JP2820610B2 - トンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法およびその装置 - Google Patents

トンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法およびその装置

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JP2820610B2
JP2820610B2 JP1461794A JP1461794A JP2820610B2 JP 2820610 B2 JP2820610 B2 JP 2820610B2 JP 1461794 A JP1461794 A JP 1461794A JP 1461794 A JP1461794 A JP 1461794A JP 2820610 B2 JP2820610 B2 JP 2820610B2
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藤 光 邦 佐
田 義 文 重
村 啓 三 西
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネルキルン台車の台
車煉瓦修正方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】耐火煉瓦は、耐火物原料にバインダを添
加して混練した練土を予め所定の煉瓦形状に圧縮成形し
てなる煉瓦素地を焼成して製造されるが、一般にこの焼
成にはトンネルキルン(耐火煉瓦焼成窯)が使用されて
いる。このトンネルキルンによる焼成には、トンネルキ
ルン台車(以下TK台車という)に煉瓦素地を積載し、
これをトンネルキルン内に通して焼成するようになされ
ている。
【0003】上記TK台車は、図7に側面を示すように
床面上に敷設されたレール1上を車輪1a,1aにより
走行可能な金属製台車2上に台車煉瓦3(耐火煉瓦)を
複数段に積層してTK台車4が構成され、この台車煉瓦
3の上面の製品載置面5上に煉瓦素地を積載してトンネ
ルキルン内を通し、煉瓦素地を焼成するようになってい
る。
【0004】上記のようなTK台車4においては、金属
製台車2上に積層されている台車煉瓦3がその上部と下
部とで温度が異なるので材質が異なる煉瓦を用いている
ことから、熱による変形や収縮量の違い等によって煉瓦
素地を積載するための製品載置面5は数回の使用(トン
ネルキルン通過回数)により凹凸状に変形することがあ
る。
【0005】このように台車煉瓦3の上面の製品載置面
5に凹凸が生じると、その上に、積載される煉瓦素地が
自己の重量により焼成中に変形して不良品の発生をみる
ことになる。
【0006】そのため従来では、製品載置面5の平坦度
を確保することと製品の溶着を防止するために銀砂と称
される砂を散布して平坦度の修正を行なうようになされ
ており、修正しきれない場合には煉瓦を交換したうえ銀
砂で平坦化させるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の修正手段では、製品載置面5の煉瓦交換、銀砂の除
去、散布等、すべてTK台車1台ごとに手作業で行なう
ことになるので重筋作業が強いられ、特に台車煉瓦3の
上方の製品載置面5を構成する床部分の耐火煉瓦3aは
厚手のものが使用される関係上、この煉瓦3aの交換は
容易でなく、かつ台車煉瓦3の膨張を吸収するために設
けられた間隙部分に入り込んだ銀砂を手作業で除去する
ために多くの人手と時間を要し、きわめて非能率的な作
業となっている。
【0008】また、銀砂により平坦度を出すため、多量
の銀砂が必要となり、その結果粉塵も多く発生して作業
環境を著しく悪化させ、さらには銀砂により平坦度を出
すこと自体非常に難しく、製品の変形を完全に防止する
ことが困難であるという問題点に加え、仮に銀砂により
平坦度が得られたとしても、焼成サイクルごとにその平
坦度が変化してしまうことは避けられず、サイクルの都
度修正作業が余義なくされるという問題点があった。
【0009】上記のように銀砂による平坦度が十分でな
いと、TK台車4上に積載された製品煉瓦の位置がずれ
たり、あるいは傾いたりして、積み下ろしの際の無人化
に対応することが困難となり、人手に頼らざるを得ない
ものとなる。さらに台車煉瓦3が脆化して膨脹すると台
車煉瓦3が部分的に側方へ張り出し、トンネルキルンへ
の搬入時にトンネルキルンの炉壁に擦ることがあり、こ
れを避けるために煉瓦補修施工を行って台車幅を補正す
る必要があった。
【0010】また台車煉瓦3の前後面にあっては、台車
煉瓦3の変形に伴い台車長さが変化することが生じ、そ
のためプッシャによりTK台車を順次トンネルキルン内
に押入するとき金属製台車2同士で押圧力の伝達がなさ
れず、台車煉瓦3同士が当って台車煉瓦3に押圧力が作
用し、これにより台車煉瓦3の破損を招き、延いては台
車煉瓦3上に積載されている煉瓦素地の崩れを起こすと
いう問題をもたらすことになる。
【0011】本発明はこれに鑑み、台車煉瓦の製品載置
面の平坦度および側面の突出箇所の除去が容易に得ら
れ、銀砂等の溶着防止材の使用量が最小限度ですみ、修
正に要する人手を削減し、高能率な補修を可能としてT
K台車の稼働効率の大幅な向上を図ることができるトン
ネルキルン台車の台車煉瓦修正方法およびその装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記従来の技術が有する
問題点を解決する手段として本発明は、金属製台車上に
台車煉瓦を積層して製品載置面を構成し、該台車煉瓦の
製品載置面上に煉瓦素地を積載してトンネルキルン内を
通すことにより煉瓦素地を焼成し、耐火煉瓦を製造する
トンネルキルン台車において、前記台車煉瓦の製品載置
面およびまたは側面をそれぞれ台車上面加工機および台
車側面加工機により切削することにより平坦化すること
を特徴とするトンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法、
およびその装置であり、また側面修正に先立って台車煉
瓦の膨張吸収用間隙を所定寸法に調整する工程および装
置を含むトンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法と装置
にある。
【0013】
【作用】トンネルキルン台車に耐火煉瓦の煉瓦素地を多
段に積載してトンネルキルンを通すことにより煉瓦素地
が焼成されて耐火煉瓦が製造される。
【0014】前記製品載置面に凹凸が生じるなどにより
平坦性が失われたときは、台車上面加工機により切削し
て平坦化させ、台車煉瓦の側面に突出した箇所が生じた
ときは台車側面加工機により切削して補正する。この場
合、台車煉瓦の側面を押圧手段により加圧する工程を加
えることにより、過剰となった煉瓦間の膨張吸収用間隙
の間隔を詰め、正常化したうえで側面補正を行なうこと
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照し、
図7と同一部材にはこれと同一符号を用いて説明する。
【0016】図1は、切削に先立ってTK台車4の台車
煉瓦3の側面から突出した部分を矯正し、かつ煉瓦間の
膨脹吸収用間隙を正常にするための押圧装置10の平面
を示し、図2は同側面を示している。
【0017】この押圧装置10は、TK台車4を包含し
得る大きさの機枠11を有し、この機枠11は図1の白
矢印方向から進入するTK台車4のレール1,1を跨ぐ
ように前後部に設置されかつTK台車4が通過し得る門
型の前後のフレーム12,13と、このフレーム12,
13の側部間を継ぐ側部フレーム14,14とで構成さ
れており、この側部フレーム14,14にはTK台車4
の台車煉瓦3の左右側面を押圧する押圧手段15,15
を備え、側部フレーム14,14の前後部には台車煉瓦
3の前後の側面を押圧する押圧手段16,16を備えて
いる。
【0018】前記左右の押圧手段15,15は、台車煉
瓦3の修正すべき上方部の煉瓦域をカバーし得る大きさ
の押圧板17,17と、側部フレーム14,14に搭載
されロッドに前記押圧板17,17が固定されたエアま
たは油圧による流体シリンダ18,18(片側2基)と
で構成されている。
【0019】また機枠11の前後部のフレーム12,1
3に設けられる押圧手段16,16は、該フレーム1
2,13の左右の柱部12a,13aの受台12b,1
3b上に搭載されたエアまたは油圧による流体シリンダ
19,19を有し、側部フレーム14,14間に固設さ
れた前後の門型のフレーム20,21にそってTK台車
4の台車煉瓦3の修正すべき上方部の煉瓦域をカバーし
得る大きさの押圧板22,22が昇降自在に設けられて
いる。
【0020】図示の実施例では、これら押圧板22,2
2は、前記フレーム20,21に懸吊支持された電動チ
ェンブロック23,24(またはウインチ)によりチェ
ン25,26を介して吊持され、TK台車4の進入、退
出時には上昇させ、押圧時には下降させて押圧可能な位
置に移動されるようになっている。なおこの実施例で
は、後部側の押圧板22も前部側の押圧板22と同様に
シリンダにより移動させるようにしているが、いずれか
一方の押圧板22は進退移動しない構成としてもよい。
【0021】したがってTK台車4が機枠11内に進入
したのち押圧板22,22を下ろし、左右の押圧手段1
5,15および前後方向の押圧手段16,16の各流体
シリンダ18,18,19,19を作動させて台車煉瓦
3の各側面を押圧することにより左右の側面は押圧板1
7,17で、前後の側面は押圧板22,22でそれぞれ
押圧され、側面に突出している台車煉瓦3は押し込ま
れ、その段の膨脹吸収用間隙(目地間隔)が正常な寸法
に矯正される。
【0022】図3は、台車煉瓦3の上面の製品載置面5
を平坦状に切削する上面加工機30の正面を示し、図4
は同側面を示している。
【0023】この上面加工機30は、TK台車4を跨ぎ
得る大きさの門型をなすフレーム31を有し、このフレ
ーム31は左右の支柱32,32の下部に設けられた車
輪33,33によりレール34上を移動可能とされてい
る。
【0024】上記フレーム31の左右の支柱32,32
に両端の支持部35,35が上下動可能に支持された横
梁36には加工装置37が自走用のモータ38の駆動
(またはネジ送り機構、チェンによる送り機構等)によ
って左右方向へ移動自在に支持され、この加工装置37
に搭載のモータ39の駆動軸40の下端には回転工具と
しての回転砥石41が水平面内で回転駆動自在に設けら
れており、この横梁36はネジ送り機構42,42によ
り昇降されるようになっている。
【0025】したがって前記押圧装置10の各押圧手段
15,15,16,16により台車煉瓦3の側面が矯正
されたTK台車4を上面加工機30のフレーム31の下
に位置させて横梁36を下降させ、加工装置37の回転
砥石41を台車煉瓦3の上面にそって左右に移動させる
とともにフレーム31を前後方向に移動させて切削を行
なうことにより台車煉瓦3の上面は平滑に切削され、平
坦度が出される。
【0026】なお加工装置37の支持は、門型フレーム
31によるほか、ロボットのアーム、天井走行クレーン
等による支持であってもよい。
【0027】図5は、台車煉瓦3の側面を切削する側面
加工機50の正面を示し、図6は同側面を示している。
【0028】この側面加工機50は、TK台車4のレー
ル1,1の外側方に左右対称に設立されたフレーム5
1,51と、このフレーム51,51に相対向して昇降
自在に支持された加工装置52,52とを有し、この加
工装置52,52は、付設のモータ53,53により駆
動される駆動軸54に回転工具としての回転砥石55が
固定されて垂直面内で回転駆動自在とされ、この回転砥
石55の回転でその周面により台車煉瓦3の側面に突出
した煉瓦の切除、また回転砥石55の平面部により側面
の研削ができるようになっている。上記加工装置52の
昇降手段は、流体シリンダ、ネジ機構、その他の適宜な
手段を採用することができる。
【0029】次に作用手順について説明する。
【0030】耐火煉瓦の焼成に使用したTK台車4の台
車煉瓦3の上面の製品載置面5の平坦度を修正する必要
のある場合には、まずTK台車4の上面にある銀砂を真
空吸引機による吸引除去、あるいは小型スコップなどに
よる除去を行なう。この場合、煉瓦間の隙間に入り込ん
でいる銀砂は吸引機に細い吸引ノズルを取付けて吸引除
去する。これら除去された銀砂は回収し、再使用に供す
ることができる。また台車煉瓦3に破損している煉瓦が
あるときは、その損傷の度合いに応じて新たな煉瓦との
交換を行なう。
【0031】ついでTK台車4を押圧装置10の位置へ
移動させ、TK台車4の停止位置を定めて適宜固定した
のちその上方から押圧板22,22を下降させて押圧手
段16,16の流体シリンダ19,19を作動させ、押
圧板22,22を台車煉瓦3の前後面に押し当て前後面
を均等に押圧し、煉瓦間の膨張吸収用間隙が過剰に空い
た部分を新設の場合と同程度の間隔に戻す。
【0032】一方、左右の押圧手段15,15の流体シ
リンダ18,18を均等に作動させてその押圧板17,
17により台車煉瓦3の左右側面を押圧し、突出してい
る煉瓦を押し込む。また修正しきれずに突出している場
合には、次工程で側面加工機50により切除する。
【0033】こうして前後左右の側面を矯正したのち押
圧装置10の押圧板22,22を上昇退去させ、ついで
TK台車4を上面加工機30の位置へ移動させ、ここで
加工装置37の回転砥石41を駆動するとともに加工装
置37を横梁36にそって左右方向への移動、およびフ
レーム31の前後方向への移動によりその回転砥石41
によって台車煉瓦3の上面を切削し、全面にわたって平
坦化させる。
【0034】その後、TK台車4を側面加工機50の位
置へ移動させ、台車煉瓦3の側面にトンネルキルンの内
側面に接触するほどに突出している煉瓦を切削する。
【0035】上記のようにして平坦化された台車煉瓦3
の上面の製品載置面5上に、煉瓦素地の焼成時に溶着を
生じない程度に銀砂(溶着防止材)を散布し、その上に
煉瓦素地を積載して次回のトンネルキルンによる焼成に
供される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ンネルキルンに用いる台車の台車煉瓦の製品載置面を切
削して平坦化させるので、その上に多段に積載する煉瓦
素地が変形したり傾いたり、あるいは倒壊することがな
く、そのため製品の歩留りが高められると同時に製品の
積み下ろしの自動化を達成することが可能となり、人的
作業の大幅な削減を図ることができる。また台車煉瓦自
体で上面の平坦度を出しているので、使用する銀砂等の
溶着防止材の使用量が溶着防止目的のみの小量の使用で
すみ、煉瓦間の間隙への侵入も減少して修正時の作業が
軽減されるとともに作業環境を悪化させることがなく、
これらにより再使用に先立っての台車煉瓦の修正作業全
般を高能率にかつ小労力により行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における押圧装置の一例を示す半部を断
面とした平面図。
【図2】同、側面図。
【図3】本発明における上面加工機の一例を示す正面
図。
【図4】同、側面図。
【図5】本発明における側面加工機の一例を示す正面
図。
【図6】同、側面図。
【図7】トンネルキルン台車の一例を示す側面図。
【符号の説明】
2 金属製台車 3 台車煉瓦 4 トンネルキルン台車(TK台車) 5 製品載置面 10 押圧装置 11 機枠 15,16 押圧手段 17,22 押圧板 30 上面加工機 31 フレーム 37 加工装置 41 回転工具としての回転砥石 50 側面加工機 52 加工装置 55 回転工具としての回転砥石
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F27D 3/12 F27B 9/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属製台車上に台車煉瓦を積層して製品載
    置面を構成し、該台車煉瓦の製品載置面上に煉瓦素地を
    積載してトンネルキルン内を通すことにより煉瓦素地を
    焼成し、耐火煉瓦を製造するトンネルキルン台車におい
    て、前記台車煉瓦の製品載置面を上面加工機により切削
    して平坦化することを特徴とするトンネルキルン台車の
    台車煉瓦修正方法。
  2. 【請求項2】金属製台車上に台車煉瓦を積層して製品載
    置面を構成し、該台車煉瓦の製品載置面上に煉瓦素地を
    積載してトンネルキルン内を通すことにより煉瓦素地を
    焼成し、耐火煉瓦を製造するトンネルキルン台車におい
    て、トンネルキルンの内壁面と前記台車煉瓦側面とが干
    渉する程に突出した場合台車煉瓦側面を側面加工機によ
    り切削して減幅補正することを特徴とするトンネルキル
    ン台車の台車煉瓦修正方法。
  3. 【請求項3】前記台車煉瓦の側面を押圧して台車煉瓦の
    膨脹吸収用間隙を所定値に調整する工程を含む請求項2
    記載のトンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法。
  4. 【請求項4】金属製台車上に台車煉瓦を積層して製品載
    置面を構成し、該台車煉瓦の製品載置面上に煉瓦素地を
    積載してトンネルキルン内を通すことにより煉瓦素地を
    焼成し、耐火煉瓦を製造するトンネルキルン台車におい
    て、トンネルキルン台車の側方から挟むように対設され
    る台車煉瓦側面加工機と、トンネルキルン台車を跨ぎか
    つ台車の前後方向に移動可能に設置された台車煉瓦上面
    加工機とを備え、前記側面加工機は台車煉瓦の側面を切
    削する回転工具を有し、前記上面加工機は台車煉瓦の製
    品載置面を切削する回転工具を有することを特徴とする
    トンネルキルン台車煉瓦修正装置。
  5. 【請求項5】前記トンネルキルン台車を囲む機枠を設
    け、この機枠に台車煉瓦の左右側面および前後側面を押
    圧して台車煉瓦の膨脹吸収用間隙を補正する押圧手段を
    有し、前記台車煉瓦の前後の側面を押圧する押圧板はそ
    れぞれ前記トンネルキルン台車の通過を妨げない退避位
    置と台車煉瓦を押圧し得る位置とにわたり昇降可能とさ
    れていることを特徴とするトンネルキルン台車の台車煉
    瓦修正装置。
JP1461794A 1994-02-08 1994-02-08 トンネルキルン台車の台車煉瓦修正方法およびその装置 Expired - Lifetime JP2820610B2 (ja)

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