JP2816107B2 - バイポーラトランジスターの製造方法 - Google Patents
バイポーラトランジスターの製造方法Info
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- JP2816107B2 JP2816107B2 JP6314813A JP31481394A JP2816107B2 JP 2816107 B2 JP2816107 B2 JP 2816107B2 JP 6314813 A JP6314813 A JP 6314813A JP 31481394 A JP31481394 A JP 31481394A JP 2816107 B2 JP2816107 B2 JP 2816107B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSOI(Silicon On Ins
ulator)の基板に関するもので、より詳細には選択的な
薄膜成長法と直接基板接合を利用して活性領域が隔離さ
れたSOI基板を製造する方法とこのSOI基板を利用
して自己整列バイポーラトランジスターを製造する方法
に関するものである。
ulator)の基板に関するもので、より詳細には選択的な
薄膜成長法と直接基板接合を利用して活性領域が隔離さ
れたSOI基板を製造する方法とこのSOI基板を利用
して自己整列バイポーラトランジスターを製造する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】素子の集積度が向上されながら、高速高
周波素子およびこれを利用した集積回路設計上における
難点は一番支配的な寄生容量である金属配線と基板との
間から発生する分散容量によるICの速度低下および信
号減衰現象である。
周波素子およびこれを利用した集積回路設計上における
難点は一番支配的な寄生容量である金属配線と基板との
間から発生する分散容量によるICの速度低下および信
号減衰現象である。
【0003】このような分散容量を最小化するために、
比抵抗が数MΩcm程度の高抵抗基板やガリウム砒素基
板のような準絶縁性基板を使用している。
比抵抗が数MΩcm程度の高抵抗基板やガリウム砒素基
板のような準絶縁性基板を使用している。
【0004】しかし、このような基板は高価なので、極
めて制限的に使用されている。
めて制限的に使用されている。
【0005】このような状況から単結晶硅素薄膜/絶縁
膜/硅素基板の構造となっているSOI基板が開発され
た。
膜/硅素基板の構造となっているSOI基板が開発され
た。
【0006】SOI基板は埋没絶縁膜によって金属配線
と基板との間から発生する分散容量を減少させることに
よって速度低下および信号減衰現象を防止するものであ
る。
と基板との間から発生する分散容量を減少させることに
よって速度低下および信号減衰現象を防止するものであ
る。
【0007】従来のSOI基板の製造方法としては酸素
を基板に注入させる方法と直接基板を接合させる方法と
して大別される。
を基板に注入させる方法と直接基板を接合させる方法と
して大別される。
【0008】前者は工程を単純化させることができると
いう長所がある。
いう長所がある。
【0009】後者は埋没酸化膜の厚さを調節して分散容
量をもっと減少させることができ、特に集積回路に適用
時に別途の素子隔離工程が必要しないという優秀な長所
がある。
量をもっと減少させることができ、特に集積回路に適用
時に別途の素子隔離工程が必要しないという優秀な長所
がある。
【0010】図1(A)〜図1(B)は基板接合技術を
利用してSOI基板を製造する方法を示す。
利用してSOI基板を製造する方法を示す。
【0011】まず、写真転写工程を利用して単結晶硅素
基板11をパターニングして凸部の活性領域11bを形
成した後に、この基板11a,11bの全面に絶縁膜1
3を形成する。
基板11をパターニングして凸部の活性領域11bを形
成した後に、この基板11a,11bの全面に絶縁膜1
3を形成する。
【0012】続いて、多結晶硅素を塗布した後に機械化
学的な研磨工程を利用して平坦化された多結晶硅素膜1
5を形成する(図1(A)参照)。
学的な研磨工程を利用して平坦化された多結晶硅素膜1
5を形成する(図1(A)参照)。
【0013】図1(B)を参照して、接合基板17を直
接ボンディングした後に、これを覆した状態から前記蝕
刻された硅素基板11aを活性領域11bを残して選択
的に研磨してSOI基板を製作する。
接ボンディングした後に、これを覆した状態から前記蝕
刻された硅素基板11aを活性領域11bを残して選択
的に研磨してSOI基板を製作する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のような基板接合
を利用したSOI基板の製造方法は工程が複雑であり、
特に完璧した平坦化工程を要求する。
を利用したSOI基板の製造方法は工程が複雑であり、
特に完璧した平坦化工程を要求する。
【0015】もし、均一の平坦度を得ることができない
としたら、前記接合基板17のボンディング時に多結晶
硅素薄膜15と接合基板17との間に製品の質の低下を
招来する微細空胴を発生させる。
としたら、前記接合基板17のボンディング時に多結晶
硅素薄膜15と接合基板17との間に製品の質の低下を
招来する微細空胴を発生させる。
【0016】実際に、図1(A)の断面構造のように完
全に平坦化された多結晶硅素膜15を形成することは不
可能である。
全に平坦化された多結晶硅素膜15を形成することは不
可能である。
【0017】その理由は、前記多結晶硅素膜15の下部
層が平坦しないためである。
層が平坦しないためである。
【0018】特に、前記凸部である活性領域11bが占
有する面積が大変小さいので平坦度はもっと低下され
る。
有する面積が大変小さいので平坦度はもっと低下され
る。
【0019】前記硅素基板11に凸部11bを形成させ
る理由は硅素基板11の蝕刻部位11aと絶縁膜13と
の研磨速度の差異を利用して凸部11bである活性領域
の厚さを調節するためである。
る理由は硅素基板11の蝕刻部位11aと絶縁膜13と
の研磨速度の差異を利用して凸部11bである活性領域
の厚さを調節するためである。
【0020】もちろん、硅素基板11をパターニングし
ない平坦の状態から絶縁膜13等を塗布した後に、接合
基板17を直接ボンディングする場合にはある程度微細
空胴の発生素地を減らすことができる。
ない平坦の状態から絶縁膜13等を塗布した後に、接合
基板17を直接ボンディングする場合にはある程度微細
空胴の発生素地を減らすことができる。
【0021】しかし、この場合には如何な研磨中止膜の
なしに基板11を一定の厚さに研磨しなければならない
ので、活性領域の厚さおよび均一度の調節が難しい短所
がある。
なしに基板11を一定の厚さに研磨しなければならない
ので、活性領域の厚さおよび均一度の調節が難しい短所
がある。
【0022】また、素子隔離を同時に行なうことができ
るSOI基板の製作時には均一の平坦度をもつ活性領域
の形成がもっと難しくなる。
るSOI基板の製作時には均一の平坦度をもつ活性領域
の形成がもっと難しくなる。
【0023】本発明の第1目的は単純化された工程によ
ってパタン密度、即ち表面の均一度と関係なしに薄膜を
完全に平坦化して信頼性を向上させるとともに基板を構
成する各薄膜の厚さの制御が容易な素子隔離されたSO
I基板を製造する方法を提供することにある。
ってパタン密度、即ち表面の均一度と関係なしに薄膜を
完全に平坦化して信頼性を向上させるとともに基板を構
成する各薄膜の厚さの制御が容易な素子隔離されたSO
I基板を製造する方法を提供することにある。
【0024】本発明の第2目的は活性領域とフィールド
領域が隔離されたSOI基板を利用して工程が単純化し
分散容量を最小化することができる自己整列バイポーラ
トランジスターを製造する方法を提供することにある。
領域が隔離されたSOI基板を利用して工程が単純化し
分散容量を最小化することができる自己整列バイポーラ
トランジスターを製造する方法を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、SO
I基板の製造方法において、単結晶珪素基板上に第1の
絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜をパターニ
ングして開口部を形成する工程と、前記開口部内に単結
晶珪素を成長させ、活性領域と非活性領域を形成する工
程と、前記第1絶縁膜を研磨中止膜として利用して前記
活性領域を研磨して、その表面の平坦化を行なう工程
と、前記平坦化された表面上に第2の絶縁膜を積層する
工程と、前記第2の絶縁膜上に接合基板を接合させる工
程と、前記第1の絶縁膜を中止膜として利用して、前記
珪素基板を前記活性領域の表面まで研磨する工程とを有
することを特徴とするSOI基板の製造方法により達成
される。
I基板の製造方法において、単結晶珪素基板上に第1の
絶縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜をパターニ
ングして開口部を形成する工程と、前記開口部内に単結
晶珪素を成長させ、活性領域と非活性領域を形成する工
程と、前記第1絶縁膜を研磨中止膜として利用して前記
活性領域を研磨して、その表面の平坦化を行なう工程
と、前記平坦化された表面上に第2の絶縁膜を積層する
工程と、前記第2の絶縁膜上に接合基板を接合させる工
程と、前記第1の絶縁膜を中止膜として利用して、前記
珪素基板を前記活性領域の表面まで研磨する工程とを有
することを特徴とするSOI基板の製造方法により達成
される。
【0026】上記第2の目的は、バイポーラトランジス
ターの製造方法において、単結晶珪素基板上に第1の絶
縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜をパターニン
グして、第1の開口部を形成する工程と、前記第1の開
口部内に単結晶珪素を成長させて、活性領域及び真性領
域を形成する工程と、前記第1絶縁膜を研磨中止膜とし
て利用して前記活性領域を研磨して、その表面の平坦化
を行なう工程と、前記平坦化された表面上に第2の絶縁
膜を積層する工程と、前記第2の絶縁膜上に接合基板を
接合させる工程と、前記第1の絶縁膜を中止膜として利
用して、前記珪素基板を前記活性領域の表面まで研磨す
る工程と、前記活性領域に不純物を注入して、埋没コレ
クター領域を形成する工程と、前記平坦化された表面上
に第2の開口部を形成するようにパターン化された酸化
膜を積層する工程と、前記第2の開口部内に不純物が添
加された単結晶珪素膜を成長させて、コレクターを形成
する工程と、前記コレクター上にのみ珪化膜を形成する
工程と、前記フィールド領域上にのみ外成ベースを形成
する工程と、その上に、前記珪化膜上に第3の開口部が
形成されるように、第3の絶縁膜を積層する工程と、前
記第3の開口部の両側面に第1の側壁膜を形成する工程
と、前記珪化膜を除去し、当該珪化膜が除去された領域
に真性ベースを形成する工程と、前記第1の側壁膜上に
第2の側壁膜を形成する工程と、前記第3の開口部内の
前記真性ベース上にエミッターを形成する工程と、前記
エミッター、前記コレクター、及び前記ベースにそれぞ
れ接続される電極を形成する工程とを有することを特徴
とするバイポーラトランジスターの製造方法により達成
される。
ターの製造方法において、単結晶珪素基板上に第1の絶
縁膜を形成する工程と、前記第1の絶縁膜をパターニン
グして、第1の開口部を形成する工程と、前記第1の開
口部内に単結晶珪素を成長させて、活性領域及び真性領
域を形成する工程と、前記第1絶縁膜を研磨中止膜とし
て利用して前記活性領域を研磨して、その表面の平坦化
を行なう工程と、前記平坦化された表面上に第2の絶縁
膜を積層する工程と、前記第2の絶縁膜上に接合基板を
接合させる工程と、前記第1の絶縁膜を中止膜として利
用して、前記珪素基板を前記活性領域の表面まで研磨す
る工程と、前記活性領域に不純物を注入して、埋没コレ
クター領域を形成する工程と、前記平坦化された表面上
に第2の開口部を形成するようにパターン化された酸化
膜を積層する工程と、前記第2の開口部内に不純物が添
加された単結晶珪素膜を成長させて、コレクターを形成
する工程と、前記コレクター上にのみ珪化膜を形成する
工程と、前記フィールド領域上にのみ外成ベースを形成
する工程と、その上に、前記珪化膜上に第3の開口部が
形成されるように、第3の絶縁膜を積層する工程と、前
記第3の開口部の両側面に第1の側壁膜を形成する工程
と、前記珪化膜を除去し、当該珪化膜が除去された領域
に真性ベースを形成する工程と、前記第1の側壁膜上に
第2の側壁膜を形成する工程と、前記第3の開口部内の
前記真性ベース上にエミッターを形成する工程と、前記
エミッター、前記コレクター、及び前記ベースにそれぞ
れ接続される電極を形成する工程とを有することを特徴
とするバイポーラトランジスターの製造方法により達成
される。
【0027】
【作用】本発明によるSOI基板においては、別途の隔
離工程が必要なしに基板製作時に活性領域と非活性領域
(またはフィールド領域)が隔離され、基板を構成する
薄膜の平坦度が優秀して基板接合時の微細空胴を除去す
ることができるので素子の信頼度が優秀である。また、
非活性領域を成す絶縁膜の厚さを任意に調節することが
できるので、バイポーラ素子に適用時に、金属配線と基
板との間の分散容量を最小化することができる。
離工程が必要なしに基板製作時に活性領域と非活性領域
(またはフィールド領域)が隔離され、基板を構成する
薄膜の平坦度が優秀して基板接合時の微細空胴を除去す
ることができるので素子の信頼度が優秀である。また、
非活性領域を成す絶縁膜の厚さを任意に調節することが
できるので、バイポーラ素子に適用時に、金属配線と基
板との間の分散容量を最小化することができる。
【0028】本発明によるバイポーラトランジスター
は、直接ボンディングされた接合基板の全面に形成され
た第2絶縁層と、第2絶縁層の上部に形成されて平坦化
された第1絶縁層と活性層とを具備し、活性層は第1絶
縁層によつて隔離されたSOI基板を構成し、このSO
I基板の活性層を埋没コレクタとして利用して構成され
る。したがって、本発明のバイポーラトランジスターに
よれば、金属配線と基板との間に存在する分散容量を減
少させることが可能となると共に、埋没コレクタとして
使用された活性層と接合基板との間に第2絶縁膜が介在
されているので接合による寄生容量が除去することを可
能とする。
は、直接ボンディングされた接合基板の全面に形成され
た第2絶縁層と、第2絶縁層の上部に形成されて平坦化
された第1絶縁層と活性層とを具備し、活性層は第1絶
縁層によつて隔離されたSOI基板を構成し、このSO
I基板の活性層を埋没コレクタとして利用して構成され
る。したがって、本発明のバイポーラトランジスターに
よれば、金属配線と基板との間に存在する分散容量を減
少させることが可能となると共に、埋没コレクタとして
使用された活性層と接合基板との間に第2絶縁膜が介在
されているので接合による寄生容量が除去することを可
能とする。
【0029】
【実施例】図2は本発明によって製作された別途の隔離
工程が必要ない平坦化されたSOI基板の断面構造を図
示しており、図9は本発明によるSOI基板を利用して
製作されたバイポーラトランジスターの断面構造を図示
している。
工程が必要ない平坦化されたSOI基板の断面構造を図
示しており、図9は本発明によるSOI基板を利用して
製作されたバイポーラトランジスターの断面構造を図示
している。
【0030】以下、図3〜図8を参照して図2のSOI
基板を製造する方法を各段階別に詳細に説明する。
基板を製造する方法を各段階別に詳細に説明する。
【0031】図3(A)に依拠した第1工程は第1絶縁
膜23aがパターニングされた硅素基板21上に選択的
に活性層31を形成する工程である。
膜23aがパターニングされた硅素基板21上に選択的
に活性層31を形成する工程である。
【0032】まず、単結晶硅素基板21の上に熱酸化ま
たは蒸着工程を利用して形成された絶縁膜をパターニン
グして約2μmの厚さをもつ第1絶縁膜23aを形成す
る。
たは蒸着工程を利用して形成された絶縁膜をパターニン
グして約2μmの厚さをもつ第1絶縁膜23aを形成す
る。
【0033】続いて、露出された硅素基板21の上に選
択的に前記第1絶縁膜23aより厚い単結晶硅素からな
った活性層31を形成する。
択的に前記第1絶縁膜23aより厚い単結晶硅素からな
った活性層31を形成する。
【0034】このように、本発明は基板をパターニング
して基板の凸部を活性領域として利用する従来技術とは
異なり、別途の絶縁膜23aをパターニングして除去さ
れた蝕刻部位に選択的に活性領域を形成するものであ
る。
して基板の凸部を活性領域として利用する従来技術とは
異なり、別途の絶縁膜23aをパターニングして除去さ
れた蝕刻部位に選択的に活性領域を形成するものであ
る。
【0035】このとき、前記第1絶縁膜23aのパター
ニング時に発生することができる基板21の表面の損傷
を防止するために、第1絶縁膜23aを多層構造から形
成することができる。
ニング時に発生することができる基板21の表面の損傷
を防止するために、第1絶縁膜23aを多層構造から形
成することができる。
【0036】即ち、図3(A1)に図示のように、約5
00オングストローム程度の厚さをもつSiO2層(2
3−1)、約0.1μm程度の厚さをもつポリシリコン
(Polysilicon)層(23−2)、および厚い酸化膜(2
3−3)が順次的に積層された3層構造に形成すること
ができる。ここで、酸化膜(23−3)の厚さは、厳密
に限定されるものではないが、例えば、上記2つの膜
(23−1、23−2)よりも厚くすることができる。
00オングストローム程度の厚さをもつSiO2層(2
3−1)、約0.1μm程度の厚さをもつポリシリコン
(Polysilicon)層(23−2)、および厚い酸化膜(2
3−3)が順次的に積層された3層構造に形成すること
ができる。ここで、酸化膜(23−3)の厚さは、厳密
に限定されるものではないが、例えば、上記2つの膜
(23−1、23−2)よりも厚くすることができる。
【0037】多層構造の絶縁膜を使用する場合、活性領
域を定義するためのパターニング時の蝕刻速度の差異
(ポリシリコンの蝕刻速度<酸化膜の触刻速度)を利用
して基板21の表面の損傷を防止することができる。
域を定義するためのパターニング時の蝕刻速度の差異
(ポリシリコンの蝕刻速度<酸化膜の触刻速度)を利用
して基板21の表面の損傷を防止することができる。
【0038】したがって、前記基板21との接合性が優
秀な活性層31を成長させることができ、活性層と絶縁
膜の厚さの調節が容易な長所がある。
秀な活性層31を成長させることができ、活性層と絶縁
膜の厚さの調節が容易な長所がある。
【0039】第2工程は図4を参照して、前記工程を通
じて形成された活性層31を機械化学的な研磨工程を利
用して平坦化する工程である。
じて形成された活性層31を機械化学的な研磨工程を利
用して平坦化する工程である。
【0040】このとき、研磨された前記活性層21の研
磨速度は第1絶縁膜23aより大変速いので均一の平坦
化が容易である。
磨速度は第1絶縁膜23aより大変速いので均一の平坦
化が容易である。
【0041】第3工程は図5乃至図6に図示のように、
化学気相蒸着またはプラズマ蒸着方法を利用して平坦化
された試料の全面に均一な第2絶縁膜23bを蒸着した
後に、連続的に接合基板27を第2絶縁膜23bの全面
に直接接合させる工程である。
化学気相蒸着またはプラズマ蒸着方法を利用して平坦化
された試料の全面に均一な第2絶縁膜23bを蒸着した
後に、連続的に接合基板27を第2絶縁膜23bの全面
に直接接合させる工程である。
【0042】表面の均一度の向上のために、蒸着された
第2絶縁膜23bの表面研磨工程を追加することができ
る。
第2絶縁膜23bの表面研磨工程を追加することができ
る。
【0043】このとき、前記接合基板27を接合の前に
この接合基板27の全面に第2絶縁膜23bを任意の厚
さに蒸着した後に、これを覆して第2工程によって平坦
化された試料の全面に接合させることができる。
この接合基板27の全面に第2絶縁膜23bを任意の厚
さに蒸着した後に、これを覆して第2工程によって平坦
化された試料の全面に接合させることができる。
【0044】この場合、絶縁物同士接合される。
【0045】最終的に、図7〜図8に図示のように、前
記接合基板27が下部層になることができるように試料
を覆した後に、前記活性層31が露出されることができ
るように最上層になった前記硅素基板21を除去してS
OI基板の製作を完了する。
記接合基板27が下部層になることができるように試料
を覆した後に、前記活性層31が露出されることができ
るように最上層になった前記硅素基板21を除去してS
OI基板の製作を完了する。
【0046】このとき、前記第1絶縁膜23aは研磨中
止膜として使用される。
止膜として使用される。
【0047】以上の工程を通じて観察したように、本実
施例によって製作されたSOI基板は別途の隔離工程が
必要なしに基板製作時に活性領域と非活性領域(または
フィールド領域)が隔離され、基板を構成する薄膜の平
坦度が優秀して基板接合時の微細空胴を除去することが
できるので素子の信頼度が優秀である。
施例によって製作されたSOI基板は別途の隔離工程が
必要なしに基板製作時に活性領域と非活性領域(または
フィールド領域)が隔離され、基板を構成する薄膜の平
坦度が優秀して基板接合時の微細空胴を除去することが
できるので素子の信頼度が優秀である。
【0048】また、非活性領域を成す絶縁膜の厚さを任
意に調節することができるので、バイポーラ素子に適用
時に、金属配線と基板との間の分散容量を最小化するこ
とができる。
意に調節することができるので、バイポーラ素子に適用
時に、金属配線と基板との間の分散容量を最小化するこ
とができる。
【0049】次は図10〜図17を参照して、素子隔離
されたSOI基板を利用してバイポーラトランジスター
を製造する方法を各段階別に詳細に説明する。
されたSOI基板を利用してバイポーラトランジスター
を製造する方法を各段階別に詳細に説明する。
【0050】図10を参照した第1工程は、前述の方法
によって製作されたSOI基板の活性領域である活性層
31を埋没コレクタとして利用してこの埋設コレクタ3
1に高濃度の不純物をイオン注入する工程である。
によって製作されたSOI基板の活性領域である活性層
31を埋没コレクタとして利用してこの埋設コレクタ3
1に高濃度の不純物をイオン注入する工程である。
【0051】高い導電性をもつようにするために、活性
層または埋没コレクタ31の望ましいドーピング濃度は
5×1018cm~3以上である。
層または埋没コレクタ31の望ましいドーピング濃度は
5×1018cm~3以上である。
【0052】この工程は省略することができる。
【0053】即ち、図3(A)の工程から、活性層31
の形成のための選択的なエピタキシャル成長と同時に不
純物を添加する場合にこの工程は省略される。
の形成のための選択的なエピタキシャル成長と同時に不
純物を添加する場合にこの工程は省略される。
【0054】第2工程は図11に図示のように、基板の
全面に熱酸化工程または化学気相蒸着によって酸化膜4
2を形成する工程である。
全面に熱酸化工程または化学気相蒸着によって酸化膜4
2を形成する工程である。
【0055】第3工程は図12に図示のように、高濃度
のコレクタ44と真性(Intrinsic)ベース領域に該当
する硅素酸化膜46のパタンを形成する工程である。
のコレクタ44と真性(Intrinsic)ベース領域に該当
する硅素酸化膜46のパタンを形成する工程である。
【0056】まず、前記工程を通じて形成された酸化膜
42の所定部位を蝕刻した後に、露出された活性層31
の上部のみに選択的に不純物がドーピングされたコレク
タ44を成長する。
42の所定部位を蝕刻した後に、露出された活性層31
の上部のみに選択的に不純物がドーピングされたコレク
タ44を成長する。
【0057】続いて、前記コレクタ44の上部に熱酸化
や蒸着工程によりベース厚さに該当する硅素酸化膜46
を形成する。
や蒸着工程によりベース厚さに該当する硅素酸化膜46
を形成する。
【0058】図13に依拠した第4工程は外成(Extrin
sic)ベース47、硅素酸化膜48および窒化膜49を
順次的に形成した後に、感光膜(図示されていず)をマ
スクとして利用して前記硅素酸化膜46を開口する工程
である。
sic)ベース47、硅素酸化膜48および窒化膜49を
順次的に形成した後に、感光膜(図示されていず)をマ
スクとして利用して前記硅素酸化膜46を開口する工程
である。
【0059】前記外成ベース47は化学気相蒸着、プラ
ズマ蒸着、または分子線エピタクシー(MBE)によっ
て形成された単結晶からなり、前記熱酸化または蒸着に
よる硅素酸化膜48の代りに、n−p−nトランジスタ
ーである場合硼素を包含したBSG(boron silica gla
ss)を、p−n−pトランジスターである場合燐を包含
したPSG(phosphorous silica glass)をそれぞれ使
用することができる。
ズマ蒸着、または分子線エピタクシー(MBE)によっ
て形成された単結晶からなり、前記熱酸化または蒸着に
よる硅素酸化膜48の代りに、n−p−nトランジスタ
ーである場合硼素を包含したBSG(boron silica gla
ss)を、p−n−pトランジスターである場合燐を包含
したPSG(phosphorous silica glass)をそれぞれ使
用することができる。
【0060】このとき、前記多結晶シリコンからなった
単層の外成ベース47の代りに後述の配線電極とのオー
ム結合のために、多結晶シリコンと金属性珪化物が積層
された二層膜を使用することができる。
単層の外成ベース47の代りに後述の配線電極とのオー
ム結合のために、多結晶シリコンと金属性珪化物が積層
された二層膜を使用することができる。
【0061】第5工程は図14乃至図15に図示のよう
に、前記工程を通じて形成された薄膜47,48,49
の側面に第1側壁膜50を形成してから、前記開口され
た硅素酸化膜46を湿式蝕刻によって除去してから、こ
の蝕刻部位に真性ベース52を選択的に成長させる工程
である。
に、前記工程を通じて形成された薄膜47,48,49
の側面に第1側壁膜50を形成してから、前記開口され
た硅素酸化膜46を湿式蝕刻によって除去してから、こ
の蝕刻部位に真性ベース52を選択的に成長させる工程
である。
【0062】第6工程はエミッタ56を形成する工程で
ある。
ある。
【0063】図16に図示のように、前記第1側壁膜5
0の側面に第2側壁膜54を形成してエミッタ領域を定
義してから、高濃度の不純物が添加された多結晶シリコ
ンを塗布した後にパターニングして伝導性エミッタ56
を形成する。
0の側面に第2側壁膜54を形成してエミッタ領域を定
義してから、高濃度の不純物が添加された多結晶シリコ
ンを塗布した後にパターニングして伝導性エミッタ56
を形成する。
【0064】即ち、前記外成ベース層47は第1側壁膜
50によって隔離されて、前記エミッタ層56は第2側
壁膜54によって隔離されて自己整列される。
50によって隔離されて、前記エミッタ層56は第2側
壁膜54によって隔離されて自己整列される。
【0065】最終的に、図17に図示のように、保護膜
57を蒸着した後に金属配線工程を遂行して各電極58
を配線して素子の製作を完了する。
57を蒸着した後に金属配線工程を遂行して各電極58
を配線して素子の製作を完了する。
【0066】本実施例の製造方法によって製作されたS
OI基板を利用したバイポーラトランジスターは、金属
配線と基板との間に存在する分散容量を減少させるとと
もに、前記埋没コレクタとして使用された活性層31と
接合基板21との間に第2絶縁膜23bが介在されてい
るので接合による寄生容量が除去されるという追加的な
効果がある。
OI基板を利用したバイポーラトランジスターは、金属
配線と基板との間に存在する分散容量を減少させるとと
もに、前記埋没コレクタとして使用された活性層31と
接合基板21との間に第2絶縁膜23bが介在されてい
るので接合による寄生容量が除去されるという追加的な
効果がある。
【0067】以上の実施例は、本発明の単なる一例を示
したものであり、本発明が属する技術分野から熟練のも
のには、本発明の思想と範囲を逸脱せずにも各種の変形
と修正が可能であることが分るであろう。
したものであり、本発明が属する技術分野から熟練のも
のには、本発明の思想と範囲を逸脱せずにも各種の変形
と修正が可能であることが分るであろう。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、単純化された工程によ
ってパタン密度、即ち表面の均一度と関係のなしに薄膜
を完全に平坦化して信頼性を向上させるとともに基板を
構成する各薄膜の厚さの制御が容易な素子隔離されたS
OI基板を製造する方法を提供することができる。
ってパタン密度、即ち表面の均一度と関係のなしに薄膜
を完全に平坦化して信頼性を向上させるとともに基板を
構成する各薄膜の厚さの制御が容易な素子隔離されたS
OI基板を製造する方法を提供することができる。
【0069】さらに、本発明によれば、活性領域とフィ
ールド領域が隔離された上記製造法で作成されたSOI
基板を利用して、工程が単純化し分散容量を最小化する
ことができる自己整列バイポーラトランジスターを製造
する方法を提供することができる。
ールド領域が隔離された上記製造法で作成されたSOI
基板を利用して、工程が単純化し分散容量を最小化する
ことができる自己整列バイポーラトランジスターを製造
する方法を提供することができる。
【0070】
【図1】図1(A):従来の技術によるSOI基板の製
作方法を説明するための工程断面図。 図1(B):従来の技術によるSOI基板の製作方法を
説明するための工程断面図。
作方法を説明するための工程断面図。 図1(B):従来の技術によるSOI基板の製作方法を
説明するための工程断面図。
【図2】本発明によって製作されたSOI基板の断面
図。
図。
【図3】図3(A):図2に図示のSOI基板の製作方
法を段階別に図示している工程断面図。 図3(A1):図2に図示のSOI基板の製作方法を段
階別に図示している工程断面図。
法を段階別に図示している工程断面図。 図3(A1):図2に図示のSOI基板の製作方法を段
階別に図示している工程断面図。
【図4】図2に図示のSOI基板の製作方法を段階別に
図示している工程断面図。
図示している工程断面図。
【図5】図2に図示のSOI基板の製作方法を段階別に
図示している工程断面図。
図示している工程断面図。
【図6】図2に図示のSOI基板の製作方法を段階別に
図示している工程断面図。
図示している工程断面図。
【図7】図2に図示のSOI基板の製作方法を段階別に
図示している工程断面図。
図示している工程断面図。
【図8】図2に図示のSOI基板の製作方法を段階別に
図示している工程断面図。
図示している工程断面図。
【図9】本発明によるSOI基板を利用して製作された
バイポーラトランジスターの断面図。
バイポーラトランジスターの断面図。
【図10】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図11】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図12】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図13】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図14】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図15】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図16】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
【図17】図9のバイポーラトランジスターの製造方法
を段階別に図示している工程断面図。
を段階別に図示している工程断面図。
23a…第1絶縁膜、23b…第2絶縁膜、27…接合
基板、31…活性層、44…コレクタ、47…外成ベー
ス、50…第1側壁膜、52…真性ベース、54…第2
側壁膜、56…伝導性エミッタ。
基板、31…活性層、44…コレクタ、47…外成ベー
ス、50…第1側壁膜、52…真性ベース、54…第2
側壁膜、56…伝導性エミッタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 李 秀▲ミン▼ 大韓民国大田直轄市儒城区柯亭洞161番 地 財団法人韓国電子通信研究所内 (72)発明者 趙 徳鎬 大韓民国大田直轄市儒城区柯亭洞161番 地 財団法人韓国電子通信研究所内 (72)発明者 李 成▲ハーン▼ 大韓民国大田直轄市儒城区柯亭洞161番 地 財団法人韓国電子通信研究所内 (72)発明者 姜 鎭榮 大韓民国大田直轄市儒城区柯亭洞161番 地 財団法人韓国電子通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−28375(JP,A) 特開 昭57−79634(JP,A) 特開 平3−296347(JP,A) 特開 平6−120332(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/76 H01L 27/12 H01L 29/72
Claims (2)
- 【請求項1】バイポーラトランジスターの製造方法にお
いて、 単結晶珪素基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、 前記第1の絶縁膜をパターニングして、第1の開口部を
形成する工程と、 前記第1の開口部内に単結晶珪素を成長させて、活性領
域及び真性領域を形成する工程と、 前記第1絶縁膜を研磨中止膜として利用して前記活性領
域を研磨して、その表面の平坦化を行なう工程と、 前記平坦化された表面上に第2の絶縁膜を積層する工程
と、 前記第2の絶縁膜上に接合基板を接合させる工程と、 前記第1の絶縁膜を中止膜として利用して、前記珪素基
板を前記活性領域の表面まで研磨する工程と、 前記活性領域に不純物を注入して、埋没コレクター領域
を形成する工程と、 前記平坦化された表面上に第2の開口部を形成するよう
にパターン化された酸化膜を積層する工程と、 前記第2の開口部内に不純物が添加された単結晶珪素膜
を成長させて、コレクターを形成する工程と、 前記コレクター上にのみ珪化膜を形成する工程と、 前記フィールド領域上にのみ外成ベースを形成する工程
と、 その上に、前記珪化膜上に第3の開口部が形成されるよ
うに、第3の絶縁膜を積層する工程と、 前記第3の開口部の両側面に第1の側壁膜を形成する工
程と、 前記珪化膜を除去し、当該珪化膜が除去された領域に真
性ベースを形成する工程と、 前記第1の側壁膜上に第2の側壁膜を形成する工程と、 前記第3の開口部内の前記真性ベース上にエミッターを
形成する工程と、 前記エミッター、前記コレクター、及び前記ベースにそ
れぞれ接続される電極を形成する工程とを有することを
特徴とするバイポーラトランジスターの製造方法。 - 【請求項2】請求項1に記載のバイポーラトランジスタ
の製造方法において、 前記不純物を注入する工程では、濃度5×1018cm-3
以上の不純物を注入することを特徴とするバイポーラト
ランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314813A JP2816107B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | バイポーラトランジスターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6314813A JP2816107B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | バイポーラトランジスターの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08186165A JPH08186165A (ja) | 1996-07-16 |
JP2816107B2 true JP2816107B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=18057915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6314813A Expired - Fee Related JP2816107B2 (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | バイポーラトランジスターの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816107B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5779634A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Fujitsu Ltd | Manufacture of semiconductor device |
JPS5928375A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-15 | Nec Corp | 半導体装置用基板およびその製造方法 |
JPH03296347A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | データ伝送装置 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP6314813A patent/JP2816107B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08186165A (ja) | 1996-07-16 |
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