JP2809040B2 - 入力回路と、この入力回路を用いたｂｓチューナ - Google Patents
入力回路と、この入力回路を用いたｂｓチューナInfo
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- JP2809040B2 JP2809040B2 JP5073183A JP7318393A JP2809040B2 JP 2809040 B2 JP2809040 B2 JP 2809040B2 JP 5073183 A JP5073183 A JP 5073183A JP 7318393 A JP7318393 A JP 7318393A JP 2809040 B2 JP2809040 B2 JP 2809040B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送等の受信に使
用する入力回路と、この入力回路を用いたＢＳチューナ
に関するものである。
用する入力回路と、この入力回路を用いたＢＳチューナ
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】以下従来のＦＭ復調器等の入力回路につ
いて説明する。
いて説明する。
【０００３】従来のＦＭ復調器の平衡増幅器の入力回路
は図４に示すように入力端子１と、この入力端子１に入
力された信号が供給され、不平衡な信号を出力する不平
衡増幅器２と、この不平衡増幅器２の出力信号が一方の
入力に供給される平衡増幅器３と、この平衡増幅器３の
出力信号が供給されるＦＭ復調器４と、このＦＭ復調器
４の出力信号が供給される出力端子５とを備えたもので
あった。そして、前記平衡増幅器３の双方の入力３ａ，
３ｂ間には、前記不平衡増幅器２の出力インピーダンス
と略等しいインピーダンスを有する抵抗６が接続されて
いた。また、前記平衡増幅器３の他方の入力３ｂとアー
スとの間には、高周波的に接地するために高容量コンデ
ンサ７が接続されていた。
は図４に示すように入力端子１と、この入力端子１に入
力された信号が供給され、不平衡な信号を出力する不平
衡増幅器２と、この不平衡増幅器２の出力信号が一方の
入力に供給される平衡増幅器３と、この平衡増幅器３の
出力信号が供給されるＦＭ復調器４と、このＦＭ復調器
４の出力信号が供給される出力端子５とを備えたもので
あった。そして、前記平衡増幅器３の双方の入力３ａ，
３ｂ間には、前記不平衡増幅器２の出力インピーダンス
と略等しいインピーダンスを有する抵抗６が接続されて
いた。また、前記平衡増幅器３の他方の入力３ｂとアー
スとの間には、高周波的に接地するために高容量コンデ
ンサ７が接続されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、平衡増幅器３の一方の入力端子３ａ
側からみたインピーダンスは、不平衡増幅器２の出力イ
ンピーダンスとなっているが、他方の入力端子３ｂから
みたインピーダンスは高周波的にアースしたコンデンサ
７のインピーダンスとなっている。したがって、不平衡
増幅器２の出力インピーダンスとただ単に高周波的にア
ースしているコンデンサ７のインピーダンスとは高周波
的に等しくなかった。このように平衡増幅器３の入力イ
ンピーダンスがそれぞれ異なるため、入力バランスを失
い増幅度が入力レベルによって安定しないという問題が
あった。
な従来の構成では、平衡増幅器３の一方の入力端子３ａ
側からみたインピーダンスは、不平衡増幅器２の出力イ
ンピーダンスとなっているが、他方の入力端子３ｂから
みたインピーダンスは高周波的にアースしたコンデンサ
７のインピーダンスとなっている。したがって、不平衡
増幅器２の出力インピーダンスとただ単に高周波的にア
ースしているコンデンサ７のインピーダンスとは高周波
的に等しくなかった。このように平衡増幅器３の入力イ
ンピーダンスがそれぞれ異なるため、入力バランスを失
い増幅度が入力レベルによって安定しないという問題が
あった。
【０００５】本発明は、このような問題を解決するもの
で、不平衡増幅器に平衡増幅器を接続した場合の増幅度
の安定化を図ることを目的としたものである。
で、不平衡増幅器に平衡増幅器を接続した場合の増幅度
の安定化を図ることを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の入力回路は、平衡増幅器の他方の入力とコン
デンサとの間に、前記不平衡増幅器の出力インピーダン
スと略等しいインピーダンスを有する抵抗を前記コンデ
ンサと直列に接続した構成としたものである。
に本発明の入力回路は、平衡増幅器の他方の入力とコン
デンサとの間に、前記不平衡増幅器の出力インピーダン
スと略等しいインピーダンスを有する抵抗を前記コンデ
ンサと直列に接続した構成としたものである。
【０００７】
【作用】この構成により、平衡増幅器の一方の入力から
みたインピーダンス、すなわち不平衡増幅器の出力イン
ピーダンスと、平衡増幅器の他方の入力からみたインピ
ーダンス、すなわち付加した抵抗のインピーダンスとが
略等しくなるので平衡増幅器の入力インピーダンスはバ
ランスされ、安定した増幅度がえられる。
みたインピーダンス、すなわち不平衡増幅器の出力イン
ピーダンスと、平衡増幅器の他方の入力からみたインピ
ーダンス、すなわち付加した抵抗のインピーダンスとが
略等しくなるので平衡増幅器の入力インピーダンスはバ
ランスされ、安定した増幅度がえられる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。図１において１１は入力端子であり、
この入力端子１１に入力された信号が供給され、不平衡
な信号を出力する不平衡増幅器１２と、この不平衡増幅
器１２の出力信号が一方の入力１３ａに供給される平衡
増幅器１３と、この平衡増幅器１３の出力信号が供給さ
れるＦＭ復調器１４と、このＦＭ復調器１４の出力信号
が供給される出力端子１５とを備えたものである。そし
て、前記平衡増幅器１３の双方の入力１３ａと１３ｂ間
には前記不平衡増幅器１２の出力インピーダンスと略等
しいインピーダンスを有する抵抗１６が接続されてい
る。また、前記平衡増幅器１３の他方の入力１３ｂとア
ースとの間には、前記不平衡増幅器１２の出力インピー
ダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗１８が高
周波的に接地するためのコンデンサ１７と直列に接続さ
れている。
ながら説明する。図１において１１は入力端子であり、
この入力端子１１に入力された信号が供給され、不平衡
な信号を出力する不平衡増幅器１２と、この不平衡増幅
器１２の出力信号が一方の入力１３ａに供給される平衡
増幅器１３と、この平衡増幅器１３の出力信号が供給さ
れるＦＭ復調器１４と、このＦＭ復調器１４の出力信号
が供給される出力端子１５とを備えたものである。そし
て、前記平衡増幅器１３の双方の入力１３ａと１３ｂ間
には前記不平衡増幅器１２の出力インピーダンスと略等
しいインピーダンスを有する抵抗１６が接続されてい
る。また、前記平衡増幅器１３の他方の入力１３ｂとア
ースとの間には、前記不平衡増幅器１２の出力インピー
ダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗１８が高
周波的に接地するためのコンデンサ１７と直列に接続さ
れている。
【０００９】ここで、この抵抗１８とコンデンサ１７と
で形成されるハイパスフィルタのカットオフ周波数は、
前記ＦＭ復調器１４の出力周波数の略２倍にしている。
これはＦＭ復調器１４の出力信号が平衡増幅器１３の他
方の入力１３ｂに回り込まないようにするためである。
ここで、本実施例においては抵抗１６は４７Ω、抵抗１
８は５６Ω、コンデンサ１７は１５pFを用いている。
で形成されるハイパスフィルタのカットオフ周波数は、
前記ＦＭ復調器１４の出力周波数の略２倍にしている。
これはＦＭ復調器１４の出力信号が平衡増幅器１３の他
方の入力１３ｂに回り込まないようにするためである。
ここで、本実施例においては抵抗１６は４７Ω、抵抗１
８は５６Ω、コンデンサ１７は１５pFを用いている。
【００１０】以上のように構成された入力回路につい
て、以下にその動作を説明する。まず、入力端子１１か
ら入力される約４００MHzの信号は出力インピーダンス
５０Ωの不平衡増幅器１２で増幅されたのち平衡増幅器
１３の一方の入力１３ａに入力される。この平衡増幅器
１３で増幅された信号は、次のＦＭ復調器１４で復調さ
れ０〜１０MHzのビデオ信号となって出力端子１５から
出力される。
て、以下にその動作を説明する。まず、入力端子１１か
ら入力される約４００MHzの信号は出力インピーダンス
５０Ωの不平衡増幅器１２で増幅されたのち平衡増幅器
１３の一方の入力１３ａに入力される。この平衡増幅器
１３で増幅された信号は、次のＦＭ復調器１４で復調さ
れ０〜１０MHzのビデオ信号となって出力端子１５から
出力される。
【００１１】図３は平衡増幅器１３の他方の入力１３ｂ
とアース間に用いるハイパスフィルタの減衰特性曲線で
ある。ここで横軸は周波数であり単位はGHzである。ま
た、縦軸は減衰量であり単位はdBである。図３において
３１はコンデンサ１７に１０００pFを用いたときの特性
曲線であり、３２は１００pF、３３は１０pFを用いたと
きの特性曲線を表している。図３でわかるようにコンデ
ンサ１７を１０pFとすれば、ＦＭ復調器１４の出力周波
数成分が平衡増幅器１３の入力１３ｂに回り込むのを防
止する効果がある。
とアース間に用いるハイパスフィルタの減衰特性曲線で
ある。ここで横軸は周波数であり単位はGHzである。ま
た、縦軸は減衰量であり単位はdBである。図３において
３１はコンデンサ１７に１０００pFを用いたときの特性
曲線であり、３２は１００pF、３３は１０pFを用いたと
きの特性曲線を表している。図３でわかるようにコンデ
ンサ１７を１０pFとすれば、ＦＭ復調器１４の出力周波
数成分が平衡増幅器１３の入力１３ｂに回り込むのを防
止する効果がある。
【００１２】図２は本発明の平衡増幅器を用いたＢＳチ
ューナのブロック図である。図２において２１は入力端
子であり、この入力端子２１に接続されたハイパスフィ
ルタ２２と、このハイパスフィルタ２２の出力に接続さ
れた高周波増幅器２３と、この高周波増幅器２３に接続
された可変型アッテネータ２４と、このアッテネータ２
４の出力に接続された約１〜２GHzを中心周波数とする
バンドパスフィルタ２５と、このバンドパスフィルタ２
５の出力に一方の入力が接続されるとともに、他方の入
力には周波数可変の発振器２６の出力が接続された混合
器２７と、この混合器２７の出力が接続された中間周波
増幅器２８と、この中間周波増幅器２８の出力に接続さ
れたバンドパスフィルタ２９と、このバンドパスフィル
タ２９の出力が接続された不平衡増幅器１２と、この不
平衡増幅器１２の出力が一方の入力１３ａに接続された
平衡増幅器１３と、この平衡増幅器１３の出力が接続さ
れたＦＭ復調器１４と、このＦＭ復調器１４の出力が接
続された出力端子１５とで構成されている。またここ
で、平衡増幅器１３の一方の入力端子１３ａと他方の入
力端子１３ｂの間には抵抗１６が接続され、入力端子１
３ｂとアースの間には抵抗１８がコンデンサ１７と直列
に接続されている。
ューナのブロック図である。図２において２１は入力端
子であり、この入力端子２１に接続されたハイパスフィ
ルタ２２と、このハイパスフィルタ２２の出力に接続さ
れた高周波増幅器２３と、この高周波増幅器２３に接続
された可変型アッテネータ２４と、このアッテネータ２
４の出力に接続された約１〜２GHzを中心周波数とする
バンドパスフィルタ２５と、このバンドパスフィルタ２
５の出力に一方の入力が接続されるとともに、他方の入
力には周波数可変の発振器２６の出力が接続された混合
器２７と、この混合器２７の出力が接続された中間周波
増幅器２８と、この中間周波増幅器２８の出力に接続さ
れたバンドパスフィルタ２９と、このバンドパスフィル
タ２９の出力が接続された不平衡増幅器１２と、この不
平衡増幅器１２の出力が一方の入力１３ａに接続された
平衡増幅器１３と、この平衡増幅器１３の出力が接続さ
れたＦＭ復調器１４と、このＦＭ復調器１４の出力が接
続された出力端子１５とで構成されている。またここ
で、平衡増幅器１３の一方の入力端子１３ａと他方の入
力端子１３ｂの間には抵抗１６が接続され、入力端子１
３ｂとアースの間には抵抗１８がコンデンサ１７と直列
に接続されている。
【００１３】以上のように構成されたＢＳチューナにつ
いて以下にその動作を説明する。まず、入力端子２１か
ら入力された１〜２GHzの信号は、ハイパスフィルタ２
２、増幅器２３、アッテネータ２４、バンドパスフィル
タ２５を介して混合器２７の一方に供給される。また、
他方の入力には発振器２６の信号が供給されて混合さ
れ、中間周波数となる。すなわち発振器２６の発振周波
数を可変することによって、ある定められた周波数を選
局するわけである。この選局された信号は中間周波増幅
器２８、バンドパスフィルタ２９を介して本発明の不平
衡増幅器１２と平衡増幅器１３で増幅され、その後ＦＭ
復調器１４で復調されて０〜１０MHzのビデオ信号とな
り出力端子１５から出力される。
いて以下にその動作を説明する。まず、入力端子２１か
ら入力された１〜２GHzの信号は、ハイパスフィルタ２
２、増幅器２３、アッテネータ２４、バンドパスフィル
タ２５を介して混合器２７の一方に供給される。また、
他方の入力には発振器２６の信号が供給されて混合さ
れ、中間周波数となる。すなわち発振器２６の発振周波
数を可変することによって、ある定められた周波数を選
局するわけである。この選局された信号は中間周波増幅
器２８、バンドパスフィルタ２９を介して本発明の不平
衡増幅器１２と平衡増幅器１３で増幅され、その後ＦＭ
復調器１４で復調されて０〜１０MHzのビデオ信号とな
り出力端子１５から出力される。
【００１４】以上のように本実施例によれば、平衡増幅
器１３の他方の入力端子１３ｂには不平衡増幅器１２の
出力インピーダンスと略等しいインピーダンスをもつ抵
抗１８が接続されているので平衡増幅器１３の入力１３
ａと１３ｂは高周波的にバランスされ、不要成分による
妨害を受けにくく安定した増幅が可能となる。
器１３の他方の入力端子１３ｂには不平衡増幅器１２の
出力インピーダンスと略等しいインピーダンスをもつ抵
抗１８が接続されているので平衡増幅器１３の入力１３
ａと１３ｂは高周波的にバランスされ、不要成分による
妨害を受けにくく安定した増幅が可能となる。
【００１５】また、平衡増幅器１３の他方の入力端子１
３ｂには、抵抗１８とコンデンサ１７が直列に接続され
てハイパスフィルタを構成しており、そのカットオフ周
波数は略２０MHzとしているのでＦＭ復調器１４の出力
信号が平衡増幅器１３の他方の入力端子１３ｂに回り込
むことはなく、良好な画像が楽しめる。
３ｂには、抵抗１８とコンデンサ１７が直列に接続され
てハイパスフィルタを構成しており、そのカットオフ周
波数は略２０MHzとしているのでＦＭ復調器１４の出力
信号が平衡増幅器１３の他方の入力端子１３ｂに回り込
むことはなく、良好な画像が楽しめる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明の不平衡増幅器の入
力回路は、平衡増幅器の双方の入力間に、不平衡増幅器
の出力インピーダンスと略等しいインピーダンスを有す
る抵抗を接続するとともに、平衡増幅器の他方の入力と
アースとの間には、前記不平衡増幅器の出力インピーダ
ンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗をコンデン
サと直列に接続することにより平衡増幅器の一方の入力
からみたインピーダンス（すなわち不平衡増幅器の出力
インピーダンス）と、平衡増幅器の他方の入力からみた
インピーダンス（すなわち付加した抵抗のインピーダン
ス）とが高周波的に等しくなるので、平衡増幅器の入力
インピーダンスはバランスされ、不要周波数成分、特に
ＦＭ復調器のもつ自己発振周波数による妨害を受けにく
く安定した増幅度がえられる入力回路が実現できる。
力回路は、平衡増幅器の双方の入力間に、不平衡増幅器
の出力インピーダンスと略等しいインピーダンスを有す
る抵抗を接続するとともに、平衡増幅器の他方の入力と
アースとの間には、前記不平衡増幅器の出力インピーダ
ンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗をコンデン
サと直列に接続することにより平衡増幅器の一方の入力
からみたインピーダンス（すなわち不平衡増幅器の出力
インピーダンス）と、平衡増幅器の他方の入力からみた
インピーダンス（すなわち付加した抵抗のインピーダン
ス）とが高周波的に等しくなるので、平衡増幅器の入力
インピーダンスはバランスされ、不要周波数成分、特に
ＦＭ復調器のもつ自己発振周波数による妨害を受けにく
く安定した増幅度がえられる入力回路が実現できる。
【図１】本発明の一実施例による平衡増幅器の入力回路
のブロック図
のブロック図
【図２】図１の入力回路を用いたＢＳチューナのブロッ
ク図
ク図
【図３】図１の入力回路の減衰特性曲線を示す図
【図４】従来の平衡増幅器の入力回路のブロック図
１１ 入力端子 １２ 不平衡増幅器 １３ 平衡増幅器 １４ ＦＭ復調器 １５ 出力端子 １６ 抵抗 １７ コンデンサ １８ 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−172004（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−261914（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H03F 1/56 H03F 3/45 H03H 11/32
Claims (3)
- 【請求項１】 入力端子と、この入力端子に入力された
信号が供給され、不平衡な信号を出力する不平衡増幅器
と、この不平衡増幅器の出力信号が一方の入力に供給さ
れる平衡増幅器と、この平衡増幅器の出力信号が供給さ
れる出力端子と、前記平衡増幅器の一方の入力と他方の
入力との間に接続された前記不平衡増幅器の出力インピ
ーダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗と、前
記平衡増幅器の他方の入力とアースとの間に設けられた
コンデンサとを備え、前記平衡増幅器の他方の入力と前
記コンデンサとの間に、前記不平衡増幅器の出力インピ
ーダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗を前記
コンデンサと直列に接続した入力回路。 - 【請求項２】 入力端子と、この入力端子に入力された
信号が供給され、不平衡な信号を出力する不平衡増幅器
と、この不平衡増幅器の出力信号が一方の入力に供給さ
れる平衡増幅器と、この平衡増幅器の出力信号が供給さ
れるＦＭ復調器と、このＦＭ復調器の出力信号が供給さ
れる出力端子と、前記平衡増幅器の一方の入力と他方の
入力との間に接続された前記不平衡増幅器の出力インピ
ーダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗と、前
記平衡増幅器の他方の入力とアースとの間に設けられた
コンデンサとを備え、前記平衡増幅器の他方の入力と前
記コンデンサとの間に、前記不平衡増幅器の出力インピ
ーダンスと略等しいインピーダンスを有する抵抗を前記
コンデンサと直列に接続するとともに、この抵抗と前記
コンデンサとで形成されるハイパスフィルタのカットオ
フ周波数は、前記ＦＭ復調器の出力周波数の略２倍とし
た入力回路。 - 【請求項３】 入力端子と、この入力端子の信号が一方
の入力に入力されるとともに他方の入力には発振器の出
力が供給される混合器と、この混合器の信号が供給され
る請求項２記載の入力回路とを具備したＢＳチューナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073183A JP2809040B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 入力回路と、この入力回路を用いたｂｓチューナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073183A JP2809040B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 入力回路と、この入力回路を用いたｂｓチューナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06291560A JPH06291560A (ja) | 1994-10-18 |
| JP2809040B2 true JP2809040B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13510773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5073183A Expired - Fee Related JP2809040B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 入力回路と、この入力回路を用いたｂｓチューナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2809040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000307445A (ja) | 1999-04-22 | 2000-11-02 | Alps Electric Co Ltd | ベースバンドアナログ回路 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5073183A patent/JP2809040B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06291560A (ja) | 1994-10-18 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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