JP2820537B2 - 停止・再開変位機構を有する金属ストリップを管状に形成するための装置 - Google Patents

停止・再開変位機構を有する金属ストリップを管状に形成するための装置

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JP2820537B2
JP2820537B2 JP7502819A JP50281995A JP2820537B2 JP 2820537 B2 JP2820537 B2 JP 2820537B2 JP 7502819 A JP7502819 A JP 7502819A JP 50281995 A JP50281995 A JP 50281995A JP 2820537 B2 JP2820537 B2 JP 2820537B2
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    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、平らな金属ストリップから中空管を連続的
に形成するための装置に関し、特に、装置を停止した
り、再開したりするとき、装置に欠陥のない継目溶接を
作らせる機構に関する。
従来技術 平らな金属ストリップを中空管状に形成し、次いで、
縦方向縁部を当接させて形成された継目を溶接すること
による管の製造において、溶接された継目に穴を生じさ
せないで、製造工程を停止したり、再開したりすること
は困難である。長い行程では、溶接機の電極を再度とが
らせ又は新たに備品を足すために、製造工程を停止させ
ることが必要である。これは、1以上のワイヤが、管が
形成されるにつれて中空管に供給され、また中空管を、
1以上のワイヤを互いに、又はこれらのワイヤを被覆し
ている金属管から絶縁するために、セラミック粉で連続
的に充填するときに重要となる。溶接領域を汚染しない
ように、管が形成されるときセラミック粉が管内に収容
されるように、工程を停止させ、また引き続いて再開さ
せる間、穴を継目に沿って生じさせないことがきわめて
重要である。
管形成装置が停止された後に装置を再開する際の、溶
接された継目に形成される穴の問題は、英国特許第2,23
7,223号Aでフィラー(Filler)によって扱われてい
る。フィラーによって開示された鉱物絶縁ケーブルの製
造工程において、溶接ヘッドの軸線方向位置は、工程が
停止される前に溶接された継目の一部を重ねて新たな溶
接を行うことができるように調節可能である。フィラー
は、所望の溶接の重なりが生じるように、溶接ヘッドの
位置を調節するサーボ機構を提供する。
本発明は、フィラーによって教示された管形成方法及
び装置の改良である。
本発明の構成 本発明は、中空管を連続的に形成するための、特に、
電熱用鉱物絶縁金属シールドケーブルを作るための、又
は温度測定のための被覆された熱電対を作るための装置
に関する。本発明は、支持構造体に摺動可能に設けられ
たベースプレートを有する。ベースプレートは、開始位
置と運転位置との間で変位可能である。少なくとも一対
の形成ロールが、ベースプレートに回転可能に取付けら
れており、形成ロールは、受け入れられた平らな金属ス
トリップを管状に部分的に形成する。一対の溶接閉鎖ロ
ールが、一対の形成ロールから下流の位置でベースプレ
ートに取付けられ、溶接閉鎖ロールは、金属ストリップ
の所望の管状への形成を完了させる。溶接閉鎖ロールを
通過した後、金属ストリップの縦方向縁部は、互いに当
接され、縦方向の継目が形成される。溶接機は、溶接閉
鎖ロールの下流位置でベースプレートに取付けられ、形
成された金属ストリップの縦方向の縁部を互いに溶接し
て、継目を密封する。継目案内部が、少なくとも一対の
形成ロールと一対の溶接閉鎖ロールとの間に配置され、
縦方向の継目を溶接機と整列させる。継目案内部はベー
スプレートに取付けられ、その位置は、溶接閉鎖ロール
に対して固定されている。
ベースプレートを開始位置と運転位置との間で、形成
される管の軸線に平行な方向に変位させるための機構
が、支持構造とベースプレートとの間に連結されてい
る。ベースプレートは、開始位置で、取付けられた溶接
機を形成された管の以前に溶接された部分の上に位置決
めする。管形成工程を再開する際、ベースプレートは、
通常の運転位置にゆっくりと変位される。ベースプレー
トの開始位置から運転位置への変位及びその逆は、少な
くとも溶接機、溶接閉鎖ロール及び継目案内をユニット
として同時に移動させる。
本装置の1つの利点は、再開中、新しい継目溶接が、
停止される前に以前に溶接された継目の一部に重なり、
溶接された継目に穴が形成されなくなることである。
本装置の他の利点は、再開中の溶接機、溶接閉鎖ロー
ル及び少なくとも継目案内部の互いの軸線方向位置が、
装置の通常の運転中と同じであることである。
更に、本発明の他の利点は、装置が、粉末セラミック
被覆ケーブル及び被覆熱電対を形成するようになってい
ることである。
他の利点は、装置によって溶接された管を、引続き、
より小さな直径に伸延し又は欠陥なく機械的に加工して
もよいことである。
これら及び他の利点は、図と関連させて明細書を読む
ことによってより明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の基本的要素を示す管形成装置の部分
正面図である。
図2は、図1に示された管形成装置の一部の部分側面
図である。
図3は、図1に示す管形成装置の一部の部分背面図で
ある。
図4は、手動で作動されたアクチュエータによるベー
スプレートの変位を示す部分背面図である。
図5は、ベースプレートの変位のための第1の電気機
械的機構を示す。
図6は、ベースプレートを変位させるための第2の電
気機械的機構を示す。
図7は、金属ストリップ源、ワイヤ源及び粉末セラミ
ック源を有する装置の側面図である。
実施例 金属ストリップを管形に形成し、また、形成された金
属ストリップの継目を溶接して金属管を連続的に作るた
めの装置の詳細を、図1〜図3に示す。この装置では、
図7に示すように、金属ストリップロールからの平らな
金属ストリップ10を矢印14で示す方向に、少なくとも一
対の対向する形成ロール12を通して供給し、平らな金属
ストリップ10の管状への曲げを始める。一対の形成ロー
ル12だけを図示しているが、形成ロール12の上流に配置
された一対以上の形成ロールを使用してもよく、又は金
属ストリップ10の幅及び/又は厚さによって要求される
ことがある。
一対の形成ロール12は、支持部材16に摺動可能に取付
けられたベースプレート24に回転可能に取付けられてい
る。実施例では、支持部材16は、図示しているように、
金属製又は木製の中実プレート、又は図4及び図5に示
すように複合要素組立体であってもよい。支持部材16
は、図示しているように垂直方向に向けられているのが
好ましいが、水平位置を含め、垂直に対して所望の角度
をなしてもよい。
支持部材16の両側部には、それぞれ一対の案内部18及
び20が摺動可能に取付けられている。案内部18及び20
は、好ましくは、C字形又はチャンネル形断面を有し、
図示しているように、支持部材16の両側部にまたがって
いる。
ナイロン又はテフロンパッド又はストリップのような
低摩擦材料を、案内部材18及び20と支持部材16との間に
設け、案内部材18及び20を支持部材16の縁部に沿って自
由に摺動させてもよい。
一対の形成ロール12を通過した後、部分的に形成され
た金属ストリップ10は、同じくベースプレート24に回転
可能に取付けられた一対の溶接閉鎖ロール22によって受
け入れられる。ベースプレート24は、案内部材18及び20
に固定され、支持部材16に対して変位可能である。溶接
ロール22は、本分野で知られているように、金属ストリ
ップ10を管状への形成を完了させる。
溶接閉鎖ロール22によって管状に形成された後、溶接
ロール22の下流でベースプレート24に設けられたアーク
溶接ヘッド26で、金属ストリップ10の両縁部によって形
成された継目28を溶接する。
継目案内部30は、溶接閉鎖ロール22の上流に配置さ
れ、形成された金属ストリップ10の縁部を案内し、形成
された金属管の継目28のアーク溶接ヘッド26の電極27
(図2)と整列させる。継目案内部30は、従来の方法
で、正しく継目が溶接されるように、継目28がアーク溶
接ヘッド26の電極27に対して正しく位置されることを確
保する。継目案内部30もまたベースプレート24に設けら
れ、ベースプレート24と溶接閉鎖ロール22と共に変位さ
れる。
孔32が垂直支持部材16を貫通して形成されており、ア
クチュエータブラケット34を支持部材16を貫通してベー
スプレート24の裏側に取付けることを許容する。L字形
アクチュエータ36が、ナットとボルトとして示している
(図3)枢着締結具38によって、アクチュエータブラケ
ット34に枢着されている。L字形アクチュエータ36は、
支持部材16の縁部を越えて横方向に延びるハンドル40
と、ハンドル40にほぼ垂直なクランクアーム42とを有す
る。連結アーム44の一端は、クランクアーム42の遠位端
に、ナットとボルトとして示している枢着締結具46によ
って枢着されており、連結アーム44の他端は、静止部材
48に枢着連結具50によって枢着されている。静止部材48
は、取付けブラケット52に固定され、他方、取付けブラ
ケット52は、支持部材16に取付けられている。ハンドル
案内部54は、案内部材20(図2)に取付けられ、L字形
アクチュエータ36のハンドル40の角変位を制限する。留
め部56及び58が、ハンドル40をそれぞれ水平位置及び引
込み位置の両方に保持するために設けられていてもよ
い。留め部56及び58は、本分野で知られているように、
剛性又は弾性部材であってもよい。
好ましくは、ハンドル40が水平位置にあるとき、クラ
ンクアーム42及び連結アーム44は、中心上の係止配置
で、互いに小さな角度で配置され、ベースプレート24
が、ベースプレート24に与えられた重力又は外力によっ
て、下方に直線変位するのを防止する。図4に示されて
いるように、矢印60で示すL字形アクチュエータ36のハ
ンドル40の回転変位によって、クランクアーム42及び連
結アーム44は、ほぼ垂直な向きから図示している角度位
置に変位する。クランクアーム及び連結アームのこの変
位で、ベースプレート24は破線で示す当初の運転位置か
ら図4に示す位置に下降する。ベースプレート24は、か
くして、所定距離Dだけ下方に変位される。好ましい実
施例では、距離Dは、約25.4ミリメートル(1.0イン
チ)である。ハンドル40を水平位置に戻すと、ベースプ
レート24は、当初の運転位置に上昇し、クランクアーム
42及び連結アーム44は、中心上の係止位置に置かれる。
運転する際、新しい備品を追加したり、アーク溶接電
極をとがらせたり又は他の理由により管形成装置を停止
させなければならず、オペレータは、管形成装置を再開
させる前に、アクチュエータ36のハンドル40を図4に示
す下げた位置に移動させる。これはベースプレート24を
下降させ、更にアーク溶接ヘッド26、溶接閉鎖ロール2
2、継目案内部30及び形成ロール12を下方に所定距離だ
け直線上で変位させ、アーク溶接ヘッド26を継目28の以
前に溶接された部分と整列させる。管形成装置を再開さ
せる際、オペレータはハンドル40を図3に示す水平位置
までゆっくりと上昇させる。ハンドル40の上昇中、アー
ク溶接ヘッド26は、管の以前に溶接された部分を重ねて
溶接し、次いで、通常の方法で継目28を続けて溶接す
る。以前に溶接した部分から新しく溶接する部分への移
行は、溶接された継目の欠陥が生じることなく行われ
る。
例示として、変位可能なアーク溶接ヘッド及び溶接ロ
ールを備える管形成装置は、上述のように、欠陥なく、
約1310.64メートル(約4,300フィート)の長さの溶接さ
れた管を連続して作る。従来は、静止アーク溶接ヘッド
及び溶接閉鎖ロールを有する、これに相当する管形成装
置によって作られた溶接された管の最大長さは、約243.
84メートル(約800フィート)であった。
アーク溶接ヘッド、溶接閉鎖ロール22、継目案内部3
0、及び形成ロール12を移動させるための機構は、図5
及び図6に示すように電気的に作動されてもよい。図5
に示す実施例では、支持部材16は、一対の間隔を隔てた
垂直部材62及び64を有する複部品フレームである。部材
62及び64は、図示しているように、長いアングルブロッ
クであってもよく、本技術分野で知られている長いチャ
ンネルブロック又は他の形状のものであってもよい。案
内部18及び20は、それぞれ垂直部材62及び64にまたが
り、またそれに沿って垂直方向に変位可能である。上述
の実施例のように、ベースプレート24は垂直方向案内部
18及び20に取付けられ、図1及び図2に示すように、ア
ーク溶接ヘッド26、溶接閉鎖ローラ22及び継目案内部30
を支持する。
ラック66が、ベースプレート24の裏面に取付けられ、
ベースプレート24は、可逆モータ70によって駆動される
ピニオン68によって係合されている。ピニオン68及びモ
ータ70は、垂直部材62及び64に固定された取付けプレー
ト72に取付けられている。一対のリミットスイッチ74及
び76が、ベースプレート24の垂直方向の変位を、ラック
及びピニオン機構と可逆モータ70によって制限する。リ
ミットスイッチ74及び76は、アップ/ダウンスイッチ78
と可逆モータ70との間に並列に接続され、アップ/ダウ
ンスイッチ88がアップ位置にあるとき、外の電源からの
電力はモータ付勢し、ベースプレート24を上昇させ、や
がてベースプレート24はリミットスイッチ74に係合す
る。ベースプレート24がリミットスイッチ74と係合する
と、モータ70への電力は、ベースプレート24、アーク溶
接ヘッド26、及び溶接ロール22の通常の運転位置で止め
られる。
アップ/ダウンスイッチ78をダウン位置に設定する
と、モータ70は逆方向に回るように付勢され、ベースプ
レート24を下降させ、やがてリミットスイッチ76に係合
し、モータへの電力を止める。
本実施例では、新しい備品を追加し又はアーク溶接電
極をとがらせるために、管形成装置を止めるときはいつ
でも、オペレータは、アップ/ダウンスイッチ78をダウ
ン位置へと作動させてモータを付勢させ、ベースプレー
ト24を所望位置に下降させる。管形成装置が再開される
とき、オペレータは、アップ/ダウンスイッチ78を作動
させてモータ70を付勢させ、ベースプレート24をその通
常の運転位置に上昇させる。ベースプレート24が下降位
置から運転位置へと上昇する速度は、継目28の溶接が、
穴又は他の欠陥なく達成されるように制御される。この
実施例では、ベースプレート24が運転位置に上昇される
速度は、モータ70によって制御されるので、溶接された
継目は、以前の継目溶接と新しい継目溶接とがより均一
かつ一貫して一体的に作られ、溶接の継目の欠陥を著し
く減少させる。
図6に行す実施例は、図5に示す実施例とはいくつか
の点で異なる。この実施例では、ねじ山付きシャフト80
が、ベースプレート24に固定された駆動ナット82に係合
する可逆モータ70の出力部に取付けられている。ねじ山
付きシャフト80の端部は細められており、図5に対して
説明したように、垂直部材62及び64に連結された静止ブ
ラケット86に取付けられた案内軸受84に受入れられてい
る。可逆モータ70は、垂直部材62及び64に連結された水
平ブラケット88に取付けられている。モータ70は、管形
成装置を始動させたり、停止させたりするスタート−ス
トップ(S/S)スイッチ92に応答する制御部90から電力
を受入れる。制御部90は、ストップ位置へと作動された
スタート−ストップスイッチ92に応答して、モータ70を
付勢させ、ベースプレート24、取付けられたアーク溶接
ヘッド26及び溶接ロール22を、リミットスイッチ76によ
って決定される、所望の下方すなわち開始位置に下降さ
せる。
リミットスイッチ76と係合するとモータ70への電力は
停止させ、ベースプレート24の下降は止まる。スタート
−ストップスイッチ92をスタート位置に作動させると、
制御部90は、所定の順序で、モータ70を付勢し、ベース
プレート24を通常の運転位置に上昇させ、そこでベース
プレート24はリミットスイッチ74に係合し、モータへの
電力を停止させる。
図6に示す実施例は、ベースプレート24、アーム溶接
ヘッド26、形成ロール12及び溶接閉鎖ロール22の下降及
び上昇が、管溶接装置の停止及び開始と一体になってお
り、装置に新たな備品を加えたり、アーク溶接電極をと
がらせたり、又はその他の理由のために停止させる時の
人間の誤操作をなくす利点がある。
図7に示す管形成装置は、金属ストリップ10を形成ロ
ール12へ連続的な供給を提供する金属ストリップスプー
ル94と、形成された管の内部に案内されたワイヤ97を提
供する少なくとも1つのワイヤスプール96と、ワイヤを
溶接された金属管から電気的に絶縁するために、セラミ
ック粉を管の内部に提供するセラミック粉ホッパー98と
を有する。従来から知られているように、ホッパー98か
らのセラミック粉は、形成された管に漏斗100によって
導かれ、漏斗100はセラミック粉をアーク溶接ヘッド26
の下流位置まで形成された管へと導き、また、ワイヤ97
を形成された管と同軸上に維持するための手段を有す
る。この種の配置は、電熱要素用の被覆されたケーブル
及び温度測定用の遮蔽された熱電対を作るのに使用され
る。
巻取りスプール102が、溶接された後、管を受け入れ
るために設けられている。従来から知られているよう
に、金型又は他の種類の縮径機構(図示せず)が、管形
成装置によってつくられた溶接された管の直径を所望の
直径に縮小するために、溶接機26及び巻取りスプール10
2との間に配置されていてもよい。
溶接された継目の欠陥を生じさせないで、管形成装置
を停止させたり、再開させたりする管形成装置用機構を
開示したが、当業者は、開示された機構を、添付の請求
の範囲に列記された発明の技術的範囲内で変更し、又は
改良することが可能であることが分かるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホール バーティー フォレスト ジュ ニア アメリカ合衆国 ミシガン州 48139 ハンバーグ ホール ロード 10776 ピーオーボックス 218 ホスキンズ マニュファクチュアリング カンパニー 内 (56)参考文献 特開 平6−254676(JP,A) 特開 昭60−46869(JP,A) 実開 昭61−143706(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21C 37/08 - 37/083

Claims (30)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持構造体と、 前記支持構造体に摺動可能に取付けられ、通常の運転位
    置と開始位置との間で第1の方向に変位可能なベースプ
    レートと、 前記プレートに回転可能に取付けられた、受入れられた
    平らな金属ストリップを管状に部分的に形成するための
    少なくとも一対の形成ロールと、 前記少なくとも一対の形成ロールから下流の位置で前記
    ベースプレートに回転可能に取付けられた一対の溶接閉
    鎖ロールとを有し、前記溶接閉鎖ロールは、受け入れら
    れた金属ストリップの前記管状への形成を完了させ、前
    記金属ストリップの縦方向の縁部の縦方向は継目を形成
    し、 更に、前記一対の溶接閉鎖ロールの下流で前記ベースプ
    レートに取付けられた、前記継目を密封するように前記
    金属ストリップの前記縦方向の縁部を互いに溶接するた
    めの溶接手段と、 前記ベースプレートを前記運転位置から前記開始位置へ
    変位させ、また、前記ベースプレートを前記開始位置か
    ら前記運転位置へと変位させるための手段とを有し、前
    記開始位置の前記ベースプレートは前記溶接手段を、前
    記縦方向の継目の以前に溶接された部分の上に位置決め
    する、 平らな金属ストリップから溶接された管を形成するため
    の装置。
  2. 【請求項2】更に、前記縦方向の継目を前記溶接手段に
    整列させるための、前記少なくとも一対の形成ロールと
    前記溶接閉鎖ロールとの間に配置された継目案内部を有
    すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記溶接手段は、溶接ヘッドを有するアー
    ク溶接機であり、前記溶接ヘッドは、前記一対の閉鎖ロ
    ールの下流の前記縦方向の継目と整列した電極を有する
    こと、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】変位させるための前記手段は、手動で作動
    される機械的リンクであること、を特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記機械的リンクは、 前記ベースプレートに枢着されたL字形のアクチュエー
    タを有し、前記アクチュエータは、ハンドルと、前記ハ
    ンドルにほぼ垂直なクランクアームとを有し、 更に、前記支持構造に前記アクチュエータから変位した
    位置に固定された静止部材と、 一端が前記クランクアームの遠位端に枢着され、また他
    端が前記静止部材に枢着された連結アームとを有し、前
    記クランクアーム及び前記連結アームは、前記ハンドル
    が前記ベースプレートの変位の前記第1方向に対して横
    方向に配置されるとき、互いにほぼ平行であること、を
    特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記クランクアーム及び前記連結アーム
    は、前記ほぼ平行の状態にあるとき、中心上の係止状態
    で、互いに小さな角度で配置されていること、を特徴と
    する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記変位手段は、 回転出力部を有する可逆モータと、 前記回転出力部と前記ベースプレートとの間の機械的リ
    ンクとを有し、前記機械的リンクは、前記ベースプレー
    トを前記開始位置から前記運転位置に、第1の方向に回
    転している前記モータの前記回転出力部に応答して変位
    させ、また、前記ベースプレートを前記運転位置から前
    記開始位置に、前記第1の方向とは逆の第2の方向に回
    転する前記回転出力部に応答して変位させ、 更に、電力を前記モータに、前記回転出力部を前記第1
    の方向に回転させるように提供する第1の状態と、電力
    を前記モータに、前記回転出力部を前記第2の方向に回
    転させるように提供する第2の状態とを有するスイッチ
    を有すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記第1の状態にある前記スイッチと、前
    記運転位置にある前記ベースプレートとに応答して、前
    記モータへの電力を停止させるための第1リミットスイ
    ッチと、前記第2の状態にある前記スイッチと前記開始
    位置にある前記ベースプレートに応答して、前記モータ
    への電力を停止させるための第2リミットスイッチとを
    有すること、を特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記変位させるための手段は、 回転出力部を有する可逆モータと、 前記回転出力部と前記ベースプレートとを連結する機械
    的リンクとを有し、前記機械的リンクは、前記ベースプ
    レートを、第1の方向に回転しているに前記モータに応
    答して、前記開始位置から前記運転位置へと変位させ、
    また、前記ベースプレートを、前記第1の方向とは逆の
    第2の方向に回転する前記回転出力部に応答して、前記
    運転位置から前記開始位置に向かって変位させ、 更に、前記装置を開始させる第1の状態と、前記装置を
    停止させる第2の状態とを有するスタート/ストップス
    イッチと、 前記回転出力部を前記第2の方向に回転させるために、
    電路を前記モータに提供する、前記第2の状態におかれ
    た前記スタート/ストップスイッチに応答し、また、前
    記回転出力部を前記第1の方向に回転させるために、電
    力を前記モータに提供する前記第1の状態におかれた前
    記スタート/ストップスイッチに応答する制御部とを有
    すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】前記制御部に、前記スタート/ストップ
    スイッチが前記第1の状態にあるとき、前記モータに提
    供される電力を停止させる第1信号を生成するために、
    前記運転位置の前記ベースプレートを検知するための手
    段と、前記制御部に、前記スタート/ストップスイッチ
    が前記第2の状態にあるとき、前記モータに提供される
    電力を停止させる第2信号を生成するために、前記開始
    位置の前記ベースプレートを検知するための手段とを有
    すること、を特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】少なくとも一対の形成ロールと、一対の
    溶接閉鎖ロールと、溶接閉鎖ロールによって形成された
    後に金属ストリップの縦方向に縁部で形成された継目を
    溶接するための溶接機とを有する、金属ストリップから
    管を形成するための装置を操作する方法であって、該方
    法は、 前記溶接機を、停止された前記装置に応答して前記継目
    の以前に溶接された部分の上におくために、少なくとも
    前記溶接機と前記溶接閉鎖ロールを通常の運転位置から
    選択された開始位置に、縦方向に変位させる工程と、 前記溶接機と前記溶接閉鎖ロールを、開始された前記装
    置に応答して、前記通常の運転位置に縦方向に変位させ
    る工程と、前記溶接機が、前記縦方向の変位中、前記継
    目の前記以前に溶接された部分に重ねて溶接し、次い
    で、前記一対の溶接閉鎖ロールによって形成された継目
    を継続して溶接する工程とを有する方法。
  12. 【請求項12】少なくとも前記溶接機と前記一対の溶接
    閉鎖ロールは、前記形成された管に対して縦方向に変位
    可能な共通ベースプレートに設けられ、縦方向への変位
    の前記第1工程は、前記ベースプレートに取付けられた
    機械的アクチュエータのハンドルを、第1位置に手動で
    変位させ、前記装置が停止したときに、前記ベースプレ
    ートを前記開始位置に変位させ、前記溶接機を前記継目
    の前記以前に溶接された部分の上に置く工程を有し、ま
    た前記変位の第2工程は、機械的アクチュエータの前記
    ハンドルを、第1位置から第2位置に手動で変位させ、
    前記ベースプレートを前記開始位置から、前記溶接機及
    び前記溶接閉鎖ロールが前記通常の運転位置にある前記
    運転位置に変位させる工程を有すること、を特徴とする
    請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】少なくとも前記溶接機及び前記一対の溶
    接閉鎖ロールは、前記形成された管に対して縦方向に変
    位可能なベースプレートに設けられ、前記縦方向に変位
    させる第1工程は、電力を前記ベースプレートに機械的
    に連結された回転出力部を有する可逆モータに提供し、
    前記ベースプレートを前記開始位置へ縦方向に変位させ
    る、前記装置が停止されるとき、前記溶接機を前記継目
    の以前に溶接された部分の上におく工程を有し、また、
    縦方向に変位させる前記第2工程は、電力を可逆モータ
    に提供し、前記ベースプレートを前記運転位置へ縦方向
    に変位させ、前記溶接機及び溶接閉鎖ロールを前記通常
    の運転位置におく工程を有すること、を特徴とする請求
    項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】前記装置は、前記装置を運転させる第1
    の状態と、前記装置の運転を停止させる第2の状態とを
    有するスタート/ストップスイッチを有し、また、少な
    くとも前記溶接機及び溶接閉鎖ロールは、前記形成され
    た管に対して縦方向に変位可能な共通ベースプレートに
    設けられ、縦方向に変位させる前記第1工程は、 電力を、前記第1の状態におかれた前記スタート/スト
    ップスイッチに応答する回転出力部を有するモータに提
    供する工程と、 前記ベースプレートを前記運転位置に向かって、前記回
    転出力部に連結された機械的リンクによって変位させる
    工程と、 前記運転位置に変位された前記ベースプレートに応答し
    て前記モータへの前記電力を停止させる工程とを有し、
    更に、 縦方向に変位させる前記第2工程は、 電力を前記電気的モータに、前記第2の状態におかれた
    スタート/ストップスイッチに応答して提供する工程
    と、 前記ベースプレートを前記開始位置に向かって、前記回
    転出力部に連結された前記機械的リンクによって変位さ
    れる工程と、 前記開始位置に変位された前記ベースプレートに応答し
    て、前記モータへの前記電力を停止させる工程とを有す
    ること、を特徴とすの請求項11に記載の方法。
  15. 【請求項15】前記装置は、前記継目を前記溶接機と整
    列させるために、前記少なくとも一対の形成ロールと前
    記一対の溶接閉鎖ロールとの間で前記ベースプレートに
    設けられた継目案内部とを有すること、を特徴とする請
    求項12に記載の方法。
  16. 【請求項16】前記少なくとも一対の形成ロールは、前
    記ベースプレートに設けられていること、を特徴とする
    請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】前記装置は、前記継目を前記溶接機と整
    列させるため、前記少なくとも一対の形成ロールと前記
    溶接閉鎖ロールとの間で、前記ベースプレートに設けら
    れた継目案内部を有すること、を特徴とする請求項13に
    記載の方法。
  18. 【請求項18】前記少なくとも一対の形成ロールは、前
    記ベースプレートに設けられていること、を特徴とする
    請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】前記装置は、前記継目を前記溶接機と整
    列させるため、前記少なくとも一対の形成ロールと前記
    一対の溶接閉鎖ロールとの間で前記ベースプレートに、
    設けられた継目案内部を有すること、を特徴とする請求
    項14に記載の方法。
  20. 【請求項20】前記少なくとも一対の形成ロールは、前
    記ベースプレートに設けられていること、を特徴とする
    請求項19の記載の方法。
  21. 【請求項21】支持構造と、 前記支持構造に摺動可能に設けられ、運転位置と開始位
    置との間で変位可能なベースプレートと、 両側部に縦方向縁部を有し、所定長さの平らな金属スト
    リップを提供する金属ストリップ源と、 前記ベースプレートに回転可能に取付けられ、それと共
    に変位可能である、前記平らな金属ストリップを管状に
    部分的に形成する少なくとも一対の形成ロールと、 前記少なくとも一対の形成ロールの下流に配置された一
    対の溶接閉鎖ロールとを有し、前記溶接閉鎖ロールは、
    前記ベースプレートに回転可能に取付けられ、かつ、そ
    れとともに移動可能であり、前記一対の溶接閉鎖ロール
    は、前記平らな金属ストリップの前記管状への形成を完
    了させ、前記形成された平らな金属ストリップの縦方向
    の縁部は、縦方向の継目を形成し、 更に、前記縦方向の継目を密封するように、前記縦方向
    の縁部を互いに溶接するために、前記一対の溶接閉鎖ロ
    ールの下流で前記ベースプレートに取付けられた溶接手
    段と、 前記ベースプレートを前記運転位置と前記開始位置との
    間で変位させるための手段とを有し、前記開始位置の前
    記ベースプレートは、前記溶接手段を前記縦方向の継目
    の以前に溶接された部分の上に位置決めする中空管形成
    装置。
  22. 【請求項22】前記縦方向の継目を前記溶接手段と整列
    させるために、前記少なくとも一対の形成ロールと前記
    溶接閉鎖ロールとの間に配置された継目案内部を有する
    こと、を特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】少なくとも1本の連続ワイヤを提供する
    ワイヤ源と、 前記溶接閉鎖ロールの前に、少なくとも1本のワイヤを
    前記形成された組立体に挿入する手段とを有すること、
    を特徴とする請求項21に記載の装置。
  24. 【請求項24】セラミック粉源と、 前記形成された管から前記少なくとも1本の連続ワイヤ
    を絶縁する、前記セラミック粉を、前記溶接手段の下流
    の位置まで前記管へと運ぶ手段を有すること、を特徴と
    する請求項23に記載の装置。
  25. 【請求項25】前記継目案内部は、前記ベースプレート
    に取付けられ、それと共に変位可能であること、を特徴
    とする請求項22に記載の装置。
  26. 【請求項26】前記変位させるための手段は、前記支持
    構造体と前記ベースプレートとの間に連結された、手動
    で操作する機械的アクチュエータであること、を特徴と
    する請求項21に記載の装置。
  27. 【請求項27】前記変位させるための手段は、 前記支持構造体に取付けられた回転出力部を有するモー
    タと、 前記回転出力部と前記ベースプレートとの間に連結さ
    れ、前記ベースプレートを縦方向に変位させるために、
    前記回転出力部の回転に応答する機械的リンクと、 前記回転出力部を回転させるように、前記モータを付勢
    させ、前記機械的リンクを前記ベースプレートを前記開
    始位置から前記運転位置に作動させるように作動させる
    第1の状態と、前記モータを付勢させて前記回転出力部
    を回転させ、前記機械的リンクを前記ベースプレートを
    前記運転位置から前記開始位置に変位させるように作動
    させる第2の状態とを有すること、を特徴とする請求項
    21に記載の装置。
  28. 【請求項28】前記電気的モータは、前記スイッチ手段
    の前記第1の状態に応答して前方に回転し、また、前記
    スイッチ手段の前記第2の状態に応答して逆方向に回転
    する回転出力部を有すること、を特徴とする請求項27に
    記載の装置。
  29. 【請求項29】前記装置は、電力を前記装置に提供する
    開始状態を有し、かつ前記装置への電力を停止させる停
    止状態へ切替え可能なスタート/ストップスイッチを有
    し、前記変位させるための手段は、 回転出力部を有するモータと、 前記回転出力部との間に連結され、前記回転出力部の回
    転に応答して、前記ベースプレートを前記支持構造体に
    対して縦方向に変位させる機械的リンクと、 前記回転出力部を、前記開始位置にある前記スタート/
    ストップスイッチに応答して前方に回転させるように、
    電力を前記モータに提供するための制御部を有し、前記
    回転出力部の前記前方への回転は、前記機械的リンクを
    作動させ、前記ベースプレートを前記開始位置から前記
    運転位置へと変位させ、前記制御部は、前記電力を前記
    モータに提供して、前記停止状態にあるスタート/スト
    ップスイッチに応答して、前記回転出力部を逆方向に回
    転させ、前記回転出力部の前記逆方向への回転は、前記
    機械的リンクを作動させ、前記ベースプレートを前記運
    転位置から前記開始位置に変位させること、を特徴とす
    る請求項21に記載の装置。
  30. 【請求項30】前記制御部は、前記スタート/ストップ
    スイッチが前記開始位置にあるとき、前記モータへの電
    力を止めるために前記運転位置にある前記ベースプレー
    トを検知するための第1の手段と、前記スタート/スト
    ップスイッチが前記停止位置にあるとき、前記モータへ
    の電力を止めるために、前記開始位置にある前記ベース
    プレートを検知するための第2の手段とを有すること、
    を特徴とする請求項29に記載の装置。
JP7502819A 1993-06-24 1994-05-25 停止・再開変位機構を有する金属ストリップを管状に形成するための装置 Expired - Lifetime JP2820537B2 (ja)

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