JP2828816B2 - ガラスセラミックスおよびその製造方法 - Google Patents
ガラスセラミックスおよびその製造方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/16—Halogen containing crystalline phase
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Description
度)、機械加工性に優れたガラスセラミックスおよびそ
の製造方法に関する。本発明によって提供されるガラス
セラミックスは構造材料や、電気絶縁材料、断熱部材と
して有用である。
材料として広く使用されているアルミナセラミックスは
3000〜6000kgf/cm2 の曲げ強度を有する。しか
しながらアルミナセラミックス焼結体は機械加工が困難
であった。従って、原料粉末を機械加工の不要な所定の
形状に予め成形したり、あるいは成形乾燥後、焼成前に
所定の形状に切削加工することにより、焼成後の切削量
を最小限にするような手段を講ずる必要がある。。
g3 (Si3 Al10)F2 )を析出させた市販ガラスセ
ラミックスは、機械加工性に優れた材料(マシナブルセ
ラミックス)として広く知られている。しかしフッ素金
雲母を析出させたガラスセラミックスの曲げ強度は、8
00〜1200kgf/cm2 程度である。
は、SiO2 −MgO−Al2 O3 −CaO−MO(M
O2 )−F(M:Sr2+,Ba2+;Ti4+)からなり、
主結晶がカルシウムフッ素金雲母であるガラスセラミッ
クスが記載されている。このガラスセラミックスの曲げ
強度は、800〜1300kgf/cm2 程度である。そのた
め、このガラスセラミックスは構造材料として使用する
には機械的強度が著しく低い。
は、SiO2 が50〜70%、CaOが4〜15%、M
gOが8〜25%、Na2 Oが2〜9%、K2 Oが2〜
12%、Fが3〜8%であるガラスからカリウムフロロ
リヒテライトを析出させたガラスセラミックスが記載さ
れている。この公報によればカリウムフロロリヒテライ
トが析出する前段階に600〜800℃の温度範囲で準
安定相の雲母結晶が形成され、さらに、前記準安定相の
雲母結晶を800℃以上で処理すると、カリウムフロロ
リヒテライトが形成すると記載されている。しかしこの
ガラスセラミックスでは、雲母結晶が準安定相としての
み析出するので、ガラスから雲母結晶を多量に析出さ
せ、優れた機械加工性を得ることが困難である。
Ba−Ca−Mg−Al−Si−O−Fよりなるバリウ
ム−カルシウム雲母結晶と、エンスタタイト結晶、フォ
ルステライト結晶、ジオプサイト結晶及び正方晶ジルコ
ニア結晶からなる群から選ばれる少なくとも1種の結晶
とを析出させたガラスセラミックスが記載されている。
しかし上記結晶を析出させたガラスセラミックスは、機
械加工性に問題がある。
Ca−K(−Na)−Mg−Al−Si−O−Fよりな
るカルシウム−カリウム(−ナトリウム)雲母結晶と、
エンスタタイト結晶、オケルマナイト結晶、ジオプサイ
ト結晶からなる群から選ばれる少なくとも1種の結晶と
を析出させたガラスセラミックスが記載されている。し
かし、このガラスセラミックスは、その曲げ強度が17
00〜3200kgf/cm2 程度であり、構造材料として使
用するには、機械的強度が低い。
用可能な機械的強度を有し、かつ機械加工性に優れたガ
ラスセラミックスおよびその製造方法を提供することに
ある。
ニック%で、 Si4+ 28 〜58% Al3+ 8 〜20% Mg2+ 20 〜50% Na+ 3 〜12% Ca2+ 0 〜 3% Zn2+ 0.1〜 7% Zr4+ 0.1〜 8% の範囲にある上記カチオン成分と、フッ素及び酸素から
なるアニオン成分を含有するガラスから、主結晶相とし
てナトリウム雲母あるいはナトリウム−カルシウム雲母
と、正方晶ジルコニアとを析出させてなることを特徴と
するガラスセラミックスによってり達成された。
なるアニオン成分を含有するガラスを、そのガラス転移
点よりも200〜500℃高い温度で熱処理することに
より、主結晶としてナトリウム雲母あるいはナトリウム
−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを析出させる
ことを特徴とするガラスセラミックスの製造方法によっ
て達成された。
で、 Si4+ 28 〜58% Al3+ 8 〜20% Mg2+ 20 〜50% Na+ 3 〜12% Ca2+ 0 〜 3% Zn2+ 0.1〜 7% Zr4+ 0.1〜 8% の範囲にある上記カチオン成分と、フッ素及び酸素から
なるアニオン成分を含有するガラスを、そのガラス転移
点よりも10〜100℃高い温度で熱処理した後、その
ガラス転移点よりも200〜500℃高い温度で熱処理
することにより、主結晶としてナトリウム雲母あるいは
ナトリウム−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを
析出させることを特徴とするガラスセラミックスの製造
方法によって達成させた。
ガラスセラミックスは、ナトリウム雲母あるいはナトリ
ウム−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを析出さ
せてなるものであり、析出したナトリウム雲母あるいは
ナトリウム−カルシウム雲母により機械的強度、機械加
工性を向上させ、析出した正方晶ジルコニアにより機械
的強度を飛躍的に増加させたものである。
量論組成は非常に失透しやすいのに対して、本発明のガ
ラスセラミックスを得るためのガラスは、ナトリウム雲
母あるいはナトリウム−カルシウム雲母を析出するもの
であり、このガラスは失透に対して安定であるので、ガ
ラスを安定にしつつ、機械的強度、機械加工性の優れた
ガラスセラミックスを得ることができる。ガラス融液を
冷却固化する際に生じる失透は、その組成に加えて冷却
速度にも依存し、このとき生じる結晶の粒径は大きく、
かつその粒径を制御することは極めて困難である。また
大きな結晶は、本発明の目的である優れた機械加工性、
機械的強度を著しく損ねる。
めのガラスにおける必須カチオン成分の組成範囲につい
て述べる。カチオニック%でSi4+が28%未満では、
ガラスが失透しやすい上、雲母の析出量が少なくなり、
所望の強度が得られない。また58%を越えると、析出
結晶に対するガラス相の割合が高くなり、機械加工性、
機械的強度が低下する。よってSi4+の含量は28〜5
8%に限定される。好ましくは33〜53%である。A
l3+が8%未満では、ガラスが失透しやすく、20%を
越えると雲母の生成量が減少する。したがってAl3+の
含量は8〜20%に限定される。好ましくは8〜18%
である。Mg2+が20%未満では、雲母の析出量が少な
くなり、50%を越えるとガラスが失透しやすくなる。
従って、Mg2+の含量は20〜50%に限定される。好
ましくは25〜45%である。Na+ が3%未満ではナ
トリウム雲母の生成量が少なく、高強度が得られにく
い。逆に12%を越えると、結晶化過程中にガラスセラ
ミックスが割れたり、崩壊しやすくなる。従って、Na
+ の含量は3〜12%に限定される。好ましくは4〜1
0%である。Ca2+は必須カチオン成分ではないが、ナ
トリウム−カルシウム雲母を析出させる場合に用いら
れ、結晶化過程中にガラスセラミックスが割れたり、崩
壊するのを防ぐ作用をする。ただし3%を越えるとカル
シウム雲母の生成量が多くなり、高強度を付与できな
い。従ってCa2+の含量は0〜3%に限定される。好ま
しくは0〜2%である。Zn2+は機械的強度を劣化させ
ることなく、ガラスが失透するのを抑えるために用いら
れるが、0.1%未満では、ガラスが失透しやすく、ま
た7%を越えると雲母の生成量が少なくなり高強度が得
られにくい。よってZn2+の含量は0.1〜7%に限定
される。好ましくは0.1〜4%である。Zr4+は、正
方晶のジルコニアを析出させ、ガラスセラミックスに高
強度を付与するために用いられるが、Zr4+が0.1%
未満では核形成剤としての効果がなく、正方晶ジルコニ
アを析出させることができず、一方、Zr4+が8%を越
えるとガラスが不安定となり失透しやすい。従ってZr
4+の含量が0.1〜8%に限定される。好ましくは0.
1〜5%である。P5+は必須カチオン成分ではないが、
ガラスの失透(特に表面失透)を抑えるという目的で添
加することができる。ただしその量が5%を越えると、
ガラスが分相しやすくなる。従ってP5+の含量は0〜5
%に限定される。好ましくは0〜3%である。
して、K+ ,Li+ ,Ba2+,Ti4+、Sr2+、B3+等
のカチオン成分を本発明の目的を損わない範囲で含有す
ることができる。
において、アニオン成分は、主としてフッ素および酸素
からなる。アニオニック%でフッ素は、7〜32%であ
るのが好ましい。その理由は7%未満であると、雲母の
析出量が少なく、ガラスセラミックスに機械加工性を付
与することが難しく、一方32%を越えるとガラスが失
透しやすくなるからである。特に好ましいフッ素の含量
は10〜27%である。
ニオン成分が実質的にフッ素と酸素とからなる場合、全
アニオン量からフッ素の含量を差し引いた残量である。
本発明においては、本発明の目的を損わない範囲で、任
意アニオン成分として、フッ素、酸素以外のアニオン
(例えば塩素等)を含有することができ、この場合に
は、全アニオン量からフッ素と任意アニオンの合計含量
を差し引いた残量が酸素の含量となる。
ガラスは、カチオン成分およびアニオン成分が上述の組
成範囲となるように、酸化物、水酸化物、炭酸塩、リン
酸塩、硝酸塩、フッ化物等を混合した後、溶融し、次い
で得られた溶融物を室温まで冷却することにより得るこ
とができる。
成分として、Si4+,Al3+,Mg2+,Na+ ,C
a2+,Zn2+,Zr4+,P5+を上記組成範囲で含有し、
アニオン成分としてフッ素及び酸素を含有するガラスか
ら、主結晶相としてナトリウム雲母あるいはナトリウム
−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを析出させて
なるものであり、上記ガラスをそのガラス転移点よりも
200〜500℃高い温度で熱処理することにより得る
ことができ、得られたガラスセラミックス中には微細な
結晶が析出している。
ラス転移点より10〜100℃高い温度で熱処理した
後、そのガラス転移点より200〜500℃高い温度で
熱処理することにより、さらに微細な結晶の析出したガ
ラスセラミックスを得ることができる。
融液を冷却固化して得られたガラスを熱処理してガラス
セラミックスを得る際の結晶核形成とその成長に寄与す
る温度等を適宜制御することによって、析出結晶の数及
び粒径を調節し、微細な結晶の析出した本発明のガラス
セラミックスを得ることができるが、特に後者の2段階
熱処理法を用いるのが好ましい。
本光学硝子工業会規格JOGIS−1975に基づく熱
機械分析装置(TMA)で測定される。また、示差熱分
析計で測定してもよく、さらに比熱を測定してガラス転
移点を求めてもよい。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
CO3 ,MgF2 ,Na2 CO3 ,ZrO2 ,CaCO
3 ,CaF2 ,Al(PO3 )3 ,ZnO等の酸化物、
炭酸塩、フッ化物、リン酸塩などを原料に適宜用いて、
表1ないし表3に示す所定の組成となるようにバッチ原
料を調製し、これを白金ルツボに入れて1400〜15
50℃で1〜2時間溶融した。ついで溶融状態のガラス
をキャスト、冷却してガラス塊を得た。得られたガラス
を電気炉に入れ、室温から800〜1200℃(ガラス
転移点よりも200〜500℃高い温度に相当する)の
範囲の一定温度まで一定の昇温速度3℃/分で加熱し、
その一定温度で0.5〜10時間保持して結晶化を行っ
た。しかる後、炉内で室温まで冷却し、ガラスセラミッ
クスを得た。
を粉砕し、X線回析により析出結晶を同定した。その結
果、ナトリウム雲母あるいはナトリウム−カルシウム雲
母結晶と正方晶ジルコニアとが主結晶相であることが判
明した。また各ガラスセラミックスの機械的強度を評価
するために、三点曲げ強度試験法(JISR 160
1)に基づく曲げ強度を測定した。さらに機械加工性に
ついては、1.5mmφの工具鋼製ドリルで穴あけ切削加
工テストを行い、穴あけ可能か否か、または穴あけ速度
やチッピング(欠け)によって判定した。切削加工優の
ものを◎、切削加工良のものを○、切削加工可のものを
△で表示した。これらの結果を表1、表2および表3に
まとめて示す。これらの表から明らかな通り、本実施例
1〜17のガラスセラミックスは、曲げ強度3000〜
5000kgf/cm2 という高い値を示し、また切削加工性
も非常に優れていた。
CO3 ,MgF2 ,Na2 CO3 ,ZrO2 ,CaCO
3 ,CaF2 ,Al(PO3 )3 ,ZnO等の酸化物、
炭酸塩、硝酸塩、フッ化物などを原料に適宜用いて、表
4に示す組成となるようにバッチ原料を調製し、これを
白金ルツボに入れて1400〜1550℃で1〜2時間
溶融した。ついで溶融状態のガラスをキャスト、冷却し
てガラス塊を得た。得られたガラスを電気炉に入れ、室
温から600〜800℃(ガラス転移点よりも10〜1
00℃高い温度に相当する)の範囲の一定温度まで一定
の昇温速度3℃/分で加熱し、その一定温度で1〜10
時間保持した。その後800〜1200℃(ガラス転移
点よりも200〜500℃高い温度に相当する)の範囲
の一定温度まで一定の昇温速度1℃/分で加熱し、その
一定温度で0.5〜10時間保持して結晶化を行なっ
た。しかる後、炉内で室温まで冷却し、ガラスセラミッ
クスを得た。
を粉砕し、X線回析により析出結晶を同定した。その結
果、これらのガラスセラミックスの主結晶相はナトリウ
ム雲母あるいはナトリウム−カルシウム雲母と、正方晶
ジルコニアと同定された。また各ガラスセラミックスに
ついて、実施例1〜17と同様に、機械的強度、機械加
工性を評価した。これらの結果を表4にまとめて示す。
表4から明らかな通り、本実施例18〜23のガラスセ
ラミックスは、曲げ強度3200〜5000kgf/cm2 と
いう高い値を示し、また切削加工性も優れていた。
料として使用可能な機械的強度を有し、かつ機械加工性
に優れたガラスセラミックスおよびその製造方法が提供
された。
Claims (3)
- 【請求項1】 カチオニック%で、 Si4+ 28 〜58% Al3+ 8 〜20% Mg2+ 20 〜50% Na+ 3 〜12% Ca2+ 0 〜 3% Zn2+ 0.1〜 7% Zr4+ 0.1〜 8% の範囲にある上記カチオン成分と、フッ素及び酸素から
なるアニオン成分を含有するガラスから、主結晶相とし
てナトリウム雲母あるいはナトリウム−カルシウム雲母
と、正方晶ジルコニアとを析出させてなることを特徴と
するガラスセラミックス。 - 【請求項2】 カチオニック%で、 Si4+ 28 〜58% Al3+ 8 〜20% Mg2+ 20 〜50% Na+ 3 〜12% Ca2+ 0 〜 3% Zn2+ 0.1〜 7% Zr4+ 0.1〜 8% の範囲にある上記カチオン成分と、フッ素及び酸素から
なるアニオン成分を含有するガラスを、そのガラス転移
点よりも200〜500℃高い温度で熱処理することに
より、主結晶としてナトリウム雲母あるいはナトリウム
−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを析出させる
ことを特徴とするガラスセラミックスの製造方法。 - 【請求項3】 カチオニック%で、 Si4+ 28 〜58% Al3+ 8 〜20% Mg2+ 20 〜50% Na+ 3 〜12% Ca2+ 0 〜 3% Zn2+ 0.1〜 7% Zr4+ 0.1〜 8% の範囲にある上記カチオン成分と、フッ素及び酸素から
なるアニオン成分を含有するガラスを、そのガラス転移
点よりも10〜100℃高い温度で熱処理した後、その
ガラス転移点よりも200〜500℃高い温度で熱処理
することにより、主結晶としてナトリウム雲母あるいは
ナトリウム−カルシウム雲母と、正方晶ジルコニアとを
析出させることを特徴とするガラスセラミックスの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3347460A JP2828816B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ガラスセラミックスおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3347460A JP2828816B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ガラスセラミックスおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05178641A JPH05178641A (ja) | 1993-07-20 |
JP2828816B2 true JP2828816B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=18390380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3347460A Expired - Fee Related JP2828816B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ガラスセラミックスおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2828816B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09249457A (ja) * | 1996-01-09 | 1997-09-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 高強度窒化ケイ素多孔体及びその製造方法 |
DE19610300C2 (de) * | 1996-03-15 | 1998-07-02 | Fraunhofer Ges Forschung | Hochfeste transluzente Glimmer-Glaskeramiken, Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347460A patent/JP2828816B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05178641A (ja) | 1993-07-20 |
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