JP2809187B2 - 割込み線共有回路および割込み線共有方法 - Google Patents

割込み線共有回路および割込み線共有方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器が一つ
の割込み線を共有するパーソナルコンピュータシステム
の割込み線共有回路および割込み線共有方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の割込み線共有回路は、例
えば特開平3−191410号公報に示されるように、
エッジトリガ割込み線を有するパーソナルコンピュータ
システムに、複数の機器が一つの割込み線を共有するこ
とを目的として用いられている。
【0003】図6は、従来の割込み共有線回路の一例を
示す回路図である。同図において、機器101aは、抵
抗200a、ハイトランジスタ213a、ダイオード2
15a、ロートランジスタ211aを直列に接続した構
成となっており、抵抗200a側に電源ライン107a
が接続され、ロートランジスタ211a側にグランドラ
イン109aが接続されている。ダイオード215aの
出力ラインは分岐されて割込み線217aとなってお
り、該割込み線217aはダイオード219aを介して
共有割込み線105に接続されている。
【0004】上記機器101aと同様に、機器101b
も、電源供給ライン107b側から抵抗200b、ハイ
トランジスタ213b、ダイオード215b、ロートラ
ンジスタ211bを直列に接続し、ロートランジスタ2
11aをグランドライン109aに接続した構成となっ
ている。ダイオード215bの出力ラインは分岐されて
割込み線217bとなっており、該割込み線217bは
ダイオード219bを介して共有割込み線105に接続
されている。
【0005】共有割込み線105は抵抗104でプルダ
ウンされ、シュミットトリガ221を通してパーソナル
コンピュータの割込み要求線102に接続されている。
【0006】次に、この割込み線共有回路の動作につい
て説明する。
【0007】共有割込み線105は抵抗104により通
常レベルとなっているため、割込み要求線102もロー
レベルである。機器101a,101bは、通常ロート
ランジスタ211a,211bをオン、ハイトランジス
タ213a213b,をオフにして割込み線217a,
217bをローレベルにしておく。
【0008】機器101aが割込み要求を行うときは、
ロートランジスタ211aをオフ、ハイトランジスタ2
13aをオンにして割込み線217aをハイレベルにす
る。共有割込み線105はダイオード219aを通じて
ハイレベルとなり、割込み要求線102もシュミットと
りが221を通じてゆっくりハイレベルとなる。機器1
01bが割込み要求をしていない時は、ロートランジス
タ211bはオンであるが、ハイトランジスタ213が
オンになってもダイオード219bがあるため、電源供
給ライン107aとグランドライン109bが短絡する
ことはない。
【0009】また、機器101aが割込み要求中に機器
101bが割込み要求すると、割込み線217a,21
7bは共にハイレベルとなり、機器101aの割込み処
理が終了して割込み線217aがローレベルになって
も、割込み線217bはまだハイレベルであるため、割
込み要求線102もハイレベルのままで、パーソナルコ
ンピュータは機器101bの割込み要求を受け付けるこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、割込み
線を共有できないパーソナルコンピュータシステムの多
くは割込み要求信号をエッジトリガで定義しており、こ
のようなパーソナルコンピュータシステムには上述のよ
うに割込み要求信号をレベルトリガとする従来の割込み
共有線回路は適用できない。
【0011】本発明は、上記問題に鑑み、割込み要求信
号がエッジトリガで定義されたパーソナルコンピュータ
システムに適用可能な割込み線共有回路および割込み線
共有を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の割込み線共有回路は、複数の機器が一つの
割込み線を共有するパーソナルコンピュータシステムの
各機器に設けられる割込み線共有回路において、割込み
処理終了時にパーソナルコンピュータによる所定のI/
Oアクセスが行われるよう構成し、前記所定のI/Oア
クセスが行われたか否かを監視するI/O監視手段と、
前記割込み線を監視し、割込み線上に前記複数の機器の
いずれかから割込み要求が送出されると割込み処理の開
始と判断し、該割込み処理の終了を前記I/O監視手段
による所定のI/Oアクセスの検出により判断する割込
み線監視手段と、前記割込み線監視手段における割込み
処理の開始と終了を基に前記割込み線の使用状況を判断
し、機器内において発生した割込み要求を前記割込み線
上に送出する割込み線制御手段と、を有することを特徴
とする。
【0013】また、本発明の割込み線共有方法は、複数
の機器が一つの割込み線を共有するパーソナルコンピュ
ータシステムの各機器において行われる割込み線共有方
法であって、割込み処理終了時にパーソナルコンピュー
タによる所定のI/Oアクセスが行われるようにし、前
記割込み線上に前記複数の機器のいずれかから割込み要
求が送出されると割込み処理の開始と判断し、該割込み
処理の終了を前記所定のI/Oアクセスを検出すること
により判断し、該割込み処理の開始と終了を基に前記割
込み線の使用状況を判断し、機器内において発生した割
込み要求を前記割込み線上に送出することを特徴とす
る。
【0014】上記の通りの本発明によれば、割込み線上
に送出される各機器からの割込み要求、すなわちエッジ
トリガで定義される割込み信号を検出することにより割
込み処理の開始が判断され、その割込み処理の終了は所
定のI/Oアクセスを検出することにより判断される。
このように割込み処理の開始と終了が分かれば、割込み
線の使用状態を知ることができるので、機器内において
発生した割込み要求を割込み線が使用されていないとき
に割込み線上に送出することが可能となる。このことに
より、割込み線が使用中でなければ即座にパーソナルコ
ンピュータに割込み要求を伝達でき、割込み線が使用中
であればその割込み線の使用が終了してからパーソナル
コンピュータに割込み要求を伝達できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0016】図1は本発明の一実施例の割込み線共有回
路の概略構成を示すブロック図である。同図において、
機器1a,1bはそれぞれ、割込み線制御装置11a,
11bと、割込み線監視器12a,12bと、I/O監
視器13a,13bとを有している。また機器1a,1
bは、割込み線22a,22bを介してパーソナルコン
ピュータ(不図示)の共有割込み線2に接続されてい
る。割込み線22a,22bは割込み要求をしていない
ときはハイインピーダンス状態であるが、通常の割込み
要求信号をエッジトリガで定義しているパーソナルコン
ピュータでは、共有割込み線2は抵抗4によってプルア
ップされているためハイレベルとなる。また、ここで
は、パーソナルコンピュータは、各機器の割込み要求に
よる割込み処理が終了した際、必ず所定のI/Oアクセ
ス(割込み処理終了アクセス)を行うものとする。
【0017】I/O監視器13a,13bは、パーソナ
ルコンピュータの拡張バス3に接続されており、割込み
処理終了アクセスがあったかどうかを監視し、アクセス
があった場合はその旨を信号線24a,24bを通じて
割込み線監視器12a,12bへ通知する(以下、割込
み処理終了アクセスがあった場合において信号線24
a,24bにはハイレベル信号が出力されるものとす
る)。ここでは、拡張バス3は、アドレス線、データ
線、I/Oライト信号、クロック信号などを有してい
る。
【0018】割込み線監視器12a,12bは、それぞ
れ割込み線22a,22bと上記I/O監視器13a,
13bからの信号線24a,24bとを監視し、現在の
共有割込み線2の使用状況を信号線23a,23bを通
じて割込み線制御装置11a,11bへ通知する。具体
的には、共有割込み線2上に機器のいずれかから割込み
要求が送出されると割込み処理の開始と判断し、該割込
み処理の終了を上記I/O監視器13a,13bによる
所定のI/Oアクセスの検出により判断し、該割込み処
理の開始および終了を通知する。
【0019】割込み線制御装置11a,11bは、それ
ぞれ機器1a,1bの割込み要求を信号線21a,21
bを通じて受け、共有割込み線2が現在どの機器にも使
用されていなければ割込み線22a,22bを通じて出
力される信号を1クロック分ローレベルにドライブす
る。もし、いずれかの機器が共有割込み線2を使用中で
あれば、その割込み処理が終了するのを待って、割込み
線22a,22bを通じて出力される信号を1クロック
分ローレベルにドライブする。
【0020】次に、上述の割込み線制御装置(11a,
11b)、割込み線監視器(12a,12b)、I/O
監視器(13a,13b)の具体的な回路構成について
説明する。
【0021】割込み線制御装置11a,11bは、例え
ばフリップフロップとゲート回路の組み合せで実現でき
る。これらは同一構成であるため、ここでは割込み線制
御装置11aの構成について説明し、割込み線制御装置
11bの構成については省略する。
【0022】図2は割込み線制御装置11aの具体的な
回路構成を示す回路図である。同図において、割込み線
制御装置11aは、Dフリップフロップ31と、Dフリ
ップフロップ32と、アンドゲート33と、バッファ3
4により構成されている。
【0023】Dフリップフロップ31は、D端子が接地
され、クロック端子には信号線21aが接続されてい
る。このDフリップフロップ31では、信号線21aを
通じて入力される割込み要求信号の立ち上がりにおいて
ローレベル信号が出力される。また、このDフリップフ
ロップ31は、プリセット端子にDフリップフロップ3
2の出力ラインが接続されており、Dフリップフロップ
32の出力がローレベルのとき、ハイレベル信号を出力
するようになっている。
【0024】アンドゲート33は、一方の入力にDフリ
ップフロップ31の出力ラインが接続され、他方の入力
に割込み線監視器12aからの信号線23aが接続され
ている。このアンドゲート33では、Dフリップフロッ
プ31からローレベル信号が出力され、かつ、割込み線
監視器12aからローレベル信号が出力されたときの
み、ローレベル信号が出力される。
【0025】Dフリップフロップ32は、D端子にアン
ドゲート33の出力ラインが接続され、クロック端子に
は拡張バス3のクロック信号が入力されている。このD
フリップフロップ32では、拡張バスのクロック信号に
従ってアンドゲート33からの出力信号をサンプリング
した結果が出力される。このDフリップフロップ32の
出力は、バッファ34のコントロール端子に入力される
とともに、上記Dフリップフロップ31のプリセット端
子に入力されている。
【0026】バッファ34は、Dフリップフロップ32
の出力がハイレベル信号のときはハイインピーダンス状
態とし、ローレベル信号のときにのみローレベルを出力
する。
【0027】割込み線監視器12a,12bは、例えば
フリップフロップの組み合せで実現できる。これらは同
一構成であるため、ここでは割込み線監視器12aの構
成について説明し、割込み線監視器12bの構成につい
ては省略する。
【0028】図3は割込み線監視器12aの具体的な回
路構成を示す回路図である。同図において、割込み線監
視器12aは、Dフリップ・フロップ35と、セット・
リセット・フリップ・フロップ36により構成される。
【0029】Dフリップフロップ35は、D端子に割込
み線22aが接続され、クロック端子には拡張バス3の
クロック信号が入力されている。このDフリップフロッ
プ35では、割込み線22aを通じて出力される信号が
拡張バス3のクロック信号のタイミングでサンプリング
され、その否定値が出力される。
【0030】セット・リセット・フリップ・フロップ3
6は、セット端子に信号線24aが接続され、リセット
端子に上記Dフリップフロップ35の出力ラインが接続
され、出力が信号線23aに接続されている。
【0031】I/O監視器13a,13bは、例えば比
較器とゲート回路の組み合せで実現できる。これらは同
一構成であるため、ここではI/O監視器13aの構成
について説明し、I/O監視器13bの構成については
省略する。
【0032】図4は、I/O監視器13aの具体的な回
路構成を示す回路図である。同図において、I/O監視
器13aは、比較器37とアンドゲート38により構成
される。
【0033】比較器37は、拡張バス3のドレス信号を
一方の入力、設定値(例えば、パーソナルコンピュータ
が使用していないI/Oアドレスの中から決定される)
を他方の入力とし、これらを比較し、アドレス信号と設
定値が一致するときのみローレベル信号を出力する。
【0034】アンドゲート38は、上記比較器37の出
力を一方の入力、拡張バス3のI/Oライト信号を他方
の入力とし、これらが共にローレベルのときにのみロー
レベル信号を出力する。このアンドゲート38の出力は
信号線24aに接続されている。
【0035】次に、上述の図1に示した割込み線共有回
路の具体的な動作を図5を参照して説明する。
【0036】通常、機器1a,1bとも割込み要求をし
ていない場合、割込み線22a,22bは共にハイイン
ピーダンス状態であるが、共有割込み線2は抵抗4でプ
ルアップされているため、ハイレベルとなる。また、割
込み線22a,22bがハイレベルであることから、信
号線23a,23bにはハイレベル信号が出力される。
【0037】この状態で、機器1aがT1において信号
線21aに割込み要求信号を立ち上げると、割込み線制
御装置11aはT2〜T3の間、割込み線22aをロー
レベルにドライブする。これにより、共有割込み線2で
はT3において立ち上がりエッジとなり、パーソナルコ
ンピュータに割込み要求が伝達される。割込み線監視器
12a,12bはこれをサンプリングしていずれかの機
器の割込み処理が始まったと判断して、信号線23a,
23bにおける出力信号をローレベルにする。これはそ
の割込み処理が終了する際に行われるパーソナルコンピ
ュータによる拡張バス3への割込み処理終了アクセスが
起こるT5まで続く。
【0038】ここで、機器1bが機器1aの割込み処理
期間(T3〜T5)中のT4において信号線21bに割
込み要求信号を立ち上げると、割込み線制御装置11b
は信号線23bにおける出力信号がローレベルの間(割
込み処理中の間)、割込み線22bをハイインピーダン
ス状態のまま保持する。
【0039】T5において機器1aの割込み処理が終了
し、パーソナルコンピュータによる割込み処理終了アク
セスが行われたら、I/O監視器13a,13bはその
ことを割込み線監視器12a,12bに伝える。する
と、割込み線監視器12a,12bは割込み処理が終っ
たと判断して、信号線23a,23bにおける出力信号
をハイレベルにする。
【0040】信号線23bにおける出力信号がハイレベ
ルになると、機器1bはT4において起こった割込み要
求をパーソナルコンピュータに伝達するため、T6〜T
7の間、割込み線22bをローレベルにドライブする。
これにより、共有割込み線2ではT7において立ち上が
りエッジとなり、パーソナルコンピュータに割込み要求
が伝達される。
【0041】T6〜T7の間は割込み処理中であるた
め、信号線23a,23bにおける出力信号はローレベ
ルとなっている。T8において機器1bの割込み処理が
終了すれば、パーソナルコンピュータによる割込み処理
終了アクセスが行われ、I/O監視器13a,13bが
その旨を割込み線監視器12a,12bに伝え、割込み
線監視器12a,12bが割込み処理が終ったと判断し
て信号線23a,23bにおける出力信号をハイレベル
にする。
【0042】なお、以上の動作では機器1a,1bが同
時に割込み要求を行った場合、割込み線22a,22b
のローレベルのドライブが重なってしまう恐れがある。
この場合は、例えば、割込み線監視器12aの割込み線
22aに関するサンプリングを拡張バス3のクロック信
号の立ち上がりのタイミングで行い、割込み線監視器1
2bの割込み線22bに関するサンプリングを拡張バス
3のクロック信号の立ち下がりのタイミングで行うよう
にし、割込み要求の衝突なく、2つの機器が共有割込み
線2を共有することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、各機器
からの割込み要求としてエッジトリガで定義された割込
み要求信号が用いられることから、割込み要求信号がエ
ッジトリガで定義されたパーソナルコンピュータシステ
ムに適用することができるという効果がある。
【0044】さらには、割込み要求としてエッジトリガ
で定義された割込み要求信号を用いているので、現存す
る機器に簡単な回路を付加するだけで適用できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の割込み線共有回路の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】割込み線制御装置11aの回路構成の一例を示
す回路図である。
【図3】割込み線監視器12aの回路構成の一例を示す
回路図である。
【図4】I/O監視器13aの回路構成の一例を示す回
路図である。
【図5】図1に示した割込み線共有回路の具体的な動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】従来の割込み共有線回路の一例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1a,1b 機器 2 共有割込み線 3 拡張バス 4 抵抗 11a,11b 割込み線制御装置 12a,12b 割込み線監視器 13a,13b I/O監視器 22a,22b 割込み線 21a,21b,23a,23b,24a,24b 信
号線 31,32,35 Dフリップ・フロップ 33,38 アンドゲート 34 バッファ 36 セット・リセット・フリップ・フロップ 37 比較器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器が一つの割込み線を共有する
    パーソナルコンピュータシステムの各機器に設けられる
    割込み線共有回路において、 割込み処理終了時にパーソナルコンピュータによる所定
    のI/Oアクセスが行われるよう構成し、 前記所定のI/Oアクセスが行われたか否かを監視する
    I/O監視手段と、 前記割込み線を監視し、割込み線上に前記複数の機器の
    いずれかから割込み要求が送出されると割込み処理の開
    始と判断し、該割込み処理の終了を前記I/O監視手段
    による所定のI/Oアクセスの検出により判断する割込
    み線監視手段と、 前記割込み線監視手段における割込み処理の開始と終了
    を基に前記割込み線の使用状況を判断し、機器内におい
    て発生した割込み要求を前記割込み線上に送出する割込
    み線制御手段と、を有することを特徴とする割込み線共
    有回路。
  2. 【請求項2】 複数の機器が一つの割込み線を共有する
    パーソナルコンピュータシステムの各機器において行わ
    れる割込み線共有方法であって、 割込み処理終了時にパーソナルコンピュータによる所定
    のI/Oアクセスが行われるようにし、 前記割込み線上に前記複数の機器のいずれかから割込み
    要求が送出されると割込み処理の開始と判断し、該割込
    み処理の終了を前記所定のI/Oアクセスを検出するこ
    とにより判断し、該割込み処理の開始と終了を基に前記
    割込み線の使用状況を判断し、機器内において発生した
    割込み要求を前記割込み線上に送出することを特徴とす
    る割込み線共有方法。
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