JP2817437B2 - ブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形方法

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JP2817437B2
JP2817437B2 JP3086240A JP8624091A JP2817437B2 JP 2817437 B2 JP2817437 B2 JP 2817437B2 JP 3086240 A JP3086240 A JP 3086240A JP 8624091 A JP8624091 A JP 8624091A JP 2817437 B2 JP2817437 B2 JP 2817437B2
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幸徳 小濱
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状に形成したパリソ
ン内に高圧気体を吹き込んで成形を行うブロー成形方法
に係り、特に成形品の形状が三次元的に変化している中
空な成形品を得るのに好適なブロー成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダクト等の形状が三次元的に変化
している中空な成形品をブロー成形する場合、図3に示
したように、開いた金型1の一方を水平または傾斜させ
て配置し、この金型1に設けたキャビティ2の上部上方
にパリソン3を形成するダイス4を位置させ、パリソン
3がキャビティ2に沿うように金型1を移動させてキャ
ビティ2内にパリソン3を流し込む。その後、金型1を
閉じてパリソン3内に高圧の空気等を吹き込み、ブロー
成形を行っていた。また、金型1を水平または傾斜させ
て配置し、ダイス4をキャビティ2に沿って移動させ、
パリソン3をキャビティ内に流し込む方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの方法
にしても、金型1を開いた状態で金型のキャビティ面の
全て覆う大きなパリソン3をキャビティ2内に射出し、
その後型を閉じて成形するため、パリソン3を形成して
いる成形材(樹脂)がキャビティ2からはみ出し、大き
なバリが発生して成形歩留りが大幅に低下する。
【0004】しかも、三次元形状の複雑な長尺物の成形
の場合、大気中に射出したパリソン3の肉厚がたとえ一
様であったとしても、金型1を閉じるときに、キャビテ
ィ2内でパリソン3が局部的に伸ばされ、パリソン3が
部分的に薄くなったり、さらにはパリソン3が破裂して
成形できないこともあった。また、パリソン3は、大気
中に射出され、低温の金型キャビティ面に接触するた
め、パリソン3の表面が急速に冷却され、成形材である
溶融樹脂の流動性が著しく低下し、キャビティ面が鏡面
状態であったとしても、金型1からの転写性が悪く、成
形品の表面状態を悪化させていた。
【0005】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、金型からの転写性に優れ、成形
歩留りを向上することができるブロー成形方法を提供す
ることを目的としている。
【0006】上記目的を達成するために、本発明に係る
ブロー成形方法は、閉じた金型のキャビティ開口部にパ
リソン形成用ダイスを密着させ、前記キャビティ内に成
形材を射出してパリソンを形成しつつパリソン内に気体
を吹き込むとともに、前記金型のキャビティ面からキャ
ビティ内を排気し、かつ前記キャビティの全域にわたっ
て前記パリソンを形成したのち、パリソン内に高圧気体
を吹き込むことを特徴としている。
【0007】キャビティ面は、温度をパリソンの形成中
はキャビティ内に射出した成形材の温度にほぼ等しく維
持し、パリソンの形成後に冷却することが望ましい。
【0008】
【作用】上記の如く構成した本発明は、閉じた金型のキ
ャビティ内に直接成形材を射出してパリソンを形成する
ため、成形材がキャビティからはみ出ることがなく、成
形品のバリが極めて少なくなり、成形の歩留りを大幅に
向上することができる。また、本発明においては、金型
のキャビティ内に直接パリソンを射出するため、パリソ
ンが大気中に射出されるのと異なり、パリソンの表面の
大気による冷却がほとんどなく、良好な転写性が得ら
れ、成形品の表面状態を良好にすることができる。
【0009】しかも、金型のキャビティ面から排気する
ため、成形材がキャビティ面に沿って滑らかに流れ、パ
リソンの厚さをほぼ一様にすることが可能となり、パリ
ソンが局部的に薄くなったり、ブロー成形の際に破裂し
たりするのを防ぐことができる。
【0010】なお、キャビティ面の温度を、パリソンの
形成中は射出する成形材の温度にほぼ等しく維持し、パ
リソン形成後に冷却するようにすると、パリソンは金型
とともに緩やかに冷却されるため、より転写性が向上
し、表面性状の極めてよい成形品を得ることができる。
【0011】
【実施例】本発明に係るブロー成形方法の好ましい実施
例を、添付図面に従って詳説する。図1は、本発明の実
施例に係るブロー成形方法の説明図である。
【0012】図1において、金型10がパーティングラ
イン12によって金型10a、10bとに2分割されて
いる。そして、両金型10a、10bの分割面には、形
状が三次元的に変化しているキャビティ14が形成して
ある。また、各金型10a、10bのキャビティ面16
a、16bには、多数の微細な排気孔(図示せず)が設
けてあり、これらの排気孔が図示しない真空ポンプ等に
接続されていて、矢印18に示したように、キャビティ
面16a、16bからキャビティ14内を排気できるよ
うにしてある。
【0013】さらに、金型10a、10bには、キャビ
ティ面16a、16bに沿った適宜の個所に、キャビテ
ィ面16a、16bを所定の温度に保持するためのヒー
タ20と、キャビティ面16a、16bを冷却する冷却
水を通す冷却孔22とが設けてある。そして、キャビテ
ィ14は、金型10の上下端に開口しており、金型10
のこの開口部にマウント24、26が形成してある。
【0014】金型10の下部マウント26には、円形の
蓋28が密着するようになっており、この蓋28が例え
ばシリンダ(図示せず)等によって矢印32のように昇
降させられキャビティ14の下端開口を開閉する。一
方、上部のマウント24には、矢印34に示したように
昇降するダイス40の下端面が密接するようになってい
る。
【0015】ダイス40は、円筒状のダイスハウジング
42の内部に円筒状のマンドレル44が配置してある。
マンドレル44は、ダイスハウジング42の絞り部46
の上方に位置し、下端部が絞り部46に対応して円錐状
となっているとともに、ダイスハウジング42の内径よ
り外径が小さく、ダイスハウジング42との間に、図示
しない成形材である溶融樹脂が流れる流路48を形成し
ている。
【0016】マンドレル44の中心孔には、マンドレル
コア50が挿入してある。このマンドレルコア50は、
下端部にスカート状のダイリップ52が形成されている
とともに、上端部が図示しないパリソンコントロールシ
リンダに接続してあり、パリソンコントロールシリンダ
によって上下動させられ、ダイスハウジング42との間
に形成する射出口54の開口度(開口面積)を変化させ
て、キャビティ14内に射出した2点鎖線で示してある
パリソン56の厚さを調整できるようになっている。
【0017】なお、射出口54の外径、すなわちダイス
ハウジング42の下端の内径は、キャビティ14の上端
開口径にほぼ等しくしてある。また、ダイリップ52に
は、軸線に沿った中心部に吹込み孔58が設けてあり、
パリソン56内に空気60を吹き込んで、いわゆるプリ
ブローができるようにしてある。
【0018】ブロー成形を行う場合には、金型10a、
10bを閉じるとともに、キャビティ14の下端開口を
蓋28によって塞ぎ、またダイス40を降下させてダイ
ス40の下端面をマウント24に密着させる。このと
き、ダイス40を押圧装置(図示せず)によってマウン
ト24に押圧し、溶融樹脂が接触面から漏れないように
する。そして、金型10a、10bは、ヒータ20によ
って加熱し、キャビティ面16a、16bの温度をダイ
ス40と同程度、すなわちほぼ溶融樹脂の温度に保持す
る。
【0019】一方、ダイス40は、図示しないアキュム
レータ等から射出された溶融樹脂が流入し、この樹脂を
射出口54から射出してパリソン56を形成する。そし
て、パリソン56の形成時には、吹込み孔58から空気
60が吹き込まれてプリブローが行われるとともに、キ
ャビティ14内がキャビティ面16a、16bに設けた
排気孔を介して真空引きされる。なお、空気60の吹込
み量、圧力等は、予め実験や計算等によって求めてお
く。これにより、キャビティ14は、内部が外部より高
圧となり、パリソン56がキャビティ面16a、16b
に密着させられるとともに、キャビティ面16a、16
bに沿って溶融樹脂がパリソン56を形成しつつ滑らか
に流下する。
【0020】パリソン56がキャビティ14の下端に到
達すると、ダイス40からの樹脂の射出が停止される。
この射出の停止、すなわち射出の完了は、(a)予め何
回か成形を試行して、成形品の状態(充填不足または過
充填)を把握し、射出装置の適正な計量値を求める方
法、(b)キャビティ14の最下端付近に、樹脂圧力
計、樹脂温度計または容量型近接スイッチ等のセンサを
設け、センサによってパリソン56がキャビティ14に
下端に達したことを検出して射出を停止する方法等によ
り行われる。
【0021】パリソン56の射出が完了すると、マンド
レルコア50に設けた吹込み孔58ら高圧の空気を吹き
込むとともに、ヒータ20の通電を停止、冷却孔22に
冷却水を導入してキャビティ面16a、16bの温度を
低下させ、成形品を冷却する。そして、キャビティ14
内の真空引きは、成形品の冷却過程の適当な時期に停止
する。
【0022】成形品の冷却が完了したならば、高圧空気
の吹き込みを停止し、吹込み孔58から成形品内の高圧
空気を排気し、成形品内を大気圧にしたのち、図示しな
い押圧装置を逆に作動してダイス40を上昇させ、成形
品をダイス40から切り離す。すなわち、ダイス40が
上昇すると、成形品(パリソン56)は、ダイス40下
面の加熱されている部分でちぎれる。その後、型締シリ
ンダを作動して金型10a、10bを開くとともに、蓋
28を下降させ、成形品を金型10から取り出す。
【0023】このように、実施例においては、パリソン
56を閉じた金型10のキャビティ14内に直接吐出す
るとともに、パリソン56内に空気60を吹き込んでプ
リブローをし、またキャビティ面16a、16bから排
気するようにしているため、パリソン56は、外面が大
気に接触して温度を低下させられることがなく、キャビ
ティ面16a、16bに良好に密着させられ、金型10
からの転写性が大幅に向上する。また、実施例は、閉じ
た金型10内にパリソン56を射出するため、バリの発
生がほとんどなく、成形の歩留りが向上するばかりでな
く、パリソン56が局部的に伸ばされて、パリソン56
の厚さが不均一になったり、ブロー成形時にパリソン5
6が破裂したりするのを防止できる。
【0024】しかも、金型10にヒータ20を設けると
ともに、冷却孔22を形成して、キャビティ14内のパ
リソン56の形成が終了するまでは、キャビティ面16
a、16bの温度をパリソン56の温度にほぼ等しく保
持し、パリソン56の形成後に金型10を冷却してパリ
ソン56を緩やかに冷却するため、転写性が一層向上
し、表面状態の極めてよい成形品が得られる。そして、
実施例は、ダイス40を金型10に密着させ、成形品の
切離しには、ダイス40を上昇させるだけでよいため、
従来必要としていたダイス40直下のパリソンピンチを
省略することができ、ピンチのためのスペースが不要と
なるばかりでなく、ピンチ部におけるバリの発生がなく
なって成形歩留りが向上する。また、キャビティ14
は、下端の開口部が蓋28によって開閉されるようにな
っているため、離型時に成形品の上下から離型操作をす
ることができ、離型が容易となる。
【0025】なお、前記実施例においては、押圧装置に
よってダイス40を昇降させる場合について説明した
が、金型10側を昇降させるようにしてもよい。また、
前記実施例においては、プリブロー用の気体および成形
用の高圧気体として空気を用いた場合について説明した
が、窒素等の他の気体を用いてもよい。そして、前記実
施例においては、キャビティ14が三次元的に変化して
いる場合について説明したが、直管状の成形品のブロー
成形にも適用できることは勿論である。
【0026】図2は、本発明に使用する金型の他の実施
例を示したものである。本実施例の金型10は、キャビ
ティ14の下端が閉じて形成されている。本実施例の金
型10によっても、前記と同様の効果を得ることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、閉じた金型のキャビティ内に直接成形材を射出して
パリソンを形成するため、成形材がキャビティからはみ
出ることがなく、成形品のバリが極めて少なくなり、成
形の歩留りを大幅に向上することができる。また、本発
明においては、金型のキャビティ内に直接パリソンを射
出するため、パリソンが大気中に射出されるのと異な
り、パリソンの表面の大気による冷却がほとんどなく、
良好な転写性が得られ、成形品の表面状態を良好にする
ことができる。
【0028】しかも、パリソンは、閉じた金型のキャビ
ティ内に射出されるため、成形材がほぼ一様な厚さでキ
ャビティ面に沿って滑らかに流れ、局部的に薄くなった
り、ブロー成形の際に破裂したりするのを防ぐことがで
きる。なお、キャビティ面の温度を、パリソンの形成中
は射出する成形材の温度にほぼ等しく維持し、パリソン
形成後に冷却するようにすると、パリソンは金型ととも
に緩やかに冷却されるため、より転写性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブロー成形方法の実施例の説明図
である。
【図2】本発明に適用する金型の他の実施例の説明図で
ある。
【図3】形状が三次元的に変化している成形品を得るた
めの従来のブロー成形方法の説明ずである。
【符号の説明】
10 金型 14 キャビティ 16a、16b キャビティ面 20 ヒータ 22 冷却孔 40 ダイス 56 パリソン 60 空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高取 宏幸 山口県宇部市大字小串字沖の山1980番地 宇部興産株式会社 宇部樹脂加工機研 究所内 (56)参考文献 特開 昭61−295022(JP,A) 特開 昭57−125021(JP,A) 特開 昭63−153114(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 11/10 B29C 49/04 - 49/42 B29C 49/48 - 49/56 B29L 22:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた金型のキャビティ開口部にパリソ
    ン形成用ダイスを密着させ、前記キャビティ内に成形材
    を射出してパリソンを形成しつつパリソン内に気体を吹
    き込むとともに、前記金型のキャビティ面からキャビテ
    ィ内を排気し、かつ前記キャビティの全域にわたって前
    記パリソンを形成したのち、パリソン内に高圧気体を吹
    き込むことを特徴とするブロー成形方法。
JP3086240A 1991-03-26 1991-03-26 ブロー成形方法 Expired - Lifetime JP2817437B2 (ja)

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DE19960592C2 (de) * 1999-12-16 2002-08-29 Fischer W Mueller Blasformtech Verfahren und Vorrichtung zum Verändern des Volumenstroms eines Sauggebläses
DE10308447A1 (de) * 2003-02-24 2004-09-09 Etimex Technical Components Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen nahtloser Formkörper
DE102009001968A1 (de) * 2009-03-30 2010-10-07 Geiger Automotive Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines Kunststoffbauteils sowie Kunststoffbauteil

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