−ピネン、ターピノーレン、ジペンテン、セスキテルペ
ン、ミルセン、テルペンアルコール、ターピネオール、
テレビン油、その他テルペンポリマーなどの非イオン界
面活性剤に分散させる。

非イオン界面活性剤としてはポリオキシエチレン(E
O:7〜25モル)アルキル(C8〜C15)、エーテル、フェノ
ールエーテル、ポリオキシエチレン(EO:2〜10モル)、
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレ
ン(EO:7〜30モル)、ソルビタン脂肪酸エステル(C10
〜C18)、ポリオキシエチレン(EO:5〜20モル)、アル
キル(C8〜C22)、アミン、ポリオキシエチレン(EO:7
〜200モル)、硬化ヒマシ油、などでHLBが大体において
7以上のものが好ましい、又グリコール類としては、有
機溶剤としてエチルグリコール、エチルジグリコール、
エチルトリグリコール、ブチルトリグリコール、ブチル
ジクリコール、ブチルトリグリコール、フェニルグリコ
ール、ヘキシルグリコール、ジメチルグリコール、ジエ
チルグリコール、ジメチルジグリコール、ジブチルジグ
リコール、メチル−t−ブチルグリコール、メトキシプ
ロパノール、メチレングリコールアセテート、エチレン
グリコールアセテート、などがあげられる。

然し最近安全性についてアルキルグリコール類は問題
性があり使用が懸念されるものもある。(1988年8月号
化学経済 P.72〜77) 更にアルコール類としてはメチルアルコール、エチル
アルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、ベンジルアルコール、ジアセトンアルコール、アミ
ルアルコール、などがあり、エチルアルコールが最適で
ある。これらは2種以上併用して混合溶剤として使用し
てもよい。

更にカチオン界面活性剤としては、塩化ベンザルコニ
ウム、塩化ベンゼントニウム、ジデシルジメチルアンモ
ニウムコロライド、トリエチルメチルアンモニウムクロ
ライド、ヤシアルキルアミン塩酸塩、ドデシルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、などトリメチル型、ジアル
キル型、ベンジル型、アミン型、イミダゾリン型などが
あげられ、中でも塩化ベンザルコニウムは局方指定品と
して最も適している。

この外にPHを7〜12にキープする目的でEDTA−4Na、N
TA、ポリアクリル酸ソーダ(MW=2000〜8000)、珪酸ソ
ーダ、クエン酸ソーダ、リン酸ソーダ、炭酸ソーダ、リ
ンゴ酸ソーダ、炭酸カリウム、モノ、ジ、トリ、の各ア
ルカノールアミン(エタノール、又はプロパノールのア
ミン)、アンモニア、アルカリ水酸化物(NaOH、KOH)
を加える。全体的に水分散系又は水可溶性とするのがよ
い。

この場合の配合割合は、 ターペンティン系溶剤が0.2〜20ω% グリコール系溶剤が0.5〜50ω% 非イオン及びカチオン界面活性剤が0.2〜10ω% 低級アルコールが0.5〜20ω% でPHを7〜12より好ましくは8〜11を調整する。

その理由は、溶剤量の内ターペンティン系は水に不溶
で安定性が悪く、収納容器の侵食するおそれがあり、グ
リコール系との全量で0.5〜40ω%を好適とする。

今1つはこれ以上溶剤が多いと、ワンウェイ(そのま
ま使用する)タイプでは使用機材を損傷するおそれもあ
り、使用上におい、手肌への影響も不都合となるからで
ある。この配合系には勿論、その他の香料成分、界面活
性剤、殺菌剤、防腐剤、湿潤剤、各種防蝕剤、色素、キ
レート剤、有機溶剤などを加えることもできるわけで、
要は安全性、洗浄力、全体の液の安定性、除菌力、除臭
力を維持し、充填した場合の各種容器(多くはポリエチ
レン、PVC、アクリル、PET、PVDC、ポリプロピレンなど
のプラスチック)への物理的、化学適影響を与えないこ
とである。

本発明の具体的使用方法はスプレーガンやガス(LP
G、フロン、CO2ガスその他)充填式、あるいはNWFやテ
ィッシュにしみこませてふく方法などが具体的でワンウ
ェイ(そのまま使用する)方式が便利である。

特に用途としてはOA、FA、HAなどのオートメーション
ブームで各種事務用器具、通信器具、電化製品、住居設
備の油汚れ、手あか、塵埃、各種細菌汚染などのクリー
ニングに極めて有効、且つ適切なものである。

以下実施例によって説明する。

(実施例) 次の配合例を試作して洗浄力、除菌力、除臭力、安定
性(溶剤)を調べた。

以下のとおり評価をえた この事から、本発明の洗浄剤は洗浄剤.芳香性.経時
安定性.安全性.除菌力.除臭などの衛生的所見などあ
らゆる面ですぐれた性能を有することが明らかである。

(備考) ●非イオン界面活性剤 ポリオキシエチレン(EO−9モル)ラウリルエーテ
ル ポリオキシエチレン(EO−12モル)メルビタン脂肪
酸エステル(ラウレート) (におい) 5人のモニターによって嗅覚法でにおいを官能テスト
して次の評価をした。

5人のn=3の内60%の評価を下記によって示した。

◎:芳香 ○:どちらともいえない △:アルコール臭あり ×:アミン臭、アルコール臭あり (低温安定性) −10℃で1ケ月放置して、ニゴリ、分離を観察して全
くないものを◎とした。

(洗浄力) (イ)PVC(硬質塩ビ)上に市販のマジックインキでマ
ーキングして放置後、夫々の液をふきつけて5秒後の除
去状況を観察した。

(ロ)ステンレス(SUS−304)の上にコレステロール/
ジオレイン/タルク/カーボンブラック/ワリセン/を
1・1・1トルクロルエタンで5000CPの粘液となし、こ
れをマーキング(20×10mm)して1日放置して、(イ)
と同様に夫々の液をふきつけて5秒後、ウエス(コット
ン)でふきとりその痕跡をみた。

(ハ)メタルアクリル硬質プレートの上に(ロ)の汚垢
をつけて同様のテストを行なった。

◎:ほぼ完全に除去した ○:わずかに残る(10%未満) △:全体の40%未満しかとれない ×:全体の20%未満しかとれない (除菌力) (イ)大腸菌(Eschericahia Coli O−125) (ロ)ブドウ球菌(Staphyococcus aureus,ST−331) (ハ)チフス菌(Salmonelle,typhi,Waston V) (除臭力) (イ)硫化水素水(5ω%)をPVC(硬質塩ビ)の上に
散布し、その上にその3倍の量の配合試作品を散布して
5分後のにおいを調べた。

(ロ)メチルメルカプタン+ホルムアルデヒドの100倍
希釈(アセトン)をステンレス(SUS−304)に散布し
(3分後)の悪臭を確認してから夫々の配合試作品を前
記散布量の約3倍(Volume)を調べた:(消臭効果) ◎:殆ど感じない ○:かすか残っている △:どちらともいえない ×:かなり悪臭が残っている (作用効果) 以上本発明によって、洗浄力、除菌力、除臭力を兼備
し、しかも人の嗅覚に快感を与える安全な水系の洗浄剤
組成物が得られるもので、特に洗浄剤目的に走りがちな
当該分野の商品において可視できない域の細菌類や悪臭
を除去できる衛生効果を有するものとして、電話、ファ
ックス、コピー機、ワープロ、パソコン、キーボード、
電卓、その他のオフィス設備、ビデオデッキ、TV、など
の電化製品、住居設備(換気扇、厨房設備、調度品、イ
ンテリア用品、バス、トイレ)、スポーツグッズ、カー
ケアなどの巾広い用途を有する洗浄剤である。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3:50)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非イオン界面活性剤が HLB 7以上
    の水溶性であること カチオン界面活性剤が 水溶性の第4級アンモニウ
    ム塩であること グリコール化合物が アルキルグリコールエーテル
    系で水溶性有機溶剤であること 低級アルコールが C1〜C5の1価のアルコールであ
    ること ターペンティン化合物が「D−リモネン.α−ピネ
    ン.βピネン.ジペンテン.ミルセン.2−ピネオール.
    テレピン油」から選ばれた1つ以上であることで しか
    も含有量が0,2〜20W%であること PHが7〜11の 中性乃至弱アルカリ性であることを
    必須条件として構成されたことを特徴とする 水溶性洗
    浄剤組成物
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