JP2908640B2 - 高周波二段スロープチルト回路 - Google Patents
高周波二段スロープチルト回路Info
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- JP2908640B2 JP2908640B2 JP20711992A JP20711992A JP2908640B2 JP 2908640 B2 JP2908640 B2 JP 2908640B2 JP 20711992 A JP20711992 A JP 20711992A JP 20711992 A JP20711992 A JP 20711992A JP 2908640 B2 JP2908640 B2 JP 2908640B2
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ共聴システム等
に好適な減衰回路に関し、特に有線放送(Wire Broadca
sting)を利用したBGM(Background Music)等の音声
信号をテレビ共聴システムに重畳する場合における伝送
帯域全体の通過損失周波数特性を改善するための高周波
二段スロープチルト回路に関する。
に好適な減衰回路に関し、特に有線放送(Wire Broadca
sting)を利用したBGM(Background Music)等の音声
信号をテレビ共聴システムに重畳する場合における伝送
帯域全体の通過損失周波数特性を改善するための高周波
二段スロープチルト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ共聴システムにTV信号以
外の信号、即ち、有線放送を利用したBGM等の信号を
重畳し増幅器に入力する場合、BGM等の音声信号電力
により過入力状態となり、増幅器の出力レベルの低下を
余儀なくされていた。そのために、伝送距離が短くな
ること、端末端子数が減少すること、縦続接続の増
幅段数が増えることによる画質の劣化が生じる等の問題
があった。
外の信号、即ち、有線放送を利用したBGM等の信号を
重畳し増幅器に入力する場合、BGM等の音声信号電力
により過入力状態となり、増幅器の出力レベルの低下を
余儀なくされていた。そのために、伝送距離が短くな
ること、端末端子数が減少すること、縦続接続の増
幅段数が増えることによる画質の劣化が生じる等の問題
があった。
【0003】こうした問題を解決するために、有線放送
からのBGM等の音声信号レベルを予め減衰させた後、
テレビ共聴システムに重畳することにより増幅器の出力
レベル低下を阻止する方法がとられてきた。
からのBGM等の音声信号レベルを予め減衰させた後、
テレビ共聴システムに重畳することにより増幅器の出力
レベル低下を阻止する方法がとられてきた。
【0004】例えば、図4(a),(b)は従来のテレ
ビ共聴システムに有線放送からのBGM等の音声信号と
重畳する方法を示しており、同図において、7はVHF
アンテナ、8はUHFアンテナ、9は有線放送によるB
GM等の音声信号入力端子、10は端末端子、11は混
合器、12は分配器、14は増幅器、16は分岐器、1
7はアッテネータである。
ビ共聴システムに有線放送からのBGM等の音声信号と
重畳する方法を示しており、同図において、7はVHF
アンテナ、8はUHFアンテナ、9は有線放送によるB
GM等の音声信号入力端子、10は端末端子、11は混
合器、12は分配器、14は増幅器、16は分岐器、1
7はアッテネータである。
【0005】図4(a)は、VHFアンテナ7及びUH
Fアンテナ8等で受けたテレビ信号を混合器11で混合
し増幅器14に伝送されるが、この路線に有線放送から
のBGM等の音声信号を入力端子9から入力し重畳する
際、分岐器16を用い該分岐器16の結合損失(10〜
20dB)を利用し、BGM等音声信号レベルを減衰さ
せてテレビ共聴システムに重畳し、増幅器14に入力す
る方法である。
Fアンテナ8等で受けたテレビ信号を混合器11で混合
し増幅器14に伝送されるが、この路線に有線放送から
のBGM等の音声信号を入力端子9から入力し重畳する
際、分岐器16を用い該分岐器16の結合損失(10〜
20dB)を利用し、BGM等音声信号レベルを減衰さ
せてテレビ共聴システムに重畳し、増幅器14に入力す
る方法である。
【0006】更に、図4(b)の場合は、BGM等の音
声信号をアッテネータ17によって減衰させ、分配器1
2を介してテレビ共聴システムに重畳し増幅器14に入
力する方法である。
声信号をアッテネータ17によって減衰させ、分配器1
2を介してテレビ共聴システムに重畳し増幅器14に入
力する方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、テレ
ビ共聴システムに有線放送を利用したBGM等の音声信
号を予め減衰させて重畳する従来の方法においては、新
たに分岐器16やアッテネータ17といった減衰器材を
別途伝送路線上に設けねばならない煩雑さが伴い、ま
た、こうした従来の減衰手段による通過損失周波数特性
でも満足できる特性を得ていなかった。
ビ共聴システムに有線放送を利用したBGM等の音声信
号を予め減衰させて重畳する従来の方法においては、新
たに分岐器16やアッテネータ17といった減衰器材を
別途伝送路線上に設けねばならない煩雑さが伴い、ま
た、こうした従来の減衰手段による通過損失周波数特性
でも満足できる特性を得ていなかった。
【0008】本発明は、上記した問題点に鑑み、テレビ
共聴システムに重畳される有線放送を利用したBGM等
の音声信号レベルを減衰させ、より深いチルト量を示す
周波数特性を実現することを目的とする。
共聴システムに重畳される有線放送を利用したBGM等
の音声信号レベルを減衰させ、より深いチルト量を示す
周波数特性を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の高周波二段スロープチルト回路は、入力端
子と出力端子との間に設けたブリッジT形抵抗減衰回路
と、入力端子と出力端子との間で上記ブリッジT形抵抗
減衰回路に並列に接続された直列共振回路と、上記ブリ
ッジT形抵抗減衰回路のアース側の抵抗とアース間に直
列に接続された並列共振回路と、上記ブリッジT形抵抗
減衰回路を構成する3つの抵抗の交叉接続点とアースと
の間に接続されたコイルと、を備えたことを要旨とす
る。
め、本発明の高周波二段スロープチルト回路は、入力端
子と出力端子との間に設けたブリッジT形抵抗減衰回路
と、入力端子と出力端子との間で上記ブリッジT形抵抗
減衰回路に並列に接続された直列共振回路と、上記ブリ
ッジT形抵抗減衰回路のアース側の抵抗とアース間に直
列に接続された並列共振回路と、上記ブリッジT形抵抗
減衰回路を構成する3つの抵抗の交叉接続点とアースと
の間に接続されたコイルと、を備えたことを要旨とす
る。
【0010】
【作用】上記本発明の高周波二段スロープチルト回路
は、分配器と増幅器の間に設けられ、前記音声信号に充
分な減衰を与えて、しかも改善された通過周波数特性が
得られる。
は、分配器と増幅器の間に設けられ、前記音声信号に充
分な減衰を与えて、しかも改善された通過周波数特性が
得られる。
【0011】
【実施例】以下図面に示す本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の高周波二段スロープチルト回路の一実施
例で、R1〜R 4 は抵抗で、ブリッジT形抵抗減衰回路
Yを構成する。該回路Yの端子3,4間にはL1,C1
から成る直列共振回路Zが、また端子5とアース間には
L2,C2から成る並列共振回路IIIが、更に端子6
とアース間にコイルL3が夫々接続されている。
図1は本発明の高周波二段スロープチルト回路の一実施
例で、R1〜R 4 は抵抗で、ブリッジT形抵抗減衰回路
Yを構成する。該回路Yの端子3,4間にはL1,C1
から成る直列共振回路Zが、また端子5とアース間には
L2,C2から成る並列共振回路IIIが、更に端子6
とアース間にコイルL3が夫々接続されている。
【0012】図1の回路13の入出力端1,2は、例え
ば、図2に示すテレビ共聴システムの混合器12と増幅
器14との間に接続される。通常、高周波二段スロープ
チルト回路13と増幅器14とで、増幅器15を構成す
る。
ば、図2に示すテレビ共聴システムの混合器12と増幅
器14との間に接続される。通常、高周波二段スロープ
チルト回路13と増幅器14とで、増幅器15を構成す
る。
【0013】図3のAは図1の回路13の周波数特性図
で、二段スロープ状の減衰特性が得られることがわか
る。例えば、図3でf1〜f2を、BGM等の周波数範囲
30〜90MHzとし、その間の信号レベル減衰量となる
ように設定する。
で、二段スロープ状の減衰特性が得られることがわか
る。例えば、図3でf1〜f2を、BGM等の周波数範囲
30〜90MHzとし、その間の信号レベル減衰量となる
ように設定する。
【0014】表1,2に抵抗R1〜R4、コンデンサ
C1,C2、コイルL1〜L3の数値例を示し、例1では図
3のf2で−4dB、f1で−8dB、例2では図3のf
2で−6dB,f1で−12dBの減衰量が得られる。
C1,C2、コイルL1〜L3の数値例を示し、例1では図
3のf2で−4dB、f1で−8dB、例2では図3のf
2で−6dB,f1で−12dBの減衰量が得られる。
【0015】
【表1】
【表2】
【0016】図3のBは図5に示すような従来のチルト
回路の周波数特性図で、本発明のような二段スロープ状
の減衰特性が得られないことは明らかである。
回路の周波数特性図で、本発明のような二段スロープ状
の減衰特性が得られないことは明らかである。
【0017】
【発明の効果】上述した本発明によるチルト回路を採用
することにより、従来の周波数特性にない二段スロープ
状の特性が得られ、有線放送を利用したBGM等の周波
数範囲30〜90MHz間の信号レベル減衰器をより深く
することが可能であり、またコイルL3の自己インダク
タンスを変えることにより減衰周波数範囲の自在な選択
も可能となる。
することにより、従来の周波数特性にない二段スロープ
状の特性が得られ、有線放送を利用したBGM等の周波
数範囲30〜90MHz間の信号レベル減衰器をより深く
することが可能であり、またコイルL3の自己インダク
タンスを変えることにより減衰周波数範囲の自在な選択
も可能となる。
【図1】本発明の高周波二段スロープチルト回路を示す
回路図である。
回路図である。
【図2】テレビ共聴システムにおける増幅器に本発明の
チルト回路を付加した説明図である。
チルト回路を付加した説明図である。
【図3】従来のチルト回路と本発明のチルト回路による
周波数特性比較図である。
周波数特性比較図である。
【図4】(a),(b)は従来のテレビ共聴システムに
おける説明図である。
おける説明図である。
【図5】従来のチルト回路を示す図である。
1 入力端子 2 出力端子 3 第1の端子 4 第2の端子 5 第3の端子 6 第4の端子 7 VHFアンテナ 8 UHFアンテナ 9 有線放送によるBGM等信号入力端子 10 増幅器の出力端子 11 混合器 12 分配器 13 チルト回路 14 増幅器 15 チルト回路を有する増幅器 16 分岐器 17 アッテネータ Y ブリッジT形抵抗減衰回路 Z 直列共振回路 III 並列共振回路
Claims (1)
- 【請求項1】 入力端子と出力端子との間に設けたブリ
ッジT形抵抗減衰回路と、 入力端子と出力端子との間で 上記ブリッジT形抵抗減衰
回路に並列に接続された直列共振回路と、 上記ブリッジT形抵抗減衰回路のアース側の抵抗とアー
ス間に直列に接続された並列共振回路と、 上記ブリツジT形抵抗減衰回路を構成する3つの抵抗の
交叉接続点とアースとの間に接続されたコイルと、 を備えたことを特徴とする 高周波二段スロープチルト回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20711992A JP2908640B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波二段スロープチルト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20711992A JP2908640B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波二段スロープチルト回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630390A JPH0630390A (ja) | 1994-02-04 |
| JP2908640B2 true JP2908640B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=16534511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20711992A Expired - Fee Related JP2908640B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 高周波二段スロープチルト回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2908640B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4017878B2 (ja) * | 2002-02-01 | 2007-12-05 | Dxアンテナ株式会社 | イコライザ |
| JP7149819B2 (ja) * | 2018-11-21 | 2022-10-07 | 三菱電機特機システム株式会社 | 帯域通過フィルタ |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP20711992A patent/JP2908640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630390A (ja) | 1994-02-04 |
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Legal Events
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