JP2823548B2 - アクセス方法 - Google Patents

アクセス方法

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JP2823548B2
JP2823548B2 JP8218172A JP21817296A JP2823548B2 JP 2823548 B2 JP2823548 B2 JP 2823548B2 JP 8218172 A JP8218172 A JP 8218172A JP 21817296 A JP21817296 A JP 21817296A JP 2823548 B2 JP2823548 B2 JP 2823548B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスタ局と複数の
スレーブ局からなるローカルエリアネットワーク(以下
LANと省略)のアクセス方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアクセス方法について図面を参照
しながら以下に説明する。
【0003】図13は従来のアクセス方法であるトーク
ンパッシング法を採用したトークンリングLANであ
る。図13において、1300はトークンフレーム、1
301はリング状の伝送路、1302は局A、1303
は局B、1304は局C、1305はデータフレームで
ある。図14にトークンリングのフレーム構造を示す。
図14はトークンフレームとデータフレームの構成を示
した図である。図14(a)は、トークンフレーム、図
14(b)は、データフレームである。
【0004】図13において、トークンリングLAN
は、トークン1300と呼ばれるデータをリング状の伝
送路1301に沿って次々と巡回させる。リング状の伝
送路1301に沿って局は接続されており、各局は到来
するトークン1300を一度取り込むが、送信すべきデ
ータが無いときはこのトークンをすぐ次の局に渡す。こ
の動作は絶えず繰り返されており、送信データが無いと
きはトークンは一定方向に絶えず巡回している。この状
態を図13(a)に示す。
【0005】図13(b)において局Bは、送信データ
1305を持っている。局Bは、回ってきたトークン1
300を取り込む。次に図13(c)において、局Bは
リング状の伝送路に送信データフレーム1305を送出
する。このデータフレームは図14(b)に示すよう
に、宛て先アドレス、発信元アドレス、送信データ、制
御情報からなっている。データフレームを渡された局
は、その宛て先アドレスが自局アドレスと一致するかど
うかを判定する。
【0006】図13(d)において、データフレーム1
305の宛て先アドレスを局Aのアドレスとすると、デ
ータフレームが局Aに到達したときに、データフレーム
の宛て先アドレスが局Aのアドレスと一致する。
【0007】局Aは、データフレーム内の情報をコピー
し、フレーム最後の情報受け取りビットに情報を受け取
ったことを表示してデータフレームを伝送路に送出す
る。図13(e)において、局は自分でデータフレー
ムを送出したことを知っているので、フレームの先頭だ
けで自ら送ったフレームが戻ってきたことを知る。その
データフレームの最後の情報受け取りビットにより局
がデータを受け取ったことを知る。図13(f)におい
てトークンを次の局に渡す。
【0008】こうして一連のデータ送信の動作が終了す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のアクセス方法では、データの送信を行わな
い局にまでトークンを回し、また、トークンを補足した
局がデータの送信が終了するまでトークンを解放しな
い。それゆえに、映像や音声といった実時間性が高い同
期系データの伝送を複数の局が送信するといった場合、
一方の局がトークンを補足したままになり、他の局の実
時間性の高い同期系データの送信に支障をきたすといっ
た問題が発生する。
【0010】本発明は上記の従来の問題点を解決し、各
局において実時間性の高い同期データの伝送を可能にす
るアクセス方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願発明(請求項1)に係る発明は、マスタ局,複
数のスレーブ局,および伝送路より構成されたネットワ
ークにおける,複数の局間で上記伝送路を介してデータ
を伝送するアクセス方法において、上記マスタ局と上記
複数のスレーブ局は、上記ネットワーク上において各局
を識別する局識別情報としてのID情報を有し、上記マ
スタ局は、データの送信元となる局のID情報である送
信元IDと当該データの受信先となる局のID情報であ
る宛先IDとを含むトークンパケットを、上記ネットワ
ーク上の全ての局に対して送出し、該トークンパケット
がネットワーク上を、上記各局により変更されることな
く伝送されるようにし、上記トークンパケットの送信元
IDで特定される局は、上記トークンパケットに含まれ
る上記送信元IDを認識したとき、上記ネットワーク上
にデータパケットを送出し、上記トークンパケットの宛
先IDで特定される局は、上記トークンパケットに含ま
れる上記宛先IDを認識したとき、上記送信元IDで特
定される局が上記ネットワーク上に送出したデータパケ
ットのデータを、受信することを特徴とするものであ
る。 また、本願発明(請求項2)に係る発明は、請求項
1記載のアクセス方法において、上記マスタ局は、上記
スレーブ局からの伝送帯域幅要求に基づいて、各局のI
D情報を送信元IDとして含むトークンパケットを、繰
り返し送出することを特徴とするものである。 また、本
願発明(請求項3)に係る発明は、請求項2記載のアク
セス方法において、上記マスタ局は、順次送出される所
定数のトークンパケットを組とするトークンパケットフ
レームを一単位として、当該トークンパケットフレーム
を繰り返し送出するものであり、各局のID情報を送信
元IDとして含むトークンパケットの,1トークンパケ
ットフレーム内における送出回数を、上記スレーブ局か
らの伝送帯域幅要求に基づいて決定されるその最小の送
出回数より大きく設定することを特徴とするものであ
る。 また、本願発明(請求項4)に係る発明は、請求項
1記載のアクセス方法において、上記トークンパケット
の送信元IDで特定される局より送出されるデータ パケ
ットはID情報を含まないことを特徴とするものであ
る。 また、本願発明(請求項5)に係る発明は、請求項
1記載のアクセス方法において、上記マスタ局が送出を
許可したデータが同期系データであるか非同期系データ
であるかを識別するための識別子が、上記トークンパケ
ットに含まれて送出されることを特徴とするものであ
る。 また、本願発明(請求項6)に係る発明は、請求項
1記載のアクセス方法において、上記マスタ局は、マス
タ局が送出を許可したデータが同期系データであるか非
同期系データであるかを識別するための識別子をさらに
含むトークンパケットをその送出間隔を一定間隔にして
送出し、順次送出される所定数のトークンパケットを組
とするトークンパケットフレームを一単位として、当該
トークンパケットフレームを繰り返し送出するものであ
り、上記マスタ局は、上記スレーブ局からの同期系デー
タ用,非同期系データ用の各伝送帯域幅要求に基づい
て、1トークンパケットフレーム内の同期系データ,非
同期系データの識別子を含むトークンパケットのそれぞ
れの送出数を設定して、トークンパケットの送出を行な
うことを特徴とするものである。 また、本願発明(請求
項7)に係る発明は、請求項1記載のアクセス方法にお
いて、上記トークンパケットの宛先IDで特定される局
は、上記トークンパケットに含まれる上記宛先IDを認
識した後、上記トークンパケットの送信元IDで特定さ
れる局よりデータパケットが送出される前に、該宛先I
Dで特定される局がデータを受信可能な状態であるか否
かを示す動作状態情報パケットを送出することを特徴と
するものである。 また、本願発明(請求項8)に係る発
明は、請求項1記載のアクセス方法において、上記トー
クンパケットは、スレーブ局における,マスタ局と同期
した同一周波数クロックの再生を行なうための同期用情
報をさらに含み、上記マスタ局は、上記トークンパケッ
トの送出間隔を一定間隔にして送出することを特徴とす
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0013】(実施の形態1)図1において、100は
リング状の伝送路、101はトークンパケットを送出す
るマスタ局、102はマスタ局のコントローラ、103
はトークンパケットを受信して、データパケットを送出
または受信するスレーブ1局、104はスレーブ1局の
コントローラ、105はスレーブ1局と同じくデータパ
ケットを送出または受信するスレーブ2局、106はス
レーブ2局のコントローラ、107はスレーブ1局と同
じくデータパケットを送出または受信するスレーブN
局、108はスレーブN局のコントローラである。
【0014】図2において、(a)は、マスタ局101
から送出するトークンパケットのフォーマット、(b)
は、データ送出をする局から送出するデータパケットの
フォーマットである。
【0015】以上のような構成要素からなるネットワー
クにおいて、請求項1記載のアクセス方法について図面
を用いて説明する。
【0016】ここでは、1個のマスタ局とN(Nは自然
数)個のスレーブ局の場合で、スレーブ局1からスレー
ブ2局へデータを転送する場合について説明する。図3
において300は伝送路、301はマスタ局、302は
スレーブ1局、303はスレーブ2局、304はスレー
ブN局、305はマスタ局301より送出するトークン
パケットである。図3に示すようにマスタ局301が、
トークンパケット305を送出する。トークンパケット
305の実際のフォーマットを図4に示す。図4に示す
ように、トークンパケット305には、データパケット
の送信が許可されデータパケットを送信する送信元ID
情報としてスレーブ1局302のID情報、スレーブ1
局302からのデータパケットを受信する宛先ID情報
としてスレーブ2局303のID情報とデータパケット
のデータ識別情報が含まれる。
【0017】次に、図5に示すように、マスタ局301
から送出したトークンパケット305は、伝送路300
を一周してマスタ局301に返ってくる。返ってきたト
ークンパケット305はマスタ局301内において消滅
させる。トークンパケット305が、伝送路300を一
周する間にスレーブ1局302とスレーブ2局303を
通過する。スレーブ1局を通過するときにデータパケッ
トを送出するスレーブ1局はデータパケットの送出が
許可されたことが分かる。次にスレーブ2局を通過する
ときに、スレーブ2局は、スレーブ2局宛にデータパケ
ットが送信されてくることが分かる。
【0018】次に、図6に示すように、トークンパケッ
ト305が、伝送路300を一周してから、スレーブ1
局302は、データパケット600をスレーブ2局30
3に送出する。データパケットのフレーム構成を図7に
示す。データパケットは、パケット内の情報データ長と
情報から成っている。
【0019】次に、図8に示すように、データパケット
600は、伝送路300を一周してスレーブ1局302
に返ってくる。返ってきたデータパケット600は、デ
ータパケット600を送出したスレーブ1局内において
消滅させる。
【0020】次に、図9に示すように、データパケット
600が伝送路300を一周してからマスタ局301は
再びトークンパケット305を送出する。
【0021】以上のような図3、図5、図6、図8、図
9の動作をくり返す。この一連の動作を図10に示す。
マスタ局が送出するトークンパケット305の後に、ト
ークンパケットにより送信を許可されたスレーブ局のデ
ータパケット600が送出され、マスタ局より次のトー
クンパケット305を送出し、そのトークンパケット3
05により許可されたスレーブがデータパケット600
を送出する。
【0022】以上のような動作により、マスタ局が送出
するトークンパケットによって各スレーブ局が、いち
くデータを送出するので、本発明のアクセス方法は、高
速性、実時間性の高い映像や音声などの同期系データの
転送が可能となる。
【0023】次に、本発明のアクセス方法について図面
を用いて説明する。図11において、1100は同期系
データの送出を許可するトークンパケット、1101は
同期系データのデータパケット、1102は高速性、実
時間性が低いデータなどの非同期系データの送出を許可
するトークンパケット、1103は非同期系データのデ
ータパケットである。
【0024】トークンパケットはマスタ局より、常に一
定間隔Taで送出している。トークンパケットをM個
(Mは自然数)集めてトークンパケットフレームを構成
する。トークンパケットには図4に示すようなデータ識
別子があり、この識別子により同期系データの送出の許
可または非同期系データの送出の許可がスレーブ局
識される。
【0025】スレーブ局から伝送帯域幅要求があり、伝
送帯域幅が確保できる場合マスタ局は、伝送帯域幅に応
じて、トークンパケットフレーム内での、同期系データ
の送出を許可するトークンパケットの送出数と非同期系
データの送出を許可するトークンパケットの送出数を決
定する。
【0026】以上のようにトークンパケットフレームを
構成し、トークンパケット送出間隔を一定にし、トーク
ンパケットに送出を許可するデータの種類を識別するデ
ータ識別子を付加したことにより、マスタ局は、スレー
ブ局から要求がある伝送帯域幅に対する伝送帯域幅割り
当てが容易になる効果ある。
【0027】次に請求項に記載のアクセス方法につい
て図面を用いて説明する。図12において、1200は
スレーブ局、1201はマスタ局から送出されたトーク
ンパケットでスレーブ局1200に対してデータ送出許
可をしたもの、1202はスレーブ局1200から送出
したデータパケット、1203は、伝送路1204にデ
ータパケットの多重を行う多重制御部、1205は、ス
レーブ局1200に接続している機器1207からの入
力データ1206を書き込むバッファメモリである。
【0028】マスタ局において、各スレーブ局のID情
報を送信元IDとして含むトークンパケットの送出回数
は、スレーブ局から伝送帯域幅要求基づいて決定
される。マスタ局は、このトークンパケット送出回数を
要求伝送帯域幅から決定した値より、全体の帯域管理に
影響を与えない程度大きく設定する。大きく設定する
とトークンパケット送出回数が多くなりスレーブ局
1200においてデータパケットの送出回数が増加す
る。データパケットの送出頻度が上がることによって、
要求伝送帯域幅から決定した値によりトークンパケット
を送出する場合よりバッファメモリ1205内に書き込
んでいるデータの情報量は少ない。従って、スレーブ局
1200内のバッファメモリの容量が少量で済む効果が
ある。
【0029】次に本発明の別のアクセス方法について図
面を用いて説明する。ここでは、1個のマスタ局とN
(Nは自然数)個のスレーブ局の場合で、スレーブ局1
からスレーブ2局へデータを転送する場合について説明
する。
【0030】図3において300は伝送路、301はマ
スタ局、302はスレーブ1局、303はスレーブ2
局、304はスレーブN局、305はマスタ局301よ
り送出するトークンパケットである。図3に示すように
マスタ局301が、トークンパケット305を送出す
る。トークンパケット305の実際のフォーマットを図
4に示す。図4に示すように、トークンパケット305
には、データパケットの送信が許可されデータパケット
を送信する送信元ID情報としてスレーブ1局302の
ID情報、スレーブ1局302からのデータパケットを
受信する宛先ID情報としてスレーブ2局303のID
情報とデータパケットのデータ識別情報が含まれる。
【0031】次に、図5に示すように、マスタ局301
から送出したトークンパケット305は、伝送路300
を一周してマスタ局301に返ってくる。返って来たト
ークンパケット305はマスタ局301内において消滅
させる。トークンパケット305が、伝送路300を一
周する間にスレーブ1局302とスレーブ2局303を
通過する。スレーブ1局を通過するときにデータパケッ
トを送出するスレーブ1局はデータパケットの送出が許
可されたことが分かる。次にスレーブ2局を通過すると
きに、スレーブ2局は、スレーブ2局宛にデータパケッ
トが送信されてくることが分かる。
【0032】次に、図15に示すように、トークンパケ
ット305が、伝路300を一周してから、データパ
ケットを受信するスレーブ2局303は、データパケッ
トの受信局であるスレーブ2局動作状態情報パケット1
500をスレーブ1局302に送出する。受信局動作状
態情報パケットの構成を図16に示す。受信局動作状態
情報パケットには、受信局内のデータパケットを受信す
るバッファメモリ内部情報量などの動作状態情報が含ま
れている。
【0033】次に、図17に示すように、スレーブ2局
303から送出した受信局動作状態情報パケット150
0は、伝路300を一周してスレーブ2局303に返
ってくる。返ってきた受信局動作状態情報パケット15
00はスレーブ2局内において消滅させる。受信局動作
状態情報パケット1500が、伝路300を一周する
間にスレーブ1局302を通過する。スレーブ1局30
2を通過するときにデータパケットを送出するスレーブ
1局302は、データパケットを受信するスレーブ2局
303内のバッファメモリがデータパケットを受信可能
な状態である否かが判断可能である。スレーブ2局3
03がデータパケットを受信可能な状態であれば、スレ
ーブ1局302はデータパケットを送出し、スレーブ2
局303内のバッファメモリがデータパケットを受信不
可能な状態であれば、スレーブ1局302はデータパケ
ットを送出しない動作が可能である。
【0034】次に、図6に示すように、受信局動作状態
情報パケット1500が、伝送路300を一周してか
ら、スレーブ1局302は、受信局動作状態情報パケッ
ト内の情報でスレーブ2局303がデータパケットを受
信可能である情報を示していれば、データパケット60
0をスレーブ2局303に送出する。データパケットの
フレーム構成を図7に示す。データパケットは、パケッ
ト内の情報データ長と情報から成っている。
【0035】次に、図8に示すように、データパケット
600は、伝送路300を一周してスレーブ1局302
に返ってくる。返ってきたデータパケット600は、デ
ータパケット600を送出したスレーブ1局内において
消滅させる。
【0036】次に、図9に示すように、データパケット
600が伝送路300を一周してからマスタ局301は
再びトークンパケット305を送出する。
【0037】以上のような図3、図5、図15、図1
7、図6、図8、図9の動作をくり返す。この一連のパ
ケットの流れを図18に示す。305はトークンパケッ
ト、1500は受信局動作状態情報パケット、600は
データパケットである。
【0038】以上のようにトークンパケットが伝路を
一周してから、データパケットを伝路に送出する前
に、受信局動作状態情報パケットを周回させることによ
り、受信局の動作状態を送信局において把握が可能であ
る。よって受信局の状態により送信局においてデータパ
ケットの送出の制御が可能になる。
【0039】次に本発明の別のアクセス方法について図
面を用いて説明する。トークンパケットの実際のフォー
マットを図19に示す。図19に示すように、トークン
パケットには、データパケットの送信が許可されデータ
パケットを送信する送信元ID情報としてスレーブ1局
のID情報、スレーブ1局からのデータパケットを受信
する宛先ID情報としてスレーブ2局のID情報とデー
タパケットのデータ識別情報が含まれ、さらにトークン
パケットの先頭に同期用情報を付加している。
【0040】図20において、2000はマスタ局30
1のシステムクロック発振器であり、2007は、マス
タ局301に接続する接続機器であり、システムクロッ
ク2000で動作する。2001はマスタ局301から
一定時間間隔で出力するトークンパケット305により
スレーブ1局内のシステムクロック2002を再生する
PLL(Phase Locked Loop)回路、2008は、スレ
ーブ1局302に接続する接続機器であり、システムク
ロック2002で動作する。2003はマスタ局301
から一定時間間隔で出力するトークンパケット305に
よりスレーブ2局内のシステムクロック2004を再生
するPLL回路、2009は、スレーブ2局303に接
続する接続機器であり、システムクロック2004で動
作する。2005はマスタ局301から一定時間間隔で
出力するトークンパケット305によりスレーブN局内
のシステムクロック2006を再生するPLL回路、2
010は、スレーブN局304に接続する接続機器であ
り、システムクロック2006で動作する。トークンパ
ケット305の詳細は、図19に示したように、パケッ
トの先頭にPLL回路でのクロック同期に必要な同期用
情報が含まれている。またトークンパケット305は、
図21に示すようにマスタ局から一定時間間隔毎に常に
出力している。したがって、各スレーブ局には一定時間
間隔毎にトークンパケットが到着する。この一定時間毎
に到着するトークンパケットの同期用情報を検出してP
LL回路の位相比較器の信号とすることにより各スレー
ブ局においてマスタ局のシステムクロック2000と同
期した各システムクロックの再生が可能である。よって
各スレーブ局に接続した接続機器はマスタ局のシステム
クロックに同期した各スレーブ局のシステムクロックで
動作することが可能である。
【0041】図22に各ノードの接続機器がネットワー
ククロックと独立した非同期クロックで動作する場合の
一例を示す。図22に示すように、各ノードに接続した
接続機器がネットワークのシステムクロックと非同期の
システムクロックで動作する場合は、各ノードと各接続
機器の間に各接続機器のシステムクロックの間の周波数
を吸収させるバッファメモリ2200が必要である。
【0042】図19に示すような、トークンパケットを
マスタ局が送出することにより、図20に示すように、
各局の接続機器が同期したシステムクロックで動作する
ことが可能になり、各非同期システムクロックで各接続
機器が動作する場合に必要であった各接続機器のシステ
ムクロックの間の周波数差を吸収するバッファメモリが
不要になる。
【0043】なお、本実施例では、同期用情報、スレー
ブ1局ID情報、スレーブ2局ID情報、データ識別子
からなるトークンパケットの構成を図4および図19に
示した構成で説明したが、同期用情報、スレーブ1局I
D情報、スレーブ2局ID情報、データ識別子の各順序
を入れ替えたトークンパケットの構成でも本実施例の動
作が可能であることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明(請求項1)によれ
ば、マスタ局,複数のスレーブ局,および伝送路より構
成されたネットワークにおける,複数の局間で上記伝送
路を介してデータを伝送するアクセス方法において、上
記マスタ局と上記複数のスレーブ局は、上記ネットワー
ク上において各局を識別する局識別情報としてのID情
報を有し、上記マスタ局は、データの送信元となる局の
ID情報である送信元IDと当該データの受信先となる
局のID情報である宛先IDとを含むトークンパケット
を、上記ネットワーク上の全ての局に対して送出し、該
トークンパケットがネットワーク上を、上記各局により
変更されることなく伝送されるようにし、上記トークン
パケットの送信元IDで特定される局は、上記トークン
パケットに含まれる上記送信元IDを認識したとき、上
記ネットワーク上にデータパケットを送出し、上記トー
クンパケットの宛先IDで特定される局は、上記トーク
ンパケットに含まれる上記宛先IDを認識したとき、上
記送信元IDで特定される局が上記ネットワーク上に送
出したデータパケットのデータを、受信するようにした
から、マスタ局が送出するトークンパケットによって各
局がいち早くデータの伝送を行うことができ、高速性、
実時間性の高い映像や音声などの同期系データの転送が
可能となる効果がある。
【0045】また、本発明(請求項3)によれば、マス
タ局が、順次送出される所定数のトークンパケットを組
とするトークンパケットフレームを一単位として、当該
トークンパケットフレームを繰り返し送出するものであ
り、各局のID情報を送信元IDとして含むトークンパ
ケットの,1トークンパケットフレーム内における送出
回数を、上記スレーブ局からの伝送帯域幅要求に基づい
て決定されるその最小の送出回数より大きく設定するよ
うにしたからスレーブ局内のバッファメモリの容量が少
量で済む効果がある。
【0046】また、本発明(請求項6)によれば、マス
タ局は、マスタ局が送出を許可したデータが同期系デー
タであるか非同期系データであるかを識別するための識
別子をさらに含むトークンパケットをその送出間隔を一
定間隔にして送出し、順次送出される所定数のトークン
パケットを組とするトークンパケットフレームを一単位
として、当該トークンパケットフレームを繰り返し送出
するものであり、上記マスタ局は、上記スレーブ局から
の同期系データ用,非同期系データ用の各伝送帯域幅要
求に基づいて、1トークンパケットフレーム内の同期系
データ,非同期系データの識別子を含むトークンパケッ
トのそれぞれの送出数を設定して、トークンパケットの
送出を行なうようにしたから、マスタ局は、スレーブ局
から要求がある伝送帯域幅に対する伝送帯域幅割り当て
が容易になる効果がある。
【0047】また、本発明(請求項7)によれば、トー
クンパケットの宛先IDで特定される局が、上記トーク
ンパケットに含まれる上記宛先IDを認識した後、上記
トークンパケットの送信元IDで特定される局よりデー
タパケットが送出される前に、該宛先IDで特定される
局がデータを受信可能な状態であるか否かを示す動作状
態情報パケットを送出するようにしたから、受信局の状
態により送信局においてデータパケットの送出の制御が
可能になる効果がある。
【0048】また、本発明(請求項8)によれば、トー
クンパケットが、スレーブ局における,マスタ局と同期
した同一周波数クロックの再生を行なうための同期用情
報をさらに含み、上記マスタ局が、上記トークンパケッ
トの送出間隔を一定間隔にして送出するようにしたか
ら、各スレーブ局がマスタ局のシステムクロックに同期
したシステムクロックで動作するようになり、各局に接
続した接続機器も同期したシステムクロックで動作する
ので、各局の接続機器がネットワークシステムクロック
と非同期のシステムクロックで動作する場合に必要であ
った各接続機器のシステムクロックの間の周波数差を吸
収するバッファメモリが不要になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるネットワーク構
成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるパケットの構成
【図3】本発明の実施の形態1におけるパケットの流れ
を示す図
【図4】本発明の実施の形態1におけるトークンパケッ
トの構成を示す図
【図5】本発明の実施の形態1におけるパケットの流れ
を示す図
【図6】本発明の実施の形態1におけるパケットの流れ
を示す図
【図7】本発明の実施の形態1におけるデータパケット
の構成を示す図
【図8】本発明の実施の形態1におけるパケットの流れ
を示す図
【図9】本発明の実施の形態1におけるパケットの流れ
を示す図
【図10】本発明の実施の形態1におけるトークンパケ
ットおよびデータパケットの流れを示す図
【図11】本発明の実施の形態1におけるトークンパケ
ットおよびデータパケットの流れを示す図
【図12】本発明の実施の形態1におけるスレーブ局に
おけるパケットの流れを示す図
【図13】従来のアクセス方法を示す図
【図14】従来のアクセス方法で使用するトークンとデ
ータフレームの構成を示す図
【図15】本発明の実施の形態1におけるパケットの流
れを示す図
【図16】本発明の実施の形態1における受信局動作状
態情報パケットの構成を示す図
【図17】本発明の実施の形態1におけるパケットの流
れを示す図
【図18】本発明の実施の形態1におけるトークンパケ
ットおよび受信局動作状態情報パケットおよびデータパ
ケットの流れを示す図
【図19】本発明の実施の形態1におけるトークンパケ
ットの構成を示す図
【図20】本発明の実施の形態1における機器接続構成
【図21】本発明の実施の形態1におけるトークンパケ
ットおよび受信局動作状態情報パケットおよびデータパ
ケットの流れを示す図
【図22】各ノードの接続機器がネットワーククロック
と独立した非同期クロックで動作する場合の機器接続構
成図
【符号の説明】
100 伝送路 101 マスタ局 102 マスタ局のコントローラ 103 スレーブ1局 104 スレーブ1局のコントローラ 105 スレーブ2局 106 スレーブ2局のコントローラ 107 スレーブN局 108 スレーブN局のコントローラ 300 伝送路 301 マスタ局 302 スレーブ1局 303 スレーブ2局 304 スレーブN局 305 トークンパケット 600 データパケット 1100 同期系データ送出用トークンパケット 1101 同期系データのデータパケット 1102 非同期系データ送出用トークンパケット 1103 非同期系データのデータパケット 1200 スレーブ局 1201 トークンパケット 1202 データパケット 1203 多重制御部 1204 伝送路 1205 バッファメモリ 1206 データ 1207 機器 1500 受信局動作状態情報パケット 2000 マスタ局システムクロック 2001 スレーブ1局PLL回路 2002 スレーブ1局システムクロック 2003 スレーブ2局PLL回路 2004 スレーブ2局システムクロック 2005 スレーブN局PLL回路 2006 スレーブN局システムクロック 2007 接続機器 2008 接続機器 2009 接続機器 2010 接続機器 2200 バッファメモリ 2201 バッファメモリ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−88640(JP,A) 特開 平8−32606(JP,A) 特開 平3−76449(JP,A) 特開 昭63−70636(JP,A) 特開 昭62−36942(JP,A) 特開 昭62−11338(JP,A) 特開 昭60−24746(JP,A) 特開 昭59−97252(JP,A) 特開 昭58−177056(JP,A) Computer Communic ations,Volume.16,Nu mber.6 June 1993,Wen −Tsuen Chen et al, ”Distributed prot ocol for integrate d voice/data token passing ring netw orks”,pages.338−349 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/42 INSPEC(DIALOG) JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスタ局複数のスレーブ局,および伝
    送路より構成されたネットワークにおける,複数の局間
    で上記伝送路を介してデータを伝送するアクセス方法
    おいて、上記 マスタ局と上記複数のスレーブ局は、上記ネットワ
    ーク上において各局を識別する局識別情報としてのID
    情報を有し上記 マスタ局は、データの送信元となる局のID情報で
    ある送信元IDと当該データの受信先となる局のID情
    報である宛先IDとを含むトークンパケットを、上記ネ
    ットワーク上の全ての局に対して送出し、該トークンパ
    ケットがネットワーク上を、上記各局により変更される
    ことなく伝送されるようにし、 上記トークンパケットの送信元IDで特定される局は、
    上記トークンパケットに含まれる上記送信元IDを認識
    したとき、上記ネットワーク上にデータパケットを送出
    し、 上記トークンパケットの宛先IDで特定される局は、上
    記トークンパケットに含まれる上記宛先IDを認識した
    とき、上記送信元IDで特定される局が上記ネットワー
    ク上に送出したデータパケットのデータを、受信する
    とを特徴とするアクセス方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記マスタ局は、上記スレーブ局からの伝送帯域幅要求
    に基づいて、各局のID情報を送信元IDとして含むト
    ークンパケットを、繰り返し送出することを特徴とする
    アクセス方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のアクセス方法において、 上記マスタ局は、順次送出される所定数のトークンパケ
    ットを組とするトークンパケットフレームを一単位とし
    て、当該トークンパケットフレームを繰り返し送出する
    ものであり、 各局のID情報を送信元IDとして含むトークンパケッ
    トの,1トークンパケットフレーム内における送出回数
    を、上記スレーブ局からの伝送帯域幅要求に基づいて決
    定されるその最小の送出回数より大きく設定することを
    特徴とする アクセス方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記トークンパケットの送信元IDで特定される局より
    送出されるデータパケットはID情報を含まないことを
    特徴とする アクセス方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記マスタ局が送出を許可したデータが同期系データで
    あるか非同期系データであるかを識別するための識別子
    が、上記トークンパケットに含まれて送出されることを
    特徴とする アクセス方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記マスタ局は、マスタ局が送出を許可したデータが同
    期系データであるか非同期系データであるかを識別する
    ための識別子をさらに含むトークンパケットをその送出
    間隔を一定間隔にして送出し、順次送出される所定数の
    トークンパケットを組とするトークンパケットフレーム
    を一単位として、当該トークンパケットフレームを繰り
    返し送出するものであり、 上記マスタ局は、上記スレーブ局からの同期系データ
    用,非同期系データ用の各伝送帯域幅要求に基づいて、
    1トークンパケットフレーム内の同期系データ,非同期
    系データの識別子を含むトークンパケットのそれぞれの
    送出数を設定して、トークンパケットの送出を行なうこ
    とを特徴とする アクセス方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記トークンパケットの宛先IDで特定される局は、上
    記トークンパケットに含まれる上記宛先IDを認識した
    後、上記トークンパケットの送信元IDで特定される局
    よりデータパケットが送出される前に、該宛先IDで特
    定される局がデータを受信可能な状態であるか否かを示
    す動作状態情報パケットを送出することを特徴とする
    クセス方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のアクセス方法において、 上記トークンパケットは、スレーブ局における,マスタ
    局と同期した同一周波数クロックの再生を行なうための
    同期用情報をさらに含み、 上記マスタ局は、上記トークンパケットの送出間隔を一
    定間隔にして送出することを特徴とするアクセス方法。
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