JP2002524321A - 大容積の容器を製造する方法及び装置 - Google Patents
大容積の容器を製造する方法及び装置Info
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Abstract
Description
造する方法であって、この方法にあっては、緻密な合成物質から成るホース状の
予成形品が、予め与えられた長さで射出成形され、引き続き容器へと変形される
ようにする方法、並びにこの方法を実施するための装置に関する。
あり、これらの容器は、先ず、ホース状の予成形品が作られる射出成形方法と、
ホース状の予成形品が、ブローエアによって拡開され、中空型の内壁に当接させ
られる、少なくとも2分割された中空型における、引き続くブロー工程とによっ
て製造される。しかしながらその際、そのように成形された容器は、上部はまだ
閉鎖されていない。そこで上部の天井領域を切断することによって、必要な上部
が開口している容器が得られる。この切断は、特別な切断装置を必要とする付加
的な作業行程である。更に容器の上縁部は比較的僅かな強さしか備えず、このこ
とは、容器が保護容器として他の容器のために使用される場合には、欠点が表面
化する。
は回避される。
より、膨張可能な合成物質から成る内側の層は形成される。このような壁は、一
方では高い材料の需要を自らもたらし、他方では、比較的高い投資につながる射
出成形装置を必要とする。射出成形装置以外には、内側の層の膨張圧に耐えなけ
ればならない、内型及び外型から成る費用のかかる型も必要とされる。この方法
は、既に上記のように、膨張可能な内側の層によってのみ実施可能である。
む、熱可塑性の合成物質から成る、カップ又は桶状の大容積の容器を製造する方
法を提示することにある。
は、射出成形された予成形品が、予め与えられた寸法だけ拡開され、下方からコ
アが、拡開された予成形品内へと移動させられるようにすること、拡開された予
成形品が、その下方の自由端部において密閉するようにコアに対して緊張され、
引き続きこの予成形品が、成形空気によって容器へと成形されるようにすること
を提案する。
容積の容器を造るために、決して、複雑で費用のかかる射出成形装置を必要とし
ない。容器の最終的な形状を設定する型の部分は簡単に形成でき、その際しばし
ば、ほとんどコアだけで型体としては十分である。
2〜13に開示されている。
て簡単に図示された断面図において示されている。この容器1は、その側壁の領
域においても、特別に成形されたリブを備え、また、ここでは上方に存在するそ
の底部の領域においても、特別に成形されたリブを備えており、これらのリブは
容器1のために一種のパレット状の底部を形成する。ここでは緻密な、熱可塑性
の合成物質から成形されているこの容器1は、図6及び7によるその下方端部に
おいて、完全に開口して形成されており、従って容器1は、即ちカップもしくは
桶状の形状を備えている。
2によって造られる。型体として作用するこのコア2は、おおよそ直角な横断面
を備え、4つの角部の全てにおいて、それぞれ1つの拡開要素3を備えており、
これら4つの角部は、それぞれコア2の横断面を補い、しかしながらコアから分
離して移動可能である。拡開要素3は、いわゆる拡開ユニットを形成する。それ
ぞれの拡開要素3は、コア2の下方で軸5を中心にして旋回可能である、単に指
示されただけの旋回レバー4によって担持される。隣接するそれぞれ2つの旋回
レバー4は、それらの拡開要素3と共に、共通の旋回軸5に設けられている。旋
回レバー4及びこれと共に拡開要素3を移動させるために、これらには、それ自
身公知の、しかしながら図面では図示されてない駆動機構が設けられており、こ
れらの駆動機構によって、旋回レバー4及びこれと共に拡開要素3は、コア2の
角にあるそれらの位置から、内側に向かって図1で図示された位置へ、後方に移
動させることができる。付加的にそれぞれの軸5には、それ自身公知の、しかし
ながら図示されてない持ち上げ駆動機構が設けられており、この持ち上げ駆動機
構を介して、旋回レバー4及びこれと共に拡開要素3は、予め与えられた、更に
以下で説明される位置へと持ち上げることができる。また必要であれば両方の軸
5に、共通の持ち上げ駆動機構が設けられていても良い。コア2も、持ち上げ駆
動機構を介して持ち上げることができる。この場合持ち上げ駆動機構は、例えば
特別なフレーム内に収容されている。
、その内側の位置を、コア2の内側で、しかしながら上方で占めることから始め
る。これは、拡開要素3が、その旋回アーム4を介して内側に向かって旋回可能
であり、今やその内側の位置を占めるということである。図2において図示され
ているように、拡開要素3のこの位置においては、上方から、図示されてない射
出成形機によって、ホース状の予成形品6が、連続的又は断続的に内側に向かっ
て移動させられる拡開要素3の上へと移動させられる。このホース状の予成形品
6は、例えば緻密な合成物質から成る単層の壁を備えている。予成形品6は、予
め与えられた、図2で認めることのできる位置で、内側に向かって集められた拡
開要素3の上へと射出成形される。この場合4つの拡開要素3は、ホース状の予
成形品6によって取り巻かれる。予成形品6が要求された長さに達したら直ぐに
、予成形品は、単に指示されただけのカッタ7を介して圧潰され、溶接される(
図3)。今や拡開要素3は、旋回アーム4を介して、ホース状の予成形品6が拡
開されるまで、外に向かって移動させられる。その際拡開の寸法は、図4による
拡開された予成形品6内へ、コア2が走入できるような値に設定されている。こ
れは、コア2が持ち上げられるということである。特別なクランプ要素8により
射出成形された予成形品6は、開口している下端部の領域において、コア2に対
して押圧され、従って図面の図6において拡大して図示されているように、極め
て薄い絞り縁部9が生じる。
路は中央の1つの通路に通じている。この中央の通路は真空導管に接続されてい
る。通路11に真空を加えることによって、予成形品6の壁がコア2の表面に当
接する。従って図6による容器1が形成される。容器1の冷却もしくは硬化の後
コア2は、容器から取り外すことができ、極めて薄い絞り縁部9は、カッタによ
って切断することができる。
かしながらこれは、容器1の壁の厚みが、どこも無制限に均一の厚みを備えない
ということである。射出成形工程を適当に制御することによって、射出成形され
たホース状の予成形品6の壁の厚みを異なるように形成することが可能となり、
従って完成した容器1の壁も、個々の領域でその値を異なるようにすることがで
きる。容器1からコア2を取り外すためには、容器1をスクレーパフレームに固
定し、コア2を拡開要素3と共に、再び下方のその出口位置へ戻し移動させるこ
とだけが必要である。容器1は完全に自由となり、装置から取り外すことができ
る。
2分割された外型10によって設定される。従ってコア2は、即ち著しく短く形
成することができる。ここでもまたコア2は、図5による予成形品6と共に外型
10内へと移動され、そこでクランプ要素8によりコア2に固定される。従って
同様に絞り縁部9が生じる。コア2の上で中空型10を閉鎖した後、コア2を経
てブローエアがホース状の予成形品6内へと導かれ、ホース状の予成形品6が中
空型10の内壁に当接することになる。容器1の冷却後、ここでもまた絞り縁部
9がカッタによって切断され、中空型10並びにコア2が取り外される。
拡開要素3を使用することが可能である。2つの拡開要素3の場合、これらは皿
状に形成されていなければならず、折り畳み可能もしくは展開可能に形成されて
いても良い。更に進めて拡開要素3の横断面を自由にすることができる。その横
断面が射出成形された予成形品6の元の横断面よりも大きいコア2を挿入できる
ように、横断面が小さな予成形品6を拡開するか、もしくはその周線を拡大する
位置に、拡開要素3が存在することがここでは重要である。更に、コア2を折り
畳み可能に形成することが可能であり、従って拡開要素3を省略することができ
、コア2は、いわゆる拡開ユニットを形成する。
図を示す。
造する方法であって、この方法にあっては、緻密な合成物質から成るホース状の
予成形品が、予め与えられた長さで射出成形され、拡開要素によって、予め与え
られた寸法だけ拡開され、引き続き成形空気によって容器へと変形されるように
する方法、並びにこの方法を実施するための装置に関する。
器及び貯蔵容器が公知であり、これらの容器は、先ず、ホース状の予成形品が作
られる射出成形方法と、ホース状の予成形品が、ブローエアによって拡開され、
中空型の内壁に当接させられる、少なくとも2分割された中空型における、引き
続くブロー工程とによって製造される。しかしながらその際、そのように成形さ
れた容器は、上部はまだ閉鎖されていない。そこで上部の天井領域を切断するこ
とによって、必要な上部が開口している容器が得られる。この切断は、特別な切
断装置を必要とする付加的な作業行程である。更に容器の上縁部は比較的僅かな
強さしか備えず、このことは、容器が保護容器として他の容器のために使用され
る場合には、欠点が表面化する。
より、膨張可能な合成物質から成る内側の層は形成される。このような壁は、一
方では高い材料の需要を自らもたらし、他方では、比較的高い投資につながる射
出成形装置を必要とする。射出成形装置以外には、内側の層の膨張圧に耐えなけ
ればならない、内型及び外型から成る費用のかかる型も必要とされる。この方法
は、既に上記のように、膨張可能な内側の層によってのみ実施可能である。米国
特許明細書第5,474,734号より、ブロー工程によって、熱可塑性の合成
物質から成る中空の形状部材を製造する方法が公知であり、この方法においては
、完成した形状部材が異なる壁厚を備えるべきである。これを達成するため、一
定の壁厚を有する、射出成形されたホース状の予成形品内へ、冷却液を作用可能
な2つの拡開要素が、下方から走入され、相互に移動させられる。その際、両方
の拡開要素に当接しない両方の領域における、ホース状の予成形品の壁厚は縮小
し、一方、ホース状の予成形品が、冷却された拡開要素に当接するところの壁厚
は、一定のままである。得ようとされた拡開の度合が達成されたら直ぐに、両方
の拡開要素は予成形品から取り外される。次に、2分割されたブロー型が予成形
品の周囲を取り巻き、その下端部及び上端部を圧潰する。型を閉じることによっ
てブロー軸が予成形品内へ移動させられ、その際ブロー軸を介して予成形品は、
閉じられて完成した形状部材へと膨らまされる。
は、ホース状で拡開された、射出成形された予成形品内へと、下方からコアが移
動させられ、拡開された予成形品が、その下方の自由端部において密閉するよう
にコアに対して緊張されるようにすることを提案する。
即ち上部が開口している大容積の容器を造るために、決して、複雑で費用のかか
る射出成形装置を必要としない。容器の最終的な形状を設定する型の部分は簡単
に形成でき、その際しばしば、ほとんどコアだけで型体としては十分である。そ
の際、特に少なくとも2分割された型は省略される。コア上で容器を製造する際
は、成形空気として、もっぱらブローエアが使用される。型内での製造の際は、
成形空気として、ブローエアも真空も使用可能である。
て簡単に図示された断面図において示されている。この容器1は、その側壁の領
域においても、特別に成形されたリブを備え、また、ここでは上方に存在するそ
の底部の領域においても、特別に成形されたリブを備えており、これらのリブは
容器1のために一種のパレット状の底部を形成する。ここでは緻密な、熱可塑性
の合成物質から成形されているこの容器1は、図6及び7によるその下方端部に
おいて、完全に開口して形成されており、従って容器1は、即ち、後で利用され
る際には上部が開口している、カップもしくは桶状の形状を備えている。
、その内側の位置を、コア2の内側で、しかしながら上方で占めることから始め
る。これは、拡開要素3が、その旋回アーム4を介して内側に向かって旋回可能
であり、今やその内側の位置を占めるということである。図2において図示され
ているように、拡開要素3のこの位置においては、上方から、図示されてない射
出成形機によって、ホース状の予成形品6が、連続的又は断続的に内側に向かっ
て移動させられる拡開要素3の上へと移動させられる。このホース状の予成形品
6は、例えば緻密な合成物質から成る単層の壁を備えている。予成形品6は、予
め与えられた、図2で認めることのできる位置で、内側に向かって集められた拡
開要素3の上へと射出成形される。この場合4つの拡開要素3は、ホース状の予
成形品6によって取り巻かれる。予成形品6が要求された長さに達したら直ぐに
、予成形品は、単に指示されただけのカッタ7もしくはいわゆるホース閉鎖機を
介して圧潰され、溶接される(図3)。今や拡開要素3は、旋回アーム4を介し
て、ホース状の予成形品6が拡開されるまで、外に向かって移動させられる。そ
の際拡開の寸法は、図4による拡開された予成形品6内へ、コア2が走入できる
ような値に設定されている。これは、コア2が持ち上げられるということである
。特別なクランプ要素8により射出成形された予成形品6は、開口している下端
部の領域において、コア2に対して押圧され、従って図面の図6において拡大し
て図示されているように、極めて薄い絞り縁部9が生じる。
路は中央の1つの通路に通じている。この中央の通路は真空導管に接続されてい
る。成形空気−この場合は通路11に真空を加えることである−によって、予成
形品6の壁がコア2の表面に当接する。従って図6による容器1が形成される。
容器1の冷却もしくは硬化の後コア2は、容器から取り外すことができ、極めて
薄い絞り縁部9は、カッタによって切断することができる。
2分割された外型10によって設定される。従ってコア2は、即ち著しく短く形
成することができる。ここで短いコア2は、図5による予成形品6と共に外型1
0内へと移動され、そこでクランプ要素8によりコア2に固定される。従って同
様に絞り縁部9が生じる。コア2の上で中空型10を閉鎖した後、コア2を経て
成形空気としてのブローエアがホース状の予成形品6内へと導かれ、ホース状の
予成形品6が中空型10の内壁に当接することになる。容器1の冷却後、ここで
もまた絞り縁部9がカッタによって切断され、中空型10並びにコア2が取り外
される。
Claims (13)
- 【請求項1】 熱可塑性の合成物質から成る、カップ又は桶状の大容積の容
器を製造する方法であって、この方法にあっては、緻密な合成物質から成るホー
ス状の予成形品が、予め与えられた長さで射出成形され、引き続き容器へと変形
されるようにする方法において、 射出成形された予成形品が、予め与えられた寸法だけ拡開され、下方からコア
が、拡開された予成形品内へと移動させられるようにすること、拡開された予成
形品が、その下方の自由端部において密閉するようにコアに対して緊張され、引
き続きこの予成形品が、成形空気によって容器へと成形されるようにすることを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 容器が、真空によって、型体として形成されたコアに沿って
成形されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 容器が、真空又はブローエアによって、間隔を置いてコアを
取り巻き、型体として形成された、少なくとも2分割された中空型に沿って成形
されるようにすることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 射出成形された予成形品が、少なくとも2つの棒状の拡開要
素によって拡開されるようにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ
に記載の方法。 - 【請求項5】 射出成形された予成形品が、コアによって拡開されるように
することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項6】 請求項1〜5の少なくとも1つに記載の方法を実施するため
の装置であって、単層の緻密な合成物質から成るホース状の予成形品を形成する
ための射出成形ヘッドから成る装置において、 形成すべき予成形品(6)の下方で、相対運動によって予成形品(6)内へと
移動可能な拡開ユニット、並びに同様に予成形品(6)内へともたらすことので
きるコア(2)が設けられていること、コア(2)に、少なくとも2分割された
クランプ要素(8)が設けられていること、及びコア(2)が真空によって作用
可能であるように構成されていることを特徴とする装置。 - 【請求項7】 請求項1〜5の少なくとも1つに記載の方法を実施するため
の装置であって、単層の緻密な合成物質から成るホース状の予成形品を形成する
ための射出成形ヘッドからなる装置において、 形成すべき予成形品(6)の下方で、相対運動によって予成形品(6)内へと
移動可能な拡開ユニット、並びに同様に予成形品(6)内へともたらすことので
きるコア(2)が設けられていること、コア(2)に、少なくとも2分割された
クランプ要素(8)と、間隔をおいてコアを取り巻き、真空又はブローエアによ
って作用可能な中空型(10)とが設けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 拡開ユニットが、離間するように移動可能な少なくとも2つ
の拡開要素(3)によって形成されていることを特徴とする請求項6又は7に記
載の装置。 - 【請求項9】 拡開要素(3)が異なる横断面形状を備えることを特徴とす
る請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 拡開要素(3)が型体(2)の部分から形成されているこ
とを特徴とする請求項8又は9に記載の装置。 - 【請求項11】 拡開要素(3)が半径方向に移動可能に形成されているこ
とを特徴とする請求項8〜10の少なくとも1つに記載の装置。 - 【請求項12】 拡開要素(3)が旋回可能に形成されていることを特徴と
する請求項8〜10の少なくとも1つに記載の装置。 - 【請求項13】 拡開ユニットが、拡開可能もしくは展開可能なコアによっ
て形成されていることを特徴とする請求項6又は7に記載の装置。
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