JP2814668B2 - 画像形成装置における特殊用紙送り装置 - Google Patents

画像形成装置における特殊用紙送り装置

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JP2814668B2
JP2814668B2 JP2067213A JP6721390A JP2814668B2 JP 2814668 B2 JP2814668 B2 JP 2814668B2 JP 2067213 A JP2067213 A JP 2067213A JP 6721390 A JP6721390 A JP 6721390A JP 2814668 B2 JP2814668 B2 JP 2814668B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機の用紙搬送路に設ける用紙搬送装置
に関し、特に、ハガキ等のような小サイズで厚い紙等の
特殊用紙に複写を行う際に、その特殊用紙の搬送性能を
向上させ得るようにする装置に関する。
(従来の技術) 複写機等の装置において、通常用いられているような
用紙に複写を行う場合には、該用紙を給紙カセット等に
収容し、複写機の給紙装置に装着することによって、複
写のモードに応じて感光体ドラム等の画像転写部分に向
けて送り出し、感光体ドラムに形成されたトナー画像を
転写し、その後で、定着装置に搬送して定着を行い、コ
ピーとして完成することが出来るようになっている。
一般の複写機等の装置においては、通常用いられる定
型サイズの用紙のうち、B5サイズ程度の用紙までは、複
写機本体に設けられている用紙搬送装置によって、良好
な状態で搬送が行われるようになっている。
しかし、ハガキ等のような小サイズで厚い用紙に複写
を行う場合には、通常のベルトまたはローラ等の搬送手
段によっては、良好に搬送を行い得ない等の問題が発生
する。
このような複写機内部における搬送不良の問題は、特
に、感光体ドラムと定着装置との間に設けられる用紙搬
送装置において、顕著に発生しやすいものである。とこ
ろが、この部分では、未定着トナー画像が担持された用
紙の表面に、搬送手段が接触しないようにして、その搬
送を行うことが必要である。
そして、そのために、未定着トナー画像を担持する用
紙の表面に対して、搬送手段が接しないような状態で、
感光体ドラムと定着装置との間での搬送を行うことが要
求される。
そこで、一般的な複写機等の装置においては、用紙搬
送装置として吸引ベルト装置を用いている場合が多い。
この吸引ベルトを用いてなる用紙搬送装置は、ベルトの
下面にバキュームチャンバーを設けて、該チャンバーを
介して空気を吸引することによって、用紙の裏面をベル
トに圧接するような動作を行う。
そして、ベルトの移動に従って用紙を移動させ、感光
体ドラムの画像転写部でトナー画像が転写された用紙
を、その裏面にベルトが接触する状態で定着装置に向け
て搬送するようにしている。
上記した構成の用紙搬送装置は、多くの複写機におい
て用いられている型式の装置であって、通常の定形サイ
ズのコピー紙に対しては、比較的良好な搬送性を発揮さ
せ得る装置である。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように複写機の用紙搬送装置を吸引ベルト装
置によって構成する場合には、例えば、用紙搬送装置の
バキュームによる吸引部分を全部覆うようなサイズの用
紙に対しては、良好に搬送性能を発揮出来るものとな
る。しかしながら、ハガキ等のような厚くて小サイズの
用紙や、小サイズでカールを生じているようなものに対
しては、その搬送性能を良好に発揮させることが出来な
い等の問題が発生する。
また、感光体ドラムからの画像転写部と、定着装置と
の間に設けるベルト等の搬送手段に、押圧ローラ装置等
を配置して、用紙の端部をローラとベルトとの間にニッ
プした状態で小サイズの用紙を搬送する手段を設けた場
合には、該ローラがトナー画像を押圧することになるた
めに、端部の画像に乱れ等が発生するという問題があ
る。
そこで、前述したような問題を解決するために、搬送
装置とは別体に特殊用紙搬送装置を配置し、該特殊用紙
搬送装置を特殊サイズの用紙に対して作動させ、ハガキ
等の小サイズの用紙の搬送を良好に行い得るようにする
ことが提案されている。
ところが、前記特殊用紙搬送装置の構造や、ハガキ等
に対する駆動手段、および、特殊用紙搬送装置の搬送装
置に対する移動機構等に関して、多くの解決を要する問
題が発生している。
(発明の目的) 本発明は、上記したような従来より用いられている装
置の欠点を解消するもので、特殊用紙を搬送する場合に
のみ、特殊用紙搬送装置が用紙搬送路に設定されて、ハ
ガキ等のような特殊用紙の搬送を良好に行い得るように
するとともに、該特殊用紙搬送装置の構成と駆動機構を
簡素化した装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明の請求項1の発明は、画像転写部の下流部に設
けられ通常の用紙を搬送する用紙搬送装置に組み合わせ
てはがきや厚紙のような当該用紙搬送装置だけでは搬送
が困難な特殊用紙を搬送するための特殊用紙搬送手段を
設け、前記特殊用紙搬送手段は、前記通常の用紙を搬送
する際には用紙搬送を行わない状態に待機し、前記特殊
用紙が搬送される際には当該特殊用紙を搬送できる状態
に移動するとともに、当該用紙搬送を行わない状態に待
機する際には、駆動装置本体から駆動力を受けずに不作
動状態に維持され、当該特殊用紙を搬送できる状態に移
動する際には当該駆動装置本体から駆動力を受けて作動
状態となることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記特殊用紙搬送手段は、用紙の
一方の面に接する搬送ローラと用紙の他方の面から押圧
するピンチローラとを対向させて構成されるとともに、
前記搬送ローラは、前記特殊用紙を搬送できる状態に移
動する際に前記駆動装置本体から駆動力を受けて作動状
態となることを特徴とする。
請求項3の発明は、画像転写部の下流部に設けられ通
常の用紙を搬送する用紙搬送装置に組み合わせてはがき
や厚紙のような当該用紙搬送装置だけでは搬送が困難な
特殊用紙を搬送するための特殊用紙搬送手段を設け、前
記特殊用紙搬送手段は、前記通常の用紙を搬送する際に
はピンチローラ部材が用紙搬送を行う状態に待機し、前
特殊用紙が搬送される際には当該特殊用紙をピンチロー
ラ部材と駆動ローラ部材の間で搬送できる状態に移動す
るとともに、当該特殊用紙の搬送を行わない状態に待機
する際には、駆動装置本体から駆動力を受けながらピン
チローラ部材を逆転方向に駆動し、当該特殊用紙を搬送
できる状態に移動する際には当該駆動装置本体から駆動
力を受けて前記2つのローラ間で用紙搬送を行う作動状
態となることを特徴とする。
前述したように構成することによって、本発明の画像
形成装置における特殊用紙送り装置においては、封筒や
ハガキ等のような特殊サイズの用紙に対する搬送性能を
良好に発揮させることが可能になる。
また、本発明の特殊用紙搬送手段においては、用紙搬
送を行う状態となったときに装置本体からの駆動力を受
けて作動状態となることより、特殊用紙を搬送しない状
態のときに搬送ローラの駆動による搬送トラブルを防ぐ
ことができる。
(実施例) 図示された例に従って、本発明の特殊用紙送り装置
を、画像形成装置に組合せて用いる場合の構成を説明す
る。
本発明が適用され得る画像形成装置は、第1図におい
てプリンター1として示されるもので、該プリンター1
は、1つの用紙トレイと、画像形成手段を設けた上部本
体2、および、複数の用紙トレイの中間トレイとを設け
た下部キャビネット3とから構成される。
前記第1図に示されるプインター1においては、感光
体ドラム10と定着装置16との間に配置される用紙搬送装
置23に対して、特殊用紙搬送装置50を設ける。
この第1図に示されるプリンター1は、一般的なプリ
ンターの構成を示しているものであり、該プリンター1
の感光体ドラム10に対して、レーザービームによる書込
み装置11を配置し、該書込み装置11に入力される画像情
報を、感光体ドラム10に書込むようにしている。なお、
前記書込み装置に対して画像情報を出力するための装置
は、コンピュータや画像読取り手段、その他の任意の装
置を用いることが出来る。
前記感光体ドラム10の周囲には、感光体ドラムを一様
に帯電させるための帯電コロトロン12、静電潜像にトナ
ーを付着させるための現像装置13、感光体ドラムに形成
されたトナー画像を用紙に転写するための転写・剥離コ
ロトロン14、および、クリーニング装置15等が配置され
る。
また、用紙は用紙トレイ5に収容されてプリンターの
給紙ユニット6に装着され、該給紙装置の給紙ローラ7
と用紙さばき装置8とにより、該用紙トレイ5から用紙
の送り出しの動作が行なわれる。
上記したようにして、用紙トレイから送り出される用
紙に対して、転写コロトロンからの放電によって、用紙
にトナー画像が転写されて、その用紙を用紙搬送装置23
によって定着装置16に搬送し、該定着装置において、加
熱と加圧とを行うことにより定着し、コピーを排出口28
に排出するようにする。
前記プリンターにおける用紙搬送路は、用紙トレイ5
からの給紙路20の端部の感光体ドラムの画像転写部の直
前部に、レジゲート21とレジローラ22とを配置し、該手
段によって用紙の先端部の位置決めを行い、感光体ドラ
ムに形成されるトナー画像にタイミングを合せて用紙の
送り出しを行う。
前記感光体ドラムからトナー画像が転写された用紙
は、定着装置16を通って、排出路25を搬送されるが、該
排出路25の途中には、ゲート27を介して上排出路29を設
け、用紙を上部トレイ30、または、排出口28を介して排
出トレイに向けて排出することが出来る。
また、前記排出路からゲート26を介して設けられる下
排出路31は、カール除去装置32を設けている。そして、
用紙のカールをなくした状態で、ゲート33を介して別の
排出トレイや、ソーター等に向けて排出させることや、
その下部に接続される戻し路35に向けて片面複写済み用
紙を送り出すようにされる。
前記プリンターの本体2の下部に配置されるキャビネ
ット3には、複数の用紙トレイと、中間トレイ40、およ
び、その両側の側部で、上下に貫通する戻し路35、用紙
搬送路38が設けられている。
また、前記戻し路35には、中間トレイ40に対する分岐
用ゲート36と、反転路37とが配置され、該反転路37を介
して中間トレイに片面複写済み用紙を送り出すことによ
り、用紙を反転させた状態で中間トレイに収容し、裏面
複写に向けて片面複写済み用紙を送り出すことが出来る
ようにされる。
前記キャビネット3には、用紙トレイ5a、5bと、大容
量トレイ5cおよび、中間トレイ40が上下に配置されてお
り、各用紙トレイに対応させて、前記用紙トレイ5の場
合と同様な構成の給紙ユニット6a、6bおよび6cが配置さ
れる。
前記給紙ユニットは、各用紙トレイからの用紙搬出手
段と、上下のユニットの用紙搬送路を接続する手段とか
ら構成され、多数のユニットを重ねた状態で、各ユニッ
トの端部に垂直な用紙搬送路が構成されるようになって
いる。なお、前記給紙ユニットの途中に、中間トレイか
らの給紙ユニットを設けた場合でも、該用紙搬送路は、
全部接続されることになる。
また、中間トレイ40は、通常の中間トレイの場合とは
異なり、片面複写済み用紙を多数枚重ねて収容するもの
ではなく、戻し路35から導入される片面複写済み用紙
を、本体の複写の動作に合せて、順次送り出すことが出
来るように構成したものを用いている。
前記中間トレイ40は、上下のガイド板と、複数組の斜
め送りローラ41……と、送り出し側の端部に配置するゲ
ート42、および、搬送ローラ装置により構成される。そ
して、ゲート36を介して収容された片面複写済み用紙
を、斜め送りローラにより整列させた状態で、一旦停止
させ、画像形成装置本体から、裏面の複写の信号が出力
されることに対応させてゲート42を開き、画像転写部に
向けて片面複写済み用紙を送り出すことが出来るように
される。
(特殊用紙搬送装置の構成) 本発明の特殊用紙搬送装置の機構を、第2図および第
2a図に示される実施例にしたがって説明する。第2図に
示される側面図において、本実施例の用紙搬送装置50
は、画像形成装置の本体フレームに対して、ガイドポス
ト52、52aを介して上下動可能にフレーム51を設けてお
り、該フレーム51に駆動ローラ55、56と、ピンチローラ
57、58とを組合せたローラ装置を設けている。
前記ローラ装置の駆動のために、本体駆動軸59に設け
たギヤ装置G1と、特殊用紙搬送装置駆動用のギヤ装置G2
とを配置し、該ギヤG2に特殊用紙搬送装置のギヤG3が噛
合い、特殊用紙搬送装置の駆動ローラの駆動を行うよう
にする。
前記特殊用紙搬送装置には、複数のギヤG3〜G7が配置
されており、これ等のギヤG3〜G7により、駆動ローラ5
5、56の駆動を行い、ピンチローラとの間に用紙をニッ
プした状態で、搬送の作用を行うようにする。
前記特殊用紙搬送装置50において、駆動ローラとピン
チローラとによるニップ位置が、第2図に示されるよう
に、用紙の移動面PL(搬送装置のベルトの上面)に一致
するように、該装置が上昇されている場合は、特殊用紙
搬送装置が作動位置に設定される場合である。
これに対して、第2a図に示されるように、特殊用紙搬
送装置が下降された場合には、装置の上部に設けたガイ
ド板53の上面が、用紙の移動経路PLに一致し、搬送装置
により搬送される用紙をガイドするようになっている。
また、前記特殊用紙搬送装置の下降位置では、ローラ
駆動用のギヤG3が、本体のギヤ装置G2から離間するの
で、特殊用紙搬送装置の各ローラ装置は、不作動状態に
維持される。なお、本発明の特殊用紙搬送装置50の上下
動手段は、任意の駆動機構を用いることが出来るもので
あり、例えば、前記ギヤ装置G1に対して、ソレノイドに
よる駆動手段を接続し、駆動軸59からの駆動力によっ
て、特殊用紙搬送装置を上下動させる等の手段を用いる
ことが出来る。
(ピンチローラの支持手段) 前記第2図に示される特殊用紙搬送装置の実施例にお
いて、ピンチローラ57、58を、1つのピンチローラ支持
部材により支持し、該ローラ支持部材をフレームに対し
て図示を省略した支持手段を介して設けるとともに、ピ
ンチローラを駆動ローラに対して押圧するために、スプ
リング等の付勢手段を設けている。
ところが、従来のローラ支持部材は、その支持機構
と、加圧手段の構成が複雑であり、組立てが面倒である
等の問題の他に、スプリングによる押圧作用を良好に発
揮させることが出来ない等の問題があった。
そこで、本実施例においては、第3図に示されるよう
に、2つの同形の単位体61、62を組合せるようにするこ
とによって、該ピンチローラ支持部材60の構成を簡素化
している。
前記ローラ支持部材の単位体61は、第3a図に示される
ように、本体63の一方の側に軸受部64を設け、他方の側
に接続部65を設け、該接続部の一方のアームにはピン66
を側方に突出させ、他方のアーム部材にはピンが挿入さ
れる孔65aを設けている。
そして、2つの単位体を接続する場合には、第3b図に
示されるように、相互にピン66を孔65aにそれぞれ挿入
することにより、接続部65を構成する。したがって、本
実施例のピンチローラ支持部材60は、中央部の接続部65
を介して2つの単位体が相互に揺動可能な状態に設定さ
れる。
前記第3b図に対応させて、第3c図にその組立て体の側
面を示している。前記第3c図に示される例において、ロ
ーラ支持部材60の両側に配置される軸受部64、64には、
それぞれ軸支部64aが配置され、該軸支孔を介してピン
チローラの軸を支持する。
また、本実施例のピンチローラ支持部材には、その下
面にガイド部材67を突出させて設けている。前記ガイド
部材67は、巾の狭い板部材を本体の下部から突出させて
設けることが出来、該ガイド部材67の下面は、ローラ装
置による用紙のニップ部の高さに対応させて設定する。
したがって、本実施例のローラ支持部材60において
は、用紙がカールしている場合でも、ローラ装置の支持
部材等に引掛かることを防止出来、用紙を安定した状態
で通過させることが出来る。
なお、前記ローラ支持部材60に対しては、第3図に示
されるように、各単位体に対して別個にスプリング68、
68aを配置し、該スプリングにより各ピンチローラを別
個に押圧することによって、用紙に対するニップ圧力を
良好に設定することが出来る。
(特殊用紙搬送装置の下降位置で、ピンチローラにより
用紙搬送を行う手段を設ける場合) 第4図および第4a図は特殊用紙搬送装置の別の実施例
を示しているものであり、第4図に示す例では、特殊用
紙搬送装置を下降させた際に、ピンチローラの上部を用
紙搬送面に突出させ、該ピンチローラを駆動することに
よって、搬送装置による用紙搬送作用の補助を行い得る
ように構成する場合の例を示している。
また、この実施例では、第4a図に示されるように、特
殊用紙搬送装置を下降させた際に、ピンチローラの上部
が用紙搬送面PLに一致するように設定し、該ピンチロー
ラの上部分で用紙に対する搬送作用を行い得るように構
成している。
前記第2図に示された実施例においては、本実施例の
特殊用紙搬送装置50は、本体の駆動軸から複数のギヤ装
置を用いて駆動が行われるようになっており、該特殊用
紙搬送装置50が下降されると、ギヤ装置の紙合せが解除
され、駆動ローラ55、56は停止される。
これに対して、第4図に示される例では、ローラ装置
の上部に配置するガイド板53を、ピンチローラ57、58の
上部よりも若干下側に設けている。また、特殊用紙搬送
装置の上昇位置では、前記第2図で説明したように、駆
動ローラ55をギヤG2を介して駆動することにより、第4
図に示す場合には、用紙を駆動ローラとピンチローラと
の間にニップした状態で、正常な搬送作用を行うことが
出来る。
さらに、本実施例の装置においては、前記駆動ギヤ装
置G2に対して、別のギヤG8を設けておき、前記特殊用紙
搬送装置50を下降させた状態で、特殊用紙搬送装置のギ
ヤG3がギヤG8に噛合うことによって、駆動ローラ55、56
を逆転方向に駆動し、該駆動ローラに押圧されるピンチ
ローラ57、58を用紙搬送方向に回転させる。
したがって、第4a図に示される例では、ピンチローラ
57、58を反時計方向に駆動することにより、搬送装置に
よる用紙の搬送作用を補助する状態で、前記特殊用紙搬
送装置による用紙搬送の作用を補助して行うことが出来
る。
(特殊用紙搬送装置の構造部材) 本実施例の特殊用紙搬送装置のフレームに対して、ギ
ヤ等を支持する手段として、例えば、第5図に示される
ように、プラスチック製のフレームの側板80に対して、
ギヤ支持軸81を一体に成形することが出来る。
従来のギヤ軸支持方式は、第5a図に示されるように、
フレームの側板80に対して、ギヤの間隔に対応させて小
径の孔を設けておき、ギヤ軸81aの端部に形成した小径
部を、該フレームの孔に挿入して、圧入部82aを介して
固定する手段等が用いられていた。前記従来方式を用い
る場合には、ギヤ軸の取付け作業が面倒であり、その軸
の位置決めを正確に行うために、多くの工数を必要とす
る等の問題があり、製造コストが高くなる等の問題があ
った。
そこで、本実施例の特殊用紙搬送装置においては、第
5図に示されるように、フレームの側板80の成形時に、
該フレームからギヤ支持軸81……を突出させて設け、そ
のギヤ軸の位置決めを容易に行い得るようにするととも
に、製作精度を向上させることが出来るようにし、製造
工程を、大幅に短縮出来るようにしている。
前記フレームの他に、本実施例の特殊用紙搬送装置に
おいては、用紙をニップする駆動ローラと、ピンチロー
ラとを、任意の材質のもので構成することが出来る。例
えば、第2図に示された駆動ローラ55、56と、ピンチロ
ーラ57、58との組合せにおいて、駆動ローラをゴム製の
もので構成し、ピンチローラをゴムまたはプラスチック
製のもので構成することにより、2つのローラの間にニ
ップされた用紙に対する搬送性能を良好に維持させるこ
とが出来る。
前記搬送ローラ装置においては、例えば、第3図に示
されるように、ピンチローラを駆動ローラに向けて押圧
するために、スプリング等の付勢手段を用いることがで
きる。したがって、両ローラの間に一定のニップ圧力を
設定することによって、ハガキ等のような厚い紙に対す
る搬送能力を向上させることが出来るようにされてい
る。なお、前述したように、2つのローラの間に押圧力
を設定するための手段は、第3図の例に限定されるもの
ではなく、その他に、ピンチローラに対して設けるスプ
リングの形状や、押圧位置等は任意に設定することが出
来る。
さらに、本実施例の特殊用紙搬送装置における駆動ロ
ーラに代えて、ベルト装置を用いることも可能である。
その場合には、第6図に示されるように、従来のギヤG3
に対応させて設けた駆動ローラの軸に、駆動プーリ66を
設け、他方の駆動ローラの軸に従動プーリ67を配置し、
両ローラ66、67にベルト65を巻き掛けるようにする。ま
た、この場合には、ピンチローラは任意の位置に配置す
ることが出来るが、特にプーリに対応する位置に配置す
ると、搬送性能を良好に発揮させることが出来るものと
なる。
前述したように構成したことによって、第6図に示さ
れる実施例では、第2図に示されるものに比較して、特
殊用紙搬送装置50のフレーム51に設けるギヤ軸等の構成
を非常に簡単なものとすることが出来る。また、ベルト
による搬送手段を設けることにより、多数のギヤを省略
することが可能になるので、特殊用紙搬送装置の構成が
簡素化され得ることになる。
前述した実施例の他に、本実施例の特殊用紙搬送装置
においては、ピンチローラをゴムまたはプラスチック製
のものを使用することに代えて、針車を用いることが出
来る。前記ピンチローラに用いられる針車としては、例
えば、特開昭61−119537号公報等に示されるように、円
板状の部材の周囲に、多数の針状の突起を一体に設けた
もの等を用いることが出来る。
そして、ピンチローラに針車を用いる場合には、用紙
のトナー画像を担持する部分に対して、該針車を接触さ
せても、ローラの場合のように、画像を大きく乱すこと
がないという長所を発揮させることが出来る。
前述したように、本実施例の特殊用紙搬送装置におい
ては、フレームや搬送ローラ装置の構成を簡素化すると
ともに、用紙に対する搬送性能を向上させるような手段
を、任意に構成することが出来ることを開示した。
さらに、本実施例の特殊用紙搬送装置は、例えば、第
2図の駆動機構に代えて、特殊用紙搬送装置用のモータ
を単独で装備し、その駆動機構を簡素化することが出来
る。前述したように、特殊用紙搬送装置に設ける駆動ロ
ーラの一方の軸にモータを取付ける場合には、前記第2
図の特殊用紙搬送装置内でのギヤ装置はそのまま使用す
るが、本体との連動機構を必要としないので、ギヤ連動
機構は省略することが出来ることになる。そして、前記
特殊用紙搬送装置を用紙の送り位置と、退避位置との間
を移動させる際に、ギヤの噛合いのタイミングを設定し
たりする問題が発生することがなくなる。
なお、単独モータを用いて特殊用紙搬送装置のローラ
を駆動する場合に、モータと駆動ローラの間の伝導機構
や、搬送装置との間の同期等は、従来より用いられてい
る任意の連動手段を用いることが出来る。
(特殊用紙搬送装置の装着位置) 第2図に示された本実施例のプリンターにおける用紙
搬送装置において、感光体ドラム10からの画像転写位置
と、定着装置16との間の間隔が広いと、小サイズの用紙
がフリーな状態となる場合がある。そして、前記2つの
手段の間の間隔が広く、その用紙搬送装置の搬送能力が
不足する場合には、用紙搬送装置の部分で用紙が停止し
て、ジャムが発生する原因となる。また、感光体ドラム
からの画像の転写が行なわれている途中で、用紙の後端
部がレジローラ22から抜け出した後で、用紙の移動速度
が変化するので、感光体ドラムから転写される画像が伸
縮し、スミアー等が発生することがある。
そこで、前述したような問題を解消するために、本実
施例の特殊用紙搬送装置を搬送装置23に対して設け、該
特殊用紙搬送装置50によって用紙の搬送の問題が発生し
ないようにしている。
ところが、前記搬送装置に対して特殊用紙搬送装置を
装着する際に、レジローラと特殊用紙搬送装置との間
隔、および、特殊用紙搬送装置と定着装置における用紙
ニップ位置との間隔を次のような条件に設定することが
必要となる。
第7図の例において、特殊用紙搬送装置50と定着装置
16の間隔をx、レジローラ22と特殊用紙搬送50との間隔
をyとし、定着装置16とレジローラ22の間隔をLとした
場合に、以下に示すような条件を満足させることが必要
となる。
まず、小サイズの用紙の長さをlとした場合に、l>
x、l>y(x+y=L、2l>L)とすることが必要と
なる。また、2l<Lの場合には、l>x、l>yを満足
させるとともに、L<x+y+lとなる位置に、特殊用
紙搬送装置を2セット配置するような手段を用いる。
同様にして、nl<Lの場合には、搬送装置23に対して
nセットの特殊用紙搬送装置を、x<lの関係を満足さ
せるようにして配置することが出来る。
前述したように構成することによって、本実施例の画
像形成装置における用紙搬送装置では、搬送装置におけ
る用紙の搬送能力の欠陥や、画像転写不良等が発生する
ことを防止出来るものとなる。
なお、搬送装置に設ける特殊用紙搬送装置は、前記実
施例に示された任意の機構のものを用いることが出来る
もので、全ての特殊用紙搬送装置が作動状態では、搬送
装置により搬送される小サイズの用紙の側部をニップし
た状態で、搬送作用を行い得るようにする。
(特殊用紙搬送装置の上下動機構) 前記第8図および第8a図に示される例において、特殊
用紙搬送装置50のフレームの下部にリンク部材70を設
け、該リンク部材70からピン71を突出させて設けてい
る。また、前記特殊用紙搬送装置本体の下部に、複数の
スプリング74……を配置し、装置を上方に向けて付勢さ
せるようにする。
さらに、前記特殊用紙搬送装置の上昇位置の規制を行
うために、画像形成装置の本体フレーム73とフレーム51
との間に、ストッパー72、72aをそれぞれ設け、両スト
ッパーが係合することによって、特殊用紙搬送装置を上
昇させた際に、ローラ装置によるのニップ位置を正確に
設定させ得るようにする。
前記特殊用紙搬送装置50の駆動を行うために、本発明
においては、モータ75を用いており、該モータ75の駆動
軸76に駆動ヘッド77を取付け、該ヘッド77に設けた係合
孔78に特殊用紙搬送装置のピン71を係合させる。
前記駆動ヘッド77に設ける係合孔78の形状は、例え
ば、第8b図に示すように構成されるもので、横向きの楕
円形の孔77の横巾を、ピン71の回転角度に対して、20゜
の余裕を持たせて構成する。そして、前述したように、
駆動ヘッドを構成したことによって、一般のモータを使
用する場合に、モータの停止精度が±20゜程度であり、
仮にピンに対する停止位置が20゜程度狂った場合でも、
特殊用紙搬送装置は世紀の位置に上下動され、停止位置
を正確に設定することが出来るようにされる。
また、前記駆動ヘッドの形状に対応させて、特殊用紙
搬送装置に設けるリンク部材70は、フレーム51に対して
矢印方向に揺動可能に設けられており、両者の整合を容
易に得ることが出来るようになっている。
前述したように構成したことによって、本発明の特殊
用紙搬送装置には、特に、精密な構成の上下動機構を設
けなくとも、上昇位置での用紙搬送機構の位置決めと、
下降させた際のガイド板53の位置の制御を正確に行うこ
とが出来るものとなる。
(特殊用紙搬送装置の揺動機構) 前記各実施例が、特殊用紙搬送装置を上下方向に移動
させていたものに対して、第9図に示される実施例は、
特殊用紙搬送装置を駆動軸59を中心にして回転させるよ
うにした場合を示している。
前記各実施例に示されたように、特殊用紙搬送装置を
上下動させるように構成した場合には、該装置を上昇さ
せる際に、ギヤ装置G2に対してギヤG3が噛合うと同時
に、特殊用紙搬送装置に設けたローラ装置等の駆動機構
が駆動されることになる。そして、そのギヤの噛合い時
に、駆動軸に大きな負荷が付与されることになるので、
画像形成装置の駆動機構に重大な影響が発生するという
問題がある。
そこで、従来の画像形成装置においては、特殊用紙搬
送装置の上昇信号が出力されると、搬送装置に対する駆
動の作用を一時中断して、特殊用紙搬送装置が完全に上
昇し、ギヤ装置の噛合いが完了した後で、再び搬送装置
の駆動を行うような手段が用いられている。
これに対して、第9図および第9a図に示される例で
は、特殊用紙搬送装置50を駆動軸59を中心にして揺動可
能に設けており、駆動軸59に設けたギヤG1に対して、特
殊用紙搬送装置の先端部のギヤG2が噛合ったままで、第
9図から第9a図に示される位置にまで、揺動させ得るよ
うに構成している。
前記特殊用紙搬送装置の揺動のための駆動手段は、任
意の機構を用いることが出来るものであるが、例えば、
単独モータで特殊用紙搬送装置の他端部を上下動させる
ことや、駆動軸からの駆動力により、特殊用紙搬送装置
を揺動させるような手段等を用いることが出来る。
また、前記実施例では、ガイド板53を搬送ローラ装置
による搬送線に対して大きく傾斜させた状態に設けてお
り、該特殊用搬送装置を第9a図に示すように下降させた
際には、ガイド板53の上面が、搬送装置による搬送線PL
に一致させ、ガイド板による用紙の案内を良好な状態で
行い得るようにする。
前述したように構成したことによって、本実施例の特
殊用紙搬送装置は、作動状体にセットする際に、ギヤの
噛合いによる衝撃等が発生することがなくなり、搬送装
置の駆動の中断等の操作を行わなくとも、特殊用紙搬送
装置の作動状態の設定を容易に行うことが出来るものと
なる。
(発明の効果) 本発明の装置は、前述したように構成することによっ
て、封筒やハガキ等のような特殊サイズの用紙に対する
搬送性能を良好に発揮させることが可能になる。
また、本発明の特殊用紙搬送手段においては、用紙搬
送を行う状態となったときに装置本体からの駆動力を受
けて作動状態となることより、特殊用紙を搬送しない状
態のときに搬送ローラの駆動による搬送トラブルを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特殊用紙送り装置を設けるプリンター
の側面図、第2図は特殊用紙搬送装置の上昇状態での側
面図、第2a図は特殊用紙搬送装置の下降位置での側面
図、 第3図はピンチローラ支持部材の側面図、第3a図はピン
チローラ支持部材の単位体の平面図、第3b図は2つの単
位体を組合せた状態での平面図、第3c図は第3b図に対応
する側面図、第4図は特殊用紙搬送装置の別の実施例の
上昇位置での側面図、第4a図は下降位置での側面図、 第5図は特殊用紙搬送装置のフレームに設けるギヤ軸の
構成を示す側面図、第5a図は前記第5図に対応する従来
の軸取付け手段の説明図、第6図は特殊用紙搬送装置の
用紙搬送装置の他の実施例の側面図、第7図は画像形成
装置の用紙搬送装置における特殊用紙搬送装置の配置位
置の説明図、第8図は特殊用紙搬送装置上下動機構に単
独モータを使用する場合の正面図、第8a図はその側面
図、第8b図は駆動ヘッドの説明図、 第9図は本発明の特殊用紙搬送装置を揺動させる場合の
側面図であり、第9a図は特殊用紙搬送装置の下降状態の
説明図である。 図中の符号 1……プリンター、10……感光体ドラム、16……定着装
置、22……レジローラ、23……搬送装置、50……特殊用
紙搬送装置、51……フレーム、55・56……駆動ローラ、
57・58……ピンチローラ、59……本体駆動軸、60……ピ
ンチローラ支持部材、61……フレーム、65……ベルト、
70……リンク部材、75……駆動モータ、77……駆動ヘッ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金谷 真一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 平1−288871(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 5/00 - 5/38 B65H 29/00 - 29/70 G03G 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像転写部の下流部に設けられ通常の用紙
    を搬送する用紙搬送装置に組み合わせてはがきや厚紙の
    ような当該用紙搬送装置だけでは搬送が困難な特殊用紙
    を搬送するための特殊用紙搬送手段を設け、 前記特殊用紙搬送手段は、前記通常の用紙を搬送する際
    には用紙搬送を行わない状態に待機し、前記特殊用紙が
    搬送される際には当該特殊用紙を搬送できる状態に移動
    するとともに、 当該用紙搬送を行わない状態に待機する際には、駆動装
    置本体から駆動力を受けずに不作動状態に維持され、 当該特殊用紙を搬送できる状態に移動する際には当該駆
    動装置本体から駆動力を受けて作動状態となること、 を特徴とする画像形成装置における特殊用紙送り装置。
  2. 【請求項2】前記特殊用紙搬送手段は、用紙の一方の面
    に接する搬送ローラと用紙の他方の面から押圧するピン
    チローラとを対向させて構成されるとともに、 前記搬送ローラは、前記特殊用紙を搬送できる状態に移
    動する際に前記駆動装置本体から駆動力を受けて作動状
    態となること、 を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置の特殊用紙
    送り装置。
  3. 【請求項3】画像転写部の下流部に設けられ通常の用紙
    を搬送する用紙搬送装置に組み合わせてはがきや厚紙の
    ような当該用紙搬送装置だけでは搬送が困難な特殊用紙
    を搬送するための特殊用紙搬送手段を設け、 前記特殊用紙搬送手段は、前記通常の用紙を搬送する際
    にはピンチローラ部材が用紙搬送を行う状態に待機し、
    前特殊用紙が搬送される際には当該特殊用紙をピンチロ
    ーラ部材と駆動ローラ部材の間で搬送できる状態に移動
    するとともに、 当該特殊用紙の搬送を行わない状態に待機する際には、
    駆動装置本体から駆動力を受けながらピンチローラ部材
    を逆転方向に駆動し、 当該特殊用紙を搬送できる状態に移動する際には当該駆
    動装置本体から駆動力を受けて前記2つのローラ間で用
    紙搬送を行う作動状態となること、 を特徴とする画像形成装置における特殊用紙送り装置。
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