JP2820409B2 - セラミツク成形品のためのプレス - Google Patents

セラミツク成形品のためのプレス

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JP2820409B2
JP2820409B2 JP63098457A JP9845788A JP2820409B2 JP 2820409 B2 JP2820409 B2 JP 2820409B2 JP 63098457 A JP63098457 A JP 63098457A JP 9845788 A JP9845788 A JP 9845788A JP 2820409 B2 JP2820409 B2 JP 2820409B2
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chamber
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レイス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • B30B1/32Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B13/00Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles; Discharging shaped articles from such moulds or apparatus
    • B28B13/02Feeding the unshaped material to moulds or apparatus for producing shaped articles
    • B28B13/0215Feeding the moulding material in measured quantities from a container or silo
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、セラミック成形品、特にタイルのためのプ
レスであって、上ビームと、下ビームと、上ビームに内
蔵された液力の主プレスシリンダ内で案内されるピスト
ンによって負荷可能である上プレスポンチと、下プレス
ポンチと、型フレームと、プレスの液力作業媒体をほぼ
収容する上ビーム内蔵のタンク室と、タンク室をピスト
ンと主プレスシリンダとの間に位置した主プレス室へ接
続する充填弁とを備えており、充填弁が主プレス室に固
定された保持部材に支持されていて、タンク室の側から
制御シリンダによって調節可能である形式のものに関す
る。
更に本発明は、セラミック成形品、特にタイルのため
のプレスであって、上ビームと、下ビームと、上ビーム
に内蔵された液力の主プレスシリンダ内で案内されるプ
レスピストンによって負荷可能である上プレスポンチ
と、下プレスポンチと、型フレームと、プレスの液力作
業媒体をほぼ収容するタンク室と、タンク室をピストン
と主プレスシリンダとの間に位置した主プレス室へ接続
する充填弁とを備えた形式のものに関する。
西ドイツ国特許出願公開第3135698号明細書から知ら
れるプレスはコラムプレスとして構成されており、上ビ
ームと下ビームとの間で延びたコラムが全長で予負荷さ
れている。作業媒体、例えば油を収容するタンクはプレ
スとは別個に配置され、充填弁を介してプレスの主プレ
ス室と接続可能である。充填弁の支持に用いられる保持
フランジはねじによって上ビームの上面に緊締されてい
る。主プレス室によって負荷可能なピストンには上プレ
スポンチを受容したピストンプレートが配置されてお
り、ピストンプレートはコラムを包囲したスリーブにガ
イドブシュを介して移動可能に支承されている。このよ
うに構成されたプレスでは、この油室が別個の容器内に
設けられているのが欠点である。これは特別な製作費用
と組立費用とを必要とするのみならず、長い距離が存在
し、そのためにプレス効率が損われ、更には必要な作業
温度が望ましい程迅速には達成されないという欠点も有
する。
充填弁のための保持フランジをねじで上ビームへ上面
に固定することによって更に主プレス室内の高圧が充填
弁と保持フランジを介してねじ結合に作用し、そのため
に全圧力がねじによって受止められなければならないと
いう欠点が加わる。
更にコラムが全長にわたって予負荷されているので、
ピストンプレートに配置されたガイドブシュ及び別の、
下プレスポンチを支持した型抜きプレートに配置された
ブシュの案内のためには上記のスリーブが必要である。
同様にこのことは特に高い構造費用をもたらす。更に予
負荷されたコラムのスリーブに沿ってピストンプレート
および型抜きプレートを案内することによって2つのプ
レートは比較的大きな質量を持ち、そのためにこの点で
も不都合な構造形式が得られ、かつプレス成形時におけ
るプレートの考えられる撓みの結果プレス成形結果もそ
の影響を受ける。
本発明の課題は、冒頭の第1番目にに記載の形式のプ
レスを構造的に簡単にすることである。
上記の課題は本発明により請求項1によるプレスによ
って解決される。
保持フランジがこれに対面する主プレスシリンダの壁
にねじまたはこれに類するものによって固定されている
と有利である。
充填弁は、この配置によって主プレス室内の圧力時に
保持フランジを用いて主プレスシリンダの底部に支持さ
れるので、主プレスシリンダの底部内に大きなねじ山ま
たは円形に配置される多数の固定ねじを備える大きなフ
ランジは不要である。したがって簡単化、プレス全高の
低減、重量の減少およびコストの低減が得られる。さら
にこの保持フランジの構成によって充填弁は主プレス室
内に位置し、これによって充填弁の容積が減少せしめら
れ、そのためにプレスに際して圧縮され、かつプレス後
に弛緩される油容量はより小さい。これによってより僅
かなエネルギー損を伴うより僅かなエネルギー消費、し
たがってより良好な効率が達成される。油の加熱はより
僅かであり、油の寿命は延長され、かつ冷却媒体の消費
は低減される。
上ビーム内のタンク室は、有利に中央に配置された充
填弁を環状隆起部状に取巻く丸味のついた隆起部を有し
て槽状に構成することができる。
タンク室内に発熱体および/または監視装置および/
または案内部材を作業媒体のために配置することができ
る。更にタンク室の隆起部とこのタンク室を閉鎖するカ
バーとの間に締付け部材を配置することができ、かつ上
ビームの側壁内でタンク室に開口した吸引通路を同時に
プレスのための引掛け耳として構成することができる。
本発明のもう1つの課題は、保守および修繕に好都合
な構造並びに迅速な周期時間、したがって高い効率に優
れており、更にプレス成形された成形品、例えばタイル
の良好な品質を保証する、冒頭の第2番目に記載の形式
のプレスを提供することである。
上記の課題を解決するための本発明による手段は、セ
ラミック成形品のためのプレスであって、上ビームと、
下ビームと、上ビームに内蔵された液力の主プレスシリ
ンダ内で案内されるプレスピストンによって負荷可能で
ある上プレスポンチと、下プレスポンチと、型フレーム
と、プレスの液力作業媒体をほぼ収容するタンク室と、
タンク室をピストンと主プレスシリンダとの間に位置し
た主プレス室へ接続する充填弁とを備えた形式のものに
おいて、上ビームに内蔵されたタンク室が、中央に配置
された充填弁を環状隆起部状に取巻く丸味のついた隆起
部を備える、主プレスシリンダの領域内の応力を低減す
る槽状の構成を、上ビームの中立領域内に持つことであ
る。
本発明の特に有利な実施形では、付加的に吐出ポンプ
へ接続されたタンク室の吸引通路内へ気泡状の作業媒体
の侵入を防止する案内部材がタンク室に配置されてい
る。
タンク室の側から制御シリンダによって調節可能であ
る充填弁が、主プレス室内に位置する保持フランジに支
持されており、該保持フランジがこれに対面する主プレ
スシリンダの壁に主プレス室の側からねじまたはこれに
類するものによって固定されていると有利である。
さらにタンク室内に発熱体および/または監視装置を
作業媒体のために配置することができる。更にタンク室
の隆起部とこのタンク室を閉鎖するカバーとの間に締付
け部材を配置することができ、かつ上ビームの側壁内で
タンク室に開口した吸引通路を同時にプレスのための引
掛け耳として構成することができる。
プレスが上ビームと下ビームとを結合するフレームを
備えたフレーム構造として構成されているかまたはコラ
ムプレスとして構成されているかは重要ではない。コラ
ムプレスの場合には有利には2本コラムプレスが設けら
れており、該コラムプレスではコラムは単に上ビームお
よび下ビームの範囲内で予負荷されているにすぎない。
本発明では高圧の液力で負荷可能な、上ビームの孔内
に挿入された副シリンダが特に重要であり、そのピスト
ン棒はピストンプレートと結合されている。この場合に
ピストンプレートはコラム間の範囲にわたって延びてい
るにすぎない。上昇するピストンプレートのエネルギー
吸収のためには上ビームに固定された中間片とピストン
プレートとの間にエラストマー製のブレーキリングを配
置することができる。
上ビームおよび下ビームは安価な球状黒鉛鋳物から製
作されており、かつプレスピストンとして用いられるラ
ムはチルド鋳物から製作される。この鋳物構造によって
空気伝送音に対しても固体伝送音に対しても騒音減衰構
造が得られる。
良好なプレス成形結果を達成するためには、充填装置
の適合された構造も必要である。充填装置は本発明では
有利には充填スライダと、この充填スライダと高位置の
コンパウンド貯蔵容器との間に配置された揺動管とを備
えており、充填スライダに向けられた、コンパウンド箱
に開口した揺動管の流出端部近くには変向ローラを介し
て案内されるチェーン駆動装置またはこれに類したもの
が接続されている。チェーン駆動装置等は支持ローラを
介して揺動管のためのガイドフレームと協働するように
構成することができ、その場合にチェーン駆動装置は変
向ローラの1つを介して電動機を用いて周期的に駆動可
能である。
本発明により構成されたプレスは次の利点に優れてい
る。
上ビーム内に油室を設けたことにより比較的小さな油
室で済み、この油室は特に上ビーム内に加熱部材および
監視部材を直接取付けたためにきわめて迅速にプレスの
作業温度にもたらすことができ、かつ主プレス室に直接
配置したことで比較的迅速な周期時間、ひいてはプレス
の高い効率を保証する。中立範囲、すなわち上ビームの
中央範囲のタンク室の槽状の形状によりプレスシリンダ
範囲内と重大な箇所における応力の減少が得られる。本
発明による構造により制御弁をアクチェータ近くに配置
することができ、そのために短い管路と短い距離が得ら
れる。更に油を低い空気圧下に置くことができるので、
液力の油内へのダスト侵入は阻止され、かつ主プレス室
への油の比較的迅速な流入が促進される。主プレスシリ
ンダとラムとの一体構成によって小さな摩耗とシール部
材のための僅かな費用が得られ、そのためにかかる構造
は保守と修繕に好都合である。上ビームの範囲内におけ
るような部分範囲におけるコラムのプレロードおよび上
ビームとコラムの肩との間のシールリングの配置により
この範囲における、油流出を防止する良好な密封が保証
される。ピストンプレートはコラムガイドを備えてい
ず、軸方向の案内はラムにより、かつ相対回動防止は副
シリンダによって行われるので、質量が比較的小さくな
るだけでなく、コラムを研磨し、かつ焼入れする必要が
ないので、この点に更に構造が簡単となる。充填弁の保
持フランジを主プレス室内に配置して主プレス室の側か
ら固定したことによって、プレス圧が充填弁の閉鎖方向
で作用し、したがって圧力は良好に受止められる。吸引
通路をプレスのための引掛け耳として構造したこと並び
に鋳造されたプレス構成部材に加工基準面および締め面
を設けたことによってプレスの簡単な加工と操作が可能
である。
特にタンク室内の案内部材ないしはせき止め板と協働
して、気泡状の油ポンプ吸引導管内への侵入が回避さ
れ、また流れの最適化も達成され、これによりプレスピ
ストンの、0.5m/秒を上回る特にリニア速度が可能であ
る。
更に副シリンダの背面を高圧で負荷可能であるので、
プテス反動力に対抗することができ、そのためにピスト
ンプレートは殆ど撓まない。さもなければ数個分用プレ
ス成形型の外側の成形品、例えばタイルは内側のプレス
成形品よりも厚さが大きくなるであろう。
以下実施例につき本発明を詳説する。
第1図、第2図から判るように、セラミック成形品、
特にタイルを製作するのに好適なプレスは球状黒鉛鋳物
製の上ビーム1と下ビーム2とこれらのビーム間に延び
ていて、しかも上ビームと下ビームの範囲内で予負荷さ
れたコラム3とを備えている。コラム3はそれぞれ上ビ
ーム1と下ビーム2の背面においてナット4,5によって
上ビーム1および下ビーム2でもって緊締せしめられて
いる。下ビーム2もしくはテーブルプレート10上に型パ
ック6が配置されている。型パックは型抜きプレート7
とその上に配置された下プレスポンチ8と型フレーム9
とを備えている。下プレスポンチ8と型フレーム9とに
よって成形室11が形成され、この中で例えばタイル等の
ような成形品をプレス成形することができる。成形は上
プレスポンチ12を用いて行われる。上プレスポンチ12は
保持プレート13をはさんでピストンプレート14に固定さ
れている。ピストンプレート14には焼入れされた、チル
ド鋳物製のプレスピストンとして構成されたラム15が同
心的に固定されており、ラムはガイドリング16および液
力シリンダ17内で案内される。液力シリンダ17は上ビー
ム内へ組込まれた主プレスシリンダとして構成されてお
り、この液力シリンダとラムとの間には主プレス室18が
存在する。主プレス室18は同様に上ビーム1内に組込ま
れた、作業媒体、例えば油のためのタンク室19に対して
充填弁21によって接続可能かつ閉鎖可能である。充填弁
は、主プレス室18内に位置していて、しかも主プレスシ
リンダ17の、主プレス室に向いた面にねじ22によって固
定された保持フレーム(もしくは保持フランジ)23に支
持されており、本来の弁円錐体はタンク室19内に配置さ
れた制御シリンダ24を介して調節可能である。槽状に構
成されたタンク室19は同心的に配置された充填弁21を環
状隆起部の形で包囲した丸味を有する隆起部25を有して
いる。タンク室19内には更に発熱体26、レベル監視装置
27、感温器28並びに案内部材もしくはせき止め板29が設
けられている。後者は気泡状の油が上ビーム1の側壁内
に設けられた吸引通路31内および吐出ポンプ(図示せ
ず)へ通ずる吸引導管32内へ侵入するのを阻止するため
に用いられている。吸引通路31は同時にプレスのための
引掛け耳としても構成されているので、プレスもしくは
上ビーム1は比較的簡単に搬送することができる。詳し
くは示されていない制御弁33(第2図)は上ビームおよ
び下ビームの範囲内のアクチュエータ近くに配置するこ
とができる。ラム15は半径方向の距離を置いて中間片34
によって包囲されており、中間片はピストンプレート14
と、このピストンプレートに対面した上ビーム1の下面
との間にある。この中間片34の延長部において上ビーム
の孔35内に副シリンダ36が配置されており、副シリンダ
はそれぞれ1つのピストン37と1つのピストン棒38とを
備えている。ピストン棒へはピストンプレート14を貫通
したねじ付きピン39がねじ込まれている。中間片34とピ
ストンプレート14との間にはエラストマー製のブレーキ
リング41が配置されている。プレス成形時におけるプレ
ス反動力を受止め、そうしてピストンプレート14の撓み
を減少させるために、ピストン37の背面は高圧で負荷す
ることができる。
上ビーム1内部のタンク室19は上方をカバー42によっ
て閉鎖されている。カバーにはレベル監視装置27および
制御シリンダ24が配置されているのみならず、カバーは
締付け部材43を固定するためにも利用されている。締付
け部材は上ビーム1の隆起部25内へねじ込まれている。
タンク室19の下面からコラム3の範囲内への油の流入を
阻止するためには上ビーム1とコラム3の肩との間にシ
ールリング40が配置されており、シールリングはコラム
のプレロードと協働して密封閉鎖を形成している。
適切な量のプレス成形コンパウンドを成形室11に充填
した後、上方のピストンプレート14を副シリンダ36を介
して迅速に下方へもたらすことができる。開かれた充填
弁21で油がタンク室19から主プレス室18内へ達し、その
後充填弁21は閉じられる。次いで別個の詳しく示されて
いない供給導管を介して圧油が主プレス室18内へ供給さ
れ、したがってラム15とピストンプレート14と上プレス
ポンチ12とを介して公知の形式でプレス力が及ぼされ
る。
本発明は図示の実施例に限定されず、請求の範囲内で
変更が可能である。したがってコラムプレスである必要
はなく、上ビーム1と下ビーム2とがフレームを介して
互いに結合されたフレーム構造を配慮することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はプレスの部分縦断面図、第2図はプレスの平面
図である。 1……上ビーム、2……下ビーム、3……コラム、4,5
……ナット、6……型パック、7……型抜きプレート、
8……下ポンチラム、9……型フレーム、10……テーブ
ルプレート、11……成形室、12……上ポンチラム、13…
…保持プレート、14……ピストンプレート、15……ラ
ム、16……ガイドリング、17……液力シリンダ、18……
プレス室、19……タンク室、21……充填弁、22……ね
じ、23……保持フレーム、24……制御シリンダ、25……
隆起部、26……発熱体、27……レベル監視装置、28……
感温器、29……案内部材もしくはせき止め板、31……吸
引通路、32……吸引導管、33……制御弁、34……中間
片、35……孔、36……副シリンダ、37……ピストン、38
……ピストン棒、39……ねじ付きピン、40……シールリ
ング、41……ブレーキリング、42……カバー、43……締
付け部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−154900(JP,A) 特開 昭57−156897(JP,A) 特公 昭61−50718(JP,B2) 実公 昭41−12141(JP,Y1) 独国特許出願公開3135698(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B30B 1/32,15/04 B28B 3/02

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック成形品のためのプレスであっ
    て、上ビームと、下ビームと、上ビームに内蔵された液
    力の主プレスシリンダ内で案内されるピストンによって
    負荷可能である上プレスポンチと、下プレスポンチと、
    型フレームと、プレスの液力作業媒体をほぼ収容する上
    ビーム内蔵のタンク室と、タンク室をピストンと主プレ
    スシリンダとの間に位置した主プレス室へ接続する充填
    弁とを備えており、充填弁が主プレスシリンダに固定さ
    れた保持部材に支持されていて、タンク室の側から制御
    シリンダによって調節可能である形式のものにおいて、
    保持部材が保持フランジ(23)として構成され、主プレ
    ス室(18)内に配置され、かつ主プレス室(18)の側か
    ら固定されていることを特徴とする、セラミック成形品
    のためのプレス。
  2. 【請求項2】保持フランジ(23)がこれに対面する主プ
    レスリシリンダ(17)の壁にねじ(22)またはこれに類
    するものによって固定されている、請求項1記載のプレ
    ス。
  3. 【請求項3】タンク室(19)が、充填弁(21)を環状隆
    起部状に取巻く丸味のついた隆起部(25)を有して槽状
    に構成されている、請求項1または2記載のプレス。
  4. 【請求項4】タンク室(19)内に発熱体(26)および/
    または監視装置(27,28)および/または案内部材(2
    9)が作業媒体のために配置されている、請求項1から
    3までのいずれか1項記載のプレス。
  5. 【請求項5】タンク室(19)の隆起部(25)とこのタン
    ク室を閉鎖するカバー(42)との間に締付け部材(43)
    を備えており、タンク室(19)内に突入する作業媒体の
    ための監視装置(27)が上記のカバーに固定されてい
    る、請求項3または4記載のプレス。
  6. 【請求項6】上ビーム(1)の側壁を介してタンク室
    (19)と接続された吸引通路(31)が同時にプレスのた
    めの引掛け耳として構成されている、請求項1から5ま
    でのいずれか1項記載のプレス。
  7. 【請求項7】セラミック成形品のためのプレスであっ
    て、上ビームと、下ビームと、上ビームに内蔵された液
    力の主プレスシリンダ内で案内されるプレスピストンに
    よって負荷可能である上プレスポンチと、下プレスポン
    チと、型フレームと、プレスの液力作業媒体をほぼ収容
    するタンク室と、タンク室をピストンと主プレスシリン
    ダとの間に位置した主プレス室へ接続する充填弁とを備
    えた形式のものにおいて、上ビーム(1)に内蔵された
    タンク室(19)が、充填弁(21)を環状隆起部状に取巻
    く丸味のついた隆起部(25)を備える、主プレスシリン
    ダ(17)の領域内の応力を低減する槽状の構成を、上ビ
    ーム(1)の中立領域内に持つことを特徴とする、セラ
    ミック成形品のためのプレス。
  8. 【請求項8】吐出ポンプへ接続されたタンク室(19)の
    吸引通路(31)内への気泡状の作業媒体の侵入を防止す
    る案内部材(29)がタンク室(19)内に配置されてい
    る、請求項7記載のプレス。
  9. 【請求項9】タンク室(19)の側から制御シリンダ(2
    4)によって調節可能である充填弁(21)が主プレス室
    (18)内に設けられた保持フランジ(23)に支持されて
    おり、該保持フランジがこれに対面する主プレスシリン
    ダ(17)の壁に主プレス室(18)側からねじまたはこれ
    に類するものによって固定されている、請求項7または
    8記載のプレス。
  10. 【請求項10】タンク室(19)内に発熱体(26)および
    /または監視装置(27,28)が作業媒体のために配置さ
    れている、請求項7から9までのいずれか1項記載のプ
    レス。
  11. 【請求項11】タンク室(19)の隆起部(25)とこのタ
    ンク室を閉鎖するカバー(42)との間に締付け部材(4
    3)を備えており、タンク室(19)内に突入する作業媒
    体のための監視装置(27)が上記のカバーに固定されて
    いる、請求項7から10までのいずれか1項記載のプレ
    ス。
  12. 【請求項12】上ビーム(1)の側壁を介してタンク室
    (19)と接続された吸引通路(31)が同時にプレスのた
    めの引掛け耳として構成されている、請求項7から11ま
    でのいずれか1項記載のプレス。
  13. 【請求項13】プレスが、上ブーム(1)および下ビー
    ム(2)の範囲内でプレロードを与えられたコラム
    (3)を備えた2本コラムプレスとして構成されてい
    る、請求項7から12までのいずれか1項記載のプレス。
  14. 【請求項14】主プレスシリンダ(17)の同心的なプレ
    スピストン(15)に対して半径方向の距離を置いて上ビ
    ーム(1)の孔(35)内へ挿入された、高圧の液力で負
    荷可能である副シリンダ(36)を備えており、該副シリ
    ンダのピストン棒(38)が、プレスピストン(15)に固
    定されたピストンプレート(14)と結合されている、請
    求項7から13までのいずれか1項記載のプレス。
  15. 【請求項15】上ビーム(1)に固定された中間片(3
    4)とピストンプレート(14)との間に配置されたブレ
    ーキリング(41)を備えている、請求項14項記載のプレ
    ス。
  16. 【請求項16】ピストンプレート(14)がコラム(3)
    間の範囲にわたってのみ延びている、請求項14または15
    記載のプレス。
  17. 【請求項17】上ビーム(1)および下ビーム(2)が
    球状黒鉛鋳物から製作されており、かつプレスピストン
    (15)がチルド鋳物から製作されている、請求項7から
    16までのいずれか1項記載のプレス。
JP63098457A 1987-04-30 1988-04-22 セラミツク成形品のためのプレス Expired - Fee Related JP2820409B2 (ja)

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