JP2814212B2 - 射出装置における射出方法 - Google Patents
射出装置における射出方法Info
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- JP2814212B2 JP2814212B2 JP7204094A JP20409495A JP2814212B2 JP 2814212 B2 JP2814212 B2 JP 2814212B2 JP 7204094 A JP7204094 A JP 7204094A JP 20409495 A JP20409495 A JP 20409495A JP 2814212 B2 JP2814212 B2 JP 2814212B2
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- Japan
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- injection
- screw
- injection screw
- ring valve
- rotation
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/52—Non-return devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、合成樹脂の成形
に用いられる射出装置における射出方法に関するもので
ある。
に用いられる射出装置における射出方法に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】先端部周囲に逆流防止用のリングバルブ
を嵌装した射出シリンダを加熱筒内に進退かつ回転自在
に設け、その射出スクリュの正回転（左回転）により、
加熱筒後部のホッパから供給された合成樹脂の材料の可
塑化（溶融・混練）と、加熱筒の先端部内への材料の計
量（蓄積）とを行い、計量完了後に射出スクリュを停止
して前進移動し、それにより計量材料を押圧して加熱筒
先端のノズルから金型に射出充填する射出装置では、押
圧により上昇する計量材料の圧力によりリングバルブを
後退移動して閉弁を行い、計量材料の逆流を防止するよ
うにしている。
を嵌装した射出シリンダを加熱筒内に進退かつ回転自在
に設け、その射出スクリュの正回転（左回転）により、
加熱筒後部のホッパから供給された合成樹脂の材料の可
塑化（溶融・混練）と、加熱筒の先端部内への材料の計
量（蓄積）とを行い、計量完了後に射出スクリュを停止
して前進移動し、それにより計量材料を押圧して加熱筒
先端のノズルから金型に射出充填する射出装置では、押
圧により上昇する計量材料の圧力によりリングバルブを
後退移動して閉弁を行い、計量材料の逆流を防止するよ
うにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
課題は、リングバルブの閉弁を計量材料の圧力により行
っているためか、成形品の重量にバラツキが生じ易いと
云うことである。この重量バラツキ、すなわち充填量の
バラツキは、製品精度のバラツキとなり、場合によって
は不良品の多発の原因となる。
課題は、リングバルブの閉弁を計量材料の圧力により行
っているためか、成形品の重量にバラツキが生じ易いと
云うことである。この重量バラツキ、すなわち充填量の
バラツキは、製品精度のバラツキとなり、場合によって
は不良品の多発の原因となる。
【０００４】このリングバルブの閉弁を射出ごとに正確
に行ってバラツキを解消する手段としては、材料の計量
完了後に射出スクリュを逆回転し、或いは逆回転と同時
に射出スクリュを前進するなどの方法が考えられてい
る。これまでに開示された技術によれば、射出スクリュ
を逆回転すると可塑化側の材料が回転量に等しく逆送さ
れて計量側よりも減圧され、これによりリングバルブを
境に計量側と可塑化側とに圧力差が生じて、リングバル
ブが計量側の圧力により押圧され、後端がバルブシート
に接するところまで確実に移動して閉弁する結果、逆流
防止が完全に行われてバラツキが生じなくなるとのこと
である。
に行ってバラツキを解消する手段としては、材料の計量
完了後に射出スクリュを逆回転し、或いは逆回転と同時
に射出スクリュを前進するなどの方法が考えられてい
る。これまでに開示された技術によれば、射出スクリュ
を逆回転すると可塑化側の材料が回転量に等しく逆送さ
れて計量側よりも減圧され、これによりリングバルブを
境に計量側と可塑化側とに圧力差が生じて、リングバル
ブが計量側の圧力により押圧され、後端がバルブシート
に接するところまで確実に移動して閉弁する結果、逆流
防止が完全に行われてバラツキが生じなくなるとのこと
である。
【０００５】しかしながら、これまでに行われた逆回転
による閉弁を採用しても射出量のバラツキが全く解消さ
れると云うものではなく、その逆流防止効果は、通常の
射出方法と比較して著しいというものではなく、場合に
よってはバラツキが多い場合すらあった。このようなこ
とから今もなお閉弁効率の高い逆流防止手段が要求され
ている。
による閉弁を採用しても射出量のバラツキが全く解消さ
れると云うものではなく、その逆流防止効果は、通常の
射出方法と比較して著しいというものではなく、場合に
よってはバラツキが多い場合すらあった。このようなこ
とから今もなお閉弁効率の高い逆流防止手段が要求され
ている。
【０００６】この発明は上記事情から考えられたもので
あって、その目的は、射出スクリュの逆回転によりリン
グバルブの閉弁を行って、計量材料の逆流を防止するも
のでありながら、逆流防止効果が従来方法に比べて一段
と向上し、射出ごとの充填量のバラツキを極めて少なく
抑制することができる新たな射出装置における射出方法
を提供することにある。
あって、その目的は、射出スクリュの逆回転によりリン
グバルブの閉弁を行って、計量材料の逆流を防止するも
のでありながら、逆流防止効果が従来方法に比べて一段
と向上し、射出ごとの充填量のバラツキを極めて少なく
抑制することができる新たな射出装置における射出方法
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的によるこの発明
は、射出スクリュの正回転により材料の計量を行ったの
ち、該射出スクリュを停止してサックバックし、そのサ
ックバック位置で射出スクリュの逆回転を所要量行い、
または逆回転と同時にスクリュを前進して計量材料の射
出に移行する、というものである。
は、射出スクリュの正回転により材料の計量を行ったの
ち、該射出スクリュを停止してサックバックし、そのサ
ックバック位置で射出スクリュの逆回転を所要量行い、
または逆回転と同時にスクリュを前進して計量材料の射
出に移行する、というものである。
【０００８】このような射出方法では、計量完了後のサ
ックバックによりリングバルブは前端を押圧されて開弁
状態のまま射出スクリュとともに後退移動する。サック
バック位置で射出スクリュが逆回転すると、リングバル
ブの前後に差圧が生じて計量側の圧力によりリングバル
ブが押圧され、後端がバルブシートに接する辺りまで後
退する。さらにサックバック位置からサックバック前の
計量完了位置まで射出スクリュが前進すると、リングバ
ルブは計量側の材料抵抗によりバルブシートに後端を完
全に接して閉弁する。
ックバックによりリングバルブは前端を押圧されて開弁
状態のまま射出スクリュとともに後退移動する。サック
バック位置で射出スクリュが逆回転すると、リングバル
ブの前後に差圧が生じて計量側の圧力によりリングバル
ブが押圧され、後端がバルブシートに接する辺りまで後
退する。さらにサックバック位置からサックバック前の
計量完了位置まで射出スクリュが前進すると、リングバ
ルブは計量側の材料抵抗によりバルブシートに後端を完
全に接して閉弁する。
【０００９】一旦停止後に射出スクリュを前進すると計
量材料が押圧されてノズルから射出されると共に、材料
圧がリングバルブの前端に作用してバルブシートとの接
触を更に密に保ち、計量材料の逆流を防止する。
量材料が押圧されてノズルから射出されると共に、材料
圧がリングバルブの前端に作用してバルブシートとの接
触を更に密に保ち、計量材料の逆流を防止する。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は射出工程図で、１は加熱
筒、２は先端部周囲に逆流防止用のリングバルブ３を嵌
装した通常構造の射出スクリュである。この射出スクリ
ュ２は上記加熱筒１に進退かつ回転自在に内装してあ
る。
筒、２は先端部周囲に逆流防止用のリングバルブ３を嵌
装した通常構造の射出スクリュである。この射出スクリ
ュ２は上記加熱筒１に進退かつ回転自在に内装してあ
る。
【００１１】図２は電動式の射出装置の略示説明図で、
射出装置は加熱筒１の後部に設けたホッパ４からの粒状
材料を、上記射出スクリュ２の正回転により可塑化しつ
つ加熱筒１の先端部内へと圧送して計量を行う。この射
出スクリュ２の回転はスクリュ後端部に設けた歯車５を
タイミングベルト６を介して回転するサーボモータ７に
よる。
射出装置は加熱筒１の後部に設けたホッパ４からの粒状
材料を、上記射出スクリュ２の正回転により可塑化しつ
つ加熱筒１の先端部内へと圧送して計量を行う。この射
出スクリュ２の回転はスクリュ後端部に設けた歯車５を
タイミングベルト６を介して回転するサーボモータ７に
よる。
【００１２】また計量に伴い射出スクリュ２は後退移動
する。この後退移動はスクリュ後端に回動自在に連結し
たスクリュ保持部材８のナット部材９と定位置のボール
ねじ軸１０との螺合による伝動機構に伝達され、ナット
部材９によりボールねじ軸１０の回転運動に変換され
る。このボールねじ軸１０の後端には駆動用のサーボモ
ータ１１が、後端の歯車１２とタイミングベルト１３と
を介して接続してあり、計量時にはそのサーボモータ１
１によりボールねじ軸１０は上記回転運動を制御する方
向に負荷されて背圧制御を行っている。
する。この後退移動はスクリュ後端に回動自在に連結し
たスクリュ保持部材８のナット部材９と定位置のボール
ねじ軸１０との螺合による伝動機構に伝達され、ナット
部材９によりボールねじ軸１０の回転運動に変換され
る。このボールねじ軸１０の後端には駆動用のサーボモ
ータ１１が、後端の歯車１２とタイミングベルト１３と
を介して接続してあり、計量時にはそのサーボモータ１
１によりボールねじ軸１０は上記回転運動を制御する方
向に負荷されて背圧制御を行っている。
【００１３】計量が完了すると上記サーボモータ７が停
止する。殆ど同時にサーボモータ１１による負荷を軽減
してボールねじ軸１０の逆回転を許容し、射出スクリュ
２を設定位置までサックバックする。サックバック位置
に達するとサーボモータ１１は停止し、サーボモータ７
が作動して射出スクリュ２を１回転ほど逆回転する。回
転が完了するとサーボモータ７は停止し、サーボモータ
１１が正回転して射出スクリュ２をサックバック前の位
置（計量完了位置）まで押し戻す。一旦停止後にサーボ
モータ１１が再作動して射出スクリュ２を前進移動し、
計量材料を加熱筒１の先端のノズル１ａから金型に射出
充填する。
止する。殆ど同時にサーボモータ１１による負荷を軽減
してボールねじ軸１０の逆回転を許容し、射出スクリュ
２を設定位置までサックバックする。サックバック位置
に達するとサーボモータ１１は停止し、サーボモータ７
が作動して射出スクリュ２を１回転ほど逆回転する。回
転が完了するとサーボモータ７は停止し、サーボモータ
１１が正回転して射出スクリュ２をサックバック前の位
置（計量完了位置）まで押し戻す。一旦停止後にサーボ
モータ１１が再作動して射出スクリュ２を前進移動し、
計量材料を加熱筒１の先端のノズル１ａから金型に射出
充填する。
【００１４】なお、上記説明では射出スクリュ２を逆回
転したのちに、射出スクリュ２の前進を行っているが、
この逆回転と前進は同時に行ってもよい。また実施例は
電動式の射出装置について説明しているが、油圧式の射
出装置でも同様な工程によりこの発明を行い得ることは
云うまでもなく、したがってこの発明は電動式の射出装
置に限定されるものではない。
転したのちに、射出スクリュ２の前進を行っているが、
この逆回転と前進は同時に行ってもよい。また実施例は
電動式の射出装置について説明しているが、油圧式の射
出装置でも同様な工程によりこの発明を行い得ることは
云うまでもなく、したがってこの発明は電動式の射出装
置に限定されるものではない。
【００１５】図１は上記工程における射出スクリュ１と
リングバルブ３との位置関係を順に示すもので、計量完
了位置（Ａ）ではスクリュ回転により前方へ送り出され
る可塑化材料の押圧力と、射出スクリュ２の後退移動と
により、リングバルブ３はバルブシート２ａから離れた
前側に位置して開弁状態にある。
リングバルブ３との位置関係を順に示すもので、計量完
了位置（Ａ）ではスクリュ回転により前方へ送り出され
る可塑化材料の押圧力と、射出スクリュ２の後退移動と
により、リングバルブ３はバルブシート２ａから離れた
前側に位置して開弁状態にある。
【００１６】計量完了後のサックバック位置（Ｂ）では
射出スクリュ２の後退により、リングバルブ３は前端を
押圧されて射出スクリュ２とともに設定寸法（Ｓ）だけ
後退移動するが開弁状態は保たれている。
射出スクリュ２の後退により、リングバルブ３は前端を
押圧されて射出スクリュ２とともに設定寸法（Ｓ）だけ
後退移動するが開弁状態は保たれている。
【００１７】このサックバック位置（Ｂ）で射出スクリ
ュ２が逆回転すると、スクリュ間の可塑化材料が後方へ
逆送されて減圧され、計量側の圧力によりリングバルブ
３は押圧されて後端がバルブシート２ａに接する辺りま
で後退する。このサックバック位置（Ｂ）からサックバ
ック前の計量完了位置（Ｃ）まで射出スクリュ２が前進
すると、リングバルブ３は計量側の材料抵抗によりバル
ブシート２ａに後端を完全に接して閉弁する。
ュ２が逆回転すると、スクリュ間の可塑化材料が後方へ
逆送されて減圧され、計量側の圧力によりリングバルブ
３は押圧されて後端がバルブシート２ａに接する辺りま
で後退する。このサックバック位置（Ｂ）からサックバ
ック前の計量完了位置（Ｃ）まで射出スクリュ２が前進
すると、リングバルブ３は計量側の材料抵抗によりバル
ブシート２ａに後端を完全に接して閉弁する。
【００１８】一旦停止後に射出スクリュ２が前進すると
計量材料が押圧されてノズル１ａから射出されると共
に、材料圧がリングバルブ３の前端に作用してバルブシ
ート２ａとの接触が更に密に保たれ、計量材料の逆流が
防止される。
計量材料が押圧されてノズル１ａから射出されると共
に、材料圧がリングバルブ３の前端に作用してバルブシ
ート２ａとの接触が更に密に保たれ、計量材料の逆流が
防止される。
【００１９】次に比較例を図３に示す。 ＮＯ１；計量のみによる場合 ＮＯ２；計量＋サックバック＋逆回転の場合、 ＮＯ３；計量＋サックバック＋逆回転＋前進の場合（本
発明）
発明）
【００２０】・リングバルブストローク，サックバック
３前進ストロークは全て５mm ・スクリュ径；Φ２６， 逆回転；１回転， ・成形材料 ；ポリプロピレン， 成形品；プラモデ
ル， ・重量測定器；電子分析秤（ザルトリウス重量計），使
用成形機；電動式射出成形機 ＭＭ３０ Ｍ９００００
６（弊社製）
３前進ストロークは全て５mm ・スクリュ径；Φ２６， 逆回転；１回転， ・成形材料 ；ポリプロピレン， 成形品；プラモデ
ル， ・重量測定器；電子分析秤（ザルトリウス重量計），使
用成形機；電動式射出成形機 ＭＭ３０ Ｍ９００００
６（弊社製）
【００２１】
【発明の効果】この発明は比較例からも明らかなよう
に、製品の重量バラツキが小さいので、従来のスクリュ
逆回転による場合よりも成形精度が向上する。また計量
後のサックバックから射出スクリュの逆回転及び前進、
射出に至る工程は、これまでと同様に一連の射出工程と
して行えるので、直ちに実施して不良製品の減少に役立
て得る。
に、製品の重量バラツキが小さいので、従来のスクリュ
逆回転による場合よりも成形精度が向上する。また計量
後のサックバックから射出スクリュの逆回転及び前進、
射出に至る工程は、これまでと同様に一連の射出工程と
して行えるので、直ちに実施して不良製品の減少に役立
て得る。
【図１】 この発明に係る射出方法の工程説明図であ
る。
る。
【図２】 この発明の射出方法を実施し得る電動式の射
出装置の略示図である。
出装置の略示図である。
【図３】 この発明と他の射出方法による製品の重量バ
ラツキの比較図である。
ラツキの比較図である。
１ 加熱筒 ２ 射出スクリュ ２ａ バルブシート ３ リングバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平６−71706（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−351518（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−86232（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−60621（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−34040（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−230930（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−98421（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−192521（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/84
Claims (2)
- 【請求項１】 先端部周囲に逆流防止用のリングバルブ
を嵌装した射出スクリュを加熱筒内に進退かつ回転自在
に有する射出装置において、その射出スクリュの正回転
により材料の計量を行ったのち、該射出スクリュを停止
してサックバックし、そのサックバック位置で射出スク
リュの逆回転を所要量行い、しかるのち射出スクリュの
前進による計量材料の射出に移行することを特徴とする
射出装置における射出方法。 - 【請求項２】 上記スクリュの逆回転と同時にスクリュ
の前進を行うことを特徴とする請求項１記載の射出装置
における射出方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7204094A JP2814212B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 射出装置における射出方法 |
| US08/683,674 US5756037A (en) | 1995-07-19 | 1996-07-17 | Method for injecting molten resin by injection machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7204094A JP2814212B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 射出装置における射出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929794A JPH0929794A (ja) | 1997-02-04 |
| JP2814212B2 true JP2814212B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16484698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7204094A Expired - Lifetime JP2814212B2 (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 射出装置における射出方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5756037A (ja) |
| JP (1) | JP2814212B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7578952B2 (en) | 2004-10-01 | 2009-08-25 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Method for preventing backflow of resin in injection apparatus |
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| JP3250180B2 (ja) * | 1998-06-17 | 2002-01-28 | 住友重機械工業株式会社 | 電動射出成形機の可塑化／計量工程における除圧方法 |
| US6499987B1 (en) | 2000-06-14 | 2002-12-31 | Md Plastics Incorporated | Positive control non-return valve for an injection molding machine |
| AU2003232564A1 (en) * | 2002-06-14 | 2003-12-31 | Netstal-Maschinen Ag | Method for injection-molding weight-accurate parts and corresponding injection molding machine |
| JP3652681B2 (ja) | 2002-11-08 | 2005-05-25 | ファナック株式会社 | 射出成形機における計量方法及び制御装置 |
| JP4264427B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2009-05-20 | 日精樹脂工業株式会社 | 射出成形機の計量方法 |
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| JP4038226B2 (ja) | 2006-02-22 | 2008-01-23 | ファナック株式会社 | 射出成形機の計量方法及び制御装置 |
| JP5554226B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-07-23 | 小島プレス工業株式会社 | 射出装置 |
| KR101273164B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2013-06-14 | 엘에스엠트론 주식회사 | 사출성형기의 스크류 제어 방법 |
| JP5507519B2 (ja) * | 2011-10-14 | 2014-05-28 | ファナック株式会社 | 射出成形機の計量制御装置 |
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| JP7277323B2 (ja) | 2019-09-18 | 2023-05-18 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置および制御方法 |
| JP7277327B2 (ja) * | 2019-09-20 | 2023-05-18 | ファナック株式会社 | 射出成形機の制御装置および制御方法 |
| US20230415394A1 (en) * | 2020-11-16 | 2023-12-28 | Fanuc Corporation | Control device and control method |
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-
1995
- 1995-07-19 JP JP7204094A patent/JP2814212B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1996
- 1996-07-17 US US08/683,674 patent/US5756037A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5756037A (en) | 1998-05-26 |
| JPH0929794A (ja) | 1997-02-04 |
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