JP2823888B2 - 電気コネクタハウジング及び電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタハウジング及び電気コネクタ

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JP2823888B2
JP2823888B2 JP1190412A JP19041289A JP2823888B2 JP 2823888 B2 JP2823888 B2 JP 2823888B2 JP 1190412 A JP1190412 A JP 1190412A JP 19041289 A JP19041289 A JP 19041289A JP 2823888 B2 JP2823888 B2 JP 2823888B2
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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    • H01R13/4365Insertion of locking piece from the front comprising a temporary and a final locking position

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は断面円形の電気コネクタハウジング及びこの
ようなハウジングから成る電気コネクタに係わる。
[従来の技術] ドイツ実用新案第8508465.4号にはハウジングの軸線
に関して環状に順次間隔を置いて配列され、互いに対向
する端子受容面及び結合端面に開口する一連の端子受容
中空部、及びハウジングの端子受容面から前記中空部へ
の端子挿入を可能にする第1の角度位置と、中空部へ挿
入された前記端子の衝合部の上にかさなって中空部内に
端子を係止する第2の角度位置との間で前記軸線に関し
て回転移動する端子保持手段を収容するハウジングから
突出したフードを画成する断面円形の電気コネクタハウ
ジングが開示されている。
[発明の解決すべき課題] この公知のハウジングでは端子保持手段がハウジング
の端子受容面を提供する断面が円形のブロックの形態を
取る。端子保持手段はフード内で回転移動可能でなけれ
ばならず、従って、フードに対して有効に密封すること
ができないから、中空部内の密封グロメットによってコ
ネクタを水分が浸入しないように密封することは実質的
に不可能である。
本発明の目的は,密封コネクタのための端子保持手段
を有する電気コネクタハウジング及び電気コネクタを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明に係る電気コネクタハウジングは、軸
線に関して環状に順次間隔を置いて配列された一連の端
子受容中空部を画成するハウジングと、該ハウジングに
収容され前記軸線に関して回転移動して前記中空部への
端子の挿入を可能にする第1の角度位置、及び挿入され
た前記端子を前記中空部に係止する第2の角度位置をと
り得る端子保持手段とを具える電気コネクタハウジング
を前提とし、前記ハウジングには前記中空部を囲むよう
に環状案内部が設けられ、前記端子保持手段は、環状を
呈して前記環状案内路に配置され、前記第2の角度位置
において前記中空部の内側に突出する端子保持部材を有
することを特徴とする。
また、本発明に係る電気コネクタは、軸線に関して環
状に順次間隔を置いて配列された一連の端子受容中空部
を画成するハウジングと、該ハウジングに収容され前記
軸線に関して回転移動して前記中空部へのリード線を接
続した端子の挿入を可能にする第1の角度位置、及び挿
入された前記端子を前記中空部に係止する第2の角度位
置を取り得る端子保持手段と、前記中空部に挿入される
端子とを具え、相手方の電気コネクタと結合される電気
コネクタを前提とし、前記ハウジングには前記中空部を
囲むように環状案内路が設けられると共に前記相手方の
電気コネクタとの間には密封リングが設けられ、前記端
子保持手段は環状を呈して前記環状案内路に配置され、
前記第2の角度位置において前記中空部の内側に突出す
る端子保持部材を有し、前記端子には前記端子保持部材
と重なって前記端子の抜脱が阻止される衝合部が設けら
れ、前記端子に接続されたリード線には前記中空部と密
接する密封グロメットが設けられていることを特徴とす
る。
[作用] 本発明は上述の如く、ハウジングがその軸線に関して
環状に配列された一連の端子受容中空部と端子保持手段
とを有し、前記端子保持手段は環状を呈し、前記中空部
から成る環を囲み、前記端子保持手段が前記衝合部の上
にかさなる該端子保持手段の第2の角度位置において前
記中空部の内側に突出する内方へ向いた端子保持部材を
有し、それにより前記衝合部が前記各端子保持部材とハ
ウジング内の制止手段の間に突出するが、該制止手段は
前記端子保持部材と前記ハウジングの結合端面との間に
位置しており、前記各リード線は前記ハウジングの端子
受容面の近傍で各中空部の側壁と密封関係で係合する密
封グロメットによって囲まれ、ハウジングは結合する相
手方電気コネクタとの間に密封リングを有し、よって密
封コネクタのための端子保持手段を有するコネクタハウ
ジングが提供される。
[実施例] 添付図面に沿って以下に本発明の実施の態様を説明す
る。
(実施例1) コネクタは第3図及び第4図に示すようにハウジング
の軸線X−Xに関して環状に順次間隔を置いて配列され
た9つの端子受容中空部4を画成する断面が円形の絶縁
ハウジング2から成り、ハウジング2の軸方向に延びる
各中空部4は端子受容後端面6及び結合前端面8にそれ
ぞれ開口している。結合端面8を越えて、断面円形フー
ド10がハウジング2から突出している。フード10内で
は、軸線X−Xと直交するハウジング2内の壁16と一体
に形成された断面が円形の個々の管状壁12が各中空部4
を画成している。壁12よりも後方では同じく壁16と一体
に形成された個々の中空部壁14とハウジング2の外周壁
がそれぞれの中空部4を画成している。個々の壁12は軸
線X−Xに関して環状に配置されたウェブ18によって相
互に連結されている。各中空部4内において壁12,14が
協働して第1図に示すような環状制止肩部20を画成す
る。フード10と壁12が協働して環状案内路22を画成し、
該案内路内で案内肩部24,26が互いに軸方向に間隔を保
ち、かつ対向している。なお案内肩部26は環状である。
各壁12の内側には前向きの環状係止肩部25を形成してあ
る。案内路22には軸方向に細長い断面円形の保持リング
28の形態を有する環状端子保持手段を軸線X−Xに関し
回転移動可能に装着する。リング28は半径方向に内方に
突出して肩部24に係合する内側環状ビード30と、円周方
向に等間隔に配置され、保持リング28から半径方向に内
方へ前記ビード30を越えて突出する9個の端子保持部材
32を有し、各部材32は後方に向かって開口する軸方向凹
部33及び面取り隅部35(第2図参照)を有する。保持リ
ング28で面6に一番近い端部31,即ち、後端は肩部26に
係合し、ビード30は肩部24に係合するから、保持リング
28は案内路22内に保持され、軸線X−Xに関して回転す
るように案内される。第3図及び第4図に示すように、
保持リング28の前端37には一対の工具受容凹部24が形成
されている。肩部20と26の間に各壁12の半径方向外側部
分が円弧状の開孔38を有し、この孔を介して案内路22と
中空部4が互いに連通する。
保持リング28が端子挿入可能な第1の角度位置(第4
図参照)を占めると、それぞれの端子保持部材32は一対
の隣接壁12の間に位置し、従って、開孔38から外れる。
保持リング28が第1の角度位置からいずれかの方向に約
20゜だけ移動すると、各部材32は第1図及び第3図に示
すように各々の開孔38に収容され、保持リング28は端子
を係止する第2の角度位置を占める。
それぞれが対応の中空部4に受容される端子40の1つ
を第1図に示したが、各端子40はその一端がクリンプ・
フェルール部42から成り、該部42は絶縁リード線Lの裸
心線Cに、さらにリード線Lの絶縁部を囲む波形密封グ
ロメット44の周りにもクリンプされている。端子40のフ
ェルール部42から遠い方の端部には、この実施例の場合
にはリセプタクル(図示していない)と結合するプラグ
の形態を呈する結合部46を形成する。該部42と46の間に
各端子40は過渡部48を有し、該部48からは対向する弾性
係止片50が打出されており、該部48の末端はフェルール
部42の近傍において半径方向に突出する円形の衝合部と
してのカラー52を形成している。
ハウジング2に端子4を装填するには、適当な工具
(図示していない)の先端をフード10から凹部34へ挿入
し、工具をまわして保持リング28を第1の角度位置(第
4図参照)へ配置する。次に結合部46を先にして各中空
部4の端子受容面6の側から衝合部としてのカラー52が
肩部20と当接するまで端子40を各中空部4に挿入する。
もし本発明の端子係止手段が存在しなければ、コネク
タの使用中、振動やリード線Lの引張り作用下に端子40
が中空部4から抜け落ちるおそれがあるが、各端子40の
挿入過程で係止片50が中空部4に形成された肩部25の背
後に係合するから、端子40は対応の中空部4内に保持さ
れる。未挿入の端子40をそれぞれに対応の中空部4へ挿
入するためハウジング2を操作する間、既に挿入済みの
端子は係止片50によってその中空部内に係止されてい
る。各端子40が完全に挿入された状態では、その結合部
46は結合端面8を越えてフード10内に突出し、衝合部52
は開孔38内に突出し、グロメット44は端面6の付近で中
空部4の壁と密封関係に係合する。挿入済み端子40をそ
の振動や引張りの作用に抗して中空部4内に係止するた
め、工具によって端子保持リング28を第1の角度位置
(第4図参照)から端子を係止する第2の角度位置(第
1図及び第3図参照)に移動させ、面取り隅部35によっ
て案内しながら各端子40の衝合部52とかさなるように各
端子係止用保持部材32を開孔38に進入させ、中空部4か
らの端子40の脱落を防止する。保持部材32に凹部33を設
けたから、カラー52の寸法設定に裕度が与えられる。唇
状部11に結合する相手方コネクタの前方肩部に界面密封
リング54を設ける。これによりコネクタはハウジング2
を密封ソケット・コネクタ(図示していない)と結合さ
せ、形成された組立体を水分が浸入しないように密封す
ることができる。
(実施例2) 第6図乃至第16図に本発明コネクタの第2の実施例を
示した。第6図から明らかなように、ソケット・コネク
タハウジング102はこれに組込まれた端子保持手段104及
び接続リング106を含む。第6図はこのほか、ハウジン
グ102と結合し、かつ前記端子保持手段104と全く同じ端
子保持手段110を含むピン・コネクタハウジング108、及
びパネル取付けリング112をも示す。第6図に示す各部
はいずれも絶縁材から一体に成形されたものであり、全
体的に断面が円形である。
ハウジング102の対応部分と同様か、または全く同じ
ハウジング108の各部について以下に説明する。なお、
ハウジング102の対応部分にはハウジング108の各部と同
様の、ただしダッシュを添えた参照番号を付してある。
ハウジング108は特に第11図及び第12図から明らかな
ようにハウジング108の軸線X−Xと同心に内側の環を
画くように順次間隔を置いて配列された10個の貫通した
端子受容中空部114を画成し、各中空部114はハウジング
108の端子受容背面116及び結合前面118に開口してい
る。ハウジング108は軸線X−X及び前記環状に配列さ
れた中空部114と同心に第2の、即ち、外側の環を画く
ように順次間隔を置いて配列された15個の貫通した端子
受容中空部120をも画成し、これらの中空部120もまた両
面116、118において開口している。ハウジング108の成
形工程において、中空部114と120の間に種々の形状及び
サイズを有する盲穴112を形成することにより、成形作
業後ハウジングの成形材料が冷却されるに従って歪むの
を防止する。
特に第7図及び第12図から明らかなように、ハウジン
グ108は2列の中空部114及び120と同心関係にあって両
者の間に位置し、端子保持手段110を受容する環状凹部1
24を画成する。特に第7図から明らかなように、凹部12
4は中空部114を中空部120から分離する環状壁128に設け
た環状孔126と連通する。即ち、環状孔126は中空部11
4、120を互いに連通させる。それぞれの中空部114,120
はリード線Lにクリンプされたクリンプ・フェルール13
2を受容するための断面が比較的広い部分130,端子136の
密封グロメット134及び端子136の取付け部分140を受容
するための断面が比較例狭い部分138を有し、第15図及
び第16図に示すように、前記取付け部分140からはピン
の形態を取る結合部分142が突出している。各中空部の
部分130は端子受容面116において開口し、部分138は結
合端面118において開口している。各中空部114,120の部
分138には対応の端子136の取付け部分140から打抜かれ
た弾性係止片146と係合する環状肩部144が形成されてい
る。また、各中空部の部分130と138との間には端子136
の取付け部分140を囲む衝合部としてのフランジ137と係
合する肩部139が形成されている。
各端子保持手段104、110は前端150及び後端152を有
し、端部が開口した円形断面の管の形態を呈する環状体
148から成り、環状体148の周壁にはその弾性を高めるた
めの貫通孔153が形成されている。後端152には、工具の
刃(図示していない)を挿入するための一対の対向する
孔154を形成する。端子保持手段の前端150付近には環状
体148の内周面に沿って環状に配列された半径方向に内
方へ突出する合計10個の端子保持部材156を形成してあ
り、後端152付近には、特に第13a図及び第14a図から明
らかなように、それぞれが一方の側に傾斜カム面160、
その反対側に半径方向へ突出する肩部162を有する一対
の互いに対向する半径方向に内向きの歯158を形成して
ある。凹部124の内壁163にはそれぞれ後述の歯158と協
働する一対の直径方向に対向する弾性突起164を形成し
てある。各環状体148はほかに端子保持部材156と対向す
るように環状に配列された15個の外向き端子保持部材16
6を有する。
以上に述べた限りではハウジング102とハウジング108
とは同様であるが、両者の互いに異なる部分について、
先ずピン・ハウジング108の方から説明する。特に第7
図から明らかなように、結合端面118から前方へ突出
し、末端がオフセット部174を形成する3本の外側ねじ1
72を有するフード170がハウジング108の前方外周壁168
を囲む。フード170は円錐台形の前縁175を有する。結合
端面118から断面が三角形のプラグ171も前方へ突出して
いる。ハウジング108の後方外周壁176には、前記ねじ17
2に隣接し外周面176沿いに互いに先行ねじに追従し、か
つ各々が前記ねじ172と隣接する開口面182のある端部入
口180を有する3本のねじ178を形成している。各ねじ17
8の端部入口180とは反対側の端部184付近で、各ねじ178
の底に前記ねじ178からその端部184に向かって外方に傾
斜した傾斜面186を形成する。端部184と傾斜面186の間
で、傾斜面186がその頂部で他の傾斜面188に移行し、こ
の傾斜面188は、ねじ178から内方に傾斜し、傾斜面188
と端部184の間でねじ178が急に深くなる。ねじ178と端
子受容面116の間でハウジング108の外周壁176には該壁1
76の全周縁に亘って張出したパネル取付けフランジ196
を形成する。フランジ196とねじ178の間で、壁176にフ
ランジ196と平行な、ただし、特に第13図及び第14図か
ら明らかなように、壁176の周縁の極く一部だけに沿っ
て張出した制止片198を形成する。壁176の環状溝197と
ねじ178の間に、この壁176の周囲に沿って互いに追従す
る案内溝199を形成する。フランジ196の上方には、後述
するような目的を有する等間隔の3個の指標200を形成
する。端子受容端面116からは、外周にフィンガーグリ
ップ204が形成されているスカート202が突出する。フー
ド170の内壁周面には第13図及び第14図に示すように種
々の断面形状を有し、かつ周壁168の溝208に嵌入するキ
ー206を形成する。
第6図に示すように、パネル取付けリング112は前端2
09及び後端210を具備し、その後端210にはリング112の
内周に沿って分布する内方へ突出する一連の案内リブ21
2が形成されており、それぞれの案内リブ212がハウジン
グ108の壁176に形成されている対応の案内溝199と係合
する。リング112の内周にもその両端209と210の間にリ
ング112の軸線に対して傾斜して半径方向に内方に突出
する3本のねじ山216を形成してあり、それぞれのねじ
山216がハウジング108の対応ねじ178と係合する。それ
ぞれのねじ216は中央に横断方向の溝217を有する。リン
グ112の前端209にねじ178の前壁外面と係合する一連の
内方へ突出するフランジ218を形成する。リング112はそ
の前端209付近に外方へ突出してパネルと係合する外周
リム220を、該リム220と後端部210の間に外側フィンガ
ーグリップ222をそれぞれ具備する。端部209の方からハ
ウジング108にリング112を組込むことにより、それぞれ
のねじ山216を対応のねじ178と係合させてから、各ねじ
山216が対応ねじ178の頂部190とスナップ係合し、各リ
ブ212が対応の溝199と係合するまでリング112を回動さ
せる。フランジ218はねじ178の前記前壁と係合し、リム
220はフランジ198と、係合することによってリング112
がハウジング108に固定される。ハウジング108をパネル
(図示していない)に固定するには、パネルに形成され
ている円形孔へハウジング108を、フランジが円形孔の
縁と当接するまでフード170の方から挿入する。次いで
上述したようにリング112をハウジング108に取付けてパ
ネルの縁部をフランジ196とリング112のリム220の間に
トラップする。頂部190が溝217とスナップ係合する音で
リング112が正しくハウジング108に固定されたことが示
される。
端子保持手段110をハウジング108に取付けるには、端
部150の方から凹部124へ挿入することにより、端子保持
部材156,166を上述のようにすべての中空部114,120と交
叉する開孔126に挿入し、特に第13a図から明らかなよう
に、それぞれの突起164を対応する歯158のカム面側160
と係合させる。端子保持手段110が端子挿入を可能にす
るこの角度位置では端子保持部材156が内側の環を構成
する中空部114の間に位置し、端子保持部材166が外側の
環を構成する中空部120の間に位置する。従って、第15
図に示すように端子136をそれぞれの中空部114,120に挿
入すれば、端子のクリンプ・フェルール132及び密封グ
ロメット134が中空部の部分130を占め、衝合部としての
フランジ137が中空部の肩部137と係合し、端子の係止片
146が肩部144と係合することによって端子を中空部内に
係止することができるが、例えば振動の影響で、あるい
はフェルール136がクリンプされているリード線Lに無
理な引張り力が加わると、あまり頑丈ではない係止片14
6の働きに抗して抜けるおそれがある。そこで切り込み1
54に係合させた工具の刃で端子保持手段110を第13図及
び第13a図に示す如く時計方向に回転させて、端子保持
手段110のそれぞれの歯158がこの歯158のカム面160に助
けられて対応の突起164を乗り込えるようにし、特に第1
4a図から明らかなように歯158の他の側の肩部162に当接
させる。この時点で端子保持手段110は端子係止位置に
あり、特に第14a図及び第16図から明らかなように、端
子保持部材156が中空部114と交差し、端子保持部材166
が中空部120と交差する。即ち、部材156は中空部114内
に挿入されている端子の衝合部としてのフランジ137上
に重なり、部材166は中空部120に挿入されている端子の
衝合部としてのフランジ137上に重なる。従って、それ
ぞれの端子が肩部139と対応の端子保持部材の間で中空
部内に係止されるから、いかなることがあっても中空部
から抜けることはあり得ない。
ここでハウジング102がハウジング108とは異なる点を
説明する。第8図に示すように、ハウジング102の中空
部114′,120′は、端子136′(第8図にその一つを示
す)を受容するように寸法設定する。この端子136′は
結合部がピンの形態を取るのではなく、ピン142に対応
するソケットの形態を取る結合部240を具備するという
点で端子136とは異なる。端子136′の残り部分は端子13
6の残り部分と本質的に全く同じである。ソケット240の
自由端はハウジング102の結合端面118′とほぼ同一平面
内に位置する。特に第10図から明らかなように、それぞ
れがハウジング108のフード170に設けた対応のキー206
と係合するように寸法設定された外側キー溝244が形成
されているフード242が面118′から突出している。これ
らのキー溝244はハウジング102の壁168′の周面に延在
している。ハウジング102の端子受容面116′からスカー
ト246が突出し、壁168′からこの壁168′を囲み、特に
第8図から明らかなように、該壁と協働して環状ソケッ
ト250を画成する係止リング248が突出している。ソケッ
ト250は密封リング251を受容する内奥部249を有し該内
奥部の末端は断面が絞られて、円錐台形の断面を呈する
環状凹部253を形成する。係止リング248にはその外周面
に配分され、自由端が面116′の方向、即ち、ハウジン
グ102の後方に向いた係止アーム252が形成されている。
それぞれの隣接係止アーム252の間に軸方向リブ254が介
在する。リング248の外側に周溝256が形成されている。
ハウジング102の面118′から前方へ、断面が三角形を呈
するハウジング108のプラグ171と係合する同じく断面が
三角形を呈するリセプタクル58が突出している。
特には第6図から明らかなように、接続リング106は
前端260及び後端262を有し、リング106の後端262付近に
はハウジング108のねじ172と螺合する3個の半径方向に
内方へ突出するスタッド264(第6図には1個だけ示し
てある)を形成してあり、隣接するスタッド264の間に
は、円周方向に間隔を保ってリング106の軸方向に2本
のリブ266を形成してある。リング106の前端260付近に
は、内方へ突出する一連の円周方向リブ268を形成して
あり、リング106の外周にはフィンガーグリップ270があ
り、等間隔に形成されている合計3条のフィンガーグリ
ップ270の間には後述するようにハウジング108のフラン
ジ196に設けた指標200と協働する軸方向に延びる矢印指
標272が存在する。端部260の方からリング106をハウジ
ング102に挿入すると、リブ268がハウジング102のリン
グ248に設けた係止アーム252を押下してこれを乗り越え
て摺動自在にリング248の溝256と係合し、これと同時に
アーム252がはね返り、リング106が回動自在にリング10
2に固定される。リング248の自由端がスタッド264及び
リブ266と係合することにより、リング106はリング102
からの脱落を阻止される。
端子保持手段110及びハウジング108に関連して述べた
ような要領で端子保持手段104をハウジング102に組込む
と、端子保持手段104は端子挿入を可能にする角度位置
を占める。
リング106及び端子保持手段104を上述のようにハウジ
ング102に組込み、端子保持手段110をハウジング108に
組込んだのち、端子136′をハウジング102の中空部11
4′,120に挿入し係止片146′で固定する一方、端子136
をハウジング108の中空部114、120に挿入して同様に固
定する。次いでハウジング108をフード170の方からパネ
ルの円形孔に挿入し、ハウジング108にリング112を組込
むことにより、既に述べたようにハウジング108をパネ
ルに固定する。次に端子保持手段104,110を上記工具に
よって端子係止角度位置まで回動させて、端子がそれぞ
れの中空部から脱落しないようにする。
このように組立られたハウジング102,108を結合する
ため、フード170のキー206をこれと対応するフード242
のキー溝244と摺動自在に係合させることによってフー
ド242をフード170に嵌入させると共に、接続リング106
を回動させてスタッド264をフード170のねじ172と螺合
させることにより両ハウジングを結合し、リング112が
リング106に嵌入されてリング248とハウジング102の壁1
68′との間に画成される環状ソケット250へフード170の
円錐台形前端175が進入し、リム220の前面がリング106
の端部262と係合した状態にする。前記の前端175が密封
リング251を凹部243に押入することにより両ハウジング
102と108の間の密閉関係を強化する。リム220が端部262
と係合するとそれぞれのスタッド264が対応するねじ172
のオフセット部174とスナップ係合し、このスナップ音
によって両ハウジング102,108が完全に結合してそれぞ
れのピン142が対応のソケット240に正しく嵌入したこと
が示される。両ハウジングが完全に結合された状態はハ
ウジング108のフランジ196に設けた各指標200と接続リ
ング106に設けた対応の矢印指標272との一致によっても
示される。例えば自動車の壁面ブラケットのようにパネ
ルが比較的小さい場合、指標200及び矢印272は容易に視
認できる。
[発明の効果] 上述のごとく構成された本発明によれば、断面円形の
電気コネクタのハウジングにおいて、該ハウジングの内
部に回転移動可能に設けられた端子保持手段によって、
該ハウジングに挿入された電気端子の脱落を防止するこ
とができ、また該ハウジングのフード内面に設けた密封
リングと端子に設けた密封グロメットとによって水分の
侵入を防止することができる。
また、ハウジング内部に端子保持手段を設けたことの
利点として、上述したように両ハウジングを結合する種
々の手段を外周壁に設けることができ、両ハウジングに
2列の環状に配列された端子受容中空部を内蔵すること
も可能であり、さらには、ハウジングに対して外側密封
リングを使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面円形の密封電気コネクタ絶縁ハウジング
を、内蔵されている電気端子及びコネクタ内で端子係止
位置を占める端子保持手段と共に示す軸方向部分断面
図;第2図は端子保持手段の部分背面図;第3図は第1
図と同様の、ただし端子を内蔵していないハウジングの
正面図;第4図は第3図と同様の、ただし端子保持手段
を端子挿入位置で示すハウジングの正面図;第5図は2
つのコネクタを結合状態で示す第1図と同様の軸方向部
分断面図;第6図はそれぞれが端子保持手段を含む一対
の互いに結合するピン及びソケット・コネクタハウジン
グを一部軸方向断面で示す分解立面図;第7図は第6図
に示したピン・コネクタ・ハウジングの拡大図;第8図
は第6図に示したソケット・コネクタハウジングをハウ
ジングの端子受容中空部にソケット端子が挿入された状
態で示す拡大図;第9図乃至第12図はそれぞれ第6図の
線9−9,10−10,11−11及び12−12から見た拡大端面
図;第13図はピン・ハウジングを第15図の線13−13で見
た端面全体図、ただし第15図に示すピン端子は省いてあ
る;第13a図は第13図の細部を示す拡大部分図;第14図
はピン・ハウジングを第16図の線14−14で見た端面全体
図、ただし第16図に示すピン端子は省いてある;第14a
図は第16図の線14a−14aで見た拡大部分図、ただし第16
図に示すピン端子は省いてある;第15図は内蔵するピン
端子及び端子挿入位置を占める端子保持手段を示すピン
・ハウジングの長手方向部分断面図;第16図は第15図と
同様で、ただし端子係止位置を占める端子保持手段を示
す。 2、102、108……ハウジング 4、114、114′、120、120′……端子受容中空部 28、104、110……端子保持手段 32、156……端子保持部材 40、136……端子 44、134……密封グロメット 52、137……衝合部 54、251……密封リング L……リード線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルゲ ホテア ドイツ連邦共和国 グリーシャイン 6103 アム フェルゼンケラー 17 (56)参考文献 特表 昭62−502299(JP,A) 米国特許3573720(US,A) 米国特許3404364(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/42,13/52

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸線に関して環状に順次間隔を置いて配列
    された一連の端子受容中空部を画成するハウジングと、
    該ハウジングに収容され前記軸線に関して回転移動して
    前記中空部への端子の挿入を可能にする第1の角度位
    置、及び挿入された前記端子を前記中空部に係止する第
    2の角度位置をとり得る端子保持手段とを具える電気コ
    ネクタハウジングにおいて、 前記ハウジングには前記中空部を囲むように環状案内路
    が設けられ、 前記端子保持手段は、環状を呈して前記環状案内路に配
    置され、前記第2の角度位置において前記中空部の内側
    に突出する端子保持部材を有することを特徴とする前記
    電気コネクタハウジング。
  2. 【請求項2】軸線に関して環状に順次間隔を置いて配列
    された一連の端子受容中空部を画成するハウジングと、
    該ハウジングに収容され前記軸線に関して回転移動して
    前記中空部へのリード線を接続した端子の挿入を可能に
    する第1の角度位置、及び挿入された前記端子を前記中
    空部に係止する第2の角度位置をとり得る端子保持手段
    と、前記中空部に挿入される端子とを具え、相手方の電
    気コネクタと結合される電気コネクタにおいて、 前記ハウジングには前記中空部を囲むように環状案内路
    が設けられると共に前記相手方の電気コネクタとの間に
    は密封リングが設けられ、 前記端子保持手段は環状を呈して前記環状案内路に配置
    され、前記第2の角度位置において前記中空部の内側に
    突出する端子保持部材を有し、 前記端子には前記端子保持部材と重なって前記端子の抜
    脱が阻止される衝合部が設けられ、 前記端子に接続されたリード線には前記中空部と密接す
    る密封グロメットが設けられていることを特徴とする前
    記電気コネクタ。
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GB898906956A GB8906956D0 (en) 1989-03-28 1989-03-28 Electrical connector housing
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PT91244B (pt) 1995-07-03
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