JP2815421B2 - スライド式シールド掘進機 - Google Patents

スライド式シールド掘進機

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JP2815421B2
JP2815421B2 JP1264870A JP26487089A JP2815421B2 JP 2815421 B2 JP2815421 B2 JP 2815421B2 JP 1264870 A JP1264870 A JP 1264870A JP 26487089 A JP26487089 A JP 26487089A JP 2815421 B2 JP2815421 B2 JP 2815421B2
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shield
shield frame
cutter
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純 渡辺
一男 伊藤
雅明 浦
茂男 藤井
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Chubu Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は地中ドッキングするためのシールド掘進機に
係り、特にシールドジャッキの移動を利用してシールド
フレームをカッタ面板の前方のドッキング側に前進移動
させることのできるスライド式シールド掘進機に関する
ものである。
[従来の技術] 一般に、地中内でトンネル壁を互いに接続する地中ド
ッキングシールドにおいては第8図に示す如き構成が採
用されている。図示例は車両用あるいは鉄道用の既設ト
ンネルaに、地下ケーブルなどを敷設するためにサイド
トンネルbを接続するようにしたものである。そこで、
セグメントcを配設しつつサイドトンネルbを形成すべ
く既設トンネルaに向かってシールド掘進機dが掘進移
動することになる。
掘進機dが既設トンネルaに近接移動すると、掘進移
動が停止され、地山fを残存したままカッタ面板gが取
り外され、掘進機前方の地山fを手作業で掻き出すこと
により、サイドトンネルbが既設トンネルaに接続され
ている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、サイドトンネルbを接続すべく掘進方向前
方の地山fを掻き出す際には既設トンネルaとカッタ面
板gとの間の上方から地山が崩れ落ちることが懸念され
る。そのため、従来は既設トンネルaとカッタ面板gと
の間の上方の地盤hを凍結して硬化させていた。すなわ
ち、地盤h内に多数本の冷却パイプを周方向に挿入し、
その冷却パイプ内に冷媒を供給することにより、地盤h
を十分に硬化させた後、カッタ面板前方の地山fが除去
されていた。特に、鉛直方向から加わる土圧が大きいた
め、その土圧に対抗するためには大きな凍結地盤を形成
することになる。
そのため、従来はドッキング作業が繁雑化すると共
に、凍結地盤を形成する間作業を停止するため工期が長
くなる問題があった。
なお、地中ドッキングシールドにおいては掘進移動す
る一方の掘進機の掘進方向前方から反対方向に他方の掘
進機が掘進移動して互いにカッタ面板を向い合わせて掘
進移動して双方のトンネルを同軸上に接続するシールド
が知られており、この場合にもカッタ面板が互いに近接
移動した際に、これらカッタ面板間に挟まれる地山を手
作業で除去するに先立って地盤を凍結しており、作業の
繁雑化および工期が長期間に亘っていた。
本発明は、上記問題点を有効に解決すべく創案された
ものである。
本発明は既設トンネル等のドッキング側に近接移動し
た際のドッキング作業を容易になし得ると共に工期を短
縮できるスライド式シールド掘進機を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、筒体状のシールドフレーム内に軸方向にス
ライド自在に設けられたカッタ室壁と、上記シールドフ
レーム内に支持され既設セグメントに反力をとって当該
シールドフレームを前進させるシールドジャッキと、上
記シールドフレームとカッタ室壁とを係脱するブラケッ
トと、上記カッタ室壁と既設セグメントとの間に着脱自
在に設けられた連結棒とを備えたことを特徴とするもの
である。
[作用] 通常時には、シールドフレームとカッタ室壁とをブラ
ケットで係合固定し、その状態でシールドジャッキを伸
長させて既設セグメントに反力をとってシールドフレー
ムとカッタ室壁とを一体的に前進させて掘進する。
既存のトンネルとのドッキング時には、上記ブラケッ
トを取り外してシールドフレームとカッタ室壁とを相互
に移動自在とし、カッタ室壁と既設セグメントとの間に
連結棒を取り付けてそれらの間隔を保持し、その状態で
シールドジャッキを伸長させて既設セグメントに反力を
とってシールドフレームのみを前進させてカッタ室壁を
置き去りとし、シールドフレームの先端を既存のトンネ
ルに当接させるようにする。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面に従って詳述す
る。
第1図および第2図は既設トンネル1にサイドトンネ
ル2を接続する地中ドッキングシールドを示すものであ
る。図示する如く、既設トンネル1の側方にサイドトン
ネル2を形成すべく地中をシールド掘進機3が掘進移動
することになる。
シールド掘進機3には掘進方向前部にカッタ面板4が
設けられると共にそのカッタ面板4の後方にはカッタ室
5が形成されている。このカッタ室はカッタ面板に臨ん
で断面コ字状に開放されたカッタ室壁6により区画形成
されている。
また、カッタ室5の外周部には筒体状のシールドフレ
ーム7の一端が係脱自在に覆うように嵌合され、このシ
ールドフレーム7の他端は後方に配設されるセグメント
Sに亘って覆うように所定の長さに延出されるようにな
っている。シールドフレーム7の後端7aにはセグメント
Sとの間隙をシールするためのテールシール8が取り付
けられている。
また、シールドフレーム7の内壁にはカッタ面板4を
含むシールドフレーム7を一体的に推進方向に推進させ
るたとえばテレスコ型のシールドジャッキ9が設けられ
ている。
このシールドジャッキ9はその一端がシールドフレー
ム7の内壁に支持され他端がセグメントSに係合される
ようになっている。具体的にはシールドジャッキ9はシ
リンダ10とロド11とからなり、そのシリンダ10は固定部
材12に保持されてシールドフレーム7の内壁に固定され
るようになっている。シリンダ10の後端部には固定部材
12の推進方向背面部に係止されるフランジ部10aが形成
されている。
また、シールドフレーム7は手段21によりカッタ室5
の前方に推進移動されるようになっている。
この手段21はシールドフレーム7を推進させるとき
に、カッタ室5とシールドフレーム7との係合を解除す
るブラケット22と、カッタ室5を区画するカッタ室壁6
とセグメントSとを係合させる連結棒23とから構成され
ている。
ブラケット22は通常の掘進時において一辺部がカッタ
室壁6の背面部から後方に延出されてフランジ状に折り
返されるリング状のガーダ部24にボトルなどにより接合
されると共に、他辺部がシールドフレーム7の内壁に溶
接接合されている。更にシールドフレーム7の推進時に
はブラケット22の他端部がシールドフレーム7の内壁か
ら離脱されてシールドフレーム7の固定を解除するよう
になっている。たとえば、、ブラケット22は溶断されて
シールドフレーム7の内壁から切り離されることにな
る。したがって、ブラケット22がシールドフレーム7の
内壁から溶断されたときには、シールドフレーム7がカ
ッタ面板4を含むカッタ室壁6からスライド自在に切り
離されることになる。
また、連結棒23はシールドフレーム7が推進移動する
ときにカッタ室5の推進方向の移動を阻止すると共に切
羽圧力に対抗してカッタ面板4を含むカッタ室5を定位
置に保持するようになっている。すなわち、連結棒23は
カッタ室壁6に一端部が連結固定され、他端部が推進方
向後方に延出されてセグメントSの内周面に連結される
ようになっている。
したがって、セグメントSに係合したシールドジャッ
キ9が伸長移動することにより、固定部材12を介してシ
ールドフレーム7に推進力が伝達され、シールドフレー
ム7は推進方向に単独で推進移動することになる。
つぎに上記実施例の作用について説明する。
第1図に示すように、サイドトンネル2を形成すべく
掘進機3が通常の掘進移動をするに際してはブラケット
22がガーダ部24とシールドフレーム7との双方に固定さ
れ、カッタ室壁6にシールドフレーム7が一体的に固定
されることになる。
掘進機3が掘進移動して既設トンネル1に近接移動す
ると、掘進機3を停止し、その前方の地山Aは手作業で
除去されることになる。
そこで、この地山Aを除去するに際し第3図から第7
図までに示すように、シールドフレーム7を推進移動す
ることになる。
すなわち第3図に示すように、シールドジャッキ9が
短縮状態で掘進機3を停止し、互いに大きく離間された
セグメントSとガーダ部24との間隔を連結棒23を介して
保持する。したがって、カット面板4に加わる切羽圧力
はカッタ室壁6から連結棒23に伝達され、その連結棒23
に係合するセグメントSで受け止められることになる。
すなわち、切羽圧力に対抗する反力が形成され、カッタ
面板4を含むカッタ室5が停止位置に保持されることに
なる。
次いで、ブラケット22をシールドフレーム7の内壁か
ら溶断等により切り離すことになる。そのため、シール
ドフレーム7が固定状態から解除され、シールドフレー
ム7はカッタ室5から推進方向前方に移動可能に嵌合さ
れることになる。
この状態で第4図に示すように、ロッド11の先端部を
セグメントSに係合させてシールドジャッキ9を伸長移
動させる。シールドジャッキ9の伸長移動により、その
移動力が固定部材12を介してシールドフレーム7に推進
力として伝達され、シールドフレーム7はカッタ室壁6
をスライド移動してカッタ面板5の前方に押し出される
ことなる。
この押出し量Lはシールドフレーム7の後端部7aから
セグメントSの前面部までの距離となる。
一般に、第1図に示すようにトンネル径の異なる大小
様々な既設トンネル1が形成されるため、そのトンネル
径に応じてシールドフレーム7の押出し量も異なる。す
なわち、比較的小径の既設トンネル1の場合にはシール
ドフレーム7の押出し量を増大する必要がある。
そこで、上記押出し量Lでも不足するときには第5
図,第6図および第7図に示すように、既設のセグメン
トSにセグメントS1を継ぎ足して更にシールドフレーム
7を押し出すことになる。
すなわち、第5図に示すように、カッタ面板4を含む
カッタ室5を停止位置に保持しつつロッド11を引き込ん
でシールドジャッキ9を短縮移動し、第6図に示すよう
に新たにセグメントS1を配設する。このセグメントS1
1リング分配設されると、その後にはセグメントS1にロ
ッド11の先端部を係合させてシールドジャッキ9を伸長
移動させることになる。シールドジャッキ9の伸長移動
により、第7図に示す如くその移動量分(図中l)だけ
さらにシールドフレーム7が推進方向に移動されること
になる。
このようにシールドフレーム7が十分に押し出されて
既設トンネル1に接続された後、カッタ面板4などの内
部機器を除去すると共にその前方の地山Aを掻き出すこ
とにより、既設トンネル1にサイドトンネル2が接続さ
れることになる。
なお、地中ドッキングの他の実施例として第1図に示
すように、掘進移動する掘進機3の掘進方向前方に反対
方向から他の掘進機31が掘進移動して双方のトンネル2,
32が同軸上で接続される。
そこで、この場合にも上記実施例と同様に、一方の掘
進機3においてブラケット22をシールドフレーム7の内
壁から切り離し、シールドジャッキ9の推進力を利用し
てシールドフレーム7がドッキング側に押し出されるこ
とになる。したがって、シールドフレーム7の先端部は
他方の掘進機31のカッタ面板33を含むシールドフレーム
34の前部を覆うように押し出されて、一方側のカッタ室
壁6と他方側のシールドフレーム34とに重ね合わされて
これらを掛け渡して連結することになる。
このように本発明はシールドジャッキ9の推進力を利
用してシールドフレーム7をカッタ室5の前方のドッキ
ング側に押し出すものであり、従来のように地盤を凍結
することを要しないため、トンネルのドッキング作業が
容易であり、しかも工期を短縮できる。また、既存のシ
ールドジャッキ9の推進力を利用するため、シールドフ
レーム7を押出すための別個押出し手段を要しない。し
たがって、装置を簡素化できると共に低コスト化を達成
できる。
また、シールドジャッキ9の推進力を利用するため、
大きな推進力を得ることができ、シールドフレーム7を
容易に推進移動させることができる。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば、シールドジャッキに通
常時の推進機能とドッキング時のシールドフレーム押出
機能とを兼用させるようにしたので、ドッキング作業が
容易となるのみならず、低コスト化および工期短縮化を
推進できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常の掘進状態を示す断面図、第2図は外筒の
押出し状態を示す断面図、第3図から第7図までは外筒
の押出し順序を示す断面図、第8図は従来例を示す断面
図である。 図中、6はカッタ室壁、7はシールドフレーム、9はシ
ールドジャッキ、22はブラケット、23は連結棒、Sは既
設セグメントである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦 雅明 愛知県名古屋市港区昭和町13番地 石川 島播磨重工業株式会社名名古屋工場内 (72)発明者 藤井 茂男 愛知県名古屋市港区昭和町13番地 石川 島播磨重工業株式会社名名古屋工場内 (56)参考文献 特開 昭63−255497(JP,A) 実開 平3−40390(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E21D 9/06 301

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒体状のシールドフレーム内に軸方向にス
    ライド自在に設けられたカッタ室壁と、上記シールドフ
    レーム内に支持され既設セグメントに反力をとって当該
    シールドフレームを前進させるシールドジャッキと、上
    記シールドフレームとカッタ室壁とを係脱するブラケッ
    トと、上記カッタ室壁と既設セグメントとの間に着脱自
    在に設けられた連結棒とを備えたことを特徴とするスラ
    イド式シールド掘進機。
JP1264870A 1989-10-16 1989-10-16 スライド式シールド掘進機 Expired - Lifetime JP2815421B2 (ja)

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JPH03132594A JPH03132594A (ja) 1991-06-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684716B2 (ja) * 1987-04-14 1994-10-26 鹿島建設株式会社 地中接合用シールド掘進機
JP3040390U (ja) * 1996-11-15 1997-08-19 細川 株式会社 博多織地を使用した風呂敷

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