JP2822365B2 - Mosfet - Google Patents

Mosfet

Info

Publication number
JP2822365B2
JP2822365B2 JP4330035A JP33003592A JP2822365B2 JP 2822365 B2 JP2822365 B2 JP 2822365B2 JP 4330035 A JP4330035 A JP 4330035A JP 33003592 A JP33003592 A JP 33003592A JP 2822365 B2 JP2822365 B2 JP 2822365B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate electrode
mosfet
polysilicon gate
threshold voltage
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4330035A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06163887A (ja
Inventor
正紀 舟木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP4330035A priority Critical patent/JP2822365B2/ja
Publication of JPH06163887A publication Critical patent/JPH06163887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2822365B2 publication Critical patent/JP2822365B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thin Film Transistor (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリシリコンの半導体
薄膜を有する半導体装置に係り、特にポリシリコンゲー
ト電極を有するMOSFETに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、平成3年9月24日出願の
特願平3−271983号にて、ゲート電極の仕事関数
を可変して、MOSFETのしきい値電圧を制御する技
術の一例を開示した。この技術は、ポリシリコンゲート
電極に同量のドナーとアクセプタとを高濃度に注入した
後に熱処理を行うと、そのドナーとアクセプタの注入量
に応じて基板側のゲート酸化膜界面におけるポリシリコ
ンゲート電極のドナーとアクセプタの濃度バランスが可
変するので、これを利用してゲート電極の仕事関数を制
御しようとするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてしきい
値電圧を制御する技術は、ゲート酸化膜界面におけるポ
リシリコンゲート電極の不純物濃度を微妙なバランスで
制御しなければならず、同一ウエハ内に製造する各素子
のばらつきが大きくなってしまうという問題点があっ
た。また、ポリシリコンゲート電極の不純物濃度が少し
でも変わると仕事関数が急激に変化するので、制御する
のが難しく、その値も再現性が悪かったので、常に所望
の仕事関数となるように制御して大量に製造するのは困
難であった。そして、例えば、0.380μmの厚さの
ポリシリコンゲート電極と0.020μmの厚さのゲー
ト酸化膜を有するMOSFETのポリシリコンゲート電
極に50KeVで5×1016cm-2のボロン(B)を注
入して熱処理を行った場合、図5に示すようにボロンが
ゲート酸化膜を突抜けて基板内の0.018μm程度の
深さまで注入されてしまう。なお、同図の横軸は、基板
表面とゲート酸化膜との間を0とした厚さを示してお
り、縦軸は注入したボロンの濃度を示している。このよ
うに、通常の厚さのポリシリコンゲート電極にドナーや
アクセプタを高濃度に注入すると、不純物がゲート酸化
膜を突抜けて基板内(チャネル領域)にも注入されてし
まうので、MOSFETの性能に影響を及ぼす可能性が
あった。
【0004】また、チャネル領域にほとんど不純物の含
まれていないSOI−MOSFETのしきい値電圧を制
御する方法としては、SOI層に不純物を注入したり、
バックゲート電圧を制御するという方法がある。ところ
が、SOI層に不純物を注入すると、キャリアの移動度
が低下して高速動作が困難になり、バックゲート電圧を
制御するためには電源を1つ増やす必要があるという課
題があった。そして、通常は、n型のSOI−MOSF
ETには、p型のゲート電極を使用し、p型のSOI
−MOSFETには、n型のゲート電極を使用してい
るが、この場合のしきい値電圧はそれぞれ約+0.7V
と約−0.7Vであり、その値を可変させることはでき
なかった。また、これらのしきい値電圧の値は5Vの電
源電圧を使用するSOI−MOSFETにはちょうど良
い値であるが、低消費電力を実現するために電源電圧を
下げたい場合には、しきい値電圧も下げる必要があり、
そのための新たな方法もしくは構造が必要であった。そ
こで本発明は、不純物の注入量を制御する以外の新たな
方法でゲート電極の仕事関数を制御して上記課題を解決
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、高濃度のドナーと高濃度のアクセプタと
を1×1016cm−2から1×1017cm−2の範
囲で略同量イオン注入してから熱処理したポリシリコン
膜のゲート電極を有し、前記略同量注入する高濃度のド
ナーと高濃度のアクセプタの注入量が増加するにしたが
ってマイナス方向へ変化し、所定電圧分だけ変化した後
はプラスの方向に反転するしきい値電圧の変動特性を有
し、かつ前記した注入量の範囲では相互コンダクタンス
が変化しないMOSFETであって、前記ポリシリコン
膜のゲート電極の厚さを0.4μm以上にして前記しき
い値電圧の変動の範囲を1V以下としたことを特徴とす
るMOSFETを提供しようとするものである。
【0006】
【実施例】図1(A)に示すようなn型MOSFETの
ポリシリコンゲート電極6に次に示す条件で、不純物を
注入する。なお、図中、1はシリコン基板、2はソース
領域、3はドレイン領域、4はゲート領域、5はゲート
酸化膜、6はポリシリコンゲート電極を示している。ま
た、ポリシリコンゲート電極6の厚みが従来例と同様の
0.380μmとそれよりも厚い0.590μmである
2種類のn型MOSFETを用意し、両者を比較するよ
うにした。そして、これらのMOSFETのポリシリコ
ンゲート電極6にリン(P)を100KeV、ボロン
(B)を50KeVで同量注入した後、850℃のN2
雰囲気中で60分間の熱処理を行った。
【0007】このとき、ポリシリコンゲート電極6の厚
みが0.380μmの方は、図5に示すように、シリコ
ン基板1の表面から約0.180μmの深さまで不純物
が注入されてしまうが、厚みが0.590μmの方は、
シリコン基板1に不純物が達することはなく、MOSF
ETの性質に影響を与える虞れはない。また、この2種
類のMOSFETのポリシリコンゲート電極6に注入す
る不純物の量を可変させてしきい値電圧の変化を測定
し、その結果を図2のグラフに示す。なお、同図中、横
軸は、単位面積あたりのリン及びボロンの注入量を示
し、縦軸は、しきい値電圧(Vth)を示している。この
グラフから、ポリシリコンゲート電極6が厚い0.59
0μmの方がしきい値電圧の変化が少ないことが判る。
また、0.590μmの方の最低しきい値電圧は、約
0.58Vであり、0.380μmの方の約0.25V
に比べて0.33V程度高くなっている。
【0008】ここで、しきい値電圧が約0.6VのMO
SFETを得る場合を考えると、ポリシリコンゲート電
極6の厚さが0.590μmのときには、リン、ボロン
をそれぞれ3.5×1016cm-2づつ注入すればよく、
注入量がその前後に多少ばらついても、しきい値電圧は
ほとんど変化しない。ところが、ポリシリコンゲート電
極6の厚さが0.380μmのときに、リン、ボロンを
それぞれ5.5×1016cm-2づつ注入した際には、注
入量が少しでもばらつくと、しきい値電圧が大きく変化
してしまう。そして、これらのことからポリシリコンゲ
ート電極6の厚みを0.590μmにすると、MOSF
ET製造時に、同一ウエハ上でばらつきを少なくでき、
再現性が良いことが判る。
【0009】この様にポリシリコンゲート電極6の厚み
を変化させることによって、しきい値電圧特性を変える
ことができるが、その理由は、次に挙げる4点のうちい
ずれかまたは幾つかが複合して変化していると考えられ
る。 ゲート酸化膜5との界面におけるポリシリコンゲート
電極6の不純物の濃度バランス。 ポリシリコンゲート電極6のゲート酸化膜5との界面
に至るまでのバンド構造。 ポリシリコンゲート電極6中に存在する空乏層。 ポリシリコンゲート電極6の抵抗。 これらの原因のうち、ととは変化してもMOSFE
Tの特性に影響はないが、とが変化している場合に
は、問題が生じる。
【0010】このうち、のポリシリコンゲート電極6
中に空乏層が存在する場合には、この空乏層に余分な容
量があるために、駆動能力が下がってMOSFETの動
作速度が遅くなるという問題が生じる。しかしながら、
本発明者が先に出願した特願平3−271983号に記
載したように、ポリシリコン薄膜を接続素子として使用
した例で、その薄膜内部の広がり抵抗を測定した結果、
抵抗値は表面から深くなるにしたがって徐々に上昇して
おり、pn接合の空乏層による抵抗値の変化は見られな
かったので、ポリシリコンゲート電極6中の空乏層が原
因で、駆動能力が下がるということは考えられない。
【0011】そして、は、ポリシリコンゲート電極6
を厚くした場合、不純物の注入量が相対的に減少して、
抵抗値が上昇することが考えられる。そして、ポリシリ
コンゲート電極6の内部に抵抗値の高くなっている部分
がある場合には、MOSFET駆動時にポリシリコンゲ
ート電極6表面にかける電圧とゲート酸化膜5の界面に
おける電圧との差が大きくなり、電圧が正しく基板内部
にまで伝わらないので、ゲート酸化膜が厚くなった場合
と同様にしきい値電圧が高くなる。その結果、駆動能力
が低下してMOSFETの動作速度が遅くなるという問
題が生じる。
【0012】ところで、MOSFETの駆動能力の低下
は、相互コンダクタンス(mutualconductance:以下、g
mで表す)を測定することによって検出することができ
る。そこで、ポリシリコンゲート電極6の厚さが0.5
90μmのp型MOSFETのgmを測定した結果を図
3のグラフに示す。同図中、横軸は単位面積あたりの不
純物の注入量を示し、縦軸はgmを示している。一般
に、ポリシリコンゲート電極の内部に抵抗の高い部分が
生じたときには、その部分の不純物の注入量が低くなっ
ていると考えられる。そして、不純物の注入量が低くな
っている場合には、その部分のgmが下がるはずであ
る。ところが、図3にて示されるgmの値は、3.6μ
m付近で通常のウエハのばらつきの範囲内に収まってお
り、特に下がっている部分はない。したがって、も原
因とは考えられず、この様に厚さが0.590μmのポ
リシリコンゲート電極6をMOSFETに使用してもそ
の特性に影響を与える虞れはない。
【0013】ここで本発明の半導体装置の一実施例とし
て、SOI−MOSFETのしきい値電圧を制御する例
を図面と共に説明する。図1(B)に示したn型SOI
−MOSFETは、SiO2 基板11上に、n+ 型のソ
ース領域12、n+ 型のドレイン領域13、真性半導体
に近い状態のゲート領域(チャネル領域)14とからな
るSi層17とSiO2 ゲート酸化膜15とが設けら
れ、さらに、ゲート領域14の真上のゲート酸化膜15
上には、厚さ0.610μmのポリシリコンゲート電極
16が設けられている。また、同様にしてソース領域、
ドレイン領域をp+ 型にしたp型SOI−MOSFET
も製造した。
【0014】同図に示したようなn型SOI−MOSF
ETのポリシリコンゲート電極16にP,Bをそれぞれ
2×1016cm-2注入し、低いドレイン電圧をかけた状
態でゲート電圧を変化させた際のドレイン電流のグラフ
を図4(A)に示し、さらに、p型SOI−MOSFE
Tのポリシリコンゲート電極にP,Bをそれぞれ3×1
16cm-2注入し、低いドレイン電圧をかけた状態でゲ
ート電圧を変化させた際のドレイン電流のグラフを図4
(B)に示す。なお、図4(A)では、0.76Vにお
いて、ドレイン電流のグラフの接線を引き、図4(B)
では、0.64Vにおいて、ドレイン電流のグラフの接
線を引いている。
【0015】各図から、SOI−MOSFETのしきい
値電圧は、それぞれ約+0.3V、約−0.3Vであ
り、p+ 型、n+ 型のポリシリコンゲート電極を使用し
た従来の約±0.7Vよりも低しきい値電圧となってい
る。したがって、SOI−MOSFETの電源電圧を下
げたい場合にも対処することができる。なお、このとき
のgmは接線の傾きであり、それぞれ、15.3×10
-6μS(マイクロ・ジーメンス)と3.87×10-6μ
Sである。
【0016】
【発明の効果】本発明のMOSFETは、ポリシリコン
ゲート電極の膜厚により半導体薄膜の仕事関数を制御す
るようにしたので、ポリシリコンゲート電極に注入する
不純物濃度が多少変化しても仕事関数が急激に変化せ
ず、再現性が良く、同一ウエハ内に製造する各半導体装
置のばらつきを小さく押さえることができ、常に所望の
仕事関数となるように制御して大量に製造することがで
きる。
【0017】また、本発明のMOSFETは、ポリシリ
コンゲート電極の厚さによりしきい値電圧を制御するよ
うにしたので、ポリシリコンゲート電極に注入する不純
物がゲート酸化膜を突抜けて基板内に注入されることを
防止することができるので、MOSFETの性能に影響
を及ぼすことはなくなる。
【0018】さらに、本発明は、余分な電源を必要とし
たり性能を落としたりせずに、SOI−MOSFETの
しきい値電圧を制御することができるので、低消費電力
を実現するために電源電圧を下げたい場合に、本発明に
より、しきい値電圧を下げることができることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)はそれぞれ本発明の半導体装置
の一実施例であるn型MOSFET及びn型SOI−M
OSFETを示す構成図である。
【図2】不純物の注入量としきい値電圧の関係を示すグ
ラフである。
【図3】不純物の注入量とgmの関係を示すグラフであ
る。
【図4】(A),(B)はそれぞれn型SOI−MOS
FET及びp型SOI−MOSFETのゲート電圧−ド
レイン電流の関係を示すグラフである。
【図5】不純物の濃度プロファイルを示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2,12 ソース領域 3,13 ドレイン領域 4,14 ゲート領域 5,15 ゲート酸化膜 6,16 ポリシリコンゲート電極 11 SiO2 基板 17 Si層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高濃度のドナーと高濃度のアクセプタとを
    1×1016cm−2から1×1017cm−2の範囲
    で略同量イオン注入してから熱処理したポリシリコン膜
    のゲート電極を有し、 前記略同量注入する高濃度のドナーと高濃度のアクセプ
    タの注入量が増加するにしたがってマイナス方向へ変化
    し、所定電圧分だけ変化した後はプラスの方向に反転す
    るしきい値電圧の変動特性を有し、かつ前記した注入量
    の範囲では相互コンダクタンスが変化しないMOSFE
    Tであって、 前記ポリシリコン膜のゲート電極の厚さを0.4μm以
    上にして前記しきい値電圧の変動の範囲を1V以下とし
    たことを特徴とするMOSFET。
  2. 【請求項2】請求項1記載のMOSFETは、SOI−
    MOSFETであることを特徴とするMOSFET。
JP4330035A 1992-11-16 1992-11-16 Mosfet Expired - Lifetime JP2822365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4330035A JP2822365B2 (ja) 1992-11-16 1992-11-16 Mosfet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4330035A JP2822365B2 (ja) 1992-11-16 1992-11-16 Mosfet

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06163887A JPH06163887A (ja) 1994-06-10
JP2822365B2 true JP2822365B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=18228047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4330035A Expired - Lifetime JP2822365B2 (ja) 1992-11-16 1992-11-16 Mosfet

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2822365B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5165884A (en) * 1974-12-04 1976-06-07 Mitsubishi Electric Corp Shirikongeeto mos gatatoranjisutanoseizohoho
JPS5277592A (en) * 1975-12-24 1977-06-30 Hitachi Ltd Production of semiconductor device
JPH01214170A (ja) * 1988-02-23 1989-08-28 Mitsubishi Electric Corp 絶縁ゲート型半導体装置の製造方法
JPH01232765A (ja) * 1988-03-12 1989-09-18 Fujitsu Ltd 絶縁ゲート電界効果トランジスタ
JPH0734475B2 (ja) * 1989-03-10 1995-04-12 株式会社東芝 半導体装置
JPH0582465A (ja) * 1991-09-24 1993-04-02 Victor Co Of Japan Ltd 半導体装置およびmos型fet

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06163887A (ja) 1994-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4242691A (en) MOS Semiconductor device
KR20020092414A (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JPH03119732A (ja) 半導体デバイスの動作寿命を増すための中性不純物
JPS63115378A (ja) Mosfetの製造方法
US5661059A (en) Boron penetration to suppress short channel effect in P-channel device
JPH08288508A (ja) エピタキシャルチャネルmosトランジスタ及びその製造方法
US4713329A (en) Well mask for CMOS process
JPH06268215A (ja) Mis型半導体装置
KR100617894B1 (ko) 모스 트랜지스터 및 그의 제조 방법
EP0308612A2 (en) Field effect transistor and manufacturing method thereof
JP2822365B2 (ja) Mosfet
KR930002511B1 (ko) 반도체장치
JPH0571190B2 (ja)
JPH03119764A (ja) 半導体装置
JPH0582465A (ja) 半導体装置およびmos型fet
JP3730283B2 (ja) 高耐圧半導体装置の製造方法
JP2005536048A (ja) プログラム可能なしきい値電圧を有するdmos装置
US20040150014A1 (en) MOS transistor and method of manufacture
JP3271972B2 (ja) フェルミしきい値電界効果トランジスタ
JPH0521800A (ja) Soimosfet
KR100319449B1 (ko) 극소 채널 소자의 제조방법
JPH0234937A (ja) 半導体装置の製造方法
KR890004425B1 (ko) 채널 영역만을 고농도로 도우핑시킨 서브마이크론mosfet장치 및 그 제조방법
US7279734B2 (en) MOS transistor
JP2880885B2 (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法