JP2820856B2 - 連続溶融金属めっき設備におけるストリップの反り矯正装置及び矯正方法 - Google Patents

連続溶融金属めっき設備におけるストリップの反り矯正装置及び矯正方法

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JP2820856B2 JP8890093A JP8890093A JP2820856B2 JP 2820856 B2 JP2820856 B2 JP 2820856B2 JP 8890093 A JP8890093 A JP 8890093A JP 8890093 A JP8890093 A JP 8890093A JP 2820856 B2 JP2820856 B2 JP 2820856B2
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道憲 須原
和宏 岡本
克己 段原
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属ストリップを溶融
金属のめっき槽に連続的に浸漬してめっきする設備にお
いて、ストリップに発生する幅方向の反り変形を矯正す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属のストリップにたとえば亜鉛等の溶
融金属をめっきする設備では、めっき槽の中にストリッ
プを連続的に供給し、めっき槽の中に配置したロールを
パスさせながらめっき処理される。この設備では、ロー
ルを通過するときにストリップは曲げと曲げ戻しを繰り
返し受ける。そして、このとき、ストリップが塑性変形
を受けると幅方向(パスと直交する方向)に反り変形を
生じる。
【0003】一方、めっき槽を出たストリップは、その
表面の余分な溶融金属を除去して均一にするため、ワイ
ピングノズルからの流体噴流が浴びせられる。ところ
が、ストリップがその幅方向に反り変形していると、ワ
イピングノズルからの距離が一様でなくなり、めっきの
目付け量を均一化できない。したがって、ストリップの
連続めっき処理では、反り変形を矯正することが必要で
ある。
【0004】このような反り変形を防ぐものとして、た
とえば特開平2−265854号公報に記載された矯正
方法がある。これは、めっき液の中に浸漬配置されスト
リップを入側から出側に方向変換させるシンクロールの
下流であってその上位に一対の矯正ロールとパス安定化
ロールを配置し、シンクロールを水平方向に移動可能と
したものである。この方法では、シンクロールを水平方
向に所定量ずつ移動させていき、ストリップの幅方向の
めっき層の厚さを検出しながら検出量の最小値が得られ
る位置にシンクロールの位置を設定することによって、
反り変形の矯正が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近来の連続溶融亜鉛め
っき設備では、製品の品質向上のために、反り変形の矯
正によるめっき付着量の均一化だけではなく、ドロスの
巻き込みによる押し疵及びロールとストリップによるス
リップ疵等の表面疵の発生を防止することが重要であ
る。
【0006】ドロスによる押し疵を防ぐには、矯正ロー
ルの押し込み量を或る一定以上に設定する必要がある。
一方、スリップ疵を防ぐためには、逆に矯正ロールの押
し込み量を或る範囲内に規制しなければならない。しか
し、先の公報の例では、ストリップの反り矯正を行うた
めには、矯正ロールの押込み量を規制できず、押し疵及
びスリップ疵の両方を防ぐことは困難である。
【0007】つまり、矯正ロールの水平方向の位置設定
だけでは、シンクロールを水平方向に移動させながら反
り矯正を図っても、押し疵やスリップ疵を十分に防止す
ることは不可能である。
【0008】本発明において解決すべき課題は、ストリ
ップへの溶融金属の連続めっきにおいて、疵を負わせる
ことなくしかも反り変形も確実に防止できるようにする
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、めっき槽の溶
融金属中に浸漬されストリップの走行方向に順にシンク
ロールと下サポートロールと上サポートロールとを前記
シンクロールが最下位となるように配列し、前記シンク
ロールと下サポートロールと前記ストリップの一面に突
き当て且つ前記上サポートロールを他面に突き当てるめ
っき設備において、前記シンクロールを水平方向にシフ
ト可能とすると共に前記下サポートロールを水平及び垂
直方向にシフト可能としてなることを特徴とする。
【0010】また、その矯正方法は、前記シンクロール
の水平方向位置と前記下サポートロールの上下方向位置
との間の関係を変化させることによって、前記下サポー
トロールのストリップへの押し込み量を該ストリップの
反り変形が零となる特定範囲内に制限することを特徴と
する。
【0011】
【作用】シンクロールの下流であってその上方に位置す
る下サポートロールは、ストリップの反り変形を矯正し
て零とするための押し込み量の最適値を、シンクロール
との間のに相対的に持つ。その一方で、押し込み量によ
り、ストリップに押し疵やスリップ疵を発生させる。
【0012】これに対し、シンクロールの水平方向のシ
フト及び下サポートロールの水平方向のシフトに加え
て、この下サポートロールに上下方向のシフトを実行さ
せることで、シンクロールから下サポートロールまでの
ストリップのパス距離を変更するようにすれば、下サポ
ートロールの押し込み量を操作できる。したがって、シ
ンクロールから下サポートロールまでのパス距離と下サ
ポートロールの押し込み量の関係を求め、下サポートロ
ールの押し込み量が押し疵等が発生せずしかも反り変形
を矯正できるような範囲の設定が可能となる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の矯正方法を実行するための連
続めっき設備の要部の概要を示す図である。
【0014】図において、めっき槽1の中には溶融亜鉛
2が溜められ、ストリップ3がこの溶融亜鉛2の中をパ
スして上に抜ける通板ラインが形成されている。この通
板ラインには、ストリップ3のパスの順にシンクロール
4,下サポートロール5及び上サポートロール6がそれ
ぞれ配置され、溶融亜鉛2の液面レベルより上にはワイ
ピングノズル7を配置している。このワイピングノズル
7は、溶融亜鉛2の中を浸漬通過してきたストリップ3
の表面に流体の噴流を浴びせ、余分に付着した溶融亜鉛
を除去するためのものである。
【0015】シンクロール4,下サポートロール5及び
上サポートロール6は、それぞれハンガー4a,5a,
6aによって回転可能に支持され、これらの中で上サポ
ートロール6のハンガー6aだけはストリップ3のパス
ラインを構成するため固定され、めっき槽1に対して定
位置に保持される。
【0016】シンクロール4のハンガー6aの上端側は
駆動機構(図示せず)に連接され、水平方向にシフト可
能である。また、下サポートロール5のハンガー5aも
別の駆動機構(図示せず)に連接され、図中の矢印で示
すように、水平方向及び垂直方向へのシフトが可能であ
る。
【0017】このようなロール4〜6列に対し、供給さ
れたストリップ3の反りの矯正のため、下サポートロー
ル5の押し込み量はストリップ3の表面疵の発生をなく
すため所定範囲内となるように設定する。そして、スト
リップ3の板仕様によって、下サポートロール5を上下
方向に及びシンクロール4を水平方向に、予め計算した
位置となるようにそれぞれ設定する。この操作は、スト
リップ3を通板しながらその反りの形状を目視で確認し
ながら行い、微調整を行って通板する。
【0018】各種の仕様のストリップ3に対する表面疵
の実験を行った結果、下サポートロール5の押し込み量
を5〜20mmの範囲に設定すれば、押し疵及びスリッ
プ疵の発生が抑えられることが判った。
【0019】そこで、下サポートロール5の押し込み量
がその基準位置から5〜20mmの範囲に設定可能とす
るための各ロールの位置関係を求めるための計算式を解
析し、ストリップ3の反り変形が零となる条件を求め
た。
【0020】図にはこの計算式によるストリップ3の反
り変形量と下サポートロール5の押し込み量をシンクロ
ール4と下サポートロール5の位置関係をパラメータと
して求めた線図である。
【0021】この線図は、縦軸にストリップ3の反り量
をとり、横軸に下サポートロール5の押し込み量をとっ
たものである。また、計算条件は、下サポートロール5
のみを押し込んだ場合(基準位置)、下サポートロール
5の押し込み+シンクロール4を50mmシフトさせた
とき、下サポートロール5押し込み+シンクロールを5
0mmシフト+下サポートロール5を50mm上昇させ
た3パターンで行い、これらをパラメータとして算出し
た。なお、図において、SRはシンクロール4を示しS
PRは下サポートロール5を示す。
【0022】この計算結果による線図から判るように、
ストリップ3の反りが解消されるすなわち反り量が零と
なるための下サポートロール5の押し込み量は、基準位
置では約26mmであり、シンクロール4を50mmラ
イン入側方向へシフトさせると約22mmである。した
がって、基準位置及びシンクロール4の水平方向のシフ
トだけでは、下サポートロール5の押し込み量を5〜2
0mmの範囲に入れることはできない。
【0023】これに対し、シンクロール4を50mmシ
フトさせると同時に下サポートロール5を50mm上昇
させた場合では、反り量が零となるときの下サポートロ
ール5の押し込み量は14mmとなる。したがって、シ
ンクロール4のシフトと下サポートロール5の上側への
シフトの合成であれば、ストリップ3の表面への疵入り
を防止できる条件を満たす下サポートロール5自身の押
し込み範囲内に設定が可能である。
【0024】このように、下サポートロール5の押し込
み量が、ストリップ3への押し疵やスリップ疵を発生し
ない範囲内に限定して反り変形の矯正を行うことができ
る。したがって、従来では、ストリップ3の反り変形の
矯正は可能ではあるものの、疵の発生を防止できなかっ
たのに対し、反り変形の矯正及び疵の発生の抑制の両面
が確立される。
【0025】
【発明の効果】本発明では、シンクロールと下サポート
ロールとの間の位置関係の変更因子として、下サポート
ロールの上下方向のシフトを加えたことによって、下サ
ポートロールの押し込み量をストリップに疵を付けない
範囲に制限することができる。このため、反り変形の矯
正に付随していた疵の発生を抑えためっき処理が可能と
なり、品質の向上と安定した操業が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実行するめっき設備の概要を示
す図である。
【図2】ストリップの反り量と下サポートロールの押し
込み量の関係をシンクロールと下サポートロールの位置
関係をパラメータとして示す計算結果の線図である。
【符号の説明】
1 めっき槽 2 溶融亜鉛 3 ストリップ 4 シンクロール 5 下サポートロール 6 上サポートロール 7 ワイピングノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−128711(JP,A) 特開 平4−263056(JP,A) 特開 平4−128356(JP,A) 特開 平3−115555(JP,A) 特開 平3−17249(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C23C 2/00 - 2/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき槽の溶融金属中に浸漬されストリ
    ップの走行方向に順にシンクロールと下サポートロール
    と上サポートロールとを前記シンクロールが最下位とな
    るように配列し、前記シンクロールと下サポートロール
    と前記ストリップの一面に突き当て且つ前記上サポート
    ロールを他面に突き当てるめっき設備において、前記シ
    ンクロールを水平方向にシフト可能とすると共に前記下
    サポートロールを水平及び垂直方向にシフト可能として
    なる連続溶融金属めっき設備におけるストリップの反り
    矯正装置。
  2. 【請求項2】 めっき槽の溶融金属中に浸漬されストリ
    ップの走行方向に順にシンクロールと下サポートロール
    と上サポートロールとを前記シンクロールが最下位とな
    るように配列し、前記シンクロールと下サポートロール
    と前記ストリップの一面に突き当て且つ前記上サポート
    ロールを他面に突き当てるめっき設備において、前記シ
    ンクロールの水平方向位置と前記下サポートロールの上
    下方向位置との間の関係を変化させることによって、前
    記下サポートロールのストリップへの押し込み量を該ス
    トリップの反り変形が零となる特定範囲内に制限する連
    続溶融金属めっき設備におけるストリップの反り矯正方
    法。
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JP5030278B2 (ja) * 2007-05-11 2012-09-19 日新製鋼株式会社 連続溶融めっきラインにおける鋼帯の形状制御方法及び制御装置
KR100868092B1 (ko) * 2007-05-16 2008-11-10 주식회사 포스코 아연도금 강판의 반곡 교정장치
JP6458781B2 (ja) * 2016-07-27 2019-01-30 Jfeスチール株式会社 連続溶融めっき装置およびサポートロールの押し込み量制御方法

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