JP2880885B2 - 半導体集積回路装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置及びその製造方法

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JP2880885B2 JP5252329A JP25232993A JP2880885B2 JP 2880885 B2 JP2880885 B2 JP 2880885B2 JP 5252329 A JP5252329 A JP 5252329A JP 25232993 A JP25232993 A JP 25232993A JP 2880885 B2 JP2880885 B2 JP 2880885B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置に関
し、特に埋込チャネルを有するMOS型半導体集積回路
装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、チャネル部に埋込チャネルを有す
るMOSトランジスタが提案されている。例えば、図5
は特開昭63−224256号公報にて開示されている
埋込チャネル型のMOSトランジスタの構造を示す断面
図である。同図において、ゲート電極23及びゲート酸
化膜22下のP型半導体基板21のN型ソース・ドレイ
ン領域24の間にN型の埋込チャネル層25を形成して
いる。また、この例では、埋込チャネル25と半導体基
板21の表面との間に埋込チャネル25と反対導電型の
P型バリア層26を設けている。このMOSトランジス
タでは、埋込チャネル層25によってMOSトランジス
タのしきい値電圧が調整されるとともに、駆動するとき
にはバリア層26は埋込チャネル25を流れる電流(電
子)に対してポテンシャル障壁となり、電流が基板21
とゲート酸化膜22との界面から離れて流れるので、1
/f雑音の発生を有効に抑止できる。また、同様なもの
として特開平3−155156号公報に示されたものも
ある。
【0003】ところで、このような埋込チャネルを有す
るMOSトランジスタの製造方法の一例を説明する。図
6は特開平3−155156号公報に示すされる工程の
うち、関連する部分のみを工程順に示す断面図である。
先ず、図6(a)のように、P型半導体基板31にNウ
ェル32を形成し、LOCOS法によりフィールド酸化
膜33を形成する。更に、素子領域にゲート酸化膜34
を形成し、その上にポリシリコンでゲート電極35を形
成する。次いで、図6(b)のように、ボロンによりチ
ャネルドープを行い、半導体基板31の表面よりも深い
位置のNウェル32内にP型の埋め込みチャネル36を
形成する。このときの条件は、例えばゲート酸化膜34
が400Åの膜厚で、ゲート電極35が4000Åの膜
厚としたときに、加速電圧200keVでドーズ量5×
1011cm-2である。しかる後、図6(c)のように、
P型不純物をNウェル32に導入してP型ソース・ドレ
イン領域37を形成する。また、層間絶縁膜38及び配
線39を形成してMOSトランジスタが完成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、同公報に
示された半導体装置の製造方法では厚さ4000Åのポ
リシリコンのゲート電極35の上から加速電圧200k
eVのボロンイオン注入により埋込チャネル36を形成
している。しかしながら、この製造方法ではゲート酸化
膜34にダメージを与えてしまい、その絶縁性に関する
信頼性を劣化させるおそれがあることが本願発明者の実
験により判明した。本発明の目的は、ゲート酸化膜の信
頼性を低下させることがない埋込チャネル型のMOSト
ランジスタを有する半導体集積回路装置を提供すること
にある。また、本発明の他の目的は、ゲート酸化膜の信
頼性を低下させることがなく埋込チャネルを有するMO
Sトランジスタを含む半導体集積回路装置の製造方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本願発明者は厚さ
3300Åのポリシリコンのゲート電極上から、加速電
圧を変化させてリンイオン注入を行い、ゲート酸化膜の
信頼性を評価する実験を行った。ゲート酸化膜の信頼性
は、絶縁破壊に到るまでに流しうる電荷量QBDで評価し
た。なお、ゲート酸化膜の膜厚は200Åであった。こ
の結果を図7に示す。同図より明らかなように、リンイ
オン注入エネルギEが260〜800keVの範囲でQ
BDは増加し、800keVでQBDはほぼ一定となる傾向
があることがわかった。
【0006】そこで本願発明者は注入イオンの最大濃度
位置Xをゲート酸化膜と半導体基板の界面を基準として
基板深さ方向に定義し、リンイオン注入エネルギEと最
大濃度位置Xの関係を調べた。これによれば、E=26
0keVのとき、X≒0、即ちゲート酸化膜と基板の界
面に注入イオンの最大濃度位置があり、E=800ke
VでX≒0.3μmであった。これから、0≦x≦0.
3μmではQBDは増加し、x≧0.3でQBDは一定とな
ることが判明した。また、ボロンイオンについても同様
の傾向があることを本願発明者は確認している。一般に
注入イオンは基板中で正規分布に近い分布となること、
そしてその最大濃度付近に被注入物に与える結晶損傷量
が多いことが判っている。したがって、0≦x≦0.3
μmでは注入イオンの最大濃度位置がゲート酸化膜から
離れるにつれゲート酸化膜に与えるダメージ量が減少す
るため、QBDが向上し、x≧0.3ではその効果が飽和
するものと考えられる。
【0007】そこで、本発明の半導体集積回路装置は、
埋込チャネルはその最大濃度が、ゲート酸化膜と基板と
の界面から基板の深さ方向に0.3μm以上0.5μm
以下の領域に位置し、かつ界面の導電型が埋込チャネル
の導電型と同じ導電型とされている構成とする。また、
本発明の製造方法は、基板の表面にゲート酸化膜とゲー
ト電極を形成した後、チャネル領域に不純物を注入する
工程を有し、この注入に際しては不純物の最大濃度がゲ
ート酸化膜と基板との界面から深さ方向に0.3μm以
上0.5μm以下の領域に位置するように制御する。例
えば、不純物をイオン注入して埋込チャネルを形成し、
そのイオン注入に際してはMOSトランジスタのソース
・ドレイン領域を形成する際の注入エネルギよりも高エ
ネルギでイオン注入を行うようにする。
【0008】
【作用】埋込チャネルをゲート酸化膜との界面から連続
させ、かつその最大濃度となる位置をゲート酸化膜と基
板の界面から深さ0.3〜0.5μmの範囲とすること
によりゲート酸化膜の信頼性を向上させることができ
る。このとき、最大濃度が0.3μm以下ではゲート酸
化膜に与えるダメージによりゲート酸化膜の信頼性を劣
化させ、0.5以下では埋込チャネルをゲート酸化膜と
基板との界面から連続して形成することが困難で、基板
と同一導電型の埋込チャネルを形成する場合には不都合
になる。
【0009】
【実施例】本発明をエンハンスメント型トランジスタを
用いるNOR型のマスクROMに適用した実施例を図1
に示す。図1(a)〜(d)は製造工程順に示す断面図
である。先ず、図1(a)に示すように、P型のシリコ
ン基板1にLOCOS法を用いて厚さ3000〜800
0Åのフィ−ルド酸化膜2を形成し、更にトランジスタ
を形成する素子領域上に厚さ数百Åのシリコン酸化膜3
を形成する。そして、シリコン基板1と逆導電型である
N型不純物としてヒ素またはリンを1012cm-2程度、
50〜100keVの注入条件でイオン注入する。この
イオン注入はトランジスタのしきい値電圧Vthを調整す
るためのものであり、ここでは形成するしきい値電圧を
低くする。
【0010】次に、図示しないが弗酸緩衝溶液に浸して
シリコン酸化膜3をエッチング除去してから、再び素子
領域上に厚さ200Åのゲート用のシリコン酸化膜4を
形成する。そして、図1(b)のように、このゲート酸
化膜4上にCVD法によりポリシリコンを厚さ3300
Å堆積させ、フォトレジストを利用したフォトリソグラ
フィ技術により所要パターンのゲート電極5を形成す
る。次いで、ヒ素を1015cm-2程度、70keVの注
入条件でイオン注入し、熱処理を施してソ−ス,ドレイ
ンとしてのN型拡散層6を形成する。
【0011】次に、図1(c)に示すように書込トラン
ジスタ(エンハンスメント型)にする領域を選択的に露
出させるようフォトレジストをパターン形成して書込マ
スク7を形成し、これをマスクとしてシリコン基板1と
同一導電型不純物であるボロンを2×1013cm-2
度、300〜500keVの注入条件でイオン注入し、
熱処理を施す。これにより図1(d)に示すように、ゲ
ート酸化膜4とシリコン基板1との界面から深さ方向に
連続されたP型の書込イオン注入層からなる埋込チャネ
ル8が形成される。しかる後、図示を省略するが、層間
絶縁膜や配線などを形成してNOR型のマスクROMが
完成する。したがって、この書込トランジスタではP型
の埋込チャネル8が形成されることにより、そのしきい
値電圧Vthが非書込トランジスタのしきい値電圧Vthに
比較して高められる。このしきい値電圧の違いを利用す
ることでマクスROMとして動作させることができるの
は言うまでもない。
【0012】ここで、前記した書込トランジスタの埋込
チャネル8の形成に際しては、イオン注入電圧を300
〜500keVに設定していることにより、シリコン基
板1に注入されるボロンの最大濃度がゲート酸化膜4と
シリコン基板1との界面より0.3〜0.5μm内の深
さに位置される。したがって、形成された埋込チャネル
8の濃度分布は、図2に示されるように、ゲート酸化膜
4とシリコン基板1の界面から0.3〜0.5μmの深
さ位置に最大濃度がある。
【0013】このように、埋込チャネル8の最大濃度が
0.3〜0.5μmの範囲にあることにより、ゲート酸
化膜4の信頼性を高めることが可能となる。即ち、最大
濃度が0.3μm以下、即ちゲート酸化膜4に近接する
位置にあるときにはダメージによりゲート酸化膜4の信
頼性が劣化される。逆に、最大濃度が0.5μm以上、
即ちより深い位置にあるときには埋込チャネル8をゲー
ト酸化膜4とシリコン基板1との界面から連続して形成
することが困難になり、前記したしきい値電圧を制御す
ることが難しくなる。因みに、図3に従来と本発明の各
MOSトランジスタにおけるQBDを示すと、従来のゲー
ト酸化膜のQBDを1とすると、本発明ではこれを2に向
上させることが可能となる。
【0014】図4は本発明の実施例2を示しており、こ
こではディプリッション型トランジスタを用いるNAN
D型のマスクROMに本発明を適用した例を示してい
る。図4(a)〜(c)は製造工程順に示す断面図であ
る。先ず、図4(a)の工程は図1(a)及び(b)と
同様の工程が完了された状態を示しており、P型のシリ
コン基板11の表面にフィールド酸化膜12、ゲート酸
化膜14、ゲート電極15を形成し、かつソース,ドレ
インとなるN型拡散層16を形成する。
【0015】次に、図4(b)に示すように書込トラン
ジスタ(ディプリッション型)にする領域を選択的に露
出させるようフォトレジストを塗布、露光、現像して書
込マスク17を形成し、シリコン基板11と逆導電型不
純物であるリンを2×1013cm-2程度、0.8〜1M
eVの注入条件でイオン注入する。しかる後、図4
(c)に示すように、熱処理を施すことにより、ゲート
酸化膜14とシリコン基板11の界面から所定の深さま
で連続したN型の書込イオン注入層からなる埋込チャネ
ル18を形成する。この埋込チャネル18により書込ト
ランジスタのしきい値電圧Vthが非書込トランジスタの
しきい値よりも低下される。その後に、層間絶縁膜や配
線を形成してNAND型のマスクROMが完成されるこ
とは言うまでもない。また、書込トランジスタと非書込
トランジスタのしきい値電圧の相違によりマスクROM
として動作させることができるのは勿論である。
【0016】ここで、書込トランジスタの埋込チャネル
18を形成する際のイオン注入では、注入エネルギを
0.8〜1MeVとすることにより、リンの最大濃度が
ゲート酸化膜14とシリコン基板11との界面より深さ
方向に0.3〜0.5μm内に位置される。したがっ
て、埋込チャネル18の濃度分布は、図2に示した場合
と略同じになる。このように、埋込チャネル18の最大
濃度を0.3〜0.5μmの範囲にすることにより、ゲ
ート酸化膜14の信頼性を高めることができるのは実施
例1の場合と同じである。
【0017】なお、前記各実施例では本発明をマスクR
OMの書込トランジスタに適用した例を示しているが、
一般的に所定のしきい値電圧のMOSトランジスタを形
成するために埋込チャネルを形成する際には本発明の半
導体集積回路装置や製造方法を同様に適用することが可
能であり、この場合でもゲート酸化膜の信頼性を向上す
ることができる。なお、埋込チャネルを本発明の深さ位
置に形成する条件は、ゲート酸化膜の厚さ、ゲート電極
の材質や厚さ等によって相違するため、その都度適切な
条件で行うことが必要である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、埋込チャ
ネルの最大濃度をゲート酸化膜と基板との界面から基板
深さ方向に0.3〜0.5μmの位置とし、かつ界面の
導電型が埋込チャネルの導電型と同じ導電型とされてい
る構成とすることにより、製造時におけるイオン注入条
件によってもゲート酸化膜にダメージを与えることが少
なくなり、ゲート酸化膜の信頼性を向上させることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を製造工程順に示す断面図で
ある。
【図2】実施例1におけるイオン注入層の濃度分布を示
す図である。
【図3】本発明と従来のゲート酸化膜におけるQBDを示
す図である。
【図4】本発明の実施例2を製造工程順に示す断面図で
ある。
【図5】従来提案されている埋込チャネル型MOSトラ
ンジスタの断面図である。
【図6】従来の埋込チャネル型MOSトランジスタの製
造方法の一例を工程順に示す断面図である。
【図7】イオン注入エネルギ及び最大濃度位置とQBDと
の関係を示す図である。
【符号の説明】
1,11 シリコン基板 4,14 ゲート酸化膜 5,15 ゲート電極 6,16 N型拡散層(ソース・ドレイン) 8,18 埋込チャネル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板に、埋込チャネルを有するMO
    Sトランジスタが形成された半導体集積回路装置におい
    て、前記埋込チャネルを構成する不純物は前記MOSト
    ランジスタのゲート酸化膜と前記半導体基板との界面か
    ら深さ方向に連続して存在し、その不純物の最大濃度領
    域は前記界面から0.3μm以上0.5μm以下である
    領域の前記半導体基板に存在し、前記埋込チャネルを有
    するMOSトランジスタと有しないMOSトランジスタ
    との閾値は異なることを特徴とする半導体集積回路装
    置。
  2. 【請求項2】半導体基板に、埋込チャネルを有するMO
    Sトランジスタを形成する半導体集積回路装置の製造方
    法において、前記半導体基板にゲート酸化膜とゲート電
    極とを形成する工程と、前記工程の後に、前記ゲート酸
    化膜と前記半導体基板との界面から深さ方向に連続して
    分布するように不純物を注入し、その不純物の最大濃度
    領域が前記界面から0.3μm以上0.5μm以下に位
    置するように前記埋込チャネルを形成する工程とを含む
    ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】前記埋込チャネルを形成する工程におい
    て、前記不純物の注入はイオン注入であり、そのイオン
    注入エネルギーは前記MOSトランジスタのソース・ド
    レイン領域を形成するためのイオン注入エネルギーより
    も高エネルギーであることを特徴とする、請求項2記載
    の半導体集積回路装置の製造方法。
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