JP2824813B2 - 高平滑艶消し塗被紙 - Google Patents

高平滑艶消し塗被紙

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、艶消し塗被紙に関する
ものであって、特に、白紙光沢度が低いにもかかわら
ず、平滑度が高く、インク受理性に優れ、印刷適性の良
好な艶消し塗被紙に関するものである。
【0002】
【従来技術】艶消し塗被紙は、高い白紙光沢度を有する
塗被紙と比べ、印刷物に上品で落ちついた感じを与え、
また光の反射が少ないので印刷された文字が読みやすい
という特徴を有する。このため本文用紙のような単色印
刷物からポスター、カタログ、雑誌の表紙のような多色
印刷物まで幅広く使用されている。
【0003】しかし、従来の艶消し塗被紙は、白紙光沢
度を低く抑えるために、通常の塗被紙と比べ、粒径の大
きな重質炭酸カルシウムや凝集顔料等の主顔料を含有す
る塗被組成物を原紙に塗布した後、乾燥させて、スーパ
ーカレンダー等の処理を非常に軽く施すか、あるいは施
さずに製造する。このため従来の艶消し塗被紙の表面
は、平滑度が著しく低く、その印刷適性も劣ったもので
あり、逆に印刷適性を向上させるために、平滑度を高め
る処理を行うと、同時に白紙光沢度が高くなるという欠
点があった。
【0004】一方、現在広く行われているグラビア印刷
は、写真や絵画等の再現性が良く、美しい印刷面を形成
するが、印刷される紙の表面の平滑度が低いとミスドッ
トや網点の再現不良が発生しやすく、印刷効果が著しく
低下し、また、オフセット印刷でも、表面の平滑度が低
いためにインキの受理性が悪いと、多色刷りのベタ印刷
部ではインキの光沢が斑になり、極めて品質の悪い印刷
となる。したがって、従来の艶消し塗被紙は、紙表面の
平滑度が低く、インキの受理性が悪いため、グラビア印
刷やオフセット印刷では品質の良い印刷物が得られない
という欠点があった。
【0005】このような問題点を解決することを目的と
して、特開昭 59-199897号及び特公平 3-69693号は、特
定の重質炭酸カルシウムを含有する塗被組成物を塗布し
た艶消し塗被紙を開示するが、これらの艶消し塗被紙
も、白紙光沢度を低く保ちつつ、平滑度を向上するとい
う点についてまだ十分ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決し、白紙光沢度が低くとも、平滑度が高く、印刷
適性の良好な艶消し塗被紙を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
研究を行った結果、本発明の発明者らは、特定の粒径と
変動係数を有する顔料を使用することにより、白紙光沢
度が低く、かつ平滑度が高い艶消し塗被紙が得られるこ
とを見出し、本発明を完成した。
【0008】本発明は、原紙上に顔料及び接着剤を主成
分とする塗被層を設けた艶消し塗被紙であって、塗被層
を構成する顔料の体積分布平均粒径が2.5〜30ミク
ロンで、かつ顔料の粒径の変動係数が0.6以下である
塗被紙であり、さらに (a)白紙光沢度が、30%以下、 (b)王研式平滑度が500秒以上、 (c)王研式平滑度/白紙光沢度>75であることを特
徴とする艶消し塗被紙を提供するものである。
【0009】 本願明細書の用語「顔料の体積分布平均
粒径」とは、顔料粒子個々の体積の総和を全粒子数で割
ったものをいい、本願明細書では、粒径分布測定装置
(マイクロトラック粒径分析計:日機装株式会社)を用
いて測定して得られる体積分布平均粒径(MV)を用い
ている。この顔料の体積分布平均粒径は、次の式に基づ
いて計算することができる: 体積分布平均粒径(MV)=Σ(Vi×di)/ΣVi ただし、Vi=各粒径区分における体積割合 di=各粒径区分における粒径の代表径 また、本願明細書の用語「変動係数」とは、体積粒径分
布の標準偏差(SD)を前記体積分布平均粒径(MV)
で割った係数であり、次の式に基づいて計算することが
できる:変動係数=SD/MV。
【0010】この変動係数は、平均粒径の影響を取り除
いて、粒径のバラツキを比較することができる係数であ
り、その数値が小さいほど、粒子の粒径が揃っていて、
バラツキが少ないことを示す。本発明において、塗被層
を構成する顔料の体積分布平均粒径を2.5〜30ミク
ロンとし、かつ顔料の粒径の変動係数を0.6以下とす
るのは、次の理由による。
【0011】発明者らは市販の100種類以上の艶消し
塗被紙について紙質を調査・分析したところ、これら艶
消し塗被紙の平滑性と白紙光沢度との間には次の関連性
があることを見いだした。 S/G ≦ 75 但し、S:王研式平滑度 (秒) G:白紙光沢度 (%) また、大部分の艶消し塗被紙はS/G<30である。
【0012】これは一般市販の艶消し塗被紙では白紙光
沢度が低い場合には平滑性も低く、一方、平滑性を高く
すると白紙光沢度が高くなることを意味している。本発
明者らは前述のような問題を解決するために、特に塗被
組成物を構成する顔料の粒径とその分布に注目して検討
し研究した結果、体積分布平均粒径が比較的大きい2.5
〜30ミクロンであっても、粒径の分布の変動係数が0.
6以下の粒径の揃った特定の顔料を用いることにより、
スーパーカレンダーやグロスカレンダー処理などの仕上
げを経た後も充分に白紙光沢度が低く、なおかつ塗被層
の平滑性が高く、優れた印刷適性を有する印刷用艶消し
塗被紙を得ることができた。
【0013】このような大きい粒径で粒径の揃った特徴
をもつ顔料は、従来から知られている顔料について種々
の方法により分級をしたり、また製造時に制御を行うこ
とにより比較的容易に得ることができる。また、顔料粒
子は一次粒子でも、凝集体のような化学的・物理的な処
理による構造体であってもよい。この白紙光沢が低く、
平滑性が高くなる効果は、粒径の大きな顔料を用いるこ
とにより白紙光沢が低くなり、一方、粒径の揃った顔料
を使用することにより塗被層中で顔料粒子が配列がしや
すくなり嵩高い空隙の大きい塗被層が得られるためと考
えられる。また、この顔料の配列のために粒径が大きく
なってもスーパーカレンダーやグロスカレンダー処理後
の面平滑性はほとんど低下することはない。ちなみに、
変動係数が0.6以上の顔料の粒子が不揃いのものでは低
い白紙光沢は得られても、構成する粒子の中には粗大粒
子も含まれるため充分な面平滑性は得られず、塗被層中
で顔料が空隙を充填しやすく緻密な塗被層を形成するた
め白紙光沢度が高くなり易い。
【0014】白紙光沢度30%以下の艶消しの効果を得
るためには平均粒径が2.5ミクロン以上が必要であり、
2.5ミクロン以下ではこの目的を達成するのはむずかし
い。また、2.5ミクロン以上のような大きな粒径の顔料
を用いると、通常印刷適性は大幅に低下がみられるが、
前述のとおり変動係数が0.6以下の粒径の揃った顔料で
あれば印刷適性はなんら低下することはなく、かえって
印刷適性は向上する。
【0015】本発明に用いる顔料としては、クレー、タ
ルク、カオリン、焼成カオリン、水酸化アルミニウム、
軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カルシウム、酸化チタ
ン、炭酸マグネシウム、アルミナ、活性白土、酸性白
土、珪藻土、合成シリカ、酸化亜鉛、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、サチンホワイト、レーキ、プラスチック
ピグメント、バインダーピグメントなどを挙げることが
でき、これらを単独であるいは数種類組み合わせて用い
ることができる。
【0016】本発明の塗被層を構成する接着剤について
は、公知の接着剤を特に限定せずに用いることができ、
例えばスチレン・ブタジエン系、スチレン・アクリル
系、酢酸ビニル・アクリル系、エチレン・酢酸ビニル
系、ブタジエン・メチルメタクリル系、酢酸ビニル・ブ
チルアクリレート系などの各種共重合体およびポリ酢酸
ビニルなどのアルカリ感応性またはアルカリ非感応性接
着剤、さらには、ポリビニルアルコール、無水マレイン
酸・スチレン共重合体、イソブテン・無水マレイン酸共
重合体、アクリル酸・メタクリレート系共重合体などの
合成接着剤、さらには、酸化澱粉、エーテル化澱粉、エ
ステル化澱粉、酵素変性澱粉やそれらをフラッシュドラ
イして得られる冷水可溶性澱粉、カゼイン、大豆蛋白な
どから適宜選択して使用することができる。
【0017】なお、接着剤を使用する割合は顔料100
重量部に対して、固形分で3〜50重量部、好ましくは
5〜20重量部である。また、必要に応じて、分散剤、
粘度調整剤、保水剤、消泡剤、耐水化剤、滑剤、染料、
およびpH調整剤などの各種助剤も適宜配合することがで
きる。塗被組成物の調製に際しては、各種のミキサー、
ニーダー、ボールミルなどの混合攪拌機は、塗被組成物
の種類に応じて適宜選択して用いることができる。
【0018】塗被層を形成するための塗被組成物の調製
は、混合攪拌機によって混合しながら、前記顔料100
重量部、接着剤3〜30重量部及び必要に応じて、分散
剤等の添加剤を順次加えることにより行う。塗料固形分
の含有量は、一般に30〜80%の間で目的に応じて選
択する。本発明の艶消し塗被紙を構成する塗被層は、塗
被原紙の両面ないし片面に、単層または多層塗被され
る。この場合、両面に塗被される塗被組成物および多層
塗被する際の各層を構成する塗被組成物の配合は、一般
的な方法に従って適宜変更することができる。なお、塗
被方法についても、特に限定されるものではなく、例え
ば、エアナイフコーター、ロールコーター、バーコータ
ー、ロッドコーター、ベベルまたはベント型ブレードコ
ーター、さらには、ビルブレード、ツインブレード、な
どの各種ブレードコーターやショートドウェルコーター
など公知の各種の塗被装置を適宜使用できる。
【0019】また、塗被量は、片面あたり乾燥後の重量
で3〜30g/m2 、好ましくは5〜20g/m2 の範
囲であり、一般にスーパーカレンダー、グロスカレンダ
ーなどの仕上げ装置により仕上げる。なお、このように
塗被量を規定するのは、塗被量が3g/m2 以下では塗
被の効果が充分に得られず、また、30g/m2 で塗被
の効果は飽和するからである。
【0020】また、本発明に用いる原紙は、特に制限さ
れるものではなく、各種の木材パルプ、合成パルプを単
独で、又は混合して抄紙した紙を用いることができ、薄
葉紙から板紙まで適用可能である。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて詳細に説
明するが、本発明は、もちろんこれら実施例の範囲に限
定されるものではない。なお、実施例中の「部」及び
「%」は、特に指定のない限り、それぞれ「重量部」及
び「重量%」を示す。艶消し塗被紙の製造 原紙は米坪41g/m2 の中質塗被原紙を用いた。塗被液の調製 顔料 100部 スチレンブタジエン系ラッテクス 10部 変性澱粉 3部 ポリアクリル酸ナトリウム系分散剤 0.5部 pH調整剤(水酸化ナトリウム) 0.1部 上記成分を用い、塗料固形分56〜68%となるよう塗
被液を調製した。塗被層の形成 この原紙の片面に、メイヤーバーを使用して、前記塗被
液を乾燥後の塗被量が20g/m2 となるように塗布乾
燥し、さらにスーパーカレンダーで表面処理してそれぞ
れの艶消し塗被紙を得た。
【0022】上記方法に基づき、実施例1〜4及び比較
例1〜3を実施して、艶消し塗被紙を得た。使用した顔
料は次のとおりである。 (実施例1)顔料として市販の重質炭酸カルシウムを遠
心法により分級し、粒径を揃えたものを使用した。 (実施例2)顔料として立方状結晶の極めて大きな粒径
の軽質炭酸カルシウムを使用した。 (実施例3)顔料として軽質炭酸カルシウムの凝集体を
使用した。 (実施例4)顔料として極めて大きな粒径の酸化チタン
(ルチル型)を使用した。 (比較例1)顔料として、実施例1で分級して使用した
市販の重質炭酸カルシウムを、未処理のまま使用した。 (比較例2)顔料として市販の重質炭酸カルシウムの体
積分布平均粒径の大きなものを使用した。 (比較例3)顔料として市販の軽質炭酸カルシウムを使
用した。
【0023】実施例及び比較例で製造した各艶消し塗被
紙について、白紙光沢度、王研式平滑度及び網点欠落数
を測定し、得られた結果を、表1に示した。なお、参考
のため透気度も併記した。 〔評価方法〕 測定及び評価の条件は下記のとおりとした。 (1)白紙光沢度:JIS−P8142に従い、角度7
5度で測定した。 (2)平滑度:J.TAPPI No5 王研式平滑度
に従い、測定した。数値が大きいほど面平滑性が高く滑
らかである。 (3)透気度:J.TAPPI No5 王研式透気度
に従い測定し、塗被層の空隙の指標とした。数値が小さ
いほど透気性が高く、空隙が多い。 (4)ミスドット:大蔵省印刷局グラビア印刷試験器に
て黒色印刷後、20%階調部での6.5cm2 あたりのイン
キ転移不良個数を測定した。インキ(東洋インキ製造社
OG−91墨)は#3ザーンカップで15秒の粘度に
調節した。 (5)網点再現性:上記の方法により印刷した試料の網
点形状を視覚的に評価した。
【0024】◎ 優 〇 良 △ やや劣る
× 劣る
【0025】
【効果】表1の結果から明らかなように、顔料の平均粒
径を規定し、顔料の粒径の変動係数を0.6以下とするこ
とにより、低い白紙光沢度でありながら、平滑性が高
く、優れた印刷適性を有する印刷用艶消し塗被紙が得ら
れた。
【0026】
【表1】

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原紙上に顔料及び接着剤を主成分とする
    塗被層を設けた艶消し塗被紙であって、塗被層を構成す
    る顔料 の体積分布平均粒径が2.5〜30ミクロン
    で、かつ顔料の粒径の変動係数が 0.6以下である塗
    被紙であり、さらに (a)白紙光沢度が、30%以下、 (b)王研式平滑度が500秒以上、 (c)王研式平滑度/白紙光沢度>75であることを特
    徴とする艶消し塗被紙。
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