JP2828782B2 - 射出成形機のパターン発生支援装置 - Google Patents
射出成形機のパターン発生支援装置Info
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- JP2828782B2 JP2828782B2 JP2401392A JP40139290A JP2828782B2 JP 2828782 B2 JP2828782 B2 JP 2828782B2 JP 2401392 A JP2401392 A JP 2401392A JP 40139290 A JP40139290 A JP 40139290A JP 2828782 B2 JP2828782 B2 JP 2828782B2
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- Japan
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- signal
- pattern
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- injection molding
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機のパターン
発生支援装置に関するものである。
発生支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機において設定を行う場
合、位置、時間などの設定切換え条件の変化に伴い圧
力、速度などの設定値を切り換えるようにしている。そ
して、この場合、設定値の切換えは、上記設定切換え条
件が変化して所定の値になるごとに行われる。例えば、
設定値が圧力であり、設定切換え条件が時間である場合
には、所定時間が経過するごとに設定圧力が変更される
ようになっている。
合、位置、時間などの設定切換え条件の変化に伴い圧
力、速度などの設定値を切り換えるようにしている。そ
して、この場合、設定値の切換えは、上記設定切換え条
件が変化して所定の値になるごとに行われる。例えば、
設定値が圧力であり、設定切換え条件が時間である場合
には、所定時間が経過するごとに設定圧力が変更される
ようになっている。
【0003】上記設定値を切り換える場合、圧力、速度
等の設定値を階段状に変化させると、切換え時の変化が
急になるので、階段状の変化を緩やかにするためにラン
プ関数、指数関数等の各種の関数を利用してパターンを
発生させることが多い。
等の設定値を階段状に変化させると、切換え時の変化が
急になるので、階段状の変化を緩やかにするためにラン
プ関数、指数関数等の各種の関数を利用してパターンを
発生させることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の射出成形機においては、各種の関数によるパターン
を設定するようになっているので、該パターンを射出成
形機の負荷に対応させることができない。本発明は、上
記従来の射出成形機の問題点を解決して、パターンを射
出成形機の負荷に対応させることができる射出成形機の
パターン発生支援装置を提供することを目的とする。
来の射出成形機においては、各種の関数によるパターン
を設定するようになっているので、該パターンを射出成
形機の負荷に対応させることができない。本発明は、上
記従来の射出成形機の問題点を解決して、パターンを射
出成形機の負荷に対応させることができる射出成形機の
パターン発生支援装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出成形機のパターン発生支援装置においては、設定器
と、該設定器からの信号を受けて、目標パターンを設定
するための設定値信号、及び上記目標パターンの変化量
を設定するための傾き信号を発生させるコントローラ
と、該コントローラによって発生させられた上記設定値
信号及び傾き信号に基づいて、目標パターン信号を発生
させるパターン発生装置と、該パターン発生装置から目
標パターン信号を、アクチュエータからフィードバック
信号をそれぞれ受け、上記アクチュエータを駆動するた
めの操作信号を発生させる減算器と、該減算器によって
発生させられた操作信号と、該操作信号の上限を設定す
るための上限値とを比較し、比較結果を表す信号を発生
させる比較器とを有する。
出成形機のパターン発生支援装置においては、設定器
と、該設定器からの信号を受けて、目標パターンを設定
するための設定値信号、及び上記目標パターンの変化量
を設定するための傾き信号を発生させるコントローラ
と、該コントローラによって発生させられた上記設定値
信号及び傾き信号に基づいて、目標パターン信号を発生
させるパターン発生装置と、該パターン発生装置から目
標パターン信号を、アクチュエータからフィードバック
信号をそれぞれ受け、上記アクチュエータを駆動するた
めの操作信号を発生させる減算器と、該減算器によって
発生させられた操作信号と、該操作信号の上限を設定す
るための上限値とを比較し、比較結果を表す信号を発生
させる比較器とを有する。
【0006】本発明の他の射出成形機のパターン発生支
援装置においては、さらに、上記コントローラは、複数
の傾き信号を発生させ、上記比較器の比較結果に対応さ
せて上記傾き信号を順次変更する手段を有する。
援装置においては、さらに、上記コントローラは、複数
の傾き信号を発生させ、上記比較器の比較結果に対応さ
せて上記傾き信号を順次変更する手段を有する。
【0007】
【作用】本発明によれば、上記のように射出成形機のパ
ターン発生支援装置においては、設定器と、該設定器か
らの信号を受けて、目標パターンを設定するための設定
値信号、及び上記目標パターンの変化量を設定するため
の傾き信号を発生させるコントローラと、該コントロー
ラによって発生させられた上記設定値信号及び傾き信号
に基づいて、目標パターン信号を発生させるパターン発
生装置と、該パターン発生装置から目標パターン信号
を、アクチュエータからフィードバック信号をそれぞれ
受け、上記アクチュエータを駆動するための操作信号を
発生させる減算器と、該減算器によって発生させられた
操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上限値
とを比較し、比較結果を表す信号を発生させる比較器と
を有する。
ターン発生支援装置においては、設定器と、該設定器か
らの信号を受けて、目標パターンを設定するための設定
値信号、及び上記目標パターンの変化量を設定するため
の傾き信号を発生させるコントローラと、該コントロー
ラによって発生させられた上記設定値信号及び傾き信号
に基づいて、目標パターン信号を発生させるパターン発
生装置と、該パターン発生装置から目標パターン信号
を、アクチュエータからフィードバック信号をそれぞれ
受け、上記アクチュエータを駆動するための操作信号を
発生させる減算器と、該減算器によって発生させられた
操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上限値
とを比較し、比較結果を表す信号を発生させる比較器と
を有する。
【0008】この場合、設定器からの信号を受けて、コ
ントローラが、目標パターンを設定するための設定値信
号、及び上記目標パターンの変化量を設定するための傾
き信号を発生させると、パターン発生装置が上記設定値
信号及び傾き信号に基づいて目標パターン信号を発生さ
せる。そして、減算器は、上記パターン発生装置から目
標パターン信号を、アクチュエータからフィードバック
信号をそれぞれ受け、操作信号を発生させて上記アクチ
ュエータを駆動する。また、減算器によって発生させら
れた操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上
限値とが比較器によって比較され、該比較器は比較結果
を表す信号を発生させる。
ントローラが、目標パターンを設定するための設定値信
号、及び上記目標パターンの変化量を設定するための傾
き信号を発生させると、パターン発生装置が上記設定値
信号及び傾き信号に基づいて目標パターン信号を発生さ
せる。そして、減算器は、上記パターン発生装置から目
標パターン信号を、アクチュエータからフィードバック
信号をそれぞれ受け、操作信号を発生させて上記アクチ
ュエータを駆動する。また、減算器によって発生させら
れた操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上
限値とが比較器によって比較され、該比較器は比較結果
を表す信号を発生させる。
【0009】本発明の他の射出成形機のパターン発生支
援装置においては、さらに、上記コントローラは、複数
の傾き信号を発生させ、上記比較器の比較結果に対応さ
せて上記傾き信号を順次変更する手段を有する。この場
合、比較器の比較結果に対応させて上記傾き信号が順次
変更される。
援装置においては、さらに、上記コントローラは、複数
の傾き信号を発生させ、上記比較器の比較結果に対応さ
せて上記傾き信号を順次変更する手段を有する。この場
合、比較器の比較結果に対応させて上記傾き信号が順次
変更される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す射
出成形機のパターン発生支援装置を示す図である。図に
おいて、1はコントローラ、2は圧力、速度等の目標パ
ターンを発生させるパターン発生装置、3は減算器、4
は補償器、5は比較器、6は表示器、7は設定器であ
る。
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示す射
出成形機のパターン発生支援装置を示す図である。図に
おいて、1はコントローラ、2は圧力、速度等の目標パ
ターンを発生させるパターン発生装置、3は減算器、4
は補償器、5は比較器、6は表示器、7は設定器であ
る。
【0011】上記構成の射出成形機のパターン発生支援
装置において、オペレータが設定器7により設定値を入
力すると、コントローラ1は射出成形機の各工程に応じ
て設定値信号aを出力する。パターン発生装置2は上記
設定値信号aを受けて、1次関数、3角関数、指数関数
等の目標パターン信号bをフィードバック回路の減算器
3に出力する。
装置において、オペレータが設定器7により設定値を入
力すると、コントローラ1は射出成形機の各工程に応じ
て設定値信号aを出力する。パターン発生装置2は上記
設定値信号aを受けて、1次関数、3角関数、指数関数
等の目標パターン信号bをフィードバック回路の減算器
3に出力する。
【0012】上記目標パターン信号bはフィードバック
信号fと共に減算器3に入力され、減算されて偏差信号
eとして補償器4に送られる。そして、該補償器4で補
償演算された信号dは、図示しない動力増幅器への操作
信号となり、アクチュエータを駆動する。また、上記コ
ントローラ1は、上記補償器4が出力する操作信号dの
上限を設定するための上限値信号cを出力し、それを比
較器5に送る。該比較器5では、操作信号dと上限値信
号cがその絶対値において比較され、操作信号dが上限
値信号cを上回ることがあれば比較器5はその状態を表
示信号gとして表示器6へ出力し、表示器6はオペレー
タに対しこれを表示するようになっている。
信号fと共に減算器3に入力され、減算されて偏差信号
eとして補償器4に送られる。そして、該補償器4で補
償演算された信号dは、図示しない動力増幅器への操作
信号となり、アクチュエータを駆動する。また、上記コ
ントローラ1は、上記補償器4が出力する操作信号dの
上限を設定するための上限値信号cを出力し、それを比
較器5に送る。該比較器5では、操作信号dと上限値信
号cがその絶対値において比較され、操作信号dが上限
値信号cを上回ることがあれば比較器5はその状態を表
示信号gとして表示器6へ出力し、表示器6はオペレー
タに対しこれを表示するようになっている。
【0013】そして、フィードバックによる駆動系で
は、射出成形機が実際に応答することができる最大変化
量を目標パターンの変化量が超えるような場合、操作信
号dは良好な制御状態の場合より大きくなる。したがっ
てこの操作信号dの上限を定め、上限を超えたか否かを
判断すれば、駆動系に対する目標パターンの変化量が適
切か否かを判断することが可能になる。
は、射出成形機が実際に応答することができる最大変化
量を目標パターンの変化量が超えるような場合、操作信
号dは良好な制御状態の場合より大きくなる。したがっ
てこの操作信号dの上限を定め、上限を超えたか否かを
判断すれば、駆動系に対する目標パターンの変化量が適
切か否かを判断することが可能になる。
【0014】図2はパターン発生装置の発生するパター
ンを示す図である。図においては、1次関数による目標
パターンを示し、傾き信号hをh1,h2 …hn と変えた
場合のパターンを示している。なお、一点鎖線はコント
ローラ1から出力される設定値信号aである。この場
合、パターンを発生するためのパラメータは1次関数の
傾きとなる。この傾き信号hは、オペレータが設定器7
(図1参照)によって任意に設定することができるよう
になっており、コントローラ1は傾き信号hをパターン
発生のためのパラメータとしてパターン発生器2に出力
する。
ンを示す図である。図においては、1次関数による目標
パターンを示し、傾き信号hをh1,h2 …hn と変えた
場合のパターンを示している。なお、一点鎖線はコント
ローラ1から出力される設定値信号aである。この場
合、パターンを発生するためのパラメータは1次関数の
傾きとなる。この傾き信号hは、オペレータが設定器7
(図1参照)によって任意に設定することができるよう
になっており、コントローラ1は傾き信号hをパターン
発生のためのパラメータとしてパターン発生器2に出力
する。
【0015】上記構成の射出成形機のパターン発生支援
装置によって成形を行う場合、成形状態に従って比較器
5が表示器6に出力して、駆動系の応答に対して目標パ
ターンが適切か否かを表示する。オペレータはこの表示
に従い適切なパターンを選択することができる。次に、
図2に示した例において、傾き信号hをh1 〜hn の間
で選択してパターンを設定する場合について説明する。
装置によって成形を行う場合、成形状態に従って比較器
5が表示器6に出力して、駆動系の応答に対して目標パ
ターンが適切か否かを表示する。オペレータはこの表示
に従い適切なパターンを選択することができる。次に、
図2に示した例において、傾き信号hをh1 〜hn の間
で選択してパターンを設定する場合について説明する。
【0016】図3はパターンを設定する場合のフローチ
ャートである。ステップS1 初期設定により成形を実
施し、表示器6に出力される表示信号gがオン(駆動系
に対する目標パターンの変化量が適切でない。)である
かオフ(適切である。)であるかをチェックする。ステ
ップS2 表示信号gがオンであれば、傾き信号hをh
k からhk+1 ( k=1,2,…,nであり、kの値が小
さい方が目標パターンの傾きすなわち変化量が大きいこ
とを示す。)に変える。ステップS3 再度成形を実施
し表示信号gをチェックする。オンであればステップS
2に戻り傾き信号hを再びhk からhk+1 に変え、オフ
であれば終了する。ステップS4,5 初期状態で表示
信号gがオフであって、このままの傾きでよければ終了
し、もっと変化量を大きくしたければ、傾き信号hをh
k からhk-1 とし、表示信号gがオンするまで成形を実
施し操作を繰り返す。ステップS6 表示信号gがオン
した時の傾き信号hがhm であれば信号hをh m-1 とし
て終了する。
ャートである。ステップS1 初期設定により成形を実
施し、表示器6に出力される表示信号gがオン(駆動系
に対する目標パターンの変化量が適切でない。)である
かオフ(適切である。)であるかをチェックする。ステ
ップS2 表示信号gがオンであれば、傾き信号hをh
k からhk+1 ( k=1,2,…,nであり、kの値が小
さい方が目標パターンの傾きすなわち変化量が大きいこ
とを示す。)に変える。ステップS3 再度成形を実施
し表示信号gをチェックする。オンであればステップS
2に戻り傾き信号hを再びhk からhk+1 に変え、オフ
であれば終了する。ステップS4,5 初期状態で表示
信号gがオフであって、このままの傾きでよければ終了
し、もっと変化量を大きくしたければ、傾き信号hをh
k からhk-1 とし、表示信号gがオンするまで成形を実
施し操作を繰り返す。ステップS6 表示信号gがオン
した時の傾き信号hがhm であれば信号hをh m-1 とし
て終了する。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形すること
が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するもの
ではない。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、射出成形機のパターン発生支援装置においては、
設定器と、該設定器からの信号を受けて、目標パターン
を設定するための設定値信号、及び上記目標パターンの
変化量を設定するための傾き信号を発生させるコントロ
ーラと、該コントローラによって発生させられた上記設
定値信号及び傾き信号に基づいて、目標パターン信号を
発生させるパターン発生装置と、該パターン発生装置か
ら目標パターン信号を、アクチュエータからフィードバ
ック信号をそれぞれ受け、上記アクチュエータを駆動す
るための操作信号を発生させる減算器と、該減算器によ
って発生させられた操作信号と、該操作信号の上限を設
定するための上限値とを比較し、比較結果を表す信号を
発生させる比較器とを有する。
れば、射出成形機のパターン発生支援装置においては、
設定器と、該設定器からの信号を受けて、目標パターン
を設定するための設定値信号、及び上記目標パターンの
変化量を設定するための傾き信号を発生させるコントロ
ーラと、該コントローラによって発生させられた上記設
定値信号及び傾き信号に基づいて、目標パターン信号を
発生させるパターン発生装置と、該パターン発生装置か
ら目標パターン信号を、アクチュエータからフィードバ
ック信号をそれぞれ受け、上記アクチュエータを駆動す
るための操作信号を発生させる減算器と、該減算器によ
って発生させられた操作信号と、該操作信号の上限を設
定するための上限値とを比較し、比較結果を表す信号を
発生させる比較器とを有する。
【0019】この場合、減算器によって発生させられた
操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上限値
とが比較器によって比較され、該比較器は比較結果を表
す信号を発生させるので、オペレータは、比較結果に基
づいて傾き信号を変更することができる。
操作信号と、該操作信号の上限を設定するための上限値
とが比較器によって比較され、該比較器は比較結果を表
す信号を発生させるので、オペレータは、比較結果に基
づいて傾き信号を変更することができる。
【0020】したがって、パターンを射出成形機の負荷
に対応させることができるとともに、設定時の成形品の
精度にばらつきが生じるのを抑制し、射出成形機の操作
性を向上させることができる。
に対応させることができるとともに、設定時の成形品の
精度にばらつきが生じるのを抑制し、射出成形機の操作
性を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例を示す射出成形機のパターン発
生支援装置を示す図である。
生支援装置を示す図である。
【図2】パターン発生装置の発生するパターンを示す図
である。
である。
【図3】パターンを設定する場合のフローチャートであ
る。
る。
1 コントローラ 2 パターン発生装置 3 減算器 4 補償器 5 比較器 6 表示器 7 設定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/00 - 45/84 G05B 19/02
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)設定器と、 (b)該設定器からの信号を受けて、目標パターンを設
定するための設定値信号、及び上記目標パターンの変化
量を設定するための傾き信号を発生させるコントローラ
と、 (c)該コントローラによって発生させられた上記設定
値信号及び傾き信号に基づいて、目標パターン信号を発
生させるパターン発生装置と、 (d)該パターン発生装置から目標パターン信号を、ア
クチュエータからフィードバック信号をそれぞれ受け、
上記アクチュエータを駆動するための操作信号を発生さ
せる減算器と、 (e)該減算器によって発生させられた操作信号と、該
操作信号の上限を設定するための上限値とを比較し、比
較結果を表す信号を発生させる比較器とを有することを
特徴とする射出成形機のパターン発生支援装置。 - 【請求項2】 上記コントローラは、複数の傾き信号を
発生させ、上記比較器の比較結果に対応させて上記傾き
信号を順次変更する手段を有する請求項1に記載の射出
成形機のパターン発生支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401392A JP2828782B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 射出成形機のパターン発生支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2401392A JP2828782B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 射出成形機のパターン発生支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04214317A JPH04214317A (ja) | 1992-08-05 |
JP2828782B2 true JP2828782B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=18511224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2401392A Expired - Lifetime JP2828782B2 (ja) | 1990-12-11 | 1990-12-11 | 射出成形機のパターン発生支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2828782B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59224323A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-17 | Tekunopurasu:Kk | 型内圧波形による監視方法 |
JPS6232019A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | Toyo Kikai Kinzoku Kk | 射出成形機 |
FR2597036B1 (fr) * | 1986-04-11 | 1991-04-12 | Laguilharre Pierre | Groupe moto-propulseur pour vehicule porteur de charge tel que chariot de golf et vehicule porteur de charge equipe de ce groupe moto-propulseur |
JPS63276522A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-11-14 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 射出圧縮成形機の制御方法 |
JPH0255118A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-23 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | 射出成形機の射出条件制御装置 |
-
1990
- 1990-12-11 JP JP2401392A patent/JP2828782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04214317A (ja) | 1992-08-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980908 |