JP2818085B2 - 弁内堆積粉体のパージ装置 - Google Patents
弁内堆積粉体のパージ装置Info
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- JP2818085B2 JP2818085B2 JP34567092A JP34567092A JP2818085B2 JP 2818085 B2 JP2818085 B2 JP 2818085B2 JP 34567092 A JP34567092 A JP 34567092A JP 34567092 A JP34567092 A JP 34567092A JP 2818085 B2 JP2818085 B2 JP 2818085B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油精製施設等におい
て触媒等の粉体を含む流体を制御する弁装置における弁
内堆積粉体のパージ装置に関する。
て触媒等の粉体を含む流体を制御する弁装置における弁
内堆積粉体のパージ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石油精製施設等において触媒等の
粉体を含む流体を制御する弁装置は、例えば、図4に示
すようなものであった。図4において、弁箱1の内部に
は、弁箱内流路2を横切り、弁箱内流路2を全開する位
置と全閉する位置にわたって出退する弁体3を配置して
おり、弁体3の一側には弁体3を出退するための弁棒4
を連結するとともに、他側に弁箱内流路2の一次側と二
次側を連通する弁体ポート3aを形成している。また、
弁箱1には弁体3に摺接する弁箱シート5を設けるとと
もに、弁体3を格納するために弁体収納部6を設けてお
り、弁体収納部6に連通してパージガス供給管7を設け
ている。
粉体を含む流体を制御する弁装置は、例えば、図4に示
すようなものであった。図4において、弁箱1の内部に
は、弁箱内流路2を横切り、弁箱内流路2を全開する位
置と全閉する位置にわたって出退する弁体3を配置して
おり、弁体3の一側には弁体3を出退するための弁棒4
を連結するとともに、他側に弁箱内流路2の一次側と二
次側を連通する弁体ポート3aを形成している。また、
弁箱1には弁体3に摺接する弁箱シート5を設けるとと
もに、弁体3を格納するために弁体収納部6を設けてお
り、弁体収納部6に連通してパージガス供給管7を設け
ている。
【0003】上記した構成においては、弁棒4によって
弁体3を開閉動することにより弁箱内流路2を通る被制
御流体8を制御しており、弁体3と弁箱シート5の間か
ら被制御流体8および被制御流体8に含まれる粉体が漏
出することを防止するために、パージガス供給管7から
弁体収納部6にパージガス9を供給し、調整バルブ10
の開閉操作により弁体収納部6における圧力を弁箱内流
路2の圧力より高く維持している。
弁体3を開閉動することにより弁箱内流路2を通る被制
御流体8を制御しており、弁体3と弁箱シート5の間か
ら被制御流体8および被制御流体8に含まれる粉体が漏
出することを防止するために、パージガス供給管7から
弁体収納部6にパージガス9を供給し、調整バルブ10
の開閉操作により弁体収納部6における圧力を弁箱内流
路2の圧力より高く維持している。
【0004】また、弁体3の中間開度においては、弁体
収納部6から弁箱内流路2に向けてパージガス9の流れ
を発生させて粉体の侵入の防止を行っている。
収納部6から弁箱内流路2に向けてパージガス9の流れ
を発生させて粉体の侵入の防止を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成においては、常時に、弁箱内流路2に較べて弁体
収納部6の圧力を高く維持するために多量のパージガス
9を消費する問題があった。また、一旦弁体収納部6に
粉体が侵入すると容易に排出することができなかった。
の構成においては、常時に、弁箱内流路2に較べて弁体
収納部6の圧力を高く維持するために多量のパージガス
9を消費する問題があった。また、一旦弁体収納部6に
粉体が侵入すると容易に排出することができなかった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、弁体
収納部に侵入した粉体を弁箱内流路に容易に排出するこ
とができる弁内堆積粉体のパージ装置を提供することを
目的とする。
収納部に侵入した粉体を弁箱内流路に容易に排出するこ
とができる弁内堆積粉体のパージ装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、弁箱内に弁箱内流路を横切って出退する弁
体を配置し、弁箱側部に全開時および全閉時に弁体を収
納する弁体収納部を設け、弁体収納部に連通してパージ
ガスを供給するパージガス供給管を設け、一端が弁箱内
流路に連通するとともに、他端が弁体収納部の底部に吸
込口として開口する小径の排出管路を設けた構成とした
ものである。
に本発明は、弁箱内に弁箱内流路を横切って出退する弁
体を配置し、弁箱側部に全開時および全閉時に弁体を収
納する弁体収納部を設け、弁体収納部に連通してパージ
ガスを供給するパージガス供給管を設け、一端が弁箱内
流路に連通するとともに、他端が弁体収納部の底部に吸
込口として開口する小径の排出管路を設けた構成とした
ものである。
【0008】また、弁体収納部内に排出管路の吸込口に
向けてパージガスを噴出するパージノズルを設けた構成
としたもである。また、排出管路の一端を弁体より下流
側において弁箱内流路に連通させ、排出管路の途中にス
トップ弁を設けた構成としたものである。
向けてパージガスを噴出するパージノズルを設けた構成
としたもである。また、排出管路の一端を弁体より下流
側において弁箱内流路に連通させ、排出管路の途中にス
トップ弁を設けた構成としたものである。
【0009】
【作用】上記した構成において、パージガス供給管から
弁体収納部内にパージガスを供給し、弁体収納部内の圧
力を弁箱内流路の圧力よりも若干高く維持する。そし
て、弁箱内流路を通る被制御流体中の粉体が弁体の開閉
動作にともなって弁体収納部に侵入した場合には、弁箱
内流路の圧力が弁体収納部の圧力より低下する弁体の全
開状態において、その圧力差によって排出管路内に弁体
収納部から弁箱内流路に向かうパージガスの流れが生じ
るので、弁体収納部内に堆積する粉体を排出管に吸い込
んで弁箱内流路に容易に排出することができる。したが
って、弁箱内流路を通る被制御流体中の粉体が弁体収納
部内に侵入することを完全に阻止する必要はなく、弁体
収納部におけるパージガスの圧力もさほどに高く維持す
る必要はなくなり、パージガスの消費量を抑制すること
ができる。
弁体収納部内にパージガスを供給し、弁体収納部内の圧
力を弁箱内流路の圧力よりも若干高く維持する。そし
て、弁箱内流路を通る被制御流体中の粉体が弁体の開閉
動作にともなって弁体収納部に侵入した場合には、弁箱
内流路の圧力が弁体収納部の圧力より低下する弁体の全
開状態において、その圧力差によって排出管路内に弁体
収納部から弁箱内流路に向かうパージガスの流れが生じ
るので、弁体収納部内に堆積する粉体を排出管に吸い込
んで弁箱内流路に容易に排出することができる。したが
って、弁箱内流路を通る被制御流体中の粉体が弁体収納
部内に侵入することを完全に阻止する必要はなく、弁体
収納部におけるパージガスの圧力もさほどに高く維持す
る必要はなくなり、パージガスの消費量を抑制すること
ができる。
【0010】また、パージノズルから排出管路の吸込口
に向けてパージガスを噴出すると、エゼクター作用によ
り排出管路の吸込口周囲に存在する粉体を積極的に排出
管路に吸い込んで弁箱内流路に排出することが、弁箱内
流路と弁体収納部との圧力差の有無に無関係に行うこと
ができ、全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時
期に粉体の排出を行うことができる。
に向けてパージガスを噴出すると、エゼクター作用によ
り排出管路の吸込口周囲に存在する粉体を積極的に排出
管路に吸い込んで弁箱内流路に排出することが、弁箱内
流路と弁体収納部との圧力差の有無に無関係に行うこと
ができ、全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時
期に粉体の排出を行うことができる。
【0011】また、排出管路の一端を弁体より下流側に
おいて弁箱内流路に連通させる場合には、弁体の全閉状
態においても弁体収納部に較べて弁箱内流路の圧力が低
くなるので、その圧力差によって生じるパージガスの流
れにより弁体収納部内に堆積する粉体を排出管路を通し
て容易に排出することができ、ストップ弁の開閉操作に
より、全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期
に粉体の排出を行うことができる。
おいて弁箱内流路に連通させる場合には、弁体の全閉状
態においても弁体収納部に較べて弁箱内流路の圧力が低
くなるので、その圧力差によって生じるパージガスの流
れにより弁体収納部内に堆積する粉体を排出管路を通し
て容易に排出することができ、ストップ弁の開閉操作に
より、全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期
に粉体の排出を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。先に図4において説明したものと同様の作用を
行う部材については同一番号を付して説明を省略する。
明する。先に図4において説明したものと同様の作用を
行う部材については同一番号を付して説明を省略する。
【0013】図1〜図2において、弁体収納部6と弁箱
内流路2との隔壁を貫通して連通孔11を設けており、
連通孔11は弁体収納部6の側から弁箱内流路2の側に
向けて下向きに傾斜している。また、連通孔11を介し
て一端が弁箱内流路2に連通する排出管路12を弁箱1
の壁面に沿って設けており、排出管路12の他端を弁体
収納部6の底部に吸込口13として開口させている。排
出管路12の途中の部位は、弁体収納部6の外部に設け
ても良い。
内流路2との隔壁を貫通して連通孔11を設けており、
連通孔11は弁体収納部6の側から弁箱内流路2の側に
向けて下向きに傾斜している。また、連通孔11を介し
て一端が弁箱内流路2に連通する排出管路12を弁箱1
の壁面に沿って設けており、排出管路12の他端を弁体
収納部6の底部に吸込口13として開口させている。排
出管路12の途中の部位は、弁体収納部6の外部に設け
ても良い。
【0014】また、弁体収納部6の内部には排出管路1
2の吸込口13に向けてパージガス9を噴出するパージ
ノズル14を設けており、パージノズル14に連通する
ガス供給管15の途中には開閉弁16を設けている。
2の吸込口13に向けてパージガス9を噴出するパージ
ノズル14を設けており、パージノズル14に連通する
ガス供給管15の途中には開閉弁16を設けている。
【0015】以下、上記した構成における作用を説明す
る。弁体収納部6にパージガス供給管7からパージガス
9を供給し、弁体収納部6内の圧力を弁箱内流路2の圧
力よりも若干高く維持する状態で、弁体3の開閉操作を
行って弁体3を全閉状態、全開状態、中間開度状態に維
持する。
る。弁体収納部6にパージガス供給管7からパージガス
9を供給し、弁体収納部6内の圧力を弁箱内流路2の圧
力よりも若干高く維持する状態で、弁体3の開閉操作を
行って弁体3を全閉状態、全開状態、中間開度状態に維
持する。
【0016】このとき、弁箱内流路2を通る被制御流体
8中の粉体が弁体3の開閉動作に伴い弁体3と弁箱シー
ト5の間から弁体収納部6に侵入する。この粉体の侵入
は、中間開度において弁体3の弁体ポート3aが弁体収
納部6と弁箱内流路2に股がる時に最も多くなり、侵入
した粉体は弁体収納部6に堆積する。
8中の粉体が弁体3の開閉動作に伴い弁体3と弁箱シー
ト5の間から弁体収納部6に侵入する。この粉体の侵入
は、中間開度において弁体3の弁体ポート3aが弁体収
納部6と弁箱内流路2に股がる時に最も多くなり、侵入
した粉体は弁体収納部6に堆積する。
【0017】そして、全開状態においては、弁箱内流路
2を被制御流体8が流通することになり、弁箱内流路2
の圧力と弁箱内流路2よりも若干高く維持する弁体収納
部6の圧力との差圧が増大するとともに、連通孔11の
開口においてパージガス9を弁箱内流路2に吸い込む負
圧が生じる。このため、上述の圧力差によって排出管路
12内に弁体収納部6から弁箱内流路2に向かうパージ
ガス9の流れが生じ、弁体収納部6内に堆積する粉体を
排出管12に吸い込んで弁箱内流路2に容易に排出する
ことができる。したがって、粉体除去のための分解作業
等を行う必要がなくなり、メンテナンスなしに長期にわ
たって使用することができる。また、弁箱内流路2を通
る被制御流体中の粉体が弁体収納部6内に侵入すること
を完全に阻止する必要はなく、弁体収納部6におけるパ
ージガス9の圧力もさほどに高く維持する必要はなくな
り、パージガス9の消費量を抑制することができる。
2を被制御流体8が流通することになり、弁箱内流路2
の圧力と弁箱内流路2よりも若干高く維持する弁体収納
部6の圧力との差圧が増大するとともに、連通孔11の
開口においてパージガス9を弁箱内流路2に吸い込む負
圧が生じる。このため、上述の圧力差によって排出管路
12内に弁体収納部6から弁箱内流路2に向かうパージ
ガス9の流れが生じ、弁体収納部6内に堆積する粉体を
排出管12に吸い込んで弁箱内流路2に容易に排出する
ことができる。したがって、粉体除去のための分解作業
等を行う必要がなくなり、メンテナンスなしに長期にわ
たって使用することができる。また、弁箱内流路2を通
る被制御流体中の粉体が弁体収納部6内に侵入すること
を完全に阻止する必要はなく、弁体収納部6におけるパ
ージガス9の圧力もさほどに高く維持する必要はなくな
り、パージガス9の消費量を抑制することができる。
【0018】また、開閉弁16を操作し、ガス供給管1
5を通してパージノズル14から排出管路12の吸込口
13に向けてパージガス9を噴出すると、エゼクター作
用により吸込口13の周囲に存在する粉体を積極的に排
出管路12に吸い込んで弁箱内流路2に排出することが
できる。しかも、前述の作用は、弁箱内流路2と弁体収
納部6との圧力差の有無に無関係に行うことができ、全
開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期に粉体の
排出を行うことができる。
5を通してパージノズル14から排出管路12の吸込口
13に向けてパージガス9を噴出すると、エゼクター作
用により吸込口13の周囲に存在する粉体を積極的に排
出管路12に吸い込んで弁箱内流路2に排出することが
できる。しかも、前述の作用は、弁箱内流路2と弁体収
納部6との圧力差の有無に無関係に行うことができ、全
開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期に粉体の
排出を行うことができる。
【0019】図3は本発明の他の実施例を示すものであ
り、排出管路12の一端を弁体3より下流側において弁
箱内流路2に連通させたもので、排出管路12の途中に
ストップ弁17を設けている。
り、排出管路12の一端を弁体3より下流側において弁
箱内流路2に連通させたもので、排出管路12の途中に
ストップ弁17を設けている。
【0020】この構成によれば、弁体3の全閉状態にお
いても弁体収納部6に較べて弁箱内流路2の圧力が低く
なるので、その圧力差によって生じるパージガス9の流
れにより弁体収納部6内に堆積する粉体を排出管路12
を通して容易に排出することができ、ストップ弁17の
開閉操作により、全開状態、全閉状態、中間開度状態の
任意の時期に粉体の排出を行うことができる。
いても弁体収納部6に較べて弁箱内流路2の圧力が低く
なるので、その圧力差によって生じるパージガス9の流
れにより弁体収納部6内に堆積する粉体を排出管路12
を通して容易に排出することができ、ストップ弁17の
開閉操作により、全開状態、全閉状態、中間開度状態の
任意の時期に粉体の排出を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、弁箱
内流路の圧力と弁体収納部の圧力との圧力差を利用して
弁体収納部内に堆積する粉体を排出管に吸い込んで弁箱
内流路に容易に排出することができ、長期にわたってメ
ンテナンスなしで使用することができる。また、侵入し
た粉体の排出を容易に行えるので、弁体収納部における
パージガスの圧力を高く維持する必要はなくなり、パー
ジガスの消費量の抑制を図ることができる。パージノズ
ルを設けることにより、弁箱内流路と弁体収納部との圧
力差の有無に無関係に、エゼクター作用によって排出管
路の吸込口周囲に存在する粉体を積極的に排出すること
を全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期に行
うことができる。また、排出管路の一端を弁体より下流
側において弁箱内流路に連通させることにより、弁箱内
流路と弁体収納部との圧力差を常に確保し、ストップ弁
の開閉操作により、全開状態、全閉状態、中間開度状態
の任意の時期に粉体の排出を行うことができる。
内流路の圧力と弁体収納部の圧力との圧力差を利用して
弁体収納部内に堆積する粉体を排出管に吸い込んで弁箱
内流路に容易に排出することができ、長期にわたってメ
ンテナンスなしで使用することができる。また、侵入し
た粉体の排出を容易に行えるので、弁体収納部における
パージガスの圧力を高く維持する必要はなくなり、パー
ジガスの消費量の抑制を図ることができる。パージノズ
ルを設けることにより、弁箱内流路と弁体収納部との圧
力差の有無に無関係に、エゼクター作用によって排出管
路の吸込口周囲に存在する粉体を積極的に排出すること
を全開状態、全閉状態、中間開度状態の任意の時期に行
うことができる。また、排出管路の一端を弁体より下流
側において弁箱内流路に連通させることにより、弁箱内
流路と弁体収納部との圧力差を常に確保し、ストップ弁
の開閉操作により、全開状態、全閉状態、中間開度状態
の任意の時期に粉体の排出を行うことができる。
【図1】本発明の一実施例における弁内堆積粉体のパー
ジ装置を示す断面図である。
ジ装置を示す断面図である。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】本発明の他の実施例における弁内堆積粉体のパ
ージ装置を示す断面図である。
ージ装置を示す断面図である。
【図4】従来の弁装置を示す断面図である。
1 弁箱 2 弁箱内流路 3 弁体 6 弁体収納部 9 パージガス 11 連通孔 12 排出管路 13 吸込口 14 パージノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 51/00 F16K 3/00 - 3/36
Claims (3)
- 【請求項1】 弁箱内に弁箱内流路を横切って出退する
弁体を配置し、弁箱側部に全開時および全閉時に弁体を
収納する弁体収納部を設け、弁体収納部に連通してパー
ジガスを供給するパージガス供給管を設け、一端が弁箱
内流路に連通するとともに、他端が弁体収納部の底部に
吸込口として開口する小径の排出管路を設けたことを特
徴とする弁内堆積粉体のパージ装置。 - 【請求項2】 弁体収納部内に排出管路の吸込口に向け
てパージガスを噴出するパージノズルを設けたことを特
徴とする請求項1記載の弁内堆積粉体のパージ装置。 - 【請求項3】 排出管路の一端を弁体より下流側におい
て弁箱内流路に連通させ、排出管路の途中にストップ弁
を設けたことを特徴とする請求項1記載の弁内堆積粉体
のパージ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34567092A JP2818085B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 弁内堆積粉体のパージ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34567092A JP2818085B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 弁内堆積粉体のパージ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193770A JPH06193770A (ja) | 1994-07-15 |
JP2818085B2 true JP2818085B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=18378175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34567092A Expired - Fee Related JP2818085B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 弁内堆積粉体のパージ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2818085B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003090459A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | パージ機構を有する弁 |
JP5220072B2 (ja) * | 2010-09-07 | 2013-06-26 | 中国電力株式会社 | 仕切弁及び仕切弁の制御方法 |
FI130140B (fi) * | 2020-06-12 | 2023-03-10 | Maricap Oy | Venttiili ja menetelmä venttiilin puhdistamiseksi |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34567092A patent/JP2818085B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06193770A (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |