JPH06264097A - アルカリ性殺菌洗浄剤 - Google Patents
アルカリ性殺菌洗浄剤Info
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- JPH06264097A JPH06264097A JP2846193A JP2846193A JPH06264097A JP H06264097 A JPH06264097 A JP H06264097A JP 2846193 A JP2846193 A JP 2846193A JP 2846193 A JP2846193 A JP 2846193A JP H06264097 A JPH06264097 A JP H06264097A
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- quaternary ammonium
- ammonium salt
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Abstract
(57)【要約】
【構成】炭素数８〜10のアルキル基を少なくとも２つ有
する第四級アンモニウム塩と、非イオン系界面活性剤
と、珪酸塩と、グリコール系溶剤とを含むアルカリ性殺
菌剤。 【効果】厨房内、作業場内、或は室内の洗浄と殺菌を同
時に行うことができ、特に換気扇、オーブン、レンジ、
床、壁等の油汚れの頑固な箇所、或は食品工場内の重度
な汚れ箇所の洗浄・殺菌に好適である。
する第四級アンモニウム塩と、非イオン系界面活性剤
と、珪酸塩と、グリコール系溶剤とを含むアルカリ性殺
菌剤。 【効果】厨房内、作業場内、或は室内の洗浄と殺菌を同
時に行うことができ、特に換気扇、オーブン、レンジ、
床、壁等の油汚れの頑固な箇所、或は食品工場内の重度
な汚れ箇所の洗浄・殺菌に好適である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、換気扇、オーブン、
レンジ周り及び床面積等の頑固な油汚れ、或は食品工業
分野の重度な汚れに対して洗浄と同時に殺菌を行うこと
ができるアルカリ性殺菌洗浄剤に関するものである。
レンジ周り及び床面積等の頑固な油汚れ、或は食品工業
分野の重度な汚れに対して洗浄と同時に殺菌を行うこと
ができるアルカリ性殺菌洗浄剤に関するものである。
【０００２】厨房環境、食品製造環境における微生物に
よる汚染の問題がしばしば取り上げられているが、中で
もカビの発生は美観を損ねるばかりでなく、悪臭により
不快感を与えたり、カビ毒の発癌性の問題など非常に深
刻な問題となっている。
よる汚染の問題がしばしば取り上げられているが、中で
もカビの発生は美観を損ねるばかりでなく、悪臭により
不快感を与えたり、カビ毒の発癌性の問題など非常に深
刻な問題となっている。
【０００３】また、食品製造環境におけるバクテリアな
ど有害な微生物による汚染は食中毒に直結する重要な問
題である。
ど有害な微生物による汚染は食中毒に直結する重要な問
題である。
【０００４】これに対して、防カビ処理の施された塗料
や建築材料が多く使用されるようになっているものの、
換気や殺菌を含めて定期的な清掃が不十分なため、カビ
の発生やバクテリア等の有害微生物の増殖を抑えること
ができず、このため湿気のある場所にカビ或はバクテリ
ア等の有害微生物が多く見られる他、廊下の床や壁、天
井といった箇所にもカビ或はバクテリア等の有害微生物
汚染が広がっている。
や建築材料が多く使用されるようになっているものの、
換気や殺菌を含めて定期的な清掃が不十分なため、カビ
の発生やバクテリア等の有害微生物の増殖を抑えること
ができず、このため湿気のある場所にカビ或はバクテリ
ア等の有害微生物が多く見られる他、廊下の床や壁、天
井といった箇所にもカビ或はバクテリア等の有害微生物
汚染が広がっている。
【０００５】従来のカビ除去方法としては、洗浄時にカ
ビの発生が見られれば、次亜塩素酸ソーダ等の水溶液を
使用してカビを除去することが行われていた。
ビの発生が見られれば、次亜塩素酸ソーダ等の水溶液を
使用してカビを除去することが行われていた。
【０００６】また、バクテリア等の有害微生物に対して
は洗浄後、次亜塩素酸ソーダや両性界面活性剤、陽イオ
ン界面活性剤などの水溶液を使用して殺菌が行われてい
た。
は洗浄後、次亜塩素酸ソーダや両性界面活性剤、陽イオ
ン界面活性剤などの水溶液を使用して殺菌が行われてい
た。
【０００７】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、次亜塩素酸
ソーダはその水溶液の酸化性が強いため、金属製部品と
接触すると、これを腐食させたり、或は刺激臭があり、
しかもそのミストを吸い込んだ場合、気管障害を起こす
などの危険性があり、また酸と混合した場合有毒な塩素
ガスを発生するなど取扱に細心の注意を必要とする。
ソーダはその水溶液の酸化性が強いため、金属製部品と
接触すると、これを腐食させたり、或は刺激臭があり、
しかもそのミストを吸い込んだ場合、気管障害を起こす
などの危険性があり、また酸と混合した場合有毒な塩素
ガスを発生するなど取扱に細心の注意を必要とする。
【０００８】また、次亜塩素酸ソーダを従来洗浄剤とし
て使用されているカチオン、アニオン乃至非イオン系界
面活性剤と混合すると、有効塩素が分解してしまうとこ
ろから洗浄剤と混合して使用することができず、このた
め洗浄とカビ除去を別々に行わなければならない等の難
点がある。
て使用されているカチオン、アニオン乃至非イオン系界
面活性剤と混合すると、有効塩素が分解してしまうとこ
ろから洗浄剤と混合して使用することができず、このた
め洗浄とカビ除去を別々に行わなければならない等の難
点がある。
【０００９】更に、次亜塩素酸ソーダではカビ除去につ
いては効果があるが、その反面防カビ力がないなどの問
題点がある。
いては効果があるが、その反面防カビ力がないなどの問
題点がある。
【００１０】なお、一般的な除菌剤としては塩化ベンザ
ルコニウムやビグアジン系のものが知られているが、こ
れはカビの殺菌効果が低く、このため高濃度で使用しな
ければならない等の問題点がある。
ルコニウムやビグアジン系のものが知られているが、こ
れはカビの殺菌効果が低く、このため高濃度で使用しな
ければならない等の問題点がある。
【００１１】また、これらの除菌剤及び次亜塩素酸ソー
ダなどでバクテリアなどの微生物の殺菌を行う場合、予
めアルカリ洗浄剤で洗浄しなければならず、このため手
間が係る。
ダなどでバクテリアなどの微生物の殺菌を行う場合、予
めアルカリ洗浄剤で洗浄しなければならず、このため手
間が係る。
【００１２】
【問題点を解決するための手段】以上の問題点を解決す
るため、この発明では炭素数８〜10のアルキル基を少な
くとも２つ有する第四級アンモニウム塩と、非イオン系
界面活性剤と、珪酸塩と、グリコール系溶剤とを含むア
ルカリ性殺菌洗浄剤を提案するものである。
るため、この発明では炭素数８〜10のアルキル基を少な
くとも２つ有する第四級アンモニウム塩と、非イオン系
界面活性剤と、珪酸塩と、グリコール系溶剤とを含むア
ルカリ性殺菌洗浄剤を提案するものである。
【００１３】ここで、炭素数８〜10のアルキル基を少な
くとも２つ有する第四級アンモニウム塩は殺菌成分とし
て加えられ、これら第四級アンモニウム塩としては、例
えばジデシルジメチルアンモニウムクロライド、デシル
オクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジオクチル
ジメチルアンモニウムクロライド等を挙げることができ
る。
くとも２つ有する第四級アンモニウム塩は殺菌成分とし
て加えられ、これら第四級アンモニウム塩としては、例
えばジデシルジメチルアンモニウムクロライド、デシル
オクチルジメチルアンモニウムクロライド、ジオクチル
ジメチルアンモニウムクロライド等を挙げることができ
る。
【００１４】また、非イオン系界面活性剤は洗浄主成分
として加えられ、これら非イオン系界面活性剤として
は、例えばやし脂肪酸等の脂肪酸ジエタノールアミド、
ラウリル等のアルキルジメチルアミンオキサイド、アル
キル基の炭素数10〜14、エチレンオキサイド付加モル数
６〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキ
ル基の炭素数８〜12、エチレンオキサシド付加モル数５
〜15のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
その他プルロニックタイプの非イオン系界面活性剤等を
挙げることができる。
として加えられ、これら非イオン系界面活性剤として
は、例えばやし脂肪酸等の脂肪酸ジエタノールアミド、
ラウリル等のアルキルジメチルアミンオキサイド、アル
キル基の炭素数10〜14、エチレンオキサイド付加モル数
６〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキ
ル基の炭素数８〜12、エチレンオキサシド付加モル数５
〜15のポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、
その他プルロニックタイプの非イオン系界面活性剤等を
挙げることができる。
【００１５】珪酸塩としては、無機洗浄成分として加え
られ、これら珪酸塩としてはメタ珪酸カリウム、ナトリ
ウム等の珪酸アルカリ金属塩を使用することができる。
られ、これら珪酸塩としてはメタ珪酸カリウム、ナトリ
ウム等の珪酸アルカリ金属塩を使用することができる。
【００１６】更に、グリコール系溶剤は湯垢や石鹸かす
を落す洗浄成分乃至泡切れの助剤として加えられ、これ
らグリコール系溶剤としては、例えばエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノイソプロピルエーテル等を挙げることが
できる。
を落す洗浄成分乃至泡切れの助剤として加えられ、これ
らグリコール系溶剤としては、例えばエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノイソプロピルエーテル等を挙げることが
できる。
【００１７】その他、この発明のアルカリ性殺菌洗浄剤
中には殺菌成分の可溶化剤としてエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール等の低級アルコール、殺菌助剤と
して塩化ベンザルコニウム等のアルキルジメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド、同様に殺菌助剤としてポリ
ヘキサメチレンビグアニジン塩酸塩、モノエタノールア
ミン等のアルカノールアミン等を加えるようにしてもよ
い。
中には殺菌成分の可溶化剤としてエチルアルコール、イ
ソプロピルアルコール等の低級アルコール、殺菌助剤と
して塩化ベンザルコニウム等のアルキルジメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド、同様に殺菌助剤としてポリ
ヘキサメチレンビグアニジン塩酸塩、モノエタノールア
ミン等のアルカノールアミン等を加えるようにしてもよ
い。
【００１８】更に、無機殺菌成分として水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム等の水溶性のアルカリ剤、ＥＤＴ
Ａ・４Naのようなキレート剤を使用することができる。
ム、水酸化ナトリウム等の水溶性のアルカリ剤、ＥＤＴ
Ａ・４Naのようなキレート剤を使用することができる。
【００１９】この発明によれば殺菌成分として加える上
記第四級アンモニウム塩は非常に低濃度でカビやバクテ
リアなどの有害微生物に対して殺菌効果を有し、しかも
非イオン系界面活性剤と共存しても非イオン系界面活性
剤の洗浄効果を損なうことがない。
記第四級アンモニウム塩は非常に低濃度でカビやバクテ
リアなどの有害微生物に対して殺菌効果を有し、しかも
非イオン系界面活性剤と共存しても非イオン系界面活性
剤の洗浄効果を損なうことがない。
【００２０】なお、この発明における各成分の配合割合
は、水をベースとした場合第四級アンモニウム塩が 0.
1 〜30重量% 、非イオン系界面活性剤が0.1 〜25重量%
、珪酸塩が0.1 〜10重量% 程度であり、 第四級アンモ
ニウム塩の配合割合が0.1 重量% 以下では十分な殺菌効
果がなく、30重量% 以上加えても顕著な効果が見られな
い、また非イオン系界面活性剤の配合割合が0.1 重量%
以下では十分な洗浄効果がなく、25重量% 以上では顕著
な効果が見られない、更に珪酸塩の配合割合が0.1 重量
% 以下では十分な洗浄効果がなく、10重量% 以上では顕
著な効果が見られない。
は、水をベースとした場合第四級アンモニウム塩が 0.
1 〜30重量% 、非イオン系界面活性剤が0.1 〜25重量%
、珪酸塩が0.1 〜10重量% 程度であり、 第四級アンモ
ニウム塩の配合割合が0.1 重量% 以下では十分な殺菌効
果がなく、30重量% 以上加えても顕著な効果が見られな
い、また非イオン系界面活性剤の配合割合が0.1 重量%
以下では十分な洗浄効果がなく、25重量% 以上では顕著
な効果が見られない、更に珪酸塩の配合割合が0.1 重量
% 以下では十分な洗浄効果がなく、10重量% 以上では顕
著な効果が見られない。
【００２１】また、グリコール系溶剤の配合割合は0.1
〜10重量% 程度であり、0.1 重量%以下の配合割合では
十分な洗浄効果乃至泡切れ効果がなく、また10重量% 以
上では顕著な効果が見られない。
〜10重量% 程度であり、0.1 重量%以下の配合割合では
十分な洗浄効果乃至泡切れ効果がなく、また10重量% 以
上では顕著な効果が見られない。
【００２２】以上要するに、この発明によれば上記第四
級アンモニウム塩等の殺菌成分と非イオン系界面活性
剤、珪酸塩、グリコール系溶剤等の有機、無機洗浄成分
とが互いの効果を損なうことなく共存しているため、厨
房内、床、壁、天井、扉、排水溝、排水ピット等の作業
場内の施設、オーブン、レンジ等の設備、エアコン、送
風機等のユーティリティー関連機器、テーブル、椅子等
の室内設備、食品工場内の洗浄、殺菌を同時に行うこと
ができ、特に換気扇、オーブン、レンジ、床、壁等の油
汚れの頑固な箇所、或は食品工場内の重度な汚れ箇所の
洗浄・殺菌に好適である。
級アンモニウム塩等の殺菌成分と非イオン系界面活性
剤、珪酸塩、グリコール系溶剤等の有機、無機洗浄成分
とが互いの効果を損なうことなく共存しているため、厨
房内、床、壁、天井、扉、排水溝、排水ピット等の作業
場内の施設、オーブン、レンジ等の設備、エアコン、送
風機等のユーティリティー関連機器、テーブル、椅子等
の室内設備、食品工場内の洗浄、殺菌を同時に行うこと
ができ、特に換気扇、オーブン、レンジ、床、壁等の油
汚れの頑固な箇所、或は食品工場内の重度な汚れ箇所の
洗浄・殺菌に好適である。
【００２３】
【実施例】以下、この発明の実施例を示す。 実施例１ 1.Ａ珪酸カリ 4.3 重量% 2.水酸化カリ 3.0 重量% 3.ＥＤＴＡ・４Na 1.0 重量% 4.ポリオキシエチレンアルキルエーテル(C10,EO 付加モル数9 〜12モル) 7.5 重量% 5.ジエチレングリコールモノブチルエーテル 7.0 重量% 6.モノエタノールアミン 4.0 重量% 7.エチレングリコールモノエチルエーテル 6.0 重量% 8.ジデシルジメチルアンモニウムクロライド 2.0 重量% 9.純水 残 合計 100.0 重量%
【００２４】試験内容 １）殺菌効力試験 試験方法 フェノール係数測定法（消毒薬検査指針）に従った。
【００２５】供試菌 a)大腸菌 Escherichia coli(IFO-12734) b)黄色ブドウ球菌 Staphylococus aureus (IFO-12732) 供試菌は何れもクックドミート培地での保存株を普通寒
天培地に分離培養した後、普通ブイヨン培地に接種して
37℃にて24時間培養し、これを３代継代したものを使用
した。
天培地に分離培養した後、普通ブイヨン培地に接種して
37℃にて24時間培養し、これを３代継代したものを使用
した。
【００２６】結果 その結果を大腸菌 Escherichia coli(IFO-12734)につい
て表１、黄色ブドウ球菌 Staphylococus aureus (IFO-1
2732) について表２に示すが、これによれば実施例１の
組成物は上記何れの供試菌についても優れた殺菌効果を
示した。
て表１、黄色ブドウ球菌 Staphylococus aureus (IFO-1
2732) について表２に示すが、これによれば実施例１の
組成物は上記何れの供試菌についても優れた殺菌効果を
示した。
【００２７】
【表１】
【００２８】
【表２】
【００２９】２）材質への影響試験 試験片 a)アルミニウム（Ａ１０５０Ｐ） 0.8 ×20×100m
m b)ステンレス（ＳＵＳ４１０） 1.0 ×20×100m
m c)鋳鉄（ＦＣ−２０） 4.0 ×20×100m
m 前処理は、研磨紙(#400)にて湿式研磨した後、蒸留水、
メタノール及びアセトンで洗浄後、乾燥した。
m b)ステンレス（ＳＵＳ４１０） 1.0 ×20×100m
m c)鋳鉄（ＦＣ−２０） 4.0 ×20×100m
m 前処理は、研磨紙(#400)にて湿式研磨した後、蒸留水、
メタノール及びアセトンで洗浄後、乾燥した。
【００３０】試験条件 a)濃度：実施例１の組成物 10倍希釈 b)温度：40℃ c)浸漬時間：６時間
【００３１】結果 その結果を下記の表３に示すが、これによれば実施例１
の組成においては、使用濃度でアルミニウム、ステンレ
ス、鋳鉄を殆ど腐食しなかった。
の組成においては、使用濃度でアルミニウム、ステンレ
ス、鋳鉄を殆ど腐食しなかった。
【００３２】
【表３】
【００３３】３）洗浄力試験 試験方法 アクリル板(45 ×75mm) の半面に汚れとして重合油を0.
5g塗り、試験液に浸漬して汚れが除去されていく状況を
観察した。
5g塗り、試験液に浸漬して汚れが除去されていく状況を
観察した。
【００３４】試験条件 a)濃度：実施例１の５倍希釈液及び10倍希釈した。 b)温度：常温
【００３５】結果 その結果を図１に示すが、これによれば実施例１の組成
物は優れた洗浄力を示し、特に頑固な油汚れも容易に除
去できた。
物は優れた洗浄力を示し、特に頑固な油汚れも容易に除
去できた。
実施例１の組成の５倍希釈及び10倍希釈液に、一面に重
合油を塗布したアクリル板を浸漬させた場合の浸漬時間
（分）と汚れの除去率（％）との関係を示す曲線であ
る。
合油を塗布したアクリル板を浸漬させた場合の浸漬時間
（分）と汚れの除去率（％）との関係を示す曲線であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１１Ｄ 7:50） (72)発明者 山崎 孝 埼玉県蓮田市蓮田1005
Claims (1)
- 【請求項１】 炭素数８〜10のアルキル基を少なくとも
２つ有する第四級アンモニウム塩と、非イオン系界面活
性剤と、珪酸塩と、グリコール系溶剤とを含むことを特
徴とするアルカリ性殺菌洗浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846193A JPH06264097A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | アルカリ性殺菌洗浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2846193A JPH06264097A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | アルカリ性殺菌洗浄剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264097A true JPH06264097A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12249309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2846193A Pending JPH06264097A (ja) | 1993-01-26 | 1993-01-26 | アルカリ性殺菌洗浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06264097A (ja) |
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-
1993
- 1993-01-26 JP JP2846193A patent/JPH06264097A/ja active Pending
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